一つの弁当をめぐり両者が火花を散らす
オルフェンズ&ベン・トー
梅「私が先に触れたものです、貴方は潔く引いてください」
三日月「言われてみればそうか。あんた、この弁当が欲しかったのか」
梅「え…?」
三日月「いいよ、こう言う面倒くさい揉め事は。欲しければあんたが買えば良い。俺は隣のパスタ買うから」
梅「ちょっと…!!」
物語は始まる
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梅「私は…ただあの娘のことが」
三日月「あっそ。花が心配ならそっちのほうよろしく」
梅「!」
梅が三日月に手をふるい落としそうになるも三日月は瞬時に受け止める。
三日月「人を痛めつける時、自分もそれを背負う覚悟もないくせにどうして手を上げたがるの?」
梅「…」
梅は反論できなかった
三日月「良く解らないけど正直あんたがうざいな、また壁として立ちはだかるなら次は容赦しないけど」
梅「そう、貴方も彼と同じなのね」
三日月「はぁ…俺自身頭悪いって自覚はあるけどあんたも相当だな…いい加減失せろ…もう目障りなんだけど?」
梅「何様!」
ギリギリ!
梅「うぐ!」
三日月の強靭な握力に抵抗力すら失う生徒会長
梅「」
三日月「俺はこの学生生活を楽しんでいるんだ。あんたがその邪魔をするって言うなら俺はあんたを叩き潰す」
三日月は梅の手を振りほどき無表情でその場を立ち去った
梅「あれが…男性の握力///」
続きはまた後で
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