男「なになに�・、ヤンデレとは...」
☆ヤンデレは、キャラクターの形容語の1つ。
「病み」と「デレ」の合成語であり、広義に
は精神的に病んだ状態にありつつ他のキャ
ラクターに愛情を表現する様子等々...
男「ギャハハハハ!!精神病かよwwww」
男「しかも、好きなのに主人公とかを殺しとるやんけ!?」
男「ただの人殺しじゃねえか!?ギャハハハハ!!」
男「バカじゃねえの!?ヤンデレなんかいねーよ!!」
男「ギャハハハハ」
ガチャ
幼「ここにいた...」
男「おっ幼、どうした?」
幼「さがしたよ男...」
男「おーおう、なんでまた?」
幼「一緒にかえろ...」
男「おっマジで、てっもうこんな時間か。了解、帰ろっか?」
幼「うん...」
帰宅中
テクテク
男「てか、幼はこんな時間まで何してたんだ?」
幼「男をずっと待ってた...」
男「俺を?こんな時間まで?」
幼「うん...」
男「おいおい、そんなの疲れんだろ?」
幼「そんなことない...」
幼「男をさがす時間もあったから、別に大したことじゃない...」
男「そっか、てっそれなら電話かメールしろよ。せっかく携帯が
あるんだからさ?」
幼「した...」
男「マジで!?かっし�・なぁ?確か携帯は」ガサゴソ
男「あっずっと鞄の中だった、そりゃ気付かんわ」パカッ
男の携帯電話
幼から
メール件数555件
着信履歴777件
男「多!!」
男「多いだろこれ!!しかもゴロいいし!!」
男「どう観ても掛けすぎだろ?幼」
幼「...ごめんなさい。でも、早く男を見つけたくて..」シュン
男「まぁいいよ、電話に気付かなかった俺も悪いしさ、迷惑て
言う程でもないし」ニカッ
幼「男ありがとう...///」
男「でも、これからはあまり遅くなるんだったら、俺なんか
待たなくいいからな」
男「先に帰ってていいから」
幼「それはダメ...」
男「えっなんで?」
幼「なんでも..」ムッ ジー
男「うっ(上目遣い、かわいい///)」
男「わ、わかったよ。幼がそうしたいなら、そうしてくれ」
幼「うん、そうする...」ニコ
ごめんなさい、寝ます。
私も1を待ってる...ずっと......
幼「男は図書室で何してたの...?」
男「あぁ、俺図書委員だかろさ書庫の整理してたんだよ」
幼「そうなんだ...」
幼「でも、すごい笑い声がした...?」
男「あっ聞こえてた?」
幼「うん、廊下の方まで...」
男「マジで!?恥ず�・!!」
幼「大丈夫だよ、廊下には私以外誰もいなかったから...」
男「おっマジで、助かった�・」ホッ
幼「何か観てたの...?」
男「いやぁさぁ、面白い本見つけてさ、これが俺のツボに
ドンピシャでさぁ、こんなヤツいねーてっギャハハハハ!!」
幼「...?」
俺「おっと、思い出してついつい笑っちまった」ニヒヒ
幼「そんなに面白いの...?」
男「まっ俺的にはな。また幼にもみせてやるよ」
幼「うん。楽しみにしてる...」ニコ
男「じゃあ、俺こっちだから」
幼「うん、じゃあね...」フリフリ
男「あぁ、じゃな幼っ」ブンブン
タタタタッ
幼「...」
幼「...いっちゃった」
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
幼「楽しい時間はすぐ終わっちゃう...」ギュ
すみません、明日早いんで寝ます。
昼頃?には戻ります。
幼「終わっちゃうのは...やだな.........」
幼「やだな...,,,,」
翌朝 チュンチュン チュンチュン
「男、朝だよ起きて...」ユサユサ
男「zzz、うんが!?」
男「おっ、幼おはよっ」ボー
幼「うん、おはよう...」ニコ
男「...じゃっおやすみっ!」ビシッ
幼「ダメ...!」ギュッ
男「あ�・わかりましたわかりました、起きますです、はい」
幼「うん、起きて...」
男「あ�・寝み。しかし、毎日毎日ごめんな起こしてもらって、幼」
幼「別にいいよ、大したことじゃないから...」
男「父さん達がまさか、出張中に幼に俺の面倒頼んでたとか
どんだけだよ」ヤレヤレ
男「いやだったら、いつでもやめていいからな?」
幼「いやじゃないよ、私がしたくてしてるだけだから...」
男「そっか、わるいな幼」
幼「さっ早く着替えて朝御飯食べよ...」
男「おっしょあ!着替えるかっ」ガサゴソ
幼「私、御飯の用意してくるね...」
男「あぁ、着替えたらすぐに行くよ」
幼「うん、待ってる...」
朝食中
男「しかし、毎朝幼の飯が食えて俺は幸せだ」モグモグ ウメウメ
幼「そう...///」
幼「夜も作りに行ってもいいんだよ...?」
男「それはダメだ。幼にわるい」
幼「私は別にかまわないのに、それに...///」モジモジ
男「それに?」
幼「男と一緒にいられるから...///」ボソボソ
男「えっなんだって?」
幼「な、なんでもない...!」
男「?」
男「まあ、幼にはいつもお世話になってるからさ夜ぐらいは
自分でつくるよ」
幼「そ、そう...」シュン
男「でも、どうしてもダメな時は呼んでいいか?」
幼「う、うん。その時は遠慮なく呼んでいいから...」
男「あぁ、ありがとな幼」ニカ
幼「...///」テレテレ
男「じゃあそろそろ学校行くか?」
幼「うん。あっ待って...」
男「?」
幼「はい、お弁当...」スウ
男「おお!いつもすみません幼様!!感謝感激!!」
幼「男はいつも大袈裟だね...」フフ
テクテク
男「しかし、学校だるいよな�・」
幼「男いつもそう言ってる...」フフフ
男「いや、しかしだな..」
女「男おっはよー!!」バンッ
男「ぐへっ!?」
幼「.....」
男「女てめえ」ヒリヒリ
女「あはは、ごめんごめん。あいさつだよ、あ・い・さ・つ」テヘ
男「かわいくねんだよ、かわいく」クワッ
女「あはは」
幼「.....」
女「あ、幼ちゃんおはよう」
幼「...おはよう」
女「しっかし、男と幼ちゃんていつも一緒に登校してるよね?」
男「あぁ、幼がいつも家まで来て俺を起こしてくれるんだよ」
女「ええ!?それって通い妻!?」
幼「...!?///」
男「声でかすぎ。そんなんじゃねえよ、なっ幼?」
幼「う、うん...」シュン
女「なーんだ、そうなんだ。それなら私も男を起こしに行って
あげようか?」
幼(...えっ)
男「はっ?」
女「だから、私も男を起こしにいってあげようって言ってんの」
幼(...な、なんで)
男「なんで?」
女「だってほら、幼ちゃんだけじゃ大変でしょ?それなら私もって」
幼「わ、私は別に...」アセアセ
女「それに私と交代すれば幼ちゃん結構楽になるんじゃないかな?
どうかな幼ちゃん?」
幼「...!?」
幼(い、いやだ...そんなのいや...どうしてそんなこと言うの...
どうして、私の大事な場所を取ろうとするの...)
女「幼ちゃんも大変だったんじゃない?これからは私が起こしに行けば
きっと楽だよ」ニコ
幼「...!?」
幼「う、うう...」
男「いや、遠慮しとく」ナイナイ
女「ほえ?」
幼(お、男...)ギュッ
女「え�・なんで?」
男「だってお前、絶対俺をダイビングとかかまして起こす
タイプだろ?」
女「もーなによ、その考え!」
男「俺を起こしてくれるのは幼で十分なんだよ」
男「幼がいいって言ってくれてる以上はな」
幼「男...」キュン
女「ちぇー、せっかくいい案だと思ったのにな�・」ボソ
男「あん?何だって?」
女「なんでもないよーだ」ベー
幼「...」
幼(よかった...最初はどうなることかと思ったけど...
男があぁ言ってくれて...嬉しかった...でも...)
キャハハ デサー キイテヨ アハハハ オトコオモシロイ
幼(.....)
幼(...なんか)ズズ
幼(やだな...)ズズズズズズズ
教室
ワイワイ ガヤガヤ
友「おっ男、幼ちゃんそれに女おはよう」
男「おっす友」
幼「おはよう友君...」
女「友おはよう」
友「今日は珍しく三人できたんだな?」
友「いつもは男は幼ちゃんと一緒なのに、今日は女もなんだな」
男「あぁ、行く途中たまたまな」
友「そっか。(どうせ女は男目当てで接触したんだろうな」チラ
女「テヘッ」チラ
友「...」
幼「...」
友(まっいっか)
幼「...」
男「しっかし、だるいよな�・。早く昼休みになんね�・かな」
友「おいおい、来てそうそうそれは早すぎるだろ」
委員長「そうよ、その考えはダメよ男くん」
男「げっ、委員長」
委員長「げとはなんですか!げとは!!」
男「ははは、ごめんごめん委員長」
委員長「男くんひどい」グスン
男「あ�・そんな顏するなよ委員長。冗談だって冗談、なっ?」
委員長「本当ですか?」グスン
男「ああ、委員長は笑ってるほうが可愛いって」ニカッ
委員長「!?///も、もう男くんてば..」ボソボソ
幼「...」ズズ
女「て、何朝から委員長を口説いてんのよ男は!」ギュッ
幼(!?)
男「おい、腕引っ張んなよ。別に口説いてねーから」
女「どうだか」ギュッ
幼(うう...)
委員長「あと、男くん...」
男「ん?」
委員長「昨日は書庫の整理ありがとうございました」
男「ああ、あれね。いいていいて、俺図書委員だし」
委員長「いえ、本当なら私も男くんと一緒にやらないといけなかったのに
昨日は用事があってどしてもいけなくて、本当ごめんなさい」
男「だからいいって、俺も整理とかしてて楽しかったし。持ちつ持たれつ
だって」ニカッ
委員長「///そ、そうですか。そう言ってもらって嬉しいです」
間違い 訂正
友「そっか。(どうせ女は男目当てで接触したんだろうな)」チラ
委員長「いえ、本当なら私も男くんと一緒にやらないといけなかったのに
昨日は用事があってどうしてもいけなくて、本当ごめんなさい」
女「だから口説くなー!」ギュッ
男「口説いてねー!離せ!」バシッ
女「もー、本当男は」ムッ
男「何怒ってんだよ?」
女「しらない!」プイ
男「やれやれ」
幼「...」
キーンコーンカーコン
友「お、そろそろ先生くるぞ、座ろうぜ」
委員長「ええ」
女「そうね」
男「了解」
幼「...うん」
男「じゃあ、幼また後でな」
幼「...うん、また後で...」フリフリ
ホントオトコハー ダカラチガウツーノ
幼(...なんなんだろ...これ..)ズキズキ
幼(...本当)ズズズ
幼(やだな...アハハハ...)ズズズズズズズズ
昼休み
男「おし!!飯だ飯!!」
友「本当お前は...」
女「私学食だから食堂に行こうよ?」
男「ああ、いいぜ。幼もいいよな?」
幼「うん、男が言うなら...」
男「おし、決まり。食堂な」
委員長「わ、私もいいですか?」
男「お、委員長。ああ一緒にいこうぜ。」
委員長「は、はいっ///」
食堂
男「あ�・うめぇ。幼の飯はマジで美味いよな」モグモグ
友「いいよな男は、毎日幼ちゃんの手作り弁当が食えて」
男「ああ、学校に来て唯一の楽しみの一つだからな」
幼「...///」テレテレ
女・委員長「...」ムム
友「しかし、幼ちゃんもすごいよな。毎日男の家にいって
飯作りにいってんだからさ」
委員長「そうなんですか?」
幼「うん、別に大したことじゃないよ、作るの好きだし...」
友「やっぱスゲーは幼ちゃん」カンシン
男「幼には本当感謝しまくりだからな」ニカッ
幼「...///」
女・委員長(やはり彼女が最大の難関...!)
友(て、思ってるんだろうなぁ)
男「おしっ食い終わったし、行くか」
幼「うん...」
友「次は何の授業だっけ?」
委員長「たしか数学ですよ」
男「よし、寝よう」
友・女・委員長「おい」
幼「フフフ...」
テクテク
男「しかし、数学ってなんでああも難しいんだ?」
委員長「公式さえ覚えていればさほど難しくありませんよ」
友「それを当てはめていけばいいだけだしさ」
男「そんなもんか?」
女「応用も必要だけどね」
男「ふ�・ん、.....寝よ」
友・女・委員長「おい!」
幼「男もちゃんとすれば分かるようになるよ...」
男「う�・、だがなぁ...」
「危ない!!」
幼「え?」
ビューンッ!!
幼「きゃあ!?」
男「よっと」バシンッ
男「いつっ」ビリビリ
友「男、幼ちゃん大丈夫かよ!?」
男子1「わるい!!とりそこねた!!怪我はないか!?」
男「ああ、大丈夫だ」
女「ちょっと危ないじゃない!!」
男子2「すまない」
委員長「ここはキャッチボール禁止ですよ」
友「やるなら、もっと広い場所でやれよな」
男子1「ああ、本当わるい」
男子2「行こう」
タタタタッ
友「たくっ」
幼「男、ありがとう...」
男「ああ、いいって。幼が無事でなによりだ」
友「しかし、さすがだな。よく防いだな」
男「たまたまだな」
女「男カッコよかったよ」
委員長「すごいです」
男「ははは、てっ痛っ」ビリビリ
幼「男、大丈夫...!」アセアセ
友「みせてみろ」スウ
友「てっ、なんじゃこりゃ!?スゲー傷なんだけど!?」
男「それは古傷だ」
友「古傷?なんの?」
男「火傷の痕とかだ」
幼(!......火傷...)ズキッ
友「なんかあったのか?」
男「昔な」
幼「...」
友「ふ�・ん、てっこれ腕腫れてんな。保健室行くか?」
男「だな、ちょっと痛いし」
女・委員長「!?じょあ私が一緒..!」
幼「男早く保健室で観てもらを...」グイ
女・委員長「!?」
男「ああ、行こうか」
女・委員長「グヌヌ...」
友(はは..)
男「じゃあ、みんなちょっといってくるわ。先生には遅れる
ようだったら俺と幼は保健室にいるって言っといてくれ」
友「ああ、わかった」
男「じゃあ行こうか幼」
幼「うん...」
テクテク
男「おー痛て。まさかあそこでボールが跳んでくるとは、
しかも硬球だし。痛てて」
幼「...男..」
男「ん?」
幼「...だいじょうぶ..」
男「ああ、なんとかな。少し腫れてるけど大丈夫だ」
幼「違う...」
男「えっ?」
幼「..腕の...『火傷』...」ズキッ
男「火傷...あー、おいおい幼まさかまだ気にしてたのか?」
幼「う、うん...」
男「もう何年も前の話しだぞ。しかもこれ幼のせいじゃないからな」
幼「わかってる...でも..でももし『あの時』私があの場所にさえ
居なかったら..男がそんな大怪我することはなかった...」シュン
男「...」
男「...幼」スウ
幼「えっ?」
男「おりゃっ」グシグシ
幼「きゃっ!?お、男!?」クシャクシャ
男「どうだ!!まいったか!?」グシグシ
幼「やっ、ちょっ、まっ、やぁぁぁぁぁっ」クシャクシャ
五分経過
幼「ううう...髪が...ひどい...」グシャグシャ
男「お前がわるい!!」クワッ
幼「えぇ!?そんな...!」ウルウル
男「あのな幼、『あの時』は俺、がむしゃらで無我夢中だったんだ。
この火傷だって後から気づいたし...なによりも、あの時幼を
見付けられなかったら今でもゾッとする」
男「あの場所にいたのだってたまたまで、幼は何もわるくないだろ?」
幼「男...」
男「だからいいんだよ。なっ?」
幼「うん、ありがとね男...」
男「いいていいて、早く保健室いこうぜ」
幼「うん...」
.
.
.
.
.
.
.
.
幼(やっぱり..男は優しいな...いつだってそう..そう『あの時』に
男は私の全てになったんだ.....)
――――――
―――――
―――
――
―
小さい頃私は泣き虫でよく同級生の男の子逹にいじめられてた
�・�・�・�・�・
幼「うう...ううう..」ポロポロ
男の子a「うわ!また幼が泣き出した!」
男の子b「きたねー!」
男の子c「アハハハw」
幼「うう...返して、私のお人形...返して..うう」ポロポロ
男の子a「やだよー」
男の子b「お前がこんなの持ってるのがわるいんだ」
男の子c「キャハハハw」
幼「ううう..」ポロポロ
でも、そんな時はいつも男が助けに来てくれた
�・�・�・�・�・
男「おっらぁぁ!!」ゲシッ
男の子b「ぐわぁぁぁぁ!?」
男の子a「うわっ!男が来たぞ!」
男の子c「ナハハハw」
男「お前らまた幼をいじめてんのか!?」
幼「うう..男..」ポロポロ ギュウ
男の子b「だってそいつがこんな人形持ってくるのがわるいんだ!!」
男の子c「デヘヘヘw」
男「返せ!」パシッ
男の子b「あっ!?」
男の子c「ウフフフw」
男「ほい、幼」スウ
幼「うう..ありがとう男..」ポロポロ
男の子b「男はいつも幼のことかばってなんなんだよ!?」
男「お前らもなんで幼をいつもいじめんだよ、弱い者いじめは
ダセーって父ちゃんと母ちゃん言ってぞ!!」
男の子a「なんだよ、良い子ぶりやがって...」
男の子c「ニヒヒヒw」
( ・ω・)ノ"≡④≡④≡④
男「良い子ぶってなんかねえ!」
男「そんなに幼をいじめるのを止めないなら、ゲームで勝負しようぜ!」
男の子b「はあ!?ゲーム!?」
男「ああ、俺ん家に皆で来てゲームで勝ったらなんでも言うことを聞く
俺が勝ったら幼をいじめるのを止めろ!」
男の子b「へへ、いいぜ。でもその代わり俺逹が勝ったらなんでも言うこと
聞いてもらうぜ?」
男「ああ、ちなみ幼も参加するからな」
幼「うう..ぐすんっ」ギュッ
男の子a・b「はあ!?幼も!?」
男の子c「ケラララw」
男「ああ、幼はこうみえてもゲームとかは得意なんだ。なめて掛かると
痛い目観るぞ」
男の子a「ははは、挑むところだ!」
男「じゃあ行くぞ!」
男の子c「デヘヘヘアハハハワロスw」
男「お前はさっきからうるせー!!」ゲシッ
男の子c「なう」
男の子a・b「...」
男はいつも私をほかの子の輪の中に入れるようにしてくれたり
勝負ごとにして、ほかの子とゲームできるよにしてくれた
�・�・�・�・�・
男の子a「ウギャアア!!幼強えぇぇぇぇ!!」
男の子b「貸してみろ!」
男「無理無理、お前らじゃ幼には勝てねーよって」
男の子b「くそー負けた!!」
幼「えへへ...」ニコ
男の子c「俺に貸してみろ!」
男の子a・b「cが喋ったー!?」
男「...」
幼「フフフ...」ニコ
間違い
男「ああ、ちなみに幼も参加するからな」
男は私のヒーローだった。カッコ良くて強くて、なによりも私は男のことが
大好きだった。そう、あの時までは...
�・�・�・�・�・
ゴーゴー メラメラ ゴーゴー メラメラ
幼「ううう..お父さん..お母さん..うう」ボロボロ
ガシヤアアアアン ズゴオオオオン
幼「きゃあああ!?」
幼「ううう...うああああああんお父さん!お母さん!」ボロボロ
∑(;゚д゚)!
アタフタ(゚д゚;≡;゚д゚)アタフタ
(;゚ω゚)っ④"
火事だった、凄まじいまでの大火事...あの時私はたまたま火事
があった場所に居合わせて、あの炎の海の中に独り放り込まれた
�・�・�・�・�・
ゴーゴー メラメラ ゴーゴー メラメラ
幼「ううう..誰か..誰かたすk」ボロボロ
ズゴオオオオン ガシヤアアアアン
幼「ああああ!?うう..うわああああああっ」ボロボロ
�・�・�・�・�・
もう駄目だと思った駄目だと..、はじめてしった恐怖、絶望..
その中で私は男のことを呼んでいた男のことを..くるはずのない
彼の名を...
�・�・�・�・�・
オサアアアアアアアア!!
ドコダー!! オサアアアアアア!!
幼「!?」
幼「お、男..ああ、男...男ー!!」
!? ソコカー!!
男「おぉぉらぁぁぁぁぁ!!!」ガシャァァァン
男「幼!!」バッ
幼「ああグスッお、男グスッうわあああっ」ギュッ ダキッ
男「よかった!もう大丈夫だからな!」ギュッ
幼「うん、うん..」ギュッ ポロポロ
�・�・�・�・�・
絶対にくるはずがないと思ってた、この炎の海の中に私を
助けに、自分も燃え死ぬかもしれないのに...でも、男は
来てくれたこの炎の海の中から私を助けに男は来てくれた
�・�・�・�・�・
男「幼、どこも怪我してないよな?大丈夫だよな?」
幼「うん、大丈夫だよ、どこも怪我してないよ...」ギュッ ポロポロ
男「よかった本当によかった」ギュッ
幼「うう、男..男」ギュッ ポロポロ
ゴーゴー メラメラ ゴーゴー メラメラ
男「幼、ここにいたらマジでヤバイ、逃げるぞ!!」
幼「で、でも..もう周りは火が..」ポロポロ
男「大丈夫だ幼!俺が必ず幼を助け出してやる!だから俺を信じろ!!」ギュッ
幼「!!う、うん..///!!」ギュッ
�・�・�・�・�・
この時からだ、この時から...男が私の全てになったのは
メラメラ メラメラ ゴーゴー ゴーゴー
男「幼しっかり掴まってろよ!!」ギュッ ダキッ
幼「うん...!!」ギュッ
男「おぉぉぉらぁぁぁぁぁぁぁ!!」バッ ガシャァァァン
幼「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ギュッ
�・�・�・�・�・
そこからは凄かった、男は爆発や炎で燃え壊れた物を私を抱え
ながらはね除けて、みるみるうちに出口まで突き進んで行った。
私は男に抱えられている間ずっと男のことを思っていた...、
男がそこにいる、嘘じゃない、夢じゃない、私を助けに男がきて
くれた...
メラメラ ゴーゴー メラメラ ゴーゴー
ガシャァァァン
幼「!?」
男「邪魔だおらぁぁぁぁぁぁ!!」バシンっ!!
幼「あぁ..男腕が..腕が...」ジワ ポロポロ
男「大丈夫だ幼!俺が必ず助けてやるからな!!」
幼「うう..男...男..」ギュッ ポロポロ
�・�・�・�・�・
男は自分の身さえも顧みず、腕を犠牲にしてまで私の
ことを守ってくれた。あぁ、これは本当に男なんだって
私は心の底から男のことを思った...。
そして私は無事炎の中から男に助け出された...。
パソコンで観ました
タブレットで書いてるから?
携帯は全然そうでもないのに、なんで?
