ラブライバー「いやぁ～、久々に仕事やイベント以外で外出たわ」ﾃｸﾃｸ

ラブライバー「少し歩いたら何だか喉乾いたな。そうだ、あそこのコンビニで何な飲み物買うか」


ｳｨｰｰﾝ



店員「いらっしゃいませ」

ラブライバー「えっと、飲み物飲み物……」ｷｮﾛｷｮﾛ

店員(うわ、ラブライバー来やがったよ……。キモいし臭いからさっさと出てってくれねえかな)

ラブライバー「せっかくだし飲み物の他にも雑誌でも買おうかな」

店員(うわ、ラブライバーのくせに雑誌まで買うのかよ。さっさと水だけ買って出てけやw)

ラブライバー「何か面白そうな雑誌……って、何だよこれは！？」

店員「うわッ」ﾋﾞｸ

ラブライバー「こ、これは一体どういうことだ！？」

そして帰宅……、



ラブライバー「何だよこのふざけた雑誌は！？」

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ラブライバー「中身はまだ見てないから気になって思わず買っちまったけけどよ……この表紙からして絶対にラブライバーのこと悪く書いてる内容だよな、コレ！！」

ラブライバー「くそ、読む前からイライラしちまうぞ」ｲﾗｲﾗ

ラブライバー「取り敢えず……せっかく買ったんだし読むか」ﾍﾟﾗっ

そして記事を読み終わり……、


ラブライバー「何だよこの記事は！？」ｲﾗｲﾗ

ラブライバー「はぁ！？ 何だしこれ、マジ意味わかんねぇーんどけど！！」

ラブライバー「なんでラブライバーってだけでこんなくそみてえな記事書かれるんだ！？ ふざけんなよマジで！！」

ラブライバー「俺らラブライバーが一体何したっていんだよ！？ そりゃ確かに迷惑なことするラブライバーも実際にいるし、つうかこの記事に書かれてることってデマじゃなくて事実なんだよな……そこが余計に悔しいからね……」

ラブライバー「でも、でもさぁ！！ だからってなんでここまでボロクソ書かれねえといけねえんだよ！？ 俺みたいな普通のラブライバーもいるのにマジ迷惑だし」

ラブライバー「つうか、こういう迷惑なラブライバーがいるからラブライバー全体が悪く思われるんだって！！ あぁーーーーマジ頭に来た」ﾑｶﾑｶ

ラブライバー「とにかくこのムカつく糞記事は許せねえわ。よし、見てろ……」


ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ラブライバー「よし、これでどうだ！」

ﾎﾟﾁｯとな


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ラブライバー「今の時代テレビよりもこうしたSNSでの一般人の発言の時代だからな。こうしてツイッターで晒してやれば反響が来て炎上するだろう」

ラブライバー「俺たちラブライバーを馬鹿にしたことを後悔させてやるぜ。こんな糞雑誌書いてるとこなんて倒産に追い込んでやるぜ！」ﾆｯｼｼ


ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「おっ、早速反応あり！ きっと俺の意見に賛同してくれたラブライバーがリプくれたんだな」

ラブライバー「さすがば同士だぜ。まあラブライバーなんてイベント以外はこんなもんか」

ラブライバー「どれどれ……」

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ラブライバー「は？ いやいや、なんだよこいつw」

ラブライバー「ラブライバーでもねえし、きっと面白がってラブライバーのことおちょくりに来ただけたろ。そんなの望んでねえからなw」

ラブライバー「てめえみてえなザコの相手なんてしてらんねえんだよカスがww」

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

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ラブライバー「へ、どうせこんなのラブライバーってだけで面白がって絡んできただけだろw こんな奴どうせすぐにブロックすんだからよ」


ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「あれ、リプ返ってきた！？」

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ラブライバー「…………ﾁｯ」

ラブライバー「ムカつくなコイツ……」ｲﾗｲﾗ

ｲﾗｲﾗ

ラブライバー「よし、これでどうだ」


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ラブライバー「ラブライバーがみんながみんな悪い奴だと思うなよ。本当に馬鹿なことするラブライバーはほんの一部なんだよ！」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「リプ返ってきた。コイツリプ返すの早えな」

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ラブライバー「…………ｱｧｧｧｧｰｰｰｰﾓｳｯ!!」ｲﾗｲﾗ

ｶﾀｶﾀ

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ラブライバー「これは反論できねえだろ。気持ち悪い馬鹿がいるのは何もラブライバーに限ったことではないしな」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「また返事が来たぞ」

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ラブライバー「なんなんだよコイツはぁーーーーーー！！」ｲﾗｲﾗ

無知ですまんがなんでラブライバーってこんなに嫌われてるの？

>>19
自分とは全然関係のない全身にキャラクターの缶バッチつけて歩いたり迷惑行為したりすればそりゃ意味もなく「うわ、コイツ嫌いだ」「これだからオタクはキモくて嫌なんだよ……」と正直思ってしまいませんか？
ラブライバーはそれ！

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

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ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「リプが返って来たぞ」

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ラブライバー「ﾝｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧｰｰｰｰｰｰｰｰ！！」

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ラブライバー「そもそもこういう奴ってラブライバーの実態知らねえくせにおもろがって叩くだけなんだよなぁ」


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ラブライバー「証拠もねえくせに偉そうにラブライバーdisるんじゃねえよ！」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

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ラブライバー「ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ーーーー！！！！」

ラブライバー「マジ頭に来た、こうなったら徹底的にやったやろうじゃねえか！！」


こうして、ラブライバーとラブライバーアンチによるリプ合戦はしばらく続きました。


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ラブライバー「ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｧ"ｰｰｰｰｰｰｰ！！！！ マジなんなんだよコイツはぁーーーーーー」ｲﾗｲﾗ

ラブライバー「いちいち俺の言う事に否定するように反論しやがって！！ マジムカつく！！ そんでこいつになかなか反論出来ねえ自分にムカつく！！」

ラブライバー「くっそ、悔しいけど俺1人じゃこいつに勝てねえ……あっ、そうだ！」ﾆﾔﾘ

ラブライバー「俺1人で勝てないなら他の奴らを味方にすればいいんだ！ 俺って頭良いwww さすがはラブライバーだぜww」

ラブライバー「ラブライバーを怒らせた事、後悔させてやるぜ」


ｶﾁｶﾁ

ラブライバー「これでどうだ！」


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ラブライバー「ふふふ、これでこいつも終わりだな。ジャニオタ怒らせたこと後悔させてやるぜ！」

ラブライバー「………あっ、でもこれってジャニオタ関係あるのかな？ラブライバー巻き込むならわかるけどジャニオタ巻き込むのって一見すると関係ないような……これでジャニオタからスカされたら逆に恥ずいよな、俺……」

ラブライバー「まあ、いいか！」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「お、早速反応あり。ひょっとしてさっきまで偉そうにリプ送って来たあいつか？」ﾆﾔﾆﾔ


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ラブライバー「うっほ、効いてる効いてるwww」

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

ラブライバー「さらに追い討ちをかけてやるぜ」

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ラブライバー「よし、これでどうだ！」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「お、来よった。来よったでwww」

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ラブライバー「はぁ～～～～www 出たよ負け惜しみだw お前だってようは厄介なの相手にしたなって後悔したんじゃねえのw オタクを敵にしたことの恐ろしさをわかったか」

ラブライバー「だいたいこいつついにラブライバーキモいとか言い始めたぞw へ、効いてる証拠だぜw」

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

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ラブライバー「よし、反論出来ねえだろww」


ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

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ラブライバー「しつけえ野郎だな……、ブーメランはテメェだろww」

ラブライバー「しつけえ野郎だ。いいよ、設置がその気なら徹底的に付き合ってやろうじゃねえか」


こうして、ラブライバーとアンチラブライバーによるツイートはまたしても続きました。

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ラブライバー「…………まじでなんなの、コイツ」ﾊｧ

ラブライバー「いやさ、わざわざリプ返しだ俺も俺だけどさコイツなんで黙んねえの？」

ラブライバー「普通、途中でめんどくなってブロックするだろ？ コイツ全然俺のことブロックしねえじゃん！」

ラブライバー「はぁ……やべ、疲れた。なんかこいつに勝てる気しねえわ。もうブロックしようかな」

ラブライバー「あっ、別にあれなんだからね！ ブロックしてもそれは面倒になったってだけで、負けを認めたとかじゃないんだからね！！」

ラブライバー「でも腑に落ちねえ。このままブロックして逃げるだけじゃ民進党みたいだし悔しいな……あっ、そうだ！」


ｶﾀｶﾀ

ラブライバー「ふ、最後に一発かましてやるぜ」



そしてその頃、ラブライバーを相手にしていたアンチラブライバーは……、

アンチラブライバー「ふう、お風呂気持ちよかったな。さて、そろそろ寝ようかな」

アンチラブライバー「あれ、なんかツイッターが騒がしいな。まあラブライバーとあれだけ言い争いしたからそりゃ少しは荒れるかな」

アンチラブライバー「どれどれ……」

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アンチラブライバー「え？」

アンチラブライバー「こいつあれだよな？ さっきまで言い争ってたラブライバーだよな。なんでいきなりフォローして来たんだろう……」

アンチラブライバー「…………いや、フォローしないけどねw」



一方その頃……、

ラブライバー「ふふ、さあ～～早く俺のことフォローしやろw」

ラブライバー「そしてフォローしたあとでこっちからブロックしてやる。そんでそのスクショを晒して笑いもんなしてやんよwww」




それからしばらくして……

ラブライバー「あれ、フォローしてくれない？」

ラブライバー「フォローしろよぉぉぉぉぉぉぉーーーーーー！！！！」ｲﾗｲﾗ

ラブライバー「なんでフォローしてくんねえのコイツ！？ そこはフォローしろよ！」

ラブライバー「…………はぁ、もうブロックでいいや。はいはい俺の負けでいいですよ～～ww 」



そしてアンチラブライバーは……、


アンチラブライバー「さて、そろそろ本当に寝ようかな」

アンチラブライバー「それにしてもあのラブライバー一体なんだったんだ？ まあいいや、寝る前に軽くツイートしてから寝るか」

アンチラブライバー「あれ？」

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アンチラブライバー「フォローされた後にブロックされてる……何がしたいの、コイツw」

アンチラブライバー「なんとなくこいつがしたいことがわかったかも。まあ気にしないでいいかな」

アンチラブライバー「でもちょっと気にならな。そうだ、別のアカウントで訊いてみようかな」


そしてラブライバーはというと……、


ラブライバー「はぁ……もうマジで寝るぞ。変に疲れたよ」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「ん、リプが来たぞ。あいつはブロックしたし、ひょっとして一連の流れを見てくれた同士が慰めてくれたのかな」

ラブライバー「どれどれ」ﾜｸﾜｸ

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ラブライバー「ちょw こいつサブ垢持ってたのか！？」

ラブライバー「やっべ、フォローした後にブロックしたことに突っ込まれた待ったよ……」

ラブライバー「どうしよう……」

ラブライバー「取り敢えずこのまま黙ってると奴の思う壺だ。一応返しておこう」

ｶﾀｶﾀ


ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

アンチラブライバー「お、返事が来た」

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アンチラブライバー「まさかこんな悪いことした政治家レベルの言い訳が来るとは……」

アンチラブライバー「そうだ。せっかくブロックも解除して律儀に返事してくれたんだし、ここはこの人をネタにssを書いてあげよう！」


ｶﾀｶﾀ

ラブライバー「マジムカつく野郎だぜ。はぁ……寝る前にこの憂さ晴らしに同士のラブライバーたちにこいつのスクショばら撒いて悪口言ってやるぜwww」


ﾋﾟﾛﾛﾛﾝ

ラブライバー「またあいつからリプか？」

アンチラブライバーのリプ

「律儀にお返事ありがとうございます。貴方とのやりとりはスクショしてすでにブログに掲載しました。それと、僕は趣味でSSを書いているのですが今回の貴方とのやりとりをSSにして投稿することにしました。ラブライバー特有のブーメラン発言の数々に感謝いたします。ネタがありすぎて短くまとめるのに苦労しそうです(笑)」







ラブライバー「…………は？」

ラブライバー「SSだとぉぉぉーーーー！？」

ラブライバー「SSってあれだろ？ よく掲示板とかまとめサイトで見るショートストーリーのことだろ？ はぁ、いやいやい待てよ！ 俺のこいつへの発言勝手にSSにされんのかよ！？」

ラブライバー「まあどのみち鍵付けてないツイッターだからネットでいろんな人に見られるけど……でもなんだよそれ！？」

ラブライバー「それにブログとかやってんのかよこいつ！？」

ラブライバー「あのアンチのプロフィールに書いてあったリンク見てマジでブログやってたじゃん」

ラブライバー「やへぇ……ひょっとして、俺馬鹿なことしてたの……」

ラブライバー「………………」

ラブライバー「…………あかん、なんか急に自分がくだらない奴に思えてきたで…………」






ラブライバー「ラブライバー、やめよう」


こうして、また1人人知れずラブライバーが減りましたとさ。




おしまい