名探偵コナン 異星人からの挑戦 (27)
テレッテレッテレ・ナマレバー・テレッテレッテレ・ナマレバー・テレッテレッテレ・ナマレバー・タマニユッケー
国民的推理アニメと国民的ヒーローアニメのコラボです
途中、急な場面転換や説明不足、尺余りがあるかもしれないけど、原作準拠なので 気 に す る な
ゆっくりまったり更新していこうと思います
ちなみに、ニコニコのとある動画を参考にしています。この場を借りて動画うp主に感謝です
では、はじめていきます
テレッテレッテレ・ナマレバー・テレッテレッテレ・ナマレバー・テレッテレッテレ・ナマレバー・チャーハン
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433775517
~~異星人による地球侵略が始まってしばらく経ったが、ここ米花町では
いつものように少年探偵団が暴れまわっていた~~
ピンポーン
コナン「おーい、灰原。博士いるか~?」
灰原「あら?あなた達、博士なら映画見に出かけたわよ」
元太「ちぇっ、俺達も連れてってくれればよかったのによぉ」
光彦「一人だけ映画なんてずるいです」
コナン「まぁ、博士も息抜きがいるんだろ」
灰原「そういうわけで、今日はごめんなさいね」
歩美「うん、哀ちゃんまたね」
コナン「しょうがないから光彦の家にでもいくか」
光彦「えぇ~またですか?」
元太「うるせぇ、さっさと行こうぜ」
俺達はこの時、博士に危険が迫っているとは思いもよらなかった・・・・・・
同日、東京某所
アガサ「ふぅ、優作君の小説が映画化というから来てみたが、なんというクソ映画じゃ」
アガサ「いくら全年齢向けだとはいえ、ヒロインの濡れ場シーンカットとは原作レイプもいいとこだわい」
アガサ「口直しにプリキュアでも見て帰ろうかの」
受付嬢「いらっしゃいませ。いかがなさいますか?」
アガサ「プリキュア、・・・・・・・大人一人じゃ」チャリン
受付嬢「は、はい。ありがとうございます。一番左の4番スクリーンでございます」
アガサ「・・・・自販機でスナックでも買っていくかのぅ」
自販機前
研「ぼくはアイスクリームと・・・」
バリカン「チョコレートと」
研「あと、キャンディと」
研「あっ」ドンッ
研「どうもすいませんでした」
アガサ「ほっほっほ、なに大したことないわい」
アガサ「ところで、ようじょ好きかい?」
研「うん、大好きSA」
バリカン「おいらも大好きでゲス」
アガサ「ほっほっほ、そうかね」
黒服「あなたがアガサ博士ですね。」
アガサ「君たちは?」
黒服「来てください」
研「・・・・・・・・・・」
バリカン「行こうよ研坊、プリキュア始まっちゃうよ」
研「バリカン、先に行ってて」
建物外
研「あっ」
黒服「」
アガサ「は、離せ、何をするんじゃ」
黒服「」
アガサ「うん?」
アガサ「」
ブロロロロロロロロ
研「あっ」ミテルダケ
数日後
コナン「灰原、博士まだ帰ってきてないのか?」
灰原「えぇ、一応警察にも届け出たんだけど。」
灰原「まさか、黒づくめの組織に・・・・・・」
コナン「まさか、そのうち帰ってくるs」 < 「哀ちゃん、コナン君、来て~」
歩美「博士テレビに出てるよ~」
むすか「次に、東京湾上に建設中の海上テーマパーク、イズミーランドの建設について、米花町のアガサ博士が今夕・・・・・・・」
元太「自分だけテレビに出るとかひどいぜ」
光彦「なになに、宇宙局の大ホールで会議ですって、すごいですね博士」
研「嘘だ、アガサ博士はあの時・・・・・・」
ジュラル星人「レセプションはもう始まってるな」
ジュラル星人「あと30分で日本を代表する学者や政治家たちがこちらの手に落ちる訳だ」
ジュラル星人「アガサ博士の正体が何かも知らずにな」
ジュラル星人「HAHAHAHAHAHA」
学者「お手元の資料を・・・・・・」
学者「え~であるからしまして・・・・・・」
バタンッ
研「みなさん。そこにいるアガサ博士はニセモノです」
学者「えっ?」
アガサ「えっ?」
吉阪「研君何を言うんだね」
研「吉阪博士、僕は見ました」
研「本物のアガサ博士がどこかへ連れ去られるのを。ここにいるのはきっと・・・・・」
アガサ「研君!」(まさか正体がばれたとでもいうのか?)
