注意事項
一部艦娘のキャラ崩壊もとい別人化(主に金剛型1番艦)
艦娘のあられもない描写(主に金剛型1番艦)
普通の艦娘の制限(主に金剛型1番艦)
独自設定あり
ほんのりクロス
残念な事にバレンタインまでに思いつかなかった
以上が平気な方のみお読み下さい
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455584207
提督「ついに今日から俺も提督か、長かったなぁ……艦娘と仲良くしないとな」
提督(しかし艦娘が足りないからって初期艦が他と違うらしいけど、どんな子なんだろ?あまりキツい性格でなければいいなぁ、見た目は皆可愛らしい子や美人ばかりと聞くし)
提督「っと着いたか、この執務室で待ってるんだよな……初期艦……最初から鎮守府にいる言わばもっとも長く行動を共にするパートナーだ、第一印象とか大事だよな……よし!」
提督「おはよう、本日からここに着任する提督だ」ガチャ
ウマ子「おはようじゃ提督!ワシが金剛型1番艦の金剛じゃぁー!」
提督「えっ?」
パタン
提督(あれ?俺今扉開けて挨拶したよな?初期艦に……あれ?今初期艦てか艦娘いた?いなかったよな?てかむしろ俺扉開けたのか?開かなかったんじゃないか?だって今扉閉まってるし、うんそうだよなうっかり開け損ねたんだな俺、そそっかしいなぁ)
提督「じゃあ改めて、おはよう、本日からここに着任する提督だ」ガチャ
ウマ子「どうしたんじゃ急に閉めたりして?」
パタン
提督(現実だったー!えっ?何?アレが初期艦?俺の初期艦?筋骨隆々の髭面の大男じゃねえかよ!えっ?マジなの?てか何で男がってそうかさては)
提督「……」ガチャ
ウマ子「本当にどうしたんじゃ?はよ座らんか」
提督「君適正型の艦娘かい?」
ウマ子「そうじゃ、今は金剛じゃが元の名字は原田じゃ」
提督(やっぱりか!それで!)
提督(艦娘には二種類がある、一つ目は建造型、二つ目は適正型だ、建造型はそのまんま建造で艤装と艦娘が一緒に建造されるタイプ、ほとんどの艦娘はコレに該当する)
提督(適正型の方は建造の時に艤装だけが建造されるタイプ、こちらはそれぞれの艤装に適正を持つ女性だけが起動でき、身体能力の向上、軍艦としての記憶、多少の姿の変化などで普通の艦娘と同じになる、極一部の艦娘や建造型でも稀に艤装だけが建造される場合があるがその適正率は十万人から百万人に一人とか)
提督(だが稀に男性でも適正を持つ人がいる、特に戦艦や正規空母といった大型の艦娘の艤装だと、適正率は更に低く五百万人から一千万人に一人とか、だがそれらの強力な艤装を遊ばせておく手はない、と言うかそんな余裕は海軍にはない、そこでそれらの適正型の艤装が建造された時には女性だけでなく、男性にも適正検査を行う事があるが、彼もその口だろう)
提督「じゃあ改めてよろしく頼むよ」
ウマ子「こちらこそよろしくのぅ」
提督(……いや悪い事ばかりじゃないさ、艦娘が女の子なんだから、必然的に女の子に囲まれる生活になる、だがうっかり手を出したりしたら憲兵さんにしょっぴかれてしまうが、男が他にも居ることで女性を意識したりしなくて済む空間とかも生まれる訳で、うんつまり!)
提督「じゃあ早速だけど建造しようか」
ウマ子「ん?ワシ一人でも出撃できるぞ?」
提督「いやいや、金剛さんも一人じゃ心細くて大変だろうし、燃料や弾薬の関係で今はまだ動きにくいし、まずは駆逐艦とか軽巡の仲間を建造しよう」
ウマ子「そういう事なら仕方ないのぅ、工廠はこっちじゃ」
提督(とりあえず誰でもいいんでこの空間に入って下さい、この人と二人きりとかマジキツいんでお願いします)
提督「さて、とりあえず俺は建造してるから、金剛さんは開発を三回くらいお願いします」
ウマ子「了解じゃ、それとワシの事は呼び捨てで構わんぞ、ワシの方が年下じゃからなぁ」
提督「えっ?ちなみに前の職業は?」
ウマ子「心戦組十番隊組長兼高校生じゃ」
提督「えっ?高校生!?てか新撰組?」
ウマ子「壬生に本拠地を置く人切おっと、あまり言わん約束なんじゃ、すまんの」
提督「いっいえ別に、じゃあよろしくお願いじゃない頼むよ金剛」
ウマ子「任されたんじゃぁ!そーれっバッレンターイン!バッレンターイン!」
提督「バレンタイン一昨日だったから!」
ウマ子「おおそうじゃった!」
提督「なんなんだ?まぁいいか、とりあえず資材は適当にっと……頼むぞ……せいっ」
ドック1『00:18:00』
ドック2『01:00:00』
提督「時間的に駆逐艦と軽巡とみた!よし!そっちはどうだ?」
ウマ子「ウマ子の煮凝りしか出来んかったわ」
提督「何で煮凝り!?まぁいいか失敗だな……ん?今何か、気のせいか」
ウマ子「建造が終わるまで待つんじゃな?」
提督「そうだな、あっその間に金剛の装備を見せてくれないか?」
ウマ子「そうじゃの、これじゃ」
提督「まぁ戦艦だし主砲とかかな?何々?」
金剛
右拳
左拳
大槍
提督「拳て!大槍て!」
ウマ子「これがワシの愛用の槍じゃぁ!」ドン!
提督「デカ!」
ウマ子「コレで深海棲艦共を貫いてやるんじゃぁ!」
提督「それが出来ることに何一つ違和感が無いことが怖いわ……」
一旦離れます、クロス要素はほんのりの予定なのでパプワくん側のキャラはあまり出さないかと思います、アラシヤマは出す予定ですが、ではまた後で
ども、昨日は結局来れませんでした、今からちょっと続き書きますが、後で出して欲しい艦娘を聞くかもしれません……ただしこのスレに出ると言う意味をよく考えてもらいますが、とりあえず続き行きます
提督「さて、なんだかんだで一時間たったか」
ウマ子「ここの飯は美味いのぉ、リッちゃんにも負けとらんのぅ」
提督「リッちゃん?まぁいいか、とりあえず軽巡の方からオープン」ガチャ
球磨「クマー球磨だ」
ウマ子「ワシが金剛型1番艦の金剛じゃぁー!」
球磨「熊だクマー!」パタリ
ウマ子「熊じゃと!?どこじゃ!ふわふわもふもふの熊さんはどこじゃー!」
提督「落ち着け金剛!」
球磨「球磨は死んでるクマ……死んだふりクマ」
提督「いや喋ってるし……金剛落ち着け、今のは自己紹介だよ、確かこの子は球磨型1番艦の球磨だ」
ウマ子「何じゃそういう事か、残念じゃのぅ」
提督「はぁ、とりあえず起きろ球磨、コイツは金剛だ」
球磨「クマ?金剛?金剛型戦艦の金剛クマ?」
提督「その金剛だ、少しばかり普通とは違うが」
球磨「クマ、いきなりで驚いたクマ、球磨は球磨だクマー、よろしくクマー」
ウマ子「よろしく頼むけんのぉ」
球磨「クマー提督もよろしくクマー」
提督「ああよろしく」
提督「ではこっちもオープン」ガチャ
長月「長月だ」
ウマ子「ワシが金剛型1番艦の金剛じゃぁー!」
長月「ああよろしくな、駆逐艦だからといって侮るなよ?必ず役にたつはずだ」
提督「初っぱな金剛を見て……」
球磨「微動だにしないだと……クマ」
提督「えっと長月は確か睦月型だっけか?」
長月「そうだ、お前が司令官か?それとそっちの艦娘は?」
球磨「球磨だクマー」
長月「そうか……他の艦娘は?」
提督「俺もさっき着任したばかりでな、今ウチに居るのはまだこの三人だけだよ」
長月「待て、初期艦はどこだ?駆逐艦の初期艦が居るはずだが?」
球磨「そういえばそうクマ」
金剛「この鎮守府の初期艦はワシじゃぁ!」
球磨「えっ?」
長月「戦艦が初期艦だと?それは頼もしいな、随分と期待されているんじゃないのか?司令官?」
提督「むしろ厄介払いされたような?」
ウマ子「まぁ何はともあれ!これで三人揃った事じゃし!早速出撃じゃぁ!」
長月「早速か?いいだろう」
球磨「そこはかとなく不安クマ、身の危険とは全く別のベクトルの危険を察知したクマ」
提督「俺なんて最初執務室のドア開けた瞬間からずっとだぜ?」
球磨「それなら球磨なんて初めて見たのが金剛だったクマ」
提・球「「はぁ……」」
提督「じゃあ出撃の前に装備を確認させてもらおうか、金剛のはもう見たから二人の装備を」
長月「いいぞ、私の装備はこれだ」
提督「まぁ駆逐艦だし小口径の主砲とかか?」
長月
脇差し
小太刀
提督「ってなんでやねーん!何で脇差し!何で小太刀!?」
長月「仕方ないだろう?私とて普通の太刀を、出来れば大太刀を使いたい所だが、私の体格では扱い辛いのだ、見ろ、脇差しと小太刀でも私だといい感じの二本差しに見えるだろう?」
提督「欲しい答えの斜め下くらいの答えが返ってきましたが」
ウマ子「もっと筋肉を付けんといかんじゃろうな、そうすれば大太刀じゃろうと、ワシのような大槍じゃろうと使いこなせるはずじゃ」ドン!
長月「ほう、これは中々……使い手の技量を伺わせるような使い込まれた一品だな」
球磨「提督、脳筋共の会話やノリに付いていけないクマ」
提督「俺もだよ……球磨?」
球磨「球磨の装備は普通に主砲と水偵クマ!あいつ等と一緒にするなクマ!」
提督「すまん、でも球磨が普通で良かったよ、てか適正型の金剛はまだ分かる、でも建造型でたった今建造された長月が刀持ってんのはどういう了見だ?」
球磨「何が何だか分からないクマ」
長月「手合わせ願いたいが、私では相手が務まりそうもないな」
ウマ子「そうじゃのお、もう少し強うなってからじゃな」
提督「まあいい、とりあえず能力と補給量を見たいし、三人で出撃だ」
ウマ子「了解じゃぁー!」
長月「了解」
球磨「了解クマ」
ウマ子「腕がなるのぉ!早速ワシに付いてくるんじゃー!」ドドドドド
長月「待て金剛!一人で行くな!」タタタタタ
球磨「待つクマーてか二人共早いクマ!待つクマー!」テテテテテ
提督「……大丈夫だろうか?やられるとかそういう意味でなく大丈夫だろうか?」
ウマ子「第一艦隊!出撃じゃぁー!鎮守府正面から深海棲艦共を追い払うんじゃー!」
ウマ子「さぁ敵はどこじゃー!」
球磨「少し黙ってろクマ、索敵開始クマ」
長月「……向こうから何かの気配がするな」
球磨「……それは電探に反応があるクマ?」
長月「いや気配だ」
球磨「……帰ったら普通の艦娘を建造してもらうクマ……むっ敵影発見クマ!駆逐艦一隻クマ!」
ウマ子「任せるんじゃぁー!ンバァーニングゥー」ドドドドド
イ級「ン?エッ?ナニアレ?エッ?」
ウマ子「ラァブじゃぁー!」ズドン
イ級「ギャァー!」チュドーン
長月「見事な槍さばきだな」
球磨「いやあれもう槍とか関係ないクマ、素手でなんの問題もないクマ」
ウマ子「さぁこのまま進撃じゃぁ!」
長月「次は私にも出番をくれよ?」
球磨「もう出番とかいいクマ、とっとと終わらせて帰って寝るクマ」
球磨「索敵開始クマー」
長月「……向こうから何かの気配がするな、先ほどよりも多いぞ」
球磨「もう一度聞くクマ、電探に反応があったのかクマ?」
長月「いや気配だ」
球磨「気配って何なんだクマ……むっ敵影発見クマ!軽巡含む全部で四隻クマ!」
ウマ子「うおおおおー!ンバァーニングゥーラァブじゃぁー!」ズドン
ホ級「ギョアァァ!」チュドーン
球磨「クマー!」ドン
ロ級「イテッ」
長月「睦月流三日月!」ヒュオン
ハ級「ギャァー!」スパァン
ウマ子「そこじゃあー!」ズドン
ロ級「ゲハァ!」チュドーン
長月「三日月!」ヒュオン
ロ級「ギャァー!」スパァン
球磨「……いや……ツッコミたい事が多すぎて……もうツッコミを入れる気になれないクマ……」
ウマ子「ワシらの勝利じゃぁ!」
長月「ふむ……もう少し……こう……こうか!」ヒュオンヒュオン
球磨「絶対にこれ艦隊戦の後の様子じゃねぇクマ」
ウマ子「ようし!これより第一艦隊帰投じゃあ!」
ウマ子「という訳で完全勝利じゃ!」
長月「ついでに補給も済ませてきた」
球磨「これが補給の消費量クマ」
提督「ありがと……ん?なんか燃料と比べてやけに弾薬の消費が少なくないか?間違ってないかこれ?」
球磨「それで合ってるクマ」
提督「いやでも、これ弾薬どうみても一人分くらいしか」
球磨「弾薬補給したのはクマだけクマ、あの二人は燃料だけだったクマ」
提督「……槍とか刀だから?」
球磨「クマ」
提督「……あーうん、ラッキーと思っとこう」
球磨「思えるクマ?」
ウマ子「この調子で海を取り戻すんじゃー!」
長月「睦月流を極めれば金剛にも……姉さんに会えれば……」
提督「……明日建造しようと思うんだけど」
球磨「異議なしクマ!むしろ今すぐやれクマ」
提督「資源ないんだよ、明日までまってくれ」
球磨「ちっ分かったクマ」
ウマ子「ようし!トレーニングじゃあ!」
長月「私も付き合おう、と言っても筋トレではなく型の稽古だが」
提督「……行かないの?」
球磨「誰が行くかクマ」
一旦これで、とりあえずこのスレに出ると何かなる可能性があります、その上で聞きますがとりあえず睦月型から一人と球磨型から一人出して欲しい艦娘を書いて下さい早い順です、あと比叡はまだ先ですが登場予定です、では良ければお願いします
木曾とうーちゃんですね木曾はともかく建造出来ないうーちゃんを選んだアナタは勝負師です、建造出来ないのでつまり、うーちゃん……ウサギ……エグおっと、ではまた
ちょいと続きを、でも注意書きがあるとはいえ長月にツッコミがなくて良かった、では行きます
提督「ん?朝か?昨日は色々と大変だったなぁ……ん?なんか変な音が外から?」
ゾンッゾンッゾンッゾンッ
提督「何だ?」ソロー
ウマ子(上半身裸)「乾布摩擦は気持ちいいのぅ!」ゾンッゾンッ
提督(乾布摩擦で出る音じゃねえよ!あー野郎の乾布摩擦見ててもな、食堂いこ)
ウマ子「うおおおお!」ゾンッゾンッゾンッゾンッ
提督「はぁ……ん?何の音だ?」
ブオンブオン
提督「素振りっぽいけど」ソロー
長月(上半身さらし)「ふんっふんっ」ブオンブオン
提督「そのまんまかい!あーもう飯飯」
長月「負けんぞ!金剛にも勝てるように!」ブオンブオン
球磨「……何だこの球磨の方が場違い感……」
提督「はぁ……早く新しい艦娘を」
球磨「まったくだクマ」
提督「おう球磨おはよう」
球磨「おはようクマ、提督早く建造するクマ」
提督「分かってる、俺としても早くまともな艦娘が増えて欲しい」
球磨「今のままだと球磨の方が変みたいな空気があるクマ、そんなのやってられねぇクマ」
提督「分かってる、飯食ったら即建造だ」
球磨「普通の艦娘が来れば誰でもいいクマ、頼むクマ」
ウマ子「よぉし飯じゃあ!戦艦飯大盛で頼むけんのぉ!」
長月「私も駆逐飯大盛で頼む」
球磨「駆逐飯大盛ってもう何か分からないクマ、軽巡飯でいいと思うクマ」
提督「俺もそう思う」
ウマ子「うおおお!」ガツガツ
長月「もう少し静かに食え……いただきます」モシャモシャ
球磨「あっちサイドに入りたくないクマ」
提督「俺もだ」
提督「とまぁそんな訳で建造タイムでーす!」
球磨「待ってましたクマー!」
ウマ子「今度はどんな子じゃろうなあ」
長月「姉妹が来れば嬉しいが」
提督「とりあえずスイッチオン」
ドック1『00:18:00』
ドック2『01:00:00』
提督「昨日と同じか」
長月「どうやら私の姉妹が来たようだな」
提督「長月の……」
球磨「姉妹……」
【○月『睦月流三日月』】
提督「……いやいやいや、とりあえず一時間の方に期待だな」
球磨「ないない、そうクマね」
ウマ子「ただ待つのも退屈じゃのう、稽古でもするか長月」
長月「それがいいな、一手ご指南願おうか」
ウマ子「任せんかい!」
長月「全力で行かせてもらうぞ」
球磨「……脳筋共に付いていけないクマ」
提督「俺もだ……普通の艦娘はよ来てくれ」
ダァァアリャァァ! ソコダァァ!
球磨「……高速建造材使うクマ」
提督「異議なし」
提督「そんじゃあ今度はこっちからオープン!」ガチャ
長月「ん?」
球磨「誰も出てこないクマ」
提督「まさか、あっやっぱりだ、これ落ちてるぞ」
ウマ子「艤装じゃのう、つまりワシと同じで適正型の艦娘と言うことか」
提督「だな、誰のか分かるか?長月」
長月「ふむ、おそらく卯月姉さんだろう、ここにうっすらと名前が書いてある」
球磨「本当クマ、まぁコレは一旦置いとくしかないクマね」
提督「そうだな、今度適正検査してもらおう、んじゃコッチもオープン!」ガチャ
木曾「木曾だ」
ウマ子「ワシが金剛型1番艦の金剛じゃぁー!」
木曾「ひいっ熊!?」
ウマ子「熊じゃと!どこじゃ!どこにおるんじゃモフモフの熊さーん!」
長月「落ち着け、熊などいない」
球磨「落ち着くクマ木曾」
木曾「あっくっ球磨姉!」
ウマ子「ん?なんじゃ球磨の妹か?つまり今のは球磨の事じゃったんか、残念じゃのう」
長月「いや違うだろう今のは恐らく」
提督「長月それ以上は言わないでくれ」
長月「ん?わかった、私は長月だよろしく頼む」
木曾「あっああ、じゃあお前が提督だな、こほん……木曾だ、お前に最高の勝利を与えてやろう」
提督「うん……」
木曾「そんな目で見るな!」
長月「それよりもお前、剣の心得があると見えるが」
木曾「は?いやなくはないけど」
長月「なら話が早い、今は持ってないようだなコレを受け取れ」ポイッ
木曾「へ?刀?え?」
長月「手合わせ願おうか!」バッ
木曾「いっえっ?」
ギャァー!
とりあえずここまでで、艦隊組む為に後一人確保しておきたい……まぁ適当に決めます、ではまた
エグチくんはウサギじゃなくてカンガルーネズミだぞ
ども、ちょっと書きます次の犠牲もとい仲間は誰かな?
提督「大丈夫か?」
木曾「なわけあるか!なんだよあいつは!」
球磨「ウチの鎮守府の脳筋の一人クマ」
木曾「脳筋って、いきなり襲ってきやがって」
提督「俺たちは襲われなかったから、本当に相手を選んでるな」
球磨「剣の心得なんざねぇクマ」
木曾「くそっあんな急に刀渡されても対応出来ねえっての」
提督「いきなりでなければやり合えるのか?」
木曾「……くそっ」
球磨「まぁさっきの様子だと勝てそうにないクマね」
木曾「駆逐艦じゃねえよあいつ、金剛もだけど適正型が二人もいるのか」
提督「適正型が二人ってのは合ってるが違うぞ」
木曾「え?」
球磨「長月は正真正銘建造型クマ」
木曾「えっ?あの刀は?」
提督「建造された時に持って出てきた」
木曾「……訳分かんねえよもう」
球磨「それは同意するクマ」
提督「まぁそれはいいとして、とりあえずこれで五人、まぁ適正型の卯月はまだ使える人がいないから実際は四人か」
球磨「あと二人欲しいクマ」
木曾「ああ艦隊組む為か」
提督「いや普通の艦娘を増やす為」
木曾「なんだよそれ?」
球磨「あの二人の存在をもう少し薄めたいクマ」
木曾「……いや気持ちは既になんとなく分かるけどよ、無理じゃね?あれは」
提督「気持ちの問題だ、薄まらなくともやらないよりは」
球磨「少なくとも他の艦娘に押し付けれるクマ」
木曾「押しつけるって……まあいい、そんで?何を狙うんだ?」
提督「それなんだけどな、今ウチにいるのは、戦艦のようなモノと駆逐艦のようなモノ、それと軽巡が二人、航空戦力が皆無だから空母をな」
球磨「軽空母でもありクマ」
木曾「じゃあ工廠か」
提督「まともな艦娘が出ますようにって祈りながらやるぞおまえ等」
球磨「合点だクマ、もうあいつ等みたいなのはゴメンだクマ」
木曾「なんか球磨姉がスレてんだけど」
提督「お前も直にああなるかもな」
木曾「えぇ」
球磨「それじゃ建造するクマ!」
提督「とは言え、資材的にギリギリだけどな、とりあえず空母が来ますように」パンパン
球磨「マトモな艦娘が来ますようにクマ」パンパン
木曾「えっと、まぁいい奴が来ますように」パンパン
提督「バカやろー!そんな気の抜けた言い方すんな!」
球磨「真面目にやれクマ」
木曾「ええっ?」
提督「まぁいい、とにかくスイッチオン」
ドック1『03:00:00』
ドック2『01:00:00』
提督「あれか?ドック2は一時間しか出ないのか?」
球磨「まぁドック1の方はちゃんと空母っぽいクマ」
提督「誰かな?時間的に軽空母かな?」
球磨「多分そうクマ」
木曾「一時間の方は誰だろうな?多摩姉とかだったら嬉しいけどな」
提督「まぁまずは高速建造材使うか」
球磨「クマー」
木曾「さて誰だ?」
ウマ子「楽しみじゃのう」
長月「新しい仲間か」
木曾「うおわっ?」
提督「いつ来た?」
ウマ子「たった今じゃ」
長月「建造をするなら呼んでくれればいいだろう」
球磨「クマ……とりあえず開けるクマ」
提督「そうだな」
すみません一旦離れます、すぐ戻って来ると思います
すぐに戻ってきました……すみません冗談です、こないだは結局戻ってきたあとそのまま寝落ちしました、昨日一昨日は色々やってて来れませんでした、とりあえず書きます
所で一つだけ思い出せない事がありまして、アラシヤマってウマ子の事なんて呼んでましたっけ?ウマ子はん?ウマ子ちゃん?何か両方覚えがありまして、すみませんが分かる方教えて下さい
>>35 なので止めました、名前調べた時にもしもウサギだったら本当にエグチ君がドックから出てくる所でした
提督「カモン軽空母!」ガチャ
隼鷹「商船改装空母」
ウマ子「ワシが金剛型1番艦の金剛じゃぁー!」
隼鷹「ひいぇぁ!?何だ!?」
長月「落ち着け、コイツは適正型の金剛だ」
隼鷹「てっ適正型!?そっそっかなる程……わっ私は隼鷹だ」
ウマ子「よろしく頼むけんの」
提督「……」
隼鷹「てことはあんたが提督かい?よろしくな」
提督「ああよろしく」
球磨「……」
木曾「……」
ウマ子「どうしたんじゃ?三人共」
隼鷹「あれ?何かスッゴい見られてる?」
長月「ふむ恐らくだが」
提督「……軽空母なんだよな?」
隼鷹「そうだよ?それがどうかしたかい?」
提督「じゃあ聞くけどさ、背中のそれ何?刀?」
隼鷹「ん?これ?違う違う、こいつは」シュッ
隼鷹「生き字引の筆さ!」
提・球・木(((何かデカい筆出てきたー!)))
ウマ子「どこかで見たのぅ」
長月「筆とは言え柄がある、ならば剣の心得も……いやだが……ふむ」
筆と顔と萩の月だけの人ミヤギくんでしたか
アラシヤマはUMA子のことウマコはんだったけど逆なんだったかなあ
提督「えっ?軽空母なんだよな?その筆で戦うの?」
隼鷹「あー違う違う、コイツはデカすぎて普段は……こっちだよ」ゴソゴソ
球磨「小さい筆クマ」
隼鷹「生き字引の筆ミニサイズさ、コレでだなこの紙人形に」ササッ
紙人形『烈風』バルルルル
木曾「おおっ戦闘機になった!」
隼鷹「こうして書いた言葉の物になるって寸法さ」
球磨「ううむ」
提督「……何でも出来るのか?」
隼鷹「いや?残念だけど漢字で書かないと駄目なんだよねぇ、だから零式の52型とか海外の艦載機は無理ってね」
提督「……球磨木曾集合!」ピッ
球・木「「……」」シュバッ
提督「どう思う?」
球磨「脳筋じゃないけど普通ではないクマ」
木曾「てかあれって装備どうなんだ?」
提督「その気になれば常に全ての漢字で書ける艦載機を使えるって事か?」
球磨「でも一々文字を書かないといけないならマイナスの方がデカい気がするクマ」
木曾「少なくともまともじゃねぇしなぁ」
提督「今気付いたが適正型の卯月は一旦置いとくとしてだ、長月も隼鷹もドック1から出てきてるぞ」
球磨「呪われてるクマ?使うの止めるクマか?」
提督「いやさすがにまだ断定するには」
木曾「でも怪しいなら」
球磨「君子危うきに近寄らずクマ」
提督「むむむ」
隼鷹「提督達はどうしたんだ?」
長月「さぁな、私は長月だ、あっちのアホ毛が長いのが球磨で帽子を被ってるのが木曾だ」
隼鷹「おぅあんがとさん」
ウマ子「そうじゃ思い出したわ!確かアラシヤマの仲間がそんな筆を持っとったわい」
隼鷹「これをか?てかアラシヤマって誰だ?」
ウマ子「ワシのフィアンセじゃ」ポッモジモジ
隼鷹「フィアンセ?へぇー(どんな女かね?)」
長月「ほうフィアンセがいるのか、それはいいな(どんな男だろうか?)」
ウマ子「うおおお!恥ずかしいんじゃぁ!」モジモジ
提督「まぁとりあえず明日辺りもっかい建造してみるって事で」
球磨「もしまた変な艦娘なら封印もやむなしクマ」
木曾「その場合当分ドック2だけでやるのか?」
提督「でもこっちもこっちで今のところ一時間しか出ねえんだよな」
球磨「変な艦娘よりはマシ……と言いたいクマが、もし本当に一時間しか出来ないなら困るクマ」
木曾「ドック3と4は?」
提督「使えるようにするにはお金がな……ウチまだ機能したてで」
球磨「最悪軽巡と重巡ばかりの鎮守府になるのも覚悟クマね」
木曾「うへぇ」
提督「まぁいい、とりあえずこっちもオープン!」ガチャ
川内「川内参上!」
ウマ子「ワシが金剛型1番艦の金剛じゃぁー!」
川内「ひええー!」
提督「もはや恒例になりつつあるなこの流れ」
木曾「マジで心臓に悪いんだけどあれ」
球磨「長月は何でアレを見て微動だにしなかったんだくま?」
木曾「マジかよ……あいつ何者だ?」
長月「私は長月、こっちは金剛と隼鷹だ、それであっちの男が司令官でアホ毛が長いのが球磨、帽子を被ってるのが木曾だ」
球磨「誰がアホ毛クマー!」
木曾「自分で言うのも何なんだけどさ?そこは眼帯してる方じゃないのかよ?」
川内「よっよろしく、夜戦なら任しておいてね?」
提督「膝笑ってるぞおい」
ウマ子「これで六人揃ったのぅ」ウンウン
提督「とりあえず少し落ち着いたら出撃するか」
一旦これで、この間ここまで書くつもりだったんですが、まぁぼちぼちと行きます
>>44 ありがとうございます、じゃあとりあえずウマ子はんでいきますね
低燃費の睦月型、夜偵持ってくる川内、重雷装巡洋艦になる木曾、低燃費で搭載数の多い隼鷹、フィット砲の開発し易い金剛………意外といい編成でワロタ
>>49 普通ならそうですね普通なら
こんな時間にこのスレを見てる人はいないかもですが、どなたか通常建造艦娘で出して欲しい艦娘はいらっしゃいませんか?ただし艦娘はドック1から出る、後は分かるな?それでも構わないという奇特な方がいらっしゃったらどうぞお書き下さい
どうも、検討に検討を重ねた結果ですね、せっかくのゾロ目だったので深雪と足柄さん二人とも出すことにしました……が、まだ出ませんし何かあっても怒らないでください……口調とかがタンノおっと何でもないです
一時間ならドック2から出せます、つまりそういう事です
とりあえず後で書きに来ますそれでは
ギリギリになってすみません、一旦生存報告です
明日か明後日辺りなんとか来れそうです、つきましては睦月型から一人ドロップ艦を選んで下さい、卯月以外なら誰でも出るので問題ないです。
>>73 睦月型から一人
如月
如月あいあい、言い忘れましたが……睦月型は3対2の割合です……何がとは言いませんが、何かが3対2もしくは6対3対1です……何かがですけど、では明日か明後日に
どうも遅くなりました、ちょっと忙しくされまして、少しだけ書きます
提督「そんじゃあ出撃してもらおうか」
ウマ子「了解じゃあー!」ドドドドド
長月「待て金剛!」タタタタタ
木曾「二人ともはやっ!」
川内「ちょっと待ってよぉー!」
球磨「どこに出撃するのか分かってるクマ?」
隼鷹「ひゃっはー出撃だぁ!」
提督「……不安だ……」
金剛「さて、敵はどこじゃ?」
隼鷹「ちょっと待ってな、彩雲と……よし!索敵頼むぞ」バルルルル
長月「妙だな……」
球磨「どうしたんだクマ?」
長月「このあたりはまだ鎮守府からほど近い、深海棲艦の数もそれほど多くはないはずだが……」
木曾「それがどうしたんだ?」
長月「多数の深海棲艦の気配を感じる」
川内「気配?電探に反応があったの?」
長月「いや気配だ」
木曾「球磨姉、言ってる意味が分からないんだが」
球磨「安心するクマ、球磨も分からないクマ」
長月「向こうの方だな」
隼鷹「んーおっ丁度そっちの方に深海棲艦がいるみたいだな」
川内「気配ってなに?」
ウマ子「気配は気配じゃろう?とりあえず行くぞ皆!」
川内「……神通……那珂……どっちか来て……一人は辛そうだよここ……」
ウマ子「敵を発見じゃぁー!」
長月「だがこれは」
ル級×2ヌ級ホ級イ級×2
球磨「どうみてもこんな所にいるような編成じゃないクマ……まともにやりあったら負けるクマこれ」
金剛「突撃じゃぁー!ンバーニングゥラァブじゃぁー!」ドゴォ
ル級「ギョァー」ドォン
長月「睦月流文月!」シュパパパン
ル級「ギョース」ドォン
隼鷹「いっけー!流星改流星改流星改流星改流星改流星改流星改流星改流星改それからえーと流星改でいいや!」バルルルル×40
ヌ級「ギョエー」ドォン
川内「……えっ?」
木曾「……は?」
球磨「昨日に増してむちゃくちゃクマ」タァン
ホ級「イテッ」
木曾「あっとっとりあえず撃つぞ!」タァン
川内「うん」タァン
金剛「うおおおあお!」
イ級「セメテ攻撃サセ」ドォン
金剛「完全勝利じゃぁー!」
長月「他愛ない」チンッ
隼鷹「あっやべっ、紙人形なくなった、まぁ全部流星改でもいいか!」
球磨「とっとと行くクマ」
木曾「……俺ここでやってけるかな?」
川内「球磨スゴいね、順応してるよってあれ?」
球磨「どうしたクマ?」
川内「あれなに?」
木曾「ん?なんだありゃ?袋?」
球磨「ずいぶん大きな袋クマ」
隼鷹「あれ?飲んでないのになぁ、袋が動いて見えるよ?」
長月「いや実際動いているな」
袋「……」モゴモゴ
ウマ子「ん?何やら声のようなものも聞こえるのぅ」
球磨「誰か捕まってたクマか?とりあえず出してやるクマ」シュルシュル
如月「ぷはぁ、助かったわ如月よ」
ウマ子「ワシが金剛型1番艦の金剛じゃあー!」
如月「うふふふふ」バシャーン
球磨「気絶するなクマ!こんな所で沈んだら死ぬクマ!」
如月「はっごめんなさい、今服を来たクマの幻想を」
ウマ子「なんじゃそれは?」
如月「……えっと……如月と申します、おそばに置いてくださいね」
長月「久しいな如月姉さん」
如月「長月じゃない、久しぶりね」
球磨「長月の姉クマか?」
木曾「じゃあやっぱり」
川内「でもあれ?」
如月「本当に久しぶりに……えっと久しぶりに会ったらなんだか……その……逞しくなったかしら?」
長月「そうか?まぁ鍛えてはいるが」
如月「待ってちょっと待ってね?まず聞きたいのだけど、その刀?はなにかしら?」
長月「勿論睦月流の為の刀だが?姉さんも持ってるだろ?」
如月「何それ!?まったく知らないわよ!」
長月「何?知らないだと?」
如月「初耳よぉ」
川内「刀も持ってないしね」
長月「睦月姉さんから教わってないのか?」
如月「睦月ちゃんなら刀なんて振り回さずににゃしにゃし言ってたわよぉ」
長月「何だと?だが確かに睦月姉さんが開祖だと」
如月「誰よそんなの言ってたのは?」
長月「私に手ほどきをしてくれた、弥生姉さんと皐月姉さんだ」
如月「弥生ちゃん皐月ちゃーん!嘘教えないでぇー」
長月「では睦月姉さんが開祖ではないのか?」
如月「少なくとも私は見たことないわよぉ」
長月「くっまさか担がれたのか……くそっあの二人」
球磨「じゃあ如月と睦月は長月とは違うクマか?」
如月「その睦月流とか言うのは知らないわよぉ」
川内「ねぇどう思う?」
木曾「嘘じゃなさそうだな、つまり如月はマトモな艦娘か」
球磨「ようこそクマ」
如月「えっと……まとも?」
球磨「あっちの三人を見るクマ」
如月「えっ?」
ウマ子「ん?なんじゃ?」ズゥン
長月「今度会ったら許さんぞ皐月姉さん」タイトウ
隼鷹「さぁてどうすっかなぁ」デカイフデ
如月「ええよく分かったわ」
川内「やったね!これでこっちの方が多いよ!」
如月「なんだか変な鎮守府に来ちゃったかしら?」
はい今日はここまでですすみません、次はもう少し書きたいと思います、ではまた
一旦生存報告です、もう少しお待ちください
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません