【モバマス】輝子「最近小梅がセクハラしてくる……」 (30)

キャラ崩壊注意
ちょいエロ注意



輝子(はじまりは、突然だった……)





@4日前・CGプロ・談話室



小梅「あ……」テクテク

小梅「おはよう」サワッ

輝子「ひぅっ?!」

小梅「ど、どうしたの?」スリスリ

輝子「あ……いや、なんでも、ない……」

輝子(で、出会い頭にお尻を撫でられた……)

小梅「何でも言ってね? 私は輝子ちゃんの親友だから……」サワサワモミモミ

小梅「どんなことでも、力になってあげるからね」モミモミグニグニ

輝子「フヒィ……」ナミダメ

輝子(その時は、何かの冗談だと思ってた……)





@3日前・CGプロ・衣装室



輝子「え、小梅……何をして、んっ……」ピクンッ

小梅「衣装合わせでしょ? お着替え手伝ってるの」スリスリ

小梅「私、着せ替え人形とか好きだったから……」ナデナデ

輝子「それは私も、好きだったな」

小梅「だからまかせて?」モミモミ

輝子「でもこれは、私の体を、その……まさぐってるだけじゃ……?」

小梅「私、着せ替え人形を撫でるのとか好きだったから……」サワサワ

輝子「その趣向は、ちょっと、初めて聞くぞ……?」

小梅「だからまかせて?」モギュモギュ

輝子「え、何を?」

小梅「大丈夫……んっ……ちょっとだけだから……ぁ……///」ギューギューヘコヘコ

小梅「ぁぅ……っ……イッ……っっ……///」ビクッ! ビクッ!

輝子(親友が私の体でオナってイッた……)

小梅「はっ……はっ……///」ヒクヒク

小梅「……あっ」

小梅「ご、ゴメンなさい……下着、汚しちゃった……」シュン

輝子(小梅の下着をビショビショにした半透明の粘液が、私の下着との間に橋をかけてる……)

小梅「こ……これじゃ、衣装合わせできないよね?」ガサゴソ

小梅「はいっ私の替えの下着……これ使って……」ヒモパン

輝子(黒……)

小梅「あっゴメンね? 私のせいだもんね? 私が穿かせてあげるね?」ズリッ

輝子(下着をずりおろされても狼狽えない私は、偉いと思う……)

小梅「こうして、こうして……うん、完成っ」

輝子(まさかの黒ヒモパンデビュー……)

小梅「はぁ……可愛い……」スリスリ

輝子(まさかの黒ヒモパンお尻頬ずりされデビュー……)

輝子(でも、小梅のセクハラはとどまるところを知らず……)





@2日前・女子寮・食堂



小梅「はい輝子ちゃん、あーん?」

輝子「あ、あーん……」

小梅「はい♪」

輝子「もぐもぐ」ゴクン

輝子「あの……どうして私の膝の上に、座ってるんだ?」

小梅「こうすれば、こぼさずに食べさせてあげられる……から///」キャー

輝子「でも、それじゃ(小梅が)食べられない……よな?」

小梅「……っ!」

小梅「ご、ゴメンね……?」モグモグ

輝子(どいてはくれないけど、ちゃんと食べてくれた)

輝子(小梅にはしっかり育って欲しいからな)フフ

小梅「もぐもぐ」ガシッ

輝子(ん? 小梅が急に抱きついてk――)

ちゅううぅうぅうぅぅうぅぅぅ~……!!



輝子「」

小梅「ん……」

輝子(こ……小梅の口から、食べ物が……///)

小梅「ぷはっ」

小梅「ゴメンね? こっちで食べたかったことに、気付いてあげられなくて……///」

輝子「ひゃ、ひゃぁ……」

小梅「しっかり噛んであげたから、そのままごっくんしてね?」

輝子「んっ……んぐっ……」コク...コク...

