金剛「今日はダージリンにしてみたデース」ｺﾄ

提督「お洒落で良いな」ｽﾞｽﾞ

提督「あぁ・・・落ち着くよ」

金剛「テイトクは紅茶派デスか？　コーヒー派デスか？」

提督「俺は紅茶派かな？　香りも良いし、砂糖を入れるともっと美味しくなる」

金剛「テイトクは砂糖を入れ過ぎデース」

提督「甘いものが大好きでな、酒よりも好きなんだ」

金剛「今度一緒にビールでも飲むデース！」

提督「良いな、それ」

>>1

金剛「今日の午後は暇は時間が空いてイマスか？」×

金剛「今日の午後は時間が空いてイマスか？」○

金剛「」ｶｷｶｷ

金剛「現状・・・問題無し・・・」ｶｷｶｷ

金剛「」ｶｷｶｷ

金剛「継続・・・」ｺﾄ

金剛「・・・・・・」

『ラウンジ』


提督「おいおい、飲み過ぎじゃないか？」

金剛「そんなことないネ～！///」

金剛「ヒック！　テ、テイトクは誰か気になっているgirlはいるんデスか～？///」

提督「唐突だな、んー・・・そうだな、いると言えばいるかな？」

金剛「！」

金剛「へ、へぇ～、そうデスかー・・・///」

提督「できればケッコンもしたいな」

金剛「///」

金剛「も、もっと飲むデース！ ～☀」ｺﾞｸｺﾞｸ

提督「えぇ！？」

金剛「(テイトクは絶対にワタシを選んでくれマース)」

金剛「(テイトクのハートを掴むのは、このワタシデース)」

金剛「(大丈夫、大丈夫デース)」

金剛「(絶対に上手くいきマース)」

金剛「(テイトク、待っているネ？)」

『数週間後』


大和「おめでとうございます！」

長門「おめでとう、提督」

響「はらしょー」

暁「あ、暁より先に大人の階段昇るなんて！」

鈴谷「おめでとーっ！」

夕立「おめでとうっぽい！」

島風「おめでとー！」





提督「榛名、絶対に幸せにするからな？」

榛名「て、提督・・・///」





金剛「・・・・・・」

金剛「テイトク・・・」

提督「ん？」

金剛「おめでとうございマース！　榛名も喜んでいるデース！」

提督「はは、それは嬉しいな」

金剛「それと、ちょっと後でお話があるデース」

金剛「ワタシの部屋に来てくれマスか？」

提督「？　あぁ、良いぞ」

提督「金剛～？　来たぞ～？」ｶﾞﾁｬ

提督「あれ？　誰もいないな・・・」

提督「おかしいな、確かにこの時間だったよな」

提督「トイレにでも行っているのk」





ﾊﾞｷｯ!!!　　　　　ｺﾞﾄ





提督「」

金剛「・・・・・・」

金剛「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ･･･

金剛「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ･･･

提督「」

金剛「」ｶﾞﾁｬ

金剛「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ･･･

金剛「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ･･･

金剛「・・・・・・」

『工廠』


金剛「・・・・・・」

金剛「もう一回・・・」

金剛「今度こそ・・・」

金剛「・・・・・・」

金剛「ワタシが秘書艦を担当する金剛デース！」

金剛「これからよろしくデース！」

提督2「あぁ、よろしく」

金剛「まずは鎮守府を案内するデース！」

提督2「すまないな、ここには初めて来たから」

金剛「気にすることないデース！」

金剛「Follow me！」

金剛「テイトクゥー！　一緒に紅茶でも飲むネー！」

提督2「あ・・・ゴメンな、ちょっと用事があるんだ」

金剛「Oh...残念デース・・・」

提督2「今度埋め合わせするからな？　ゴメンな？」

金剛「わかったデース・・・」

提督2「おぅおぅ、大和ちゃんは可愛いねぇ？」ｷﾞｭ

大和「提督・・・///」

提督2「でも、長門も俺の好みなんだよなぁ～？」ｷﾞｭ

長門「そ、そうか・・・」

提督2「あっはっはっは！　まさに両手に花だな！」

提督2「いやぁ！　まったく戦艦は最高だぜ！」

大和「そ、その提督・・・///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

長門「そろそろ・・・///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

提督2「ん？　もう待てないのか？」

提督2「やれやれ、困った子猫ちゃん達だ・・・たっぷり可愛がってやるよ」ｻﾜ

大和「あっ・・・///」ﾋﾞｸ

長門「わ、私も早く！///」

提督2「わかったって、そう焦るなよ」ﾁｭ

長門「ん・・・///」





金剛「・・・・・・」

金剛「」ｷﾞｺｷﾞｺ

金剛「」ｷﾞｺｷﾞｺ　　ﾋﾞﾀ

金剛「・・・・・・」

金剛「」ｶﾞｻｶﾞｻ

金剛「」ﾎﾞﾄ　　ﾎﾞﾄ

提督2「」

金剛「テイトク、最近調子はどうデスか？」

提督3「あ、あの、げげげ元気でしゅっ・・・ふひゅっ・・・」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

金剛「まだまだ仕事も慣れないと思いマスから、ワタシにどんどん頼ると良いデース！」

提督3「あ、あああのど、どーもっす・・・おひゅっ・・・」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

金剛「テイトク、汗かき過ぎネー！」ﾌｷﾌｷ

提督3「ふ、ふひっ」

島風「うっ・・・うぅ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

憲兵「駆逐艦に卑劣な行為をしおって！　貴官はそれでも人間か！」

提督3「ぶひぃーっ！？」

憲兵「この変態！　こっちに来い！」ｸﾞｲ

提督3「ぼ、僕は何もしていない！　うわぁーっ！？」





金剛「・・・・・・」

提督4「こんなこともできねーのか！　このクソ戦艦が！」ﾊﾞｼ

金剛「痛い！」ﾄﾞｻ

提督4「俺が一番偉いんだぞ！　上官命令だ！」

提督4「お前が全部仕事をすれば良いだろうが！」ｶﾞｼｬｰﾝ

提督4「調子に乗ってんじゃねぇぞ！　ただの兵器風情が！」

金剛「うぅ・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

提督4「酒だ！　もっと酒を持ってこい！」ﾊﾞﾝ

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金剛「これも違う」

金剛「これも違う」

金剛「これも失敗」

金剛「また失敗」

金剛「これもダメ」

金剛「・・・・・・」