八幡「あいつを守るためになら俺はこの手を汚す」 (39)

桜の花びらが散りゆく季節
俺たちは総武高校を卒業した
俺と由比ヶ浜そして雪ノ下は偶然なのか必然なのか運命なのか……いや俺は運命なんて物は信じない主義だったな
だから偶然ということにしとく
その偶然で俺たちは同じ大学に通うことになった
当初は雪ノ下は外国の大学に行くはずだったが何故か取りやめになった
その裏にはあの大魔王が絡んでいるのだろう

そして卒業の日俺は由比ヶ浜と雪ノ下から俺に対する想いを聞かされた

だが俺は答えを出せなかった
出さないほうがいいのかもしれない
でももう後戻りはできないんだ
人生にセーブ地点なんてないのだから


第1章
彼らの学園生活はまた始まる

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