ちひろ「知ってますよね?」
モバP「はい。うちの会社と何社かが、合同で出版してるアイドル雑誌でしょう?」
ちひろ「はい。読んだことは……?」
モバP「もちろん!毎月購読してますよ?」
ちひろ「なら話は早いです!その雑誌のライターが辞めてしまった穴を埋めないといけないのですが…」
モバP「…つまり?」
ちひろ「Pさん!2・3個ほど記事を書いてくれませんか?」
モバP「いやだあああぁぁぁぁぁぁっぁあっぁあぁっl!!!!!」
ちひろ「あっっ、ちょっと待ってくださいPさん!!」
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10分後
モバP「これ以上俺の睡眠時間を削ったら死にますよ?」
ちひろ「まあまあ、今回はちゃんと残業代も払われるみたいですし、ね?」
モバP「今回は、っすか…。…………………はぁ、まあいいですよ。で、どんなコーナーを書けば?」
ちひろ「えっと、まずは>>5ですかね。」
桐生つかさのアイドル×経営学
ちひろ「えっと、まずは桐生つかさのアイドル×経済学ですかね。」
モバP「…、高卒にそんなこと言われましても。」
ちひろ「いつもPさんと話してるし大丈夫じゃないですかね!!」
モバP(おいおい、大丈夫かよ)
ちひろ「では、2日後に締め切りなのでよろしくお願いします!ではこれで!」
モバP「あっ!ちひろさん!………逃げやがったな、あの尼ぁ!」
モバP「まあ、インタビューしてそこからの解説だろ?まあなんとかなりそうだが…
」
プルルルル ガシャ
モバP「おっ、繋がった!おーい、つかさ~?」
つかさ「あ~、お前か~」
モバP「どうした?なんかいつもの元気さがないけど…」
つかさ「いや~、ちょっと風邪っつーか?仕事は今無理っぽい。」
モバP「いや、なら連絡しろよ!大丈夫なのか?」
つかさ「ダイジョーブ、大分熱も無くなってきたし。」
モバP「そうか…。ならいいけど。あっ!そうそう、お前雑誌の…」
つかさ「はいはい、落ち着けよ。ちゃんとPCに送っとくから」
モバP「そうか、ありがとうな。」
つかさ「ま、仕事だからな。頑張れよ?」
ピロリン
モバP「おっ、きた。えっと…」
『ショーのランウェイを歩くなら、本気になるしかないだろ。
アタシは商品だし、衣装の魅力を引き出すのが仕事なわけ。
だからこそ、今のアタシは世界で一番輝いてるって信じて歩くんだよ。
それが嘘でもな。』
モバP「ちげえ!これ何時ぞやのイベントのインタビュー記事じゃねーか!」
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