男の子a「!?男が出てきた!!」
男の子b「幼も一緒だ!!すげー!!」
男の子c「おおおおおおお!!」
ーーーーーーーー
聞いた話では出火場所は学校の家庭科で使う調理室から出たらしく、
ガス管の劣化による破裂が原因らしい。
私はたまたまその場所にいてこの火事に巻き込まれた。
ほかの生徒や先生逹はいち早く安全な場所に避難して無事だった、でも
私だけがいないとおかしい思った男は皆の静止を無視して、私を探しに
あの炎の中に一人飛び込んで行ったらしい。そのあと先生から凄く怒ら
れやけど、結果的には私を助けたことでお咎めはなかったらしい。
間違い 抜粋
そのあと先生から凄く怒られたけど、
男の子a「男大丈夫かよ!?」
男「あぁ、なんとかな...」フー
男の子b「てっ男腕ヤバイことになってんぞー!!」
男「えっ?」チラ
男「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!?」
男の子c「ゲラララwww」
ーーーーーーーー
男は私を助け時に腕に火傷をおった。幸い後遺症はおっておらず
痕は残ったものの、それがせめてもの救いだった。
もしも、あの時男が来てくれなかったら、私は今こうして生きては
いなかっただろう...、そう..男が助けに来てくれたあの時か
ら男は...私の全てになったのだから...
現在 保健室
ガラガラ
男「すみません、先生いますか?」
先生「はいはい、居ますよ。あら、男くんじゃない。どうしたの?」
男「いやーちょっと腕を怪我しまして」ヒリヒリ
先生「あら、大分腫れてるわね」
先生「貸してみなさい」
男「イテテテッ」
幼「男大丈夫...」アセアセ
男「あぁ、なんとかな」
先生「しかし、なんでまた怪我なんかしたの?」
男「いやーそれが、かくかくしかじかで...」
先生「へー、偉いじゃない男くん!」
先生「身を呈して幼ちゃんを守るなんて、感心感心」ウンウン
男「いや、そんな大したことは..」
先生「謙遜しちゃって、うりうり」ギュッ
幼「!?」
男「いやいや、先生大胆大胆」
先生「可愛いこと言っちゃってぇ」ギュッ
幼(ううう...)
先生「まっそのぐらいの余裕が有れば腕の方も大丈夫そうね」
男「余裕て..」
先生「フフフ、もしもまだ腫れが引かないようだったら、また来なさい」
先生「今度は一人でね」フフ
幼「!?」
男「いや、病院行きます」
先生「フフフ」
幼「ムムム...」
間違い 抜粋
男は私を助けた時に腕に火傷をおった。
間違い 抜粋
男は私を助けた時に腕に火傷をおった。
テクテク
男「これなら次の授業なんとか間に合いそうだな」
幼「うん...」
タタタタッ
「お、男先輩!!」
男「んっ?」
後輩「あっ、あの」アタフタ
男「おお、後輩じゃん。どうしたんだ?」
後輩「お、お疲れ様です!男先輩!」
男「どうしたんだよ、そんなにかしこまって」
後輩「あっ、あのですね、その...///」カー
幼「...」
男「なんだよいつもの後輩らしくないな、なに悩んでんだよ。言いたい事が
あるんならハッキリ云えよ。なっ」ナデナデ
後輩「!?///はうぅぅぅ///」
幼「!?」
幼(あ、頭...頭..撫でられて...ううう)
後輩「お、男先輩今日の放課後お暇ですか!?」
男「んっ?放課後..ああ今日は図書室の整理があるから、それが終わった
後なら暇だぞ」
後輩「本当ですか!?」
男「ああ」
男「なんだよいつもの後輩らしくないな、なに悩んでんだよ。言いたい事が
あるんならハッキリ云えよ。なっ」ナデナデ
後輩「!?///はうぅぅぅ///」
幼「!?」
幼(あ、頭...頭..撫でられて...ううう)
後輩「お、男先輩今日の放課後お暇ですか!?」
男「んっ?放課後..ああ今日は図書室の整理があるから、それが終わった
後なら暇だぞ」
後輩「本当ですか!?」
男「ああ」
テクテク
男「これなら次の授業なんとか間に合いそうだな」
幼「うん...」
タタタタッ
「お、男先輩!!」
男「んっ?」
後輩「あっ、あの」アタフタ
男「おお、後輩じゃん。どうしたんだ?」
後輩「お、お疲れ様です!男先輩!」
男「どうしたんだよ、そんなにかしこまって」
後輩「あっ、あのですね、その...///」カー
幼「...」
>>139,140
なんかおかしな事になりました。すみません
後輩「じゃ、じゃあそのあといいので、少しだけ時間を頂けませんか?、
大事なお話しがしたいので..///」カー
男「大事な話し?」
後輩「は、はい!大事なお話しです!!」
幼(ムムム...)
男「ああ、わかった。終わったら図書室で待ってるよ」
後輩「は、はい!!よろしくお願いします!!」
幼「...」ジー
間違い
後輩「じゃ、じゃあそのあとでいいので、少しだけ時間を頂けませんか?
大事なお話しがしたいので..///」カー
後輩「そ、それじゃあ私行きますね、また放課後で///」
男「ああ、またな」ニカ
後輩「は、はい!!///」タタタタッ
男「大事な話しってなんだらうな?」
幼「...」
幼(大事な話し..多分..そうだろうな..)
男「幼?」
幼(どうして...どうしていつも..)ズズズ
幼(どうしていつも私から大切な人を奪おうとするの...なんで..)ズズズズ
男「お�・い幼?」
幼(後輩ちゃんは可愛いい...女さんも委員長さんも...)
幼(いつかはこうなるんだと思ってた...『告白』...)
幼(放課後、男はきっと後輩ちゃんから告白される...)
幼(ううう...いやだ、そんなのいやだ..!)
幼(男は...優しいからきっと...ううう...)ズズズズズ
間違い
男「大事な話しってなんだろうな?」
男「なにお前まで悩んでんだよ」ナデナデ
幼「!?///わっ、えっ、あっ!?///」カー
男「幼はさ、悩むとすぐどっか遠くの方を見てるよな?」ナデナデ
幼「あっいや、私は...///」カー
男「それに、なんか目から光彩が消えるし、恐いぞ」
幼「こ、恐い...!?」ガーン
男「なにか悩みがあるんだったら、俺にいえよなっ」ナデナデ
幼「あううう///」カー
幼(私今男に頭撫でられてる...///男は本当ずるいよ...///)カー
幼「だ、大丈夫だよ..大丈夫///ただ考え事してただけだから...」
男「本当か?」
幼「うん、本当だよ...」
男「そうか、ならいいけど」
幼「へへへ...」
幼(本当どうにかなっちゃいそう...フフフ...」ズズズズズズ
教室
ガラガラ
友「おっ男、大丈夫だったか?」
男「ああ、なんんとかな」
委員長「それは良かったです」
女「幼ちゃんもお疲れ」
幼「うん...」
男「さて、次の授業を受けますかと」
幼「うん、そうだね...」
幼「...」
幼(男...後輩ちゃんの件どうするんだろ..?)
キーンコーンカーンコーン
男「よし!ようやく放課後だ!!図書室行くか!!」
友「張り切ってんなぁ」
委員長「男くん今日もお願いしますね」
男「ああ、了解!!」ビシッ
委員長「私も用事さえなければ、男くんと一緒に片付けができるのに..」
男「いいっていいって。俺が好きでやってんだしさ、気にしない気にしない」
委員長「本当すみません」
女「私も手伝ってあげたいけど、部活があるからごめんね」
男「女もいいって、その気持ちだけで嬉しいからさ。部活
頑張れよ」ニカッ
女「うん!ありがとね男♪」
男「おっしゃぁ、行くか!」
幼「頑張ってね男...私も用事済ませたらすぐ行くから...」
男「ああ、待ってるよ」
幼「うん...」
男「じゃあな」
タタタタッ
女「じゃあ私逹も行こうか」
友「おう」
委員長「はい」
幼「うん...」
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
幼(男の後おわなきゃ.....)ズズ
図書室
男「おしっ、あらかた片付いたかな」
男「しかし、このヤンデレ本マジで面白いよなw」ククク
男「他の子を見てほしくないからって、殺して自分のモノにするとか
わけわからんwギャハハハハハ!!」
男「俺だったら...」
ガラガラ
後輩「男先輩!」
男「おっ、よう後輩」
幼(.....)ジー
後輩「い、今大丈夫ですか!?」
男「おお、整理もあらかた片付いたし大丈夫だぞ。たしか大事な
話しがあるんだったよな?」
後輩「は、はい!!///」
幼(...)ジー
男「で、話しってのは?」
後輩「あ、あの..そ、そのですね...///」カー
幼(...)
幼(男をつけて、気付かれないように待ってたけど...)
幼(やっぱり...)ズズズ
男「なんだよ、はやく言えよ」
後輩「///あううう///」カー
男「はー、だから悩んでんのは後輩らしくないって言ってんだろ」
男「言いたい事はハッキリとしっかりと言う!なっ」ナデナデ
後輩「!?はううう///」
幼(!?ま、また...頭..撫でて...うう...)
後輩(男先輩また頭撫でてくれた...嬉しい///)カー
後輩(男先輩は本当優しすぎだよ///だから私、男先輩のことを...///)
後輩(言うんだ私!今日言わなきゃいつ言うの!!この日の為に今日
私はここまできたんだ!!よし!!)
後輩「お、男先輩!」
男「おう、どしうした?」
幼(...!!)
後輩「わ、私ずっとずっと...」フルフル
男「ああ」
幼(...ううう)
後輩「男先輩のことが好きでした!!」
男「えっ?」
幼(...あああ...)
後輩「私と付き合って下さい!!」
男「!?」
幼「...」
男「えっ、あっ、その...マジで」ポカーン
後輩「はい!!マジです!!」
幼(...)
男「と、とっ言うか、後輩は俺なんかの何処がいいの?」タジタジ
後輩「全部です!!」
男「!?」
幼(!?)
男(ぜ、全部って...)タジタジ
幼(...)
後輩「私男先輩と初めて会った時からずっとずっと男先輩の
ことを見て来ました!!」
男「お、おお」
幼(...)
後輩「男先輩と一緒にいると私とても幸せな気持ちになるんです」キュッ
男「後輩...」
幼(...)
後輩「私気付いたんです。ああ、これが恋なんだって///」
男「...」
幼(...)
後輩「だから男先輩!もう一度言います、好きです!大好きです!!
私と付き合って下さい!!」
男「!!」
幼(ううう...)ギュッ
男(後輩が俺のことを...)
男「えー、あー、そうだな...なんていったらいいか」
男「あらためて言われるとなんか恥ずかしいな///」
後輩「えへへ///」
幼(...)
男「後輩」
後輩「はい!」
男「俺今心臓すげーバクバクしてる///」ドキドキ
後輩「私もです!///」ドキドキ
男「頭の中もそのことでいっぱいだ///」ドキドキ
後輩「はい!」
男「だからさ、その...す、少しだけ整理する時間をくれないか?」
後輩「え?整理する時間ですか?」
男「ああ」
幼(...!?)
男「後輩が俺のことを好きでいてくれたこと、俺メチャクチャ
嬉しいよ」
後輩「///」
幼(...)
男「でもその反面、動揺もしてる」
後輩「...男先輩」
幼(...)
男「こんな気持ちじゃ、全然ダメだと思うんだ」
男「明日、明日までには答えを出しておくからさ...」
幼(...)ギュッ
後輩「...」
男「ダメか?後輩」
後輩「...いいえ、わかりました。私待ってます」
後輩「明日までとは言いません。先輩の気持ちが落ち着くまで
私いつまでも待ってます」ニコ
男「後輩...ありがとう」
幼(...)
後輩「そ、それじゃあ私行きます///」
男「ああ、きおつけてな」
後輩「はい///」
ガラガラ
後輩「先輩...///」
男「ん?」
後輩「待ってますから///」カー
男「ああ」
後輩「そ、それじゃあ///」 ガラガラ ピシャッ
タタタタッ
幼(.....)スウ
幼(やっぱり...告白だった...)ギュッ
幼(明日まで...)
幼(どうしよう...ううう...)ジワ
幼(お、男は...)チラ
男「...」ボー
男「...やべぇ」
男「告白された...」
男「告白されてしまった!!」ニッカー
幼(...!?)
男「いやぁまさか後輩から告白されるとは思ってもみなかったなぁ」ニコニコ
男「俺にもついにモテ期がきたか!?」ニコニコ
男「どうしよ~う」ニッヘ~
幼(ううう...)ジワ
男「後輩から告白かぁ、後輩可愛っかたな~」ニッヘ~
男「あんな可愛い子に告白されたらやばいな~」ニッヘ~
男「俺本当どうしよう」ニコニコ ニッヘ~
幼(...)
幼(...)ジワ
ポタッ ポタッ
幼(.....)ポロポロ
バッ タタタタッ
男「俺本当どうしよう.....って」
男「俺なに言ってんだ。俺が好きなのは幼だろう」
男「後輩からの告白、メチャクチャ嬉しいけど...こればっかりは
どうしよもないよな。は~どうしたもんか..」
男「って、それよりも幼遅いな。どうしたんだ?もう来てもいいころ
だけど...」
幼宅
タタタタッ バッ ガチャン!!
二階幼部屋
ダダダダッ バッ ガチャン!!
幼「はーはーはー」
幼「はーはーはー...男...」ジワ
幼「男...すごく..嬉しそうだった...」ポロポロ
幼「あんなに楽しそうに...笑ってた...」ポロポロ
幼「あんな男の嬉しそうな顔観たことないや...」ポロポロ ギュッ
幼「......」
幼「....」
幼「..」
幼「..ハハ..ハハハ...アハハハハハ」ズズズ
幼「アァァァハハハハハハ、アァァァハハハハハハ」ボロボロ ズズズズズズ
幼「アハハハ、私もうだめだ...!!」ボロボロ
幼「もうこんなのには耐えられない...!!」ボロボロ
幼「男が行っちゃう...そんなの嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!!そんなの
絶対嫌!!」ボロボロ
幼「渡さない...男は絶対渡さない!!」ボロボロ
幼「他の子逹がしたように、私だって男に抱きつきたい...」ボロボロ
幼「私だってもっと男に頭撫でて欲しい...」ボロボロ
幼「『あの時』のあの日ようにもっと男に抱き締めて欲しい...!!」ボロボロ
幼「..フフフ...男は誰にも...渡さない」ズズズズズズ ズウウウ
ヤンデレ「待ってて男...今行くからね...今..」
帰宅中
テクテク
男「結局幼来なかったなぁ。いつもなら必ず来てたのに...」
男「今俺、幼と一緒に帰ってないんだよな...」
男「あーなんか、幼と一緒に帰ってなかったら違和感バリバリするなぁ」
男「調子が狂うって言うか、なんなんだ。後輩から告白されて嬉しいはず
なのに...」
男「やっぱり俺、幼のことが...」
男「はー、そうこしてるうちに家についちまったよ」
男宅
男「えーと、鍵はっと」ゴソゴソ
ガチャ
男「あり?開いてる...まさかドロボー?」
男「」ソロ~リ
男「誰かいますかぁ?」キョロキョロ
男「いませんよね?」キョロキョロ
男「って、靴がある。この靴って...幼?」
男「幼、いるのか?いるなら...」
スウ
男「えっ?」
バチバチ
男「ぐはっ!?」バタンッ
男「...」シーン
スウ
ヤンデレ「男...ごめんね..でも、こうするしかないから...」
ヤンデレ「男待ってて...もうすぐだよ...もうすぐで...一緒に
なれるから...フフフ...」
男起きて、起きて男...
男(うーん、幼...?)
男(ここは...)パチ
男「って俺の家じゃん」ギシギシ
男「あり?なんで俺椅子に縛り付けられてんの?」ギシギシ
ヤンデレ「それは私がそうしたんだよ...」フフフ
男「!?幼...なのか?」
ヤンデレ「うん、私だよ...」ニコ
ヤンデレ「どうしたの男...私のこと忘れちゃったの...?」フフフ
男「いや...」
男(どこか雰囲気が...、目も光彩が消えてるし...」
ヤンデレ「ごめんね男、男と一緒になる為にはこうするしか
なかったの...」
男「え?一緒になる?なんで一緒になる為に俺を縄で縛り付
けるんだよ?」
ヤンデレ「フフフ、こうするためだよ...」チャキ
男「!?ナ、ナイフ...」
ヤンデレ「フフフ...」チャキ
男(ナイフって、なんでナイフなんだよ...しかも幼の足元に落ちてる
のは...スタンガン、あれで俺を気絶させたのか...幼が...)
男「なんでナイフなんか...」
幼「だから一緒になる為ためだよ...」
男「だからその一緒って...」
ヤンデレ「男を殺して永遠に私の傍に一緒いてもらうため...」ニコ
男「!?」
間違い
ヤンデレ「だから一緒になる為だよ...」
男(おいおい...)
ヤンデレ「男、しってた?」
男「な、なにをだよ...」
ヤンデレ「男が他の子逹から凄くモテてるってこと...」ニコ
男「はぁ?」
男「いや、初耳だが...」
ヤンデレ「アハハ、やっぱりね...」ニコニコ
男「」ゾク
男「なになに?・、ヤンデレとは...」
☆ヤンデレは、キャラクターの形容語の1つ。
「病み」と「デレ」の合成語であり、広義に
は精神的に病んだ状態にありつつ他のキャ
ラクターに愛情を表現する様子等々...
男「ギャハハハハ!!精神病かよwwww」
男「しかも、好きなのに主人公とかを殺しとるやんけ!?」
男「ただの人殺しじゃねえか!?ギャハハハハ!!」
もうあのころには戻れない.......
ヤンデレ「私はしってたよ...男が女さんや委員長さん、後輩ちゃんから
ものすごくモテてること...男もまんざらじゃないってこと」
男「いや、俺は...」
ヤンデレ「男...今日後輩ちゃんから告白されたでしょ...?」
男「!?」
男「...知って..見てたのか?」
幼「アハハ...」ニコ
また間違いた
ヤンデレ「アハハ...」ニコ
あと
ヤンデレ「男を殺して永遠に私の傍に一緒にいてもらうため...」ニコ
ヤンデレ「男、凄く嬉しそうだったね...凄く...」
男「...」
ヤンデレ「私男のあんな嬉しそうな顔初めて見たよ...」ギュッ
男「お、俺は...」
ヤンデレ「男はやさしいから、モテて当然か...」ニコ
男「うっ...」
ヤンデレ「でも...」
ヤンデレ「そんなの嫌...嫌...嫌...」ググッ
ヤンデレ「そんなの絶対嫌!!」
男「」ビクッ!?
男「お、幼...」
ヤンデレ「そんなの嫌だよ...嫌だよ男...」ポロポロ
男「!?」
ヤンデレ「私だって男のことが好きなんだよ...」ポロポロ
男「お、幼...」アセアセ
ヤンデレ「ずっとずっと好きだったんだよ...」ポロポロ
男「うう...」
ヤンデレ「それを...それを...奪おうと...」ググッ
男「幼...」
ヤンデレ「男が他の子に抱きつかれたり...男が他の子の頭を撫でたり、
私ずっと我慢してたんだよ...でも、もう終わり...」
ヤンデレ「これからは...ずっと一緒だよ...男...」チャキ
男「...」
男(...ちがう)
ヤンデレ「ようやく一緒...」
男(...そうじゃない)
ヤンデレ「男は誰にも渡さない...」
男(これはいったい...)
ヤンデレ「男...」
男(なんなんだ!!)
男(どうして幼がこなった...どうして!?)
男(歪んでいる...歪んで...)
男(これは幼の『何』か...いったい...)
男(いったい原因は....)
男(いや...)
男(原因なんて...最初から分かってる...)
男(幼は俺に『好き』だっていってくれた...)
男(なのに俺は...クソッ)
男(幼をこんなのにしてしまったのは俺だ!!)
間違い
男(どうして幼がこうなった...どうして!?)
男(俺が...幼を...)ギリッ
男(.....)
男(....)
男(...)
男(...ああ、分かってる...)
男(...分かってるさ...)
男(幼を今どうにか出来るのは俺だけだ!!)
男(どうしたいか、どうありたいか...)
男(伝えるんだ...幼に!!)
男(自分で撒いた種...いいぜ!花咲かせてやろうじゃねーか!!)
男(幼...今俺の本当の気持ちをつたえるぜ!!)
ヤンデレ「さぁ...男...永遠に一緒に...」ニコ チャキ
男(『どうしたいか』...)
男(ごめんな幼...でも...)
男「ああ、そうだな...一緒になろう」
ヤンデレ「...!」
ヤンデレ「ああ...男、ようやく...私と...」パアア
男「俺を殺して永遠に俺の死体と一緒にいればいい...」
ヤンデレ「...え?...し..死体...?」
男「そうだ...俺の死体を眺めてずっと一緒にいればいい」
ヤンデレ「えっ?あっ?な、なにいいって..るの男...?」ガクガク
男「俺を殺して、死体にするんだろ幼?」
ヤンデレ「え?や、やっ?な、なんで...男は生きて...」ガクガク
男「ちなみに幼...俺はお前に殺されたら一生俺はお前を恨む...」
ヤンデレ「...!?」
ヤンデレ「あああぁ、そ..そんな...なな、なんで...?」ガチガチ
男「当然だろ、死にたくもないのに俺はお前に殺されるんだから?」
ヤンデレ「ああ、う..うそ...うそうそ..そんなの...」ガチガチ
男「嘘なんかじゃない...俺は殺されたらあの世に行くんだろうな...」
男「あの世に行ったら幼、俺はお前を永遠に恨み続けてやるよ...」
ヤンデレ「...あ、ああ...」ガチガチ
男「動くこともない...喋ることも、ましてや温もりさえも
感じない...」
男「幼...俺はこんなことをしようとするお前が大嫌いだ!!」
ヤンデレ「...!?」
ヤンデレ「...」
ヤンデレ「ああ...」
ヤンデレ「ああああ...」
ヤンデレ「ああああああああ...!!」ガチガチ
ヤンデレ「ああああああああああああああああっ!!」ボロボロ ガチガチ
ヤンデレ(ああああ...お、男が、男が...私を嫌いに...うう)ボロボロ
ヤンデレ(わ、私は..私はいったいなにをしようと...)ボロボロ
ヤンデレ(大好きな男を...殺そうと.....)ボロボロ
ヤンデレ(動くこと...喋ることも...温もりさえも...ああ)ボロボロ
ヤンデレ「ああああ..グスンッ...ああ..ヒクンッ..ああ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁんっ」ボロボロ
男「...」
男「...幼」
男「...この縄をほどくんだ」
ヤンデレ「ううう...」ボロボロ
男「これ以上、幼のことを嫌いにならにために...」
男「この縄をほどくんだ」
ヤンデレ「ううう..嫌いにならないで...男..嫌いに...
ならないで...」スウ ボロボロ
シュル
男「...」スウ
男(縄が外れた...)サスサス
ヤンデレ「ううう..お、男...」ボロボロ
男「...」ギロッ
ヤンデレ「ひっ!?」ボロボロ
ヤンデレ(ああ..終わった...終わったんだ..なにもかも...)ボロボロ
ヤンデレ(私は男に取り返しのつかないことをしようとした...)ボロボロ
ヤンデレ(大切な人を...大好きな人を...命の恩人を、私は
殺そうとした...)
