北上「大井っちのこと、抱いてみたくない?」 (153)
提督「いきなり何を言い出すんだ?」
北上「いや~あの大井っちが男に汚されて絶望するところとか想像したらたまらないでしょ?」
提督「そうかもしれんが……」
提督「俺と一戦交えた後のベッドでそういう話題が出てくるのはどうなんだ?」
北上「アハハ」
シーツの上で汗まみれになった裸身を晒しながら北上は淫らに笑った。
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北上「だって提督上手じゃん?大井っちにも味わわせてあげたいんだよねぇ」
提督「絶望させたいんじゃないのかよ!?」
北上「いやいや…絶望から快楽に堕ちて男に依存する、王道パターンでしょ?」
提督「一理あるな…」
北上「それにさ…大井っちってアタシよりスタイルいいんだよ?改二中破した時の、涙目で股間押さえてる姿はやばいよねぇ」
提督「今思うとあれは押し倒してやりたかったな」
北上「しちゃえばよかったのに。提督の権限でさ」
提督「さすがに戦いで傷ついた娘を前にするとな…劣情よりも心配が先にくるよ」
北上「提督のそういうとこ好きだよ~。でもさ、あの身体、好きにしてみたいでしょ」
提督「ふむ…ぅ」
北上「拘束して身動きとれなくしてさ、なす術なくやられてくの」
提督「あの大井をか…」
北上「くす、提督、また元気になってきてる。下衆だねぇでも、正直なとこも好きだよ~」
提督「北上…」
改めて一戦に及ぼうと、北上の身体を抱き寄せる提督。
北上「ふふ…もう一回戦する気?」
北上「でもダメ…」
提督「え?」
北上「しばらくアタシとはおあずけだよ。今度大井っちを連れ込むからさ…溜まった欲望は大井っちに吐き出してあげてね~?」
北上は、抱き寄せようとする提督の腕を器用にすりぬけると、そそくさと身繕いをして部屋を出ていってしまった。
提督「おいおい……」
提督「シャワーくらい浴びてけよ、あんなに汗かいてたのに…」
提督のほうが身だしなみには気を遣うタイプであった。
北上「大井っち~、ただいま~!」
大井「ああっ!北上さん!お帰りなさいっ!遠征、どうでした?」
北上「もちろん!大成功だよ~。もう提督にも報告してきたし」
大井「北上さんなら当然ですよっ!」
北上「わわっ!抱きついちゃだめだよ、遠征帰りでアタシ汗かいてるし…」
大井「もぅっ!北上さんの汗の匂いなら気になりませんよぅっ!」
北上「あはは」
北上(提督の汗その他の匂いも混じってるんだけどね…)
北上(ふふ…待っててね~大井っち…今度は大井っちに提督のニオイを染み付けるから)
北上(どんな顔してくれるかな?楽しみだなぁ…)
数日後
大井「ん……あれ?私、どうしたんだろ?」
大井「たしか…今日は私が遠征で、帰ってきたら、北上さんにドリンクをもらって…そしたら眠くなって」
横になった姿勢から上体を起こそうとした大井は、そこで自分の両手が拘束されて身動きが取れないことに気付いた。
大井「えっ!?何なのこれ!?」
北上「おっ?大井っち~、目が覚めた?」
大井「あっ!? 北上さ…ん?」
北上の声がした方に視線を移す大井。
そこには当然声の主北上がいる。
が、大井は絶句してしまった。
北上「んっ…んぷっ…ちゅぷっ……ふふ、提督の主砲、もうカチンコチンだね。お預けの効果があったかな?」
提督「北上のココもビショビショじゃないか」
北上「だってねぇ、これから“大井っちも混ぜて”楽しむんだと思うと…興奮しちゃうよ~」
提督「違いない」
大井の目に映ったのは提督の男性器ー大井は初めて目にするものだったーをくわえて舐めまわす北上の姿だった。
それだけでない。北上は下半身をまる出しにして、提督の顔の上に跨がっているのだ。北上が提督の、提督が北上の秘部を舐めあっている。いわゆるシックスナインである。
大井「……な……え、え?」
北上「ん~?どうしたの?大井っち?」
大井「あ、あぁ…なにを……」
大井「なにを…してるの…っ?北上さん」
大井「あれ?大井っち知らない?シックスナインっていうプレイだよ?こうやってお互いの性器を舐めっこしてね、燃え上がる準備するの。あんまり強く刺激してイッちゃわないようにするのがポイント…」
大井「な に を し て る の っ!!北 上 さ ん!!」
北上「……」
提督「…おい、北上」
北上「……ふふっ」
北上「あはははははっ!いいねぇ大井っち、その驚きの表情!第一段階達成だよ!」
大井「ええ!?」
北上「提督もさぁ、そろそろ我慢できないでしょ?」
提督「そうだな。北上には悪いが、拘束された大井の姿にずっと興味がいってたよ」
北上「いいねぇ~妬けちゃうねぇ」
歓喜の笑い声をあげる北上は、跨がっていた提督の上半身からいったん離れ大井の方へ向かう。
北上「というわけだからさ、次は羞恥と屈辱の表情を見せてね」
大井「ひっ」
北上「提督にヤられちゃってよ、大井っち」
北上の表情は大井が今まで見たこともないような淫靡なものだった
大真面目に何書いてんだろう俺…
寝よ
北上「提督~どうする?すぐぶち込みたい?」
提督「そんな盛った童貞みたいなことできるかよ。ちゃんと優しく準備してやろうぜ」
北上「そっかぁ、乱暴に扱われる大井っちも見てみたかったけどね~」
大井「い、いや、来ないで…」
北上「え~大井っちにそんなこと言われるなんて傷つくなぁ」
大井「…っ!て、提督っ!北上さんに何したの!北上さんがこんなことするわけないっ!脅迫?洗脳!?いずれにしてもただじゃおかな…」
北上「提督のこと悪く言わないで」
大井「痛っ!」
拘束されたまま提督を睨みつける大井の言葉を遮るように、北上が大井の胸を強く握った。
北上「大井っちはおっぱい大きいねぇ。ほら提督にも見せてあげよ」
大井「ちょっ!?やっ、やめてよ!北上さんっ!嫌ぁぁっ!」
もともとおへその露出している改二のセーラー服は、中の下着ごと簡単にずり上げられてしまった。
提督「おお!大井のおっぱい綺麗だなぁ!」
大井「見るな、見るなぁ、変態!」
提督「無理!触らせてもらう!」
大井「や、やだやだやだやだぁっ……あっ、んんんっ!」
提督の手がゆっくりと大井の乳肌を撫で、フニフニと形のいい乳房を堪能する。
先端の乳首を弄ったとき、大井は一瞬電流が走ったように身を悶えさせるが、それには屈せず、拘束されていない両足をジタバタさせ提督を蹴り飛ばそうとする。
が。
北上「あ~ダメだよ大井っち。提督の股間を蹴り飛ばそうとして。あとからソレで気持ち良くしてもらうんだからさぁ」
すかさず北上が大井の足を掴む。
そして両足を掴んだまま…
北上「提督~大井っち、おっぱいじゃなくてこっちを弄ってほしいんだって、こんなに大股開きにしちゃって」
大井「北上さん!?ちょっ…何を…や、やめ…」
両足が大きく開かれ短いスカートはまくれあがり、下着があらわになる。
北上「提督、そっちの足押さえて……ふふ、大井っちのパンツかわいいねぇ」
提督「まったくだ。刺繍で縁取られていて適度に大人っぽいが、どぎつい色気をふりまくのじゃないな。うん、可愛いよ」
提督は、そのまま下着の布地の上から大井の大切な部分を撫で回す。すべすべした下着の感触と柔らかく温かい肉の手触りが感じ取れる。
両足を二人に押さえ付けられ、股間を撫で回される大井は嫌悪感でたまらないというように強く目をつぶった。
大井「んんっ…触ら…ないでぇぇ」
北上「おおぉ~!羞恥にまみれてぎゅっと歯を食いしばってる大井っちの表情いただきました!」
大井「き、北上さん、なんでこんなことするのよぉ?」
北上「え~、大井っちだって普段アタシのこと興奮した目で見てくるでしょ?あれとおんなじ。」
北上「大井っちのイヤラシイ姿を見たいだけだよ~」
大井「き、北上さんとならいくらでもしますからっ。提督に触られるのは嫌ですっ!」
提督「傷つくなぁ…」
北上「ひどいねぇ。でもアタシは大井っちが提督にやられちゃってるところが見たいんだよね~」
大井「き、北上さん以外となんてイャぁぁ」
北上「ほらほら暴れないで。次はさ、“大事なトコロ”を提督に晒しちゃった時の表情ね」
大井「え?」
大井がその意味を理解する前に、北上はすばやく大井の腰を浮かせ、大井の“大事なトコロ”を覆う布を膝までずり下げてしまった…
次弾装填までおまちください
大井のショーツがあっという間にずり下ろされ、片方の足から脱がされてしまう。
大井「だめぇ…見ちゃダメぇぇ!!」
下半身を覆う最後の布きれも無くなり、下腹部に生い茂る大井の陰毛があらわになった。茶色味を帯びた髪の毛とは違い、ふさふさと黒く艶のある下草が性器周辺を覆い隠している。
北上「わぁ…大井っちとは一緒にお風呂に入ったりするから、下の毛は何度か見てたけど、こうしてみるとやっぱりフサフサのもじゃもじゃだねぇ」
提督「おぉ、これが大井の…見事な毛並みだな」
北上「提督、陰毛が濃いのが好みだもんね~。アタシにも剃っちゃ駄目ってお願いしてるし……」
提督「可愛い顔してモジャモジャとか堪らないよ。大井、失礼するぞ…」
提督は大井に一言声をかけてから、真っ白い太腿の間に顔をうずめた。
濃い性毛で縁取られた、大井のもっとも秘められた部分が丸見えになる。
大井「やだ!やめなさい!見ないで……いやぁぁぁぁぁぁ!!」
下腹部の底には縦長の楕円をした肉がふっくらと盛り出ている。その中心部の合わせ目には左右二枚の小陰唇が顔を覗かせていた。
北上「ふふ…大井っちのワレメかわいいね」
提督「あぁ。感度のほうはどうかな、っと」
提督の指で女性器を左右に押し分けられ、内側の粘膜まで晒されてしまった。
陰核包皮の下には尿道口が、そして一番下には男性を受け入れるための小さな穴が怯えるようにひくついている。
その綺麗なピンク色をした秘部に提督の指が侵入した。
大井「んんんんっ…」
男の指で撫で回される感覚に大井は声を押し殺して耐えようとした。
大井「んんっ…ひああぁっ!!」
北上「おお~、さすが提督、テクニシャンだねぇ。ね、大井っち?提督の指づかい、気持ちいいでしょ?」
大井「き、気持ち良くなんかないですぅ…ん…んぅぅ」
北上「あらら…強情だねぇ。ま、アソコを見られちゃった大井っちの表情も堪能したし…提督?」
提督「ん?」
北上「そろそろぶち込んであげて」
事もなげに提督に提案する北上だったが、大井には死刑宣告のように聞こえたようだ。
大井「ひっ…ま、まさか…」
北上「ふふ、提督に“女”にしてもらいなよ、大井っち」
提督「それじゃあ…」
はちきれんばかりになった肉棒をふるわせ、提督が大井の両足の間に陣取る。それを見た大井は青ざめた顔で震えながら懇願した。
大井「い…いや…いやよ…こんなの…提督、お願い、やめて…」
提督「だいじょうぶ…優しくしてやるから。それに大井だって、指で弄られてだいぶ盛り上がっただろ?声を押し殺しててもわかるぜ?」
大井「…っ」
北上「ふふっ、よーく見せてね、大井っちの晴れ姿」
大井「ひあっ…!?ああぁっ!?」
北上が見守るなか、提督の肉棒が大井の入口に押し当てられる。
その先端から感じる熱さに驚いた大井が腰を動かして逃げようとするが、提督に力強く抑えられてしまう。
大井「ひっ…ぃ…やっ……やぁっ…」
そのまま提督は腰を突き出した。膣の入口が肥大した亀頭によって拡張される。
太い肉棒がさらに打ち込まれるにおよんで、大井が絞り出すような呻き声をあげた。
大井「あ、ぐぅっ!痛ぁぁっ! ああっ…んっ……んあああああああっ!!!」
大井の膣内を初めて男が貫いた瞬間だった。
北上「はぁっ~♪大井っち…おめでとぉ~」
北上はその様子をうっとりとした表情で眺めていた。
多分続く
提督「大井のなか、キツキツだな」
大井「ぅ…あ…あぁ……いたぃ…抜いてぇ」
北上「あは、大井っちの処女喪失に立ち会えるなんてうれしいな。痛みに耐える大井っちの顔、もっとよく見せて?」
北上は、提督に貫かれ破瓜の血を流す大井を目に焼き付けるようにじっくりと眺める。
胎内に逞しい男の象徴を受け入れてしまった自分の姿を北上に見られるのに堪えられず、大井は顔を背けたが…
大井「やだぁっ…見ないでっ……うっ…うあっ…!?動かさないで!?」
提督が馴染ませるようにゆっくりと肉棒をこすりつけ、大井の“女”を開発していく。
大井の意思とは関係なく提督をくわえこむ膣口は、もてなすように男根を柔らかく締め付け、提督に快楽を提供する。
さながら大井が魚雷にうっとりするように、大井の膣は提督の肉の主砲に夢中になっていた。
大井「い…いやっ! 痛いのに…知らないのに…何なの?これぇ!?」
北上「あぁ~、初めて男を受け入れて戸惑ってる大井っち…」
北上「さすがに最初だと痛みのほうが勝っちゃうかな?でも大丈夫だよ。提督なら気持ち良くなるまで何回でもシてくれるからね。アタシの時もそうだったし…」
提督「北上は俺が何もしないうちに、自分から快楽を求め始めただろうが…」
北上「そうだっけ?」
大井「北上さんも…っ…こんな…こと…されてっ!?なんで!?」
北上「だってさぁ、提督は指揮官として有能だし、私達艦娘のこと大事にしてくれるしさ。抱かれたいって思っちゃうよね?」
大井「そ、そんな…っ…!こんなことしてるのに… あっ、ふぁッ!?」
提督「俺は、大井のことも…大切に思ってるぞ」
大井「何を…今更っ」
北上「だよねぇ、今だって大井っちのこと気遣って優しく動いてあげてるもんね~」
どこかズレたような口調で提督を褒める北上。
だが大井を優しく攻める提督の声がどこか切羽つまったものに変わってきた。同時に大井も自分の中で提督の分身がさらに猛り立つのを感じ取った。
大井(ひっ…な、なに?ぴくぴく暴れて…)
提督「はぁ…はあっ…スマン、大井…そろそろ」
大井「え」
北上「おりょ?もう砲塔爆発しちゃいそう?いつもより随分早いじゃん?大井っちの処女奪って興奮しちゃった?」
提督「北上にお預けくらったしな…それに大井の中が良すぎて…もう」
北上「すごいね大井っち。提督もうイきそうなんだって。相性いいんじゃない?」
だんだんと激しくなってくる提督の打ち込みに、大井の口からも甲高い悲鳴が洩れる。
大井「ひあっ、あっ、あぁッ!!……えっ?ま、まさか…っ?んっ!」
北上「中でたっぷり出してもらえるよ」
種付けの恐怖に、サッ、と大井の顔が青ざめる。その表情も待っていたのか、北上はご満悦だ。
北上「大丈夫だよ、大井っち」
青ざめる大井の、未だ拘束されたままの手を北上が握った。
こんな状況でも北上の手を握るのは落ち着くのか、少しばかり安堵の表情を浮かべる大井。
北上「提督に那珂だしされるの、すっごい気持ちいいから!」
大井「ひっ」
北上がニッコリ笑うのと、大井の表情が氷つくのと、提督が白い砲弾を発射するのが同時だった。
提督「う……うっ!」
大井「いやぁぁぁァァァァァァ!だめ!!中ダメぇぇぇぇ………ッ!」
提督が唸りながら大井の胎内に熱いたぎりをほとばしらせる。
大井「う……あ……で、てる…」
最奥に向かって吐き出された精液が、未だ誰も訪れたことのない大井の子宮に踏み込んだ。
大井は子宮の中まで提督に征服されたような錯覚に陥り、北上の手を握ったまま口を半開きにして虚ろな瞳で虚空を見つめるのだった。
北上「うあ~、処女喪失から一気に中出しまでされた大井っちの絶望の表情キタコレ、っとつい駆逐艦のまねしちゃった。いいねぇ、ゾクゾクして、イッちゃいそう」
大井「……はぁ……はぁ」
大井は終わった後もぐったりしたまましゃべることも出来ずに荒い息を吐いていた。まだ目は虚ろなままである。
北上「ちゃんと気持ち良くなれれば、中に出されてもウットリできるんだけどねぇ。さすがにまだショックのほうが大きいかぁ」
提督「面目ない」
北上「でも提督まだ出来るでしょ。次はアタシを可愛がってよ」
提督「ん?」
北上「提督とセックスするとすっごい気持ちよくなれるってこと…大井っちに見せてあげるんだぁ」
少しの休憩後、大井はぼんやりと目の前の光景を見つめていた。
北上が提督と交わり、腰を振り、嬌声をあげている。
北上の視線は大井にはむいておらず、ひたすら快楽を得るために提督とむさぼりあっている光景だった。
続く
うぅ…誤変換に失望しました。那珂ちゃんのファンやめて、那珂ちゃんの中の人のファンになります。
北上「あはあぁぁぁ……っ、いいっ、いいよっ!提督のチンポすっごいぃぃぃ~!! あんっ!突いて突いてぇっ、メチャクチャにしてえぇぇっ!!」
いつものマイペースぶりをかなぐり捨て、紙を振り乱して快楽に喘ぐ北上。
提督の腰にその白い足を絡みつかせ、快感をおねだりする様子は征服されきった女の姿であった。
提督「ほら、一人で盛り上がってないで、イクとこ大井に見せてやれよ」
提督が体位を変え、北上が提督のモノをくわえ込んでいる結合部が大井に見えるように、北上を抱き抱えた。
北上「あっ…んっ…はぁっ……見てっ、大井っち…提督のチンポでイクとこ見ててよぉぉ!!」
大井(あ…あぁ…北上さん)
大井は愛する北上が男の象徴で貫かれているのに嫌悪感を抱きながらも、ぬちゅぬちゅと音をたてる二人の結合部から目を離せないでいた。
大井(はぁ…はぁ…あんなに…激しくされてるのに、エッチな声をあげて…アレがそんなに気持ちいいの?)
ぼんやりと眺めていた大井だったが、提督と北上の放つ淫靡な雰囲気にのまれ、いつしか胸の鼓動が激しくなっていく。両の手は拘束されたままだったが、無意識のうちに未だ破瓜の血がついた太腿をこすりあわせていた。先ほど提督に蹂躙され、精液を放出された膣口がヒクヒクとあやしくうずく。
大井の吐息は乱れ始め、心の中には“ある欲求”が生まれ始めていた。
大井(さっきは痛かっただけ、だけど…私も北上さんみたいに…)
大井(気持ち良く…なりたい?)
大井が見つめる先で、提督に激しく肉棒を打ち込まれた北上が、一際大きな嬌声をあげた。
北上「あっ、んんっ!アタシ、もうっ…んっ…だめっ!」
提督「イキそう、か?」
北上「うんっ! イク……もうイクッ! 提督、出してっ?中に注いで? 中出しされてるとこ大井っちに見られながら…提督のチンポでイカせてぇぇぇっ!!」
北上の膣内で姦淫のかぎりを尽くしていた提督の男根がびくびくと震えはじめ、亀頭の先端から白いものがほとばしった。びゅくびゅくと音をたてながら、煮えたぎる子種汁が北上の生殖器官の最深部まで勢いよくぶちまけられる。
北上「で、出てるぅぅぅっ!!」
北上は膣肉をきゅん、と締めつけつつ、暴れ回る提督の肉棒を堪能し、提督も精をほとばしらせつつも北上の膣への打ち込みをやめない。
北上「んっ、おっ、ああああああああぁぁぁぁぁ……っ!」
獣のような声をあげながら、女の喜びを味わい、白濁液を注がれる。
快楽のあまりぐったりとしている北上から提督の主砲がぬるんと引き抜かれた。
北上「は…ぁっ…はぁ…はぁっ……気持ち、良かったぁ…」
大井(北上さん…すごい。あんな表情して…あんな顔、見たことないわ…。提督も私にした時よりも激しくて…)
北上たちの交合を見ながら息を荒くし、くちゅくちゅと太腿をこすりあわせる。拘束された両手がもどかしく動き、両手が自由になればすぐにでも自分を慰めてしまいそうだ。
大井「はぁ…はぁ…はぁ…」
北上「大井っち…」
大井「あ…」
いつの間にか北上が大井の側まで来ていた。
北上「手、縛ったままでごめんね」
大井の拘束を解く北上。さすがに北上の前でいきなり自慰を始めることはしなかったが、大井は両手で股間を押さえモジモジと体をくねらせた。
本来なら、北上が自分をここに連れ込んで提督に犯させたことを非難するところだが、それよりも自身の身体が発する疼きのほうが勝ってしまったようだ。
北上「アタシと提督がシてるのを見て興奮してくれた?」
大井「ち、ちが…そんな、こと…」
北上「ごめんねぇ…アタシ、途中からイクことに夢中になっちゃって」
謝りながら、北上は、大井が手で覆っていた股間を撫であげる。
北上「ふふ、大井っちのココ、トロトロになってきてるね。もう痛くないでしょ?」
大井「ふあっ!?北上さん…だめぇ…」
北上「大井っちのココで提督を喜ばせたんだよ。さっきはアタシも……アタシたちお揃いだね」
大井「北上とお揃い……でも、北上さんは、さっき…」
北上「そう、提督を喜ばせるだけじゃなくて、提督に気持ち良くさせてもらったんだよ」
北上は、大井の割れ目を労るようになぞりながら、さらに大井の中の“雌”をひき出そうとする。
北上「大井っちも提督に気持ち良くしてもらうといいよ」
北上「大井っちもさぁ、男の人とする快楽を知っといたほうがいいでしょ?」
大井「わ、私はそんなの…」
北上「でもさぁ…大井っち」
北上「もうアタシが触ってるだけじゃ満足できないよね?」
大井「…っ!?」
違う、そんなことない、北上さんのほうがいい、と言おうとしたが、それが本心でないことは大井自身がわかっていた。
大井「…ぅ…あぁ…」
大井が逡巡していると、そこに提督から声がかかった。
提督「大井…」
大井「………あ」
提督「さっきは悪かったな。一人で勝手にやっちまって。今度は気持ち良くしてやるからな」
提督が横に座り、大井の頭を撫でた。
大井「……」
普段なら、触らないで!と切り返してくる大井だが、今は体をピクンと反応させるだけ。拘束は既に外れているにもかかわらず、提督を拒むこともせず、かわりに迷ったように視線を泳がせていた。
大井「うぅ……… え? あっ!?んっ!て、提督っ!?」
ためらう大井を引き込むように、提督の愛撫が始まった。
大井「ひゃぁっ! くぅ…うあ!?…ぁんあんっ! あっ あっ あぁんっ」
北上「さすが提督!その調子で大井っちを喜ばせてよ~」
提督は今度はすぐに挿入せず、大井の体をすみずみまで撫で回し、性感帯を開発していった。
先程初めてを奪われた時とは違い、大井は、男性の太い指で体中を優しく触られ、時には舌で舐められ、口で吸われることに奇妙な安心感を抱いていた。
大井「ん、んんっ!!駄目っ、そこっ!感じちゃうぅぅぅっ!!」
首筋、背筋、お尻、脇腹、おへそ…… 提督は大井の体を攻め続ける。
いつの間にか大井は体の力を抜き、提督の愛撫にはしたない声で応じるようになっていた。
大井「んんん! くはぁぁっ ひぃぃっ、うぅぅぅぅっ!!」
提督が乳首やクリトリスを弄る頃には、びくんびくんと身を踊らせて快楽を受け入れていた。
北上「ん~♪いいねぇ、大井っちの気持ちよさそな顔!涎れまでたらしちゃって喘いでるよ」
快楽に堕ちる大井の表情もまた北上を喜ばせるものだった。
提督「じゃあ、そろそろ本番な… 今度は痛くないと思うけど」
提督が再び漲った肉棒を掴み、大井の入口へ向かう。既に2発放っている提督の主砲は、大井を愛撫しているうちに次弾装填されたようだ。
大井「はぁっ…はぁっ…はぁっ…あ、あぁ提督のが…また…また来るぅ」
長い時間をかけて性感を開発された大井の体は、提督に肉棒を突きこまれ、圧迫された充足感を思い出していた。
初めての時から健気に提督の分身をもてなした膣の柔肉も再度の来訪を待ち侘びてヒクヒクとうごめく。
快感に溺れる大井自身も、北上や提督が言うように気持ち良くしてもらえることを期待した。
が。
大井「ふ…ぅっ……えっ?提督?何で?」
提督は亀頭の先端で膣口に触れるだけで、本身を埋めることはしなかった。
提督「大井、いれてほしいか?」
大井「!」
ぱんぱんに充血した提督の先端が、大井の割れ目に沿ってこすりつけられる形になり、大井はその刺激にいたく高揚させられた。
大井「う…うぁ…ぁ…そんな…変なことしないでぇぇ」
寸前で透かされ、腰をくねらせてその先を求めてしまう。ついさっき処女喪失したばかりの大井だが、昂った体は本能的に提督を求めてしまっていた。
提督「物欲しそうに腰をふってないで…はっきり口にしてごらん?俺のチンポがほしいか、大井?」
大井「あ…ぅ…ほ、ほ……ぃ」
北上「はぁはぁ…大井っち、ホラ!言っちゃいなよ!提督におねだ……」
大井「欲しいっ!! 提督のおちんちん、入れてっ! さっきみたいにズンズンしてっ! お腹のなかいっぱいにしてぇ!お願いっ……ひっ、ぐっ…うぇぇ…ん」
北上「おぅっ!?後押ししなくても自分で言っちゃった。大井っちの泣きながら懇願する顔、痺れるねぇ~」
北上がにんまりと笑うと同時に、再び提督が大井に挿入した。
大井「う…っ…んひぃぃっ!!入って…きたぁっ…!」
大井は涙とよだれでくしゃくしゃになりながらも歓喜の笑みを浮かべて提督を迎え入れた。
もう引き裂かれる痛みはなく、下半身から生じる快感に夢中になっていた。
提督「喜んで、くれて、うれしいよ…っと」
提督がリズミカルに腰を動かすと、大井は美しい嬌声をあげて反応する。
大井「きゃっ!? あっ、あっ、す、すごいっ!きもちい…っ、んっ、あっ、あっあっあっあんっ!あんっ!」
北上「~♪」
提督が演奏する大井の快楽の音色が部屋中に響く。北上は満足した表情でそれに聴き入っていた。
大井「んあっ…あはぁっ、すごい…提督のぶっといおちんちん、すごいっ! 私の中…提督に気持ち良くされてるぅっ!」
北上「う~ん、いいねぇ。大井っち、すっごい気持ちよさそうな顔してる。素敵だよ」
北上の声が届いたのか、大井は提督にのしかかられて腰を打ちつけられながらも、喘ぎ声混じりに北上に言った。
大井「あぅっ…んっ…ん、んっ…き、北上さ…ごめ、ごめんなさい…私、わたしもうわかんないっ! てーとくで、おとこのひとでキモチよくなっちゃうのぉ」
北上「いいんだよ!気持ち良くなっていいの!大井っちのイク顔、アタシに見せてっ!」
大井はその後のことをよく覚えていなかった。
ただただ提督にされるがままに快楽を味わい、挿入されたまま乳首を弄られたあたりから何が何だかわからなくなり、最後は北上も視界から外れ、提督に抱き着いて絶頂を迎えた。
背中が反り返るようにピンと伸び、柔らかな膣肉が提督の肉棒をきゅうきゅうと締め付け、射精へと導く。胎内で二度目の精の奔流を感じながら、大井はうっとりとした笑みを浮かべながら荒い息をついていた。
大井「あは……はぁ…はぁ…はぁ」
北上「ふふ、ちゃんと気持ち良くなれたね」
提督「大丈夫か?大井?」
大井「はい……提督のが、とっても…気持ち良かったです」
北上「アタシも、大井っちのエッチで素敵な一面が見れてよかったなぁ」
提督「あぁ、大井の乱れた姿最高だったよ」
大井「……もうっ!」
北上「ねぇ大井っち、私達二人、これからも提督に愛してもらおうね♪」
大井「はい…………提督のことも、愛していますから」
このあと、重婚して3人でまぐわう日が続いたのだった。
おまけ
北上「ね~提督?」
提督「ん?」
北上「今度はさ、阿武隈の前髪に白濁したモノぶっかけてみたいと思わない?」ニィッ
おわり
ただ大井っちとエロいことするだけだった…
依頼出してきます
あと余所様が俺のレス(山城ショタは俺も好きだから書いた云々かな?)のせいで荒れたんならすまない。
このSSまとめへのコメント
Oh…俺のムスコが「呼んだ?」な状態に…
那珂ちゃんは全てを見ていた・・・!?