【安価で】日本昔話『桃太郎』 (66)
昔々、あるところに>>2と>>4が仲つつまじく暮らしていました
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太郎
お嬢様
修行
自殺
ある日、太郎は山に『修行』をしに、お嬢様は川に『自殺』をしに行きました
お嬢様「毎日やってくるお父様の刺客を太郎様が追い払ってくれますが……。私はもう彼の負担になりたくない……!もう、死ぬしか……」
そう言ってお嬢様は川に身を投げようとしました
すると、川上のほうから
どんぶらこ、どんぶらこ
と、>>12が流れてきました
鬼の死骸
どんぶらこ、どんぶらこ
と、鬼の死骸が流れてきました
お嬢様「これは……、都に現れ悪さをしている物の怪……」
お嬢様はその鬼の死骸を引き上げて見てみると、その死骸の胸にはぽっかりと抉られたように穴があり、自然死とは思えないものでした
お嬢様「何か嫌な予感がします……」
お嬢様はその死骸を家に持って帰りました
お嬢様が家に帰ると、ちょうど太郎が修行から戻ってきていました
太郎「その死骸は……、都で暴れていた鬼の頭じゃないか!」
お嬢様「はい、ですがこれは……」
太郎「取り敢えず、この死骸を切り開いてみようか。この死骸に何があったのかの手がかりがあるかもしれない」
太郎が鬼の死骸を切り開いてみたところ、中から>>16が出てきました
桃
太郎が鬼の死骸を切り開いてみたところ、中から『桃』が出てきました
太郎「桃だな」
お嬢様「桃ですね」
綺麗な桃が出てきました
太郎「こ、これも切り開いてみるか」
お嬢様「そうですね……」
太郎が桃を切り開いてみると、中から>>19が出てきました
桃と鬼の合成生物
太郎が桃を切り開いてみると、中から『桃と鬼の合成生物』が出てきました
合成生物「……」
太郎「何か出てきた」
お嬢様「どうしましょう」
太郎「ここで出会ったのも何かの縁だ。育てよう」
お嬢様「ですね」
2人はこの合成生物に>>22という名前をつけて、我が子のように育てました
パパス
2人はこの合成生物に『パパス』という名前をつけて、我が子のように育てました
―――数年後―――
太郎「おーい、パパスー?」
パパス「ばあっ!」
太郎「うおっ!?」
パパス「驚いた!?」
太郎「刺客間違えて手がでかけたよ!」
ゴチン
パパス「ぬわっ!?」
序盤で死にそうな名前でしたがすくすくとパパスは育ちました
そんなある日……、
太郎「またか……」
お嬢様「また都で>>25が暴れているそうですね」
太郎「鬼は>>25が殺したが次は>>25が悪さをしている……」ギリッ
お嬢様「太郎……」
太郎はお嬢様を刺客から守らないといけない為、この地を離れ>>25を倒しに行けない事を嘆いていました
天使
太郎はお嬢様を刺客から守らないといけない為、この地を離れ天使を倒しに行けない事を嘆いていました
それを見たパパスは2人に
パパス「>>28」
と、言いました
私が代わりに天使を皆殺してくるよ
パパス「私が代わりに天使を皆殺しにしてくるよ」
と、言いました
怖いよ
お嬢様はこころよく行ってくるように言いました
太郎は最初こそは反対しましたが、パパスの熱意に負け、最後は渋々ながら
「これも社会見学の1つだろ」
と、言いパパスの旅立ちを許可しました
その夜、お嬢様は慣れない手つきで>>31を作りました
桃太郎印のきびだんご
その夜、お嬢様は慣れない手つきで『桃太郎印のきびだんご』を作りました
ウィーンガシャン
お嬢様「工作は久しぶりでした……」
こうして夜が更け、ついにパパスが旅立つ時がきました
太郎「何があっても命をまず大事にな」
お嬢様「これを持って行きなさい。タウリン1000mg配合してる特製の桃太郎印のきびだんご……。必ずあなたの力になりますよ」
パパス「お父さん、お母さん……」
パパス「行ってきます!」
こうしてパパスの天使を殺す旅が始まりました
天使をさーちあんどですとろいする為、旅をし始めたパパス
旅をしているパパスの前に、>>33が現れこう言いました
>>33「>>35!」
うふん
身長190センチ、髪は茶、筋肉モリモリマッチョマンの変態→メイトリックス「うふん」
どうやらメイトリックスは桃太郎印のきびだんごが欲しいようです
パパスはメイトリックスに桃太郎印のきびだんごをあげました
するとメイトリックスは
メイトリックス「>>37」
と、言いました
気に入った、天使を[ピーーー]のを手伝ってやる
メイトリックス「気に入った、天使を殺すのを手伝ってやる」
と、言いました
こうして、パパスの天使を殺す旅の仲間にメイトリックスが加わりました
天使を皆殺しにするために旅をする、パパスとメイトリックス
そんな2人の前に>>40が現れ、
>>40「>>42」
と、言いました
そして>>1は飯を食べに席を外し、22時に戻ってくると宣言しました
ランボー
俺にとってあの戦争は今でも続いてる
ランボー「俺にとってあの戦争は今もまだ続いている」
と、言いました
それを聞いたパパスは多分お腹が減って頭が混乱してるんだと思い、桃太郎印のきびだんごをランボーにあげました
すると、ランボーは
ランボー「>>45」
と、言いました
ランボー「エイドリアーーーン」
こいつはガチモンで危ない奴だ
パパスとメイトリックスはその場を後にしました
相も変わらず天使を殺す旅をしているパパスとメイトリックス
そんな2人の前に>>48が現れました
>>48「>>50」
ケイシーラインバック
ポケモンゲットだぜ!
ケイシー「ポケモンゲットだぜ!」
と、ナイフを構えながら言いました
少し可哀想に思ったパパスはケイシーに桃太郎印のきびだんごをあげました
するとケイシーは
ケイシー「>>52」
と、言いました
そろそろ天使のとこ行くか
すごく今更だけど>>1の『仲つつまじく』ってなんだよ、『仲むつまじく』だろ
ケイシー「そろそろ天使のとこ行くか」
と、言いました
まだチームが4人ではないので天使のところへは行けないと、パパスが言うと
ケイシー「そうか、ならば着いて行くとしよう」
と、言って仲間になってくれました
天使を皆殺しにする為、旅をするパパスとメイトリックス、ケイシー
そんな彼らの前に>>54が現れ、
>>54「>>55」
ごめん>>53だった……
安価は↓で
ハートマン軍曹「両津勘吉」
と、言いながらこちらに向かってきました
わけのわからないセリフに一同が混乱する中、取り敢えずパパスはハートマン軍曹に桃太郎印のきびだんごをあげました
するとハートマン軍曹は
ハートマン軍曹「>>62」
と、言いました
そして、>>1は明日の仕事の都合上朝が早いのでもう寝ますと言いながら眠りにつきました
続きはまた明日の夜に……
両津のバカはどこだ!
ハートマン軍曹「両津のバカはどこだ!」
と、言ったのでパパスは
パパス「知りません」
と、答えました
するとハートマン軍曹は
ハートマン軍曹「口でクソたれる前と後に『サー』と言え!分かったかウジ虫ども!」
と、叫び始めました
するとメイトリックスがハートマン軍曹の前に立ち
メイトリックス「さっき天使を殺すの手伝うと言ったな。あれはほんの少し嘘だ」
と、言いながらどこからか取り出してきたのか、AT4をハートマン軍曹にゼロ距離でぶちかましました
その後のハートマン軍曹の行方を知る者はいません
天使を皆殺しにするために旅を続けるパパス達
そのパパス達一行の前に>>64が現れました
>>64「>>66」
胸に七つの傷を持つ男
その耳が弟に似ている
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