ヤンデレ(自分の手で私の『全て』を殺そうと...)ボロボロ
ヤンデレ(嫉妬に駆られて私は狂気にはしったんだ...)ボロボロ
ヤンデレ(ああ..終わり...もう終わりなんだ...)ボロボロ
ヤンデレ(これで私は...)ボロボロ
ヤンデレ「ううう..ごめんなさい..男...ごめんなさい..うう」ボロボロ
ヤンデレ「ううううう...」ボロボロ
男「...」
スウ
男「幼...」ギュッ ダキッ
ヤンデレ「えっ?」ボロボロ
ヤンデレ「...」ゴソッ
ヤンデレ「...」ニニタァ
ヤンデレ「...」シャッ
男「なっ..!?」
グザッブジュッ
男(『どうありたいか』...)
ヤンデレ「ど、どうして...」ボロボロ
男「幼、ごめんな」ギュッ
ヤンデレ「あ...ああ...な、なんで...」ボロボロ
男「幼をこんな凶行にはしらせたのは俺のせいだ」
ヤンデレ「うう..ち、ちがう...ちがうよ..こ、これは私が...」ボロボロ
男「俺がもっと早く、幼の気持ちに気付いていればこんなことにはならなかった」
男「幼がこんなにも俺のことを好きでいてくれたのに、それを俺は...」
ヤンデレ「ううう..グスンッ...うう...」
男「俺が後輩からの告白に舞い上がって、こんなにも幼を...」
ヤンデレ「ううう..ちがうの...ちがうの...」
男「だから幼...言わせてくれ」
ヤンデレ「...えっ?」
男(そう、『伝える』んだ)
男「好きだよ幼、大好きだ」
男「愛してる」ギュッ
ヤンデレ「!?」ボロボロ
ヤンデレ「ああ..男...男..」ボロボロ
男「今までずっと一緒だったけど、これからはもっと一緒だ」
ヤンデレ「うう...グスンッ..男...グスンッ」ボロボロ
男「いつまでも一緒、離れたりなんかしない」
男「不安にだってさせない。幼を悲しませてしまったけど、もうそんな
ことはさせない」
男「だから幼、これは『誓い』...ほんのささやかな『誓い』、
俺からの気持ち...受け取ってほしい」
ヤンデレ「...えっ?」ボロボロ
男「」チュッ
ヤンデレ(!?..はぁぁぁ...///)チュゥゥ
ヤンデレ(わ、私...今男に...///)チュ-
スゥゥゥ...
幼「」
パッ
幼「うう...男...ごめんね...ごめんね..」ポロポロ
男(幼の目に光彩が...良かった)
男「いいんだ幼、もういいんだ。何もなかった...そう、何もなかったん
だから」ギュッ
幼「...ありがとう男..グスッ..ありがとう」ギュッ
男「幼、これからは本当の意味で一緒だ」ギュッ
幼「うん..グスンッ、うん...」ギュッ ポロポロ
男「どんな時だって俺が幼を守ってやみせるからな」ギュッ
幼「うん..グスンッ..嬉しいよ..グスンッ...嬉しいよ男...」ギュッ ポロポロ
男「どんな時だって俺が幼を助けてやる」
幼「うん..グスンッ..うん...ありがとう男..」ギュッ ポロポロ
男「だから覚悟しとけよ幼、絶体離さないからな!」ギュッ キリッ
幼「!?///」ポロポロ
幼「...うん!!///」ギュッ ポロポロ
男「へへへ、なんか恥ずかしいな」
幼「ふふ...でも...嬉しいよ男///」ギュッ
男「おっ、幼ようやく笑ったな」
幼「...!」
幼「本当だ...私笑ってる...ふふ///」ニコ
男「やっぱり幼は笑ってないとな」ニカッ
幼「男...///」
幼「ありがとうね男..本当にありがとう...///」ポロポロ
男「幼...?」
幼「私馬鹿だ...本当馬鹿だった...」ポロポロ
男「...幼」
幼「私男に取り返しのつかないことをしようとしてた...」ポロポロ
男「...」
幼「自分を見失って男を...」ポロポロ
男「幼、それはもう...」
幼「でも、そんな時でも男は私を救ってくれた...」ポロポロ
男「...幼」
幼「黒滲んでいた私の心を救ってくれた...」ポロポロ
男「...」
幼「『あの時』のように...燃え上がる絶望の中から男が
私を救ってくれたように...」ポロポロ
幼「そして今も...」ポロポロ
幼「だから私は男に憧れて...男のことが...」ポロポロ
男「...」
幼「だから男..もう一度だけ言わせて...」
男「...」
幼「私は男のことが好きです、大好きです!あ..あぁ..
あい..グスッ...あいしグスッ..あ、愛しています!!」ポロポロ
男「...」
幼「私とずっとグスンッ..一緒にグスッいて下さい..」ポロポロ
男「...ああ、喜んで」ギュッ
男「『あの時』のように...燃え上がる絶望の中から男が
私を救ってくれたように...」ポロポロ
男「そして今も...」ポロポロ
男「だから私は男に憧れて...男のことが...」ポロポロ
男「...」
男「だから男..もう一度だけ言わせて...」
男「...」
男「私は男のことが好きです、大好きです!あ..あぁ..
あい..グスッ...あいしグスッ..あ、愛しています!!」ポロポロ
男「...」
男「私とずっとグスンッ..一緒にグスッいて下さい..」ポロポロ
男「...ああ、喜んで」ギュッ
幼「・・・・(また男が独り言言ってる・・・・)」
男「・・・・」クルッ
幼「ひぃぃこっち見たぁ、怖いよぉ」
>>268.....さて...書こうかな..
幼「うう..ありがとうグスンッ...ありがとう男...」ギュッ ポロポロ
男「うん、俺の方こそありがとな幼」ギュッ
男「いっぱい悩んで、いっぱい苦しんだけど、それでも一緒に慣れた。幼俺は
今最高に幸せだ!」ギュッ
幼「!?///ああ..うん、私もだよ..私もすごく幸せだよ...///」ポロポロ
幼「...男///」
男「?」
チュッ
男「!?///」
幼「えへへへ...///」
幼「お返しだよ男...これで一緒...///」
男「ああ、これで一緒だ幼」ギュッ
幼「うん...!」ギュッ ポロポロ
男「あ、やべ...」
幼「どうしたの...男?」
男「後輩からの告白どうしよう...」
幼「...」
幼「うう...男」ジワ
男「いやいや幼泣くなって!?」アセアセ
男「大丈夫大丈夫。さっきも言ったろ?」
男「『ずっと一緒』だって。だから大丈夫、なっ幼」
幼「男...///」
男「ずっと一緒いてくれよ幼?」
幼「うん...ずっと一緒///」ギュッ
男「ああ、ずっと一緒だ」ギュッ
だから言ったろう?ヤンデレなんかいねーて。こと〇は様も
か〇で様もそれでも一途に彼らを愛してた...だから...