小梅「フフ……上手にできました」ナデナデ









響子「」

ゆかり「キマシタワー」ガタッ

まゆ「///」アワワ

智絵里<●><●>

※偶然現場に遭遇してしまったキュートアイドルの皆さん

輝子(昨日は……ついに……)





@昨日・レッスン終了後・シャワールーム



輝子「ぁ……ダメ、そこは……っ……!」

小梅「輝子ちゃんは、知ってた?」ヌリュヌリュ

小梅「お豆さんもちゃんと洗わないといけないんだって」

輝子「だ、だからってそんな゛……剥かなくても……っ……!」

小梅「大丈夫……石鹸のぬるぬるで、痛みは少ないはずだから」ヌリュヌリュ

輝子「あっ……ぁっ……んっ……っ……!」ビクンッ! ビクンッ!

小梅「……はい、きれいになったよ」

輝子(うぅ……痛い……気持ち良い……頭がグルグルして分からない……///)ハッ...ハッ...

輝子(でも、やっと終わった)

輝子(あとは、そっとしておけば、余韻も消えるから……)フラフラ

小梅「あ」

小梅「……もう輝子ちゃんってばぁ」クスクス










小梅「ちゃんと『中』も洗わなきゃ」ジュポジュポジュポジュポ!!

輝子「んほぉおぉぉおぉぉぉぉ~~~~……!!!!」ビクビクビクンッ!!








@現在・CGプロ・事務室



輝子「――相手が小梅だから、何も言わなかった、けど……」

輝子「でも、もう我慢出来なくて……!」グスグス





幸子「ゴメンなさい……ゴメンなさい輝子さん……!」ギュッ

幸子「ボクが……ボクがしっかり見ていなかったばかりに……!」グスッ

輝子「幸子のせいじゃない……泣かないでくれ……」グスグス

美玲「これはもう、セクハラじゃなくて暴行だッ!」

幸子「小梅さん……いい子だと思っていたのに……」シクシク

美玲「ウチは失望したぞッ!」

美玲「アイツにはしっかりと、灸を据えてやらないとなッ!!」

乃々「……」

乃々「あの、輝子さん……」









乃々「その『ジュポジュポ』のくだりを詳しくお願いします」キリッ

美玲「森久保ォッ!!!!」

美玲「輝子が苦しんでるっていうのに、オマエ最低だぞッ?!」

乃々「いえ『んほぉ』と言うくらいですから、苦しいと言うよりはむしろ気持ちよかったはずでして――」

美玲「そういう問題じゃないッ!!」

輝子「乃々……」









輝子「小梅の指は、ほ、細くしなやかで……一番気持ちいいところを、的確に刺激してきた……フヒ///」

美玲「オマエも答えるなよッ!!!!」

幸子(て、的確に……?!)ゴクリ

美玲「とにかくッ! ウチらは小梅を許すわけにはいかないッ!!」

幸子「カワイイからと甘やかせてきたのが、裏目に出ましたね」ギリ...!

乃々(指が細いゆえに、気持ちいいところを刺激できた……?)

乃々(いえ、それだけ輝子さんの体が欲情していたと考えるのが至極当然……!)

乃々(流れに乗って輝子さんを寝取るか、小梅さん側に寝返って輝子さんをモノにするか……)

乃々(ど……どうすればいいでしょうか……?)ムムム

幸子「乃々さんも、この件に関しては思うところがあるらしいですね!」

美玲「いや~アレはくだらないことを考えてるだけだと思うな……」

ガチャリ

<オハヨウゴザイマス...





幸子「!! 小梅さんの声です!!」

美玲「輝子は壁際に! 早くッ!!」

輝子「う、うん」スタスタ

美玲「真ん中はウチがいるから、左右を幸子と乃々で囲むんだ」

幸子「分かりました!」

乃々「輝子さんには近寄らせません……!」

輝子「みんな……!」

小梅「あ、おはy――え?」

小梅「えっと……これは、どうしたの?」

美玲「小梅」ズイッ

幸子「……」ズズイッ

乃々「……」ズズイッ

小梅「え……え?」

小梅「みんな、どうしたの? ちょっと、恐いよ……?」

幸子「ボクは、小梅さんの方が恐いですね」

小梅「あの……えっ……?」タジ

小梅「ね、ねぇ……輝子ちゃん……みんなが恐いよ?」

輝子「ひっ」ビクッ

小梅「え……?」

美玲「オマエ……輝子にセクハラしてイジメたらしいな?」

小梅「えっ」

幸子「全員聞きましたよ! 輝子さんにまとわりついて、何度も卑猥な接触を繰り返したことを!」

小梅「あ……ウソ……?!」ジワッ

乃々「最後には性的暴行を働き、あのキノコさんのトロトロに濡れた苗床をその指で「おい乃々オマエは黙ってろッ!!」……い、いぢめましたね!?」

小梅「ちがっ、そうじゃ……!」グスッ

美玲「何が違うんだ!? 言ってみろ!!!!」









小梅「……確かに」

小梅「私は輝子ちゃんに……エッチなお触りを、しました……」グスッ

小梅「でも、それは……違うもん……!」










小梅「ちゃんと輝子ちゃんから許可を貰ってるもん!!!!!!!!」









輝子( ゚д゚)

3人「「ふぁっ?!?!?!?!」」

美玲「おい輝子! どういうことだよコレ!?」

幸子「話がまるで違いますよ!?」

乃々「まさかキノコさんが弱気誘い受けだったなn「乃々うるさいッ!!」……こ、この状況の説明を要求しますっ」

輝子「え……あ、いや……」

輝子「私も、身に覚えが無くて……」

小梅「ちゃんと聞いたもん!!」

小梅「そうじゃなきゃ、エッチなことなんてしないもん!!」

幸子「小梅さん……お願いします、そのときの様子を話してください」

小梅「……うん……」グスッ

小梅「あれは……5日前の夜……」

幸子「セクハラが始まる前日ですか……」









@5日前・CGプロ・談話室



テレビ『ちゃーん……』

美玲「終わったな」

小梅「面白かった」ドキドキ

輝子「あぁ……」

幸子「」

乃々「あの、幸子さんが気絶してるんですけど……」

美玲「また?! どんだけ免疫無いんだよ、コイツは?!」

美玲「恋人がお化けになっただけじゃんか!!」

乃々「いえ、そこら辺はギリギリセーフだったんですけど……」

乃々「無数の手が現れるシーンで、アウトだったみたいです」

輝子「確かに……あ、あれはドキッとした……」

美玲「まったく……おい乃々、仮眠室に運ぶの手伝ってくれよ」

乃々「分かりました」

<わっせわっせ





小梅「……」

輝子「小梅、どうした?」

小梅「え……?」

輝子「なんだかボーッとしてたみたい、だから」

輝子「さ、幸子が……そんなに心配か?」

小梅「それはいつも通りだから」

輝子「そ、そっか」

輝子(小梅はいつも幸子に厳しいな)

輝子(年上として、ちょっと言っておいた方が良いかも)

小梅「さっきの映画で、心配になったの」

輝子「心配?」

小梅「私……ちゃんと生きてるのかな? ……って」

輝子「小梅はいつも頑張ってるぞ?」

小梅「あ、ゴメンね、そっちじゃなくて……」

小梅「映画みたいに、突然死んでしまったとして……」

小梅「そしたらきっと、伝えきれなかったことがたくさんあって……」

小梅「後悔しちゃうんじゃないかな……?」

小梅「そう考えたら、ちょっと怖くなって……」

輝子「小梅……」

輝子(なんだ、小梅も気にしてたんだな……幸子に厳しいことを)

小梅(後悔の念が悪意になって、悪霊になるのは嫌だな……)

輝子「大丈夫……(小梅が優しい子だというのは)みんなちゃんと分かってるぞ」

小梅「そう……かな?」

輝子「でも、ちゃんと伝えなきゃいけないな」

輝子「映画みたいに……一番大切な人たちには……」

輝子(一番大切な人たち……つまり、親友たちのことだな)

小梅「一番大切な人……」

小梅(私にとってのそれは、この業界に入ってから、ずっと一緒に頑張ってきた、お姉さんのような存在――)

小梅(つまり……しょ、輝子ちゃん……///)

輝子「私たちは、ホラ……く、口下手だから……」

輝子「だから、こうした(友情的な意味で)触れ合いが大事だと……お、思う」

小梅「(恋愛的な意味で)ふ、触れ合い……///」

小梅「で、でも、私には……」

小梅(それって最後には性的な意味で触れ合うんだよね……?)

小梅(私には、早すぎるよ……)

小梅(だって今はこうして、隣に座るだけで、ずっとずっと幸せだから……///)

輝子「大丈夫……小梅なら、ぜ、絶対出来る!」

輝子「私が(親友として)そばにいるから……な?」

小梅「(生涯の伴侶として)そば、に……!?」

輝子「お互い頑張ろう……小梅」ポフ





小梅(ふおおおおおおおおお頭ナデナデふわあああああああああああ!!!!)

小梅(やる!!!! 私やる!!!!)

小梅(大好きな輝子ちゃんにえっちな触れ合いで絆深め合うううううううううううう!!!!!!!!)

ウウウウー
ウウウー
ウウー
...


小梅「……」

輝子「……」

幸子「///」

乃々「……」フンフンッ

美玲「……」









美玲「輝子が責任取るべきだなッ!!!!」

輝子「フッヒイィ?!?!?!?!」

輝子「え、いや、私はただ――!?」

美玲「分かってる! 分かってるから! オマエの言いたいことは全部分かるから!」

美玲「でも、あんなプロポーズ同然の言葉を並べて『ハイ水に流してください』は無理だろ」

幸子「要するに輝子さんが、小梅さんを変態に変えてしまったんですよね?」

幸子「それなら、その責任を取るのは当然じゃないですか?」

乃々「あの是非「乃々」アッハイすみません」

乃々「今度私も混ぜてくださ「だから乃々ォ!!!!」」

輝子「うぅぅ……味方が誰もいない……」

美玲「一応乃々は味方だぞ?」

輝子「あんな味方はいらない……」

幸子「ですよねー」

美玲「CGプロのみんなにも連絡しとくか」ソウシン

幸子「プロデューサーやちひろさんはボクが担当しますよ」ソウシン

乃々「私は12歳組に」ソウシン

美玲「何で?」ソウシン

乃々「いち早く噂を日本中にばら蒔く方法を、ありすさんが知ってそうなので」ソウシン

幸子「それに、そばには権力もカリスマもいますからね」ソウシン

美玲「なるほどな」ソウシン









小梅「これでずぅっと一緒だね……輝子ちゃん?」サワサワモミモミ

輝子「ふ、ふひえぇ~……」ガクブル

『恋人であるアイドル(♀)にえっちなお触りをされ続けるアイドル(♀)がいる』

その噂は一瞬にして世界中に広まり、輝子(と小梅)の知名度は急上昇した



今日も彼女のファンたちは

小梅の神の手による輝子の恥辱の表情を見逃すまいと

輝子の一挙手一投足に釘付けになるのだった



ちなみに142はそのメンバー構成上

『メインをはってるカワイイボクが一番注目されない』

という珍事が発生し、逆に超人気ユニットになったが、

解散までずっと、幸子は一番注目されなかった



終わり

ノンケから百合レズまで 清純から淫乱まで シリアスからギャグまで

子供メンタルから大人メンタルまで 天然から計算まで 常識枠から暴走枠まで

社交的からボッチまで 家庭的から自堕落まで お子様からバブみまで



数えるときりがありません

そんな全てをこなせるアイドル

それが白坂小梅の魅力ですよね



以上です、ありがとうございました

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