由比ヶ浜「やはりヒッキーとゆきのんはひとつになる運命にある」 (20)

由比ヶ浜「ひ、ヒッキーなの・・・?」

そいつは、突然現れた。

ヒッキーとゆきのんを足して2で割ったような体格と見た目
両生具有のような骨格。蛇の鱗でコーティングされた皮膚。そして鷲の羽根。
私の中でコレを指す言葉はキメラ以外に見つからなかった
とりあえずに仮にひきのんと名付けることにする

由比ヶ浜「や、やっはろー・・・?」

ひきのん「・・・ギ」

私の声に反応したかのようにひきのんの眼球が薄いカエルの粘膜のようなものでコーティングされ、同時に脇あたり腹か ら溜まっていた水が隙間から吹き出したような音がする。

ひきのん「##ね###ギ####%#@#&&!!」

次の瞬間、ひきのんは私に向かっ飛びかかってきた

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キメラ・・・ひきのんは鱗で覆われた手で由比ヶ浜を首を締めた

由比ヶ浜「ぐっ・・・くるし・・・」

キメラの両肩に乗っているゆで卵位の大きさの球球が左右合わせて4つ、ピコピコと不規則に朱色を明かりで由比ヶ浜の顔を照らす

キメラ「ギギ・・・キィ」

由比ヶ浜「ひ、ひきのん・・・わ、私だよ・・・由比ヶ浜・・・結衣だよ・・・」

キメラ・・・ひきのんは鱗で覆われた手で由比ヶ浜を首を締めた

由比ヶ浜「ぐっ・・・くるし・・・」

キメラの両肩に乗っているゆで卵位の大きさの球球が左右合わせて4つ、ピコピコと不規則に朱色を明かりで由比ヶ浜の顔を照らす

キメラ「ギギ・・・キィ」

由比ヶ浜「ひ、ひきのん・・・わ、私だよ・・・由比ヶ浜・・・結衣だよ・・・」

7年前

由比ヶ浜「今日で高校も卒業かぁ。全く実感ないな」

雪ノ下「長いようで・・・本当にあっという間だったわね」

由比ヶ浜「本当に色々あったよね。奉仕部とか修学旅行とか」

八幡「本当につい最近のようだな・・・」

雪ノ下「こうやって奉仕部で三人で話すのも最後かもしれないわね」

由比ヶ浜「そんなことないよ!また三人でここに来ようよ!」

雪ノ下「私はいいけど・・・彼は来ないでしょう」

八幡「ざけんな。俺も絶対来る」

由比ヶ浜「ヒッキー・・・」

八幡「高校生活、お前らのおかげで本当に楽しかった。ありがとう」

雪ノ下「がらにも無いことを言うのね」

八幡「まぁ、最後くらいな」

由比ヶ浜「ヒッキー・・・」

八幡「・・・最後ついでに一発恥かくか」

由比ヶ浜「どしたのヒッキー?」

八幡「雪ノ下、俺は・・・」

雪ノ下「え・・・」

八幡「俺は・・・おまえのことが・・・」

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