※このスレはアイマスと平成仮面ライダーのクロスです。登場人物たちはアイドルやってません
※時々安価あり。自由安価の時はあまりにも突拍子ない場合やグロの場合は安価↓にします
※主はss初心者なので暖かく見守ってやってください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442762879
ワー キャー
春香(なんでこんなことになったの?私は今日社会見学で最近発掘された古代のミイラが展示されている博物館に来てただけなのに)
春香(四体の生き物のような怪物が突然壁を突き破って出てきて、警備員の人を何十メートルも殴り飛ばすなんて)
春香(最初は特撮の撮影か何かかと思っていたクラスメートも散り散りに逃げちゃった。私は人混みに巻き込まれて転んじゃったから踏まれないように部屋の隅の方へと逃げたけど、これからどうしよう)
ガチャッ
春香(なにか転がってきた?なにこれ?石でできたベルト?何だろう、この横の文字みたいなの。読めないのになんだか、知ってる気がする)カチャッ
春香(映像が頭の中に!?頭が、割れそう!)ズキッ
春香「なに……今の?赤い、戦士?」
ドガァァァァン
ズ・グムン・バ「・・・」
春香「な、なに?蜘蛛の怪物」
ズ・グムン・バ「ガセザ デスドン クウガ」
春香「このベルトを見てる?と、とにかく逃げなきゃ!」
ズ・グムン・バ「ビガグバ」ブシュー
春香「きゃあ!蜘蛛の糸が足に!?やだ、切れない」
春香(蜘蛛の怪物が近づいてくる!私死ぬの?)ズキッ
春香(またさっきの映像。そういえばあの戦士、このベルトを巻いてた。もしかしたら)
カチャ(ベルトを巻く
春香「う、あぁぁぁあ」
春香(体が焼けるように熱い!それに、神経に何かが刺さるように痛い!駄目、蜘蛛がもうすぐ目の前に。こんな所で、死にたくない!)
バシッ(ズ・グムン・バを殴りとばす
シュイン(殴った腕が変化する
春香「腕が変わった!?でも、これなら!」
ブチブチ
春香「やった、糸が切れた!って、なんか全身変わってる!?」
春香(いつの間にか全身が映像で見た姿に変わってる。でも、あの赤と違って真っ白だ)
ズ・グムン・バ「ビバッタバ クウガ。 ヅボグ リジバブ バダダバ」
春香(そうだ、こいつがまだ残ってるんだった。どうしよう。戦えるの?私に?)
ズ・グムン・バ「ボバギバラボチチバラギグゾ」ダッ
春香(来る!どうしよう!)
バン!バン!バン!
ズ・グムン・バ「!?!?!?」
春香(怪物が撃たれた?一体誰に?)
振り向くとそこには
1 紫色のバーコードみたいな戦士が居た
2 緋色のカブトムシのような戦士が居た
3 白い宇宙飛行士のような戦士が居た
↓1
春香(赤い、カブトムシ?)
カブトムシ?「もう。グリードは復活するしグロンギは湧くし、今日は最悪ね。しかもライダーが生まれてるし」
ズ・グムン・バ「ザレザ ゴラエ」
カブトムシ?「あんたたちは何言ってるか分かんないのよ!だからさっさと決めるわよ!」クロックアップ
春香(消えた?)
ズ・グムン・バ「ゾボビ―――ガッ!?」
春香(何?蜘蛛の怪物が何かに攻撃されてる?さっきのカブトムシ?)
ズ・グムン・バ「ガァァァァァァ!!!!!!!」
ドゴーン
カブトムシ?「ふぅ。あいつらでも断末魔は似たようなものなのね」
春香(蜘蛛の怪物が爆発したと同時にカブトムシっぽいのが現れた!やっぱりあれはあの人がやってたんだ)
カブトムシ?「そこのあんた!」
春香「私?」
カブトムシ?「あんた以外に誰がいるのよ!とりあえず変身解きなさい!」
春香(あ、カブトムシさんのスーツが消える。って、私より年下っぽい!?)
春香「え、えーと。変身ってどう解くんだろ?あ、戻った」
デコ少女「ふん、どんくさそうなのがライダーになったわね。あんた、ベルトはどうしたの?」
春香「ベルト?それなら腰に巻いて・・・あれ?消えてる」
デコ少女「まさか、融合型!?あんた!なんでベルトを装着したのよ!」
春香「だ、だって。こっちだって死にそうだから必死だったし」
デコ少女「言い訳するな!こんなやつを仲間にしなくちゃいけないの?」
春香「仲間?それってどうゆう」
???「伊織!」
訂正
???「伊織!」
↓
???「水瀬さん!」
春香(あれは!)
???「グリードには逃げられたわ。他のライダーが生まれる気配はなかったわ。・・・あなたは」
春香「やっぱり。隣のクラスの如月さん、だよね?」
千早「天海さん。・・・水瀬さん、何故彼女がここに?」
デコ少女改め伊織「あんた達知り合いだったのね。どうもこうもないわ。こいつがライダーのベルトを勝手に使ったのよ。しかも融合型。回収も出来ないわ」
春香「あのー、さっきから言ってるライダーとかベルトって何なの?そもそも水瀬さんや如月さんは一体何者なの?」
千早「そうね、そこから説明するには長くなるわ。一度ここを離れましょう。そろそろ警察が来るわ」
伊織「不本意だけどこいつを事務所まで連れて行くわよ。話はそれからよ。こいつを戦力にするにしても、記憶を消すにしてもね」
春香(今、とっても不穏なワードが出た気がするけど大丈夫かな?)
千早「行きましょう、天海さん」
春香「う、うん」
短いですが今日はここまでです
ゴーストを誰に割り振ろうか悩んでます
ゴーストはぴよちゃんとかどうよ?ゴースト→亡霊→幻→(幻の)アイドル→小鳥的な
アイマスとライダーだと1号の春香に2号の真のを思い出すな
Pと社長はゼロノス(ゲーム版)とデネブになるのかな
再開します
>>12 765プロの女性メンバーはピヨちゃん含め全員配役は決まってます
>>13 残念ながら鎧武とドライブ以外のサブライダーを出す予定は今のところ無いです
それと、注意書きのところに書き忘れましたがファイズやキバなど変身者が人でない設定はそのまま使います。なのでそこら辺も注意してください
春香(普通に生きてたら一生乗ることは無いであろう黒塗りのリムジンで連れて来られたのはどこにでもあるちょっとボロいビルの二階だった)
ガチャ
伊織「戻ったわよ、律子、小鳥、プロデューサー」
律子「おかえりなさい」
小鳥「おかえりなさい、伊織ちゃん、千早ちゃん。それで、そっちの娘が報告にあった」
春香「あ、初めまして。天海春香です」
律子「ええ、初めまして。秋月律子です」
小鳥「初めまして。音無小鳥って言います。ここではオペレーターをしてます」
赤羽プロデューサー(以降赤羽P)「おかえり、伊織、千早。初めまして、天海さん。とりあえずこっちのソファに座ってもらおうかな」
春香「あ、はい」
春香(ソファーも普通。というかちょっと破けてるところもあって結構古い。さっきのリムジンとなんか差が激しいな)
赤羽P「あまり長く前置きしてもしょうがない。君が今日遭遇した出来事について簡潔に話そう。最初に君たちの前に現れた四体の怪物はグリード。そして君が変身して戦ったのがグロンギ。どちらも人に仇なす怪物だ」
赤羽P「そして、君が変身した姿。あれは仮面ライダーと呼ばれる怪物と戦う戦士だ。ここにいる皆は仮面ライダーとして戦っている」
春香「如月さんも?」
千早「ええ。私は仮面ライダーフォーゼとして今まで戦ってきたわ」
赤羽P「天海さん。君が手にしたベルトは融合型と言って使用者の体と融合してしまい外せなくなる珍しいタイプだ。他の人間への譲渡が難しい。つまり俺達としては君に一緒に戦ってもらいたいんだ」
春香「そ、そんなこと、急に言われても」
千早「待ってください、プロデューサー。天海さんは一般人です。戦わせるのは危険すぎます」
赤羽P「勿論俺だってそれぐらいわかってる。だから天海さん、一週間ほど考えてくれないかな。そこで戦うって思ってくれれば俺たちは君を歓迎する。勿論戦いたくなくても君を責めたりはしない。ライダーや怪物に関する記憶は消させてもらうがそれ以上の危害を加えないことも約束する」
春香「わ、分かりました」
赤羽P「ありがとう。それじゃあ君の家まで送るよ。親御さんも心配してるだろうしね」
春香(帰りは普通の車で家まで送ってもらった。あんなごつい車で送られたらどう言い訳しようか悩んでたから正直助かった)
春香(それにしても、仮面ライダーに怪物。そんなテレビの中のような存在が本当にいるなんて。そして、私にも戦う力があるなんて言われてもいまいちピンとこない。一週間後。それまでに答えは出せるのかな?)
~6日後~
春香(悩んでたらあっという間に6日経っちゃった。明日には答えを出さないといけない)
千早「天海さん」
春香「あ、如月さん」
千早「ちょっと、お話しましょう」
春香「……うん」
~公園~
千早「悩んでいるみたいね」
春香「うん。私に戦う力があるって言われてもそんな簡単には受け入れられないし。千早ちゃんはなんで戦ってるの?」
千早「私には昔、弟が居たわ。明るくて元気な、内気な私とは正反対な弟が。けれど、あの子は怪物に殺されてしまった」
春香「!」
千早「敵討ちとかそんなつもりじゃないわ。あの時既に私はフォーゼとして戦う力を持っていた。けれどあの時、私が戦うことを躊躇してしまった。躊躇しなければ優は死ななかったのに。だから私は戦うの。そんな人間が二度と現れないように」
春香「そう、だったんだ」
千早「天海さんはまだ目の前で誰も失っていない。それはとても幸せなことよ。だから、戦わず全てを忘れたとしてもそれはそれで構わないわ」
春香「……私は」
うわー!
春香・千早「!」
春香(誰かの悲鳴!それに爆発音も聞こえる。まさか怪物が!?)
千早「天海さんはここに残っていて!」ダッ
春香「あ、待って、如月さん!」ダッ
~いつもの工場~
春香(工場で怪物が暴れてる!しかも三体も!)
如月「天海さん、着いてきてしまったのなら避難誘導をお願い。私でも三体相手ではそんな余裕はないわ」スッ(ベルト巻きつけ
春香「わ、分かった!」
カチャッ カチャッ カチャッ カチャッ
スリー ツー ワン
如月「変身!」
フォーゼ「さあ、行くわよ!」ロケット・オン
春香(白い宇宙服みたいな戦士。あれがフォーゼ。すごい、三対一でも負けてない)
春香「私も、私に出来ることをしなくちゃ!皆さんこっちです!」
~少し離れた場所~
春香「ここまで来れば大丈夫かな?」
ジャーーーーー(クラックの開く音
シカインベス「グルルルルル」
春香「う、嘘。そんなのあり?」
春香(千早ちゃんはまだ戦ってる音が聞こえる。他のライダーもいつ来るかわからない。ここは、私がやるしか無い!)
春香「へ、変身!」
クウガ(グローイング)「は、はぁぁぁ!」
ガッ、バシッ
シカインベス「グオオオオオオ」
クウガ「き、効いてない!?」
ベキ、ドゴ、バァァァァン
クウガ「きゃぁぁぁ」
春香(強い。駄目、私の力じゃ倒せない)
シカインベス「グロロロロロロロロ」
作業員「う、うわぁぁぁぁぁ」
春香(しまった、怪物が他の人を!このままじゃ、あの人が死んじゃう!)
春香(そんなの駄目!駄目なのに、体が動かない)
千早『けれどあの時、私が戦うことを躊躇してしまった。躊躇しなければ優は死ななかったのに。だから私は戦うの。そんな人間が二度と現れないように』
春香(私も、如月さんと同じように誰かを守れるようになりたい!)
千早『天海さんはまだ目の前で誰も失っていない。それはとても幸せなことよ。だから、戦わず全てを忘れたとしてもそれはそれで構わないわ』
春香(今、目の前で救える命を失いそうになってる。自分のせいで失ってしまった命を忘れて生きてなんて行けない!)
春香(だから、お願い。私を戦わせて!)
キィィィン!
クウガ(グローイング→マイティ)「赤く、なった!さっきまでの痛みが嘘みたいに体が軽い!」
クウガ「今なら、行ける!」ダッ
バッ、バキッ
シカインベス「グォォォォ!?」
クウガ「ハァァァァァァ!」
バシッ、ドカッ、ゲシッ
シカインベス「ギャォォォォォォォ」
ブン、スカッ
クウガ「避けれた!このまま、決める!」
クウガ「ハァァァァァァ」
ダッ、ボッ、バッ
クウガ「うぉりゃああああああ!!!」
ドン!
シカインベス「ギャォォォォォォン」
ドーーーン!!!
クウガ「はぁ、はぁ。やった。やったーーーーーーーー!」
ふらっ、どさっ
~工場の上~
ア、アマミサン! チハヤナニガアッタノ! ミナセサン、アマミサンガ! オチツキナサイヨ!
ディケイド「これでクウガも本格的に覚醒したか」手にロックシード
キバ「これで、あと変身者も決まってないのはオーズだけですか」
ディケイド「いや、この間のグリード復活の時にもう変身者は決まったよ」
ファイズ「まさか、本当にあの娘に変身させる気ですか?」
ディケイド「Wだって同じようなもんですよ」
ファイズ「Wは事情が事情です。けどあの娘は」
ディケイド「それは俺達が決めることじゃありません。偶然のようでいて、必然。彼女たちはなるべくしてライダーへと変身していくんです。それはあなた達も十分に理解してくれているはずでしょ?」
ファイズ「………」
キバ「とにかく、私達のやることは変わりません。彼女たちを影から導き、“最悪の存在”を打ち倒せるまで成長させる。今回はかなり強引でしたけどね」
ディケイド「俺は彼女たちから恨まれても構わない。奴はすぐそこまで迫ってるんだからな」
「……さ………あま……ん………天海さん!」
春香「如月さん?」
千早「よかった。気がついたのね。ごめんなさい、天海さん。怪物がインベスの時点でクラックが開くかもしれないことは気が付かなくちゃいけなかったのに」
春香「気にしないでよ、如月さん。私は大丈夫だから。ここはこの間の事務所?」
伊織「あら、気がついたのね。天海」
春香「水瀬さん」
伊織「あんたあの場所で倒れてたのよ。私達が駆けつけた時の千早の狼狽ぶりときたら。久しぶりに笑わせてもらったわ」
千早「水瀬さん!」
伊織「何よ?」クスクス
千早「うぅ」
赤羽P「お、起きたみたいだね、天海さん」
春香「あ、えっと」
赤羽P「俺のことはプロデューサーでいいよ。誰が言い出したのかはわからないけど俺のあだ名みたいなものだから」
赤羽P「それで。答えは出たかな?」
春香「………」
春香「今日、怪物と戦ってみて本当に怖かったです。でも、目の前で誰かが傷つきそうになるのはもっと怖かった」
春香「だから、もし、私にそんな人達を守れる力があるのなら。一緒に戦わせてください」
赤羽P「……うん、分かった。我々は君を歓迎するよ、天海さん」
春香「はい、よろしくお願いします!水瀬さんも如月さんもよろしくね」!
伊織「まったく、仕方ないわね。私の足を引っ張ったら承知しないんだからね。後、伊織でいいわよ。これから仲間になるのに名字呼びじゃ他人行儀でしょ?」
春香「うん。分かった、伊織。私も名前でいいよ。千早ちゃんもそれでいいよね?」
千早「いえ、私は」
伊織「あー、千早は駄目よ。私が何度言っても名字呼びをやめないんだから」
春香「私は千早ちゃんと名前が呼び合えるようになりたいんだけど、駄目?千早ちゃん」
千早「あ、ええと。………じゃあ……春香」
春香「あはっ、これからよろしくね!千早ちゃん!」パァァァァ
伊織「ちょっと、なんで春香は一発で名前呼びなのよ!」
千早「え、ええと。なんとなく?」
伊織「きぃぃぃ!こんな屈辱初めてだわ!私も名前で呼びなさいよ!千早!」
春香「伊織、落ち着いて!」
ワーワーキャーキャー
律子「あんた達うるさーーーーい!」
赤羽P「やれやれ、これからますます賑やかになるな」
今日はここまで
さて、次回は当面の味方サイドの765メンバー全員出せるかな?
ディケイド→P
キバ→律子
真→龍騎
雪歩→ウィザード
亜美真美→W
響→オーズ
貴音→ブレイド
美希→電王
やよい→鎧武
小鳥→ファイズ
あずささん→ドライブ
社長→アギト
なイメージ
あずささんのスイカアームズとメロンアームズに僕のバナナスピアを(ry
ぜんらたいきしてるからはよ
>>27 3分の1は合ってます
>>28 バナナスピアーじゃなくてバナスピアーですよ(そこじゃない
>>29 最近夜は寒いから気をつけてください
では、続きを書いていきます。今日はちょっと安価を出したいのでよければ参加してください
~翌日・事務所前~
春香(今日は今いるメンバーを紹介したいから来てくれって言われたけどどんな人がいるんだろう。うぅ、怖い人とかいなきゃいいけど)
???「おやおや~、うちの事務所に何か御用かね?お嬢ちゃん?」
春香「うひゃあ!?え、えっと!」
春香(伊織と同じぐらいか若干下ぐらいの女の子だ。うちの事務所ってことはこの子も仮面ライダー?)
左の髪を結んでいる少女「んっふっふー、怪しいですな。さてはスパイに来た怪人だな!」
春香「ち、違うよ!」
左の髪を結んでいる少女「話は事務所で聞いてやる!さあ神妙にお縄に「何をやっているの。春香、真美」ありゃ、千早お姉ちゃんじゃん。このねーちゃんと知り合い?」
千早「ええ。今日新しい仲間を紹介するって言われてたでしょ。彼女がそうよ」
左の髪を結んでいる少女→真美「なーんだ。スパイじゃないのか。じゃあ、真美先行ってるね」
春香(ほんとに行っちゃった。なんだか、嵐みたいな娘だったな)
千早「大丈夫、春香?。あの子達、いい子なんだけれど少しいたずらが好きなのよ」
春香「あはは、驚いたけど大丈夫だよ。……あの子達?」
千早「ああ、それは……」
左の髪を結んでる少女「ハァハァ、今私と同じ顔の奴がこっちに来なかった!?」
春香「え!?さっき階段登って行ったのに、なんで後ろから!?」
左の髪を結んでいる少女「ばっかもーん!そいつがルパンだ!」
千早「何をやっているの、亜美」
左の髪を結んでいる少女→亜美「むぅ、千早お姉ちゃんそこはノッてよ~。折角真美とおんなじ髪型にしたのにさぁ」
春香「え、えっと。何がどうなってるの?」
千早「この子は亜美。さっきの真美の双子の妹よ」
亜美「亜美だよ。話はぴよちゃんたちからよろしくね、姉ちゃん」
春香「う、うん。よろしく」
千早「そろそろ行きましょう。恐らく皆待ってるわ」
ガチャッ
春香「お邪魔しまーわぶ!?」
???「ぬお!?」
春香(なに!?入り口の砂の怪物っぽいのにおもいっきり突っ込んじゃったんだけど!?)
上半身が床から生えてる砂の鬼っぽい怪物「てめぇ、何しやがる!」
???「今のはどう考えたって入り口の目の前に居たモモタロスが悪いだろ」
上半身(略「んだと、脳筋女!」
ボーイッシュな女の子「誰が脳筋女だ!」
???「うぅ、喧嘩はやめてくださーい!」
赤羽P「ほらほら、二人とも。新人の子が困惑してるから喧嘩はやめろ。雪歩。悪いけど音無さんと一緒に皆の分お茶淹れてきてもらえるか?」
雪歩「は、はい!」
雪歩「そ、粗茶ですが」カチャッ
春香「あ、ありがとうございます」
赤羽P「さて、それじゃあ皆に新しい仲間を紹介する。春香」
春香「あ、はい!天海春香、17歳で仮面ライダークウガです。趣味はお菓子作りで、千早ちゃんとは同じ学校です」
赤羽P「じゃあこっちも自己紹介しようか。今日初めて会った人は自己紹介してくれ」
真美「はい!はい!トップバッターは真美達が貰うよ!真美は双海真美で」
亜美「亜美が双海亜美だよ!2人で1人の仮面ライダー、Wをやってるんだ!」
真美「亜美がボディで真美がソウルね。今日からは真美たちの後輩として頑張ってくれたまえ」
亜美「うむ。多大なる活躍を期待しておるよ」
伊織「何様よ、あんた達」
ボーイッシュな少女「じゃあ次はボクかな。ボクの名前は菊地真。こう見えても女の子だからそこは間違えないでね。仮面ライダー剣として戦ってるよ」
上半身(略「趣味は筋トレの脳筋ですって付け加えたほうがいいんじゃねーか?」
真「むっか!そんなこと言ってくるのはモモタロスだけだろ!」
律子「はいはい、やるなら外でやりなさいよ。こないだみたいに部屋を壊さないように」
律子「ちゃんと自己紹介はしてなかったわね。改めまして秋月律子よ。基本的にはサポート役に徹してるけど一応仮面ライダー黒影として戦いもするわ。でも、低スペックだからあんまり期待しないようにね」
小鳥「あ、私も一応やむを得ない場合は仮面ライダーグリドンとして出たりします。その時はよろしくね」
小鳥「後は雪歩ちゃんだけね」
雪歩「え、えっと。萩原雪歩です。一応仮面ライダー電王ですけど、本当に戦ってるのは私じゃなくて」
春香「?それってどういう」
雪歩?「僕達が雪歩ちゃんの体を借りて戦うんだよ」
春香(雪歩の髪型と服装が変わった!?しかもなんか雰囲気も変わった!?)
U雪歩「初めまして、春香ちゃん。僕の名前はウラタロス。よろしくね。それにしても君、可愛いね。僕にちゃんとした体があれば今すぐにでも君のことを「長いよ、ウラちゃん」もうちょっと待ってよリュウタ」
R雪歩「僕はリュウタロス。よろしくね「変われ、リュウタ」ちょ、キンちゃん僕まだほとんど喋ってない」
K雪歩「俺がキンタロスや。で、あそこで真と喧嘩してるんがモモタロス。電王として戦うときは俺達四人が今みたいに雪歩に憑依するんや」
春香「は、はぁ。なるほど」
???「おお、やっているね皆」
赤羽P「あ、高木さん。来られたんですね」
高木「うむ。あまりしてやれることはないが一応君たちのスポンサーだからね」
高木「君が天海春香くんだね。私は高木順二朗。この事務所や皆の移動手段の提供などのバックアップをさせてもらっている」
春香「は、初めまして」
高木「うむ。さっきも言った通り私は年で戦うことも出来ないしあまりここに顔を出すことも出来ない。だが君たちが平和のために戦う為の協力は惜しまないつもりだ。頑張ってくれたまえ」
春香「はい!」
赤羽P「ひとまずここにいる皆が今いる仲間だ。これからも増えるだろうけどね」
春香(一通り挨拶は済んだ。何か聞いたほうがいいかな?)
下1 誰に話しかけるか(出来れば何を聞くかも書いてください)
>>36 >>37の間に入れるの忘れてました
???「あらあら、やっとついたわ」
春香(鏡から人が!?)
赤羽P「あずささん、またミラーワールドに迷い込んでたんですか?俺達じゃ迎えに行けないんですから、ほんとに注意してくださいよ」
あずさ「ごめんなさい、プロデューサーさん。……あら、新しい子が来たのね。三浦あずさと申します。仮面ライダー龍騎として戦ってます」
春香「あ、天海春香です。よろしくお願いします」
春香「えっと、菊池さん」
真「千早たちの事も名前で呼んでるんだろ?ならボクも呼び捨てでいいよ。それで、何?」
春香「分かった。真はいつからライダーをやってるの?」
真「うーん。1,2年前かな。あの時は驚いたよ。突然ベルトを渡されてさ。ボクが基本的に相手してるアンデットって怪物はこのカードで封印しなくちゃいけないんだけどそれすらも最初は分かんなかったからね。でもその後はプロデューサーに出会ってここに連れて来てもらって雪歩と仲良くなって。今ではデンライナーで一緒に過去にイマジンを倒しに行ったりするんだ」
春香「へぇ、そうなんだ」(過去?)
真「モモタロスが何か突っかかってきても無視すればいいよ。基本デンライナーの中じゃないと実体持てないからね」
モモタロス「余計なこと言ってんじゃねーよ!」
春香「二人とも仲いいんだね」
真・モモ「「そんなわけないだろ(ねーだろ)!!!!」」
春香「あはは……」
下1 誰に何を聞くか
他のライダーというのは事務所の仲間のという意味でいいですか?龍騎本編に出てくるナイトたちは居ないという設定ですので
菊池じゃなく菊地やで
あと赤羽根PはP表記でいいんじゃないかな?
ドライブは車だから大人組(ことあず)のどちらかだと思ったのに…
>>44 あちゃ。変換ミスっちゃいました。全国の真ファンさんすみません。何でもはしませんが許してください
赤羽Pに関しては一応完結まで持って行けた場合の続編であの人を出すつもりなのでややこしくならないようにと思ってそうしてます
車云々は13歳が仮面ライダーやってるんで深く考えちゃいけません
春香「えっと、あずささん」
あずさ「なーに?春香ちゃん」
春香「皆の仮面ライダーの力ってどんななんですか?」
あずさ「そうね。詳しいことは皆に聞いたほうが良いのだけれど。伊織ちゃんは超スピード、千早ちゃんは多彩なモジュールでの攻撃。亜美ちゃんと真美ちゃんは2人で1人で真ちゃんは封印したアンデットの能力を使って、雪歩ちゃんはイマジンの皆を憑依させて4つの姿で戦うわ。後、デンライナーで過去にも行くの」
春香(また過去。まさかホントに?)
あずさ「私の龍騎はミラーワールドにいるドラグレッダーと呼ばれる龍のモンスターと契約してその力を使うわ。これが私の変身アイテムのデッキ。これを鏡に翳すことでバックルが現れてこれにデッキを入れれば」
龍騎「変身完了。こんな感じよ」
春香「すごい。……ミラーワールドってどんなところなんですか?」
あずさ「そうね。基本的に左右反対になっている以外はこっちと変わらないわ。ただ人は居なくてミラーモンスターがウロウロしてるけど」
春香「そんな場所ウロウロして大丈夫なんですか?」
あずさ「行く気はないのにいつの間にか入ってるのよ。不思議だわ―」
亜美「あずさお姉ちゃんは方向音痴だからNE☆」
春香(そんな問題かな?)
下1 誰に何を聞くか
春香「この事務所以外にもライダーっているんですか?」
赤羽P「ああ、いるよ。高木さんの知り合いに日高さんという方が居られてそこでも四人ほどライダーが居るんだ」
律子「私や音無さんが使ってる戦極ドライバーも日高さんが用意してくださったものなのよ」
高木「……後は、未確認な情報だが私の友人だった黒井という男が何人かライダーを集めているという噂があるが、残念ながら確証には至ってないんだ」
春香「お友達の方なんですよね?」
小鳥「高木さんと黒井さんは昔、とあるライダーシステムの運用で口論となって、それ以来仲違いしているの」
春香「そうなんですか」
高木「私としてはそろそろ仲直りしたいところなんだがね」
赤羽P「まあ、日高さんのところのライダーにはまた今度会わせるよ。皆いい子だから」
千早「会うときは耳栓をすることをおすすめするわ、春香」
春香「?」
下1 誰に何を聞くか(ラスト)
人も居ませんし連投ありで
春香「高木さん、そのライダーシステムって?」
高木「うむ、ライダーズギアと呼ばれる装置でファイズという仮面ライダーに変身できる」
高木「だがこれは、出力を重視した反動で普通の人間には扱えないシロモノだった。それでも、怪物の体の強度なら耐えられることはデータから判っていた。当時、私達の協力者にオルフェノクと呼ばれる怪物がいた。人が進化した存在であるオルフェノクは傲慢にも自分たちを人の上に立つべき種だと思っているが彼女は違った。我々と共に戦うと言い、ファイズの変身者になろうとしてくれたのだ。だが、黒井は彼女を使うことに反対した。あまつさえ、普通の人間にオルフェノクの遺伝子を組み込んだ強化人間を作ろうとしたんだ。だから、袂を分かった。その時のゴタゴタでファイズギアは行方不明だがね」
高木「今にして思えば許せることではないが、あいつの気持ちがわからなくもない。だからそろそろあいつと仲直りしたいものなのだがね」
春香「そのオルフェノクさんは?」
高木「今も生きているよ。オルフェノクであることがバレないようひっそりとね」
春香「………」
小鳥「さあ、なんか空気がおもくなっちゃったし、これから下のたるき亭で春香ちゃんの歓迎会やりましょう!もちろん、高木さんのおごりで!」
高木「おいおい、全員分を奢るのは勘弁してくれよ」
真美「よっ、社長。ビール腹!」
亜美「タプタプですなぁ」
リュウタロス「えー僕達も食べたーい。デンライナーでやろうよ―」
雪歩「流石に全員をデンライナーに入れたらオーナーさんに怒られちゃうよ」
リュウタロス「えー、雪歩使えなーい」
雪歩「うぅ。使えなくて駄目駄目な私は穴掘って埋まってます―」
真「ちょ、やめなよ雪歩!」
伊織「ふん、仕方ないわね。たまには庶民的な味で我慢してあげるわ」
あずさ「だめよぉ、伊織ちゃん。そんな言い方したら」
伊織「ちょ、こら。頭なでるな!」
律子「お店に迷惑かけるんじゃないわよ!」
高木「本当に全員分を払う流れなのかい?」
赤羽P「俺も半分出しますから」
春香(皆思い思いのことを言いながらも事務所から出て行く。皆本当に仲が良いんだ。良い人達ばかりだったし、私もこれからやっていけるよね)
千早「さあ、行きましょう。春香」
春香「うん!」
最初の選択肢の残りのディケイドとフォーゼはいないのか…
今日はここまで。露骨なレス稼ぎでしたが皆さん安価参加ありがとうございました。最後2つは結構どこまで書くか悩みましたがどうせ「一体、何鳥なんだ?」みたいな展開にしかならないので確信に触れない程度に読めば普通に分かるぐらいの書き方にしました
次回はオーズ登場(予定)
今回876組を出さなかったのは前回765組を出すって予告してたからであって決して忘れてたわけじゃないんですよ?
>>53 フォーゼは千早です。最初の自己紹介で言ってますし春香覚醒編()では一応変身シーンも書いてます。今回は出てきてないライダーがメインだったので千早は省きましたが
ディケイド、ファイズ、キバは春香覚醒編()で出てきたように序盤は表立っては出てきません
リュウタはカメちゃん・クマちゃん呼びなんだが……
色々な意味で先が楽しみだ
始めます
の前に現在出てるライダーをどうやって決めたかを書いていこうと思います。良ければこれを元に残りのライダーも考えてみてください
・春香=クウガ イメージカラーやオールラウンダーな戦い方
・千早=フォーゼ 苗字つながり。以前苗字つながりをネタにしたssを読んでから千早はフォーゼ以外思い浮かばなくなったので
・伊織=カブト この話の構想段階でゼクターを作ったのが実家というネタを考えたから。今後実家ネタを使うかは未定
・真美・亜美=W 言わずもがな
・真=ブレイド 最初は響鬼で「鍛えてますから」でも良いかなと思ったがややこしくなるので却下。申し訳ないが構想上余ったブレイドに
・あずさ=龍騎 迷子ネタをミラーワールドに絡められるかなと思い龍騎。というのは後付け設定で真と同じく余り物
・雪歩=電王 気弱でも芯が通ってるところが良太郎と似てると感じたため
・小鳥、律子=グリドン・黒影 サポート役という立ち位置からあまり目立たないライダーを
・?=ディケイド 全員の能力を使えるという設定のため
・?=キバ 響や貴音は勿論考えたがファンガイアでないと変身できないという設定上破棄。ディケイドとともに裏方に
・?=ファイズ キバ同様誰かをオルフェノクにしなければいけないためアイドル以外のキャラにして裏方へ
・?=オーズ 物欲が殆ど無いという映司の設定が似通っていたため
以上です。後、原作の変身者は出ません。なので士が介入してくることもありません。ちなみにゴーストの変身者決まりました。恐らく非難の嵐でしょうが
やよい「うー、このメダルなんなんだろう」つタカメダル
やよい(以前怪物が現れた博物館から逃げた後鞄の中を見ると入っていたメダル。博物館の人に展示物じゃないって言われたけど誰かの落し物だよね。警察に持って行っても貰っとけばいいよって相手にされなかったし)
???「やっと見つけたぞ。そこのガキ!」
やよい「へ?」後ろ振り向き
やよい「誰もいない?」
???「上だ!」
やよい「上?……うわぁ!?」
やよい(て、手が浮いてる!?でも人の手じゃなくて怪物みたいな。と、とにかく!)ダッ
???「あ、てめ、逃げんな!」
やよい(追いかけてくる!)
やよい「いやぁ!」べろちょろぶん投げ
???「ぐぁ!なんだこれ。カエル!?」
やよい(今のうち!)
~ショッピングモール~
やよい「ハァ、ハァ。ここまで来れば大丈夫だよね。うー、どうしよう。べろちょろ投げちゃった。今日のもやし買うお金が「きゃぁぁぁぁぁぁ」え?」
カマキリヤミー「見つけたぞ、コアメダル」
やよい(今度はカマキリの怪物!?)
カマキリヤミー「死ねぇ!」鎌の斬撃を飛ばす
やよい「きゃぁぁぁ」
ガギン ガギン
やよい「え?」
???「手出しすんな。これは俺のコアメダルだ」親指にべろちょろ引っ掛け
やよい「さっきの手の怪物さん。それにべろちょろ!」
???→アンク「誰が怪物さんだ!俺の名前はアンクだ。テメーの持ってるそのコアメダルの持ち主だ。さっさと返せ」
やよい「え、でも」
カマキリヤミー「貴様には渡さん。そこの小娘もろともここで[ピーーー]、アンク!」
電王(ソードフォーム)「オレ参上!と同時に斬る!」
ズバッ
カマキリヤミー「ぐあっ」
やよい(何あれ?赤色で剣を持った人と真っ黒で槍を持ってる人が怪物のところに)
黒影「気をつけなさい、モモタロス。新種よ。恐らくヤミー」
電王「新種だか珍種だかヤミーだかマミーだか知らねーが俺は最初からクライマックスだぜ!」
黒影「あ、こら!まったくもう!」
アンク「ちっ、他の仮面ライダーが現れやがったか。おい、時間がねぇ。さっさとそれをよこせ」
やよい「じゃ、じゃあそのべろちょろを返してください!」
アンク「あ?べろちょろってこのカエルか?なら返してやるからさっさとそいつをよこしな」
やよい(あ、思ったよりも素直に返してくれた)
やよい「じゃ、じゃあこれを」
???「そうはさせないよ」
バババババババ
やよい「きゃぁぁぁ!」
アンク「なにもんだテメェ!」
オリオン・ゾディアーツ「そのコアメダルとやら、持って帰って来いってうちのボスがうるさいんでね。貴様らにはここで消えてもらう」
アンク「くそ、次から次へと。おい、ガキ。名前はなんだ!」
やよい「え、えっと。高槻やよいです」
アンク「まだ死にたくはねーよな?」
やよい「は、はい」
アンク「なら、賭けだ。こいつを使え!」
やよい「や、くすぐったい。何するんですか」
アンク「我慢しろ!」
やよい(私の腰にベルトが)
アンク「こいつをそのベルトの穴に入れてそのスキャナーで読み取れ!」つトラメダル、バッタメダル
やよい「は、はい!」
タカ・トラ・バッタ! タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ!
やよい(な、なんか変身しちゃった!?)
アンク「これで奴とも戦えるはずだ。行け!」
オーズ「い、行けって言われても」
オリオン・ゾディアーツ「どうした?来ないのか?ならばこちらから行くぞ!」剣振り上げ
黒影「危ない!」
ガキン
オーズ「あ、さっきの」
黒影「逃げなさい。私じゃあまり保たないわ」
オリオン・ゾディアーツ「邪魔だー!」
バギン!
黒影「きゃぁぁぁぁぁぁ」変身解除
オーズ「ああ!」
オリオン・ゾディアーツ「ふん、邪魔しやがって。先に死ねぇ!」
オーズ「だ、駄目です!」
ドン
オリオン・ゾディアーツ「ぐっ。先程から鬱陶しい奴らめ」
オーズ「え、えっと。アンク!武器とか無いの!?」
アンク「腕の爪が伸びるはずだ!」
オーズ「え、えっと。こう?……出来た!」トラクロー展開
オーズ「たぁ!」
ぺちん
オリオン・ゾディアーツ「……何だ今のは?攻撃のつもりか?」
アンク「……真面目にやれ―!!!」
オーズ「真面目にやってますー!」
オリオン・ゾディアーツ「消えろ!」
サンダー スラッシュ ライトニングスラッシュ
ブレイド「でやぁぁ!」
ズバァ!
オリオン・ゾディアーツ「ぐぁぁぁぁ!」
ブレイド「君、大丈夫?」
オーズ「は、はい」
ブレイド「良かった。律子は僕が運んでおいた。後は任せて君も逃げるんだ」
オーズ「で、でも」
ブレイド「はっきり言わせないで。君がいると足手まといになるんだ」
オーズ「わ、分かりました」
ブレイド「ごめん。すぐ他の応援も来る。その人達に保護してもらって」
オーズ「はい。ごめんなさい」ダッ
アンク「あ、待て!」
オリオン・ゾディアーツ「貴様ぁ」
ブレイド「さて、さっさと終わらせるよ」
~少し離れたところ~
春香「あ、おーい。新しい仮面ライダーの人ですよね!こっちでーす」
千早「春香、あまり大声で仮面ライダーの単語を言ってほしくないのだけれど」
やよい「あ、えと。初めまして。高槻やよいです」
春香「天海春香です。伊織と同い年くらいかな」
千早「こんな子が新しい仮面ライダーなんて」
やよい「うぅ。何も出来なくて、弱くてごめんなさい」
千早「あ、決して責めているわけじゃないの。ただあまり幼い子に戦ってほしくないだけで。あなたの腰に巻いてあるのがベルトね。回収するわ」
アンク「無駄だ。オーズはベルトの封印を解いた人間じゃないと使えない。ちっ、周りに他に人間が居なかったとはいえこんなガキをオーズにしちまうとは。本気で人選を間違えちまった」
千早「無理矢理戦いに巻き込んでおいて何なの、その言い草?」
春香「まあまあ。落ち着いて、千早ちゃん」
???「ふん、ラッキーだぜ。そんなガキどもが変身者なら簡単にメダルを奪い返せそうだ」
春香「誰!?」
アンク「テメーは、ウヴァ。それにカザリか」
カザリ「やっほー、アンク。僕達のメダルが持って行かれてるのを見たからさ。一緒に返して貰いに来たよ」
アンク「ふざけんな!俺が手に入れたんだからこれは俺のもんだ」
ウヴァ「なら、テメーらを皆殺しにして奪い取るだけだ」
千早「黙って聞いてれば好き勝手なことを。ヤミーの親玉であるグリード。あなた達を倒せば怪物の発生源が減る。ならばここで倒すわ」スリー ツー ワン
春香「そうだね。私の特訓の成果も見せるよ!」
やよい「わ、私だって。死にたくありません!」タカ・トラ・バッタ
千早・春香・やよい「「「変身!」」」タ・ト・バ タトバ タ・ト・バ
カザリ「三対二か。ちょうどいいハンデなんじゃない?」
フォーゼ「その余裕がいつまで持つかしら!」クロ―・オン チェーンソー・オン
クウガ(マイティ→タイタン)「超変身!さあ、行くよ!」つタイタンソード
アンク「戦うんならこいつを使え!」つカマキリ
オーズ「はい!」タカ・カマキリ・バッタ
「「「「たあああああああ!」」」
ガギン
ウヴァ「こんなもんか?」
カザリ「弱いね。がっかりだよ」
フォーゼ「なっ」
クウガ「そんな。全く効いてない!?」
ウヴァ「攻撃ってのはこうやるんだよ!」
ドゴォォォ
フォーゼ「かはっ」変身解除
クウガ「千早ちゃん!」
カザリ「よそ見厳禁だよ」
バァァァァン
クウガ「きゃぁぁぁぁぁぁ!」変身解除
オーズ「そ、そんな」
ウヴァ「さあ、終わりだ」
カザリ「安心しなよ。楽に殺してあげるからさ」
バン、バン、バン
ウヴァ「ぐ、誰だ!」
唐突な安価
1 胸にタイヤがついたライダー
2 フードを被ったライダー
3 鎖が巻き付いたベルトにコウモリが止まっているライダー
下1
指摘される前に謝ります。ごめんなさい。展開が単調すぎるのは書いてて感じてます。この安価を入れたかったけどウヴァたちを入れるタイミングが掴めなくて
オーズ「タイヤが付いたライダー?」
タイヤがついたライダー「はっ、名乗るつもりはねぇ」
バン、バン、バン
ウヴァ「ぐぅ、ふざけるな!」
タイヤがついたライダー「ふざけてるつもりはねえよ。来い、ハンドル剣」スピ!スピ!スピード!
ズバッ
ウヴァ「ぐぁ!」
やよい(は、はやい!)
タイヤが付いたライダー「おら!」
ガギン
カザリ「その程度のスピードで調子に乗らないでくれる?」
タイヤが付いたライダー「なら、こいつでどうだ」タイヤコーカン!マックスフレア!
ドゴッ(飛び出たタイヤがカザリに当たる
カザリ「ぐっ」
やよい(タイヤが入れ替わった!?)
タイヤが付いたライダー「おらぁ!」フレ!フレ!フレア!
ゴォ!
カザリ「くっ」
タイヤが付いたライダー「こいつで終いだ!」ヒッサーツ!
ウヴァ「おらぁ!」
バヂバヂバヂ!
タイヤが付いたライダー「ぐぁ!」
ウヴァ「一旦引くぞ、カザリ」
カザリ「そうだね。流石に今のコアメダルの量じゃ不利かな。またね、おかしな格好のライダーさん」
ブォン
タイヤが付いたライダー「あ!クソ、逃しちまったか」
やっぱ木星もライダーなんだ
つうことはこいつは江ヶ崎龍馬か?
ザッ
オーズ「あ、あの。ありがとうございました!」
タイヤが付いたライダー「テメーらを助けたわけじゃねえ。そこで延びてる奴らにも言っとけ。弱ぇ奴がうろつくんじゃねえ。次は俺が潰すぞってな」
ブォーン
オーズ「車に乗って行っちゃった」
真「おーい!皆大丈夫ー?」
オーズ「あ、こっちです!お二人共怪我してます!」
雪歩「た、大変です!早く運ばないと!」
K雪歩「よっしゃ、俺に任せとき!」
真「キンタロス、雪歩の体で無茶するな!」
律子「あたしが車持ってくるから少し待ってなさい!」
贄ヶ崎凌馬がドライブとなるとアギトはチャオ☆さんかな?本来変身する人と纏う空気というかオーラ(ほんわか度)が似てるしな
やよい(そこからは本当に大慌てで。幸い春香さんと千早さん(後で名前を教えてもらいました)は軽い怪我で済んだようで、意識が戻った後はピンピンとしてました。それから今日起こったことや仮面ライダーの説明をされ。私にも戦うチカラがあると言われました。勿論そんな力要りませんと言うつもりでしたが)
やよい「えー!べろちょろ返してくれるって言ったじゃないですか!」
アンク「ふん、予定が変わった。お前にオーズのベルトを預けた以上お前にはコアメダルを集める為に働いてもらう」
やよい「そんな!」
伊織「ちょっと、あんた!ふざけんじゃ無いわよ!いいからっさっさとその汚い財布渡しなさいよね!」
やよい「汚い……」ずーん
伊織「あ、いや。今のは言葉の綾で」
真美「あーあ。いおりんがやよいっちをなーかせたー」
亜美「いーけないんだ。いけないんだ!しゃーちょうに言っちゃ―お!」
伊織「子供か、あんたたちは!」
やよい「コアメダルっていうのを手に入れたらちゃんとべろちょろ返してくれるんですか?」
アンク「ああ」
やよい「うう。じゃあ仕方ありません。皆さん。これからよろしくお願いします!」
真「ほんとに良いの?何なら力づくで奪い返すよ?」
やよい「良いんです。なんでだろう。本当は戦いたくなんか無いのに、どこかで戦わなくちゃいけないって思う自分もいるんです。多分記憶をなくしてもこれは消えない。なら、皆さんに戦い方を教えてもらったほうが良いかなーって」
赤羽P「あまり君ぐらいの歳の子を戦わせたくはないが。分かった。君を歓迎するよ。伊織。それに亜美、真美。年齢が近くてライダー歴が長い三人がやよいの面倒を見てやってくれ」
やよい「よろしくおねがいしまーす!」ガルーン
亜美「りょーかいだよ、兄ちゃん」
真美「んーふーふー。どうしごいてやろうか。とりあえず近くのコンビニでジュース買ってきてもらおうかNA!」
やよい「分かりました!」
真美「ちょ、冗談だYO!」
亜美「うぅ、やよいっち見てると自分たちの醜さが浮き彫りになるようだZE」
伊織「なに馬鹿なことやってんのよ」
やよい「伊織ちゃんもよろしくね!」
伊織「しょ、しょーがないわね。この私が直々に教えてあげるんだから、今日みたいな醜態は許さないわよ!」
やよい「はい!」
亜美「んーふーふー。照れてますなぁ、いおりん」
真美「自分を無条件に尊敬してくれる相手が見つかってごきげんですなぁ」
伊織「あんた達、そこになおりなさーい!」
やよい(半ば無理矢理なってしまった仮面ライダー。初めての戦いは負けてしまったけど。だけど、ここにいれば大丈夫。今の私はそう思います)
記憶喪失なんだ…オーズは途中からだからあまりわからんのよね…プトティラの少し前から見始めたし
~どこかの廃工場~
アンク「これで良かったのかよ」
ディケイド「ああ。約束のお前のコアメダルだ」つクジャクメダル。コンドルメダル
アンク「ケッ。あんなガキに切り札であるオーズドライバーを渡すことになるとはな」
ディケイド「それ以上の報酬は渡しているだろう?」
アンク「これから先の戦闘で手に入るセルメダルとコアメダルの全譲渡か。そこまでしてなんであんなガキにこだわる」
ディケイド「そこはお前が知らなくていいことさ」
アンク「まあどうでもいい。約束忘れるんじゃねーぞ」
ディケイド「そっちこそ。今後も高槻やよいのサポート、しっかりと頼むぞ」
アンク「ふん」
スイー
ディケイド「……これで変身者は揃った。イレギュラーであるゴーストと001、蛇の動きは気になるが。後は奴が動き出すまでに彼女たちを育てるだけだ」
今回はここまで
>>84 記憶が消えてもっていうのは序盤で春香が言われてる協力しないならライダーの記憶を消すって意味です。戦わなくちゃいけないってのは、なんとなく見えない意志に動かされてる的なニュアンスのつもりでした。わかりづらくてすみません
>>59 またやってましたね。ごめんなさい。脳内変換お願いします
さて、今回から次回、誰視点で物語を進めるかを決めようと思います。エンディング等には全く影響しません。ただただこのまま書き進めると春香と千早ぐらいしか掘り下がらなくなりそうなので
自惚れでなければ思ったより人が見てくれているっぽいので下2で(名前が出てきた人限定。アンク、あずさ、赤羽P、律子、小鳥、高木、黒井、日高は除外で)
名前が出てきた人限定なので次回は伊織で書きます。話を練るので数日お待ちを
これは765pro876pro961proのアイドル仮面ライダーのみでデレミリアイドルは出ないんだよね?
>>90
はい。今回はそこしか出す予定はありません。今作がエタらずに完結できれば続編で出す構想はあります(デレマスのみですが)
>>91
ついでにもう1つ質問
日高さん(876proと思われる)ところには四人いる言ってたけど3人はなんとなくわかるんだけど、四人目は彩音と夢子どちらの予定なの?
>>92
実は自分、DSはやったことがないため彩音の存在を今言われるまで知りませんでした
なので夢子ちゃんが頭にバナナを被ることになります
>>93
まあサイネリアの出るSSあまりないしキャラが濃いみたいだしね
夢子ちゃんはDSのSSだと高確率で出るし
某響SSで出るけどキャラが実際のと違うって作者が言ってたし
DSのSS愛「『秋月涼』対『水谷絵理』」を試しに読んでみたらどうかな?
サイネリアも出てるし夢子ちゃんも出てるしDSキャラ全員出てるぽいし
なお自分もDSは未プレイ(DSを持ってない)
お待たせしました。話はある程度出来上がってるのに書き溜めを書く時間がなくて
先に謝っておくと今回は一人称は伊織ですがメインはやよいっぽくなっちゃいました
伊織(私と真美と亜美は物心ついた頃から戦うための訓練を積んできた。私のお祖父様が開発したカブトゼクター。そしてダブルドライバーと副作用を極限まで抑えたガイアメモリを渡され、仮面ライダーとして。なぜお祖父様がそんなものを作っていたのかはわからない。けれど、それを使い戦うことを第一に教えられてきた私達にとってそんなことはどうでも良かった)
伊織(私が中学に入る少し前、お祖父様の古い友人として高木さんを紹介された。小さな会社の社長をやっているらしい彼は私達の戦闘のサポートをすると申し出た。そして、事務所へと案内されプロデューサーたちと出会い、程なくして千早たちも事務所へとやってきた)
伊織(最初は私たち以外にも戦う力を持っている人間がいることに戸惑い、何度も衝突した。けれど、一緒に戦ううちに認め合うことが出来た。最近来た春香ともそこそこうまくやってる。だから、やよいとも上手くやって行けると思っていた……なのに!)
W「たっ、やぁ!」
オーズ「うくっ」
W「ジョーカーエクスプロージョン!」
オーズ「きゃぁぁぁぁ」変身解除
W「ちょ、大丈夫、やよいっち!」変身解除
亜美「うあうあ、ちょっとモロに入っちゃったかも」
やよい「だ、大丈夫だよ、亜美」
伊織(やよいが事務所に来てはや二週間。毎日戦闘訓練を行っているが一向に上達の兆しがない。それどころかやよいには決定的なものが欠けていた)
やよい「弱すぎるわ」
やよい「うぅ、ごめんなさい」
真美「まぁまぁ、いおりん。真美たちと違ってやよいっちはちょっち前まで一般人だったんだからそううまくは行かないって」
伊織「だからこそ、ある程度戦えるようにならなくちゃいけないんでしょうが!それなのに……」
伊織「攻撃が出来ないってどういうことよ!!」
伊織(そう、目の前の少女はあろうことか攻撃をすることを躊躇うのだ)
やよい「うぅ。だって」
伊織「だってもへったくれもないわ!やっぱりオーズのベルトを他のやつに渡すべきなのよ!」
アンク「それは無理だって何回も言ってるだろ。オーズのベルトは封印を解いた奴にしか使えない。どうしても譲渡したいんならこのガキを殺すんだな」
伊織「くっ」
あずさ「はーい、みんなー、休憩の時間ですよ―」
真美「あ、あずさお姉ちゃん!良いところに来てくれたよー!ほら、いおりん。休憩しよう!」ギュッ ダッ
亜美「やよいっちもほら!」
伊織「あ、こら、真美!引っ張るな!」
やよい「うわわわ、こけちゃいます!」
伊織(あずさが持ってきた昼食を食べ、今は皆思い思いに休憩している。真美たちはアンクを新しい玩具と認識したらしい。反応がいいから楽しいんでしょうね。やよいはご飯を食べ終わるとどこかに消えた。いつの間にか消えていたからどこに行ったのかはわからない。私とあずさは普通に座って真美たちを眺めていた)
あずさ「やよいちゃんはどう?」
伊織「全然駄目。話しにならないわ。そりゃ、少しは筋力もついてきたし前みたいに変身してるのに攻撃が全く通らないってことはないでしょうね。けど、根本的なところが駄目なのよ」
あずさ「だめよ、伊織ちゃん。そんなふうに言っては。やよいちゃんは」
伊織「一般人だったんだから、でしょ?わかってるわよ。けど、ライダーになって戦うことを選んだからには足を引っ張られるわけにも行かないじゃない!」
あずさ「そうね。でも、本当にやよいちゃんは攻撃ができないのかしら?」
伊織「あずさは見てないからそう言えるんでしょ。やよいは今までの訓練で一度もこちらに攻撃してきてないのよ?」
あずさ「確かに私たちは訓練に慣れているからそこに違和感を覚えるわ。でも、やよいちゃんからしてみればどうなのかしら?」
伊織「それってどういう」
メーニミーエルフアンヲカゾエテー ピッ
あずさ「はい、あずさです。どうしました、律子さん」
律子『怪物が出現しました。場所は×××。すでにやよいが交戦しています。すぐに向かってください』
伊織「なっ、やよいが!?」
あずさ「分かりました、すぐに向かいます。真美ちゃん、亜美ちゃん、アンクちゃん。怪物が出たわ。やよいちゃんが戦ってる。すぐ行くわよ!」ダッ
伊織「あずさ、出口はこっちよ!」
あずさ「あ、あらあら」
伊織(なんでやよいが。戦えないんだから私達にすぐに連絡しなさいよ)
オーズ「きゃぁぁぁ」
伊織「やよい!」
伊織(敵はオルフェノク。鉄球を振り回してるし典型的なパワータイプか。私達なら余裕だけどやよいには荷が重すぎる)つカブトゼクター
伊織「へんs「待って、伊織ちゃん」な、何するのよ、あずさ!」
あずさ「少し様子を見ましょう」
亜美「ちょ、あずさお姉ちゃん、そんな呑気なこと言ってる場合じゃないっしょ!」
あずさ「大丈夫。伊織ちゃんが鍛えたやよいちゃんなら負けないわ」
オーズ「パワータイプは動きが遅い。だからきちんと動きを見れば避けられる」
オックスオルフェノク「死ねぇ!」ブンッ
ヒラッ
オーズ「そして、どんな怪物も、目や口を狙えば攻撃は通る!」つメダジャリバー スッ
ドスッ
オックスオルフェノク「ぐぁぁぁぁ!?」
伊織「あの動きは……」
伊織『いい、敵にはいろんなタイプが居るわ。力が強いやつ、スピードが早いやつ、遠くから狙ってくる奴、全部のパラメーターがある程度高いやつ。その中で一番戦いやすいのはパワータイプよ。奴らは大体パワーと引き換えに動きが遅いの。だから動きをよく見なさい。そうすれば避けれるわ」
伊織『そして、攻撃する箇所。あんたは力が弱いから目や口を狙うの。どんなに体の装甲が厚い奴でもここを狙えばある程度攻撃が通るわ』
伊織「私が教えたこと。覚えてたのね」
オーズ「アンク!メダル!」
アンク「チッ、こっちに気づいてやがったか」ヒュッ
トリプル・スキャニングチャージ!
オーズ「はぁぁぁ、セイヤー!」
オックスオルフェノク「そ、そんなバカな!がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ドゴーン
亜美「おおおお!やったじゃん、やよいっち!」ダキッ
真美「真美はやよいっちはやれば出来る子だと信じてたよ―!」ダキッ
やよい「あ、亜美、真美。苦しいよ」
伊織「やよい」
やよい「あ、伊織ちゃん」
伊織「あんた、ちゃんと戦えるんじゃない」
やよい「え、えっと」
亜美「あ、もしかしてやよいっち。戦う事自体が嫌なんじゃなくて亜美たちと戦うのが嫌だったんじゃ」
真美「あ、確かに。最近怪物出てきてなかったから実践訓練はやってなかったもんね」
やよい「う、うん。だって、攻撃したら痛いでしょ?」
亜美「て、天使じゃ、ここに天使がおるぞ」
伊織「この馬鹿!そういうことはちゃんと言いなさいよ!あんただって殴られて痛かったでしょうが!」
やよい「だ、だって」
伊織「だってもへったくれもないって言ってるでしょ!いい?今度変な気の使い方したらクロックアップに攻撃を当てる訓練だけをさせるわよ!」
真美「いおりん、それ鬼畜すぎ」
伊織「今日だって攻撃の当て方がへっぴり腰過ぎたし攻撃の避け方もギリギリ過ぎ。しかも私達が駆けつけた時には当たってたじゃない!」
伊織「私達は負けられないの。そのために訓練してるのよ。だから、自分が殴ったら痛いだろうななんて事考える必要性は全く無いの。分かったわね!」
やよい「う、うん」
伊織「じゃあ、今日はもう帰るわよ。ついでになにか食べていきましょう。奢るわよ」
やよい「え、そんな悪いよ」
伊織「変な気を使うなって言ったでしょ」
やよい「それって訓練の時の話じゃ」
伊織「私生活もに決まってんでしょ。遠慮し過ぎなのよあんたは!」
亜美「お言葉に甘えようよ、やよいっち。いおりんちはお金持ちだから遠慮すること無いって」
真美「そうそう、いおりん、ゴチになりまーす」
伊織「あんたたちは勿論自腹よ」
亜美・真美「「横暴だぁ!」」
あずさ、「うふふ。さぁ、行きましょう」
伊織「あずさ、こうなること、分かってたわけ?」
あずさ「私達は訓練で攻撃することに慣れているけれど、やよいちゃんは優しすぎるから攻撃することに遠慮するだろうなとは思ってたわ。でも、やよいちゃんいつも遅くまで自主練してたのよ?今日現場にいち早く駆けつけれたのもそのおかげね」
あずさ「これでもまだ、やよいちゃんは根本的なところが駄目かしら?」
伊織「そんなこと、もう思ってるわけ無いでしょ。そうね、物心ついた頃からやってたから感覚が麻痺してたけどあれが一般的なのかもね」
あずさ「伊織ちゃんもああ思ってた時期があったんじゃない?」
『ああ、亜美、だいじょうぶ?ごめんなさい、いたかったよね?』
『へーきへーき。本当のたたかいになったらこれよりもいたいんだしさ。きにしないでよ、いおりん』
伊織「そんな頃もあったわね」
亜美「おーい、いおりん。今日はやよいっちの家で焼肉パーティーってことになったからー」
伊織「こら!何勝手に決めてんのよ!」ダッ
あずさ「うふふ、こうして見ていればやっぱり歳相応よね。その心を忘れないでね、みんな」
やよい「あずささーんはやくはやくー」
あずさ「はーい、今行くわ―」
真美「ちょ、あずさお姉ちゃん!そっち鏡だって!なんで変身しようとしてんの!」
あずさ「あ、あら~?」
はい、駆け足でしたが今回はここまでです
では次の主役を下1(名前が出てきた人限定。アンク、あずさ、赤羽P、律子、小鳥、高木、黒井、日高は除外で)
そして、次回からはまだ出てないライダー達を出したいので見たいまだでてないライダーを下2で(アギト、ファイズ、響鬼、キバ、ディケイド、ウィザード、鎧武、ドライブ、ゴースト、から一体。ライダーによっては変身者が判明したりしなかったりします)
すみません。あずささんは除外させてもらってるので、名前が出てきた人限定。アンク、あずさ、赤羽P、律子、小鳥、高木、黒井、日高は除外でお願いします
というわけで下1
ありがとうございます。では、雪歩とディケイドですね。これはまたなんとも書きづらい2人が
ではまた話を練るので数週間程お待ち下さい
乙、気長に待ってるよ
ところでジョーカーエクスプロージョンってジョーカーエクストリームとトリガーエクスプロージョン混ざってね?
書きづらいと言ったが書き始めると想像以上に筆が進んだ。というわけで投下です
の前に何箇所か訂正を
>>49で日高と書いてますが何故か石川社長とごっちゃになってました。日高と書かれている場所は全て石川でお願いします
>>119 自分の中で思っていたのはジョーカーグレネイドでした。きちんと調べずにうろ覚えで書いちゃ駄目ですね
というわけで本編投下していきます
電王(SF)「待ちやがれテメー!」
クラーケンイマジン「待てと言われて待つ馬鹿は居ない!さあ、契約完了だ!」契約者に飛び込む
電王「チッ。逃げやがったか」
ブレイド「何やってんだよ、モモタロス!」
電王「うるせぇ。お前が雑魚に手間取ってるから逃しちまったんだろうが!」つライダーチケット
電王(雪歩)『10年前の7月6日。早く追いかけよう、モモタロス』
電王「わかってるっつーの。さあ、行くぜ!」
オーナー「その日付に行くことは許可できません」
電王「はぁ!?」変身解除
雪歩「許可できないってなんでですか!イマジンがこの時代に跳んでるんですよ!」
真「そうだよ!イマジンが過去で暴れたら現在が無くなっちゃうんだろ!」
ウラタロス「まぁまぁ、落ち着いて、雪歩ちゃん、真ちゃん。理由ぐらい教えてくれるよね?オーナーさん。流石にイマジンを放っておくのはどうかと思うんだけど」
オーナー「あなた方仮面ライダーを10年前に連れていくことは出来ないことになっているのです」
雪歩「そんな。イマジンはどうするんですか!」
オーナー「その時代にいる仮面ライダーに任せれば問題ありません。彼らもそのことは了承済みです」
キンタロス「そんな会ったこともない連中を信頼せえっちゅうんか」
オーナー「これは決定事項です。あまりしつこいようですと乗車禁止にしますよ」
真「くそう、オーナーさんめ。乗車禁止って言えば僕達が引き下がると思って」
モモタロス『まあ、あのおっさんが時の運行のことで大丈夫って言うんなら大丈夫なんだろ』
雪歩「でも、オーナーさんが言ってたその時代の仮面ライダーって誰なんだろう?」
真「確かに。ボク達の周りに10年も前からライダーやってる人なんていたっけ?」
キンタロス『小鳥とか律子あたりは10年前から戦っとったんちゃうか?』
真「えー、どうだろ?小鳥は分かんないけど律子はまだ9歳だよ?真美たちより年下じゃないか」
リュウタロス『そんなに気になるんなら行ってみたらいいじゃん』
ウラタロス『オーナーさんにあそこまで強く行くなって言われている以上強行突破は難しいだろうけどね』
雪歩「……でも、行ったほうが良いと思う」
モモタロス『あ?お前がそんな風に言うなんて珍しいじゃねーか』
雪歩「勿論、過去に飛んだイマジンが気になるのはあるよ。でも、私達が知らない過去の仮面ライダー。それが誰なのか、なんで10年前に行っては駄目なのか知っておかなくちゃいけない気がするの」
真「雪歩……」
モモタロス『へっ、お前がそこまで言うんじゃしょーがねーな。いっちょ行ってみるか!』
???「その必要はない」
雪歩「だ、誰!?」
ディケイド「お前達が会いたがってた10年前に居た仮面ライダーさ」
雪歩「あなたが。……私達は10年前に飛んではいけないと言われました。それが何故か、あなたは知ってるんですか?」
ディケイド「ああ。俺がそうしてもらうように頼んだ」
真「なんでそんなことを!」
ディケイド「お前たちに10年前の真実をまだ知られたくないからさ」
雪歩「10年前の真実?10年前に何があったっていうんですか!」
ディケイド「いずれ分かる。だが、今はその時ではない」
真「ボク、そーゆー上から目線大っ嫌いなんだよね」
ディケイド「なら、どうする?」
真「実力行使で吐いてもらう!」ターンパック
ブレイド「はぁ!」スラッシュ
モモタロス『俺達も行くぞ!』
雪歩「うん!」ソードフォーム
電王(SF)「俺、参上!行くぜ行くぜ行くぜぇ!」
ディケイド「やれやれ、血の気の多い事だ」アタックライド スラッシュ
電王「てりゃあ!」
ブレイド「でりゃあ!」
ガギン
ディケイド「くっ」
電王・ブレイド「どりゃあ!」Wキック
ドカッ
ディケイド「ぐあっ。流石にやるな。なら」
カメンライド ゴースト
DCゴースト「こいつで行ってみるか」つガンガンセイバー
電王「なんだ?姿が変わりやがった」
DCゴースト「付いてこれるか?」フワー
ズバッ
ブレイド「うわっ、浮いて斬るとか卑怯だろ!」
電王(雪歩)『リュウタロス、変わって!』ガンフォーム
電王(GF)「お前倒すけど良いよね?答えは聞いてない!」バン、バン
DCゴースト(エジソン)「はぁ!」フォームライド ゴースト・エジソン バン、バン
バギン バギン
電王「お前、うざいね」
DCゴースト(ムサシ)「それほどでも!」フォームライド ゴースト・ムサシ
サンダー スラッシュ ライトニングスラッシュ
ガギン
ブレイド「くそ、完全に後ろをとったのに」
DCゴースト「そんな殺気全開じゃ、気づいてくれって言ってるようなもんだぞ?」ファイナルアタックライド ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト オメガスラッシュ
ズバァ
ブレイド「うわぁぁぁぁっ」変身解除
電王(雪歩)『真ちゃん!』
キンタロス『変われリュウタ!』アックスフォーム
電王(AF)「どりゃぁぁぁ!」
ドゴッ
DCゴースト「ぐあっ。くっ、パワータイプにはこいつで行くか」カメンライド キバ フォームライド キバ・ドッガ
電王(雪歩)『また姿が!』
DCキバ「ハァッ!」つドッガハンマー
電王「なんのこれしき!」つデンガッシャー・アックスモード
ガンッ ギリ ギリ
DCキバ「ハァァァ!」
ドガァ
電王「ぐぁぁぁぁっ!」ゴロゴロゴロ
ディケイド「分かっただろ?お前たちではまだ俺には勝てない。俺に勝てないような人間に10年前の真実を教える訳にはいかない」
電王「まだや。まだ、負けとらん」
ディケイド「やめておけ。それ以上は雪歩の体に関わるぞ」
電王(雪歩)『私の体のことは気にしないで、キンタロス。他の皆も』
電王「すまん、雪歩」
ディケイド「はぁ、雪歩のいざって時のその頑固さは長所だが、時としてそれはただ自分を追い詰めるだけだ。今もそうだ」ファイナルアタックライド ディ・ディ・ディ・ディケイド!
ディケイド「少し、眠ってもらおうか!」
電王「くっ」
龍騎「あらあら、穏やかじゃないわね」つガードベント
ドゴォォォォ
電王(雪歩)『あ、あずささん!?』
ディケイド「龍騎か。まさか、手加減してたとはいえ無傷とはな」
龍騎「ディケイドさん。あまりムキにならずに、ここは引いてくれませんか?雪歩ちゃんも。私達ではまだ勝てない。それに挑むのは無茶や無理ではなく、無謀よ」
電王(雪歩)『……はい』変身解除
ディケイド「……13の仮面ライダーを集めろ。そして己の力を進化させるんだ。そうすれば話してやる。10年前の真実を」ザッ
真「行っちゃったか」
あずさ「もう、私が駆けつけられたから良かったけど、あまり無謀な戦いをするのは関心しないわ」
雪歩「うぅ、すみませんでした。でも、あずささんはどうしてここに?」
あずさ「ああ、それは」
赤羽P「おーい、あずささーん!」
雪歩「プロデューサー!」
赤羽P「雪歩、それに真も。正体不明のライダーと戦闘してるって聞いてな。あずささんと2人で駆けつけてる途中で、急にあずささんが消えて探しまわってたんだが」キョロキョロ
赤羽P「どうやらもう終わったみたいだな」
雪歩「はい、あずささんが来てくれなかったら危なかったです」
赤羽P「一体、なにがあったんだ?」
赤羽P「そんなことが」
赤羽P「とにかく、二人とも大した怪我がなくてよかったよ。どうする?事務所に行くか?それとも家に帰るか?どっちにしても送るぞ?」
雪歩「事務所には皆居ますか?」
赤羽P「ああ。殆ど集まってたと思うが」
雪歩「じゃあ、事務所に行かせてください。真ちゃんもそれでいいよね?」
真「うん」
赤羽P「じゃあ車持ってくるよ。ちょっと待ってろ」
雪歩(10年前から戦っていた謎のライダーが最後に言った言葉。13の仮面ライダーを集めろ。今事務所にいるのは私と真ちゃんを含めれば10人。じゃあ後3人?でも、石川さんのところにいるライダーは4人。やよいちゃんが会ったっていうタイヤが付いたライダーや黒井って人の所にもライダーはいるらしいしどのライダーでも良いわけではない?それに己の力の進化って?ただ訓練を重ねて強くなるってことじゃないよね?これは事務所で皆に相談しよう)
雪歩(もっと鍛えなくちゃ。モモタロス達が何も気にせず私の体を使えるように)
真「雪歩、車来たよ!」
雪歩「うん、今行くね!」
はい、というわけで相変わらず急ぎ足でしたが今回はここまで
今回は雪歩編でしたが雪歩の口調が難しい。なんとなく語尾にぅとかぁがよく入ってるイメージなんですが真面目な会話してる時にそんなことが出来るはずもなく。結果口調が春香と対して変わらないことに。きちんと書き分けられるぐらいの文才は欲しいですね
という愚痴は置いといて次回の主役を下1で(名前が出てきた人限定。アンク、あずさ、赤羽P、律子、小鳥、高木、黒井、石川、既に安価が取られた人は除外で)
そして次回登場する未登場ライダーを下2で(アギト、響鬼、ウィザード、鎧武+3、ドライブ+2、ゴースト、から一体。ライダーによっては変身者が判明したりしなかったりします)
ちなみにこの安価も全員分やるわけではなくある程度の所で更に物語を進める予定です
自分の説明不足で何度もやり直して申し訳ないのですが、美希はまだ名前が出てないので不可になります
書き方が分かりづらかったですね
春香、真、亜美真美、やよい、千早の中から1人選んでください
下1
思ったよりも早く反応があってびっくり
では主人公は真、ライダーはウィザードでいきます。また数日から数週間お待ちください
乙、細かい事言うけどターンパックは流石に面白すぎて放っておけない
>>147
この10数年ずっとターンパックだと思ってました、恥ずかしい
ターンアップに脳内変換お願いします
書き上がってしまったww
最近やりこんでたゲームが一段落したおかげで執筆が捗ります
というわけで投下していきます
真「珍しいね、あずささんがボクのランニングに付き合うなんて」タッタッタッタッ
あずさ「ちょっと昨日食べ過ぎちゃって」タッタッタッタッ
真「別にあずささんはスタイルいいしそんなこと気にしなくてもいいと思うけど」タッタッタッタッ
あずさ「あらー、そんな風に煽てても何も出ないわよ―」タッタッタッタッ
真「いや、煽ててるわけじゃ。って、どこ行くんですか、あずささん!そっちは事務所とは逆方向ですよ!」
あずさ「あらー、ここはどこかしら」
真「ぜー、はー。あずささん早すぎ。結局連れ戻す間もないままこんなとこまで来ちゃったし。ていうか、本当にここどこだよ?」
あずさ「あら、なんだか美味しそうな匂いがするわ」
真「……ほんとだ。パンと……海苔?」
あずさ「行ってみましょうか」
真「あ、ちょ、あずささん。勝手に動かないで!」
真「なんだろ、あのお店。ドーナツ&おにぎり屋?」
あずさ「ドーナツ屋さんとおにぎり屋さんが一緒になってるなんて珍しいお店ね。なにか食べていきましょう、真ちゃん」
店長「いらっしゃいませ~。ようこそ、ドーナツ&おにぎり屋はんぐり~へ!新商品の七色ドーナツと七色おにぎり、食べてみてちょーだい!」
真「あ、えっと(なんか濃い人だなぁ。それに七色おにぎりって、ホントに七色に色がついてるし。何が入ってるんだよこれ)」
???「プレーンシュガーとプレーンおにぎり、あといちごババロアね」
店長「あら、美希ちゃん。またプレーンセットなの?偶にはおスペも食べていってよ~」
美希「いちごババロアおにぎりを作ってくれたら考えるの」
店長「もう、そんなおいしくなさそうなのは却下よ却下。はい、プレーンセットといちごババロア」
美希「えー、いちごババロアもおにぎりも美味しいんだから絶対美味しいって思うのになー。……そこの2人は初めての人だよね?美希のおすすめはプレーンシュガーとプレーンおにぎりなの」
あずさ「じゃあ、それにしましょうか。すみません、彼女と同じもの2つお願いします」
店長「はーい。席に座って待っててちょーだいねー」
真「席に座ってって、さっきの子が使ってる1つしか無いじゃないか」
美希「美希は相席でも良いよ」
あずさ「じゃあ、お言葉に甘えるわね。私、三浦あずさって言うの。それでこっちは菊地真ちゃん。あなたは?」
美希「美希は星井美希なの。ここの常連さんってやつ」
真「へえ。こっちの方はあまり来ないから、こんな店があるなんて知らなかったな」
店長「お待たせしましたー。プレーンセットでーす」
あずさ「あ、ありがとうございます―」
真「いただきまーす。……あ、美味しい」
あずさ「あら、ほんと。美味しいわねぇ」
美希「ここは海苔にもお米にもしっかりとこだわってるからとっても美味しいんだよ。ウチで食べるのの次にお気に入りかな」
真「へぇ」
美希「ところで、あずさと真君は恋人さんなの?」
真「はぁ!?げほ、ごほ」
あずさ「あらあら、落ち着いて、真ちゃん」
美希「あれ?違うの?てっきりカップルさんかと」
真「違うに決まってるだろ!そもそも僕は!」
ドガーン キャァァァァァァァァ
三人「「「!!!」」」ガタッ
真「行くよ、あずさ!」ダッ
あずさ「ええ!」ダッ
店長「なになに?なんの音?」
美希「店長はここにいるの!絶対に動いちゃ駄目だからね!」ダッ
リザードマン「さあ、絶望してファントムを生み出せ!」
女性「い、いやぁ!」
真「どけぇ!」飛び蹴り
リザードマン「なっ、ぐぁ」
あずさ「さあ、早く逃げて」
女性「は、はい!」
美希「真君、結構やるね。でも、男の子でもこれ以上は危ないよ?」
真「やっぱり。勘違いしてるみたいだけど、ボクは女の子だよ!」
美希「あ、そうなの?なら余計に危ないから下がってて欲しいの」ドライバーオン・プリーズ シャバドゥビタッチヘンシーン
真「ベルト!?」
フレイム・プリーズ ヒー・ヒー・ヒーヒーヒー
ウィザード(FS)「ここからは美希のショータイムなの!」
真「新しい、仮面ライダー」
ウィザード「あれ?真君仮面ライダー知ってるの?」
真「ああ」ターンアップ
ブレイド「僕達も仮面ライダーだ」
龍騎「そういう事よ」
ウィザード「ああ、黒井のおじさんが言ってた仮面ライダーって真君たちの事だったんだ」
ブレイド「黒井?それって社長が言ってた旧友の」
リザードマン「グダグダ言ってんじゃねーぞ!」
グール「」ワラワラ
龍騎「話は後ね。私はあっちの大量に湧いた方をどうにかするわ。真ちゃんたちはあっちをお願い」
ブレイド「分かった!」
ウィザード「ホントは一緒に戦っちゃ駄目なんだけど、仕方ないの!」コネクト・プリーズ
リザードマン「赤い方は最近噂の指輪の魔法使いか。貴様を絶望させてファントムにしてやる!」
ウィザード「無理だよ。美希はキラキラしてる限り絶望なんてしないの!」
ブレイド「はぁ!」
バギン
リザードマン「ふん、そんなもんか?」
ブレイド「こいつ、硬い!」
ウィザード「真君、退いて!」ドリル・プリーズ
ギャリギャリギャリ
リザードマン「こんなものぉ!」
バーーーーン
ウィザード「きゃあ!」
ブレイド「美希!」
ウィザード「あの硬い体、どうにかしないと」
ブレイド「どうにかって言っても何か策があるの?」
ウィザード「全然無いの」
ブレイド「駄目じゃないか」
ヒュー、ゴチン
ブレイド「痛っ、な、何だ?空から降ってきた!?」つラウズアブゾーバー J、Qのラウズカード
ウィザード「あれは白いガルーダ!いつも美希に新しい指輪を届けてくれるの!」つハリケーンドラゴン
ブレイド「なんでそんなのがラウズカードを」
リザードマン「お話は済んだか?」
ブレイド「今はそんなこと言ってる場合じゃないか。現状を打破できるならどんな手でも使ってやるさ」アブゾーブクイーン フュージョンジャック
ウィザード「美希だって!」ハリケーン!ドラゴン! ビュー・ビュー・ビュービュービュビュー スペシャル・プリーズ
ブレイド(ジャックフォーム)「お、おぉ。なんかかっこよくなった」
リザードマン「姿が多少変わった所で!」
ウィザード(ハリケーンドラゴン)「多少変わっただけじゃないって所見せてあげるの!」バサァ
ブレイド「この羽根、ボクも飛べるんじゃ……出来た!」フワッ
ブウォン ガギン ブウォン ガギン
リザードマン「ぐぅ、空を飛んでちょこまかと鬱陶しい!」
ブレイド「これで決めるよ!」キック・サンダー・マッハ ライトニングソニック
ウィザード「うん!」チョーイイネ!サンダー!サイコー! チョーイイネ!キックストライク!サイコー ドリル・プリーズ
ブレイド「ハァァァァァ、ウエェイ!!!」
ウィザード「タァァァァァァァ!」
リザードマン「ぐ、ぐぉぉぉぉぉぉ」ドゴーン
ブレイド「よっしゃ、やっりぃ~!」
ウィザード「あふぅ
あずさ「終わったみたいね」
真「あ、あずささん。そっちも終わったんだ」
美希「疲れたの。じゃあ美希はもう帰って寝るね?バイバイ」
真「あ、待って!」
美希「……なに?」
真「美希、僕達と一緒に来ないか?いや、美希だけじゃない。その黒井って人を説得して全員と合流出来ないかな?」
美希「それは無理だって思うな。美希はおじさんに助けてもらったから、その恩返しをしなくちゃいけないの。それに、おじさんは高木って人のもとにいる仮面ライダーとは慣れ合うなって耳にタコが出来るくらい言ってるの。ほんとはこんなふうに一緒に戦うのも駄目なんだよ?」
真「そんな…」
美希「気持ちは嬉しいの。だから、またあのお店で会おう。あふぅ。じゃあね、真君、あずさ」ザッ
あずさ「行っちゃったわね。私達も帰りましょう、真ちゃん」
真「うん………待って。ここ、どこ?」
あずさ「あ、あらあら。悲鳴が聞こえて焦ってきたからどこをどう走ったのかわからないわね」
真「まさか、この年で迷子になるなんて」
あずさ「安心して、真ちゃん。私なんて毎日よ」
真「余計安心できない!」
キバ「良かったんですか?こんなに早くラウズアブゾーバーを渡しちゃって」
ディケイド「スペードのKはまだこちらにある。キングフォームになられなければ大丈夫さ」
ディケイド「それに急がなければならない。予定よりも早く奴が復活の兆しを見せている。そうだろ?ゴースト」
ゴースト「うん。すごいスピードで再生してる。このままじゃあなた達が立てた予測よりも3倍早く復活しちゃう」
ファイズ「何が原因なんでしょうか」
ディケイド「原因なんていくらでも考えられるが今はそんなことを議論する暇はない」
キバ「彼女たちに真実を告げたほうが」
ディケイド「駄目だ。今彼女たちに伝えても意味が無い」
ディケイド「だが、そう遠くないうちに全てを話さなくてはいけなくなるかもな」
はい、今日も今日とて駆け足更新でした。白状しますとフェアリーと木星は黒ちゃんの所に居ます
というわけで、次の主役を春香、亜美真美、やよい、千早の中から下1
出てきてないライダーをアギト、響鬼、鎧武+3、ドライブ+2、ゴーストの中から下2でお願いします
一週間ほど風邪引いて書く気力が湧きませんでした。治ったので投下します
今回の注意:アギト要素がほぼ無いです。千早とアギトはどう頭を捻っても上手く接点が作れなかったので今回のような形に……
スコーピオン・ゾディアーツ「さぁ、星に願いを」
青年「あ、ああ!これで奴に復讐できるのなら!」
アギト「そこまでです」
スコーピオン「何者だ!」
アギト「星座を象った怪物などとゆう不愉快な存在であるあなた方に名乗る名など持ちあわせては居ません」
スコーピオン「なるほど。貴様が、最近我々ゾディアーツばかりを倒しているという仮面ライダーか。貴様が何を考えているのかは知らんがサジタリウス様のためにも今ここで貴様を殺してくれる!はぁぁぁ!」
アギト「ふふ、あなたでは無理ですよ。はぁぁ!」
ガッ ボコッ バキッ
スコーピオン「ぐぁぁ!」
アギト「流石はぞでぃあぁつを統べるほろすこぉぷすの1人ですね。少々手間取ってしまいました。ですが」シャキン シュゥゥゥゥ バッ
アギト「これで終わりです!」
ドゴォ
スコーピオン「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ドゴーン
アギト「ふぅ。これで、少しはぞでぃあぁつの出現が減ればいいのですが」
千早「ゾディアーツばかりを倒す仮面ライダーですか?」
あずさ「ええ。プロデューサーさんが最近ゾディアーツの出現率だけがやたら少ないことに気がついてね。調べたら、私達ではない特徴の仮面ライダーがゾディアーツと戦っているという目撃情報が多数出てきたの。千早ちゃん、何か知らないかしら?」
千早「いえ。私は何も」
あずさ「そう。まあ何があるかわからないし一応気をつけておいてね?」
千早「分かりました」
千早(あずささんとそんな会話をしたのが一週間前。特に変わったこともなく、普段通り時間は過ぎていった)
・ラビットハッチ
千早(普段皆と一緒にいる事務所とは違う私だけが使う拠点であるラビットハッチ。私が優を失って少しして何者かの導きでこの場所を知った)
千早(最初は罠か何かかとも思っていたが特に何かが起きる気配もなく、未調整のアストロスイッチの調整などで時々訪れている)
千早「……あら?この間調整したスイッチ、ここに置いておいたはずなんだけど」
???「ふふ、その探しものは、これですか?」
千早「!?…誰!」バッ
貴音「そう警戒せずとも私はあなたを害するつもりはありませんよ、如月千早。私の名前は四条貴音。またの名を仮面らいだぁあぎと。黒井殿にお世話になっております」
千早「アギト……まさか、あなたが最近ゾディアーツばかりを倒しているって噂の」
貴音「ええ、その通りです。この間はほろすこぉぷすも倒しましたよ」
千早「どうやってこのラビットハッチに」
貴音「とっぷしぃくれっとです。ふふふ、冗談ですよ。あなたの行動を一月ほど監視すればここを見つけることなどそう難しいことではありません。ここは良き場所ですね。本物の月に来ることが出来るとは思っておりませんでした」
千早「……何が目的ですか」
貴音「そう難しいことを申すつもりはありません。私達の下に来ませんか?」
千早「いきなり何を言ってるんですか?」
貴音「高木順二朗氏の下を離れ我々の仲間になって欲しいと言っているのですよ」
千早「なぜそんな事を言ってくるのかを聞いているんです」
貴音「あのような友情ごっこのヒーローごっこをしているような場所よりもあなたにはこちらの方が合っていると思ったまでですよ」
千早「訂正してください。私達は決して遊びで戦っているわけではありません」
貴音「事実、あなた方は我々の仲間が1人で撤退させた不完全体のグリードにすら手こずっていたでしょう」
千早「それは……」
貴音「それでも、あなたには孤高で戦う見込があると思ったからこそこうして勧誘しているのですよ」
貴音「決心がつかないのであればもう一ついい情報を教えましょう。あなたの弟の仇であるレオ・ゾディアーツ。奴の所在を我々は掴んでいます」
千早「なっ、何故それを!」
貴音「我々にはあなた方にない強大な情報網があるということですよ。あなたが我々の下に来るのであれば奴の情報を渡し奴を討つ手助けをして差し上げます」
千早「………」
貴音「さあ、何を迷うことがあるのですか。あのようなぬるま湯から抜け力を手に入れ、仇も討てる。これほどの好条件を提示しているのですよ?」
千早「………お断りします」
貴音「ほう?」
千早「確かに、最初は復讐のために戦っていました。けれど今は伊織や春香。他の仲間達と出会ってこの力を使うべきは復讐ではなく誰かを守るためなんだってわかりました。それに、あなた方から見れば確かに私たちはまだまだ弱いかもしれません。けれど、仲間との繋がりが悪だなんてこと絶対に言わせません」
貴音「それが、あなたの答えなのですね?」
千早「はい」
貴音「……ふふ、やはりこうなりましたか」
千早「……え?」
貴音「あなたの仲間への信頼、しかと見届けさせていただきました。では」
千早「ちょ、ちょっと待って下さい!」
貴音「はて?まだ何か?」
千早「あっさり引き下がるんですね」
貴音「しつこく勧誘して欲しいのですか?」
千早「そういうわけじゃないですけど」
貴音「元々、この勧誘はあなたから仲間へ向ける信頼の度合いを見るためのものでしたゆえ。まあこちら側に来るのであればそれでも良かったのですが」
千早「それは黒井という人の指示で?」
貴音「ええ。ですが大元は違うようです。私もあなた方も彼の手のひらの上で踊らされているようです」
千早「彼?」
貴音「正体までは分かりません。ですが、普段はあなた方高木殿側に着いた仮面らいだぁとの接触を極端に嫌う黒井殿がわざわざ私をこのような所まで出向かせたのです。余程つながりの深い人物なのでしょう」
千早「最後に1つだけ。何故ゾディアーツばかりを?」
貴音「私は月や星が好きなのですよ。それを汚すぞでぃあぁつが許せなかった。それだけのことです」
千早「そうですか。その気持、私もわかりますよ。だからこそ一緒に戦いたいのだけれど」
貴音「あなたが我々の下に来ない限りそれは難しいでしょうね。さて、では今度こそ私は帰らせていただきます。如月千早、今度まみえるときはお互い敵同士かもしれませんがその時は手心など加えぬ真剣勝負をいたしましょう」
千早「そうはなってほしくないですね」
貴音「……ふふ、私もですよ。では」
~巨大ビルの一室~
黒井「以上が貴音ちゃんの報告だ。良かったではないか、如月千早は貴様の望むヌルいお友達ごっこを気に入っているようだぞ」
ディケイド「そういう言い方はやめてくださいって」
黒井「ふん。本来であれば高木側についた貴様の頼みなど死んでもお断りなのだがな」
ディケイド「どっち側についたとかそんなこと言ってる状況じゃないことぐらい分かるでしょ?」
黒井「分かっている。だからこそこうやって貴様の頼みを嫌々引き受けているんだろうが」
ディケイド「こちらとしては高木さんと仲直りして一緒に戦って欲しいんですけどね」
黒井「それは万が一にもない。こちらはこちらなりのやり方で“最悪の存在”を討ち滅ぼす。高木の甘っちょろい友情ごっこなどではない孤高の強さでな」
ディケイド「やれやれ、相変わらず頑固なんだから。それじゃあ俺は行きますけど高木さんに伝えることはありますか?」
黒井「ふん、貴様の悲願は我々が叶えるからせいぜい吠え面をかく用意をしておくことだ、とでも言っておけ」
ディケイド「言えるわけ無いでしょ。まったく」
ディケイドに敬語を使わせると違和感がパない
以前全員分は書かないと言ったな。あれは嘘だ(土下座
ここまで来たらもう全員分書きます。人数が少なくなってきたので一気に組み合わせを決めたいと思います
というわけで、春香、亜美真美、やよいの中から下1 、下2、下3
出てきてないライダー、響鬼、鎧武+3、ドライブ+2、ゴーストの中から下4、下5、下6
そして、出てきてないライダーが1人余るので更に下7で春香、亜美真美、やよい、真、千早、伊織、雪歩の中から1人お願いします
亜美真美はやはり二人セットなのか?
それとも別でも可能なのか
お姫ちんアギトか…毎回思うが千早がフォーゼなら変身後の「宇宙キター!」をいってほしいな
あの台詞めっちゃ好き
連投もありの覚悟でしたが思ったよりも見てくれてる人がいて感謝です
では
亜美&真美×ゴースト
春香×鎧武
やよい×響鬼
千早×ドライブ
この順番で書いていきます
>>195 Wは2人で1人だからね。ちかたないね。宇宙キタ―はいずれ必ず言わせます
では数週間ほどお待ち下さい
このSSで高木社長や黒ちゃんも変身したら面白そう
ジョバちゃんでるのかな…
とりあえず、亜美&真美×ゴーストは完成したので投下します
今回の注意事項:ゴーストの正体が分かっても出来れば直接書かずに上手くぼかしてください
>>197 キャラが掴めないのでジョバちゃんは出ません
亜美「あー、今日も学校が長かったね―、真美」スタスタ
真美「ねー。学校とライダー。二足のサンダルは大変だね―」スタスタ
亜美「あれ、二足の長靴じゃなかったっけー」スタスタ
真美「どーだっけ?後でピヨちゃんにきこーよ」スタスタ
亜美「そだねー」スタスタ
青い髪の少年「………」
亜美「およ?真美隊員、事務所の前に怪しい少年が立ってますぞ」
真美「ふむ、今日は新しい仲間が来るなんて連絡はなかったな、亜美隊員」
亜美「聞いてませんなぁ、真美隊員」
真美「んっふっふー。怪しいですなぁ、亜美」
亜美「こりゃ、尋問するしか無いっしょ、真美」
そろりそろり(背後へ移動
真美「そこの少年よ、うちの事務所に何か用かね?」
青い髪の少年「うわぁ!?だ、だぶ……誰!?」
亜美「んっふっふー。その慌てよう、何かやましいことでもあるのかね?」
青い髪の少年「な、無いよ!いきなり声をかけられたからびっくりしただけ!僕は、そ、そう!そこのお店からするおいしそうな匂いが気になって立ってたんだよ」
亜美「ふーん。まぁ、亜美たちよりもちっちゃいもんね。お腹すいてるなら何か食べてく?」
青い髪の少年「へ?」
真美「流石にたるき亭をごちそうしてあげれないけど、事務所にはるるんのクッキーぐらいはあるだろうしね。ほらほら、いくよー」ぐいぐい
青い髪の少年「え、ちょ、僕は行くなんて
真美「皆の衆、おはよー」
あずさ「あら、真美ちゃん、亜美ちゃん。こんにちは。あら………そちらの子は?」
亜美「下でお腹すかせてたから連れて来たんだ。えっと、そういえば、なんて名前だっけ?」
青い髪の少年→小十郎「えっと、小十郎だよ。片倉小十郎」
真美「ほほう、なかなか古風っぽい名前ですな。そーいえば戦国BASARIにもおんなじ名前のキャラがいたね」
小十郎「よく言われる」
亜美「で、何か食べるものないかなーって」
あずさ「あらそうなの。ちょうど良かったわ。さっき出て行ったんだけど春香ちゃんと千早ちゃんが一緒に作ったっていうクッキーがあるの。千早ちゃんはちょっと失敗したって言ってたんだけど良かったら食べてみて」
小十郎「あ、はい」
あずさ「おまたせ。ついでにお茶も入れてきたわよ」
亜美「ありがとー、あずさお姉ちゃん。へー失敗したって言うから真っ黒焦げかと思ったら見た目は普通だね」
あずさ「お砂糖と塩を間違えたって言ってたわ」
真美「なんてベタな失敗。じゃあこれはロリコンルーレットクッキーってわけだ」
小十郎「ロシアンルーレットじゃない?」
真美「うぐ。そ、そんなことより、ほら。みんな一枚つまんで。いっせーのーせで食べるよ!」
亜美「皆持ったね。じゃあ、いっせーのーせ!」
真美「甘い。これは当たりだね」
亜美「これも甘いよー」
あずさ「私も当たりね」
小十郎「うぐ、しょっぱい」
亜美「小十郎1人だけ外れか。最初からハズレなんてついてないね」
小十郎「う、うん。でも……」
真美「どーかした?」
ハジーマリーハーイーツーモートーツゼンー ピッ
あずさ「はいはい、どうしたの、雪歩ちゃん。ええ、ええ、分かったわ。亜美ちゃんたちもいるしすぐ向かうわ」
真美「もしかして、怪物!?」
あずさ「ええ。雪歩ちゃんと真ちゃんが戦ってるわ。急ぎましょう」
亜美「ごめん、小十郎。亜美達用事ができちゃったから行くね!適当に食べ終わってから帰ってもいいから。じゃあね!」
小十郎「あ、ちょっと!……行っちゃったか。うん、分かってるよ、コンドルデンワー。僕達も行こうか」
W(真美)『見えない敵とか、真美聞いてないよー!』つデンデンセンサー
リュウタロス『こんなの手当たり次第に撃てばいいじゃーん』
ブレイド「それじゃあ被害が凄まじいことになるだろ!」
???「皆これを持って!」ブンッ
電王(RF)「え、なに?うわっと。……うぇぇ、なにこれ?目?」つ眼魂
龍騎「あ、見て、今まで見えなかった敵が!」
槍眼魔「貴様ら、眼魂を!」
剣眼魔「まあいい、その眼魂を頂くだけだからな」
小十郎「そいつらが見えない敵の正体。眼魔だよ」
W(真美)『小十郎!?なんでここに!』
小十郎「僕も、戦うためだよ!」つオレ眼魂 アーイ バッチリミナー
小十郎「変身!」カイガン!オレ! レッツゴー・カクゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト! ゴー・ゴー・ゴー・ゴー
ゴースト「命、燃やすよ!」つガンガンセイバー
W(亜美)「嘘!?小十郎も仮面ライダー!?」
電王「あれは、十年前のライダーが変身した!」
龍騎「考えるのは後よ!来るわ!」
W(亜美)「後で、きちんと話してもらうかんね、小十郎!」
ゴースト「ごめん、今話せることって殆ど無いんだ!」
刀眼魔「話しながらとは余裕だな!」
ズバァ
ゴースト・W「「うわぁぁ」」
W(亜美)「そっちだけ武器持つのはずるいっしょ!」ヒート・メタル つメタルシャフト
ゴースト「刀には剣豪で!」ムサシ! ケットウ・ズバット・チョウケンゴウ! つガンガンセイバー二刀流モード
W・ゴースト「「はぁ!」」
バキッ ズバッ
刀眼魔「ぐぅぅ!だが、まだまだだ!」
ブォン
ゴースト「浅かった!?うわぁ!」
ガキン
龍騎「あらあら、子供に手を出すのは、大人げないわよ?」つドラグセイバー アドベント
ドラグレッダー「ギャォォォン!」
バクッ
刀眼魔「ぐぁぁぁぁ、くっ、離せぇ!」
龍騎「ええ、お望みでしたら」
パッ ヒュー ドゴォ
刀眼魔「がはっ。くそ、おちょくりやがって!」
ファイナルベント ジョーカー・マキシマムドライブ ダイカイガン!オレ!オメガドライブ
W「ジョーカーエクストリーム!」
龍騎・ゴースト「ハァァァァァァ!」
ドゴォ×3
刀眼魔「く、ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ」
W「大勝利っしょー!」
亜美「もー、びっくりしたよ。小十郎がライダーなんてさ」
真美「やっぱり偵察に来てたんじゃん!」
小十郎「偵察じゃないよ!そりゃ、あそこが君たちの事務所だってことは知ってたけどさ」
雪歩「小十郎君?あなたの仮面ライダーの姿をバーコードのような姿の仮面ライダーがコピーしていたの。なにか知ってる?」
小十郎「……知ってるよ。だって、僕は彼に協力してるから」
真「じゃあ、あいつが言う十年前の真実ってやつも」
小十郎「勿論、直接見たわけじゃないけど知ってる。でも、教えれないよ。そういう契約だからね。……じゃあ、そろそろ僕は行くよ」
真美「んっふっふー。そう簡単に行くと思うてか」
亜美「ちみは完全に包囲された鞄のネズミだ!珍妙にお縄につけい!」
真「袋のネズミと神妙ね。まあ、聞きたいことは幾らでもあるしそう安々とは返せないかな」
小十郎「まあ、そういうとは思ってたけどね」スゥ
雪歩「き、消えた!?」
小十郎「言ってなかったけど、僕、幽霊なんだ。だから無理矢理拘束とか出来ないから」
雪歩「ゆ、幽霊!?きゅぅ」
真「ゆ、雪歩!?」
小十郎「僕が渡した眼魂は今後眼魔と戦うために必要だから持っといてね。じゃあ、そーゆーことで」
真美「むむむ、まんまと逃げられてしまいましたな」
亜美「くやちーね。今度こそは捕まえよ!」
真美「そーだね。幽霊だろうが関係ないっしょ。絶対捕まえてやろー!」
亜美「おー!」
あずさ「二人とも、雪歩ちゃんが心配だし帰るわよー」
亜美「あ、待ってよ、あずさお姉ちゃん!」
真美「いま行くよー!」
ハイ、というわけで真美&亜美×ゴースト編でした
今回の小十郎という名前。皆さんわかってると思いますが偽名です。さて、だれなんですかねー(棒
春香×鎧武も恐らく明日か明後日くらいには書けると思います。では、数日ほどお待ち下さい
お待たせしました。内容は頭の中で出来てるのに文章にするのが難しかった
今回の注意事項:一応サイネリア出してみました。が、口調が難しすぎる。恐らく今後も殆ど出ません
春香(ある休日の昼下がり。突然あずささんがダンスを見に行かないかと誘ってきた)
春香「ダンス……ですか?」
あずさ「そうなの。今日知り合いが近くの公園でライブをするらしいの。良ければ一緒に行かない?」
春香「はぁ。それはいいですけど。どうして急に?」
あずさ「それは行ってみてからのお楽しみよ」
春香(あずささんはいつもと変わらない柔和な笑みを浮かべたままそう言った)
春香「はぁ、やっとついた」
あずさ「ごめんなさいね、春香ちゃん」
春香「いえ、大丈夫ですよ」
春香(いつも通り、というか相変わらずなあずささんの方向音痴のせいで随分と時間がかかってしまったけどなんとか公園にたどり着いた)
キャァーーーー ワーーーーー
あずさ「あらあら、もう始まってるのね。急ぎましょう」
春香「あ、はい」
声が大きい少女「みなさーーーーん!!!!今日は来てくれてありがとうございまー---す!!!!!」
強気そうな少女『マイク使ってないのにうっさい!』
寡黙そうな少女『マイク渡してなくて正解?』
金髪の少女『マッタク、これだからリアルは』
アホ毛の少年『あはは。改めまして、こんにちわ!ディアリースターズのライブに来てくださってありがとうございます。今日は楽しんでいってくださいね!』
ワーーーー キャーーーーーー
春香「すごい人気ですね」
あずさ「ええ。結構前から活動しているからね。そこそこ有名なのよ?」
春香「へぇ、知りませんでした」
ジィィィィィィ(ステージにクラックが開く音
下級インベス「」ワラワラ
セイリュウインベス「グルルルルルル」
キャァァァァァァ
春香「インベス!?ステージの人たちが危ない!」
あずさ「あの子たちなら大丈夫よ。それよりも、他の人達の避難を!」
春香「で、でも!」
強気そうな少女「ったく、相変わらず空気が読めないわね、こいつら!」バナーナ
寡黙そうな少女「千客万来?」ブドウ
声が大きい少女「みなさーーーーん!!!!大丈夫ですから、転けないように逃げてくださ------い!!!!!」メロン
金髪の少女「今回ばかりはそのオオゴエが役に立ちますネ」ドリアーン
アホ毛の少年「行くよ、皆!」オレンジ
「「「「「変身!」」」」」ソイヤ! カモン! ハイィー!!
オレンジアームズ!花道・オンステージ! バナーナアームズ!ナイトオブスピアー! ブドウアームズ!龍・砲! ハッハッハッ!! メロンアームズ!天・下・御・免! ドリアンアームズ!ミセース! デーンジャラース!!
春香「ふ、フルーツ!?てゆうか、あの子たちも仮面ライダー!?」
あずさ「そう。仮面ライダー鎧武、バロン、龍玄、斬月、そして最近仲間になったって聞いたブラーボ。ここに来た本当の目的は春香ちゃんに彼女たちを紹介することだったんだけど。とんだお披露目になっちゃったわね」
鎧武「てりゃあ!」
ズバァ
バロン「鬱陶しいのよ!」
ドスッ
龍玄「これぐらいなら余裕?」
バンッ バンッ
斬月「はぁぁ!!!」
ガキン ズバァ
ブラーボ「ハッ、顔洗って出直して来ナ!」ドリアンオーレ
下級インベス「」ドゴーン
セイリュウインベス「グルルルルルル!」ダッ
春香「こっちに来る!変身!」
クウガ「たぁぁ!」
バキィ
セイリュウインベス「グゥゥゥ!」バッ
ガシッ
女性「いやぁぁぁぁぁ!」
春香(女性が捕まった!しかも、クラックに逃げるつもり!?)
クウガ「待ちなさい!」ダッ
バロン「あ、こら。あんたこそ待ちなさいよ!」
~ヘルヘイムの森~
春香「ここがクラックの先。なんだか不思議な場所。…って、そんなこと言ってる場合じゃない。早く女性を探さないと」
春香「それにしても、この森深すぎ。本格的に見失っちゃった」
ぐぅぅぅ
春香「お腹空いたなぁ」
春香「………そこに生ってる実美味しそうだな。…1つ食べてみようかな」ふら~
声が大きい少女「だめですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
春香「うひゃあ!?」キーン
アホ毛の少年「な、ナイス。愛ちゃん」キーン
寡黙そうな少女「危機一髪?」キーン
金髪の少女「ったく、無知のくせにヘルヘイムにクるとか自殺志願者デスか?」
強気そうな少女「あずさお姉さま、居ましたよ!」
あずさ「春香ちゃん、良かったわー。その実は食べちゃ駄目よ?怪物になっちゃうから」
春香「えぇ!?」ズザッ
春香(そんな危ないものだったなんて)
あずさ「改めて紹介するわ。この子が最近私達の仲間になった天海春香ちゃん」
春香「天海春香です。仮面ライダークウガやってます」
あずさ「で、こっちの子たちが以前高木さんが言っていた石川さんの所にいる仮面ライダー。普段はディアリースターズっていうダンスチームをやっているの」
アホ毛の少年→涼「初めまして、秋月涼です。仮面ライダー鎧武をやってます。高木さんの所にいる律子姉ちゃんとは従姉弟なんです」
春香「あ、そうなんだ。よろしくね」
声が大きい少女→愛「初めまして!!!日高愛って言います!!!!お母さんの後を継いで仮面ライダー斬月やってます!!!!!一緒に平和を守りましょうね!!!!!!」
春香(う、ずっと思ってたけど声量がすごい。千早ちゃんが耳栓した方がいいって言ってたのはこのことかぁ)
寡黙そうな少女→絵理「私は水谷絵理。仮面ライダー龍玄をやってる?」
金髪の少女→サイネリア「仮面ライダーブラーボ、サイネリアデス。間違えないでくださいネ」
強気そうな少女→夢子「桜井夢子よ。仮面ライダーバロン。ふん、あずさお姉さまが会わせたいって言うからどんな奴かと思ってたけど、弱そうなやつね」
あずさ「こら、そんなこと言わないの、夢子ちゃん」
涼「この森はどれだけ深いか分からないんです。だからあまり無闇に飛び込まないでくださいね」
絵理「そもそもクラックが閉じると普通の人じゃ帰れなくなる?戦極ドライバーがあればローズアタッカー達が出るまでヘルヘイムの実をもいでもいいけど」
春香「そ、そうだったんだ」
愛「そんなことより、拐われた人を見つけないと!!!」
サイネリア「分かったからオオゴエ出すのやめろ!鼓膜がヤブれちゃうデショ!」
あずさ「これだけ人がいるんだし、二人一組で手分けして探しましょうか」
夢子「それだと1人余っちゃいますけど」
涼「それは三人で行けばいいんじゃないかな」
サイネリア「ジャア、一時間後に一旦ココに集合でいいですネ?」
絵理「みんな、健闘を祈る?」
愛「絶対に助けましょうね!!!」
あずさ「じゃあ、春香ちゃん後でね」
春香「あずささん、絶対愛ちゃんから離れないでくださいよ!」
あずさ「流石に大丈夫よ。ねぇ、夢子ちゃん」
夢子「ごめんなさい。流石に私でも擁護しかねます」
あずさ「あらー?」
涼「春香さんはなんでライダーになったんですか?」
春香「うーん、怪物に襲われて仕方なく……かな?涼君は?」
涼「僕は……律子姉ちゃんがライダーだったから……かな。昔からその背中を見てたから自然と自分も仮面ライダーになろうって思ったんだ」
春香「へぇ、律子さんって意外と長いんだ。夢子ちゃんは?」
夢子「私は最初あずさお姉さまに助けてもらったの。その後仮面ライダーになったのよ」
涼「夢子ちゃんって結構強引でね。僕のベルトを盗んで変身しようとしたこともあったんだよ」
夢子「ちょ、それは言わないって約束したでしょ!」
涼「あはは、ごめんごめん」
春香「仲いいんだね」
夢子「そんなわけ無いでしょ!」
春香「待って、あそこ!」
女性「」
涼「拐われた女性が!」
夢子「遠くて確信は持てないけど気絶してるだけのようね。インベスに会う前にさっさと連れて……」
バッ(上から飛び降りてくる
セイリュウインベス「グルルルルルル」
夢子「なーんて、都合良くは行かないか」バナーナ
涼「夢子ちゃんは女性を!春香さん、行きますよ!」オレンジ
春香「うん!」
「「「変身!」」」オレンジアームズ(略
セイリュウインベス「ガァァァァ!」
ブンッ
クウガ「うわっと」
鎧武「てりゃあ!」つ無双セイバーナギナタモード
ガキン
セイリュウインベス「グォォォォォォ!!!」
バキィ
鎧武「き、効いてない!?うわぁ!」
クウガ「涼君!この!」
ガシッ ブンッ
クウガ「しまっ、きゃあ!」
クウガ「いてて。大丈夫、涼君?」
鎧武「はい。一筋縄では行きませんね」
バロン(マンゴーアームズ)「何やってんのよあんた達!」
ブンッ ドゴッ
セイリュウインベス「ギャォォォォォ」
バロン「普通で攻撃が通らないなら武器を強くすればいいんでしょうが」
鎧武「あ、そっか」パイン
クウガ「涼君、その刀貸して!」
鎧武(パインアームズ)「はい!」パインアームズ 粉砕!デストロイ!
クウガ(タイタン)「じゃあ、反撃と行くよ!」
鎧武「でりゃあ!」
ブンッ ブンッ バキッドゴォ
クウガ「はぁぁ!!!」
ズバッ
バロン「とりゃあ!」
ドゴォ
セイリュウインベス「グォォ」ふらふら
鎧武「これで決めるよ!」パインスカッシュ!
バロン「ええ!」マンゴースパーキング!
クウガ「はぁぁぁぁ」
鎧武「セイハー!」
バロン「ハァ!」
クウガ「タァァァァ!」
ドゴーン!!!
クウガ「よし、勝利ですよ、勝利!」b
絵理「女性も軽い擦り傷で済んだし一件落着?」
愛「そうですね!!」
あずさ「どうだった?春香ちゃん。皆に会ってみて」
春香「皆強いしいい子でした。こんな子たちが仲間って心強いですね」
夢子「まあ、あんたもそこそこはやるようね」
涼「夢子ちゃん、こんな言い方だけど春香さんのことちゃんと認めてますから」
夢子「一々余計なこと言わなくてもいいのよ!」ギュー
涼「い、痛い、痛い!ごめんって」
皆「あはははははははははは」
春香(こうして涼君たちとの初対面が終わった。所属は違えど同じライダーとして協力し合える。それがとっても心強いことだと改めて思えた。真達から聞いた黒井さんについたライダー達。まだ会ったことはないけれど彼女たちともいつか協力出来たら。そう思った)
はい、春香×鎧武編終わりです
チーム名はサイネリアでもいいかなと思ったんですがサイネリア本人が良しとしなさそうなのでディアリースターズにしました。とりあえず絵理ちゃんの闇堕ちと愛ちゃんの海ボチャはないです。夢子ちゃんは……分かりません。というわけで次回まで数日お待ち下さい
三週間ぶりですね。お待たせいたしました。投下していきます
やよい「うっうー。買い物を手伝ってくれてありがとうございます、あずささん」つ両手に荷物
あずさ「いいのよ、気にしないで。これだけの量、1人では大変だもの」つ両手に荷物
やよい「月に一度のタイムセールだったのでしっかり買っておかないと」
あずさ「きちんとお家のことを考えて買い物できるなんて凄いわぁ」
やよい「そんなことないですよ!」
???「バウバウ!!」
???「こら待て、いぬ美!止まれってばー!」
やよい「うわわわわ!?!?」
やよい(後ろから何かに押し倒された!?怪物!?でもそれならあずささんが直ぐに対応してくれるよね。まさかあずささんも襲われてる?どうしよう、コアメダルはアンクに預けちゃってるし)
褐色八重歯の少女「うわぁ!ごめん!今退けるぞ!いぬ美、はーなーれーろー!」
大きな犬「バフッ」
やよい(誰かがそう言った後、私を押し倒している何かが退ける。立ち上がって確認するとそれはとても大きなワンちゃんでした)
褐色八重歯の少女「ごめん。君、怪我とかないか?」
やよい「あ、はい。大丈夫です。ちょっとびっくりしちゃいましたけど」
褐色八重歯の少女「ほんとにゴメン。飛び掛かっていいのは怪物だけだっていつも言ってるんだけど」
やよい「怪物?」
褐色八重歯の少女「あ、いや。なんでもないぞ。それよりもいぬ美のせいで荷物が散らかっちゃったな。拾うの手伝うよ」
やよい「あ、ありがとうございます」
褐色八重歯の少女「これで全部だな」
やよい「ありがとうございました」
褐色八重歯の少女→響「ううん。悪いのはこっちだから。そういえば名前言ってなかったね。自分は我那覇響。2人は?」
やよい「私は高槻やよいです」
あずさ「三浦あずさよ」
響「やよいにあずさだな。2人はこの辺に住んでるのか?」
やよい「はい。すぐ近くですよ」
あずさ「私はちょっと遠くなんだけど今日はやよいちゃんのお手伝いなの」
響「そっか。……実は自分、最近沖縄から出てきたばっかりなんだ。だからこの辺はまだ慣れてなくてちょっと迷っちゃってさ。皆いぬ美にびっくりして逃げるから道が聞けなかったんだ」
やよい「あ、なら道案内しますよ。いいですよね?あずささん」
あずさ「ええ。それはいいけれど私はあまり頼りにならないかも」
アンク「おい、探したぞ、やよい」
やよい「アンク!どうしてここに」
アンク「ウヴァの野郎に見つかって追われて…ううぉ!?」
いぬ美「ガウ!」
響「やよい、そいつから離れて!」
アンク「何だテメェ?この犬っころの飼い主か?」
響「手だけみたいだけど明らかに怪物だな。自分が成敗してやるぞ!」つ音角 キィーン
響鬼「ハァァァァ。ハァッ!」
アンク「鬼だと!?チッ、やよい!きちんと説明しろ!」
やよい「響さん、ちょっと待って下さい!」
響鬼「なっ、なんでそいつを庇おうとするんだやよい!」
やよい「えっと、これには色々と事情が」
響鬼「っ!。伏せて、二人とも!」
あずさ「やよいちゃん!」グイ
やよい「ふぇ!?」
ドゴーン
ウヴァ「ちっ、アンクを追って来てみればライダーが三人か。見ねー顔だが、なかなか鼻の利く奴だ」
やよい「ウヴァ!」
アンク「チッ、もう追いついてきやがったか。おい、やよい。変身しろ!」
やよい「うん!」タカ・トラ・バッタ タ・ト・バ・タトバ・タ・ト・バ
響鬼「えぇ!?やよいたちもライダーだったのか!?」
龍騎「そういうことよ。それよりも響ちゃん、来るわよ!」
ウヴァ「ちっ、出てこい屑ヤミー共!」
屑ヤミー「」ワラワラ
龍騎「あっちは私が相手するわ。やよいちゃんと響ちゃんはウヴァをお願い」
オーズ「分かりました!」
響鬼「うぅ、黒井さんに怒られちゃうぞ。もう、こうなったらヤケだぞ!」
ウヴァ「オレのメダルを返せ、オーズ!」
ブン ガキン
オーズ「誰も傷つけないなら返すって言ってるでしょ!」
ウヴァ「そんなもん知ったことじゃないと言ってるだろ!」
響鬼「行け、タカ光、カミ五郎、ゴリ松!」
茜鷹、瑠璃狼、緑大猿「「「」」」
ウヴァ「くっ、うっとおしい!」
オーズ「アンク、赤いメダル!」
アンク「はぁ!?オレのメダルは「早く!」……チッ絶対なくすんじゃねーぞ!」
オーズ(タジャドル)「分かってるよ!」タカ・クジャク・コンドル タージャードルー
オーズ「はぁ!」
響鬼「でりゃあ!」
ゴォォ!
ウヴァ「ぐぁ。くっ、舐めるな!」
バリバリ
響鬼・オーズ「「うわぁぁぁ」」
ウヴァ「貴様らごときがオレに敵うわけがないだろう!」
龍騎「ええ。そうやって油断しなければね」
ウヴァ「何!?ぐぁっ」
ズバッ
龍騎「今よ、二人とも!」
響鬼・紅「ハァァァ!行くぞ!」
オーズ「はい!」タカ・クジャク・コンドル・ギン・ギン・ギン ギガスキャン
響鬼・紅「うぉぉぉ。灼熱真紅の型!」ドドドドドド
オーズ「ハァァァ、セイヤー!」
ウヴァ「がぁぁぁ!」
ドゴーン
○<畜生、覚えていろ!
オーズ「うっうー、やりました!響さん、手を上げてください!」
響鬼「こ、こうか?」
オーズ「そうです。行きますよ。ハイ、ターッチ!」
響鬼「た、ターッチ」
オーズ「いぇい!」
響「……まさか、やよい達が黒井さんの言ってたライダーだったなんてな」
やよい「響さん?」
響「黒井さんからお前たちとは関わるな。関わるなら叩き潰せって言われてる。だからもう話しかけないで」
やよい「そんな。折角仲良くなれたのに」ウルウル
響「ぐ、そ、そんな顔しても駄目だぞ。今度会うときは敵同士なんだから」
やよい「私、響さんとは戦いたくありません!」ウルウル
響「うぅ。あーもー。そんな目で見ないでよ!分かった、話しかけていいし次あっても敵じゃない。これでいいだろ!」
やよい「ありがとうございます、響さん」パァ
響「うぅぅ。調子狂うぞ」
アンク「諦めろ。やよいはいっつもあんな調子だ」
やよい「響さんはなんで黒井さんの所にいるんですか?」
響「自分、鬼として戦うために東京に出てきたんだけど頼れる知り合いが居なくて。路頭に迷ってる所で黒井さんが仮面ライダーとして自分を拾ってくれたんだ。だから黒井さんにはおっきな恩があるんだ」
やよい「貴音さんって人や美希さんって人もですか?」
響「あの2人はちょっと特殊で、なりたくてライダーになったわけじゃないんだ。突然異形の力を手に入れたことで周りから阻害された2人を黒井さんが救った。だから2人も黒井さんに恩があるんだ」
やよい「そうだったんですか」
響「うわぁぁ。もうこんな時間!?ごめん、自分、家族に餌をあげないといけないからもう行くね。もし自分の仲間にあっても自分が仲良く喋ったって言わないでよね!それじゃあ!行くぞ、いぬ美!」
いぬ美「わん!」
ダダダダダダ
やよい「あ。……行っちゃいました。道に迷ってるって言ってたのに大丈夫なのかな?」
ダダダダダダ
あずさ「戻ってきたわね」
響「ごめん。帰り道を教えてほしいぞ」
やよい(この後、プロデューサーに来てもらってきちんと送りました)
今回はここまでです。今回は難産でした
次回もかなり時間が開くと思います。龍ヶ島さんと千早ってどう絡ませよう
響が響鬼だろうって思ってはいたがこんな安直なのは嫌だったな
必ず響は名前繋がりで響鬼になるし
響Pとしてはそういう名前繋がりで響鬼でいいや的なの嫌い
ちゃんとあったのにしてほしかったな
>>261
確かに名前が同じだから響が響鬼でいいやとか他のキャラを響鬼にしても名前がややこしいしという気持ちがなかったわけではないですが、真より高いダンス値や動物好きという部分が鬼にはかなり鍛えなければ変身できないという設定やディスクアニマルという動物モチーフのアイテムとかなりマッチしていると思っています
48:名無しNIPPER[sage]
2015/12/06(日) 22:32:25.82 ID:GkoOyVKDO
100も満たしてないし勿体無いと思うんだけどな
50:名無しNIPPER[sage]
2015/12/07(月) 03:29:52.74 ID:S3IJrjEDO
>>49
お、無駄に煽って荒らしかな?
うーんこの
DO坊やはもう黙って、どうぞ
生存報告!
生きてます。ただ、あの人のライダー割り振り間違えたな―とか色々考えてたらどうも筆が
今週中には更新できるように頑張ります
なんとか書き上がりましたので投下していきます
龍騎「ハァ!」ズバッ
098「ぐっ、くそっ」ダッ
龍騎「そっちに行ったわ、千早ちゃん!」
フォーゼ「了解です。喰らいなさい!」ランチャー・オン ガトリング・オン
098「フンッ」グォォォン
フォーゼ「な、何!?急に、動きが」
龍騎「くっ、これは、重加速!」
098「なんだ、重加速に対抗は出来ないのか。ならこんなに逃げまくる必要は無かっグギャッ!?」ドン ドン
ブォォン
フォーゼ「っ!?元に戻った?それにこのミニカーは……」
胸にタイヤが付いたライダー「退いてろ!」バキュン バキュン
白いライダー「はぁ!」
紫と銀色のライダー「レディに手をあげるのは許せないな!」チューン チェイサーバット バキュン
098「ぐぁっ。く、ドライブ共か!」
フォーゼ「あれは、高槻さんが言ってた胸にタイヤが付いたライダー!?」
ベルトさん『奴はまだ進化していない。一気に決めるぞ、冬馬!』
ドライブ「ああ!」ヒッサーツ スピード フルスロットール バキューーーン
白いライダー「決めるよ!」ヒッサツ!フルスロットル! バキューーーン
紫と銀色のライダー「終わりだ!」エクスキューション フルブレイク バット バキューーーン
098「グァァァァァ」
フォーゼ「強い……ぐっ!?」ドン
ドライブ「俺は3色のライダーに伝えといたはずだぜ、次俺の周りをうろちょろしてたら俺が倒すってな!」ガチャ
ベルトさん『やめないか、冬馬!』ナイスドライブ
ドライブ→冬馬「あ、なんで勝手に変身解除すんだよ!」
紫と銀色のライダー→軽そうな男性「まったく、冬馬は相変わらずレディの扱いがなってないな。大丈夫かい?エンジェルちゃん」
白いライダー→活発そうな少年「てゆうか、冬馬くんが勝手に割りこんどいて周りをうろちょろするなって、いじめっ子の発想だよ、それ」
冬馬「うるせえぞ、北斗、翔太。こいつらが弱いくせに戦場に出てくるのが悪いんだろうが」
軽そうな男性→北斗「そーゆう言い方がダメだって言ってるんだ。戦わせたくないにしてももっと言い方ってものがあるだろ」
活発そうな少年→翔太「そうだよ」
千早「さっきから弱い弱いと、何様のつもりですか!」
あずさ「千早ちゃん!」
冬馬「あ?事実だろ。不完全なグリードどころか進化もしてないロイミュードにすら勝てねー奴が弱くなけりゃなんだってんだ」
ベルトさん『やめろと言っているだろう、冬馬。熱い心は君の長所だが同時に熱くなりすぎるのが君の短所だぞ。ライダーにはそれぞれの向き不向きがある。確かに我々は重加速に対応しているが逆に我々ではアンデッドの封印やミラーモンスターの駆除、過去に飛んでしまったイマジンを追うことは出来ない』
ベルトさん『以前の戦闘も我々の方が実践経験が多くかつ不意打ち的に攻撃を仕掛けられたからこその結果だ。今の彼女たちとの戦闘能力は君とそう変わらない』
冬馬「やけに持ち上げるじゃねーか、ベルトさん」
ベルトさん『客観的に見た事実を言ったまでだ』
冬馬「なら、その客観的な事実ってやつを確認させてもらうぜ!」ブンッ
千早「くっ!」バッ
ベルトさん『こら、何をやっているんだ冬馬!』
冬馬「俺は弱い奴が戦場に居るのを認めるつもりはねぇ。なら実際に戦ってみるのが一番手っ取り早いだろ」
千早「何を訳のわからないことを!」
冬馬「逃げたっていいんだぜ?どうせお前らはその程度の仲良しこよしの甘ちゃん集団なんだからな。逃げ帰って仲間にでも――っと」バシッ
千早「私を馬鹿にするのは構わない。けれど、それ以上皆を侮辱するのは許さないわ」カチッカチッカチッカチッ 3 2 1
冬馬「ハッ、仲間をダシにしないと戦う覚悟も決められねー甘ちゃんがいっちょ前のこと言ってんじゃねーよ!ベルトさん!」
ベルトさん『やれやれ、仕方ない。Start your engine!』
千早・冬馬「「変身!」」ドライブ・タイプスピード!
~採掘場跡地~
ドライブ「おら!」つハンドル剣
フォーゼ「ハァ!」チェーンソウ・オン
ギリギリギリギリ ガギン
ドライブ「燃えやがれ!」タイヤコーカン・マックスフレア! ゴォォォォ!
フォーゼ「それなら、これで」ウォーター・オン バシャァァァ
ドライブ「うわっぷ。てめ、ふざけてんのか!」
フォーゼ「大真面目に決まっているでしょう!」
ドライブ「ふざけやがって!」タイヤコーカン・ミッドナイトシャドウ!
フォーゼ「増えた!?」
ドライブ「喰らいやがれ!」シュバババ
フォーゼ「きゃぁ!くっ、本体は!……そこ!」レーダー・オン チェーンアレイ・オン ブンッ
ドライブ「っと、流石にこれぐらいは見破るか、なら!」
ドライブ「来い、モンスター!」タイヤコーカン・マッシブモンスター
フォーゼ「それなら!」シザース・オン クロー・オン
ガキン ガキン バキッ
ドライブ「ぐっ、確かにちったぁやるじゃねーか。なら、これでどうだ!」タイヤコーカン・ジャスティスハンター ハン・ハン・ハンター
ガガガガガガガ
フォーゼ「これは、檻!?……流石に切れないわね」ガキン
ドライブ「へっ、これなら攻撃出来ねーだろ!」
翔太「うわぁ、冬馬くんきたなーい!」
ドライブ「うるせぇ!」
ズボッ
ドライブ「なっ!?」
フォーゼ「切れないなら、引っこ抜くまでよ」ハンド・オン ブン
ドライブ「うぉっ、あぶねぇ」
フォーゼ(エレキステイツ)「今度はこちらから行くわよ!」エレキ・オン つビリーザロッド
ドライブ(タイプワイルド)「ちっ、電気か。なら、こいつで」ドライブ・タイプワイルド つハンドル剣
ガキン バキン バリィ
ドライブ「ガァ、流石に感電は効くな」タイヤコーカン・ランブルダンプ
フォーゼ「くっ、ドリルにはドリルで!」ドリル・オン
ドライブ「これで、どうだ!」ヒッサーツ・フルスロットール ランブルダンプ!
フォーゼ「こちらも!」エレキ・ドリル リミットブレイク!
ギャリギャリギャリギャリ バギーーーーーン
ドライブ「グハッ」ゴロゴロ
フォーゼ「ぐぅっ」ゴロゴロ
ドライブ(タイプフォーミュラ)「これで終わらせる!」ドライブ・タイプフォーミュラー ヒッサーツ・フルフルフォーミュラータイホーウ
フォーゼ「くっ。…………!はぁぁぁ!」シールド・オン
ドライブ「なっ、突っ込んできやがった!?くそ、間に合わねぇ!」バキューーーン
フォーゼ「ぐっ、きゃぁぁぁ!!!」ドゴーン 変身解除
ドライブ「敵の攻撃に正面から突っ込むなんて、何考えてやがる!敵の攻撃の威力すら分かんねえのかテメーは!」
ベルトさん『待つんだ冬馬。彼女の後ろの建物の影をよくみたまえ』
ドライブ「あ?……あ」
少女「う、ヒック」
少年「うぅ」
ドライブ「こんな所に子供だと?」
ベルトさん『恐らく普段誰も来ないこの場所は少年たちにとって格好の遊び場だったのだろう。それを知らず我々が戦闘を始めてしまった。もしトレーラー砲の攻撃が避けられたり、彼女が相殺しようとさらなる攻撃を放っていれば彼らへの被害は免れなかったはずだ』
千早「くっ」フラフラ
ドライブ「あ、おい!」
千早「大丈夫?さあ、早くここから離れて。こんな所で遊んでいては駄目よ」
少年たち「うん!」ダッ
千早「ハァ、ハァ」ドサ
あずさ「千早ちゃん!………もう、無茶しすぎよ」
千早「すみま……せん。泣き声が………聞こえて。これしか…方法が思い……つかなかったんです。優のような犠牲者を………もう出したくないから」
ベルトさん『冬馬、君はまだ、彼女達がただ正義の味方ごっこをするためにライダーをやっていると思っているのかね?その程度の生半可な覚悟では先程のような体を張った行動は出来ないと思わないかね?』
ドライブ「………分かってんだよ、そんなこと。おい!」ドライブ・タイプスピード タイヤコーカン・マッドドクター
千早「…なに?」
ドライブ「治療してやる。動くな」
千早「………」
ドライブ「俺は弱い奴が戦場に出てくるのを認めるつもりはねぇ。だが、まあ、なんだ……」
千早「………?」
ドライブ「テメーらが生半可な気持ちじゃねえってことだけは認めてやる。終わったぞ」
千早「あ……その、ありがとう」
冬馬「元々お前に怪我させたのは俺なんだから礼を言う必要ねーよ」
翔太「まったく、相変わらず不器用だよね、冬馬君は。他人が傷つくのを見るのが嫌なんだって最初から言えばいいのに」
北斗「彼女たちに突っかかるのも力不足で怪物に負けたらどうするんだって思ってるからだって言えばここまで拗れることもないのに」
冬馬「うっせぇ!………そういや、名前、聞いてなかったな。俺は天ヶ瀬冬馬だ」
千早「如月千早よ。……私達は」
冬馬「もういい。お前らの覚悟も力も見せてもらった。今回は俺の負けだ。今度からお前らにつっかかりはしねぇよ。………共闘なんて絶対しねぇけどな」
翔太「もう、またそういうこと言う」
冬馬「おら、帰るぞ!」
千早「冬馬!」
冬馬「あ?」
千早「あなたは何故戦うの?」
冬馬「決まってんだろ。………戦えない奴らを守るためだよ」
千早「そう………なら、私達と一緒ね」ニコッ
冬馬「っ……。弱いお前らなんかと一緒にすんじゃねー!」ダッ
翔太「もう、照れ隠しが下手なんだから。じゃあねー」
北斗「チャオ☆エンジェルちゃん達。またどこか、争いとは無縁の場所でね」
あずさ「面白い人達だったわねぇ」
千早「そうですね。実際に戦ってみてわかりました。彼は本当に誰かを守りたくて戦っていて、そのために本当に努力しているのだと」
あずさ「私達のやり方が甘いと思った?」
千早「いいえ。彼らに彼らなりの戦い方があるように私達は私達なりの戦い方があります。私は今の皆と強くなっていきたいです」
あずさ「そう。よかったわぁ、千早ちゃんが向こう側に付くなんて言い出さないで」
千早「でも、自主練の時間は増やそうと思います。あずささん、戻ったら相手お願いします」
あずさ「今日はダメよ。治療してもらったとはいえかなり疲れも溜まっているでしょう?」
千早「でも……」
あずさ「明日以降なら幾らでも付き合うわ。一緒に強くなりましょう、千早ちゃん」
千早「!……はい!」
以上になります。これでとりあえず本筋に絡むライダーは全部出し終えましたね
さて、ここで問題、というか物語の要所要所は既に出来上がってるんですが日常パートが全く思いつきません。なので出来ればそれっぽいネタを提供して欲しいです。特に制限は設けませんがR-18、グロ、物語の無視やifはご遠慮ください。そんなに集まらないとは思いますが数話程出していただいたネタで話を書いてから次の要所に移ろうと思います。どうかよろしくお願いします
お待たせしました。流石にひと月丸々空いたのは反省してます
今回は安価で進行して行こうと思うので良ければご参加ください
真「海だー‼」
モモタロス『相変わらず騒がしい奴だぜ。ただのでっけぇ水溜まりだろうが』
ウラタロス『まったく、センパイは風情がないんだから』
千早「風が気持ちいいわね」
春香「でも、私達が遠出してホントに良かったのかな? 」
律子「伊織達が留守番してるんだから大丈夫よ。名目はあんたのバイクのならしだけど慰安旅行もかねてるんだからしっかりと羽を伸ばしなさい」
春香(真が叫んでいた通り、私達は今、海に来ている。移動手段は先日免許を取ったバイクだ。高木さんが迅速な移動に必要だと言って費用をだしてくれ、更にトライチェイサー2000というバイクまで用意してくれた。普段はお金がないと言っているのにこういう所は太っ腹だ。聞くと千早ちゃん達のバイクもそうして用意されたものらしい)
春香(今回は夏休みという事もあって、トライチェイサーの試運転もかねて1泊2日で海に遊びに来ている。メンバーはあずささんと小鳥さんを除いたバイクに乗れるメンバーだ。なので、今回は真美達中学生メンバーはお留守番。いつ怪物が現れるか分からないのに全員が町を離れるわけにもいかないししょうがないけどやっぱりみんなで来たかったな)
千早 「いつか、怪物の問題を全て解決してから一緒にくればいいわ」
春香「へ?も、もしかして声に出てた?」
千早「いいえ。春香は顔に出やすいから」
春香(うぅ、気をつけよう)
赤羽P「おーい、ホテルのチェックインが済んだから各自荷物を部屋に運んでくれー」
春香「あ、はい!」
赤羽P「それが終わったら各自解散して好きな所に行ってくれて構わない。あぁ、一応春香はバイクに慣れるためにもいつでも良いから帰るまでに一回はツーリングコースを走っといてくれ」
春香「分かりました!」
春香(プロデューサーさんから部屋の鍵を受け取って部屋に荷物を置きに行くちなみに千早ちゃんと同室だ)
春香「さて、これからどうしよう」↓1自由安価
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません