男「周りの女共を泣かせる」友「はぁ?」(150)

※閲覧前の注意


・駄文です。とにかく駄文です

・この話の『男』は見る人にとってはとてつもなく不快になります

・たとえ息子がおっきしたとても抜かないで下さい


以上のことがおkならどうぞ


友「お前は突然何が言いたいんだ?」

男「いやさ、俺は女の子の泣き顔を見ると興奮するんだ」

友「……ごめんもう一回」

男「だからさ、俺は女の子の泣き顔を見ると興奮するんだ」

友「……どうしてそうなった…」

男「きっかけはだな、自分のエロ画像フォルダを整理してて気がついたんだが」

男「泣き顔の数がとてつもなく多いことがわかって、俺が泣き顔フェチだと気がついた」

男「さらにだな力の暴力より言葉の暴力の方が興奮することも判明した」

友「あのさ、お前さ、それでどうして周りの女子を泣かせようとする結論に至った?」

男「そこに女がいるからさ」キリッ

友「早くも何も言えねぇ」


男「てなわけで早速泣かせるぞ」

友「俺はどうなっても知らんからな」

・幼馴染編


男「まずは俺の幼馴染を泣かせてみようと思う」

男「幼馴染は朝俺のこと起こしに来てくれるし、俺の分の弁当作ってくれる」

男「嫁さんにしたい女子ナンバー1だ」


友「で、お前はそんな幼馴染さんを泣かせると?」

男「うん」

~朝~


幼「男ー。朝だよー。起きないと遅刻しちゃうよー?」

男(早速きた。これより行動を作戦を開始する)

男「zzz」←寝たふり

幼「男?早く起きてよ」ユサユサ

男(そろそろか…)


男「…」ムクッ

幼「あっやっと起きた」

男「うるせぞっ!」

幼「!」ビクッ


男「毎朝毎朝頼みもしないのに俺のこと起こしやがって」

男「俺はまだ寝てぇんだよ!」

男「寝る時間くらい自由にさせろ!」

男「それに時計を見ろ!まだ遅刻するような時間じゃないだろ!」


幼「…」


幼「だ、だって、男は起こさないといつまでも起きないし…」ウルッ

男「小学生まではな?だが高校生にもなって自分で起きれないなんてアホか!」

幼「……そ、そうだよね。男の言うとおりだよ…ごめん…」グスッ

男「ちょっと待ってろ、準備するから」

幼「うん…待ってるね…」トコトコ



男「…行ったか」

男「朝っぱらから興奮してしまった」ビンビン

男「だがまだまだ…」ビンビン

~一緒に登校中~


幼「男…あの、ごめんね。男の言うとおりだよ…これからは起こさないから…」

男「ああ、そうしてくれ」

幼「わかった…あ、そうそう。男これ、今日のお弁当」


男(さて、最後の仕上げと行きますか)

男「幼馴染、俺弁当いらね」

幼「えっ?」


幼「ど、どうして?」オロオロ

男「別にいいじゃん」

幼「よくないよ!なんで?どうしていらないの?」

男「いやだって、お前の料理不味いし」

幼「えっ」ウルッ


男「今まで我慢してたけど今日こそは言わせてもらう」

男「お前の弁当不味いからこれからはいらない」

幼「お、とこ…」ポロポロ


男「…何突っ立ってんだ?置いてくぞ?」

幼「うっ…ううぅ…ひっく…」グスッグスッ

男「…」スタスタ





男(息子が今にも爆発しそうだ…)ビンビン


男「…てことを今朝やってきた」

友「死ね。今すぐ幼馴染さんに土下座で謝って来い。そして死ね」

男「いや~朝っぱらからええもん見てな、その興奮とスゲーッ感動をお前にも分けてやろうかと」

友「お前はミジンコから人生やり直せ。そんでもって残酷に死んでくれ」


幼馴染編 end


・ボーイッシュ編


男「次は陸上部のボーイッシュさんを泣かせる」

友「え?お前まだやるの?」

男「だって周りの女共を泣かせるって言っただろ?」

友「こいつだめだ早くなんとかしないと」


男「んじゃ早速行ってくる!」

友「おいコラやめろ!」


男「やあボーイッシュさん」

ボーイッシュ「うん?なんだ男か。どしたん?」

男「これから部活?」

ボーイッシュ「そうだよ。大会も近いししっかり練習しないとねっ!」

男「いや~ボーイッシュさんは我が校の期待の星だからね」

男「なんせ『男子』でもかなわないし!」

ボーイッシュ「え…う、うん、そうだね…」シュン

男(やはりか…)


男(ボーイッシュさんは男勝りみたなことを言われるのを嫌っている)

男(ならばそこを徹底的に叩くまで!)


男「だって男子ではナンバー1の○○だってかなわないんだから家の学校では一番だよね?」

ボーイッシュ「…………うん」

男「どうせならボーイッシュさんが男子だったらいいのにな!」

ボーイッシュ「!」ジワァ


ボーイッシュ「あ、あのな男。世の中にはい、言っちゃ悪いことが、あ、あるんだよ…」ウルウル

男「ああ~ごめんごめん。ボーイッシュさんが男子だったら学校一じゃなくて日本一だったね」←いい顔で

ボーイッシュ「う……うわーーーん!!」ダダダダ


男「あっ!」

男「くそぅ!泣き顔見れなかった!」





男「………まあ振り向きざまパンチラ見たからよしとするか」


男「…というわけでボーイッシュさんの泣き顔は見れませんでした」ションボリ

友「ねえなんでお前生きてるの?俺死ねって言ったよね?」

男「あの顔立ちならきっといい泣き顔が見れると思ったのになぁ~」

友「もう駄目だ。お前のこと監禁しないと犠牲者が増える一方だ」

男「え?お前ヤンデレ?ごめん、男相手はさすがに無理だわ…」

友「何でそうなるの?お前の思考回路はどうなってるの?脳ミソだけミジンコなの?」


ボーイッシュ編 end

疲れた…今日はこの辺でやめます

再開は明日の夜を予定していますので

もし続きを書きたい人がいれば勝手に書いて結構です

これって泣かせるだけ?
その後どうやって慰めたりするのかみたい

どうも>>1です
そろそろ再開しようかと思います

>>25
すみませんが泣かせるだけです
話が思いついたら書きますので


ヤンデレ編


男「…………んあ?ここはどこだ?」

男「たしか公園のベンチで休んでたら急に眠くなって…ってあれ?何で俺縛られてるの?」

男「周りを見たところ俺が知っている場所ではないし…」




男「……はっ!友の仕業か!」


男「あいつこの前監禁がどうたらこうたら言ってたしな~」

男「まったく、ヤンデレはいいんだが野郎相手は無理って言っておいたはずなのだが」


ヤン「友君じゃないよ。私だよ」

男「!?」


男「え~と…どちら様で?」

ヤン「あれ?私のこと知らないの?あんなに手紙を書いたのに」


男(手紙…?あっ、あれか)

男(俺の名前ばっかり書いてあったり、髪の毛入ってたり、赤い文字…おそらく血で書いてあったあれのことか)

男(てっきり友の悪戯と思って詳しく読まずに捨てまくったな。気味悪いし)


男(ふむ…ちょうどいい)

男(次のターゲットは君に決めた!)


ヤン「ねえどうしたの?あなたのことこんなに愛しているのに何で無視するの?」

男「…俺のことを愛してるだと?」

ヤン「うんそうだよ。だって男君のことを一番理解しているもの。男君はどんな色が好きかとか、どんな時が嬉しいとか、あの日は何を食べたとか、トイレはいつ行ったとか」

ヤン「…私以外の女と、どんな話をしたのかとかね」



男「うわっキモッ」

ヤン「え?」


男「完全にあなたストーカーですやん。そんなやつキモいとしかいいようがないわ~」

ヤン「ど…どうしてそんなこと言うのかな?こんなにあなたのこと愛しているのに…」ウルッ

男「は?どの口が言う。どんなに愛されたとしても、俺は一生君を愛することはないだろう」

男「ストーカー癖の彼女なんてまっぴらごめんだね」


ヤン「ス、ストーカーじゃ、ないよぅ…」ウルウル

男「じゃあ何で俺が何食ったか知ってるんだ?何でいつトイレ行ったか知ってるんだ?」

ヤン「そ…それは…」ウルウル


男「それにな、お前俺の好きな女子の表情を知らないだろ」

ヤン「そ、それくらいしってるもん!」ポロポロ

男「ほ~う。ではやってみせてよ」

ヤン「うん…えっと、こう?」ニコニコ



男「…///駄目だ全然なってない。…ストーカーのくせにこんなことも知らないのか」

ヤン「ううぅ……」ポロポロ

男「最低な人間め」

ヤン「うええぇぇ…」ポロポロ


男「あ、それと一応言っておく」


男「俺のこと一番理解しているのは友だからな」


友「ん?今謎の寒気が…」

>>1
なんか似たような奴書いてなかった?

>>38違います。これと似たような奴は書いたことありません


ヤン「……もう、いいです……」ポロポロ


トタトタ ガチャン


男「取り残されてしまった」

男「…」





男「俺は、今のあなたのような表情がとっても大好きです」←とてつもなくいい顔

男「あの後なんとか自力で脱出できて今に至るわけです」

友「なるほど、何故ヤンデレさんが俺に襲ってきたのか、お前が原因か」

男「やっぱり襲ったか」

友「お前こうなることわかってて言ったよな?俺がお前を襲ってやろうか?」

男「いや、俺は野郎に尻の穴を差し出す趣味はないから」

友「何でそっちの意味で解釈する」


ヤンデレ編 end

お嬢様編


男「今度はお嬢様さんを泣かせてみようと思う」

友「…」

男「容姿端麗、文武両道、とても人当たりがよく、おまけに金持ちの一人娘とくる」

友「…」

男「そんな彼女の泣く姿を見たいと思わないかい?」

友「…」

男「どうした友。反応しろよ」

友「お前は止めても無駄なので何もしない…」

男「よくわかっているではないか」

~放課後 教室~


お嬢「私としたことが、忘れ物なんて」

男「ターゲット発見。これより作戦を開始する」


ガラッ


男「あれ?お嬢様さんじゃん。どうしたのこんな時間に?」

お嬢「ええ、ちょっと忘れ物を取りに戻ってきました」

お嬢「男さんも忘れ物を取りに?」

男「まあそんなとこ。それよりさ、こうして一対一で話すのって俺ら初めてじゃない?」

お嬢「そういえばそうですね。いつもは私のお友達や友さんがいますわね」

男「これもいい機会だからさ、いろいろと話そうよ」

お嬢「ええ、いいですわよ」ニコッ


男(おおう天使や)

男(だがそんな天使の笑顔も俺の手によって…)

男(ぐふふふふふ)


お嬢「あの男さん何故かよだれが」

男「おっと失敬」ジュルッ

お嬢「でも改まって話すことは私からはありませんね…」

男「あ、じゃあ俺聞きたいことがあるから質問していい?」

お嬢「ええどうぞ」

男「じゃあ聞きます。好きな人っている?」

お嬢「!?」

お嬢「えっと、あの…好きな人、ですか?」

男「うん、好きな人」

男(答えによってどの作戦に移行するか決めるために必要なんだよ)


お嬢「えっと…どうしてもですか?」

男(その反応、もしかして)

男「ああ、どうしても。あ、名前まで言わなくていいから」

お嬢「そう、ですか……」

男(この反応…こりゃいるな)


お嬢「じ、実は…います///」

男(顔が真っ赤だなおい)

男(さて、いるとわかったところでプランaといきますか)

男「ちなみにその人ってさ、許婚の人?」

お嬢「ええっ!?ど、どうしてあなたが許婚がいると知っているんですか?」

男「この前新聞だかでお嬢様さんの親の会社の記事があってさ」

男「そんなことを示唆することが書いてあったからさ」

お嬢「…」

男「で、実際のところどうなの?許婚が好きなの」

お嬢「違い、ます…」ウルッ

男(おおう予想通り効果抜群だ)

男「じゃあさ、親同士が決めた勝手な結婚に黙って従うわけ?」

お嬢「……は…い…」ウルウル

男「人形め」

お嬢「えっ」

お嬢「今、人形と…?」ウルウル

男「ああ言ったよ。だってそうだろ?自分の意思では何もせず、ただ親の言うことを黙って従う」

男「人形と言う以外ないでしょ?」

お嬢「うっ、ううぅぅぅ………」ポロポロ


男(いつも笑顔の美しい顔が涙や鼻水で汚れていく…)

男(くそっ!本人の前なのに息子が収まらなねぇ!)ビンビン


お嬢「………私、決めました」グスッ

男「ん?」ビンビン

お嬢「あなたの言うとおり、私は父の言うとおりに動く人形でした」

お嬢「ですが、人として好きな人に告白しようと思います」

男(あっるぇ~?どうしてこうなった)

男(とりあえずだな)


男「そ、そうか。よく決心したな。しっかり伝えてこい!」

お嬢「は、はい!男さん、ずっと前から好きでした!///」

男「えっ?」

男「え、なになに?これってドッキリ?」

お嬢「いいえ、ドッキリなどではありません。嘘偽りない、私の本心です!///」

男「え?マジで?俺なんかの何処がいいの?」

お嬢「その、なんと言いますか…何にも縛られない自由なところとか、信念は貫き通すところなど…///」


男(さっきまで俺に泣かされたお嬢様さんが、俺にここここ告白だと?)

