阿笠「ファンタジーの世界に迷い込むスイッチを作っ…押してしまったぞい。」ポチッ (4)

コナン「押したのかよ!!」

阿笠「悪いのう、手が滑ったんじゃ。」

コナン「なにやって…、なんだこれ、視界が歪んで…。」フラフラ

阿笠「待っておれ女戦士~~~~~♡」

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ここはモンスター達が生息している世界。

コナン達はそんな世界へと飛ばされてしまった―――。



コナン「うぅ、何だったんださっきの…。」



コナンの目の前には見知らぬ森が広がっていた。

コナン「な、なんだここは…!?」

すると背後から物音が。

女戦士「ん、なんだお前は。人間…か?」ガサガサ

女戦士がいた。

コナン(なんだアイツ、やけに露出度の高い格好しやがって…。それにあれは、大剣…?)

女戦士「なんだお前は。見たことない奴だな。まさか魔王の手先か…!?」チャキッ

コナン「うわわわ、ま、待ってよお姉ちゃん、僕は普通の子供だよ~!!」

コナン(まずい、なんとかして逃げないと!!)

女戦士「確かに見た目は普通の子供だが…。」

コナン「そうそう、普通の子供だよ!!」

女戦士「そうか、まぁいい。しかし子供がこんなところに一人でいるなんて危ないぞ、安全なとこまで私についてこい。」

コナン「あ、ありがとうお姉ちゃん…。」

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