さやか「同じ高校にこんだけ集まったらなんかみんなでやりたいねー」

まどか「うーん、例えば？」

さやか「特に決めてないんだなぁこれが」

まどか「思いつきで行動するのはやめてね」

さやか「ちょっと毒のあるまどかも好きだー！」

まどか「も、もう！」

マミ「話は聞かせてもらったわ！」ｶﾞﾀﾝ

まどさや「！？」

さやか「ここ一年生の教室ですよマミさん！」

マミ「あはは！別に同じ教室に友達がいないなんて言ってないわ！」

まどか「言っちゃってますよマミさん！」

マミ「話は聞かせてもらったわ！面白いことを考えてるじゃない」

マミ「なんでも五人で世界の危機を救うとか」

さやか「一言も言ってませんが」

マミ「そういう話なら私も混ぜなさい」

まどか「世界はすくいませんけどマミさんは何がしたいとか決まってるんですか？」

マミ「ええ！ずばり、軽音部よ！」

まどさや「軽音部？」

マミ「昨日見たテレビの女の子バンドが凄くかっこよかったの！」

さやか「やっぱり思いつきじゃないすか！」

まどか「うぇひひ…」

マミ「いいじゃない！思いつきでも！」

まどか「でも軽音部なんてうちにないような」

マミ「ﾁｯﾁｯﾁｯ、甘いわね、かなめん」

まどか「かなめん！？」

マミ「昨日見たテレビの女の子バンドが凄くかっこよかったの！」

さやか「やっぱり思いつきじゃないすか！」

まどか「うぇひひ…」

マミ「いいじゃない！思いつきでも！」

まどか「でも軽音部なんてうちにないような」

マミ「ﾁｯﾁｯﾁｯ、甘いわね、かなめん」

まどか「かなめん！？」

第一話

軽音部が無かったら作ればいいじゃない！




さやか「…作ればって…随分簡単に言うんですね」

マミ「あら、知らないのかしら」

マミ「うちの高校って作ろうと思えば部なんて簡単に作れるのよ」

さやか「へー、そうなんすか」

マミ「興味なし？」

さやか「まぁ正直音楽やったことがないんで」

さやか「クラシックなら聞くくらいのことはしますけど」

まどか「というか本当にやるつもりですか？」

マミ「やると言ったらやるわ、私に二言はない」

まどか「はぁ…」

マミ「さぁ二人ともこの契約書にサインしなさい」

マミ「私と契約して軽音部員になってよ！」

さやか「うわぁイラっときた」

まどか「…」ｶｷｶｷ

さやか「おいっ！？」

まどか「え？」

さやか「何してんのさまどか！」

まどか「だってマミさんがサインしてって言うから」

さやか「あんた絶対将来やばいよ！すぐ騙されるよ！」

マミ「鹿目さん、その息や」

マミ「よし！！！！」

さやか「…もー、テンション上がりまくってるじゃん…」

さやか「…んで、押されまくって入部届け書いちゃう私も私かぁ…」

さやか「…」

さやか「まーでも悪くない気はするけどね」

マミ「みっきーできた？」

さやか「その呼び方定着させるんですか？」

マミ「うふふ安心して、軽音部の時だけの呼び方だから」

さやか「…はぁ…」

マミ「よし、これで部員は三人」

マミ「行くわよ！」

まどか「え？」

さやか「どこにですか？」

マミ「教頭先生のところに乗り込むわ！」

まどさや「えー…」

教頭「…ふむ、軽音部ねぇ」

教頭「…うん、うん」

教頭「なるほどねぇ」

さやか(…教頭字見えてるのかな…)

まどか(相当おじいちゃんだよね…)

マミ「どうですか？」

教頭「…うーん、作らせたいのはやまやまなんだけどねぇ…」

教頭「…これじゃあ部員数がね…」

マミ「大丈夫です！」

マミ「これから増えます！」

教頭「いやいや…それじゃダメなんだよ」

教頭「部の発足には最低でも五人はいなきゃ…」

マミ「…えー」

教頭「まぁ一応これは預かっておきます」

教頭「後二人部員を見つけたらまたおいで」

マミ「…はい…」ｼｭﾝ

まどさや(何これ可愛い)

処方された薬効いてないのかな？

>>16
ごめん
煽りじゃなくて誰のこと言ってるのかわからない
まどマギＳＳで恥さらした奴でもいるの？

さやか「残念でしたねマミさん」

まどか「…マミさん」

マミ「…ふ、ふふ」

マミ「諦めるにはまだ早いわね二人とも」

マミ「部員数が足りなければ…」

さやか「嘘と言ってください」

マミ「増やせばいいじゃない！！」

まどか「まぁまぁ諦めるまで付き合ってあげようよさやかちゃん」

さやか「…まぁ」

マミ「暁美さんは、いえ、ほむほむは何組？」

まどか「二組です」

マミ「ゴー／ノーゴー、ゴーよ！」

さやか「…はい」

ほむら(…はぁ、憂鬱だわ)

ほむら(…せっかくまどかと同じ高校に入ったというのに)

ほむら(別々のクラスになるなんて…)

ほむら(会えるのはお昼休みのご飯の時だけ…)

ほむら(あなたに会いたいわ、まどか)

まどか「ほむらちゃーん！」

ｶﾁｯ

ほむら「なぁに？まどか」

さやか「学校で使うな」

ほむら「あら、あなたもいたの？生魚」

さやか「いちいち酷いんだよ！」

ほむら「あなたから会いに来てくれるなんて嬉しいわ」

ほむら「さぁ、私の席でほむほむしましょう」

さやか「ちょっとは包み隠せ」

ほむら「死ね」

ほむら「もう一度いう、死ね」

さやか「うわぁぁああぁん！マミさん！ほむらがいじめる！」

マミ「おお、よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ほむら「あら？マミもいたの？」

ほむら「もしかして新学期で友達がいないとか」

マミ「ちちちち違うし、友達めっちゃいるし」

ほむら「…それじゃ何の用？」

マミ「あなた軽音部に」

ほむら「イヤよ」

マミ「早い」

ほむら「あなたの思いつきに巻き込まれて何度死にかけたと思ってるの」

ほむら「17回目、忘れたとは言わせないわ」

マミ「忘れたも何も私知らないんだけど」

ほむら「イヤよ、とにかくいや」

ほむら「どうしてわざわざそんな事しなくちゃならないのよ」

ほむら「まどかが入ってるならまだしも」

さやか「入ってるよ」

ほむら「入るわ」

さやか「ちょっろ！」

マミ「これで四人目ね」

ほむら「まどか、共にほむほむしましょう」

まどか「ほむほむ？」

さやか「やめろ」

ほむら「でもマミ、私は音楽なんてやったことないんだけれど」

マミ「まぁそれはおいおいやっていけばいいじゃない」

ほむら「適当ね」

さやか「…まぁまぁ」

ほむら「あなたも入ったの？」

さやか「ま、まぁ」

ほむら「人に流されて主体性を持たないあなたって馬鹿みたい」

さやか「なんだとコラ！後おまえが言うな！」

さやか「一応聞くけど五人目は誰ですか？」

マミ「あんこちゃん」

ほむら「あんこちゃん？」

マミ「みっきー、ほむほむ、かなめん、あんこちゃん」

ほむら「…あなたは？」

マミ「…まみぽよ？」

杏子「クソセンス」

さやか「どわぁ！」

杏子「お前自分にぽよはねーだろ…引くわ」

杏子「何してんだ？」

マミ「ちょうどいいところに来たわね」

杏子「嫌な予感がするんだが」

ほむら「残念ね、当たりよ」

杏子「…マジか…」

マミ「佐倉さん」　

杏子「ん？」

マミ「軽音部に入らない？」

杏子「ヤダ」

マミ「どうしてっ！？」

杏子「どうしてってお前…」

杏子「興味のねーもん始めてもなぁ…」

マミ「やれば楽しいわよ！絶対！」

杏子「あのなぁ」

杏子「まずその話を聞いてあたしの心が動かないからダメだ」

杏子「興味のねーもんはずっと興味がねーままなのさ」

ほむら「さすが安定の杏子ね」

杏子「大体あたし以外にもやりたい奴いるだろ」

マミ「そ、それは…」

マミ「い、今なら美樹さんも付くわよ！？」

杏子「いや、さやかがついたからどーだっての」

さやか「酷い！！」

なんか勘違いされてるから辞めるわ
すまんな
あと例の彼、とか橋場君？とか勝手にレッテル貼るのは良くないと思うんですけど！(怒り)
お目汚し失礼しました
出来ればその例のスレ貼ってください
すいませんでした

毎度恒例の未完ほっぽり出しキタｗｗｗｗ

>>30
未完でも完結でもお前ら叩くじゃん
こっちとしてはいきなり叩かれて正直ビビってるんだけど
誰だよ橋場連れてこいや

橋場のスレ貼れよおおおおおおお！！！
誰なんだよおおおおお！！！
ただちょっと思いつきで立てて楽しめればいいなって思っただけなのになんで俺がとばっちりくらうんだよ！
ふぇーーーいﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗﾗ┗┏┗┏( ･´つ･｀)┛┓┛

いやマジで誰なの？
マジで本当にどこのどいつなの？
なんでお前らはそうやってすぐレッテルを貼って思考停止すんの？
ほんと誰なの？
許さないからな橋場

テメーだよカス
ちげぇっつってんだろゴミ

スレ貼れやゴミども
ぶっ殺すぞカス

言い訳まで毎回似たり寄ったりってどんだけレパートリー無いんだよｗ
毎回逆ギレ＋人違いアッピしてたら、ある意味わかりやすすぎ

>>42
何言ってんのおまえ
違うから違うっていってんだろ馬鹿かこいつ
もう分かったから首つって死ねや
お前が死んだところで誰も困らねぇから死ねカス

スレ貼れって言い回しがもうニヤカス中原
橋場はもうちょっとちゃんと通院治療した方がいい