男「ギャハハハハ!!ヤンデレなんじゃそりゃ!?ワロスwwwww」
おわり
最後に間違い
男「ずっと一緒にいてくれよな幼」
約1ヶ月...更新速度遅!!でも、ここまでかかりましたが
観て、支援くださった方々ありがとうございました。
まあ、自分の中ではヤンデレはそれでも主人公を殺したりはしな
いと、思ったのでこれを書いてまみました。
ヤンデレcd聴いた時は『これは、ないわ』と思ったものです。
また突拍子もないものを書くかもしれませんが、その時は
よろしくお願いします。
それではこの辺で失礼します
欲を言えば後日談が欲しいな
>>283 では希望がありましたので、書きます
ただし期待はなしということで...更新遅いし...ズズズズズ
学校
女「なっ!?」
幼「...」ギュッ
男「...ははは」ニガワライ
委員長「ど、どうしてお二人は...そんなに、くっついている
のですか..?」ワナワナ
男「いやぁ、なんと言うか..へへへ」ニガワライ
幼「...」ギュッ
女・委員長「...」
友「ヒュ~ウ~♪」ニタニタ
女「い、いつから...」
男「うーん、昨日?」
女・委員長「き、きのう!?」
友「いーや、まさかまさかの展開ですな」ニタニタ
友「いつかはこうなるだろうと思ってたけど、まさかなあ」ニタニタ
男「ははは...」ニガワライ
幼「...」ギュッ
女・委員長「ぐぬぬぬっ」
友「っで、どっちから告白したんだよ?」ニタニタ
男「幼からだな」
幼「...そうだね」ギュッ
友「おー、幼ちゃん意外と大胆!」
女・委員長「ぐぬぬぬっ」
男「いやぁ、死ぬ思いで告白されたよ」
幼「...」ギュッ
友「へー、良かったじゃん」ニタニタ
女・委員長「...」
女・委員長(...ど..)
女・委員長(どうしてこうなった!!)
女・委員長(おのれ!!)
友(って、思ってるんだろうんな)ハハハ
男「...ははは」
ズイッ
後輩「男先輩...」ジトー
男「おお!?こ、後輩...」アセアセ
幼「...」ギュッ ジー
後輩「これは...どういうことですか?」ジトー
男「あ、いやぁ...なあ..ハハ」ニガワライ
幼「...男」ボソ ギュッ
男「...ああ、分かってるよ」ボソ
男「」スゥゥゥッ
男「後輩すまん!!」
後輩「!?」
友・女・委員長「?」
男「お前の気持ちを踏みにじるような形になって、本当にすまん!!」
後輩「...」
男「でも俺、やっぱり幼のことが...」
幼「...」ギュッ
後輩「...」
友「おいおい、いったいなんなんだよ?」
女・委員長「?」
男「実は...」
.
.
.
.
.
.
.
.
.
友「...二股?」
女・委員長「!?」
男「違うは!!」
幼「...///」ギュッ
幼「.が、ご免なさい...」ズズズズズ
友「まさか後輩からも告白を受けていたとは...」ニタニタ
女・委員長(まさかそんな...)グヌヌヌッ
男「ああ、そう言うことだ...」
男「だから後輩...お、俺はお前の気持ちに応えることは...」
幼「...」ギュッ
後輩「...フフフ」
男「こ、後輩?」
後輩「アハハハハハハハ」ゲラゲラゲラ
男「!?」ビクッ
幼「...」ギュッ
友「な、なんだ!?」ビクッ
女・委員長「!?」ビクッ
後輩「おもしろい!おもしろいですよ男先輩!!」
男「!?な、なにが...」
幼「...」ギュッ
友「おいおい」
後輩「そうかそうか...」
男「な、なんだ...」タジタジ
幼「...」
後輩「フフフ...」ニタニタ
男「こ、後輩さん...?」
後輩「これは紛れもなく...」フフフ
男「...?」
幼「...」ギュッ
後輩「寝取られですね!!」
友「おお!」
女・委員長「!?」
男「はい?」
幼「...」ギュッ
後輩「そうかそうか、私幼先輩に男先輩を取られちゃったかぁ」ウンウン
男「と、取られたって...お前...」
幼「...」ギュッ
後輩「ちなみに、お二人はもうやっちゃったんですかd(^-^)」グッ
男「!?やってねーよ!!なんだその指は!?」クワッ
幼「...///」テレテレ
後輩「えー、それじゃあ寝取られにならないじゃないですかー」
友「ほうほう、後輩ちゃんも案外大胆だなあ」ニタニタ
女・委員長「...///」テレテレ
男「お、お前そんなキャラだっけ?」
後輩「はい!そんなキャラです!」ニコ
男「そ、そうか...」タジタジ
幼「...」
後輩「あーあ、これじゃあ私男先輩を寝とり返すしかないじゃないですか」
幼「...!?」
女・委員長「!?」
男「はあ?」
友「ウホ」ニタニタ
後輩「いや、まだヤッてないから私が寝とるのか?」フフフ
友「後輩ちゃん大胆」ニタニタ
女・委員長(この子なんて恐ろしい子なの...)
男「おいおい」
幼「...うー」ギュッ
後輩「と、いうわけで...幼先輩覚悟しておいて下さい!!」ビシッ
幼「...!?」
後輩「勝負はまだ始まったばっかりです!」
後輩「私はまだ男先輩を諦めたわけじゃありません」
後輩「隙あらば、何時だって私は男先輩を奪っちゃいますよ?」
後輩「何時だって男先輩を私のモノにしちゃいますよ?」
幼「...」
後輩「それに、他の皆だってそうです..」
女・委員長「!?」
幼「...」
後輩「皆も男先輩を狙っていますよ?」
幼「...」
女・委員長(そ、そうよ...まだ諦めたわけじゃ...)
男「お、おいおい...後輩もその辺に...幼も気にすることないからな?」アセアセ
幼「...」
幼「...いいよ」
男「!?」
後輩「!」
女・委員長「!?」
友「おお!」
幼「何時だって男を取ってもいい...何時だって男を奪ってもいい...」
男「お、幼?」
幼「でも...そんなことをしても男は...」ズズズズズ
ズウウウ
ヤンデレ「絶対渡さない...!!」
男(えーーーーーーーー!?)
後輩「!?」
ヤンデレ「男は...私の『全て』だから...絶対に渡さない...!!」ギュッ
男(だ、大丈夫だよな...)アセアセ
後輩「...」
女・委員長(な、なんか幼ちゃん怖い...)ビクビク
友(幼ちゃんオーラが全然違うぞ...カッケー!!)ニタニタ
後輩「.....」
後輩「....」
後輩「フフ...」
後輩「フフフフフ...」
男「!?お、おい後輩...」
ヤンデレ「...」
後輩「あーはははははははは!!」
男「!?」ビクッ
ヤンデレ「.....」
女・委員長「!?」
友「いいねぇ」ニタニタ
男「お、おい後輩...」
後輩「さすが!流石です!!幼先輩!!」クワッ
男「なにが!?」
ヤンデレ「...」
後輩「そうでなければ男先輩を奪う意味がありませんよね!」
後輩「私燃えちゃいますよー!!」ニコニコ
男「いったいなんなんだ...」
ヤンデレ「...フフフ」
女・委員長(私も負けてられない!!)ギュッ
友「♪」ニタニタ
後輩「だから待っててください男先輩。私の魅力ですぐにメロメロに
してあげますから」ニコニコ
男「いや...もう、なんと言うか...」タジタジ
ヤンデレ「...フフ」
キーンコーン カーンコーン
後輩「あ!もうこんな時間!」
後輩「じゃあ私行きますね。幼先輩、私絶対負けませんから!!」ビシッ
後輩「それじゃあ!!」
タタタタタタッ
男「...な、なんだったんだ..一体..」
ヤンデレ「...フフフ」ギュッ
友「俺達もいこうか」
女「そうね」
委員長「はい」
女・委員長(絶対負けない!!)
友(って、思ってるんだろうんな)ニタニタ
タタタ
男「...はぁ、なんかどっと疲れた」ガクッ
ヤンデレ「フフフ...」
ヤンデレ「男...」
男「ん?」
スウウ
幼「」
男(あ、戻った)
幼「...」
男「幼...?」
チュッ
男「///!?」
幼「へへへ...///」テレテレ
幼「渡さないからね...///」
男「!」
男「ああ」
男「ずっと一緒だ!」ギュッ
幼「うん...///!」ギュッ
本当におしまい♪
なんかむちゃくちゃでしたが、ここまで読んで支援下さり
ありがとうございました。
誤字脱字が多くてすみませんでした。また機会があればどこ
かで、それではこの辺で失礼します\(__)
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