男(…そう言われたんじゃここはこう言うしかないよな)


男「だが断る」

お嬢「えっ」

お嬢「え、あの、どうして…」ウルッ

男「だってさ、金持ちの娘なわけでしょ?そんな人から告白されたって、ただの遊びにしか聞こえないんだよね~」

お嬢「そんなことありません!私は本気です!」ポロポロ

男「そうはいってもさ、俺はっきり言って好みじゃないんだよね」

男「そんな堅苦しい感じより、もっとフレンドリーな人がいいのでな」


お嬢「…………」ポロポロ

男「残念でした」

お嬢「…………」ポロポロポロポロ


スタスタ ピシャッ


男「…最高の泣き顔を二回も見てしまった」

男「ここは学校だが、すぐに抜かないと爆発しちまいそうだ」ビンビンビンビン

男「いや~今回は最上級の顔だった」

男「それを一気に二度もだぜ?何度あの顔を想像し抜いたことか…」

友「…あのさ、一つ言っていいか?」

男「何だ?」

友「お嬢様さんの家って金持ちなんだろ?だったら付き合って、もし結婚まで行ければ…」

男「……あっ」

友「ヴァカめ」



お嬢様編 end

今夜はもうやめます
続きはまた明日の夜に書こうかと思いますので

あとネタが尽きてきました
よろしければお題を出していただけるとありがたいです

>>1です
お題ありがとうございます

では早速再開するので

ツンデレ編


男「最近ツンデレさんが俺にちょっかい出してくるので泣かせようと思います」

友「あのさ、何でいちいち俺に言うの?正直迷惑なんだが」

男「君が泣くまで報告するのをやめない!」

友「いや、心の中はすでに号泣してるのだが」

~掃除中~


ツン「ちょっと男!あんたまだそこ終わってないの?みんな迷惑してるからさっさと終わしてよね」

男「んなこと言ったって俺一人だけ何故か範囲広いんだぜ?終わらせたくてもできないんだよ」

ツン「…はぁ。まったくしょうがないわね。仕方ないからあたしが手伝ってあげるわ」

男「おおすまないな。ありがとうな、ツン」

ツン「べ、別にあんたのためじゃなくて、みんなのためだからね!勘違いしないでよ!///」


男(…さてどうやって泣かせてくれようか)

~放課後~


ツン「男、放課後って暇?」

男「家に帰って寝るため暇じゃないです」

ツン「そう。じゃあ帰りにちょっと買い物するから荷物持ちして頂戴」

男「いやだから寝たいから」

ツン「寝るだけなら夜でいいよね?という訳で行くよ男」

男「あっおい!…まあいいか」




ツン(やった…男とお買い物できる///)

ツン(男と一緒に何がいいか選んだりして)

ツン(夕飯は最近できたパスタ屋さんで男と一緒に食べて…)

ツン(最後にあたしの家についてきてもらってその後…きゃーーーーー///)


男「おいツンよ、どこに行く。目的地は過ぎたぞ」

ツン「うえっ?」

ツン(いけない、妄想してたらつい…)

ツン「な、何男?何偉そうにあたしに指摘してんの?」

男「別に偉そうには…まあいいや。さっさと買おうぜ。一刻も早く帰りたいからさ」


ツン(…あたしはもっと男といたいよ…)

~買い物終了後~


男「お前さすがにこれは買いすぎだろ」ズシッ

ツン「ええそうよ。だからあんたに荷物持ちを頼んだんじゃない」


ツン(男には悪いことしちゃったな…)

ツン(男と長くいたいからっていらないものまで買ったり…無駄にあちこち回ったり…)

ツン(嫌な女だな、あたしって…)


男(普段気の強いツンの泣き顔…楽しみすぎて股間が熱くなってきました)

ツン(落ち込むのはこの辺にして、晩御飯誘わなきゃ)


ツン「男、これから夕飯食べに行かない?」

男「これから?別にかまわないが。ちょうどいい時間だな。ちょっとまて、母ちゃんに連絡するから」


ツン(よし、男とご飯///)

男(この娘、これから起こる悲劇に気づいてねぇな…)

~夕飯後~


ツン(はぁ~今日は楽しかったな)

ツン(男と一緒の一日で、とても幸せだよぅ…///)

ツン(あっそうだ次の約束しちゃおう)


ツン「あの男、また今度荷物持ちよろしく頼むわ」

男「絶対やだ」

ツン「ふぇ?」

ツン「男、今、何て言った?」

男「何度も言わせるな。絶対やだって言ったんだよ」

ツン「な、なんで…どうして…?」ポロッ

男「そりゃいきなり荷物持ちやれと言われて無理やり連れていかれて、無駄に歩き回ったり」

男「さっきの店でカップルでもないのにカップル限定の品頼んだりされてな」

男「付き合ってもいないのにそんな風に見られて最悪だったんだよ」


ツン「おとこ…」ポロポロ

男「それに俺、お前のこと嫌いだし」

ツン「ぇ…」ポロポロ

男「いつもおれのこと馬鹿にして」

男「何か頼むときは命令口調」

男「嫌いになるには十分な理由だろ」


ツン「おとこ…違うの、あれは、ただあたしが素直になれなくて…」グスッ

男「そんなこと知るか」

ツン「ごめん、ごめんね…おとこ…」グスッグスッ


男「…今日だけは荷物持ちをやってやる。さっさと家まで案内してくれ。あとはお前のことなんか知らん」

ツン「ぐすっ、ひっく……うえぇぇ…」ポロポロ

男「その後ツンはずっと泣いたままでな」

男「泣き顔は俺の想像を遥かに超えたいいものだったぜ」

友「いい加減俺に言うの止めろ…こっちまで泣けてくる」

男「だから何度も言うように男に発情する趣味はねえって。間違ってもお前の泣き顔見せるなよ?」

友「じゃあ俺の言うことも聞いてくれよ…」


ツンデレ編 end

内気編


男「最近友がかまってくれない…」

男「だけど女泣かせは決して止めません!」

男「というわけで次は内気さんだ!」

~校舎裏~


男「内気さんを探しているのだが一向に見つからない」

男「そんなこんなで校舎裏まで来てしまったわけだが…」


オラッサッサトシロ!


男「なんだ?今の声」

dqn1(女)「早く金出せよ!」

dqn2(女)「早くしないとばれちまうだろうが!」

内気「だ、だからお金はもう持ってないって…」

dqn1「ああ?んなこと知るかよ!いいから出せや!」

dqn2「どうしてもねぇんなら親の財布から盗って来い!」

内気「そ、そんなことできません…」ウルッ



男「…」

dqn1「てめぇ泣けばいいと思ってんじゃねえぞ!」バンッ!

内気「ひっ!」ビクッ

dqn2「あ~もう腹立つ。そうだ、こいつ裸にひん剥いてさ、ネットに上げようよ」

内気「ぇ…」

dqn1「ええねそれ!やろうやろう!」

内気「や、めて、くださ…」

dqn1「じゃあ金持ってこいよ。それが無理なら裸にする。さあどうする」

内気「う、うえええぇぇぇぇん…」ポロポロ


男「てめぇらいいかげんにしろ」


dqn1・2「ん?」

dqn1「あっちゃ~もしかして見られてた?」

dqn2「あ~見られてたね。どうだいそこのあんた、ただでウチら二人とヤっていいからさ、この事は内緒にしてくんね?」

男「ふざけんな!」パァァン!

dqn2「ぶっ」

dqn1「なってめっ」

男「何やってんだお前ら!」パァァン!

dqn1「ぎゃっ」


内気「え?え?」

男「よってたかって一人の女の子をカツアゲして」

男「挙句の果てに裸にするだの最低な脅しかましやがって!」

男「この人間の屑共め!」ドンッ!

dqn1・2「ひぃっ」


内気「男、さん…」

dqn1「に、逃げるぞ」

dqn2「あ、ああ」



男「ふう、行ったか」

内気「あの、男さんありがとうございます」

男「おお内気さん。怪我はないかい?」

内気「はい、大丈夫です…男さんが来てくれなかったら今頃私、私…」ジワァ

男(思いもせずに泣き顔を見た。だがこれじゃ駄目だな)


男「何事もなくてよかったな。ほら、これで涙ふいて」スッ

内気「あ、すみません…あの、男さん!」

男「はい?」

内気「あの、何か御礼をさせてください!」


内気(言った!ちゃんとはっきりと言ったよ私!)

男「いや、御礼とか別にいいよ。それじゃあね」

内気「ま、待ってください!それじゃ、あの、私の気が収まらないというかなんというか…」ゴニョゴニョ

男「ん~別に無理しなくてもいいんだけどな…あ、じゃあ一ついいかな?」

内気「!は、はい!私にできることがあれば!」

男「お金ちょ~だい」

内気「え…?」


内気「あの、お金、本当にないんです…」ウルッ

男「そっか。じゃあ次の小遣いもらったらそのときに頂戴」

内気「そんなこと、できませんよう…もっと違うことじゃ駄目ですか?」グスッ

男「無理」

内気「ひどい、ひどいです…うえええぇぇん…」ポロポロ


男(来た来た来ましたこの表情です)

男(先ほどの他人からの涙ではなく、俺からによる悲しみの涙)

男(この涙でないと興奮しませんがな)ビンビン


内気「男さんは、ひっく…いい、人だと…ぐすっ信じて、いたのに…」ポロポロ


男(うおおおう…たまらねぇぜ)ビンビン


友「はいどっこいしょー」ドゲシッ

男「おうふっ」

友「いやーすみませんねウチのミジンコが迷惑をかけて」

内気「え?何?」

友「じゃあこいつは責任持ってこちらで処分しますので心配はいりませんよ」ズルズル

内気「あの、どういうこと?」

友「あ、気にしなくて大丈夫です。気にするだけとてつもなく無駄なので」ズルズルズル

内気「あ、ちょっと…行っちゃった」

友「さて、影でお前の行動を見張らせてもらった。危ないことしたらすぐに止められるようにな」

友「最初お前がdqn共をはたいた時は正直気分がスッとしたがな」

友「何で御礼が金なんだ?金で酷い目にあったのに何で金を要求する?」

男「だって内気さんの泣き顔が見たかったものでして」

友「…」

男「おいどうした友、こっちに来るな」

男「ちょっまてっどこ触ってんだ」

男「コラ止めろ!こんな体勢にして何するつもりだ!」

男「あ、イク、イっちまう…」

男「アーーーーーーーーーッ!!」











※友は男に間接技をかけています

~一方そのころ~


内気「さっきのは何だったんだろ…」

内気「あれって友さんだよね…」

内気「友さんか…」


内気「…///」



内気編 end

今夜はここまでです
再開はまた明日の夜にします

ちなみにみなさん男のフルボッコendがお望みですか?

ロリっ娘先輩編


男「え~大変長らくおまたせしました。早くも6人泣かせてきた男です」

男「どれもこれも甲乙つけがたい、大変素晴らしい泣き顔の数々だったことでしょう」

男「では最新作ロリっ娘先輩編、どうぞ!」



友「……お前はさっきから何を言っている」

男「ここで俺とロリ先輩との関係を簡単に説明」

男「同じ学校で同じバイトをしていたわけだ。今はロリ先輩は受験のためバイト辞めたけどな」

男「見た目、中身共に子供なのに年上…たまらねぇぜ」



友(……こいつはさっきから誰に向かって話してんだ?)

>>1です
再開って書くの忘れた…

>>102-103は俺が書いたものなので

~学校~


ロリ「ふんふ~ふふ~ん」スタスタ


男(ロリ先輩を発見しました。鼻歌歌いながら歩いています)

男(では早速泣かせてみようと思います)


男「あれ、ロリ先輩じゃないですか。お久しぶり」

ロリ「んお?おお!男君ではないか!元気元気?」ピョンピョン


男(飛び跳ねてる…かわええなあおい)

男「ええ、相変わらず元気でやってます。ロリ先輩こそ相変わらず小さいですね」ポンポン

ロリ「こらっ、頭叩くなよぅ」

男「はっはっはっ。ではこうします」ナデナデ

ロリ「あ、それは気持ちいい…かも///」

男「何か言いました?」

ロリ「う、ううん!何でもないよ!」

男「さて、じゃあ俺はもう行きますね」スッ

ロリ「ふぇ…もうやめちゃうの?」

男「え、もっとやってほしいんですか?」

ロリ「あ…ううん。何でもない、何でもないよ!」ブンブン

男「そんなに必死にならなくても…」

ロリ「ううぅ…男君のばかぁ…」

男「何へそ曲げてるんですか。やっぱり子供ですね先輩は」

ロリ「子供じゃないもん!男君よりお姉さんだもん!」

男「そんな怒らないでくださいよ…そうだ、受験の息抜きということで今度の休日どこか行きませんか?」

ロリ「ふぇ?男君と?二人で?」

男「二人が嫌なら友のやつでも呼びますが…」

ロリ「ううん!二人、二人っきりで行こう!」


男(そうこなくては)

~休日~


ロリ「ごめーん男君、待った?」

男「ええ待ちましたとも。30分以上ここでね」

ロリ「ううぅ…ごめんなさい」

男「全く…どうせ先輩のことだから寝坊でもしたんでしょ。本当にお子様ですね」

ロリ「たしかに寝坊したけど、お子様じゃないよ!」

男「いいえ、お子様です。見た目も中身もお子様です。全然年上には見えませんね」

ロリ「男君…お子様お子様言い過ぎだよぅ…」グスッ


男(早速きました)

男「すぐに泣くなんてお子様ですね。本当に高校生ですか?」

ロリ「ぐすっ、ひどいよ男君…わたしだって、ちゃんと、ひっく、高校生だよ…」ポロポロ

男「そうは言われましてもねえ…」

ロリ「もっと、ちゃんと!わたしを子供ではなく、一人の女として見てよ!」ポロポロ

男「うん、それは無理ですね」

ロリ「ふぇ?」ポロポロ

ロリ「ど、どうして…?」ポロポロ

男「だって俺、ロリコンじゃないですし」

ロリ「ロ、ロリコンって…わたしはお姉さんだよ?」ポロポロ

男「見た目、性格、行動…これらをどうとらえても子供にしか見れません。そんな先輩を女として見るのは、もはやロリコンでしょう?」

ロリ「…わ、わたしは男君のこと…」ポロポロ

男「おっとそれ以上は言わないでください。お子様に告白されても嬉しくないので」

ロリ「男……君………うええぇぇぇ…」ポロポロ



男(くうっ!まさかこんな子供にもこんなに反応するなんて!)ビンビン

男「さて、皆さん楽しんで頂けましたか?」

男「これにてロリっ娘先輩編を終わりにしたいと思います」

男「では、また次回会いましょう!」



友「……お前さっきから独り言多くてキモい」


ロリっ娘先輩編 end

内気編 その2


男「内気編以来、内気さんの友を見る目があきらかにおかしい」

男「…というか完全にホの字だな」

男「あの時は友が邪魔したからじっくりと鑑賞できなかったのでリベンジをしたいと思います」

内気(あの時以来友さんのことが頭から離れない…これが恋なのかな)

内気(でも…友さんは私のこと何とも思ってないよね…)

内気(地味だし、内気だから友達のいない寂しい人だと自覚してるし…)

内気(はぁ…友さん…)

内気(こ、この人はたしか男さん)

内気(うう…どうしよう…怖いよ…)


内気「ど…どうしたんです」ガクガク

男「…なんかおびえてない?」

内気「お、おびえてなんかいませんよ…」ガクガクブルブル

男「…ふぅん。まあいいや」

男「実は内気さんに話があって」

内気「お、お金ならありませんよ…」ガクガクブルブル

男「あ~いやいや。金じゃなくて友についてちょっとな」

内気「友さん…ですか?」


男「ああ。単刀直入に言う。内気さん、友に惚れているだろ」

内気「えっ?」

内気「え、いや、あの、なんていうか、その…」

男「やっぱり惚れているでしょ」

内気「ううぅ……///」

男「悪いけど友はよしておきな」

内気「えっ?何でですか?」


男「あいつ、ホモだから」

内気「ええっ!?」

内気「あの、ホモってあれですよね、男性が好きな男性…」

男「ああ、そのホモだ」

内気「そんな、友さんが…う、嘘ですよね?そんなこと、ないですよね?」

男「それがあるんだよな~>>91を見てみ」※最後の行だけ隠す


内気「そ、そんなことあるわけ…えっ?」

内気「そんな…友さんが…友さんが…」ウルウル

男「いや~友のやつ嫌がる俺を本当にいきなり襲ってきてな」

男「学校の中だってのに…」

男「しかもその後数日は(間接の)痛みが残っていたんだぜ」


内気「ううぅぅ…うええぇん…」ポロポロ

内気「初恋の、人だったのに…」グスッ

男「初恋の人がホモとか、変態だな」

内気「変態じゃ、変態じゃ…うわあああああん」ポロポロポロポロ


男(来た来た!今度はじっくりと観賞させてもらうぜ!)


友「はいどっこいしょー」ドゲシッ

男「おうふっ」

内気「友…さん…?」ポロポロ


友「さて男君、ちょっとおしおきが必要だね」ミシミシ

内気「友…さん」

友「ああ、さっきこいつがいったのだって全部嘘だから。証拠のやつだって、隠さず全部見ればわかるよ」ミシミシ

内気「それじゃ…友さん」

友「ああ。いたって普通の性癖だよ?それと…内気さん、俺と付き合って下さい」ミシミシ

内気「うえっ!?あの…私なんかでいいんですか?///」

友「ああ。もちろんだとも」ミシミシ

内気「ではあの……………よろしく、おねがいします」ペコッ



男「ねえ俺空気なの?頭すげえ痛いんだけど」ミシミシ

~人気のないところ~

友「あのさ、別にお前がなんと思われようが構わないがな」

友「俺まで巻き込むなよな」ギロッ

男「はっはっはっ。メンゴメンゴ」

友「…」

男「まて友、こっちに来るな」

男「おいまたか!どこ触ってんだ」

男「コラ止めろ!またいたす気か?」

男「く、やめ、ろ……」

男「アーーーーーーーーーーーーーッ☆」











※何度も言いますが友は男に間接技をかけています


内気編 その2 end

今夜はここまでです
再開はまた明日の夜にします

>>1です。そろそろ再開します

無口編



男「友の妨害にもめげずにがんばって続けようと思います」

~学校 図書室~


無口「………」ペラッ

男「無口さん、何読んでるの?」

無口「………」スッ

男「なになに、『猿でもわかる哲学』…面白い、これ?」

無口「……非常に興味深い」ペラッ

男「ふ~ん」

~また別の日~


無口「………」ペラッ

男「無口さん、今度は何読んでるの?」

無口「………」スッ

男「『未来宇宙冒険記』…sfもの?こんなものも読むんだ」

無口「……sfはいい。とくにドラえもんは」ペラッ

男「たしかに。誰もが一度はドラえもんが実在したら…って想像するよね」

無口「……タイムマシンが欲しい」ペラッ

男「俺はもしもボックスだな。あれがあれば大抵の願いが叶えられる」

無口「……そう」ペラッ



男(…それそろ仕掛けますか)

~放課後 図書室~


無口(…今日も本を読もう。たしか鞄の奥に…あった)

無口「………」ペラッ



智史は嫌がる恵をベットに押し倒し、強引に服を脱がせた。「いや…智史、やめて…」



無口「!!!??」

無口(あれ、何この本?私知らないよ?)

無口(これっていわゆる、か、かんのうしょうせつ…だよね///)

無口(いやそんなことよりどうしてこんな本が私の鞄から?誰かのいたずら?)

無口(と、とにかく早く隠さなきゃ)


男「無口さん今日は何読んでるの?」

無口「!?」ビクッ

無口(まずい…こんないかがわしい本を持っているなんて知られたら…)ゴソゴソ

男「あれ?今日は終わりなの?まあいいや。今しまった本見せてよ」

無口「……だ、駄目…」アセアセ

男「どうして?いつもはすぐに見せてくれるのに」

無口「……今日は、駄目なの…」

男「ふ~ん…まあいいか」

無口「………」ホッ


男「なんて言うと思ったか!」本を奪い取る

無口「!」

無口「か、返して…」

男「え~となになに…うわっこれ官能小説じゃん!無口さんてこんな本も読むんだ」

無口「ち、違う…何かの間違い」オロオロ

男「間違い?じゃあ何でこの本を隠すの?」

無口「そ、それは…」ウルウル

男(もう察しがついていると思うがこの本は俺がすり替えたものなのさ)

男(さて、後は徹底的に泣かすか)


男「やっぱり無口さんのじゃないか。ムッツリスケベだったんだね」

無口「……違うもん…」ポロポロ

男「いまさら取り繕わなくても。正直無口さんには幻滅したよ」

無口「ううぅ…………」ポロポロ



男(無言で泣かれるのはいいものだな…)ビンビン

男「予想以上に無口さんの破壊力が凄まじかった」

男「もうこれは歴代一、二を争う素晴らしい泣き顔だったな」

友「…」グキッ ←また間接技をきめている

男「おうふっ」


無口編 end

完結編


友「ついに終わりがきたか…」

友「なあ男よ」

男「何だ?」

友「お前はいままで誰を泣かせてきた?」

男「幼馴染、ボーイッシュさん、ツンデレ、ヤンデレさん、お嬢様さん、内気、ロリ先輩、無口さんの計八人だな」

友「そうか」

男「?」

友「なあ男よ」

男「何だ?」

友「お前はいままで誰を泣かせてきた?」

男「幼馴染、ボーイッシュさん、ツンデレ、ヤンデレさん、お嬢様さん、内気、ロリ先輩、無口さんの計八人だな」

友「そうか」

男「?」

~ある日~


友「男、お前に話がある。放課後に校舎裏にこい」

男「ここじゃ駄目か?」

友「駄目だ」

男「そうか、ならしかたない。放課後にな」


男(友のやつ放課後に校舎裏だと…)

男(まさか愛の告白か?)

~放課後~


男(いや、でも友は内気さんと付き合っているしな…)

男(まあいい。行ってみればわかるだろ)


友「来たか」

男「俺とお前の仲なのにわざわざ放課後呼び出しとはどういうことだ?」

友「実はお前に会わせたい人がいてな」

男「ほう…早速会わせてくれ」

友「ああ…じゃあみなさん出てきてください」


男「…おい友、これって」

友「ああ。男に泣かされた女子一同だ(内気を除く)」


幼「男…友君から全て聞いたよ」

ボーイッシュ「自分の欲望を満たしたいからって…」

ツン「最低」

お嬢「私のことを弄んだだけでしたのね」

ロリ「いい人だと思っていたのに」

無口「………」

ヤン「男君男君男君男君男君男君男君男君男君男君男君男君男君男君男君」


男「あばばばばばば」ガクガクブルブル

友「さてみなさん事前に伝えたとおり…」

友「やっちゃってください☆」



男「ま…まて、落ち着け、話せばわかる!」

男「俺たちは人間だ…知性がある。俺たちはわかりあうことができるんだ」

男「さあ、その物騒な殺気を静めて…」

男「ま、まて、それ以上近づかないで…」

男「うわああぁぁーーーー!!!」



完結

これにて完結です
続編の予定はありません

満足できない方、もしいたらごめんなさい

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