【安価】艦これ学園 リンガ分校 2限目 (1000)
※艦これのキャラを借りただけの安価SSです
※キャラ、口調崩壊注意
※遅筆の上に不定期更新の可能性大
※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定
※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい
※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1424003599
適当な人物紹介
ヒロイン枠
比叡:愚妹
春雨:クラスメイト
時津風:後輩
秋月:転校生
望月:先輩
サブ枠
妖精:三式弾妖精さん
霧島:担任
香取:家庭科担当
瑞鶴:望月クラスメイト
赤城:望月クラスメイト
まるゆ:望月クラスメイト
伊勢:比叡クラスメイト
金剛:姉
白露型:しらつゆけ
前回の艦これ学園
奇跡の望月
盗撮の望月
泊りの望月
現在諸事情により安価取得を制限中です
一時的に『単発末尾Oの安価取得』は無効にします
※ただしコンマ時はOKです
制限を終了する時期は現在未定ですがよろしくお願い致します
安価は取る前に一度適当なレスして単発を回避して頂けると幸いです
また、普通に書き込んでIDが変化してしまう方は……頑張ってください。(対策が)ないです
さらに制限がきつくなるか緩和するかは適当に考えます
特例の際にはその都度注意書きします。基本はこの方針で行きますのでご了承ください
前スレ埋めていだたきありがとうございました
前スレ>>1000ボーナスは次回確定となると、
次スレでのヒロイン枠安価の楽しみが減ってしまうため、陽炎お姉ちゃんの『ヒロインチャレンジ』を行います
本チャレンジが成功した場合、『次回分校(があればラバウル分校)にてヒロイン枠が確定』になります
ということで直下コンマ判定
コンマ80以上で陽炎がラバウル分校ヒロイン確定
残念ですがチャレンジ失敗となります
本日の更新はこれで終了します。お疲れ様でした
そっち方面には初心そうなもっちーに事故と偽ってAVを見せる…アリだと思います
また平日はしばらく更新できないと思います…ごめんなさい
イベント攻略も終わって残りは朝霜掘りだけなので次の土日はしっかり更新出来ると思います
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
平日何もできずすみませんでした。再開します
提督「というか先輩…やっぱり大きかったですね、ジャージ」
望月「まぁーしょうがないでしょ。司令官のだし」ダボーン
望月「でも、嫌いじゃないよ。こういう格好」プラプラ
提督「転んだりしないでくださいよ?」
望月「大丈夫だって。それよりお腹空いたー」クー
提督「出来てますよ。簡単なものですけどね」
望月「へー…なかなか」
提督「一応一人暮らししてる身ですからこれくらいは」アハハ
提督「先に食べててください、ちょっとあっちの片づけしてますから」トコトコ
望月「あいよー。よいしょっと」
望月「あ、司令かーん、テレビつけても良いー?」
提督「いいですよー」
望月「それじゃ、お言葉に甘えてっと」ポチッ
TV「らめぇぇ……」
望月「」ピッ
望月(へ……な…え?い、いまのって……そ、その…あれ…だよね?)
望月(つ、つい消しちゃったけど…た、確かに今のは…)
望月「…//」チラ
提督「~♪」カチャカチャ
望月(し、司令官のやつDVD入れっぱなしだったのかよ!な、何考えてるんだよ!///)カァ
望月「…//」ドキドキ
提督「? 先輩どうかしました?」
望月「…ぁ、あのさ、司令官」
提督「はいー?」
望月「…↓2」
望月「……やっぱりなんでもないや」
提督「そうですか?」
望月「…うん」コク
提督「味付け気に入らなかったら言ってくださいよ?」
望月「いや…大丈夫。うん…」パク
望月「……」モグモグ
望月(……なんか味が頭に入らない…まずいわけじゃないけど…)モグモグ
提督「望月先輩」ズイ
望月「へ?うわっ?!」ビクッ
望月「ちょ、ちょっと驚かせないでよ司令官!」
提督「何度か声かけましたよ。先輩がぼーっとしてたんです」
望月「え?う、うそ」
提督「嘘じゃないですよ…どうしたんですか?ボーっとして…」
望月「あー……いや…」プイ
提督「…先輩」ジー
望月「な、なに?」
提督「また体調悪いとかじゃないですよね?隠してたりしたら怒りますよ?」
望月「ち、違うって…」
提督「…」
望月「……」
提督(…何だか話したくないみたいだし…無理に聞くのも悪いかな…)
選択肢安価
1.やっぱり聞く
2.話をそらす
3.気分転換にテレビを…
↓2
提督「…分かりました。大丈夫そうですね」スッ
望月「まったくもう…大丈夫って言ってるじゃん」ハァ
望月(はぁ…やっぱり泊るの間違いだったかな…)モグ
提督「あれ、そういえば先輩テレビつけなかったんですか?気分転換になりますよ」ピッ
望月「へ…?あ!だ、ダメだって司令官!」ガタッ
提督「へ?」ピッ
TV「んぁああああ!!」
提督「」ブチッ
望月「……」
提督「いや……あの…先輩…これは…あの…」ダラダラ
望月「……あー」ポリポリ
提督「そ、そうですか…そ、そういうことだったんですね…///」
望月「えっと…まぁ。うん…」
提督「…」
望月「…」
提督(……き、気まずい!!)
提督(ど、どうしよう…どう言い訳を…//)ダラダラ
望月「…//」プイ
提督「せ、先輩!」
望月「な、なに?」
提督「↓2」
提督「ふ…」
望月「?」
提督「ふ、二人でちょっと試してみませんか?」
望月「……は?」
提督「」
提督(ちょっと!?動揺して何言ってるの俺!?)
提督(ま、まずい…先輩に殺される…!)チラ
望月「へ…ぁ…//」
提督「…え?」
望月「ッ!//」プイ
望月(お、落ち着けって馬鹿…!し、司令官が本気でそんなこと言うわけないだろ私…!)ブンブン
望月(平常心……平常心…)スーハー
望月「……あ、あのさぁ」
提督「は、はい…」ダラダラ
望月「何もしないって言ったの…司令官だよねぇ?」ジトー
提督「」コクコク
望月「じゃあ今の発言と…このテレビの中身…どういうことかなぁ?」ジトー
提督「そ、それは…ですね…」ダラダラ
望月「……司令官さぁ、わざとじゃないよね?」
提督「ち、違います!違いますって!」
望月(……なんか力強く否定されるのもむかつく)ムス
望月「……お詫び」
提督「へ?」
望月「お詫び。してくれたら許してあげても良いよ?」
提督「ほ、ほんとですか?」
望月「うん、考えてあげる」
提督「じゃ、じゃあ…お詫びはどうすれば…」
望月「……↓2」
望月「…今度、どっかに行こう」
提督「……え?」
望月「な、なんだよ?」
提督「そ、そんなんでいいんですか…?」
望月「いいよ。その代わりご飯は奢りね」
提督「うぐ…わ、分かりました」
望月「そ。じゃあ良いよ。許してあげる」
望月「ま…気持ちは分かるけどさ。ちょっとは気を付けなよ?私だったから良いけどさ」
提督「はい…すみませんでした」
望月「はいはい、じゃあこれでこの話はおしまいね。私も忘れるからさ」
望月「それじゃご飯貰うよ」パク
提督「は、はい」
提督(…先輩何だかんだ言ってやっぱり大人だなぁ…俺も少しは見習わないと)ハァ
望月「…」モグ
望月(くっそ……さっきの司令官のあほな発言が耳から消えない……!///)モグモグ
望月(だから忘れろっての!//)ブンブン
望月「…ん、ご馳走さま」カチャ
提督「お粗末さまでした。どうでしたか?」
望月「美味しかったよ。なかなかやるじゃん司令官」
提督「ありがとうございます。これ以上のものは作れませんけどね…」アハハ
望月「それだけ作れれば十分だよ」
提督「じゃあ俺は片づけてきますから先輩はゆっくりしててください」
望月「ほいほい…じゃあお言葉に甘えるよ」ゴロッ
↓2 どうなるどうする
望月「はぁ~…」ゴロッ
望月(…一時はどうなるかと思ったけど、なんとか落ち着けた)フー
望月「…よかった、かな」
<ヒエー……
望月「ん?」
<ヒエー!ヒエー!
望月「……」
望月「な、なんだぁ?」ムク
望月「い、今何か変な声が…」キョロキョロ
提督「どうしました望月先輩?」フキフキ
望月「し、司令官…なんか変な声聞こえなかった?」
提督「変な声?」
望月「そ、そうなんだよ!床から…『ひえー…ひえー…』って」
提督「……」
提督(たぶん…いや間違いなく比叡だろうな…また騒いでるのかあいつは)ハァ
望月「し、司令官?何か知ってるの?」
提督「…それはですね」
望月「そ、それは?」
選択肢安価
1.下の部屋に住んでる妹が騒いでるだけです
2.実は…この部屋、出るんです
3.ただの空耳です
↓2
提督「ただの空耳ですよ」
望月「へ?」
提督「たぶんすきま風の音じゃないですかね。ウチぼろいですから」
望月「そ、そうなのか?」
提督「はい」
望月「……そっか。司令官がそういうならそういうことでいっか」
提督(これ以上一家の恥をさらしたくないです…)
望月「……ふわ、ぁ…」
提督「眠いですか先輩?」
望月「んー…ちょっとね。普段は夜から活動する方なんだけど」
提督「今日は変なのに絡まれちゃいましたからね…」
望月「ま…私が走ったわけじゃないけど…心労の方かな」フゥ
提督「そろそろ休みますか?休むなら電気消しますけど」
望月「そうしたいけど…司令官は良いの?」
提督「大丈夫ですよ。夜起きてても特にこれといってやることあるわけでもないですし」
望月「そう?なら悪いけどお願いしようかな」
提督「分かりました。それじゃ先輩、ベッド使ってください」
望月「……はい?」
提督「なんですか?」
望月「…何で私がベッド?司令官どこでねるのさ」
提督「どこって…ここにあるじゃないですか。こたつ」ポンポン
望月「……」
提督「先輩?」
望月「あのさ…いくら私だってそれはさすがに…」
提督「? 何でですか?俺は別に気にしませんけど」
望月「いや、私が気にするんだって。家主が床で客がベッドって…」
提督「う~ん…気にしなくていいんですけど…」
提督「第一、女性を床で寝させるなんてことできませんよ。気にしないでください」
望月「………でもさぁ」
提督(どうしよう…こうなると先輩ちょっと頑固なんだよな…)
提督「…先輩。↓2」
提督「…先輩がベッドで寝てくれないと俺が添い寝しちゃいますよ」
望月「………え」ヒキッ
提督「ちょっと!そこは引かないでくださいよ!」
望月「いや…だって普通にそういうこと言うって…」
提督「冗談ですよ!本当にやるわけないじゃないですか!」
望月「そりゃそうだよ。やったら通報するからね」
提督「あ、あはは…」
望月「………」
望月「…なんだよ、冗談かよ…」ボソッ
提督「何かいいました?」
望月「!」ビクッ
望月「な、なんでもない!」
望月「…分かったよ。家主の指示だし、大人しく従うよ」トコトコ
提督「え?は、はい…」
提督(…なんだか急に素直になってくれたな…嬉しいけど)
望月「それじゃ、寝るよ。電気消してー」
提督「あ、はい。おやすみなさい先輩」パチッ
提督(さてと、俺も炬燵つけて寝るとするか)モゾモゾ
望月「……」モゾモゾ
望月(……司令官の匂いがする)モゾ
望月(…って!バカか私は!バカなこと考えてないで寝るっての!//)バサッ
望月「…」チラ
望月「……こないのかよ、司令官」ポツリ
【5月1days 終了】
選択肢安価
1.アナザー視点(ヒロイン指定)
2.妖精さんの好感度表
3.次の日へ
4.???(コンマ80以上のみ適用 80以下の場合強制的に3選択)
↓2
望月「……」モゾモゾ
望月「…」チラ
提督「ぐぅ……すー……」zZZ
望月「……眠れねぇ」
望月(…司令官の奴、なんでこんなにのんきに寝てられられるんだよ)
望月「……」
望月「あぁもう…いいからねないと…」モゾモゾ
望月「…そうだ、きっと枕の所為だな。ちょっと外して寝てみれば…」ポフッ
望月「…」
望月「…寝づらい」
望月「どうすりゃいいんだよ…」ハァ
望月(いっそのこと布団頭までかぶれば寝れるだろ…)バサッ
望月「…」
望月「……」スンスン
望月(…司令官の匂いがする)スンスン
望月(なんだろ…なんか…頭がぼーっとするような……心地いいような…)ウトウト
望月「……」
望月「すー……すー……」zZZ
【anoter view end】
【5月2days】
【教室】
提督「おはよー」ガラ
秋月「おはようございます、司令」
春雨「あ、おはようございます。司令官」ニパ
提督「おはよ、二人は早いな?」
春雨「はい、今日はちょっと用事があったんです」
秋月「私はなんだか早く目が覚めてしまって…」
提督「なるほど…今日はちょっと出るのが遅くなったからなぁ…」フワ
霧島「おはようございます。皆さん」ガラ
オハヨウゴザイマース
提督「おっと、先生来たし戻るか」
秋月「そうですね。怒られないうちに戻りましょう」パタパタ
霧島「皆さん。今日は新入生歓迎会がありますので、忘れないようにしてくださいね」ニコ
提督「…春雨」ボソ
春雨「はい?どうしました司令官?」
提督「今年の新入生歓迎会ってどんなことするか知ってるか?」
春雨「えぇと…この前もらったプリントに…」ガサガサ
春雨「今年はですね…↓2をするそうです」
春雨「今年は歓迎の歌を歌うそうです」
提督「…歌?歓迎の歌って何?」
春雨「アレですよ。音楽の授業の時にやっていた曲です」
提督「…あぁ。アレか…」
提督(マジか…)
霧島「ほらそこ、仲がいいのは良いけれど、HR中ですよ」
春雨「す、すみません!」
提督「すみません…」
霧島「それじゃ後の連絡は―――」
キーンコーンカーンコーン
霧島「おっと、もうこんな時間ですね」
霧島「では1限目の準備をしてください、新入生歓迎会は午後からなのでお昼休みは早めに帰ってくること」
霧島「では。これでHRを終わります」トントン
提督「うーん…」
秋月「どうしました司令?なんだか難しい顔していますけど…」
提督「いや…自分たちのときの新入生歓迎会を覚えてなくて…」
秋月「え?えぇ…去年のことですよね…?」
春雨「そういえば司令官…寝てましたね」ジト
提督「」ギクッ
秋月「…いけませんよ司令」
提督「ごめんなさい…」
秋月「ふふ…」クス
提督「そ、それよりほら!早く授業の準備しないとな!」イソイソ
春雨「あ…逃げました」
秋月「逃げましたね…」
本日の授業
↓1 科目
↓3 担当(艦娘名指定 サブ枠)
すみません。チェック忘れてました
書き直しますので少々お待ちください
春雨「お祭りです」
提督「お祭りか…」
秋月「お祭り…ちょっと楽しみですね」ウズウズ
春雨「はいっ、私もです♪」ウズウズ
提督「女子ってお祭り好きなのか?」
春雨「女子というよりも…たいていの人はそうだと思うんですけど…」
秋月「司令官は楽しみじゃないんですか?」
提督「いや…何かこう、人ごみのイメージがあって…」
春雨「新入生歓迎会の一環なんですから…」
霧島「はいはい。おしゃべりはそこまでよー」パンパン
霧島「今日は学園祭のように自由行動が多くなるわ、ただし、くれぐれも開会式等のプログラムには出席すること」
霧島「さぼったりしたら…香取先生と指導室で待っているわ」ニコニコ
提督(…怖い)
霧島「では早速開会式になりますから、体育館に異動するわよ。皆準備して」
ワイワイ
提督「お祭りか…出店とかあるってことだよな」
秋月「そういえば先ほど中庭で準備してる業者さんを見かけましたね」
提督「ほほぅ…後で行こうかな」
↓2 開会式中イベント
【体育館】
提督「ふわ……」ウト
提督(やっぱりちょっと眠い…昨日の夜更かしが祟ったのかな)
春雨「司令官…」クイクイ
提督「…ん?どうした春雨」
春雨「大丈夫ですか…?」ジー
提督「うん、大丈夫…すまんな」ゴシゴシ
春雨「ね、眠ったらダメです。先生に怒られちゃいますよ!」
提督「分かってるって…」
提督(かと言って暇なことに変わりはないんだよなぁ…)ハァ
提督(なんかこう…一気に眠気を覚ますようなことが起きないかな)ムゥ
『えー。では…新入生代表…時津風さん、ごあいさつお願いします』
提督「!?」ビクッ
春雨「わわっ!?ど、どうしたんですか司令官?」ビクッ
提督「…え?い、いま時津風って…」
春雨「は、はい。確か1年生の主席の子ですよね」
提督「しゅ、主席?!」
春雨「そ、そうですよ?だって去年もそうだったじゃないですか」
提督「そ、そうだよな…うん。確かにそうだな…」
春雨「…?」キョトン
提督(い、一気に目が覚めた…と、時津風が主席だと…!?)
提督(…人を見かけで判断したらいかんということだ)ハァ
時津風「おはようございます。1年代表の時津風です」
提督(時津風が眼鏡かけてすごい知的そうな雰囲気だと!?)ビクッ
春雨「し、司令官!静かにしててください!」ボソボソ
提督「す、すまん…」ボソボソ
提督(い、イメージと違いすぎる…誰だあいつ…)
時津風「…こほん」
時津風「↓2」
時津風「本日は私達新入生の為に盛大な歓迎会を開催して頂き、まことにありがとうございます」ペコリ
提督(…凄い流暢にしゃべってる)
提督(…いつもの明るく陽気なイメージ…そしてじゃっかん舌足らずな時津風は何処へ…)
時津風「私達新入生は――――」
提督「…」
提督(…俺の知っている時津風と、いま壇上にいる時津風…)
提督(…どっちが本物…というか、素顔なんだろう)
時津風「――以上です、ありがとうございました」ペコリ
パチパチパチ
『時津風さん、ありがとうございました。続きまして本日の注意点を指導担当の霧島先生から…』
提督(…俺が考えても仕方ないことか)
提督「んっ…んん~…やっと開会式が終わったぁ…」ノビー
提督「さて、あとは昼の時間まで自由行動だな!」
提督「どうしようかな…一人で好きに行動するのもありだけど…」キョロキョロ
選択肢安価
1.誰かを誘う(ヒロイン枠艦娘1名指定)
2.一人で周る
3.あえてサボるぜ!
↓2
提督「…ん?」
時津風「~♪」トコトコ
提督「あれって…時津風?」
提督「…ふむ」
提督(…ちょうど良い…っていうわけじゃないけど、新入生歓迎する日だし、誘ってみようかな)
提督「おーい、時津風」トコトコ
時津風「?」キョトン
時津風「…あっ!」
時津風「しれぇじゃん!やっほ~♪」トテトテ
提督(…さっきと別人すぎる)
時津風「どしたの?」キョトン
提督「あ、あぁいやなんでもない。さっきは挨拶お疲れ様」
時津風「いや~ホントあぁ言うの疲れるよねぇ…挨拶なんてしなくていいと思うのに」フニャ
提督「…」クス
時津風「どうしたの?」
提督「いや、やっぱりこっちがしっくりくるなって」
時津風「うぅん…?」キョトン
提督「時津風、良かったら一緒に回らないか?」
時津風「うん!いいよー!しれぇとだったらおっけーおっけー!」ニパー
提督「よし来た、折角歓迎の日何だから何か奢ってやるぞ」ニコ
時津風「ほんと!?いぇーい!」ウキウキ
時津風「しれー、行くよ!」グイグイ
提督「はいはい」
↓2 自由行動中イベント
時津風「……おー!」
提督「どうした?」
時津風「しれぇ、しれぇ!アレやりたい!」クイクイ
提督「アレって言うと…射的か」
時津風「うんうん!」ニパー
提督「よし、いいぞ。やるか」
時津風「やりぃー!」パタパタ
時津風「おっちゃーん。一回お願いしまーす♪」
提督「俺もお願いします」
時津風「ねぇねぇ、しれぇ」
提督「ん?」
時津風「これってどーやるの?」
提督「………やったことないのか」
時津風「? うん」コク
提督「えっとだな…まず弾をここに詰めるだろ?」キュッキュッ
時津風「ほうほう…」
提督「で、これで狙いをつける」カチャ
時津風「ふむふむ…」
提督「そして…撃つ。これだけだ」
時津風「おぉ~!なんかしれぇかっこいい!」
提督「…そうか?」
時津風「うんうん♪」
時津風「あ!そうだしれぇ!勝負しよ勝負!」
提督「勝負?」
時津風「うん!大物落とせた方が勝ちー!」
提督「ほう…いいだろう」
時津風「よーし!それじゃいっくよー!」ニパー
コンマ判定 射的の腕前
提督 ↓1
時津風 ↓2
00は100扱い 数値が高かった方の勝ち
パコッ
時津風「…お!」
時津風「おぉ~!落ちた落ちた!」
時津風「なるほどなるほど~…こうやるのかぁ~」ニコニコ
提督「ほ、ほほぅ…やるな時津風」
提督「…俺も負けてられんな」スカッ
提督「…」
時津風「…ぷぷぷ」クス
提督「…ふ、ふふん。失敗失敗…ハンデはこのくらいでいいだろう」
提督「俺の真の力を見せてやろう!」ジャキ
時津風「へへ~、あたしの勝ち~!」
提督「」ズーン
時津風「まーまー、しれぇ。人には得意不得意があるって」ポンポン
提督「く、くそう……」ガクッ
時津風「それよりしれぇ、勝負に負けたよね~?」ニコ
提督「う…」
時津風「さぁさぁ!敗者のしれぇは勝者のあたしになにしてれるのかなぁ~?」ニコニコ
提督「……」ウーン
提督「…よ、よし。じゃあ↓2で…」
提督「…向こうのたこ焼き奢ってやろう」
時津風「ホント!?」
時津風「ちょっとお腹空いてたんだよねぇ~…やったやった♪」ルンルン
提督(たこ焼きひとつでここまで喜んでくれるなら安いもんだ)クス
時津風「しれぇ!早くいこいこ!」クイクイ
提督「分かった分かった。引っ張るなって」
提督「ほら、買って来たぞ」
時津風「おぉ~…美味しそう…」ジュル
時津風「それじゃあ早速…」ガサガサ
提督「あ…おいおい。そのまま行ったら…」
時津風「いっただきま~す♪」パク
時津風「あっつぅ!?あつ!あつあつ!!」ハフハフ
提督「あ~あー…言わんこっちゃない…大丈夫か時津風?」
時津風「ひりひりしゅりゅ…」グス
時津風「ひれぇ…なんとかしれ…」ウルウル
提督(何とかって言ってもな…ここは↓2するか)
提督「えーっと…さっき買ったジュースあるか?」
時津風「」コクコク
提督「その中に氷あるだろ?それを口に含みなさい」
時津風「!」コクコク
時津風「あー」ザー
提督「お、おい…入れすぎじゃないか?」
時津風「♪」モグモグ
提督(…ハムスターみたいになってるぞ)
時津風「……ぷはー」
提督「少しは収まったか?」
時津風「うん!いやー…死ぬかと思ったよ」
提督「火傷くらいで大げさな…」
時津風「だって本当に熱かったんだからね!しれーもやってみればわかるよ!ほらほら!」グイグイ
提督「こらやめろ!あち、あちちち!!」
時津風「ほれほれ~♪」
時津風「満足満足~…ご馳走さま~♪」
提督「美味かったか?」
時津風「うん!ありがとねしれぇ!」ニパー
提督「どういたしまして」ニコ
時津風「ねーねー、しれぇ」
提督「なんだ?」
時津風「↓2」
時津風「おれぇしたいから放課後一緒に街に行こ♪」ニパ
提督「お礼?」
時津風「うんっ♪」
提督「お礼って言ってもな…それほど大層なことしたわけじゃないぞ?」
時津風「ん~…でも今日トモダチ休みだったからさ、どうしようかと思ってたんだ」
時津風「そこに!颯爽としれぇが来てくれたからさ♪」
提督「そうだったのか」
時津風「…それとも、放課後忙しい?」
提督「え?」
時津風「…」ジー
提督「…あー」
時津風「ねーしれー…いいでしょー?」クイクイ
提督「…えーと」
選択肢安価
1.いいよ
2.実は予定があるんだ…
3.別な日なら…
↓2
提督「…分かった、いいよ」ポンポン
時津風「ほんと!?」
提督「あぁ」ニコ
時津風「わーい!さっすがしれー!」ピョンピョン
時津風「それじゃあ放課後、校門で待ってるからね!」
提督「ん、分かった」
時津風「あたしそろそろ閉会式のあいさつの準備しなきゃいけないからさ!またね!」ニパ
提督「そうなのか、頑張れよ」
時津風「うんっ!じゃね~」パタパタ
提督(元気だなぁ…ちょっと羨ましい)
提督「放課後か…忘れないようにしないとな」
時津風「~♪」ルンルン
香取「あら…時津風さん」
時津風「あ!香取先生!」
香取「どうかしたの?随分機嫌がいいように見えるけど?」
時津風「そう?そうかなぁ…そうなのかな~♪」ニコニコ
香取「ふふ、楽しんでいるようでよかったわ」クス
時津風「えへへ~」ニコニコ
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ時津風の好感度上昇
時津風「よーしよし!午後も頑張っちゃうぞ~♪」トテテテ
香取「…ふふ」クス
霧島「あら?香取先生。時津風さん、何だか機嫌がよさそうですね」
香取「えぇ…何よりです」クス
霧島「彼女、教室では物静かな方と聞きましたけど?」
香取「そうですね…でも私には明るく接してくれるんですけど…」ウーン
霧島「…何かあるんでしょうか?」
香取「そのあたりは…まだ私たちは深入りしない方がいいと思うんです」
香取「きっと…時津風さんにとって誰かもっと頼れる方が、現れてくれるでしょうから」クス
霧島「…そんなものですかね?」
香取「そんなものです♪」
提督「…うーん」
提督(折角の祭り…時津風と楽しんでいたとはいえもう少し時間があるな…)
提督「やっぱり一人だと少しさびしい感じはするよな…」ムゥ
提督「…どうしようかなぁ」
選択肢安価
1.先に体育館に戻ろう
2.ちょっと教室に行こう
3.食堂行ってみるか
4.もう少し屋台を回ろう
5.疲れたから保健室で休もう
↓2
【教室】
提督「ちょっと休憩…自分の教室が落ち着く」ガラガラ
春雨「あ」
提督「お?春雨」
春雨「司令官、休憩ですか?」ニコ
提督「まぁな。春雨もか?」
春雨「はい…ちょっと人ごみにのまれちゃって」
提督「体調は大丈夫か?」
春雨「平気です、そこまでではないですから」ニパ
提督「そうか、ならいいけど…また無理はするなよ?」
春雨「分かってます。こんな楽しい日に水を差したくないですから」
提督「それもそっか…隣良いか?」
春雨「あ、はい!どうぞ♪」ススッ
提督「それじゃ…お邪魔しますっと」ストン
春雨「…えへへ」ニパ
提督「どうした?」
春雨「…なんでもありません」ニコ
提督「? 変な奴だな」クス
春雨「えへ…」ニコニコ
↓2 どうなるどうする
提督「春雨はどこ見てきた?」
春雨「私ですか?」
春雨「えぇっと…スーパーボール掬いや…あとは食べ歩き…ですかね」
提督「ほほう?何食べてきたんだ?」
春雨「…そ、その」モジ
提督「?」
春雨「わ、わたあめ……とか、りんご飴…とか…//」カァ
提督「…」クス
春雨「あー!わ、笑いましたね!」ポカポカ
提督「ごめんごめん…だってあまりに春雨に似合うからさ…」クスクス
春雨「うぅ…どうせ私はこどもっぽいですよぅ…」イジイジ
提督「悪かったって春雨。いじけるなよ」
春雨「ふーんだ…司令官のばか」プイ
提督「いいじゃないか、わたあめやリンゴ飴。美味しいだろ」
春雨「そ、そうですけど…」
春雨「そ、そういう司令官は何か食べたんですか?」
提督「俺?いろいろ食べたけど…印象に残ってるのはタコ焼きかな」
提督(…主に時津風の所為だけど)
春雨「あそこのたこ焼き屋さんですか?確かに美味しかったです♪」
提督「春雨、あんまり食べると太るぞ?」
春雨「い、言わないでください!す、少しくらい良いじゃないですか!」プクー
提督「普段小食気味の分こういうところで食べると胃がビックリするぞ」
春雨「うぅ…」
キーンコーンカーンコーン
提督「おっと…そろそろ閉会式の時間だ。戻らないとな」スクッ
春雨「あ…そうですね」スクッ
春雨「……もうちょっと二人きりでいても良かったのに…」ボソ
提督「春雨?置いていくぞ?」
春雨「あ!ま、待ってください!しれいかーん!」トテトテ
【放課後】
キーンコーンカーンコーン
提督「んん~…終わったぁ~」ノビー
提督「一時は面倒臭いとか思ったけど…終わってみれば楽しかったな」
提督「さて、帰……らないぞ。忘れてない忘れてない」
提督「校門で待ってるって言ってたよな…俺も行かないと」イソイソ
提督「じゃあな春雨、秋月」
秋月「はい、お気をつけて」ニコ
春雨「はい、気をつけて帰ってください司令官!」ニコ
提督「おう、またなー」フリフリ
時津風「ふんふ~ん♪」
提督「おーい、時津風」トテテテ
時津風「あっ!しれ~!」フリフリ
提督「悪い、待たせたか?」
時津風「んーん!全然。あたしも今来たところだし!」ニパー
提督「それじゃ行こうか、日が伸びたとはいえすぐ暗くなっちゃうもんな」
時津風「だね~。よーし!しゅっぱーつ!」
提督「で、どこ行くんだ?」
時津風「ん?んとね~…↓2」
【ペットショップ】
時津風「かわいぃ~♪」ツンツン
提督「こらこら、勝手に触ったらダメだろ」
時津風「あはは~ついつい…」
提督「お店の人に怒られるぞ?」
時津風「それは大丈夫、ここの店長さんとは知り合いだからさ!」
提督(そういう問題じゃないと思うんだが…)
時津風「それよりしれー、どう?どう?」
提督「どうって?」
時津風「ん~…なんかこう、感想とか?」
提督「感想か…普通にいいところだと思うぞ?」
時津風「だよね!だよね!」
時津風「クラスの子と一緒に来ても『獣くさい』とか言うからさー…はぁ、損してるよねぇ」
提督「確かに女子なら嫌がる子もいるかもな…俺は気にしないけど」
時津風「うむうむ。しれぇを連れて来て正解だったよ~♪」ニコニコ
提督「そりゃどうも。俺も動物は好きだよ」
??「いらっしゃいませー」トコトコ
↓1 ペットショップ店長(艦娘名指定 サブ枠)
↓3 店内でのイベント
天津風「…あら。時津風、来てたの」
時津風「いらっしゃーい!天津風ー!」
天津風「それは私のセリフよ!アンタの店じゃないわよ!」ムキー
時津風「あはは~、ちょっとしたジョークだよ♪」
天津風「まったく……あら?」
提督「こんにちは」
天津風「いらっしゃいませ。時津風の知り合い?」
時津風「しれぇ!」
天津風「は?」
提督「こらこら時津風…初めまして、何か成り行きで知り合いになった2年の提督です」
天津風「あぁ、この子の先輩なのね。初めまして、このお店の店長の天津風よ。よろしく」ニコ
提督「はい、よろしく」ニコ
時津風「ねーねー天津風ー!い級はー?」
天津風「……あー!!」
提督「ど、どうしました?」ビクッ
天津風「思い出したわ!ちょうどいいわ時津風!イ級捕まえて来て!」
時津風「えぇ~…もしかしてまた脱走したの?」
天津風「そうなのよ!でも今日はバイトの子も休みだから捕まえにいけなくて…」
天津風「頼むわ時津風!今度何か奢ってあげるわ!」
時津風「んー…しょうがないなぁ。分かったよ」
提督「何かよく分かりませんけど…俺も手伝います」
天津風「そう?ありがとう、助かるわ」ニコ
提督「どの辺に居るのか目星とか付いてます?」
天津風「その辺は時津風が詳しいわ。お願いね」
時津風「はいはい、おまかせ~」トテテテ
提督「あ!待てって時津風!」パタパタ
天津風「はぁ…これで一応一安心かしら」ホッ
提督「時津風!どこ行くんだ!」パタパタ
時津風「↓2-!」パタパタ
【河川敷】
提督「…って、ここは」
時津風「うん!しれぇと初めてあったとこ!」
提督「覚えてたのか」
時津風「うん。何か分かんないけどしれぇってすごい印象に残ったんだよ?」
提督「え?」
時津風「それよりほら!イ級さがそ!」
提督「いや探すのは良いんだが…どんなの何だ?」
時津風「ん~……魚?」
提督「……さ、魚?」
時津風「…にしてはちょっとグロイ感じ?」
提督「ぐ、ぐろい…深海魚?」
時津風「そうそう!そんなかんじ!」
提督(…どうやってここまで逃げたんだよ)
時津風「それよりしれぇ!暗くなる前にさがそ!」
提督「お、おう。そうだな」
時津風「おーい、いきゅうー出てこーいー!」
提督「イ級~どこだー?」
↓2 どうなるどうする
うっかrスカートの中みちゃう
ちょっとご飯休憩します。規制中なのは単発末尾Oの方だけです
>>194でも可能です。ずらさなくても良い場合はおっしゃってください
再開します
提督「深海魚…深海魚…」ガサガサ
提督「…それらしいのはいないなぁ」ウーン
時津風「しれー!いたー!?」
提督「いや、全然見つからないぞー!」
時津風「うぅ~ん……あ!」
提督「いたのか!?」
時津風「まだー!でもたぶんこの辺にいると思うー!」
時津風「しれー!こっち来て手伝ってー!」
提督「分かった、今行く……って、凄い茂みだなこっちは…」ガサガサ
提督「おーい、時津風ー、どこだー?」
時津風「こっち~…今手離せないから自力で来て~」
提督「やれやれ…」
提督「あ、いたいた。時津か……ぜぇ!?」
時津風「ん~……んしょ…」ゴソゴソ
提督「お、おまっ!?な、何してるんだ!///」プイッ
時津風「たぶん~…この奥に…いると思う…からさー…」
提督(す、スカート!黒タイツ穿いてるとはいえ見えてるっての!尻をこっちに突きだすな!!///)カァ
時津風「お……」
時津風「いたぁー!」
提督「い、いたのか?」
時津風「うんっ!ほらー……って、何でそっちむいてんの、しれぇ?」
提督「な、何でもない…もう奥に顔突っ込んでないか?」
時津風「え?うん」
提督「そうか…なら」チラ
時津風「ほら、この子だよ」
イ級「いっ、いー」
提督「……これがイ級?」
時津風「そうそう♪」ニコ
提督「…」ジー
イ級「…」ジー
↓2 どうなるどうする
時津風「ほら、しれぇ。はいっ!」スッ
提督「お、おう…」ヒョイ
提督(確かに深海魚っぽいな……始めてみる生き物だ)
イ級「い…」ジー
提督「…」
提督(凄い見られてる…な、なんだろう)
イ級「……いっ」ペロ
提督「わっ!」
時津風「わー!よかったじゃんしれー!」
提督「え?な、なにが?」
時津風「イ級が懐いた証拠だよ!顔舐めてくれるの!」
提督「そ、そうなの?」
時津風「うんうん、さすがしれーだね♪」
イ級「いー♪いー♪」ペロペロ
提督「こ、こら…あんまり舐めるなって」
イ級「…い」ショボン
提督「…お、落ち込むなって…嫌とは言ってないからな?」
イ級「…いっ♪」
提督(なんだか微妙に感情が分かる自分が哀しいような…)
時津風「それじゃ天津風のところもどろー。しれーが連れて行きなよー」
提督「お、おう。分かった」
イ級「いー」
提督「あんまり天津風さんに迷惑かけるなよ?」ツンツン
イ級「い」ハムハム
提督「こ、今度は甘噛みか……」
時津風「ナカヨシさんだねぇ~いいねぇ~」ニコニコ
提督「あはは…はぁ」
↓2 ペットショップ到着後イベント
【ペットショップ】
時津風「はーぁ。疲れた疲れた~…天津風~、もどったよー」
天津風「おかえりなさい、見つかった?」
提督「はい。見つかりましたよ」
イ級「いー」
天津風「ごめんね…ありがとう。助かったわ」ホッ
時津風「見つけたのはあたしだけどね~」
天津風「ありがとね時津風」
時津風「ふふー…もっと褒めても良いよ?」フンス
天津風「はいはい。提督さん、預かるわよ」
提督「あ、はい。どうぞ」スッ
イ級「いっ!?」
天津風「? どうしたのイ級?早く来なさい」
イ級「……」
提督「……あの」
イ級「い、いっ」フルフル
天津風「……イ級。お客さんに迷惑かけてないで早く帰ってきなさい」
イ級「いっ!」ギュー
提督「わ、とっと…!」
時津風「あらら…しれぇ、随分好かれてるねぇ」ニコニコ
天津風「イ級……いい加減にしなさい!」
イ級「いー!いー!!」フルフル
提督「えぇと…俺はどうすれば……」
天津風「……もういいわ。分かったわ」
時津風「どーするの天津風?」
天津風「↓2」
天津風「提督さん」
提督「は、はい」
天津風「もし可能なら、飼ってあげてくれないかしら?」
提督「……へ?」
天津風「どう?もちろん私の我儘だからお代は要らないわ」
提督「え?いや…な、何でまた…」
天津風「…その子が誰かにそんなに懐くのは見たことないの」
天津風「その子が貴方の下に居たいのなら、それが一番幸せだと思うの」
提督「でも天津風さんも心配してたんじゃ…」
天津風「もちろんよ?だからこそ、その子にとって一番居心地のいい場所に居て欲しいの」
イ級「い…」
天津風「どうかしら?もちろん無理にとは言わないわ」
提督「えぇと…」チラ
イ級「い…いー…」ジー
時津風「しれー、どうするのー?」
提督「……うーん」
選択肢安価
1.分かりました
2.さすがにちょっと…
3.他に良い方法はないですかね
↓2
提督「分かりました」
イ級「い?」
提督「この子、責任もって引き取ります」
天津風「…ありがとう。いきなりなお願いなのに」
提督「いえ。ただこの子の飼い方とかだけ教えてもらえると…」
天津風「もちろんよ、とはいっても基本的に魚と変わらないけどね」クス
天津風「最初のえさや水槽、浄化装置はサービスでつけてあげるわ」
提督「え、えぇ!?いやいやいや!さすがにそこまでは…!」
天津風「あら、じゃあ出せるのかしら?」
