ナルト「お、おい。おまえってば……一人ぼっちなのか?」 (23)

もしものSS。
幼少期にナルトがサスケに話しかけていたら?
26巻の途中でプイと歩いていかず、そのまま友達になっていたら
そんな妄想SSです

ネタ被り等あるかもしれません。

サスケの口調はクールな1巻よりも、イタチと修行してる幼少期より
ナルトとサスケが仲良くなるだけの短いSSです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439644240

ナルト(あいつってば……)

サスケ「……」

ナルト(なんでなんでもできるくせにいつも一人ぼっちなんだってばよ……もしかして……俺と同じ……)

ナルト「な、なぁ」

サスケ「!?」

サスケ「ナ、ナルトか……なんか用か。」

ナルト「な、なんか用ってわけじゃないけどよ……」

ナルト「なんつーか……今日……なんかあんのかよ……」

サスケ「……?」

ナルト「よ、よかったら俺んちで……ゴニョゴニョ……」

サスケ「なんだウスラトンカチ、いいたいことがあったらはっきり言えよ…」

ナルト「お、俺んちで飯でもくわねーかっていってんだってばよ!」

サスケ「!?」

サスケ「い、いいのか?」

ナルト「お前ってばいつも一人ぼっちだから優しい俺が誘ってやるってばよ」ニカッ

サスケ「へっ、余計なお世話だ、でもお前がどうしてもってんならいってやってもいいぜ」

ナルト「素直じゃねーやつ!いくぞ!」

サスケ「あぁ!」

サスケ「きたねぇ家だな…」

ナルト「う、うるせぇってばよ」

サスケ「先に片づけすんぞ」

ナルト「はぁ!?余計なお世話だってばよ!」

サスケ「こんなとこで飯くえねぇだろ!」

ナルト「むっ……わかったってばよ……」

ナルト「ふぅ……やぁっとおわったってばよ……ほい、カップラーメン」

サスケ「おう、サンキュ…」

3分後


サスケ「なぁナルト……お前はいつもここで一人なのか…?」ズルズル

ナルト「んぁ?たまに3代目のじっちゃんが一楽に連れて行ってくれたりするってばよ」ズルズル

サスケ「……なぁナルト。よかったらでいいんだが……」

ナルト「?」ズルズル

サスケ「これから俺と……飯くわねーか……」

ナルト「……!」パァァ

サスケ「でも毎日カップラーメンはやめろよな!」

ナルト「おう!へへ……」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom