大和「…あまり暴れないでください」 (34)
※R18
※地の文あり
※性格注意
拙い文ですがどうぞ
明らかに口調がおかしいなどあったら言ってくださ
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とうとうこの鎮守府にも、戦力増強の余裕ができた。
正確には、戦力を増やす必要があり、資材の余裕を作ろうと必死だったのである。
艦娘の練度の高さには自信があったが、絶対的な数の多さに勝るものはない。
度重なる新型敵船の出現に、求められたのは強力な大型の戦艦であった。大本営より、資材と設計図の確認を終え、大型艦建造を認めるとの通達があった。
妖精「およそ8〜9時間ほどで、新たな艦娘が着任します」
その言葉通り、およそ8時間後、新たな戦艦がこの鎮守府に加わったのである。
書きためですが、ファイルが見当たりません
保存ミスしたかなんかだと思います
すこし残ってるのがあったのと、一応オチまで覚えてるので書き直してきます
すまぬ
投下再開します
大和「大和型戦艦一番艦、大和です。よろしくお願いします」
提督「この近海にも強力な敵艦が増え始めている。大和、貴艦の力を存分に発揮して欲しい………」
提督「…なんだ?顔に何かついているか?」
大和「ああ、いえ、なんでもありません。失礼しました。提督のことはとても信頼できる素晴らしい方だと聞かせていただいています。他の艦娘の方達の練度も皆さんとても高くて…」
提督「良い信頼関係を結べるように、ともに頑張ろう」
大和「はい、戦艦大和、推して参ります!」
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大和「大和型戦艦一番艦、大和です。よろしくお願いします」
提督「この近海にも強力な敵艦が増え始めている。大和、貴艦の力を存分に発揮して欲しい………」
提督「…なんだ?顔に何かついているか?」
大和「ああ、いえ、なんでもありません。失礼しました。提督のことはとても信頼できる素晴らしい方だと聞かせていただいています。他の艦娘の方達の練度も皆さんとても高くて…」
提督「良い信頼関係を結べるように、ともに頑張ろう」
大和「はい、戦艦大和、推して参ります!」
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提督「しばらく第一艦隊旗艦、秘書官を勤めてもらっていたが…素晴らしい活躍だな。本当に感謝している」
大和「そんな、提督に感謝していただけるようなことなんて。すべきことをしたまでです」
提督「最近練度の向上も目覚ましいだろう?そんなに謙遜することないだろう」
大和「それこそ提督の指揮のおかげです。戦果を上げられるのも、それがあってこそですよ」
提督「そんなに自分を下げなくてもいいだろう。大和なら、きっとMVPもすぐに取れるとおもうよ」
提督「良い活躍をしてMVPをとったら、みんながわがままを一つ聞いてくれる、というのがあってな」
大和「それは…なんと言うか現金ですね」
提督「ははは、さらに現金なことに、そうしてすこしみんなの士気も向上しているようなんだ。それで、というわけでもないが、艦隊でのさらなる活躍を期待している」
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大和「そういえば、大鳳さんとケッコンカッコカリされていますよね。MVPもかなり彼女がとっているとか」
提督「ああ、大鳳もかなりがんばってくれている…いや、みんな本当にがんばっているよ」
大和「それで、大鳳さんはどんなわがままを…?あまりそのようなことを聞きませんが」
提督「ああ、いや、それは少し言えないなあ。まあそんなに大したことでもないよ」
大和「ふふ、抱きしめるとか撫でるとかそんなようなことだそうですね」
提督「…なんだ、知ってるんじゃないか。聞いていたのか」
大和「いえ、提督と特別な関係にあるなら、まあそんなところかと思っただけですよ。微笑ましいですね」
提督「人に口に出されるとひどく恥ずかしいな」
大和「また私がMVPをとったら、聞いてくださいね。私のわがままを」
提督「普通ので頼むよ…なんだか話の流れが妙だが」
大和「それはもちろんですよ。ちゃんとわきまえていますから。でも、そんなことを言ってしまうなんて」
提督「ああ、いや!いや、そんな変な意味はないぞ」
大和「わかっていますよ、普通のお願いをしますから…普通の」クス
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提督「流石だな、大和。艦隊のみんなも素晴らしい活躍だったとみんな口を揃えていたよ。」
大和「いえ…そんなことは」
提督「新たな海域への出撃任務も出ている。大和のおかげだ。この鎮守府が海を立派に守っている証拠だろう」
提督「本当に素晴らしいMVPだ。遠慮せずに何かあったら言いなさい」
大和「…では一つ、…聞いてもらってもいいですか…?」
提督「いいだろう、言ってみなさい」
大和「では少し、目を瞑っていてくださいませんか?」
提督「…?」
大和「いえ、大丈夫です。変なことはしませんよ」
目を閉じる。大和の足音が離れていき、ドアを開け、そして閉める音が聞こえる。
提督「大和、出ていったのか?」
大和「いえ、ここにいますよ。まだ瞑っていてくださいね」
この状況は。ドアの向こうに何か隠してあったのだろうか。サプライズ的な何かか。
足音が近づく。大和が横にいる。…
不意に椅子が引き倒される。しかし、体は倒れない。
思わず目が開いてしまう。体は大和に支えられていた。
そしてそれはサプライズだった。ひどく驚いたという意味で。
大和の顔が目の前にあった。キスをしている。
激しいが柔らかい。手慣れたキスだと思った。
提督「な…は!?」
反射的に手を伸ばす。しかしその反動でバランスの崩れていた身体は間抜けに倒れてしまった。
そのまま大和がかぶさってくる。
二度目のキス。強引に舌を、そして唾液を入れ込んでくる。
苦しい。
大和「飲み込んでしまいましたか?」
提督「大和、何を」
大和「わかりませんか?キスですよ」
囁きが耳にのこる。大和の言葉が頭を回って、思考を飲み込んでしまう。
大和「提督、キスをしたんですよ。私と」
頭がくらくらする。
大和「とても良い反応ですね。あまりしていなかったんですか?」
提督「あ…いや、え」
大和「本当に奥手同士ですか。ひどくいじらしいです」
大和「それでは、そのままいただいてしまいますね」
思考ではなく、残った理性が大和を押しのけようとする。
大和「…あまり暴れないでください」
艦娘の身体は離れない。
大和「扉の外には…いえ、誰もいませんでしたが、あまり騒げば誰か来てしまうでしょう?」
ーー誰か。
大和「鍵はかけてありますが」
ーーー
大和「たくさんの女の中に男が一人いて…何もないと思いますか?本当は、みんなそんなことばかり考えているんです」
大和「いままではなかったのかもしれませんが…」
大和「それでも、ここでは女の方が強いんですから」
そのまま強く身体を押し付けられる。床が硬い。
大和「…なんだか提督がかわいそうですね。少し移動してください」
身体はされるがままにカーペットの上に。
頭の中を覗かれているような、体がもう侵されているような。
大和「安心してください。『普通』のことですから。…女が愛する男に抱かれたいと思うのは普通、なんです」
大和「大丈夫ですよ」
吐息が顔を舐める。
身体をしなやかな指が這っていき、器用にズボンを下げ、ソレを取り出す。
大和「ああ…思ったとおり、立派なものです」
ソレは、快楽を期待してだらしなく立ち上がっていた。
大和「ん…ふ……」
じゅるじゅると淫らな音をたて、大和の顔が上下する。目がそこから離れない。上目遣いに大和が俺の顔を覗く。
大和「ふ…ん…ふぅ…ふ…」
だんだんと激しく、なめらかな動きは、さらに淫乱な音を散らし、快楽をもたらし、そして絶頂を促す。
耐えられるはずもない。
そんな動きが、少しでも続いたならば。
白濁の液が綺麗な顔を穢す。止まない。
そのまま腰を顔に突きこみ、稚拙なピストンを始めてしまう。欲望が身を動かす。
大和の顔に、悦びが浮かんでいる。先ほどよりもその度合いは増している。
先ほどのお返しとばかりに、止まらない。
呼吸はさせないとばかりに、速度が増している。
しかしそれでも、大和から読み取れるものは悦びだった。心の底から喜びを感じている。
美しい口から漏れる息は頭を麻痺させる。麻薬のように快楽を増す。
大和「!?かはっ…ふ…は…ん」
腰が震える。
前触れなく注がれた子種に、それでも余裕を見せる。魅せられる。
もう、いまは抜け出せないだろう。
大和「凄いですね。思ったとおりです、提督」
大和「提督…一目見た時から」
スカートをたくし上げる。秘所が露わになる。
それを求めずにはいられない。
大和「そう、一目で、落ちてしまいました」
身体はただ、ゆっくりと降りてくる大和を受け入れる。身体がつながり、暖かく、そして柔らかく包まれる。
「…今日は危険な日なんです…」
再び淫らな、荒く危険な行為が始まる。
大和「はぁっ…あっあぁん…ん…ああっ」
その声は、やはり頭に響き、快楽を加速させる。
大和が上で激しく動いている。熱い。
強く抱きしめる。腰だけを器用に動かし、快楽をこれでもかと認識させる。
大和「ふぁっあ…あぁ…あっ!!!」
まだ、まだある。まだ味わっていたい。
大和「……んっ!ふっぁあ、あぐっ」
でも近い。のぼってくる。果てが、来てしまう。
大和「あっ、あぁあ、ふんっぅ…あっあぁ…」
提督「くっぅ…」
大和「ああっ…!!!!!!」
どこにまだ.そんなに残っていたのか。
体の外を穢したそれは、今度は中までもを塗りつぶす。
これまでで最大の波が、全てを押し込み、押し流してしまう。
快楽の波に、飲み込まれていく
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大和「提督…」
大和「責任は、とっていただきますからね。…信頼しています」
このSSまとめへのコメント
大鳳ェ…