女「んなこといってる余裕があんならさっさと修理を終わらせて帰るわよ」
男「なんだってこんなところで故障するかねぇ・・・」ｶﾁｬｶﾁｬ
女「そろそろこの機体も年かもねぇ。買い替えの時期かしら・・・」
男「まぁそんな金はないんだけどね」
女「宝くじでも一発当たんないかしらねー」
男「夢は所詮夢だよ女ちゃん・・・・」
女「にしてもさっきの空賊共！あいつらに攻撃さえされてなきゃ今頃本土に帰れてたのに・・・！」
男「まぁ荷物の運搬が終わった後だっただけまだよかったかな。積荷を取られなくて」
女「いいわけあるかぁ！！これを壊されただけで十分な損害よ！」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
男「どうどう。おちついておちついて」
女「ちっくしょー・・・・おぼえてろよー！糞空賊共ーー！！」
～空賊船～
空賊１「なんか悪いことしちゃったな・・・・」
空賊２「そうだな・・・いくらなんでもあそこまで貧乏な船に攻撃仕掛けちまうなんて・・・」
空賊３「そんな船から金品を強奪しようとしてたなんてな・・・・」
空賊長「お前ら、落ち込むな。俺も落ち込んでるんだから・・・・」
男「まさか哀れみの目で見られるとは・・・・」
女「マジでくやしい！殺意が沸いちゃう！」
男「おちついておちついて。さっさと直して帰ろう」
女「きぃぃぃぃぃぃ！！」
男「・・・・・はぁ」
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