モバP「おーい橘ー!」ありす「はい?」 (18)

一発ネタなのでとても短いです。
キャラ崩壊気味。

ありす「何か用ですか?」

モバP(以下P)「ああ、ここの番組出演に関してなんだが……」

ありす「そこは……で、ええ。大丈夫です」

P「分かった。先方にもそう伝えておくよ」

ありす「……今日は名前で呼ばないんですか」

P「この間昔の友達と飲みに行った時に嫌なあだ名で呼ばれてな。何回やめろって言ってもしつこく呼んできてイライラしたんだよ」

P「その時に普段橘はこんな気持ちだったんだなーと」

ありす「……分かってくれたならいいんです」

P「今まで悪かったな。っと、そろそろ約束の時間か。橘もレッスン頑張れよ」

ありす「はい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438529837

ありす「…」

ありす「……」

ありす「………」

ありす「………うぅ…」

ありす「うわぁあああああああああ!!!!!!!!!!」ガンガンガンッ!!!

ちひろ「!?」ビクッ

ありす「いやぁああああああああ!!!!!!!」バシバシバシッ

ちひろ「ちょっ、ありすちゃん!?」

ありす「橘って呼ばれたぁあああああああ!!!!!嫌われたぁああああああああああああああああああ!!!!!!あああああああああああああいやぁあああああああああ!!!!!」タブレットガシャーンッ

ちひろ「とりあえず落ち着いて!」

ありす「きぃいいいいらぁあああああわぁあああああれぇぇえええええたぁあああああああああああ!!!!!!!!!」

ちひろ「誰かぁあああ!!!!誰かヘルプ!!!ヘルプゥゥウウウ!!!!」

ありす「びぇえええええええん!!!!」

ちひろ「なんでこんな時に限って誰もいないんですか!?」

ちひろ「落ち着けぇぇぇええ!!!!」

ありす「はい」

ちひろ「一体何があったの……」

ありす「Pさんに橘と呼ばれました」

ちひろ「それだけ?」

ありす「はい」

凛「なんか凄い声が聞こえてたけど、何かあったの?」

ありす「不覚にも泣いてました」

凛「ありすが?何で?」

ありす「Pさんに橘と呼ばれました」

凛「それだけ?」

ちひろ「やっぱりそう思うわよね?」

ありす「凛さん、想像してみてください」

ありす「急にPさんに渋谷って呼ばれる事を」

凛「……」

凛「………」

凛「…………」

凛「……ふぇ…」

凛「ふぇぇええええええええん!!!!!!!ぷろでゅーさーに嫌われたぁああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ありす「びぇえええええええん!!!!!!!」

ちひろ「落ち着けぇぇぇええ!!!!」

凛「はい」

ありす「はい」

ちひろ「はいじゃないわよ全く……」

凛「確かに来るものがあるね」

ありす「分かりましたか?」

凛「とても」

幸子「凄い音がしてましたけど、何かあったんですか?」

凛「不覚にも」

ありす「泣いてました」

幸子「泣く?」

ありす「Pさんに橘と呼ばれてしまってつい」
凛「自分に置き換えて想像したらつい」

幸子「なるほど……ボクにもその気持ちとても良く分かりますよ!」

ちひろ「えっ」

幸子「プロデューサーさんに輿水なんて呼ばれた日には……日には……うぅ……」

凛「大丈夫だよ。本当に呼ばれたわけじゃないし」

ありす「私は呼ばれましたけどね……うぅぅぅ……うわぁああああああああん!!!!」

凛「ふぇぇええええええええん!!!!!!!」

幸子「いやぁあああああああああああ!!!!!!!!」

ちひろ「情緒不安定かアンタら!!!!!!!!」

その後も泣き喚く人数は増え続け、プロデューサーが帰ってくるまでその連鎖が止まることはなかったという。
後呼び方はちひろに脅されてありす呼びに戻りましたとさ。

おわり

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom