ウルトラマンゼロメインのSSですが萌え要素が多い(というか、そういう要素しかない)ので嫌いな方はそっ閉じ推奨です
ウルトラマン系のSSですがゼロ以外の公式ウルトラマン、怪獣は登場しません
たまにオマージュと言う名のパクリをします
荒らしは無視の方向で行きます
まずは主人公となる少女の設定を作っていきます
>>3
年齢(15~20から選択してください)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439915548
15
18
少女は15歳(高校1年生)になりました
次に髪形を決めます
>>8
髪型(色も)
黒のストレートロング
ピンク ツインテール
ピンクのツインテール髪になりました
次に女の子と言えば、胸のサイズは?
>>13
D
E
普通より少し大きい感じかな?
次は少女のチャームポイントを決めます
>>17
どこでもいいよ
Eは相当大きい(はず)
きりっとした目
声
2
3
身長は周りから比べると低いようです
このことにコンプレックスは?
>>26
1 ある
2 ない
2
背の低さにはコンプレックスはないようですね
さて、少女はどんなしゃべり方をしますか?
>>32
1 元気っ娘「よろしくね、ゼロ!」「行くよ、ゼロ!」「絶対に負けない!」
2 敬語っ娘「よろしくお願いします」「ゼロ、行きますよ!」「負けません!」
3 ちょっと背伸び「よろしく、ゼロ」「ゼロ、行くわよ!」「負けないわ!」
4 その他(サンプルを書いて下さい、変なものの場合安価下にします)
32は遠すぎだな
踏み台
1
諸橋杏子(もろはし きょうこ)
山辺 千里(やまのべ ちさと)
諸橋杏子に決まりました
何かあだ名はありますか?(名前から連想できるもので)
>>42
あーちゃん
杏→あんず→あーちゃん
アンズから転じてのアンヌ
少女ことアンヌのキャラクターが完成しました
プロローグをはじめます
ゼロ「おい!! 待ちやがれ!!!」
時空を超えて行く宇宙船を追うウルトラマンゼロ
この宇宙船には宇宙征服を企む宇宙人が乗っているのだが、時空を超える装置のせいでこの宇宙船を追えるウルトラマンは限られている
そんな限られたうち一人だったゼロは異空間を宇宙船と同等のスピードで進んだ
ゼロ「待てって、言ってるだろ!」
アイスラッガーを飛ばすと宇宙船の一部を破壊する
しかし、それと同時に宇宙船は異空間の穴から別の宇宙へと移動する
ゼロ「また逃げやがったか」
そう言いながら異空間の穴に飛び込むゼロ
そこは青い星、幾度かゼロも行ったことのある地球が浮かんでいた
ゼロ「また地球か、トラブルの多い星だな」
そう言いながらゼロは宇宙船の後を追った
アンヌ「んん、いい天気♪」
少女、諸橋杏子は大きく背伸びをする
空は快晴。暑すぎずも寒すぎずもない春先
親が海外で暮らすことになり一人暮らしをはじめることとなったアンヌは生活用品を買うためにデパートへと足を運んでいた
屋上でソフトクリームを食べながらこの後の予定を考えているとふと、流れ星が見えたような気がした
アンヌ「こんな時間に、流れ星?」
そんなことをつぶやくと、その光がだんだんと自分に近づいてくることに気づく
アンヌ「い、隕石!? ち、違う、何あれ!?」
銀色に輝く円盤は街の上空で動きを止めると小型の円盤をいくつも発進させる
アンヌのいるデパートや周りの建物をめがけ、光線のような物を放っては街を破壊し始める
アンヌ(な、なにこれ!?)
今起こっている出来事が信じられないアンヌはとにかく非難するために階段を駆け下りる
そして、少しでも目立たないために裏口から外に出たアンヌの目の前に小型の円盤が近づいてきた
アンヌ(う、うそ! こんなことなら大通りのほうに出るべきだった!)
アンヌの姿に気づいた円盤が少しずつアンヌに近づく
その下部分からは光線を発射する装置と思われるものが伸び始める
アンヌは恐怖で両目を瞑り、うずくまる
それと同時に地面が大きく揺れ、何かが爆発する音が聞こえた
アンヌ「な……」
ゼロ「大丈夫だったか?」
アンヌの目の前に現れた巨人はアンヌの頭の中に直接語りかけてくる
そしてそのまま……
ゼロ「うおおおお!!!」
飛び上がると小型の円盤を頭部から発射した光線で次々となぎ払って行く
ゼロ「ここはやばいぞ、さっさと逃げろよ!」
そうテレパシーを送ると巨人はそのまま大きな円盤に向かって飛んでいってしまう
アンヌ(な、なんなの、これ?)
抜けそうになる腰、しかし、ここで腰を抜かしていてはいつ建物の下敷きになってもおかしくはない
確か、過ぎ近くに避難用の地下施設があったはず
そこへ向かおうとアンヌが動こうとしたその時……
「うあああん、ままあああ!!!」
子供の泣き声がした
アンヌ「ぼ、僕、大丈夫!?」
「ままがあああ!」
子供はアンヌに泣きつく
アンヌ「お母さんとはぐれちゃったの?」
「うん、ちかで、おかいものしてて、ゆれて……」
アンヌ「地下」
それならきっと母親はまだ地下でこの子を探しているだろう。それなら……
アンヌ「じゃあ、お姉ちゃんと一緒にもう一度地下にママを捜しに行こう?」
アンヌが笑顔を見せると子供は少しだけ安心したように泣き止む
「うん……」
アンヌ「じゃあ、すぐに……」
言いかけたその時、大きく地面が揺れた
それと同時に目の前のビルが崩れる
アンヌ「っ!!!」
とっさに子供をかばうように抱きしめるアンヌ
瓦礫はギリギリのところで二人を逸れ、街路に転がる
アンヌ(あ、危なかった……ん?)
ふと、自分の体が動かないことに気づく
後ろを見ると瓦礫がアンヌのスカートの裾を踏みつけている
しかも、とても高校1年生の少女と、小学生に上がっていないような子供の力では退かせるものではない
アンヌ「……僕、あそこに地下の入り口があるから、先に行っててくれる?」
「お姉ちゃんは?」
アンヌ「大丈夫、ちょっと忘れ物を撮りに行ったらすぐに行くから」
「うん、ちゃんと一緒にママを探してね!」
アンヌ「うん、約束」
にこっと笑うアンヌ
それを見て安心したのか子供は走り出す
アンヌ(……助かるかな?)
空を見上げると小型の円盤が落ちてくるのが見えた
アンヌ(……無理、かな? あの子、お母さんと会えるといいな……)
ゼロ「! あいつ、まだあんなところに!?」
アンヌに気が付くゼロ
そして超人的な視力が地下に走る小さな子供の姿も捉える
ゼロ(まさか、あいつ、あの子供を守るために……!)
そして、小型の円盤が爆発すると諸橋杏子は短い、短すぎる生涯を終えた
不思議な光が流れる空間
そこでアンヌは目を覚ました
アンヌ(なに、ここ……)
ゼロ「ここはお前の精神世界の中だ」
アンヌ「! さっきの巨人!?」
目の前に現れた巨人の姿に驚くアンヌ
ゼロ「巨人とは失礼だな。大体ウルトラマンのこと、知らないのか?」
アンヌ「ウルトラマン? 初めて聞いた……」
ゼロ「この宇宙にはウルトラマンがいないのか」
アンヌ「そ、それで、ウルトラマンって何?」
ゼロ「ウルトラマンって言うのは、俺みたいな宇宙の平和のために戦う巨人のことだ」
アンヌ「宇宙の平和?」
ゼロ「あぁ、俺も何度も平和のために戦ってる」
アンヌ「それで、そのウルトラマンが私に何の用なの?」
ゼロ「実は、お前は……俺と一体化してる」
アンヌ「……ハイ?」
ゼロ「子供のために自らの死を選んだ勇気、感動したぜ」
アンヌ(見てたんだ……)
ゼロ「だが、ギリギリのところでお前のことを助けられなかった。つまりお前は一度死んだんだ」
アンヌ「……マジ?」
ゼロ「あぁ、マジだ」
アンヌ「そ、そんな! まだ高校生にさえなってないのに! やりたいことだっていっぱいあるし! ああああ!!!」
ゼロ「いいから話を最後まで聞け! お前がこのまま死なないように、俺はお前と一体化したんだ!」
アンヌ「一体化?」
ゼロ「あぁ、右手を見てみろ」
アンヌは自分の右手を見ると3つの輝きを失った宝石のはめ込まれたブレスレッドが装着されていることに気づく
ゼロ「その宝石が3つとも輝きを取り戻せばお前の命も元に戻る」
アンヌ「ほ、本当!?」
ゼロ「あぁ、嘘を言ってもしょうがないだろ? ただし、それまでの間どんな時でも俺と一心同体だ。もちろん、宇宙人や怪獣が現れたら俺に変身して戦ってもらう」
アンヌ「へ、変身?」
アンヌが目を点にする
それを見たゼロがため息混じりにアンヌの目の前にウルトラゼロアイを出現させた
ゼロ「ピンチになったらそれを着ければウルトラマンに変身できる。ただし、その時は人格は俺が乗っ取ることになるから、それだけ理解しておいてくれ」
アンヌ「うん、わかった」
ゼロ「そういえば、まだ名前を聞いてなかったな。俺はゼロ、ウルトラマンゼロだ」
アンヌ「私は諸橋杏子、皆からは杏、つまりアンズをもじってアンヌって呼ばれてるの。よろしくね、ゼロ!」
ゼロ「ん、あ、あぁ」
アンヌ「どうかした?」
ゼロ(どこかで聞いた名前だったが、なんだったっけか?)
ゼロ「いや、なんでもない。そろそろ現実世界に戻るぞ」
アンヌ「っ……ゆ、夢?」
ゼロ(夢じゃねぇよ)
アンヌ「! ゼロ、どこ?」
ゼロ(お前の中だ、正確に言えばブレスレッドのあたりだな)
アンヌ「そういえば、あの宇宙船は?」
ゼロ(逃げられた……あと一歩まで追い詰めたんだが、お前に気づいてな)
アンヌ「……ごめん」
ゼロ(……いや、悪いのはあの宇宙人だ。それにしてもここまで素直だとなんだか落ち着かないな)
アンヌ「?」
ゼロ(お前のまえに一体化した人間は変身を拒否するわ、つっつくわ、大変だったからな)
アンヌ「ゼロも苦労してるんだね」
ゼロ(見たところ、この地球はずいぶん平和みたいだから俺に変身する必要も少なそうだな。その間他の宇宙が平和だといいんだが)
アンヌ「ゼロって、正義のヒーローみたいだね」
ゼロ(正義のヒーローだからな!?)
こうして、私アンヌとゼロの生活は始まった
アンヌ「絶対目を開けちゃだめだからね!!!」
ゼロ(わかってるって、だいたい人間の着替えに興味なんて……)
アンヌ「いいから目を瞑ってて!」
色々と……
アンヌ「き、聞いてない?」
ゼロ(あぁ、聞こえてないから)
アンヌ「聞いてるじゃん! っ……も、もれちゃうー!」
ゼロ(はぁ……)
大変だけど……
アンヌ「お風呂の時くらい取れないの、これ!?」
ゼロ(死んでいいならはずせないこともないぞ)
アンヌ「はずせないんじゃん、結局!」
平和なまま数日が過ぎた
そして……物語は幕を開ける
プロローグ「出会い」完
次回予告
アンヌ「なにあれ、怪獣!?」
ゼロ(まさか、あの円盤が!?)
ゼロ(これを装着して、俺に変身するんだ!)
アンヌ(でも、ゼロになるってことは、男になることで、ちょっとだけいやだけど!)
ゼロ「怪獣ごときが俺に勝とうなんて100万年……って、なんだこれ!?」
「ウルトラガールゼロちゃん登場」
というわけで一旦シリアス終了のお知らせです
次回からはしばらくは女体化ゼロ(アンヌがコスプレした感じの姿)が苦戦するだけのスレになります
次回に向けて怪獣を募集します
こちらがテンプレになります。コピーしてオリジナル怪獣を作ってください
やってほしいシーンに関しましては出来る限り取り入れて行くつもりです
エッチなのもありですが、>>1の文章力に期待しないでください
【名前】
【二つ名】
【見た目】
【特技】
【特殊能力】(なしでも可)
【やってほしいシーン】
>>53~>>58まで募集します
登場怪獣は次回初めにコンマで決定します
次回は早くて明日、遅くて明々後日にやれたらいいなと思っています
では本日はこんな時間までお付き合いありがとうございました
【名前】アガスパラス
【二つ名】 宇宙巨樹獣
【見た目】 ベムスター 花 蔦
【特技】 種マシンガン つるのムチ
【特殊能力】『生物を脱力させる花粉』と『植物の成長を促進させる花蜜』を出す
【やってほしいシーン】 特になし
【名前】クラスタス
【二つ名】ピアノ怪獣
【見た目】巨大なピアノそのもの
【特技】催眠音波、鼓膜を破る様な超音波等の音波攻撃
【特殊能力】人間の生命エネルギーの吸収
【やって欲しいシーン】セレナーデを演奏してゼロを眠らせる
エースに登場したギーゴンみたいに楽器モチーフの怪獣がいたら、と思ったので
【名前】グリッド星人
【二つ名】電光超人
【見た目】鎧をまとった紅の巨人
【特技】自身を電気信号に変えることによりインターネット回線や電話線を利用して移動ができる
【特殊能力】CV緑川光
【やってほしいシーン】ゼロと共闘
>>65
コンマ
01~20 アガスパラス
21~40 ジェドルロス
41~60 ダラシナイカ
61~80 ナルバシイト星人
81~00 ミラウンネル
>>61
グリッドマンみたいけど、近くのレンタル屋にDVDがなくて見たことないんだ、すまない
あ
本編は明日書きます
それが終わり次第また怪獣を募集します
特に影響は無いかもだがブレスって左腕じゃない?
残業でさっき仕事が終わって帰ってきました。申し訳ないですが、明日までどうかお待ちを……
>>68
この先気をつけます!
ごめんなさい!
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