アガサ「あんまり皆さんを驚かせるものじゃないのぅ、坊や」(くっ、あの時ぶつかった拍子にぶちのめしておくんじゃったワイ)
一同「HAHAHAHAHA」
吉阪「研君、今日は帰りなさい」
カチカチカチカチ
研「そうか、頭の中に爆弾が!」
研「チャージ、GO!」
モブジュラル星人A「おい、あれ」
モブジュラル星人B「あ、あれは。チャージマン研がボスを抱えて飛んでいるぞ!」
モブジュラル星人A「すぐにアッザム級を呼んで追跡させなければ」
アガサ邸
灰原「工藤君、アガサ博士がレセプション会場から誘拐されたみたいよ」
コナン「なんだって、一体だれが・・・・」
コナン「ちょっと出てくる!」
灰原「あっ、ちょっと」
元太「おぅ、コナンの奴どうしたんだ?」
光彦「なんかすごい勢いで出て行きましたけど・・・・・」
歩美「うっせーぞソバカス。お前のターンだよ、あくしろよ」
アガサ「何をする?」
研「アガサ博士、あなたは殺されたんです。その頭の中に爆弾を仕掛けられて、今のあなたは人間ロボットなんだ」
アガサ「えぇ?」(なんじゃ?このキチガイなガキは?)
バトルドームのジュラル星人「くそ、奴め。喰らえメガ粒子砲」シュゥゥゥゥゥ
研「アガサ博士、お許しください」
アガサ「うぉぉおおおおお」
バトルドームのジュラル星人「うお!」
ベチャァァァァァ
バトルドームのジュラル星人「ああああ、アガサ博士が・・・・・・・・」
コナン(くっ、間に合わなかったか・・・・・)
コナン(それにしてもひどい、あの高さからジュラル星人のバトルドームに叩きつけられたなんて・・・・)
コナン(博士・・・・・仇はとってやるから安らかに眠れよな)
コナン(あの飛行物体を追わなければ)
研「かわいそうなアガサ博士」
吉阪「あぁ、きっと空の上から見守ってくれているよ」
コナン@物陰(さっきの飛行物体から出てきたのはあの少年一人・・・・・)
コナン@物陰(あの子が誘拐・殺害犯とみて間違いないだろう)
コナン@物陰(しかも、さも自分は関係がないような発言をするあたり奴は危険だ)
コナン@物陰(しかし、動機が分からないな・・・・)
コナン@物陰(レセプション会場からの誘拐、追いかけるジュラル星人、空から落とされた博士・・・・・・)
???「やぁ、君。ちょっとたなびたいことがあるんだ。」
コナン@物陰(しまった気づかれたか?、だれだ?)
星君「やぁ、僕はホシナン。探偵なんだ」
ホシナン「君はあの泉研について尻大会?」
コナン「さっきのあいつの名前か!?」
ホシナン「あぁ、ついでに言うと彼はジュラル星人と戦うチャージマン研でもあるのさ」
コナン「なんだって?ジュラル星人と戦う正義の味方がどうして博士を・・・・・」
ホシナン「君は博士の仇を取りたいんじゃないのかい?」
ホシナン「僕も実は彼に仲間をたくさんやられてしまってね・・・・・」
ホシナン「協力して彼を倒さないかい?ねね、いいだろう?」
コナン(この星とかいう奴も泉研の被害者ということか・・・・)
コナン(同じ探偵同士、協力して奴を法の裁きにかけるべきだろう)
コナン「分かった、協力しよう」
コナン「その代わり、君の知っている情報を教えてくれないか?」
コナン「それとこのことは他の人間には話さないでくれ」
ホシナン「あぁ、分かったよ。僕絶対しゃぶらないよ・・・・・・・・」
コナン(そのあと、ホシナンから聞いた話はどれも驚愕の事実だった)
コナン(泉研が戦っているジュラル星人について)
コナン(そしてチャージマンの持つ武器が非常に強力なこと)
コナン(最後に、ホシナン自身がジュラル星人だということ)
コナン(だが、彼から聞いたジュラル星人の境遇を聞くと同情さえしてしまう)
コナン(彼らの故郷は地球から来た植物の異常繁殖によって生態系が破壊されてしまった)
コナン(その後、新たな居住地を求めて宇宙を彷徨う彼らの前に現れたのが皮肉にも地球だった)
コナン(その後、彼らは優れた技術力をもって地球を支配しようとしたが、その前にチャージマン研が立ちふさがったのだ)
コナン(チャージマン研とジュラル星人が地球の支配権を巡り血みどろの戦いをしていることは周知の事実である)
コナン(その一方で、チャージマン研と戦う傍らジュラル星人は人間のことを研究していたらしい)
コナン(特に、ジュラル星人を薬で人間に擬態できるようにさせて、地球人の生活を探っているらしい)
コナン(老化や若返り、性別転換などの様々な薬のほか、工作活動に便利な麻酔銃や盗聴器、音響兵器まで開発しているらしい)
コナン(ジュラル星人のボスまでもが、地球人に化けて情報収集しているというのだからなかなかのものだ)
コナン(そのため、先ほどの探偵ホシナンによるとジュラル星人の一部には人間との共生を望む声もあるらしい)
コナン(俺は、ジュラル星人を完全に信頼したわけではなかったが、彼らと共に泉研について調べようと決めた)
コナン(研の正体が何であれ、博士を殺した動機を掴み、法の裁きを受けさせねばならない・・・・・)
数日後
坊さん「ナームーナームナームサーン」ポクポクチーン
元太「あ~ぁ、博士が死んじまったら誰がうなぎ奢ってくれんだよ」
灰原「ちょっと、お葬式なんだからよしなさいよ」
歩美「もうキャンプ行けなくなっちゃうのね」グスン
光彦「博士、ありがとうございました・・・・・・・・・・」
蘭「コナン君も大丈夫かしら・・・・・・」
元太「そういや、あれからずっと会ってね~な」
灰原「・・・・・」
葬式後
元太「あ~、うなぎ食いてぇな。光彦、金貸せよ」
光彦「え~嫌ですよ。なんで僕が元太くんなんk」ボグッ
元太「ソバカスの癖にうぜんだよ」
歩美「いいなぁ~、歩美もお洋服買いたいからお金ほし~ぃ。」
光彦「うぐぅ、そんなぁ・・・・・」
歩美「出せっつってんだよゴミ彦」ドガァ
光彦「アグァガァ」ボカッドカッ
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元太「ちっ。3万かよ、ほら歩美1万5千円」
歩美「これだけ~?まぁいいや」
元太「これじゃ、3杯くらいしか食えねェな」
元太「次はうな重10杯分くらいは用意しとけよな」
光彦(うぅ・・・覚えていて下さいよ)
光彦(博士やコナン君がいないのを良いことに・・・・・)
光彦(今に見てろよ・・・・・・)
その日の晩
火事だわー
ウナギー
火事だわー
助けて火事だー
光彦「もっと燃えるがいいです」
光彦「やはり元太君の脂肪の量ならマッチ一本で十分でしたね」
光彦「あっ」(見られた!)ダッシュ
ドカァ、
光彦「お、おじさんたちは?」
ウォッカ「小僧、派手にやるじゃねぇか」
ジン「どうだ、警察に知らせてやろうか」
光彦「止めてください、ぼ、僕はただ・・・・・」
ウォッカ「へっへっへ、バラしゃしねぇよ」
ジン「そのかわり、毎日ドゥンドゥンやろうじゃねぇか。手を貸すぜ」
光彦「え?なんですって?」
ジン「文句ねぇだろ」
ウォッカ「言うとおりにしねぇと警察にばらすぞ。あん?」
光彦「待って下さい、まって・・・・・」
ジン「いいか?明日の夜またここで会おうぜ」
光彦(『これから毎日家を焼こうぜ』か、おもしろそうですね)
光彦(明日は歩美ちゃん家ですからね。ふひひひひ)
光彦(・・・・・・・)
光彦(博士は死んでしまい、コナン君は失踪・・・・・)
光彦(残った二人は僕のことをいじめてくるし、灰原さんは最近上の空で構ってくれません)
光彦(もう、こんな少年探偵団は僕が潰してやるんです)
光彦(燃える火の中で後悔するがいいや)
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