主人公「なんかこう、安価とかで魔法の学園モノだ」 (91)


スレタイを読んでの如く
のんびりと書きたくなった

て事で主人公の名前を↓2で、性別は男で行かせてもらうよ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1455210401

それじゃあ次にマルフォの武器を↓2で、剣とか槍とか、蛇腹剣だとか狙撃銃だとか具体的でもオーケー

すっげマニアックなの飛んできた
あのでっかいチャクラムみたいなヤツだよね、ラージャ


次はマルフォの固有魔法を↓2で、魔法は他にも使えるようにするのであんまり深く考えずにどうぞ

トンでもないのがきた(戦慄)

まあそれはそれとして、マルフォの大雑把な性格をどうぞ↓2

あんこ(く物質)しか作れないクセになんだコイツ

それじゃあ最後にマルフォの優秀度を↓2のコンマで
00に近いほど学園の底辺から上り詰める下剋上モノに、50に近ければ平坦に、99に近ければ強いヤツが強い人たちと戦うラノベっぽくなります

ちょっと優秀なヤツがすっごい優秀な人たちとナニカするスジになりました

これで主人公マルフォの大体は終わりました、こんな夜中までありがとさん

後は質問なり何なりと

名前、性別、学年、武器、固有魔法、大雑把な性格を書いたキャラクター案を置いといてもらえば話中に使わせてもらいます、おやすみ

ディカ

三年(という事にされている)
武器:何処からか取り出すエネルギー状の刃物
形状やらは自分では決められないが、取り出すごとにランダムで変わる。色は薄紫
固有魔法(魔法?):我、在りし事こそこの世の罪
魔法であると考えられてはいるが、魔法とも言えぬ力を発する何か。その性質ゆえ通常の魔法など使えるべくもない
その性質:魔法とは、世の条理をねじ曲げるものであるが、そんな魔法ですらいくらかはある法則・効果・作用等を、自分の周囲(結構広め)においてはぐちゃぐちゃのめちゃめちゃにしてしまう
ただし影響は魔法?の行使を止めればなくなる

性格:力故か、存在故か……殆どの時間支離滅裂(ほんの少しまともな時間が垣間見える時もあるが)

彼女の存在と力は、”この世界を壊さんとする数多の異界よりの呪いなのでは”とも考えられている
そんな彼女が学園に幽閉(軟禁)されている理由は管理と研究がしやすいというだけのもの

そろそろ締め切ろうか、思いの外多くてビックリ

とりあえず思い浮かんだの置いとくね


      メリ-ポスト
リグ  ―羊の郵便
    ダ-クネス・スフィア
クロ  ―闇ノ核
     マイルドクリ-ム
サンカ ―白き奔流
       スキル・サ-チャ-
メガネ ―電子海の釣り人
     アンチ・マジック
ソラ  ―絶一門
      フォレストマン
メリィ ―森羅の住人
      ダ-ク・マタ-
マルフォ―餡子喰物質
     ストレ-ト・スペル
スギアツ―馬鹿の一念
     テイク・スピ-ド
リョーマ―翔べよ隼よ
       イグジスト・ア・リジェクト
ディカ ―我、在りし事こそこの世の罪
     チャ-ム・バレット
リアン ―魅惑の視線
      グルメ・リポ-ト
エリーゼ―美食か腐食か
   インスタント・マジック
ソロゥ ―簡易魔具
ガウ  ―S.T.G

酉忘れてた

そろそろやるよー


あとクロスソードって何ぞや、あの格ゲーモドキ??

安価は二、三回ちろっとあるよ



____魔法学園、試験会場


試験官「次、名を名乗れ!」
       オレ
???「ほう、我の名を問うか、いいだろう。ならば告げてやる…!」



マルフォ「我の名はマルフォ!! 天上を仰げども、天下を見下ろせども唯一人の唯一無二!!! 天上天下唯我独尊、それが我だ!!!!」ビシィ



試験官(またスゴいのが来たな……)



「おい、なんかスゲエ馬鹿がいるっぽいぞ」
「すげえ威張りっぷりだな」
「天上天下唯我独尊ってカッケエな」

ざわざわ


試験官「ゴ、ゴホン、ではこれから貴様の能力値を測定するために模擬戦闘を行う!」チャキ

マルフォ「ふ、よかろう。ならばその身でしかと味わうがいい、我の固有魔法をっ!!」ニュルリ


「「「なんか黒いの出たーっ!?」」」

マルフォ「これこそが我の固有魔法、《餡子喰物質》!!」ニュルニュル

   ダ-ク ・ マタ-
「「「餡子喰物質っ!?」」」




マルフォ「長さ、太さ、硬度と我の想うがままの変幻自在!!」シャキン


「「「変幻自在っ!?」」」


マルフォ「しかし、これが貴様らの身に触れたところで何がどうなるというワケではない!!」


「「「どうなるというワケではないっ!?」」」


マルフォ「強いて言うなれば餡の味がする!!!」モグモグ


「「「餡の味がするっ!?」」」



「す、すげえぜアイツ、なんでクソみたいなチカラを掴まされたのにあんなに堂々とできるんだ……!」
「どうやらトンデモない大物と巡り会っちまったようだな、オレたちは……!」
「餡子喰物質……くっ、食欲をそそるぜ……っ!」


???「あっはっは! うんうん、面白いねキミ」

マルフォ「…っ!? いつの間に背後へ……!」バッ

ソラ「ああゴメンゴメン、オレはこの学園で生徒会の役員やってる3年のソラっていうんだ」

マルフォ「ふむ、生徒会、か……それで、我に何の用だ?」

ソラ「いやー、今年の新入生はどんなモンかなーと思ってたらさ、面白そうなヤツを見つけたから。ああ、面白そうなヤツってのはキミの事ね」



ソラ「それでキミと戦ってみたくなってさ、測定の相手、オレがやってもいいですよね?」

試験官「あ、ああ、もちろんだ……」

ソラ「よーっし、それじゃあやろうか!」バッ

マルフォ「ふ、貴様はこの学園でも屈指の手練れと見た。ならばこの学園の質、貴様で測らせてもらうッ!!」


↓2コンマが99に近いほど圧勝、50に近いほど辛勝、00に近いほど惨敗



 両手を胸の前に突き出し、掌に意識を集中させる。両手で何か球体でもあるかのように、何もない空を捏ねる。ソラとやら自分から仕掛けてこないのを良いことに、じっくりと時間をかけて、ゆっくりと。

「深淵より出ずる暗黒よ――――」

 その呼び掛けに応えるかのように、手中の空間が鳴動する。ドクリ、ドクリと、まるで心臓でも握っているかのように。重く、静かに、脈打つ。



「血肉を欲せんとするならば、我が魔力喰らいて現界し――――」

 詠唱を進める度に、空間の脈動は激しさを増す。もはや、その異常が視認できるほどに。手の内で握る虚像の球体に、小さな黒点が生まれる。それはまるでセカイに空いてしまった穴。セカイの外側の闇と繋がってしまった小さな入口。あるいは、出口。

「闇より深き黒のチカラを、この手に示せ――――ッ!!!」

 詠唱の終わりと共に、セカイの穴が決壊する。破れたダムのように、壁の向こうに溢れていた果てのない闇が、小さな穴を広げて、濁流の如く流れ出る。


 その溢れる"泥"を握り締め、ただ念じる。『我に従え』、と。ただ、一言。それを聞き入れた闇の泥は、想うがままに、形を変え、質量を変え、理想の形状へと至る。



「変幻自在、だからこういう事もできる……っ!!」

 バッと振り払われた両手には薄く、黒桐々とした平たい輪が複数輪。その形は、マルフォの腰にぶら下げられている圏と酷似していた。

「散ッ!」

 マルフォの両手から放たれた大量の黒輪は軌跡を描き、ソラの縦横無尽、四方八方から襲いかかる。


が、


     アンチ・マジック
「――――絶一門」


 迫り来る黒輪の群れにソラがぼそりと呟いたかと思うと、次の瞬間には――――





「何っ!?」

 パリン、と小気味のいい音を立てて割れる。放たれた黒輪のその全てが、悉く割られる。まるで、飴細工でも噛み砕くかのように。
 と、驚嘆しているとソラが一歩、踏み出した。

「今度はこっちからいくよッ!」

 一歩、否、一跳はそれほどまでに距離を詰めたワケではなかったが、その気迫たるものや。ダメ元と理解していながらも次々と黒輪を生成、投擲、そして破壊される。少しずつ、少しずつ、しかし着実に距離を詰めてくるソラ。

「くっ!!」

 大量の黒輪をブラインドにして、腰に提げた一輪の圏を自らの最速で投げ穿つ。と、


「っ……!」


 その圏だけは破壊されず、目に見えぬ速度で放たれた何かに弾かれて後方へ飛んでいった。



 ソラの振るった得物が長い鞭だというのは判明した、が。何故今のは破壊しなかったのか、その疑問を突き詰めれば浮かぶ答えはとても簡単だった。

「……はあッ!」

 黒輪で迎え撃つのをやめて、残った一輪の圏を手にソラへ接近戦を仕掛ける。

「そう来たか!」

 こちらの意図に気づいたソラはすかさず鞭を振りかぶる。圧倒的にリーチで劣っているこちらはソラより早く、刃を身に届かせなければならない。深い一撃じゃなくてもいい、ただ届けさえすれば。

「く、届っけぇ!!!」

 瞬時に自分の攻撃が間に合わないと悟ったソラは鞭を振るわず、圏を受け止めるために前へ突き出す。そして、その通りに事は進み、捨て身の一撃は鞭に防がれた。まさに、万事休す。








「とでも言うと思ったかァ!!」



 今回はこちらが一枚上手、この一撃は鞭を抑えるために。


 本命は――――――











「こいッ!!」

 袖から伸びる視認がやっとなくらいに細く黒い糸を引っ張る。すると、彼方から一輪の圏が。攻略の糸口となり、弾かれた圏。
 巻き付けられた黒糸を辿り、ソラのがら空きになった背中へ勢いよく、突き刺さる。


「が、は……っ!?」






結果:辛勝



ソラ「痛てて……この制服が防刃じゃなかったら死んでたな……」

マルフォ「ふ、手を抜いておいてよく言う」フゥ

ソラ「あー、バレた? ごめんねー、流石に3年がピカピカの1年坊を滅多打ちってのもちょっとなーって思って」アハハ

ソラ「でも次は――――手は抜かない」ニヤリ

マルフォ「……それは、楽しみだ」ゾクリ



――――
―――
――



____試験、終



マルフォ「ふむ、クラスはランク付けされて分かれるワケか」
     オレ
マルフォ「我のクラスはA……ふ、当然の結果ではあるな」フッ

???「あの、最高クラスはSだよ?」

マルフォ「」

???「あの……?」

マルフォ「」
マルフォ「」
マルフォ「」



マルフォ「きさ…………」



マルフォ「貴様……」




「随分とコケにしてくれるなメガネ……!!」(メガネ)

or

「眠たい顔の割りには言うじゃないか」()

↓2

>この選択は所謂ギャルゲーのアドバイスをくれる親友ポジ決めです、どっちが選ばれようとどっちも話にちゃんと出るのでご安心を



マルフォ「貴様ァ……随分とコケにしてくれるなメガネェ……!」

メガネ「メガ……ち、違います! コケになんてしてません!」

マルフォ「ええい黙れ! 地味な見た目の割りには立派な乳をぶら下げやがって!!! 揉むぞ!!!! 揉みしだくぞ!!!!!!」

メガネ「なっ……なんて事を言うんですかバカっ!! 私の胸は普通ですっ! 太ってなんかいません!!」カァァ

マルフォ「怒る部分が違うだろメガネェ!!!」








____4/7 終







<tips>

試験結果

マルフォ


戦闘能力:S
固有魔法:C+
魔力量:S
判断能力:S






>追記、性格に難あり:E-


総合評価:A-

今日はここまで


唯我独尊ていうかもう熊本弁だし慢心王混ざってるしナンダコレ

地の文で闇云々やっとりますが実質餡子だからね、餡子餡子、餡子喰物質



それじゃあまた、明日

ちょい遅れたけど始めるナス!





________4/8 始



明日なんじゃなかったのか!?無茶そうなら明日でも良いのよ?



____1年Aクラス教室


マルフォ「……ふん、天上天下に立つ尊き我をたかがAクラスに陥れるとは、とんだ愚者がいたものだな」

メガネ「まだ言ってるんですか……」ハァ

マルフォ「当たり前だ、Aクラスなど高が知れている」

マルフォ「貴様なぞがここにいる事実でな」

メガネ「う……たしかに私は戦闘の類いは得意じゃありませんけど……」

>>82 一度寝て起きたらそれは明日だから(震え声)


メガネ「それでも私がAクラスにいるのは私の固有魔法が奇異であったからであって、周りの皆さんの実力がないとうワケではありません!」

マルフォ「ほう、周りを出汁に自慢ときたか、強かだなメガネ」

メガネ「なっ、ち、違いますっ! どうしてそう卑屈に捉えるんですかあなたはっ!」

メガネ「それに私はメガネじゃなくてちゃんとした名前がっ……!」

マルフォ「尊き我に名を呼ばせようなど、身の程を知れメガネ」ハッ

メガネ「~っっ!!!」



メガネ「………はぁ、いいですよ、もう……」フイ

メガネ「ところで、こんな噂知ってますか?」



・1「近々、学園タッグトーナメントがあるんだとか」(クロメイン)

・2「あの大きな時計塔には悪魔が住んでいるらしいですよ」(ディカメイン)

↓2


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