勇者「今日から一緒に魔王討伐の旅に同行させていただく、勇者です!!」
勇者「・・・よろしくお願いします!!」ペコリ
黒騎士「 」
勇者「・・・・・・」
黒騎士「 」
勇者「・・・・・・あの・・・?」
黒騎士「・・・はっ、あ、ああ、宜しく頼むぞ」
勇者「・・・は、はいっ!!」
黒騎士(な、なんで弟君が魔王討伐隊にいるのかな?!)
黒騎士(しかも勇者だよ!!)
なんかこんなのあったらと思うんですが・・・ チラッ チラッ
え、黒騎士は勇者の姉なのか?
それでいてそれに勇者は気づいてないっていう設定なのか?
>>2
オールokです
ついでに
外から見たら誰かわかんないだろ、位の鎧を着用
弟より低身長で自力じゃ無理だけと自身の法力で動かしてるよーみたいな
ついでに勇者よりだいぶ強いみたいな
勇者「しかし噂に名高い黒騎士さんと一緒に旅が出来るなんて光栄です!」
黒騎士「あ、ああ、うん、そう?」
勇者「先だっての竜退治では仲間が倒れる中1人で仕留めたとか!流石です!」
黒騎士「あ、ありがとう・・・」
勇者「僕はまだ駆け出しの勇者で、至らないところも多いと思いますが・・・」
黒騎士「き、気にしなくてもいいぞ、うん」
黒騎士「(いやいやいやいや・・・)」
黒騎士「(ついに勇者が目覚めたとは聞いてたけど・・・)」
黒騎士「(五年前に故郷においてきた弟君だったとは!)」
黒騎士「(く・・・コレじゃ何のために私が旅に出たんだか・・・!)」
勇者「・・・どうかしました?」
黒騎士「いや!全く持って問題ない!ははは!」
黒騎士「・・・はぁ・・・」
みたいな?
なんというかドストライクですありがとうございます
勇者「黒騎士さん程の英雄・・・いったいどこの出身なんですか?」
黒騎士「(・・・半ば家出みたいだったからな・・・本当のことは言えないし)」
勇者「あ、言いたくないならいいんです!すいません・・・」
黒騎士「いや、気にしなくていい・・・」
女賢者「あ、勇者様だ!」
女剣士「やっと会えた!」
勇者「へ?」
黒騎士「!?」
女賢者「盗賊に村を襲われたのを助けてもらってからまたお会いしたいと思っておりました!」
女剣士「あの悪徳貴族に騙されそうだった時に助けれくれてサンキューな!」
勇者「い、いえ!勇者としての自分の正義に従っただけですから・・・」
イチャイチャ
黒騎士「・・・」
隊長「お、いたいた、お~い黒騎士・・・てお前何でそんな殺気出してんの?」
黒騎士「いえ、何でもありません・・・」ゴゴゴゴゴゴ・・・
飯
勇者「黒騎士さん!となりいいですか?」
黒騎士「好きにしろ」
勇者「僕是非黒騎士さんの伝説について聞きたいんです!」
黒騎士「そういうのは好かん」
黒騎士「(ていうか話したら色々ばれそうで怖いんだよね・・・弟君勘がいいから・・・)」
勇者「そ、そうですか・・・」シュン
黒騎士「と、ところで君は今までどんな旅を?」アセアセ
勇者「・・・僕ですか?」
黒騎士「うん、是非とも聞きたい」
勇者「分かりました!」パァァァァッ
勇者「とりあえず勇者になってからは悪い噂があるところを虱潰しに回ってました」
勇者「魔王以外にも倒すべき悪はあると思いまして」
黒騎士「ほう・・・珍しいな、この時代に魔王以外にも悪を見出すとは」
勇者「えへへ、コレ実は姉の受け売りなんです」
黒騎士「ほう?」
黒騎士「(え、そうだっけ?覚えてない・・・)」
勇者「僕には姉が居たんですけど、ある日世界は悪で満ちている、なんとかしなきゃ・・・て」
「それで僕は言ったんです。魔王なら来るべき勇者に任せればいいじゃないか、て・・・」
「その時はまさか自分がそうなるとは思いませんでしたけど・・・」
黒騎士「・・・」
勇者「そしたら姉は、『魔王だけじゃないんだ』と言って・・・」
「勇者になって、旅に出るようになってから姉を探してはいるんですけど・・・」
「全然手がかりなくて、そういうところを回ればもしかして、と思って・・・」
黒騎士「そう・・か・・・」
勇者「あ、なんか暗くなっちゃいましたね!やめましょうこの話!」アセアセ
黒騎士「あ、ああ・・・」
黒騎士「(弟君・・・探してくれてたんだ・・・)」
「(心配かけないためにも、正体を明かすべきなんじゃ・・・)」
黒騎士「ゆ、勇者!」
勇者「はい、何でしょう?」
黒騎士「わ、私は・・・!」
ドドドドド・・・ユウシャサマ~・・・
黒騎士「え?」
女武道家「ゆっうしゃっさま~!♪」ドーン!
勇者「ゲフ!お、女武道家ちゃん・・・!?」
女武道家「酷いじゃないですか!私のいないところでご飯なんて!」ギューッ!
勇者「ちょ、女武道家ちゃん、今黒騎士さんと話してて・・・!」
黒騎士「・・・」ゴゴゴゴゴゴ
隊長「お~い、黒騎士~・・・てまたかよ・・・」
眠いんで
誰か乗っ取って下さって結構です
お疲れ様です
とりあえず つ④
~会議後~
黒騎士「会議が終わったからお前達に報告だ」
黒騎士「勇者、それに新たに入隊した女剣士、女賢者、女格闘家には第十二番隊に就いてもらう」
4人「はいっ!!」
黒騎士「十二番隊とはいえ、実質的にはこの隊が本隊だ。気を引きしめろ」
女格闘家「へ?どうしてですか??」
黒騎士「魔王の力を破るには、神の恩恵を受けた勇者の力が必要不可欠だからだ」
黒騎士「この隊が壊滅したときが、魔王討伐作戦失敗の時だからな」
勇者「責任重大ですね・・・」
女剣士「勇者君ってば凄い!魔王の力を破る力だって!」
女賢者「総大将~♪」
勇者「い、いやぁ・・・//」
黒騎士「私語を慎め。私の話が最後まで聞けないか・・・?」ゴゴゴゴ・・・
3人「ごめんなさい・・・」
黒騎士「・・・そして私はこの隊の補佐に入ることになった黒騎士だ」
黒騎士「これから遠征が始まるまでの期間はお前等の教官として指導することになっている」
黒騎士「精々精進してみせろ」ニヤッ
黒騎士(あっ・・・にやけても表情わかんないよね・・・)
勇者「うん・・・黒騎士さん目指して頑張ります!」
女剣士「アタシも・・・アタシの身はアタシ自身で守れるようにならないとな・・・」
女格闘家「私は、師範を越える目的も兼ねて!!」
女賢者「私は、もっと強くなれば村も安全になるかなって」
黒騎士「よろしい・・・」
黒騎士「今日はもう寝ろ。明日から訓練開始だから体力をつけておけ」
4人「はーい」
黒騎士(け、結局弟君に明かせなかった・・・)
黒騎士(でも勝手に明かしたら王様に怒られそうだし・・・)
黒騎士(・・・魔法使いに相談しよ)
寝落ちしたので少量の書きだめを引っ提げ再書き
<王城・某所>
黒騎士「…魔法使い、起きてる…?」コンコン
魔法使い『ペヤッwwwwその声は黒騎士殿でござるかwwwwwどぞwww』
黒騎士「…失礼します」ガチャ
魔法使い「んんwwwwwいつもひと月に一回ペースで来訪してござったのにwwww」
魔法使い「前来てからまだ2週間wwwwwテラフライングwwwwww」
黒騎士「なんというか、その、急用だよ急用」
魔法使い「なるほどwwwwして拙者に用とは何ぞwwwwww」
黒騎士「この前作ってもらった吸熱剤が完璧でさ、遠征までにいっぱい用意してほしいな~…って」
魔法使い「ドプフォwwwwwこれはまた大仕事をwwwwwwww」
黒騎士「ごめんね…時間とっちゃって」
魔法使い「オウフwwww気にしないでくだされwwwww」
魔法使い「黒騎士殿のおかげで拙者には金も時間もたらふくありますゆえwwwwwww」
黒騎士「命の恩人だからね…」
魔法使い「まあまあwwwwとにかく遠征までには済ませとくんでおk?wwwwww」
黒騎士「うん…ありがと」
魔法使い「うむwwwwよろしいwwwwww」
魔法使い「ところでwwww今日の黒騎士殿はすこぶる機嫌が悪そうナリwwwww」
魔法使い「ほんとの急用とやらを聞かせてくださらんかwwwwww」
黒騎士「うん…元からそのつもりだった」
・
・
・
・
・
・
魔法使い「フォカヌポゥwwwww勇者が弟さんでござるかwwwwwww」
黒騎士「姉としては、正体ばらしちゃって弟君の心配を取り除いてあげたいんだけど…」
魔法使い「うむwwww気持ちはよくわかるでござるよwwwwww」
魔法使い「しかしwww騎士殿は簡単に身分を明かせない身wwwwww」
魔法使い「魔物共の中で騎士殿は有名人でござるからなwwwwww」
魔法使い「城の中にもwww魔物が化けた人がいたりするやもwwww」
黒騎士「………」
魔法使い「それにwwww一度姉ということを明かしてしまえばwwwwww」
魔法使い「弟さん次第でござるがwwww姉に多少なりとも依存してしまうやもしれぬwwwww」
魔法使い「弟さんの為にもwww黒騎士殿の為にもwww身分を明かさないほうがいいかもしれぬと言っておきますwwwwwwコポォ」
黒騎士「…そうだね」
魔法使い「明かさねばならぬ時は必ず来るものwwwww」
魔法使い「必然を待てばよい話でござるwwww」
黒騎士「じゃあ今は教官として弟には…接するようにする」
魔法使い「うむwwwあいわかったwwwwww」
黒騎士「…ところでさ」
魔法使い「まだまだ急用でござるか?wwwwww」
黒騎士「ううん…魔法使いついて来ないんだなーって」
魔法使い「拙者にはまだ研究しておきたい魔法があるゆえwwwwwww」
黒騎士「そうなんだ…ちょっと心細いな」
書きだめ切れた・・・
黒騎士「前の件があってから…魔王討伐隊本隊について行くの不安なんだ…」
黒騎士「弟君…勇者いるからぜひって言ったのは私だけど…」
魔法使い「そんなに不安な顔されるとこっちも不安になるでござるwwwwww」
黒騎士「だってまたあんなこと…」
魔法使い「また魔道に堕ちると思ってるでござるか?wwwwww」
黒騎士「だって・・・!」
魔法使い「そんな目には絶対合わせないでござるよ。約束するでござる」
魔法使い「ヒキニート同然の拙者が言っても説得力皆無wwwwwwwワロチwwwwwwww」
黒騎士「………」
魔法使い「これを渡すでござる」ポイッ
黒騎士「………」パシッ
魔法使い「中身は呼び出しの魔符が入っておるゆえwwwwお守りにでもして下されwwwww」
魔法使い「だから、次に弟殿達と会うまでにはその顔をどうにかするでござるよ」
魔法使い「教官だというのなら、上官だとして振舞うのなら、弱気なところは決して見せちゃだめでござるよ」
魔法使い「『こ、この書類相手様に渡せばいいんだよね?』などという上司がいると頼りないでござろうwwwwww」
黒騎士「……クスッ」
魔法使い「そうwwwwその顔でよろしいwwwwww」
黒騎士「教官の私はも少し怖い顔だけどね」
魔法使い「オウフwwwwこれは失敬wwwwww」
黒騎士「別に失敬じゃないわよ!」
魔法使い「でたwwwww鬼教官じゃあwwwwwwwww」
黒騎士「ぐぬぬ…」
黒騎士「はぁ…ありがと、魔法使い、助けられた」
魔法使い「心当たりはないでござるが好意は素直にいただいておくでござるwwwwww」
黒騎士「魔法使いは…なんというか、頼もしいよ」
魔法使い「国一の魔法剣士よりもでござるか?wwwwwwww」
黒騎士「いや…私の精神的な意味で」
魔法使い「ほむwwwwwwww」
黒騎士「じゃあまたね魔法使い、だけど少し勇者達に魔法の勉強教えてほしいからまた今度」
魔法使い「嫌でござるwwwww働きたくないでござるwwwwwwwww」
黒騎士「来ないなら考えがあるからね!じゃあね~」ガチャ バタム
魔法使い「ふぬwwwwwテラコワスwwwwwwww」
魔法使い「こうなったら早く完成させねばwwwwww」
魔法使い「んんwwwwそう言えば吸熱剤もwwwww」
魔法使い「拙者忙しすぎワロタwwwwwwww」
魔法使い「ワロタ……」
<翌日・王城内鍛錬の間>
4人「おはようございまーす」
黒騎士「おはよう、遅れずに来たな」
黒騎士「今日は鍛える前に…お前達の現時点での実力を見せてほしい」
女剣士「何をすればいいんだ?」
黒騎士「私に向かって打ちかかってくるだけで結構」
女格闘家「へ?」
勇者「黒騎士さんにですか…?」
黒騎士「そうだ。あと、『黒騎士』ではなくここでは『教官』と呼べ」
勇者「は、はい…わかりました」
黒騎士「よし、そこの木剣を持ったら、勇者お前から開始だ」
勇者「はい、教官!」
黒騎士(弟君がいつ神の加護を受けたか知らないけど)
黒騎士(最高で5年間は鍛錬する暇があったのよね…)
黒騎士「準備が整ったらいつでも来い」
勇者「わかりました…いきます!」ダッ
黒騎士(踏み込みはなかなか…)
勇者「やああっ!!」
黒騎士(真っすぐ振りおろしてきたか…)カンッ
勇者「わっ、弾かれt」バシッ
勇者「痛っ!」
黒騎士「まだ技が荒いな…誰に教えを受けた?」
勇者「小さい頃に剣技習ってた姉に…後は我流です」
黒騎士「なるほど…わかった、下がってよし」
勇者「ありがとうございました…痛い…」
黒騎士「次…女剣士」
女剣士「アタシはこれ使わせてもらっていいかい?」
黒騎士「それは…木刀か」
女剣士「正解。アタシは刀使うんだけど、この辺じゃ珍しいかな?」
黒騎士「そうだな…この国で持ってるのは、私が知ってるので一人だからな」
黒騎士(魔法使いが斬鉄剣?作るって振り回してたのが部屋にいっぱいあったっけ…)
女剣士「一人だけなの?!」
黒騎士「この国では両刃が主流なのでな…」
女剣士「じゃあ居合は教官初めてかもね」
黒騎士「居合…?(なんだろう…?)」
女剣士「やっぱり知らないみたいだけど…本気でいかせてもらうよ」
黒騎士(これじゃ教官のメンツ丸つぶれじゃん…)シクシク
女剣士「・・・・・・」スウウ・・・
黒騎士(え、ええいままよ!剣筋と勘で見極める・・・!)
女剣士「・・・えいっ!」ザッ
黒騎士「?!」カンッ
黒騎士(受けれた!)
女剣士「な・・・!このっ!」ザッザッ
黒騎士(居合さえ凌げば、並の剣技ね)サッ カンッ
女剣士「わっ!木刀が!」
黒騎士「ふう・・・その居合というのは片手でしか出せないのだな」
女剣士「ああ、そうだ」
黒騎士「そうか・・・下がってよし」
黒騎士(居合じゃ力負けすることもあるかもしれないし・・・立ち回り強化しないと)
黒騎士(立ち回りなら私でも勤まりそうだ)
黒騎士「次に格闘家・・・は素手か」
女格闘家「はいっ!よろしくお願いします!」
黒騎士(剣技学ぶ前に嫌というほど鍛えられたあの頃・・・)
黒騎士「よし、来い」
女格闘家「いきますっ!はっ!」シュッ
黒騎士「・・・・・・」バシッ
女格闘家「やっ!とあっ!」シュシュッ
黒騎士(速さは申し分ないけど)
黒騎士(威力が欲しいな・・・)
黒騎士「ふう、そろそろ下がってよし」
女格闘家「ありがとうございました!」
黒騎士「最後、女賢者」
女賢者「はーい、なんでしょう?」
黒騎士「今使える魔法を見せてみろ」
女賢者「ええっと・・・」
女賢者「これくらいですー」
黒騎士「わかった、下がってよし」
黒騎士(氷、風の魔法にあらかたの回復魔法・・・)
黒騎士(やっぱり手伝ってもらうしかないかな・・・)
脳内書き溜め?が厳しくなってまいりました
また明日・・・
いや、今日ですか・・・
ぼちぼち再開
※修正
なんだか読み返したら、黒騎士の顔が見えてるのか見えてないのかよくわからなくなってたので
次から
顔見えてるとき→姉「~~♪」
顔見えてないとき→黒騎士「~~♪」
といたします
これでもまだ微妙な箇所がありますが了承ください・・・
勇者「いたた・・・打ちかかるだけって言ったのに僕だけ打たれた・・・」
女賢者「あらら勇者さん、少しジッとしててくださいな」ポウッ
女剣士「へぇー凄いもんだな。みるみる腫れ引いてってんじゃん」
勇者「ほんとだ・・・女賢者ありがとう」
女賢者「そ、それほどでも//」
女格闘家「はっ!っしゃ!」ビッビッ
女剣士「あいつも努力家だなー」
女剣士「負けてらんないな・・・格闘家にも、教官にも」
黒騎士「よし、お前達の鍛練メニューができた。目を通しておけ」サッサッ
勇者「・・・・・・」
黒騎士「勇者以外はいたって普通の顔だな」
女格闘家「道場で受けてたのと大差ないですから!」
女剣士「アタシも大体おんなじ理由」
女賢者「私は・・・その、どういった呪文をうけるかわからないので・・・」
黒騎士「なるほどな。そのメニューは明日から実行だ。女賢者と女剣士には短い間だが臨時講師もつく」
黒騎士「忙しくなるから今日は部屋に戻り休んでおけ」
4人「「「「はーい」」」」
眠すぎた・・・
午後に出直します
午後どころか数日後に・・・
書きだめたから再開じゃ
<翌日:城内鍛練場>
黒騎士「さて、早速鍛練を開始しようと思っていたのだが・・・」
黒騎士「特別講師が来てないな」
勇者「あの、教官。特別講師ってどんな方なんですか?」
黒騎士「肩書きは国家一の魔法使いだな」
女賢者「私そんなに偉いお方にレクチャーしてもらえるんですね~」
黒騎士「性格に難有りだがな・・・・・っと」ゴソゴソ
黒騎士「・・・・・・なになに、『口に水を含んで吹きかければおk』・・・か」ゴクゴク
賢者「魔符のようですねー」
黒騎士「・・・・・・」プッ
ボンッ
魔法使い「オウフwwwwww何事でござるかwwwwwwww」
黒騎士「今日は助力が欲しいと言付けていただろうが・・・」ジャキ
魔法使い「フォフwwww殿wwwww殿中でござるwwww」
魔法使い「む?www黒騎士殿普段と話かt」モゴッ
黒騎士(・・・なんかうたぐられたら嫌でしょ?)グググ・・・
魔法使い「プハッwwwわかったでござるからwwwwww」
女格闘家「教官!どうかしましたか?」
黒騎士「アホの妄言だ、気にする必要は無い」
女格闘家「わかりました!」
魔法使い「アホはひどいでござるがwwwwなんで魔符使ったでござるかwwwww」
黒騎士「急ぎの用だったのでな。こいつが特別講師の魔法使いだ」
魔法使い「拙者が魔法使いでござるwwwwよしなにwwwよしなにwwwwww」
女格闘家「笑いの絶えない明るいお方ですね!」
女剣士「アタシは女格闘家のそういうとこうらやましいと思うな」
女賢者「そうですね~
黒騎士「早くその両手に抱えた薬品どうにかしろ」
魔法使い「これかな?wwwww」
寝む・・・
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