提督「…………」
天津風「見栄張らなくたっていいわよ」クス
提督「すみません…//」
イ級「いー…?い?」クイクイ
提督「…今日からウチの一員だ、よろしくなイ級」ナデ
イ級「い……いーっ♪」スリスリ
提督「わわ…」
天津風「…羨ましいくらい懐いてるわね」
提督「あはは…」
天津風「それじゃ準備してくるからちょっと待ってて」
提督「はい、分かりました」
時津風「よかったね~、イ級」ナデナデ
イ級「いー、いー♪」
時津風「ごめんねーしれぇ、何だか変なことになっちゃってさ」
提督「いいよ、別に気にしてないさ」ナデナデ
時津風「そう言ってもらえると安心するよ~」フゥ
時津風「ねーねー、しれぇ」
提督「うん?」
時津風「↓2」
提督「」
時津風「あたしも偶にイ級の様子見に行っても良い?」
提督「構わないぞ。イ級も良いよな?」
イ級「いっ。いー」
時津風「えへへー…ありがとねしれぇ!イ級!」ニパ
提督「どういたしまして」
時津風「ちゃーんと育ててあげないと怒るからねー!」プンスカ
提督「もちろんだよ。天津風さんからも頼まれたんだからな」ナデナデ
イ級「い~…」
時津風「…ま、しれーなら大丈夫か!」ニコニコ
天津風「お待たせ。これが一式よ、あと管理の仕方も少し教えてあげるわ」
提督「はい、分かりました」
時津風「それじゃ、しれー。あたしこっちだからさ」
提督「おう、時津風も気をつけて帰れよ」
時津風「うん!じゃあ約束忘れないでね!」
提督「あぁ、来るときは連絡してくれ」
時津風「分かった!ばいばーい、しれー!」パタパタ
提督「おう、じゃあな~」フリフリ
提督「…さて、俺たちも帰るか。イ級」
イ級「いー♪」
提督(とんだ拾いものしたけど…まぁ、いっか)クス
↓2 帰宅後イベント
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日も平日出来ない分出来る限り更新したい所存です
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
【提督の部屋】
提督「よいしょっと」ガシャ
提督「んーと…水槽の位置はこの辺でいいのかな」
提督(…まぁ、魚扱いだし。大家さんに見つかっても大丈夫な範囲だろ)
提督「イ級、もうちょっと待っててくれよー?」
提督「…あれ?イ級ー?」
「にゃぁああああああああああああ!!」
提督「ん?今の声妖精か?」
イ級「いー、いー♪」ハムハム
妖精「やめてー!私は食べ物じゃないー!!」ジタバタ
イ級「いー」
妖精「やー!!」ジタバタ
提督「こら、イ級」ヒョイ
イ級「い?」
提督「あんまり妖精をいじめるな。今日から一緒に住むんだから仲良くしなさい」
イ級「い」
提督「よろしい。大丈夫か妖精?」
妖精「うぅー……髪型が…歯形が…」シクシク
提督「まぁまぁ、今日からこいつも住むから仲良くしてくれ、な?」
イ級「い~」
妖精「う、うぅ……」ビクビク
提督(…一応、二人の寝る場所は離しておくか)
提督「ほらイ級。できたぞ」
イ級「い~♪」チャプチャプ
提督「おぉ、元気に。それに気持ちよさそうで何よりだ」ナデナデ
イ級「い~…♪」スリスリ
妖精(……なんでしょう、頭の中で何か…こう、私の出番が取られるかもしれないっていう天の声が…)
提督「おっと…もうこんな時間か」
提督「んー…寝る前に何かしようかな」
↓2 どうするなにする
提督「…うん、大人しく寝るとするか」ファサ
提督「と、その前に…イ級、餌いるか?」
イ級「い、いー」パチャパチャ
提督「じゃあちょっとだけだぞ。あと夜は大人しく寝ること」
イ級「い」
提督「よし、ほら」パラパラ
イ級「い~♪」モグモグ
提督「…こういうのも悪くないもんか」
イ級「い?」
提督「なんでもない。お休みイ級」ナデ
イ級「ぃ~…♪」
提督「妖精、電気消すぞ?」
妖精「すー…す~…」zZZ
提督「…相変わらず寝るの早いな」
提督「さて、じゃあ寝るか」パチッ
提督「おやすみなさい…」モゾモゾ
【5月2days 終了】
選択肢安価
1.アナザー視点(ヒロイン枠1名指定)
2.妖精さんの好感度表
3.次の日へ
直下
【ペットショップ】
天津風「ふぅ…ちょっと寂しいものね」
時津風「だね~…」
天津風「……で。何でアンタは私の店にいるわけ?」ヒクヒク
時津風「え?」
天津風「え?じゃないわよ!もうとっくに閉店時間過ぎてるわよ!」
時津風「いや~暇だったからさ、つい~♪」
天津風「…まさかまた泊る気じゃないでしょうね」
時津風「え?うん」
天津風「うん、じゃないわよ!アンタ今週入って3回目よ3回目!いい加減にしなさいっての!」
時津風「大丈夫大丈夫~お姉ちゃんにはちゃんと連絡してあるから~♪」
天津風「だからそういう問題じゃ…あぁ、もういいわ…好きにしなさい」ハァ
時津風「うん~ありがとね~」
天津風「やれやれ…」
時津風「いやー、だって天津風イ級可愛がってたのに連れて行かれちゃったじゃん」
時津風「だから寂しいかと思ってね~♪」
天津風「お、大きなお世話よ!//」キー
時津風「んふふ~♪」ニコニコ
【another view end】
【5月休日】
妖精「…提督さん、提督さん」ユサユサ
提督「う…うぅん…」モゾモゾ
妖精「起きてください!提督さんってば!」ユサユサ
提督「ん…よう…せい…?」ゴシゴシ
妖精「起きてください!提督さん!朝です、あさー!」
提督「んん……どうした…?」ムク
提督「…あれ?今日って学校…じゃないよな?」
妖精「はい、お休みのところすみません…」
提督「どうしたんだ?何かあったのか?」
妖精「その…イ級さんのご飯を…」
提督「へ?」
イ級「い~…」チャプチャプ
妖精「…私、また一回かじられたんです…」シクシク
提督「……すまん」
妖精「いえ…いいんです。誰も悪くありませんから…」グス
提督「ごめんな、妖精の分もおまたせ」コト
イ級「いー♪」モグモグ
妖精「~♪」モグモグ
提督(…生活リズム整えるにはいい機会か)
妖精「そういえば提督さん、今日のご予定は?」
提督「ん?えーっと…」
選択肢安価
1.家でごろごろする
2.先輩との約束が…
3.その他(内容明記)
↓2
提督「今日は先輩との約束があるんだ」
妖精「あ、この前言っていた一緒におでかけですか?」
提督「そうそう。ちょっとした事故があってな…」
妖精「ふぅん…?」
妖精「遅くなりますか?それならお昼と夕方の分のイ級さんの分は私が用意しますけど…」
提督「本当か?それなら助かるよ」
妖精「ふふ、任せてください!」フンス
ピンポーン
提督「あれ?」
提督「おかしいな…先輩との待ち合わせは駅のはずなんだけど…」
提督「そうなると他の人か?」
望月『…あれ?まだ起きてないのかな』
提督「!?」
提督(せ、先輩が自分の足で俺の家まで着ただと…ど、どういうことだ!?)
望月『……めんどくせー。どうしよっかな…』
提督「………」
選択肢安価
1.もうちょっと聞いてみる
2.あける
3.話しかける
↓2
提督「……」
提督(……もうちょっとだけ聞いてみるか。何しに来たのか話すかな…?)
望月『…しょうがねー、ここで待つか』
望月『いや、でも元々の待ち合わせ場所ここじゃないし…何しに来たのっていう話だし…』
望月『だからと言ってまた戻るのも面倒だし………あぁもう…』ゲシゲシ
提督(ぼろいんですから、人の家の扉けらないでください!)
望月『はぁ…なんで一時間も早く来ちゃったんだろ』
提督(い、一時間!?あ、ホントだ…)
提督(ほ、本当に何事何だ…先輩に何があったんだ!?)
望月『……つか、どう言い訳しよ、たまたま早く起きたから…』
望月『一番それっぽいけど…疑われたらやだしなー…』
望月『…楽しみで、目が覚めた』ボソ
望月『……い、言えるわけないだろっての!』ガンガン
提督(なんて言ったか聞こえなかったけど叩かないでくださいって!)
望月『はぁ……あ』
望月『そうじゃん、携帯かけて叩き起こせばいいか』ポチポチ
提督「!?」
提督(ま、まずい…どうする…い、急いで切るか!?そうしないとまだ聞けない…!)
提督(よ、よし…今のうちに…)ソロー
直下コンマ判定
49以下 間に合わず
50以上 電源OFF成功
ぞろ目 ???
提督(よ、よし!慌てるな俺…慌てたら意味がない)スッスッ
提督(…よし!OFF!ま、間に合ったか…?)
望月『……あれ』
望月『…なんだよ、電源OFFにしてるのかよ。変なとこで几帳面な奴だな…ったくもう』
提督「…」ホッ
妖精(…なにやってるんでしょう、提督さんは)ジトー
望月『……はぁ』
提督「……」
提督(あれ?俺いま、約束してる女子の先輩を外で待たせてる最低野郎じゃね?これ?)
望月『……くちっ』
提督(や、やばい!いくら5月とはいえ外で待たせて風邪引かせたりしたら本当に最悪だよ!)
提督(そ、そろそろ開けても……)
望月『……』ボソボソ
提督「?」
提督(…今何か言ったのか?なんて…?)ソロー
望月『……↓2』
望月『……早く来ないかな』
提督「」
望月『……司令官』
提督「……」ガタガタ
望月『ん?』
提督「………先輩」ガチャ
望月「あ……し、司令官?!」
望月「あ、いやー…その、これは…なんていうか。たまたま早く目が覚めて…」
提督「………」
望月「し、司令官?」
提督「すみませんでしたー!!!」ドゲザ
望月「……はい?」
カクカクシカジカ
望月「……提督さぁ、なに?あたしに何か恨みでもあるの?」
提督「ち、違います…その、出来心で…」
望月「………」ジトー
提督「…」ダラダラ
望月「…ま、元はと言えば早く来た上に家に押しかけたあたしも悪いんだけどねー」
望月「ただ、そうだねー…出かける前にちょっとお願い聞いてもらおうかなぁ」ジー
提督「な、なんなりとどうぞ…」ダラダラ
望月「…じゃあさ」
望月「↓2」
望月「司令官、手出して」
提督「手?どっちの手ですか?」
望月「あー…どっちもでいいけど、じゃあ右手」
提督「はい、どうぞ」スッ
望月「……」ニギ
提督「え?」
望月「……今日一日、こうして欲しい」
提督「こうしてって…外で、ですか?」
望月「…」コク
提督「えぇと…//」
望月「……だ、だめ?」ジー
提督「い、いえ!そういうわけじゃないですけど…」
望月「じゃ、じゃあ決まり…//」
望月「…//」
提督「…先輩、手ちっちゃいですね」ギュ
望月「そ、そう?」ビクッ
提督「…はい、それに何か……」
望月「な、なに?」
提督「…やっぱりなんでもないです」
望月「……あ、あっそ」プイ
提督「…」
望月「…」ニギニギ
提督「…そろそろ行きましょうか?」
望月「へっ?あ、あぁ!そうだな、そうしようっか」スクッ
提督(…それにしても、手を繋いで行きたいだなんて…どうしたんだろ先輩?)キョトン
望月(お、落ち着け…落ち着けって…し、心臓うるさ…!)バクバク
↓2 どこ行く
望月「…」トコトコ
提督「…」トコトコ
提督(何だかいつもより会話がない…)
提督(先輩もさっきから落ち着きないし…どうしたんだろ)
望月「……」スーハー
望月(…司令官の手、大きく…安心するなぁ)ギュ
望月(…ちょっと怖かったけど…言ってみるもんだねぇ)
望月(でも、落ち着かないなぁ…はぁ…//)ギュ
提督「先輩」
望月「え!?な、なに?」
提督「そろそろ着きますよ。映画館」
望月「え?あ、ホントだ…」
望月(あ、あれ…!?映画館までってこんな短かったっけ!?)
提督「どうしました?」
望月「あ、いや…何でもない」
提督「ところでどれみます?ないか見たいものとかは?」
望月「え?あー…そうだねぇ…」
提督「…俺が選んでも」
望月「それだめ。司令官のセンスは信用できないし」
提督「ひどい…」シクシク
望月「ん……それじゃあ」ウーン
望月「…↓2でいっか」
望月「これでいいでしょ。ターミネー○ー2」
提督「お、いいですね」
望月「でしょ?」
提督「やっぱり何だかんだ言って結構俺と先輩の好みって合いますよね」
望月「…そう?」
提督「はい」ニコ
望月「……ふーん。そっか」
提督「じゃあチケットとかジュース買ってきますから、先輩はここで休んで待ってて…」
望月「…」ギュ
提督「先輩?」
望月「…今日はずっとこうすることって…言ったじゃん」
提督「……」
望月「…」プイ
提督「…分かりました。じゃあ一緒に行きましょうか」ニコ
望月「ん…」
提督(…たまにはこういうのもいっか)クス
↓2 上映中イベント
デデンデンデデン
望月「…」
提督「…」
<I'll be Back...
提督「…」グス
提督(いつ見てもここで感動する…)グス
提督(……先輩は)チラ
望月「……ッ」ゴシゴシ
望月「う……ひく…」グス
提督(…先輩もかぁ)
望月「!」
望月(…こ、こっちみんなっての!//)キッ
提督(な、何かに睨まれてる…)ビクッ
提督「せ、先輩…ハンカチどうぞ」ススッ
望月「ぅ…ぐ…//」
望月「……覚えてろよ…//」カァ
提督「いやー…面白かったですね!」
望月「…司令官」
提督「なんですか?」
望月「……さっき見たのは忘れろよ」ジト
提督「…ま、まぁ。俺も泣いちゃってましたから…お互い様ってことで」
望月「…それもそうだね。じゃあ、お互い忘れよっか」
提督(相変わらず切り替えが早いな…まぁ先輩らしいけど)
提督「そろそろお昼行きます?良い店あるんです」
望月「へー?じゃあ期待しようかな」
提督「分かりました。じゃ、行きましょうか」ニコ
↓1 店名
↓3 店長(艦娘名指定 サブ枠)
翔鶴
ラーメン翔鶴
【ラーメン翔鶴】
望月「へー…ラーメン屋か」
提督「先輩好きな方ですよね?」
望月「まー割りとね。嫌いじゃないよ」
提督「それじゃ、入りますよ」ガラガラ
望月「はいはい」トコトコ
翔鶴「いらっしゃいませー……あら?」
提督「翔鶴さん、こんにちは」
翔鶴「提督くん、こんにちは」ニコ
望月「……司令官」クイクイ
提督「はい?」
望月「…知り合いなの?」
提督「はい、ちょくちょくお邪魔してますから」
望月「……あっそう」ムス
翔鶴「あら?」
提督「どうしました?」
翔鶴「ふふ…手を繋いできたりして、とても仲が良いんですね」クス
提督「え?」
望月「へ?あっ……」パッ
提督「あ」
望月「…せ、席についても良いですか?」
翔鶴「はい、もちろんです♪」
望月「……ったく」ガタ
瑞鶴「…♪」ニヤニヤ
望月「……」
瑞鶴「ふふ~……仲、よさそうじゃない~♪」ニヤニヤ
望月「……なんでいんの?」
瑞鶴「ここ、私の姉のお店なの♪」
望月「……それ、司令官知ってて…」
瑞鶴「元々紹介したの私だしね?でも今日来るって言うのは聞いてなかったわね」
望月(…まさかわざと!?い、いや…司令官がそんなこと考えてるわけない…か)
瑞鶴「ま、ゆっくりして言ってね♪」
望月(よりにもよって…!最悪なところ見られた…!//)カァ
↓2 食事中イベント
望月「…」ズルル
提督「どうです先輩?」
望月「……んまい」
翔鶴「ふふ、ならよかったです」ニコ
望月「てかさー瑞鶴…それならそうと教えてくれたって良かったじゃん」
瑞鶴「だって何度か誘ったけど『面倒だし早く帰りたい』って断られたんだもん」
望月「…それ、いつの話?」
瑞鶴「一年の頃」
望月「……そう」
瑞鶴「アンタったらあの頃から壁作ってたって言うか…人見知りしてたわよね~」
提督「え?そうなんですか?」
瑞鶴「そうそう、しつこく話しかけてたらやーっと折れてくれたのよ」
望月「もう追い返す方が面倒になったんだよ」
瑞鶴「そんなこと言っちゃって~♪」
提督「そういえば先輩と瑞鶴さんってどういう出会い方だったんですか?」
瑞鶴「え?単運に席が隣だっただけだけど?」
提督「…そ、そうですか」
瑞鶴「あの頃は可愛かったわね~、何か少し挙動不審気味だったし」
望月「……覚えてない」ズズ
瑞鶴「あらそう?」
望月「ふんっ…」プイ
瑞鶴「ま、今じゃ提督くんに盗られちゃったからどうしようもないけど」
望月「」ピタッ
提督「そんな…とった覚えなんてないですって、それに瑞鶴さんの方がよっぽど一緒に居るじゃないですか」
瑞鶴「あら?それはどうかしらねぇ…ねー、望月さん?」
望月「……」プイ
瑞鶴「そういえばさぁ、提督くんと望月さんってどういう出会い方したの?」
提督「え?」
瑞鶴「いや…あたしが言うのもなんだけどさ、学年違うと接点ないじゃない」
瑞鶴「部活なら分かるけど、二人とも入ってないし…」
提督「えーっと…それはですね…」
望月「ちょ…司令官!言わなくても――」
提督「↓2」
提督「去年の体育祭のとき、先輩がフラフラしてるところ見つけて、保健室連れてったのがきっかけですかね」
瑞鶴「去年の体育祭…………あー!」
瑞鶴「そういえばいつの間にか保健室行ってたわよね!?」
望月「まぁね」
瑞鶴「あの日体調悪そうだったわよね、無理してでることなかったのに」
望月「ま…おかげ様で今年の体育祭は無理せずさぼれそうだよ」
瑞鶴「アンタまさかそんなことの為にぶっ倒れそうになったんじゃ…」
望月「んなわけないだろ…」
提督「まぁまぁ…とにかく、出会いはそんな感じですよ」
瑞鶴「へ~…まぁ、妥当なとこ?」
提督「まぁ、そうですね」
提督「その後ちょっと話してたら、色々話題とか趣味が合ったんで結構話すようになったんですよ」
瑞鶴「ふーん、なーんだ。もっとロマンチックな出会い方でもしてるのかと思った」
提督「ロマンチックて…」
瑞鶴「あ、でも。考え方によってはピンチを颯爽と助けてくれた王子様!?」
望月「スープぶっかけるよ?」
瑞鶴「ちょっと!翔鶴姉が丹精込めて作ったラーメンないがしろにしたら許さないわよ!」ガタッ
翔鶴「こら、瑞鶴。やめなさい」
瑞鶴「う~!」ガルル
提督「それより瑞鶴さん、手伝った方がいいんじゃないですか?」
瑞鶴「う……それもそうね」
瑞鶴「じゃ、ゆっくり食べてってね♪」トテテテ
望月「まったく…それに瑞鶴の店ならそうと言ってくれればよかったじゃん」
提督「あはは…」
望月「ま…美味いからいいけどさ」ズズー
提督「それはなによりです。連れてきて良かったですよ」ニコ
望月「……ね、司令官」
提督「はい?」
望月「↓2」
望月「…あの時、助けてくれてありがとうな」
提督「先輩」
望月「…今だから言うけどさ、あの時結構やばかったんだよ」
提督「…ですよね。今の先輩でもあんな顔色悪かったとき見たことありませんから」
望月「………もしさ」
提督「え?」
望月「…もしまた、あたしが何かあったらさ…助けてくれる?」
提督「先輩…」
望月「……ごめん。忘れて――」
提督「もちろんですよ」
望月「!」
提督「何かあったらすぐ相談してください。俺のできることであれば何でも助けになりますから」
望月「……そ」ズズ
望月「…ぷは。ご馳走さま」
提督「おぉ、完食ですか!すごいですね」
望月「うん、何だかんだで美味しかったからさ」
提督「よかったです」ニコ
提督「それじゃ、ちょっと支払いしてきますから待っててください」トテテテ
望月「おっけー」
望月「……」
望月「……力になってくれる、王子様…ねぇ」ハァ
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ望月の好感度上昇
望月「………」
提督「先輩、お待たせしました」トコトコ
翔鶴「ありがとうございました望月さん、またいらしてくださいね♪」ニコ
望月「ん…はい。時間があったら」
翔鶴「あと、瑞鶴のこともよろしくね」ニコ
翔鶴「瑞鶴ったら、結構望月さんのこと話してくれるのよ」
望月「え…瑞鶴、が?」
瑞鶴「ちょ、ちょっと翔鶴姉!い、いいから仕事してってば!」
翔鶴「ふふ、はいはい。それじゃ提督くんもいつでもいらしてくださいね」ニコ
提督「はい、ご馳走様でした」ペコリ
提督「じゃ、行きましょうか望月先輩」
望月「…」ジー
提督「先輩?」
望月「ん」ニギ
提督「あ」
望月「…行くよ、司令官」トコトコ
提督「わわ…は、はい!」トコトコ
瑞鶴「あらら…開き直ったのかしら」
翔鶴「ふふ、いいじゃないの瑞鶴。本当に仲がいいお二人ね」
瑞鶴「うん!いやー…いつになったらくっつくのかちょーっと楽しみなのよね~」
翔鶴「もう、瑞鶴ったら」クス
望月「…」トコトコ
提督「…」
望月「…司令官」
提督「どうしました?」
望月「…ちょっと、一緒に来て欲しいところあるんだ、いい?」
提督「え?えぇ、構いませんよ?どこですか?」
望月「……↓2」
ちょっと一度休憩します
少々お待ちください
【公園】
提督「公園、ですか?」
望月「うん、悪いね。こんな時間まで付き合ってもらっちゃってさ」
提督「いえ、構いませんよ。どうせ家に誰もいませんから」アハハ
望月「あー、それもそっか」
提督(…妖精とイ級はいるけど)
提督「それにしても高台の公園ですね」
望月「だからいいんだよ。ここまでくるのに疲れるのが難点だけどさ」
提督「? というと…」
望月「こっちこっち、ほら」
提督「え?あ……!」
提督「…綺麗ですね」
望月「高台のいいところだよ。街が見えるからさ」
提督「先輩よく来てたんですか?」
望月「ん?まぁね」
望月「ちょっと辺鄙なところにあるからさ、知らない人が多いんだよ」
提督「ほほぅ…」
望月「ここ教えたの、司令官が初めてだよ」
提督「え?そうなんですか?」
望月「うん、今日付き合ってくれたお礼…ってとこかな」
提督「…ありがとうございます。嬉しいですよ」ニコ
望月「…そ、ならよかったよ」プイ
提督「先輩」
望月「ん?なに?」
提督「↓2」
提督「こうしてまた二人で出歩きたいですね」
望月「…そう?」
提督「はい」ニコ
望月「…そっか」ニコ
提督「先輩はどうですか?」
望月「ん?」
提督「今日、どうでした?」
望月「…楽しかったよ。それなりに」
提督「え~…それなりですか?」
望月「じゃあなんて言えば満足するんだよ?」
提督「…いや、望月先輩のそれなりは結構楽しめたってことだと思っておきます」
望月「…そう、司令官がそう思うならそう思えば?」プイ
提督「ふふ」クス
望月「はぁ…」
提督「そろそろ帰りましょう先輩、終電なくなっちゃいますよ」
望月「ん、そだね」
提督「先輩」スッ
望月「ん?」
提督「手。まだ今日終わってませんよ」
望月「…あぁ、そういえば今日一日って言ったっけ」
提督「はい」ニコ
望月「はいはい…」ニギ
望月「…じゃ、帰ろっか」ギュ
提督「はい、先輩」ギュ
【5月休日 終了】
選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(ヒロイン枠1名指定)
3.次の日へ
直下
妖精「こんばんは!妖精です!」ペコッ
妖精「好感度表じゃないのに出てきてごめんなさい」
妖精「次の日に行く前に来月6月のイベント安価取りますね」
妖精「というわけで、よろしくお願いします!」ペコペコ
↓1~↓2 6月のイベント
ごめんなさい、かなり早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
また平日の間は更新が厳しいと思います…
余力があれば小ネタ程度はやりたいですがあまり期待はしないでください
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
こんばんは。ほんのちょっとだけ小ネタやりたいです
直下 小ネタ安価 ※本校~リンガネタOK R-18不可
【比叡とG 再び】
比叡「ふんふふんふ~ん♪」ルンルン
比叡「ふふ、来週はお姉さまに会える日…♪」
比叡「そうと決まれば今週は乗り切れます!」
比叡「……ですが」チラ
ゴチャァー
比叡「…さすがにこれではお姉さまに顔向けできません…」
比叡「…まずは片づけからですね!気合入れて行きます!」グッ
比叡「うぅ…最近はコンビニに頼ってばかりです…」グス
比叡「…お姉さま」
金剛『い、いいですか比叡?一人暮らしと言っても最初は自炊は難しいと思いマース』
金剛『と、とりあえず最初のうちは外食に頼るのも良いと思いマース!』
比叡「…そんな甘い言葉で外食頼り…」チラ
比叡「…いけません!ですが忙しいのも事実です…」
比叡「…なんとかしないと」ガサガサ
カサカサ
比叡「? 今何か音が…」
G「」カサカサカサ
比叡「…………………ひっ」
比叡「ひええええええええええ!!!!」バンッ
比叡「何でですか!バル○ン炊いたじゃないですかー!!ひえ~!!!」
提督「うるさいぞ比叡!ちょっとは静かに……」バンッ
比叡「お兄様ぁー!!」ダキッ
提督「…はっ!?お、お前何して…!」
比叡「アレが……黒い…アレが…ぁ……」ビクビク
提督「…またかよ。分かった分かった…いいから離れろ」
比叡「ひぇ……うぅ~……」ギュー
提督(こういうところ変わってないのか…一人暮らしし出来んのか本当に…)ハァ
比叡の秘めたるポテンシャル
もう一本だけ
直下 小ネタ安価 ※本校~リンガネタOK R-18不可
【不知火との娘早霜襲来】
【陽炎家】
不知火「司令」
提督「んー?」
不知火「…いえ、呼んだだけです」
提督「そうか?」
不知火「はい…。その、不快でしたか?」
提督「いいや。そんなことないさ」ナデ
不知火「んっ……」
不知火(…司令といられるこの時間は、不知火にとって至福そのものです)
不知火「…」ポフッ
提督「不知火?」
不知火「少しだけ、こうさせてください…」
提督「…いいよ、いくらでも」ナデ
不知火「……司令」ジー
提督「……不知火」ズイ
不知火「ぁ……しれ―――」
陽炎『不知火、司令ー、いるー?』コンコン
提督・不知火「!!!」ビクッ
不知火「は、はい何でしょう陽炎」ガチャ
陽炎「二人の知り合いって子が来てるんだけど、ちょっといい?」
提督「…俺達の知り合い?」
不知火「…雷や青葉でしょうか?」
提督「とりあえず出ようか。ありがとうございます陽炎さん」
陽炎「なーにどういたしまして。ちょっと不思議な子だったわね~」
提督(……不思議な子?)
早霜「……初めまして、でいいでしょうか」
早霜「未来から来ました…貴方達の娘。早霜と申します」ペコリ
提督・不知火「…………は?」
うーちゃんショック再び
本日は以上で終了します。ありがとうございました
次は金曜に本編更新したいです。ではまた
【6月1days】
【提督の部屋】
提督「…」zZZ
ガジガジ
提督「ん……んん……?」
イ級「いー」ハムハム
提督「……イ級?」パチ
イ級「いー♪」
提督「ふわ……おはよ。水槽から出たらダメだろ」ヒョイ
イ級「い~」スリスリ
提督「やれやれ…ほら、ちゃんと水に浸かってなさい」チャプ
イ級「いー…」プカー
提督「さて、朝飯…のまえに、イ級の餌だな」
提督(すっかり寝坊もしなくなったな…イ級のおかげか)
イ級「い~…」プカプカ
提督(…こういうペット飼うってのもいいもんだな)クス
提督「それじゃ行ってくる。妖精、イ級。留守番よろしくな」
妖精「はぁ~い。任せてください~」フリフリ
イ級「い~」チャプチャプ
提督「いい子にしてたらお土産買って来てやるからな」パタン
提督「さてと、行くとするか~」トコトコ
↓2 登校中イベント
提督「…ん」
提督(そういえば今日はうるさい妹がいないな…ゆっくり登校できそうだ)
提督「……」トコトコ
提督(おかしいなぁ…別に一人でも寂しくなかったのに何だか変な感じがする)モヤモヤ
提督「…ま、いっか」
提督「……お?」
時津風「~♪」トコトコ
提督「あれは…時津風か」
提督「おーい、時津風~」
時津風「ん~…?」クルッ
時津風「…おー!しれーじゃーん!やっほ~!」トテテテ
提督「おはよう時津風」
時津風「おはよ~!しれーも学校行く途中?」
提督「おう。ちょっと早く起きたからな」
時津風「おぉ~いいねいいね~。折角だし一緒にいこー♪」ニコニコ
提督「もちろん、俺も一人で暇だったしな」
時津風「ふんふふ~ん、しれーと登校~♪」ルンルン
提督(相変わらず元気だなぁ…)クス
↓2 時津風と登校中イベント
時津風「ねーねーしれー、知ってるー?」
提督「ん?何がだ?」
時津風「いまねー、台風が来てるんだって」
提督「へ?台風?」
時津風「うん、何だかニュースでやってた」
提督「…そうだったか?俺も朝のニュースは見てきたけど…」
時津風「うーん…私の勘違い?」
提督「でもそう言われると何だか今日は風が強いような…」
時津風「そう?うーん…確かにそうかも!」
提督(気のせいかな…何か意識し出すと変な感じがする)
提督「でももし本当に台風なら学校休みになったりしないかなぁ」
時津風「このまま学園に着いて、教室に閉じ込められちゃったりして!」
提督「こらこら…縁起でもないこと言うな」
時津風「んふふー、冗談だって冗談♪」
提督「それなら天気が悪くならないうちに学校行くか」
時津風「そうだねー、そうしよっか♪」トテテテ
提督「走ると転ぶぞー」
時津風「そんな子供じゃないんだけどー!」プンスカ
↓2 学園到着後イベント
大型台風がきた
単発末尾Oだけ規制中なので大丈夫ですが↓希望ということで>>407で
【教室】
ビュォオオオオオオオオオオオ
提督「……うそん」
提督(時津風の言っていたことが本当に……というか接近するまでが早すぎじゃないか!?)
秋月「……どうしましょう」
提督「秋月、来てたのか」
秋月「はい…なんだか荒れそうな天気だったので早めに来たんですが…」
春雨「逆にあだになってしまいました…」ショボーン
提督「春雨もか…これ、帰れると思うか?」
秋月「現時点ではかなり厳しいかと…」
提督「だよなぁ……」
提督「かといって授業やるような雰囲気でも…」
春雨「先生方も全員来ているわけではないようでしたから…」
提督「…どうするんだろ」
霧島「おはようございます」ガラガラ
提督「あ、霧島先生」
霧島「皆さん、察してると思いますけどとても授業出来る状態ではありません」
霧島「ですが、この状況で外に出る方が危険です。いまは教室で待機していてください」
全員「はーい」
霧島「では、先生たちは職員会議になりますので、各自自習していてください」ピシャ
提督「……やっぱりこうなるよなぁ」
提督(どうしようかなぁ……自習か)ウーン
選択肢安価
1.ちょっと探検を…
2.大人しく自習しよう
3.保健室で寝よう
↓2
提督(…)ソワソワ
提督(…だめだ、こう…台風とか来てるって思うとテンションが上がる……)ウズウズ
春雨「司令官?」キョトン
提督「…春雨!」ガタッ
春雨「ひゃぃ!?ど、どうしました!?」ビクッ
提督「……ちょっと探検してくる」
春雨「へ?」
提督「大丈夫だ!ちょっと田んぼの様子見てくる!」ダッ
春雨「し、司令官!?」
春雨「……近くに田んぼなんてありましたっけ…?」キョトン
提督「……おぉ、凄いなこりゃ」
提督(窓に叩きつけるような雨が…もはや割れそうな感じだな)
提督「さすがに外に…出たらまずいな、うん」
提督「そうなると校内探索か。先生たちは職員室で会議中だろうし、よほど騒がなければ大丈夫だろ」
提督(…何となくだが、他にも探検してそうな人がいそうな気がする)トコトコ
提督「……ん?あっ」
提督「あれは……」
選択肢安価 提督が見つけたのは
1.時津風
2.比叡
↓2
比叡「ひえー……」ジー
提督(…比叡?何やってるんだあいつあんなところで)
提督(…ちょっと様子見てみるか)ササッ
比叡「……どうしましょう」
提督(…?)
比叡「洗濯物…干したまま来てしまいましたぁ……」
提督「」ズルッ
提督(あほかあいつは!ここまでひどくないにしろ空が曇ってただろ!バカか本当に!)
提督(というか心配するとこそこかよ…)
比叡「……お姉さま」
ゴロゴロ…
比叡「?」
ピシャーァン
提督「ッ!」ビクッ
提督(雷か…随分近かったな)
提督(音も凄かったけど光もかなりのものだったな…)
提督「……ん?雷?」
比叡「ひえぇ……ひぇ~……」プルプル
提督「……」
提督(…そういえばあいつ、雷苦手だったな…何で廊下出てきたんだあの馬鹿は)
選択肢安価
1.声をかける
2.放っておく
3.その他(自由安価)
↓2
ごめんなさい。まったく更新していませんが、平日の疲労から寝落ちしてました…
明日はしっかり更新しますので、本日はこれで終了します。ごめんなさい…
それで何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
昨日は申し訳ありませんでした。再開します
比叡「うぅ……お姉さまぁ……」ブルブル
比叡「ひぇぇ~…廊下に出てきた私がバカでしたぁ……」チヂコマリ
比叡「…」プルプル
比叡「やっぱり一人は嫌です……」
比叡「実家にいた時…こんなときには……」
比叡「……お兄さ――」
提督「比叡」
比叡「ひえっ!?」ビクッ
提督「お前こんなところで何してるんだ」
比叡「……お、おにい……さま?」
提督「雷苦手だっただろ。いいから早く教室戻れ」
比叡「……」ハッ
比叡「ふ、ふふん!ちょっと散歩していただけです!お兄様に言われる筋合いはありません!」フンス
提督「……あっそう」
提督「そりゃ悪かったな、じゃぁな」
比叡「ふん!お兄様なんて………」
ゴロゴロ……ピシャァーン
提督「おお、すごいな」
比叡「………」プルプル
提督「…そんなことしてないで早く戻ったらどうだ」
比叡「い、言われなくてもそうします!!」
提督「……そうか。じゃあな」
比叡「……」
提督「……おい」
比叡「な、なんですか!?」
提督「この手はなんだ」
比叡「……」クイクイ
比叡「……こ、これは、なんでもありません…!」クイクイ
提督「なら離せ」
比叡「………………」
提督(だんまりか……はぁ。声かけたの失敗だったかな)
提督(仕方ない…ここは↓2しよう)
提督「……比叡。動くなよ」
比叡「へっ?もがっ!?」
提督「…」ギュー
比叡「お、おにいさま!な、何して…!」ジタバタ
提督「動くな比叡、大人しくしろ」
比叡「は、離し――」
提督「ほら、もう雷も見えないし聞こえないだろ」
提督「大丈夫だ、安心しろ」ギュー
比叡「ぁ……」
比叡(……思い出しました)
比叡(小さい頃…私が怖がっている時……いつもお兄様がこうして…)
比叡「……」ギュ
提督「ん」
提督「………」
比叡「……」ギュー
提督(あれ?これまずくね?)
↓2 どうなるどうする
提督「…よ、よし。もう大丈夫だろ」パッ
比叡「あっ……」
提督「戻るぞ比叡。教室までは連れてってやる」
比叡「ぁ…は、はい…」ボー
提督「…比叡?」
比叡「…お兄様」
提督「…大丈夫か?ほら行くぞ」
比叡「はい…」フラフラ
提督(……刺激が強過ぎた?)
提督(…いや、比叡にそういう感情があるわけないな。雷で頭がおかしくなったんだろ)テクテク
比叡「…」ボー
比叡(…懐かしい、お兄様の…感じ…)
比叡(昔の…怖がっていた私を慰めてくれた…お兄様…)クイクイ
提督(またか……もういいや。このまま連れてくか)
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ比叡の好感度上昇
【1年教室】
提督「失礼します」
伊勢「あ、お兄さん」
提督「お、こんにちは伊勢さん。こいつ引き取ってくれ」
伊勢「こいつ?あ、比叡。も~どこ行ってたんだよ」プンスカ
比叡「……え?あ…い、伊勢さん?」
提督「それじゃ、お邪魔しました。伊勢さん、そいつ雷苦手だから廊下出さないようにしてくれ」
伊勢「はい、了解しましたー!」ビシッ
伊勢「ほらほら、比叡。お兄さんにお礼言わないと」
比叡「え?あ……」
比叡「……あ、あの!お兄様」
提督「なんだ」
比叡「あ、あの…えと…」
比叡「……ありがとう、ございました」ペコリ
提督「……」
伊勢「…ほらほら、お兄さん。そんな威圧しちゃだめですって」
提督「…ん、そうだね」
提督「どういたしまして。じゃあな」ピシャ
比叡「あ…」
伊勢「も~。お兄さんってば冷たいんだから~」ブーブー
伊勢「ねぇ、比叡?」
比叡「…そうですね」
伊勢「比叡?なんか嬉しそうだけど何かあったの?」
比叡「…へ?」
比叡「そ、そんなことないですよ!?べ、別に何もありませんでしたから!」ワタワタ
伊勢「そう?」
比叡「はい!なんでもありません!」
伊勢「ふーん…ま、いっか」
比叡「……お兄、様」ギュ
↓2 お昼休み中イベント
【教室】
キ-ンコーンカーンコーン
提督「…結局お昼になっちゃったなぁ」
提督「まだ雨風強いし…帰れないし…どうなるんだろう、今日は」ハァ
春雨「司令官」トテテテ
提督「お、春雨」
春雨「もう、どこ行ってたんですか。心配しましたよ!」プンスカ
提督「あはは…悪い悪い。でもこういう日になるとちょっと興奮してこないか?」
春雨「…私には分かりません」ハァ
提督「そうか…」ショボン
春雨「でも、司令官に何もなくてよかったです」ホッ
提督「春雨…」ジーン
春雨「そ、その…司令官。時間的にお昼ですし、一緒にお弁当食べませんか!?」
提督「ん…そうだな。散歩したらお腹空いたし」グー
春雨「もう…」クス
提督「それじゃ、席もくっつけて…よし。食べるか」
春雨「はいっ!頂きましょう♪」ニコ
↓2 お昼ご飯中イベント
提督「…もぐ」
春雨「あ、司令官今日は自分で作ってきたんですね」
提督「あぁ、姉さんにも自炊するように注意されたしな…」
春雨「…え?」
提督「ん?」
春雨「し、司令官…お姉さんもいるんですか!?」
提督「うん、まぁな」モグモグ
春雨(そ、そんな……比叡さんだけでなくお姉さんともキャッキャウフフしている可能性が…)ガーン
提督「ど、どうした春雨?」
春雨「ぃぇ…なんでもありません…」モグ
提督(難か春雨に元気が…どうしたんだろうか?)
提督「ほ、ほら春雨。俺の作った奴だけど卵焼き食うか?」
春雨「え!?い、いいんですか!?」
提督「あぁ、もちろん」
春雨「えへへ…それじゃ貰います…♪」
提督(本当に表情がコロコロ変わる奴だ…可愛いけど)クス
春雨「…あ、司令官。ほっぺたにご飯粒ついてますよ」クス
提督「え?本当か」サッ
春雨「もう…逆ですよ。はい」ヒョイ
春雨「ん♪」パク
提督「あ」
春雨「ふぇ?どうかしましたか…司令官?」キョトン
提督「……↓2」
提督「カップルみたいだな」アハハ
春雨「え?か、カップル……?」キョトン
春雨「………」ウーン
春雨「……」
春雨「」ハッ
春雨「ち、ちちち違います!!そ、そそそそんなつもりじゃ…!///」アタフタ
提督「冗談だよ冗談」クス
春雨「ぁぅ…わ、私ったらなんてことを…////」プシュー
提督「大丈夫だよ。俺は気にしてないから」
春雨「わ、私が気にするんです!」プンスカ
提督「ごめんごめん」
春雨「………」
提督「…春雨?」
春雨「……は」
提督「うん?」
春雨「し、司令官は……い、いや…でしたか?」ジー
提督「……えっと」ポリポリ
春雨「…その//」チラチラ
選択肢安価
1.ちょっと恥ずかしかったかな…
2.うん
3.春雨なら…
↓2
提督「あーその……」
春雨「司令官?」
提督「…ま、まぁ春雨になら…いいかもな」ポリポリ
春雨「…え」
春雨「え、えぇえええ!?///」ボンッ
春雨「あ、あのあのあの…し、しし司令官……そ、それって……///」ドキドキ
提督「え?」
春雨「あ、あの…え、ええと……///」バクバク
春雨「ふ、ふつつか者ですが!よ、よろしくお願いします!」ペコリ
提督「はい?」
春雨「……あ」
提督「…春雨?」
春雨「あ、あ……あぁあぁああああああ!!!////」カァー
春雨「ち……」
春雨「違うんですー!!!!////」ピュー
提督「あっ!は、春雨!」
提督「……行っちゃった」
春雨「あぅぅ……わ、私ったら何言ってるんですかぁ…///」
春雨「もー!!全部全部司令官の所為ですー!!」ウワーン
ピンポンパンポーン
春雨「…ふぇ?放送……」
霧島『マイク音量大丈夫?チェック……ワン、ツー……』
春雨「ど、どうしたんだろ…何かあったのかな…」
霧島『えー、全校生徒の皆さんに連絡いたします』
霧島『↓2』
霧島『先ほどの台風ですが、現在の天候を見る限り、どうやら去ったようです』
春雨「え?あ……本当だ。日が差してる…」
霧島『また、この後の天候が予想できないこともありますので、本日は午前を持って終了します』
霧島『校内に残っている生徒は、速やかに下校の準備をして、帰宅してください』
霧島『繰り返しお知らせします…』
春雨「……」
春雨^「た、大変!すぐ教室に戻って早く帰れなくちゃ!」トテテテ
春雨「…」ピタ
春雨「…で、でも。部屋に戻ったら司令官が……////」カァ
春雨「あぅあぅ…どうしましょう……!」ワタワタ
春雨「だ、大丈夫です春雨…な、何事もなかったかのように戻ればいいんです…」スーハー
春雨「…よし!春雨!戻ります!!」トテテテ
春雨(で、でも…もしさっきの返事だなんて言って…し、司令官が……//)
春雨(き、きゃ~!ど、どうしようどうしよう!!)クネクネ
春雨「あうっ!!」ゴチン
春雨「……い、痛いです……」ヒリヒリ
春雨「はぅぅ……前見て歩かないと…」トボトボ
↓2 下校中イベント
提督「やれやれ…無事帰れるようで良かったよかった」ホッ
提督「あんまり残ってると霧島先生や香取先生に怒られそうだし…早く帰ろう」ソソクサ
秋月「司令、お帰りですか?」
提督「あぁ、もし春雨にあったら一言いっておいてくれ」
秋月「分かりました」ニコ
提督「あと秋月、今日ばかりはバイト休めよ?」
秋月「大丈夫ですよ。元々今日は休みでしたから」
提督「なら良いけど…それじゃ、気をつけてな」
秋月「はい。司令もお気をつけて」ニコ
提督「さて、イ級や妖精も心配してるだろうし帰るか」トコトコ
提督「……あれ?」
望月「…」
提督(望月先輩?どうしたんだろ校門の前で…誰か待ってるのかな?)
提督「望月せんぱーい」フリフリ
望月「!」
提督「こんにちは望月先輩。今日来てたんですね」
望月「う、うん…司令官。奇遇だね」
提督「誰か待ってたんですか?」
望月「え」ギクッ
望月「あー…えーっと…あのー…」
提督「先輩?」
望月「………↓2」
望月「………なんでもない」
提督「え?な、何でもないって…」キョトン
望月「だ、だから…!何でもないっての!」ガー
提督「そ、そうですか…?」キョトン
望月「…そ、それよりさ。司令官も今帰り?」
提督「はい、そうですけど…」
望月「…なら、途中まで一緒に良い?」
提督「はい、もちろん構いませんよ」ニコ
望月「…そ」ホッ
提督「それなら先輩。駅まで送りますよ」
望月「…いいの?」
提督「はい、特に今日は天気があれそうですし」
望月「……それもそうだねぇ。じゃ、お願いしようかな」
提督「はい、任せてください」
望月「…ん」
望月「じゃ、かえろっか司令官」トコトコ
提督「はい、先輩」トコトコ
↓2 先輩と下校中イベント
春雨「……はぁ」トボトボ
春雨「司令官…先に帰っちゃうんですもん…」ムス-
春雨「…いえ、勝手に飛び出して行った私が悪いんですけど…」ハァ
春雨「……司令官」
提督「あれ?春雨?」
春雨「………えっ?し、司令…かん?」キョトン
提督「春雨、さっきは心配したぞ。大丈夫か?」
春雨「し、しし司令官!?///」
春雨(ど、どどどどうしよう!さ、さっきのが……!///)バクバク
望月「あれ?春雨じゃん、ちわーす」
春雨「あれ…望月…先輩?」
望月「どしたの?こんなところで?」
春雨「え、えと…帰ってる途中で…先輩と司令官は…」
提督「あぁ、先輩と途中で会ったから駅まで送ろうかと思って」
春雨「……」
提督「春雨?」
春雨「あ、あの!私も一緒に行っても良いですか!?」
提督「俺は構わんぞ?先輩も大丈夫ですよね?」
望月「へ?あ、あぁ…もちろん」
春雨「えへへ…それじゃ、ご一緒させてもらいますね♪」ニコ
望月「ん」
望月(…ま、春雨ならいっか。私も結構世話になってるし)
春雨「先輩。司令官みたいに自堕落な生活送ってませんか?」
望月「あー……ノーコメント」
春雨「もう…ダメですよ先輩」プンスカ
望月「え~…じゃあ春雨、今度掃除に来てよ」
春雨「はい!構いませんよ♪」
望月「…じょ、冗談だよ冗談。本気にしなくていいから」
春雨「そうですか…?」キョトン
望月「やれやれ…」
提督(二人見てると何だか和む…)ポワポワ
提督(…かといって俺が無視されると哀しい……どっちかに相手してもらおう……)シクシク
↓1 会話相手(望月or春雨限定)
↓3 会話内容
提督「…あ」
望月「んー?どしたの司令官」
提督「あ、あの…先輩」
望月「うん?」
提督「……その、この前の奴…ちゃんと対処しておきましたから」
望月「この前の奴?何かあったっけ?」
提督「その…// ほら…て、テレビの…//」
望月「テレビ……テレビ……」ウーン
望月「…」
望月「~~~!!//」カァ
望月「ばっ…バカ司令官!何言ってるんだ!!//」バキッ
提督「いたっ!!」
望月「そ、そういう話蒸し返す奴があるか!!デリカシーってもんがないのか!!///」
提督「す、すみません!//」
春雨「ふぇ?テレビがどうかしたんですか?」
提督・望月「な、なんでもない!!」
春雨「??」キョトン
望月「ば、バカ…春雨だって近くにいるんだぞ!ちょっとは考えろ!」ボソボソ
提督「す、すみません…本当にすみません!」
望月「…………まさかとは思うけどさ司令官…春雨に見せたりとか…」
提督「し、してないですって!」
望月「…ならいいけど」ジトー
春雨「…」ポツーン
春雨(……何だか仲間外れにされてます)ムスー
春雨(それに…なんだか先輩と司令官…前より仲良くなってるような…)ジー
春雨「」ハッ
春雨(だ、ダメですってば私!そうやってすぐ誰かに嫉妬したりして!)ブンブン
春雨(…でも。放っておかれたら寂しいです…)ショボン
春雨(…よし!ここは↓2します!)
春雨「あ、あの!司令か……ひゃっ!」コケッ
提督「え?おわっと!」ガシ
春雨「……ふぇ?」ダキ
提督「大丈夫か春雨?」
春雨(え……え…えぇえええええ!?////)カァー
春雨「ぁ、あの…し、しれ…//」チラ
提督「ん?」
春雨「!!///」ドキッ
春雨「にゃ…にゃんでもありましぇん……///」プシュー
提督「っと…大丈夫か?」
春雨「はぅぅ……///」プシュー
提督「…ダメそうだなこりゃ」ヤレヤレ
望月「……」ジー
提督「先輩…望月先輩」
望月「へっ!?あ、あぁ…なに?」
提督「春雨がダウンしちゃいましたから…ちょっと休もうかと思います。先輩はどうします?」
望月「へ?どうするって?」
提督「いえ、俺は春雨の家に近いのですぐ送り届けられますけど…先輩は電車が止まったら大変ですし」
望月「あー……」
提督「このままだと駅まで送れそうにないので…」
望月「……ん、それは良いけど司令官。一人で大丈夫?」
提督「あー…」
提督「…それじゃ、こうしましょう」
選択肢安価
1.先輩だけ先に帰ってもらい、春雨の看病
2.先輩と一緒に春雨を送り届ける
3.その他(内容明記)
↓2
提督「…やっぱり、春雨を放っておくわけにもいきません」
提督「先輩。申し訳ないですけど…」
望月「ん。大丈夫だよ、一人で帰れないほど子供ってわけじゃないし」
提督「すみません…自分が途中まで一緒するって言っておきながら」
望月「いいよ、それより春雨のこと頼んだからね」
提督「はい、任せてください」
望月「じゃあね司令官。また」フリフリ
提督「はい。先輩もお気をつけて」
望月「はいはい、じゃねー」トコトコ
提督「…先輩に悪いことしちゃったかな」
春雨「うぅん……うーん……」
提督「とと…先輩に頼まれたんだ。ちゃんと春雨を看てあげないと」
提督「よい…しょっと、大丈夫か春雨?」ヒョイ
春雨「しれぇ…かぁん…」ギュ
提督「はいはい、俺はここにいるよ」
春雨「…」ギュー
提督(とにかくここは春雨の家に送って行くか。ここからならそう遠くないしな)トコトコ
【白露家】
ピンポーン
提督「…誰か居てくれないかな」
春雨「すぅ…すぅー…」
提督「春雨。家に着いたぞ、もうちょっとだからな」
直下コンマ判定
49以下 誰もいない
50以上 誰か出てくる(別途安価取ります)
ちょっとご飯&お風呂休憩します。少々お待ちください
本日は寝落ちしないと思います(たぶん)
再開します
シーン
提督「………」
春雨「すー…すー…」
提督(…もしかして、誰もいない?)
提督(…ど、どうしよう)ダラダラ
提督「は、春雨。春雨」
春雨「むにゃ……うにゅぅ…」ギュー
提督「…ダメだ起きない」
提督(…春雨のカバンから鍵をとるか?いやでも…勝手に春雨の…女の子のカバンを漁るわけにも…)
春雨「しれぇかん…」ギュー
提督「………………………」
【提督の部屋】
提督「…ただいま」ガチャ
妖精「あ、おかえりなさい!」
イ級「いー!」チャプチャプ
春雨「すー…すぅ…」
妖精「……あれ?春雨さん…でしたっけ?」
提督「…あぁ、ちょっと事情があってな」
妖精「それじゃ、透明化しておきますね。何かあったら呼んでください」スゥ
提督「すまんな妖精…」
妖精(いえ、気になさらないでください)ニコ
春雨「すー…むにゃむにゃ……」
提督(…連れてきたのは良いけど…どうしよう)ハァ
提督「…とりあえずベッドで寝ててもらうか」ファサ
↓2 どうなるどうする
ごめんなさい、ズレマス
ポツポツ
イ級「い?」ヒョコ
提督「どうしたイ級?」
イ級「……いー」
ザーッ!
提督「うわっ!?な、なんだ!?」
イ級「い、いー」チャプチャプ
提督「え?なに?テレビ…?」ピッ
TV『先ほど安定した天気を見せていましたが、台風の目だったらしく…現在再び豪雨に…』
提督「………」
イ級「いー?」
春雨「すぅ……んん…」モゾモゾ
提督「…やべぇ。どうしよう……」ダラダラ
時雨『なるほど。そういうことなんだね』
提督「はい……本当にすみません」ペコペコ
時雨『構わないさ、むしろ春雨が迷惑をかけてごめんね』
提督「いえ、迷惑だなんて思ってませんから」
時雨『そう言ってくれると僕も助かるよ』
時雨『それじゃ春雨のこと、頼んだよ』
提督「はい、任せてください」
時雨『ふふ…頑張ってね』ピッ
提督「え?」
提督「……」ツーツー
提督(…頑張るって、なにを?)
妖精(もしかして、泊めることになったの?)スイー
提督「あぁ……こうなった以上しかたないさ」ハァ
春雨「むにゃ……?」ムク
提督「あ…お、起きたか春雨」
春雨「………しれーかん?」ボー
提督「大丈夫か春雨?気分は悪くないか?」
春雨「……↓2」
春雨「………大好き」ポツリ
提督「へ?」
春雨「……うぅん?」
提督「……おーい春雨、起きたか?」フリフリ
春雨「……ふぇ?」パチ
春雨「…え?し、司令……かん?」
提督「お、おう?」
春雨「……」
春雨「!!!///」ボンッ
春雨「……ひ、ひやぁああああ!!!///」ボフッ
提督「ちょ、ちょっと春雨!?」
春雨「な、何でもないんです!ね、寝ぼけてただけなんです!!」モゾモゾ
提督「分かった分かった。分かったから毛布をかぶるな」
春雨「……うぅ」ヒョコ
春雨「……あれ?ここ…司令官の部屋…?」キョロキョロ
提督「…そうだ春雨。説明しなくちゃいけないことがあるんだ」
春雨「え?」
春雨「それじゃ…私が司令官のお部屋にお泊まり…」
提督「…そういうことになるな」
春雨「………」
春雨(え、えぇー!!!!ちょ、ちょっと待ってちょっと待って!!そ、そんなの聞いてない!!///)カァー
春雨(ど、どどどうしよう!きょ、今日可愛い下着も着けてないのに…ってそうじゃなくて!///)ブンブン
提督「…ちなみに外の天気は見ての通りだ。帰るのは厳しい」
春雨「……」
提督「…あと、一応時雨さんからの許可は取ってる」
春雨「し、時雨姉さんが…」
提督「春雨」
春雨「は、はいっ!」
提督「↓2」
提督「嫌だと思うが我慢してくれ」
春雨「……え?」
提督「いつも来てもらってるとはいえこんな汚い部屋に一夜泊ってもらうとは…本当に忍びない」
提督「それにいくら同級生とはいえ男の部屋なんて…」
春雨「…………し」
提督「ん?」
春雨「司令官の馬鹿!!」
提督「ええ!?」ガーン
春雨「本当に嫌だったらそもそもお部屋にお邪魔したりしません!」
春雨「どうしてそういうところは鈍いんですか司令官は!!」プンスカ
提督「え?あ。いや…その、ご、ごめんなさい?」
春雨「もう!!」プンプン
提督「…えっと、春雨」
春雨「なんですか!」
提督「…嫌じゃないのか?」
春雨「嫌じゃありません!」
提督「そ、そうか…それなら…いい…のか?」
春雨「……」
提督「……」
春雨(…ま、また私はどさくさにまぎれて何言ってるんですか……!!///)プシュー
春雨(う、うぅ…司令官にはしたない子なんて思われたら……//)チラチラ
提督「あー…春雨…」グー
提督「…」
春雨「…」
春雨「…ふふ、折角ですし、お邪魔させてもらってる身です。腕によりをかけて作りますね」ニコ
提督「すまん……///」ハァ
春雨「いいんです。それじゃ、台所お借りしますね」トテテテ
提督「おう、包丁やまな板はいつものところにあるから」
春雨「は~い♪」
提督(…嫌ならそもそもこない…か)
提督(まぁ…そう言われて、悪い気はしない…というか嬉しい)ジーン
提督(しかし…最近の望月先輩といい、あんまり無暗に異性を泊めるのはどうなんだろうか…)ハァ
↓2 どうなるどうする
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
明日はもうちょっと早めに更新再開できるようにしたいと思います
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
再開します
春雨「司令官!お待たせしました!」
提督「…おぉ。ご、豪華だな…」
春雨「はい!以前より冷蔵庫に食材が入ってましたから♪」
提督(だからと言ってここまで豪華なものが作れるのか…俺だったらこんなもの作れないぞ)
春雨「司令官がちゃんと自炊するようになったみたいで良かったです」ニコニコ
提督「そ、そうか?あはは…」
提督「…そして春雨料理はちゃんとあるんだな」
春雨「え、えへへ…」
提督「しかし美味そうだな…これで天気が良ければ良かったんだがな」ハァ
春雨「……私は、ここでこのまま二人きりでも…」ボソ
提督「春雨?」
春雨「あ!い、いえ!なんでもありません!」ニコニコ
提督「そう?じゃあ折角の料理が冷める前に食べるか」ニコ
春雨「はい!召し上がれ♪」
提督「うん、頂きます」
提督「美味い…春雨も成長したなぁ」
春雨「えへへ…そうですか?」ニパ
提督「んー…」
春雨「どうしました?」キョトン
提督「いや…春雨にもなんかよく来てもらってるからさ、そろそろ春雨用の食器も用意しておこうかなって」
春雨「………………え?」
春雨(え、えぇ!?そ、それってほ、本当にふ、ふふ…夫婦みたいに……!///)
提督「というわけで春雨、なにかリクエストとかあったら…」
春雨「え、えへ…えへへへへ…♪」ポケー
提督(……また別の世界に行ってる。最近の春雨大丈夫か…?)ウーン
春雨「司令官!」
提督「おわっ!ど、どうした?」
春雨「↓2」
春雨「ど、どこに買いに行きます!?」
春雨「で、デパート?そ、それとも…もっといい場所とか…♪」クネクネ
春雨「で、でもでも…私は…//」
提督「おーい春雨ー?」フリフリ
春雨「え、えへ……えへへへ…♪」
提督「……てい」デコピン
春雨「あうっ!?」
春雨「い、痛い……酷いです司令官…」ヒリヒリ
提督「何度も呼んでるのにぼーっとしてるからだ」
春雨「う……ごめんなさい…」ショボン
提督「それで、週末が良いか?」
春雨「え?」
提督「買いもの。それとも今度の遠足のときに買いに行くか?」
春雨「遠足…あ!」
提督「どっちでもいいけど、一緒に買いに行こうな」ニコ
春雨「…はいっ!」ニパー
提督「ふぅ…ご馳走様でした」
春雨「お粗末さまでした、片づけてきますね♪」トテテ
提督「満腹満腹…」
提督「これで天気が良ければなぁ…」
春雨「あはは…それ言っちゃダメですって」クス
提督「あ、そうだ春雨」
春雨「はい?」
提督「↓2」
提督「後で映画でも見ないか?」
春雨「映画ですか?」
提督「あぁ、最近借りてきたんだ」
春雨「分かりました!それじゃ早めに片づけますね♪」トテテ
提督「急がなくても良いぞ。どうせ今日は時間があるんだから」
春雨「はーい♪」
提督「……」
春雨「司令官?どうしました?」キョトン
提督「いや、やっぱり春雨にはエプロンが良く似合うなって」
春雨「え…//」カァ
春雨「も、もう!司令官ったら口ばっかり上手いんですから!///」トテテ
春雨(え、えへへ…♪)ニヤニヤ
提督「さてと、借りてきたのは…あったあった」
提督「うーん…どれにしようかな」ガサガサ
提督「…よし、これにしよう」
↓2 映画のジャンル
提督「ん…お」
提督「これは確か…」
春雨「司令官、片づけ終わりましたよ♪」トテテ
提督「お、ありがとう春雨。映画なんだけどこれで良いか?」
春雨「えと…これは?」
提督「太平洋戦争をテーマにした映画だな」
春雨「へぇ…司令官、お好きなんですか?」
提督「好き…というよりも、パッケージ見て興味がわいたって感じかな」
春雨「ちょっと面白そうです…早速見ましょう♪」
提督「あぁ、いま準備するな」カチャカチャ
春雨「あ、じゃあお茶淹れてきますね!」トテテ
提督「お、ありがとうな」
春雨「♪」コポポ
春雨(うーん…どんな映画なんだろう)
春雨(怖いのがあったら嫌だな…)
春雨(あ、でも…そ、そしたら司令官に抱きつくチャンスかも…♪)ドキドキ
春雨「…えへ」ニパ
↓2 映画視聴中イベント
提督「……おぉ」
提督(以外に迫力あるんだな…しかも内容もいい)
提督(これは宣伝されてないのが珍しいくらいだな。借りてきて良かった)
提督「…」ジー
提督(あ、そうえいば春雨はどうなんだろ)チラ
春雨「えぐ……うぅ……」グスッ
提督「!?」
春雨「うぅ……」ポロポロ
提督「ど、どうした春雨!大丈夫か!?」オロオロ
春雨「ぇぅ…しゅ、しゅみまへんひれぇ……」ポロポロ
提督「ほ、ほらハンカチ」スッ
春雨「…」ゴシゴシ
提督「落ち着いたか?」
春雨「すみません…司令官」グス
提督「大丈夫だよ、どうしたんだ?」
春雨「えと…」
春雨「…↓2」
春雨「…前世の、つらい記憶が…」
提督「前世…?」
春雨「はい…なんだか、昔…こんなことが…あったような気がして…」
提督(……前世か)
春雨「ひぅ…」ポロポロ
提督「わわ…春雨」
春雨「す、すみません司令官…こんなつもりじゃ…」
提督「…」ポンポン
春雨「わ…」
提督「…大丈夫だよ春雨、前世がどうだろうとここにいるのは俺の知ってる春雨だ」ナデナデ
春雨「…しれぇかぁん」グス
提督「大丈夫、いやなことを思い出すことなんてないさ」ナデナデ
春雨「…しれぇかん!」ダキッ
提督「おっとと…」
春雨「怖かったです……うぅ……」ギュー
提督「うん…うん」ナデナデ
春雨「ひぐ…えぐ…」
提督「安心しろ、春雨が泣きやむまでこうしててやるから」ナデナデ
春雨「はぃ…」ギュー
提督「大丈夫そうか?」
春雨「すみませんでした司令官…」グス
提督「どうってことないよ」ニコ
提督(…春雨には見せない方がいいかもな)
提督「そろそろいい時間だし、映画はこの辺にしておこう」
春雨「え…でも」
提督「映画はいつでも見れるさ、な?」ナデナデ
春雨「…はい」
春雨「…司令官」
提督「ん?」
春雨「↓2」
春雨「…いなくならないでくださいね」ギュ
提督「…あぁ、俺は春雨の前からいなくなったりしないよ」ナデ
春雨「…はい♪」ニパ
提督「じゃ、気分も落ち着かせたいだろうし、風呂入ってくると良いぞ」
提督「もう沸かしてあるから、先に入って良いぞ」
春雨「ありがとうございます!それじゃ、お先に頂きますね♪」トテテ
提督「さて…この映画は間違って再生しないように仕舞っておこう」ゴソゴソ
イ級「いー?」チャプ
提督「お、イ級。ほら、餌」パラパラ
イ級「い♪」モグモグ
提督(それにしても前世かー…俺には想像できないな)
提督(デジャヴュ…って言うのかな?)
提督「…ま、なんでもいいか
提督「春雨もお風呂に浸かってちょっとは落ち着くだろうし……」ピタッ
提督「……お風呂?」
提督「………」ダラダラ
提督「……こ、これ先輩のときの二の舞じゃ……」
イ級「いー?」チャプ
春雨「はふぅ…」チャプ
春雨「落ち着きます…お風呂はやっぱりいいです…♪」
春雨(…それに、司令官に抱きしめてもらって…えへ…♪)
春雨「も、もう…私ったら…//」ブクブク
春雨「あったかい…ちょっと狭いけどここがいつも司令官の入ってるお風呂…♪」
春雨「………おふ、ろ?」チャプ
春雨「………」
春雨(ど、どどどどうしよう!!!き、着替え!!///)バシャ
春雨(し、下着もつ、使い回し!?し、司令官にばれたししたら…!////)カァー
↓2 どうなるどうする
春雨「」ハッ
春雨「だ、ダメです!こういうときに慌てるからダメなんです!」チャプ
春雨「そう…一度落ち着いて考えましょう…」
春雨「…えーっと…えぇと…」ブクブク
春雨「…」
春雨(……も、もしこのあと…司令官とそ、そういう展開になっちゃったりしたら……///)カァー
春雨「~~~!!!////」ボンッ
春雨「……きゅぅ」パタ
提督「…は、春雨?い、いるか?」コンコン
シーン
提督「……あれ?春雨?おーい…?」
提督「……まさか」
提督「よ、妖精!いるか!」
妖精「はいはーい?」スイー
提督「…中は入れるか?一応様子見てくれないか?」
妖精「はい、任せてください!」フヨフヨ
提督「嫌な予感が……」
妖精「うーん…のぼせちゃってますね」
提督「やっぱり……」
妖精「私じゃ引き上げられませんし…」チラ
提督「えっ!?そ、そこは妖精さんの不思議パワーでどうにかならないのか!?」
妖精「いえいえ…そこまで万能ってわけじゃないですから」
提督「う、うぐぐ……」
提督「……す、すまん春雨!!//」ガチャ
春雨「はぅぅ……」グルグル
提督「うわわ!は、早く引き上げてあげないと!」
提督(と、とは言ったものの…ど、どうやって…このままじゃ春雨のみ、見ちゃうし…///)
提督「…」ゴク
提督(ば、バカなこと考えるな!こ、これは命の危機に関することだ!や、やましいことはない!//)ブンブン
提督(こ、ここは…春雨のことも考えて…↓2だ)
提督「!」ピーン
提督(そ、そうだ…おんぶして引き上げよう。そうすれば春雨の身体は見ずに済む…)
提督「す、すまん春雨…失礼するぞ」スッ
春雨「ふにゃぁ……」
提督「よい…しょっと」ヒョイ
春雨「ん…ぅ…」ピト
提督「…………」
提督(ま、まずい…見ないのは良いけど…せ、背中に感触が…///)ドキドキ
提督(……い、いま春雨…な、何も着ないで俺の背中に居るんだよな……)
提督「……」ゴクッ
提督「………うおぉおおお!!!」ゴンゴンゴンゴン
妖精「ちょ、ちょっと提督さん!?」ビクッ
提督「…よ、妖精。タオル用意して部屋で待っててくれ…拭くのを頼む」ダラダラ
妖精「わ、分かりました……ですけど止血してくださいね提督さん…」スイー
提督「おう…煩悩を消しただけだ…」
春雨「ん、んう……」ギュー
提督(くっつくなぁー!!!!////)
提督「……はぁ///」
提督(理性が吹き飛ぶかと思った……よ、妖精がいなかった本当にやばかった……///)
妖精「提督さん、春雨さんの着替えまで終わりましたよ」スイー
提督「す、すまん妖精……助かったよ」
妖精「いえ、お役にたてて良かったです」ニパ
妖精「ベッドに休ませてますから、様子見ててあげてください」スイー
提督「おう…分かった」
春雨「すー…うぅん……」モゾモゾ
提督「大丈夫か春雨…?」パタパタ
提督(はぁ……やっぱり泊めたのは判断ミスだったかな…)
春雨「し…れー…かん?」パチ
提督「あ…春雨」
春雨「はれ…?わたし…?」ボー
提督「え…あー……↓2」
提督「ぐ、具合はどうだ?」
春雨「ふぇ…具合…?」
提督「ふ、風呂でのぼせたんだ。だから休ませてるんだよ」
春雨「そう…だったんですか」
春雨「ごめんなさい…また、司令官にご迷惑をおかけしてしまって…」
提督「いや。気にすることないさ」
春雨「……ぅぅん?」
提督「ど、どうした?」ギクッ
春雨「のぼせ……た?」
提督「そ、そうだ」
春雨「……はれ?じゃあ…どうやってここまで…」
提督「そ、それより春雨!まだボーっとしてるだろ!ほら、牛乳でも飲んでゆっくりしなさい!」スッ
春雨「わ…ありがとうございます…」ゴクゴク
提督(…なんとかごまかせたか)ホッ
春雨「…ぷは」
提督「大丈夫か?」
春雨「はい…でもまだちょっとフラフラしまふ…」ボー
提督「あ~…仕方ないだろう、ゆっくり休め」
春雨「はい…ごめんなさい…」
提督「いいさ、お休み春雨」ナデ
春雨「はわ……」
春雨「はい……おやすみなさい…司令官…」モゾモゾ
提督「…」ナデナデ
春雨「すぅ……」
提督「…眠ったか」ホッ
提督(……何事もなくてよかったぁ)ハァ
提督「さて…春雨も眠ってくれたし…寝る前に何かしようかな?」
↓2 どうする提督くん
提督「……ふぅ」
提督(望月先輩に負けず劣らずの一日だった…)
提督「…もう誰も泊めないようにしようかなぁ」ハァ
提督「……でも、もしあそこで春雨が起きたりしたら」モンモン
春雨『しれぇかん……』ギュー
春雨『私…司令官になら…あの…』
春雨『いい、です…よ…♥』ハラリ
春雨『来て…ください…♥』
提督「うあぁぁああああああ!!!」ガンガンガンガン
イ級「いーっ!?」ビクッ
イ級「いっ!いー!」チャプチャプ
提督「お、おぉ…イ級…すまんな」
イ級「いー…」ペロペロ
提督「すまんすまん…心配かけたな」ナデナデ
提督「……バカなこと考えてないで寝よう」ゴロ
イ級「い……」
提督「ありがとうなイ級。もう寝なさい」チャプ
イ級「いっ」プカー
提督「…おやすみなさい」
【6月1days 終了】
選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(ヒロイン1名指定)
3.次の日へ
直下
妖精「こんにちは~」スイー
妖精「なんだか久しぶりのお仕事の様な気がします」
妖精「えぇと…結構変わってますね」カキカキ
妖精「どうぞ!」
比叡:愚妹 トモダチ
春雨:クラスメイト ドキドキ
時津風:後輩 ナカヨシ
秋月:転校生 シリアイ
望月:先輩 ドキドキ
妖精「秋月さんだけ変わってませんね…仕方ないような気もします」
妖精「初期好感度の高かった春雨さんと望月さんは出番も多い分さすがです」
妖精「さ、次は写生大会になります!」
妖精「…それじゃ、お仕事終わったのでおやすみなさぁい…」スヤァ
【6月2days】
【教室】
提督「おはよー」
秋月「司令、おはようございます」ニコ
提督「おはよう秋月」
春雨「あ、司令官!」
提督「春雨もおはよう」
春雨「本当に先日はとんだご迷惑を…!」ペコペコ
提督「だから気にしてないってば。な?」ナデナデ
春雨「はわ…♪」
秋月「本当に二人は仲がよろしいですね」クス
春雨「そ、そうですか?」
秋月「はい♪」
春雨「え、えへへ…♪」
霧島「はい、皆さん。席についてくださーい」
霧島「えー、皆さん知っての通り、本日は写生大会になります」
提督「…そうだっけ?」
春雨「司令官…」ハァ
秋月「先週霧島先生がおっしゃってましたよ…」ジト
提督「うぐ…」
霧島「描くものは自由とします。ただし、審査時間もありますので、時間までには提出するように」
霧島「では、スケッチブックは各自のものを使用してください」
霧島「最後に、自由行動とはいえ校外に出ないこと。では、始めてください」パンパン
提督「…ふむ。自由か」
提督(何書こうかなぁ…特に考えてなかったし…)
春雨「司令官は何を描くんですか?」
提督「…うーん」
提督「…よし決まった。↓2だ!」
【例の木】
提督「お、あったあった」
提督(この木の下で告白すると必ず成功するだの、永遠の愛が約束されるだの…変ないわくつきの木だな)
提督「でも見た目は凄いしっかりして雰囲気のある木なんだよな…」ペタペタ
提督(…もしかして、妖精が住みついてたり…)
提督「…なんてあるわけないか。アホ言ってないで描こう」
提督「……」カキカキ
提督(静かだなぁ…ちょっと奥まったとこにあるとはいえ誰も描きに来ないのか)
提督「…ま、静かでいいんだけどな」
提督「ちょっと休憩しようかな。時間は…まだまだあるな」フゥ
提督「さて、何かつまもうかな。お菓子買ってきておいてよかった」ゴソゴソ
ガサガサッ
提督「…ん?」
提督「……誰か居るのか?」
ガサガサ
提督「……」
??「…」ヒョコ
↓2 出てきたのは?
春雨「司令官…」
提督「春雨?」
春雨「よ、よかったぁ……変な人だったらどうしようかと…」ホッ
提督「変な人って…不審者とか?」
春雨「あ、あはは…そうですね」
春雨「司令官を探していたんです、『いいもの見つけた!』って飛んで行ってその後どこに行ったのか…」
提督「あ、あぁごめんごめん。ついな」
春雨「…司令官、この木を描いていたんですか?」
提督「あぁ、まぁな」
春雨「……」ジー
提督「どうした?」
春雨「なんだか…不思議な木ですね」
提督「春雨もそう思うか?」
春雨「はい…でも」
提督「でも?」
春雨「なんだか…とても安心するような…ほっとする木です♪」
提督「…そうだな」クス
春雨「ふふ…司令官、いいものチョイスしますね」ニコニコ
提督「ふふん。そうだろうそうだろう」フンス
春雨「ちょっと見せてください♪」ヒョコ
提督「あっ…こら」
コンマ判定 美術センス
↓1 提督
↓2 春雨
春雨「……」
提督「…なに?」
春雨「あっ!いえ?な、なんでもないです!」
提督「…春雨。正直に言って良いんだぞ?」
春雨「え?な、何がでしょう…?」メソラシ
提督「…いいもん。俺そんなにうまくないし…美術2だし…」イジイジ
春雨「そ、そんなことないです!しっかり司令官のこの木に対する気持ち伝わります!!」
提督「いいよ…別に…」イジイジ
春雨「う、うぅ…私そんなこと言ってないのに……」グス
提督「…ごめんごめん、ちょっと意地悪だったな」
春雨「むぅ~…」プクー
提督「そういえば春雨は何描いたんだ?」
春雨「え?そ、それは…」ササッ
提督「…」ジー
春雨「……うぅ」タジッ
提督「俺のを見ておいて春雨のはみせてくれないのかぁ…」ジー
春雨「だ、ダメです…これだけは…!」ササッ
提督「…」ジー
春雨「……つ、つーん」ツーン
提督「…あ!UFO!」
春雨「えっ?!」
提督(よしこの隙に)ヒョイ
春雨「え?ど、どこですか司令官?!」キョロキョロ
提督(さて、何描いてるのかなー…?)パラ
↓2 春雨の写生対象
提督「……ん?」
提督(…これ、俺か?)
提督「……何で俺?」
提督(しかもこれってさっきまで俺がこの木を描いていた時の…)
春雨「もう!司令官!UFOなんてどこにも――――」
春雨「……あー!!!!!!」
提督「あ」
春雨「か、返してください!!!///」バシッ
提督「わっ!」
春雨「~~!!///」ギュー
提督「…春雨?」
春雨「……み、見ました?//」ウルウル
提督「え?」
春雨「み、見ました…よね!//」キッ
提督「は、はい。見ました…」
春雨「……うぅ~~!//」
提督(そ、そんな親の仇を見るような目で…)ダラダラ
春雨「司令官だけには…見られたくなかったのにぃ~…//」
提督「え、えーと…春雨?」
春雨「な、なんですかもう……ぁぅぅ…///」
提督「…↓2」
提督「ありがとな」
春雨「…ふぇ?」
提督「理由はどうあれ、自分をこんな上手く描いてもらえて嬉しくないわけないからな」
春雨「…司令官」
提督「だから、ありがと」ニコ
春雨「…」
春雨(…ばれなくて良かったです…司令官が鈍くて…//)ホッ
春雨(…でも、ここまで見て気付かないのもどうかと思います)プクー
提督「ど、どうした春雨?」
春雨「…なんでもありません!」プイッ
春雨「か、勝手に女子のスケッチブックを見るなんて司令官はデリカシーが足りてません!」プンスカ
提督「う…それはすまん」
春雨「…ですから」
提督「ん?」
春雨「ですから司令官!この絵を完成させてもらいますからね!」
提督「へ?」
春雨「……//」チラチラ
春雨「え、えと…あのぅ…だ、ダメ…でしょうか…?」チラ
提督「…構わないさ」ナデナデ
春雨「わわ…」
提督「それじゃそろそろ再開するか。コソコソしないで近くで描いて良いからな」ニコ
春雨「あ……はいっ♪」ニパー
↓2 二人で写生中イベント
提督「……んー」
提督「なかなか上手くいかんもんだな」ムゥ
提督(…とはいっても、俺の美術センスがないだけな気もするけど)
提督「…あ、そうだ!」
提督「なぁ春雨、ここの枝の描き方なんだけど……」
春雨「……すー……すぅ…」コックリコックリ
提督「…あらら」
春雨「うぅん…むにゃ…」
提督「こらこら春雨、いくら暖かくなってきたからってうたた寝したら風邪ひくぞ?」
春雨「しれー…かぁん…」
提督「仕方ない…上着着せておくか」ファサ
春雨「んん……」
提督「それにしても…本当に上手いな」ヒョコ
提督(…これで対象が俺じゃなかったらなぁ…少し恥ずかしいんだよな…//)ポリポリ
春雨「しれー…かん…」ギュ
提督「はいはい、俺はここにいるよ」ナデナデ
春雨「うにゅぅ……えへぇ…」ニパ
提督(かわいいなぁ、もう)クス
選択肢安価
1.写生を進める
2.ちょっと悪戯を…(内容明記)
3.木を調べる
↓2
提督「……」ナデナデ
春雨「うぅん…んぅ…」スースー
提督「…いつもありがとうな、春雨」サラ
提督(…それにしても、すごいサラサラの髪の毛だよな…撫でてるこっちが心地いと思うくらいだ)
提督「それに、ほっぺたもぷにぷにしてるし」ツンツン
春雨「うにゅ……」
提督「ふふ…」クス
提督「……いつも、ありがとうな。春雨」
提督「…」キョロキョロ
提督「……これは、いつものお礼だ」スッ
提督「…ん」ホホチュ
春雨「んぅ……」ピクッ
提督「いつも姉さんにやってもらったおまじない…春雨にも効くと良いな」
提督(…姉さんはやり過ぎかってくらいしてきたけど…)ハァ
提督(…そうえいば、俺が誰かにこれをするのは初めてだな…)
提督「…ま。いっか」
春雨「しれー…かぁ…ん…えへへぇ~……♪」ニマニマ
提督「一体何の夢見てるんだか…幸せそうにしちゃって」ナデナデ
提督「さて、俺は続きをするか」
春雨「しれぇーかぁん…」ムニャムニャ
春雨「しょ、しょんな…だめれふ……えへへ…///」モゾモゾ
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ春雨の好感度上昇
キーンコーンカーンコーン
提督「…お」
提督「んと…おう。そろそろ提出行かないといけない時間だな」
提督「春雨、起きろ春雨」ユサユサ
春雨「ふぇ…司令官…?」コシコシ
提督「いい夢見れたか?」
春雨「えと……」
春雨「……」
春雨「……///」プシュー
提督「春雨?」
春雨「ひゃ、ひゃぃ!み、見れました!はい!//」
提督「そ、そうか。それは良いけど、もう提出に行く時間だぞ?」
春雨「ふぇ…?えっ!?も、もうこんな時間!?」ガタッ
提督「あぁ、霧島先生のところ行こうか」
春雨「は、はいっ!」
提督「勝手だけど寝てるときに見たら完成してたみたいだから寝かせておいたよ」クス
春雨「うぅ~…またみたんですかぁ…//」ジト
提督「そういうなって。描いてくれてありがとうな」ナデナデ
春雨「んっ……はい♪」ニパ
【教室】
霧島「はーい、皆さん。今日は一日お疲れ様」
霧島「写生大会の方の審査の結果が来てますので、発表だけしますね」
春雨「…」ドキドキ
春雨(う、うぅ…今更だけど提出って…あ、あんな恥ずかしいのを出しちゃったなんて…//)カァ
霧島「えー、というわけで。今年の優秀賞に輝いたのは…」
霧島「…↓2さんです!」
霧島「春雨さんです!」
春雨「………え」
春雨「…えぇえええ!!!?」
霧島「はい、皆さん。拍手ー」パチパチ
提督「おぉー…おめでとう、春雨」パチパチ
秋月「おめでとうございます、春雨さん」パチパチ
春雨「え?あ、えと…あの…」オロオロ
春雨「…ぁ、ありがとう…ございます…//」ペコ
霧島「ちなみに、画力はもちろん、絵の魅力が評価されたみたいで満場一致だったわよ」クス
春雨「み、魅力って…//」カァ
霧島「……ね、提督くん?」クス
提督「……な、なんのことか?」ササッ
秋月「?」キョトン
霧島「後日、春雨さんには新聞部の取材と、表彰式がありますので」ニコ
春雨「は、はい…分かりました」コク
霧島「では、これにて写生大会は終了です!みなさんお疲れ様!」
霧島「そういうわけで、今日はこれで終わりなので皆さん、気をつけて帰ってくださいね」ニコ
提督「おめでとう、春雨」ニコ
秋月「おめでとうございます」ニコ
春雨「え、えへへ…ありがとうございます」ニパ
霧島「あ、そうそう春雨さん」ヒョコ
春雨「あ、はい。どうしました先生?」キョトン
霧島「例年通り、優秀賞に輝いた作品はしばらく飾られますから」
春雨・提督「…………え」
霧島「それじゃ、気をつけて帰りなさい」ピシャ
秋月「飾られる…凄いですね、春雨さん」ニコ
春雨「……ま」
春雨「待ってください先生ー!!そ、それだけはやめてくださいー!!/.//」ダッ
提督「せ、先生!早まらないでくださいー!!//」ダッ
秋月「え?え?あ、あの…?」キョトン
↓2 下校中イベント
提督「……はぁ、偉い目に遭った」トボトボ
提督(結局春雨は最後まで抗議してたけど…俺は部外者扱いで追い出されました)
提督「…あんなの飾られたら公開処刑すぎる…」ズーン
提督「はぁ…頼んだぞ春雨ぇ……」
提督「さて…もう忘れよう…帰ってご飯を…」
提督「……ん?あれは…」
比叡「だから!そんなことしてません!」
DQN1「嘘ついてんじゃねーぞ姉ちゃん」
DQN2「そうだよ、実際ぶつかったじゃねーか」
比叡「ぶつかってきたのはそっちです!それに怪我なんてしてないじゃないですか!」
DQN1「だからさぁ…見た目じゃ分からねー怪我したんだっての」
DQN2「ちょっとついてこいよ、病院までよぉ?治療費払えよ?」
比叡「嫌です!!」
DQN1「……ちっ、おい。いい加減にしろよコラ」
比叡「……ッ!」キッ
提督「…何かどっかで見たことある二人組に…比叡?」
提督(…さすがに、見て見ぬふりは…出来ないよな。いくらなんでも)
比叡「…!」
提督(あ、目が合った)
提督(……仕方ない、か)
選択肢安価
1.比叡を連れて逃げる
2.不意打ち
3.憲兵さんこっちです
↓2
比叡「……」チラチラ
DQN1「おい、どこ見てるんだよ」ガシッ
比叡「なっ!は、離してください!!」バシッ
DQN1「な…いっつ…!」
DQN2「このアマァ!」
提督(……よし、今だ!)ダッ
提督「おい馬鹿妹!さっさとこい!」ガシッ
比叡「ひえっ!?」グイッ
DQN1「え?な…あ、あいつ…!」
DQN「て、テメェこの前の!待てこらァ!!」
提督「ふははは!誰が待つかバァーカ!悔しかったら追いついてこい底辺野郎~!」ダッ
DQN1「そ、そういえばあの女もこの前あいつといたクソ女…!」
DQN2「に、逃げ脚ばっかり…!」
【公園】
比叡「」ゼーゼー
提督「」ゼーハー
比叡「お、お兄…様。も、もうちょっと……いい、方法…なかったんですか…?」ゼェゼェ
提督「うるさい…助けてやっただけ…ありがたいと思え…」ハァハァ
比叡「ぐ…それは…そうですけど…」
比叡「…はぁ」
提督「というかお前…また喧嘩売ったんじゃないだろうな?」ジトー
比叡「ち、違います!あっちが絡んできたんです!」
比叡「勝手にぶつかってきて…ぶつかったのはこっちだのなんだのと…!むきー!!」
提督「はいはい、分かった分かった…」ヤレヤレ
比叡「……お兄様」
提督「なんだ」
比叡「…↓2」
ちょっとご飯&お風呂休憩します。少々お待ちください
再開します
比叡「……」クイクイ
提督「…おいこら、袖を引っ張るなって……」
比叡「…怖かったです」
提督「!」
比叡「…今でも…思い出すと…あ、足が震えて…」ビクビク
比叡「ひぇ…」ギュ
提督「…比叡」
比叡「もしあの時お兄様が来てくれなかったら……私……」プルプル
提督「比叡、お前…」
比叡「……お兄様ぁ」
提督(…こいつ、金剛姉さんの元から離れた所為か、子供の頃に戻ってるのか…?)
提督(それで、過去の俺と重ねて依存してるんじゃ…)チラ
比叡「…ひぇ」ジー
提督(…考えすぎか。というかいくら何でも比叡のことバカにしすぎか)クス
比叡「なっ!?な、何で笑うんですか!?」
提督「ん?あぁ、悪い悪い」
比叡「くっ……やっぱりお兄様は……!」
提督「比叡」
比叡「な、なんですか!」
提督「↓2」
提督「あんまり心配させんなよ」
比叡「えっ…?」
提督「…」
比叡「お、お兄様…?」
提督「…金剛姉さんはもちろん、俺だってお前のこと、心配してるんだからな」プイ
比叡「え…」
提督「…第一、一人暮らししてるのにG一匹如きに怯えてるお前が本当に今後大丈夫か不安でもあるが」
比叡「なっ…!」
比叡「よ、余計なお世話です!」
比叡「だ、第一!あんな生き物が同じ部屋にいるかと思うと暮らしが怖いのは当然です!!」
提督「それは同意するが…だからって一々部屋から騒いで出てくるな」
比叡「う、うるさいです!お兄様の馬鹿!」プンスカ
提督「やれやれ…」
比叡「う、うぐぐ…お、お兄様なんて…お兄様なんて…!」
比叡「……うぅ」
比叡「も、もう知りません!先に帰らせてもらいます!」
提督「はいはい…」
比叡「……」
提督「……」
提督「…おい、帰るんじゃないのか?」
比叡「………ません」
提督「あ?」
比叡「……こ、腰が抜けて…立てません…」プルプル
提督「………」
比叡「く、屈辱です……お、お兄様におぶられて帰るなんて…!//」
提督「はいはい…いいから騒ぐな、あと暴れるな」
比叡「くぅっ……」
提督(やれやれ…本当に面倒かかる妹だ)
比叡「……お兄様」
提督「なんだ」
比叡「……ありがとう、ございます」プイ
提督「どういたしまして」
比叡「……」ギュ
提督(はぁ…とんだ一日だったな)
直下コンマ判定
コンマ数字分だけ比叡の好感度上昇
【提督の部屋】
提督「ただいま~…」ガチャ
イ級「い~!」
妖精「あ、おかえりなさい提督さん」フヨフヨ
提督「ただいま妖精、イ級」ナデナデ
妖精「わわ…」
イ級「い~…」チャプ
提督「今ご飯にするからな、ちょっと待っててくれ」
妖精「はいっ!ちなみに今日は…」
提督「…すまん。アクシデントがあって買いものに行けなかったんだ」
提督「ということで!今日はカップラァーメンだ!」ババーン
妖精「わー!私好きですー♪」スイー
提督「…俺の飯よりもか?」
妖精「はいっ!」
提督「そうか……」シクシク
妖精「あ、でもそれはたまに食べるからです。普段は提督さんのがいいです」
提督「ありがとうな…」ナデナデ
妖精「♪」フヨフヨ
提督「ほら、イ級も餌だぞ」パラパラ
イ級「い~♪」パクパク
提督「さて、俺もそろそろ飯に…」
トゥルルルルル
提督「ん?電話?タイミングの悪いことで…誰だ?」ヒョイ
提督「はい、もしもしー?」
↓2 電話相手(登場済み艦娘限定)
春雨『あっ……し、司令官!こ、こんばんは!』
提督「お?春雨」
春雨『す、すみませんこんな時間に…あ、あの…大丈夫ですか?』
提督「おう、大丈夫だ。どうした?」
春雨『え、えと…今日のことを謝りたくて…』
提督「謝る?」
春雨『はい…司令官の絵を私が描いた所為で恥ずかしいことに…』
提督「そういえばどうなったんだ?」
春雨『…ダメって言われました…規則だからって…』
提督「そうか」
春雨『し、司令官、本当に…』
提督「春雨」
春雨『は、はい!』
提督「そんなに謝ることはないって。むしろもっと誇っていいんだぞ」
春雨『え…?』
提督「まぁ…確かに多少恥ずかしいけど、俺にとっては春雨が優秀賞に輝いた嬉しさの方が大きいからさ」
春雨『……司令官』
提督「だから謝ることはないぞ」
春雨『……はいっ!』グス
提督「あと、泣くこともないぞ」クス
春雨『ふぇっ?!ど、どうして…!』
春雨『じゃ、じゃなくて……な、泣いてなんていませんもん!』ゴシゴシ
提督「あはは」
春雨『もう……!』ムスー
提督「春雨」
春雨『はい。なんですか司令官?』
提督「↓2」
提督「おめでとう」
春雨『あ…司令官』
提督「教室でも言ったけどさ、こうして春雨にちゃんと言えなかったからさ」
春雨『……しれぇかぁん』ジーン
提督「今度お祝いしような」
春雨『は、はいっ!』
提督「何かリクエストとかあるか?」
春雨『リクエスト…ですか?』
春雨『あ…じゃ、じゃあ…あの…』
提督「うん?」
春雨『し、司令官の…お部屋で…やりたいです…//』
提督「へ?俺の部屋?」
春雨『は、はい……え、えと…あの…ふ、二人っきりでっ!///』
提督「……」
春雨『あ、あの…だめ…でしょうか…?』
提督「…いや、構わないよ」
春雨『あ…!』パァアア
春雨『……楽しみにしてますから!』
提督「あぁ、ちゃんと掃除しておくよ」
春雨『もう…』クス
時雨『春雨。そろそろ寝ないと明日に響くよ』ガチャ
春雨『あ、はーい!』
春雨『す、すみません司令官!長々と…』
提督「構わないよ、それじゃお休み春雨」
春雨『はいっ!おやすみなさい…♪』ピッ
提督「…お祝いか」フム
提督「…何か得意料理とか開発しようかなぁ」ウーン
イ級「いー?」モグモグ
提督「さて、俺も飯を食べるか」パキッ
提督(うーん…これ食べたらすぐ寝ようかな…何かしても良いけど…どうしようかな)モグモグ
↓2 就寝前イベント
提督「ふぅ、ご馳走様でしたっと」
提督「妖精も食べ終わったか?」チラ
妖精「ぐー……むにゃむにゃ」
提督「寝るの早っ!」
妖精「もう食べられません…」エヘヘ
提督「しかもなんつーベタな…いいからねぐらで寝なさいっての…」ヒョイ
妖精「えへぇー……」zZZ
提督「やれやれ…どうしようかなぁ」
イ級「いー!」
提督「ん?どうしたイ級?」
イ級「いっ!いっ!」チャプチャプ
提督「リモコン?」
提督「……うーん」
イ級「…いー」
提督「…もしかして、TVみたいのか?」
イ級「いっ!いー!いー♪」コクコク
提督「おぉ、良かった当たって。じゃあ今つけるからな」ゴソゴソ
イ級「いー」
提督(しかしテレビがみたい魚…何ともまぁ珍しいな)
提督「さて、なんかやってるのかなー?」ピッ
↓2 テレビをつけたら
デレッデデ♪デレッデデ♪
提督「ん?こんな時間にアニメやってるのか」
提督「…今どきの魔法少女系ってこんな時間にやってるのか」
加賀「魔法少女…マジカルエンジェルプリティー加賀、参上しました」
加賀「ここはゆずれません」
加賀「食らいなさい…光魔法、流星」ブイーン
チュドーン
怪人「ちょ、ちょっと待て!そ、それは攻撃機…!」
加賀「沈め」
怪人「ギャァアアアアアアアアア」
加賀「やりました」
怪人「ふふふ…奴をやるとは中々やるではないか」
加賀「…」
怪人「だが…奴は四天王の中でも最弱…この俺の真の力を見せてやろう…!」
加賀「…」カチャカチャ
怪人「さぁ…見せてやろう…!この俺の返信……お゙ぅ゙!?」
加賀「爆裂魔法。彗星・江草」
怪人「ちょ、ちょっと待て!へ、変身中に攻撃はご法度……!」
チュドーン
怪人「ギャァアアアアアアアアアア」
加賀「やりました」
加賀「…ふぅ」
加賀「補給は大事ですね。本日は間宮に寄って帰りましょう」スタスタ
次回、魔法少女マジカルエンジェルプリティー加賀ちゃん
第三話 間宮、大食い大会
加賀「ここは譲れません」
また見てね☆
提督「………なにこれ?」
イ級「いー……」
提督「……寝るか、イ級」
イ級「い」プカプカ
提督「おやすみなさい…」
【6月2days 終了】
選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(ヒロイン1名指定)
3.次の日へ
直下
【春雨の部屋】
春雨「……」ピッ
春雨「……えへへ、司令官が、おめでとうって…えへへ♪」
春雨「それに…お祝いも…あと、食器も買う約束も…♪」
春雨「…♪」ギュー
春雨「いいのかなぁ…こんなに幸せで…♪」ゴロゴロ
春雨「…司令官♪」
時雨「春雨」ガチャ
春雨「ひゃぃ!?」ビクッ
時雨「驚かせてごめんね。提督との電話は終わったかい?」
春雨「う、うん…って!?な、なんで司令官との電話って…!」
時雨「さっきの嬉しそうな顔を見ればわかるさ」クス
春雨「はぅ…//」
時雨「春雨」
春雨「な、なに…?お姉ちゃん」
時雨「頑張るんだよ、応援してるからね」ニコ
春雨「お、応援って…」
時雨「ふふ、また大雨が降れば提督の家に泊まれるかもね」
時雨「…でも、学生のうち何だから間違いは起こしちゃダメだよ」
春雨「ま、まちが……!///」パクパク
春雨「お、お姉ちゃんの馬鹿!!そ、そんなことしないもん!!///」ポイポイ
時雨「ふふ、お休み春雨」パタン
春雨「う~!///」
春雨「し、司令官と…ま、間違い……だなんて……!///」カァー
春雨「……そ、そんなことしないもん!///」ゴロゴロ
春雨「で、でも…いつかは…」ニヘ
春雨「~~!!!///」ゴロゴロ
【another view end】
【6月休日】
【提督の部屋】
提督「ふわ……ぁ」ムク
イ級「い…いー…」スリスリ
提督「……イ級。またお前は水槽から抜け出してきたのか…」
イ級「いー…?」
提督「ほら、寝るならちゃんと水槽で寝なさい」ヒョイ
イ級「い…♪」チャプ
提督「やれやれ……」
提督「…妖精は」チラ
妖精「むにゃむにゃ…♪」zZZ
提督「こっちは気持ちいいほど寝てるな…ちょっと羨ましいぞ」
提督「さて…俺の今日の予定はっと…」
提督「えーっと…今日何日だっけ」パラパラ
選択肢安価
1.特に何もないから散歩するか
2.面倒だし家にいよう
3.春雨のとの約束の日だった
↓2
提督「と…今日は春雨と約束してた日か」
提督「確か俺が迎えに行くって言ってたけど……あ」
提督「じ、時間!」バッ
提督「…よ、よかったぁ、全然大丈夫だった」ホッ
提督(…約束がある日はちゃんと目ざましかけよう。うん)
提督「イ級、妖精。今日は出掛けてくるな」
イ級「い?いー」
提督「お土産買ってくるから、待っててな」ナデナデ
イ級「い~♪」
【白露家】
提督「さて、到着っと」
提督「起きてるかな…ちょっと早く来ちゃったけど」
ピンポーン
提督「…」
ガチャ
提督「あ」
時雨「やぁ、こんにちは提督」ニコ
提督「時雨さん、おはようございます。朝早くからすみません」
時雨「構わないさ。いま春雨が来るから…」
ドタドタドタドタ
時雨「ほらね」クス
春雨「し、司令官!す、すみませんお待たせしちゃって…!」
提督「あ…春雨」
春雨「ふぇ…?え?あ、あの!?何処か変なところありました!?」ワタワタ
提督「↓2」
提督「めっちゃ可愛いな」
春雨「……え」
春雨「えぇええ!!?//」
春雨「そ、そそそんな…あ、ああああのあの…!///」ワタワタ
時雨「提督、そんな最初から春雨を慌てさせてたら一日持たなくなっちゃうよ」クス
提督「へ?」
春雨「も、もうお姉ちゃん!//」
春雨「い、いいから行きましょう司令官!早く!//」グイグイ
提督「お、おう?」
時雨「気をつけてね、頑張るんだよ春雨」クス
春雨「もー!!//」
春雨「ごめんなさい司令官…お姉ちゃんが変なことを…//」トコトコ
提督「いや、全然気にしてないさ」
春雨「そ、それであの…か、可愛いって…あの…//」チラチラ
提督「あぁ、私服凄い似合ってるぞ。初めてみるけど新しいの下ろしたのか?」
春雨「は、はい!そうなんです♪」
春雨「…えへへ、気付いてくれたんですね…//」ニパ
提督「それじゃ早速買いに行くか」ニコ
春雨「あ、はい!」ニパー
↓2 買い物先
【ジャスコ】
提督「…もうちょっとおしゃれなとこが良かったかなぁ」
春雨「そうですか?」
提督「なんていうかほら、最近の若い人だと嫌がる人いるんじゃ…」
春雨「私は、司令官と一緒ならどこでも大丈夫です♪」ニパ
提督「…春雨」ジーン
提督(本当にいい子だ……)ナデナデ
春雨「わわっ!?ど、どうしたんですか司令官?!」ビクッ
提督「ちょっとこうさせてくれ…」
春雨「も、もう…人前なのにぃ……//」カァ
提督「あ…悪い。嫌だったか…?」パッ
春雨「あっ!」ガシッ
提督「わっ」
春雨「や、やめちゃ…ダメです…」ギュ
提督「…」ナデナデ
春雨「…えへへ」ニパ
提督(……良い子良い子)ナデナデ
提督「ところで春雨。どんな食器が良いか要望あるか?」
春雨「えと…うぅん…」
提督「…ま、時間はあるんだ。色々見ながら探してみるか」ニコ
春雨「はいっ!」ニコニコ
↓2 買い物中イベント
提督「うーん……」
提督「中々良いものないもんだなぁ」ムゥ
提督「…お」
提督「これは…春雨が好きそうかも」
提督(俺の好みではあるけど…春雨に聞いてみるか)
提督「春雨ー」キョロキョロ
提督「あれ?いない?」
提督「…どこ行ったんだろ」ウーン
春雨「しれーかん!」ピョンピョン
提督「お」
春雨「しれーかん!こっちです」
提督「今行く、ちょっと待っててくれ」
提督「……」
春雨「え、えと…司令官」アハハ
提督「は、春雨…お前まさか…もう子供を…」
春雨「ち、違います!!冗談にしても性質が悪いです!!」プンスカ
提督「す、すまんすまん」
春雨「もー!」
提督「ところでその子は?」
春雨「その…迷子らしくて…」
提督「そうか…えと、お名前は?」スッ
??「…↓2」(※艦娘名指定 サブ枠 迷子)
潮「…う、潮…です…」
提督「潮ちゃん…お姉ちゃんとかは?」
潮「はぐれちゃいました…」グスッ
潮「…お姉ちゃん…えぐ…」
春雨「わ、わわ…な、泣かないで…!」
提督「潮ちゃん、大丈夫だよ」ニコ
潮「ふぇ…?」
提督「お兄ちゃんとお姉ちゃんが必ず潮ちゃんのお姉ちゃんを探してあげるから」ニコ
潮「……」グスッ
提督「だから心配しないで、ね?」ナデナデ
潮「わ…//」
提督「…もう泣かない?お姉ちゃんに言っちゃうよ?」クス
潮「…!」ゴシゴシ
潮「…な、泣きません…」グス
提督「うん、いい子」ニコ
春雨「司令官…」
提督「春雨、とりあえずサービスカウンター行って迷子放送してもらおう」
春雨「わ、分かりました!」
提督「ほら、潮ちゃん」スッ
潮「?」
提督「お兄ちゃんとはぐれないようにね」ニギ
潮「あ…はい…//」ギュ
春雨「…司令官、なんだか小さい子の扱いなれてませんか…?」ジトー
提督「…何でそんな目で見るんだ」
提督「昔からバカ妹がよく迷子になったりするからその対応で慣れたんだよ」
春雨「あ、あはは…そういうことでしたか…」
潮「…」ギュ-
↓2 どうなるどうする
今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
迷子の潮(呉分校4限目ぶり2度目)
魔法少女マジカルエンジェルプリティー加賀だけでスレ立てれそう(チラ
平日の更新はまた厳しいかと思います。申し訳ありません…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
ピンポンパンポーン
提督「うーん、これですんなり来てくれればいいんだけど」
春雨「そうですね…」
提督「潮ちゃん大丈夫?喉渇いたりしてない?」
潮「あ、はい…大丈夫です」
提督「そっか、きっとお姉ちゃんもうすぐ来ると思うから」ナデナデ
潮「ぁ…//」カァ
提督「ん?」ニコ
潮「あ…えと…なんでもないです…はい…//」モジモジ
提督「そっか」ニコ
潮「…//」モジモジ
春雨「……」ムスー
??「潮ー!」
潮「あ……曙ちゃん…!」
春雨「あ…お姉ちゃんですかね?」
提督「ん…それにしてはちょっと幼いような…」
潮「あ…もっと上のお姉ちゃんと一緒に来たんですけど…」
曙「……アンタね!」
提督「へ?」
曙「アンタが潮のことさらったんでしょ!ふざけんじゃないわよ!」ゲシゲシ
提督「いて!!」
春雨「し、司令官!?」
潮「だ、ダメ曙ちゃん!やめて!」ダキッ
曙「何で止めんのよ潮!だってこいつが……!」ジタバタ
潮「ち、違うの!は、話を聴いて!」ギュー
提督「いちち……」
潮「だ、大丈夫ですか提督さん…ごめんなさい…」
提督「大丈夫、心配しなくて良いよ」
潮「でも…」シュン
曙「……」ジロジロ
提督「えーと…その、曙ちゃん?」
曙「……なによ、このクソ提督」
提督(く、クソ提督って……き、厳しい…)
提督「えっとね…↓2」
提督「…可愛いね君」クス
春雨「!!?」
曙「は、はぁ!?//」ドキッ
曙「け、けられて喜ぶとかへ、変態なの!?く、クソ提督!」
提督「違うって…潮ちゃんのこと本当に心配しててとっても妹思いだなって」ニコ
曙「な、なぁ…!」
曙「べ、別にそんなんじゃないわよ!だ、第一初対面のアンタにい、言われる筋合いないわよ!!」プイッ
潮「曙ちゃん…」クス
曙「う、潮まで笑ってるんじゃないわよ!」ウガー
提督「ところで潮ちゃん、一緒に来たお姉さんって他にいるのかな?」
潮「あ、はい…」
曙「む、無視してるんじゃないわよ!」キー
??「潮、曙~」トテテテ
潮「あ、お姉ちゃん!」
曙「…ふん」
↓2 お姉ちゃん(綾波・敷波・朧 限定)
綾波「潮ー」
潮「あ…お姉ちゃん」
綾波「もう、迷子になっちゃダメでしょ」ナデナデ
潮「ごめんなさい…」シュン
綾波「曙も。放送がかかったからって走って行かないの」
曙「……ふん」プイッ
綾波「えっと…貴方が潮のことを?」
提督「はい、迷子になっていたので」
綾波「すみません。ご迷惑をおかけしたみたいで…」ペコリ
提督「いえいえ、そんなことないですよ。な、春雨」
春雨「はい、潮ちゃん。お姉ちゃんに会えてよかったね」ニコ
潮「はい…♪」ニパ
潮「提督さん、春雨さん…本当にありがとうございました…」ペコッ
提督「どういたしまして、もうはぐれちゃダメだからね」ニコ
潮「はい」ニコ
綾波「ほら曙も、謝りなさい」
曙「……ふんっ」プイッ
綾波「こら!」
提督「大丈夫ですよ綾波さん、気にしないでください」
綾波「本当にごめんなさい…」ペコ
曙「べーっだ!」トテテテ
綾波「あっ!こら待ちなさい!」トテテテ
潮「お、お姉ちゃん!」トテテテ
提督「やれやれ…仲のいい姉妹だったな」クス
春雨「ふふ…そうですね」ニコ
提督「…ま、春雨のところも似たようなもんだな」クス
春雨「…そうですか?」
提督「あぁ」ニコ
春雨「…ちょっと照れちゃいます」ニパ
提督「さて春雨、改めて買い物するか」
春雨「はいっ!」
春雨「あの…司令官。次は↓2に行ってみませんか?」
【フードコート】
ガヤガヤ
提督「お腹空いたなら言ってくれればよかったのに」
春雨「ごめんなさい…//」
提督「構わないさ、それで何食べたい?」
春雨「え?」
提督「俺が誘ったんだから奢るよ」
春雨「そ、そんな悪いです!司令官のお財布が…」
提督「春雨がそんな心配するなって。俺が使いたいんだから」
春雨「でも……」
提督「…あんまり断るとお茶碗買うの無しにするぞ?」
春雨「そ、それはダメです!!」
提督「じゃあ奢られること」
春雨「…うー、なんだか釈然としません…」ムス
提督「いいからいいから」
春雨「…えと、じゃあ…↓2がいいです」
提督「へぇ、愛玉子なんて扱ってる店あるんだ」
春雨「はい、最近入ったらしいです」ニパ
提督「春雨は好きなのか?」
春雨「はい、おいしいんですよ♪」ニコニコ
提督「ふぅん…」
春雨「もしかして司令官、食べたことないんですか?」
提督「うん、知ってはいたけど」
春雨「そうなんですか…美味しいのに…」ハッ
春雨(こ、これってもしかして…あ、アレのチャンス…!)
提督「うーん…俺は何にしようかなぁ…」
春雨「あ、あの司令官!」ガタッ
提督「ど、どうした春雨?」
春雨「え、えと、あの…その…!」
提督「?」
春雨「あ、あーん…です!//」プルプル
提督「あむ」モグ
春雨「ふぇっ!?」
提督「…ん、美味いな」モグモグ
提督「それじゃちょっと買ってくるから待っててくれ」トコトコ
春雨「……」
春雨「…」ストン
春雨(い、いますっごく自然に食べてくれました……それこそ本当に夫婦のような……///)カァ
春雨「や、やだもう、司令官ったら……//」クネクネ
春雨「え、えへへ…えへへ…」ニマニマ
春雨(よ、よぉし…今日の感じならいけるかも…)グッ
春雨(ゆ、勇気を出して……↓2に誘ってみよう…!)
提督「ただいまー。結局悩んだ挙句ただのラーメンになっちゃったよ」アハハ
春雨「あ、あのぅ…し、司令官…」モジモジ
提督「どうした春雨?」キョトン
春雨「あ、あの…えと…」
提督「…?」
提督「熱でもあるのか?顔真っ赤だぞ?」ピト
春雨「ふぇ…?」
春雨(あ、あわわ……し、司令官のおっきい手が…//)ドキドキ
提督「…ん?ちょっと熱い…?」
春雨「だ、だだ、大丈夫です!」
提督「そうか?体調が悪いなら言えよ?」
春雨「は、はい…ってそうじゃなくて!」
春雨「え、えと…これ…」カサッ
提督「ん?これは…遊園地のチケット?」
春雨「は、はい…優待券でもらったので…ペア…分なんです」
提督「へえー」
春雨「で、ですから…あの…//」
春雨「きょ、きょんど!一緒にいってくれましぇんか!//」スッ
提督「へ?」
春雨(わぁ~!!!か、噛んじゃった…!恥ずかしいよぉ…///)
提督「…」ポリポリ
春雨「……///」プシュー
選択肢安価
1.もちろんいいよ
2.しばらく予定が立てこんでて…
3.姉さんたちといかないのか?
↓2
提督「もちろんいいよ」ニコ
春雨「あ…!」パァアア
春雨「ほ、本当ですか!?」
提督「おう。春雨とだったら楽しそうだしな」
春雨「そ、そうですか…!そ、それじゃ早速予定を…!」
提督「まぁまぁ、今度の遠足もあるしそれが終わってからだって大丈夫だろ?」
春雨「あ…そうでした…」
提督「ふふ、行きたい気持ちは分かるけど急ぐことないぞ」ニコ
春雨「はぅ…//」カァ
提督「まずはご飯食べちゃおうか。時間はまだあるしゆっくり考えれば良いさ」ニコ
春雨「はいっ!」ニコ
提督「春雨もちょっとラーメン食べるか?さっきの貰ったお礼」
春雨「え?い、いいんですか…?」
提督「もちろん。ほら、あーん」
春雨「え…あ…//」
春雨「……ん//」チュル
提督「どうだ?」
春雨「…美味しいです」ニパ
提督「そか」ニコ
春雨(えへへ……幸せだなぁ…♪)
↓2 買い物終了 帰宅中イベント
春雨「~♪」
提督「春雨。本当にその茶碗でよかったのか?」
春雨「はいっ!」ニパー
提督「うーん…」
春雨「なんですか?」キョトン
提督「いやぁ…やっぱり現役の女子高生が選ぶにしてはちょっとしぶいセンスじゃないかなぁって思って」
春雨「…司令官はお嫌いですか?」
提督「いいや別に?春雨にも似合うと思うし」
春雨「えへへ…そうですか」ニコニコ
提督「割らないように気をつけろよ?」
春雨「もう!分かってま―――」コケッ
春雨「…え?」
提督「!? 春雨!」
春雨(だ、だめ…転んじゃう…!)
春雨(でも…転んだらお茶碗が……いや…ダメ…!)ギュッ
提督「春雨!」グイッ
春雨「きゃっ!?」
提督「……ふぅ」ホッ
提督「…茶碗を割るなとは言ったが怪我してまで割るなとは言ってないぞ」
春雨「し、司令官…」
提督「春雨、その悪い癖を……」
春雨「あ、あの…///」
提督「ん?」
春雨「て……手、が……////」カァ-
提督「手?」モニュ
春雨「ひぅっ!////」ビクッ
提督「………」
提督「す、すまん!!//」バッ
春雨「ぁ…はぁ…//」ドキドキ
提督(す、凄まじい感触が……//)バクバク
春雨「……司令官」
提督「す、すまん春雨!わざとじゃないんだ!」
春雨「い、いえ良いんです…転びそうになったところを助けてもらったんですからお礼を言うのは私です…//」
提督「…//」ポリポリ
春雨「…//」ドキドキ
提督(…どうしようこの空気)
↓2 どうなるどうする
提督「…そ、その、春雨…」
春雨「……」ドキドキ
春雨(司令官…の)
提督「春雨?おーい…?」
春雨「…司令官」
提督「え?お、おい春雨?本当に大丈夫か?」ズイッ
春雨「……」ジー
提督「…春雨?」
春雨「……しれー…かん…」ガシ
提督「え?は、はるさ――――」
春雨「………んむ」チュー
提督「………」
提督「…!?///」
春雨「……ん、んん」
提督(な、何!?なにが起きてるの!?///)
春雨「……ぷは」
提督「な、ななな……!///」ドキドキ
提督「は、春雨…お、お前何を……///」
春雨「ふぇ…?なにって……」
春雨「………」
春雨「…………………」
春雨「………!??!!?////」ボンッ
春雨「は、はゎ…ぁ、ぁわ……わわわ……!////」カァー
春雨「ご……」
春雨「ご、ごめんなさい司令官ー!!!!!////」ピュー
提督「え?あっ!は、春雨…!」
提督「……」ポツーン
提督「な…い、いまの…き、キス…された、んだよな…///」
提督「……」ソッ
提督(すごい柔らかさだった…あ、あれが…///)カァー
提督「……はる、さめ」
【6月休日 終了】
選択肢安価
1.妖精さんの好感度表
2.アナザー視点(春雨)
3.次の日へ
直下
【春雨の部屋】
春雨「はっ…はっ…!」パタン
春雨「……はぁ!」ボフッ
春雨「わ、私ったら……何して……!///」モゾモゾ
春雨(し、司令官に…私から…き、きき…キス……を…!////)カァー
春雨「―――ッ!!///」モゾモゾ
時雨「春雨」ガチャ
春雨「ひゃぃっ!?」ビクッ
時雨「どうしたんだい。急に帰ってきて部屋に閉じこもるなりベッドに潜るなんて」
春雨「…時雨お姉ちゃん」ヒョコ
時雨「提督と買い物だったんだろう?何かあったのかい?」
春雨「…司令官と」
時雨「春雨?」
春雨「~~~!///」ボフッ
時雨「あ…また潜って」ハァ
春雨「ご、ごめんなしゃい…///」
時雨「…おや?」
時雨「これが買って来たお茶碗かい?へぇ…いいじゃないか」
春雨(あ…)
春雨(司令官のお部屋に置くのに…持って帰ってきちゃいました…)
春雨「……ぁぅぅ、どうしよう……」
春雨「こ、今度から司令官にどんな顔して会えば……!///」
時雨「そういえば春雨。休日開けたら遠足だろう?準備しておいた方が良いよ」
春雨「……あ」
春雨「あぁ~~~!!!!!」
【another view end】
ちょっと早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
久々に平日更新出来て良かったですって。はい
明日も出来ると信じたいです
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた
【6月3days】
霧島「はーい、後から点呼とりますからちゃんと並んでなさいー」
秋月「…」キョロキョロ
秋月(司令と春雨さんが見当たりませんが…どうしたんでしょうか…?)キョトン
提督「……おはよ、秋月」
秋月「あ、司令。おはようございま……!?」ビクッ
秋月「ど、どうしたんですか!?その目の下の隈は!?」
提督「え?あ、あー……ちょっと眠れなくてな……」
提督(一睡もできなかった……というかアレが脳裏から離れなかった…)
提督「あ、秋月…その…春雨…は?」
秋月「それが…まだ来ていないみたいなんです。とても楽しみにしていたのですが…」
提督「………そうか」
秋月「司令は何か聞いていませんか?」
提督「え?い、いや何も?」
秋月「そうですか…」
提督(……どんな顔して春雨に会えって言うんだ…まだどうすればいいのかもわからないのに…)
霧島「おはようございます提督くん。遅かったですね」
提督「あ…すみません霧島先生」
霧島「遅刻じゃないから構いません。あと、これを引いてください」
提督「? はい」ゴソゴソ
霧島「指示があるまで開けないように」
提督「なんですかこれ?」
霧島「簡単に言えば座席の割り振りくじよ。同姓にすると騒ぎそうだから隣が男女になるようにしたの」
提督「え」
霧島「だから、後でくじを開いたらその描いてある子が隣になるように座ること、いいわね」
提督「え、ちょ……」
霧島「あら、いい時間ね。そろそろ点呼とるわよー!皆せいれーつ!」
提督(……大丈夫かなぁ)
霧島「えーっと…来てないのは…」
春雨「はっ……はっ……お、遅れてすみません!」
霧島「春雨さん。遅刻よ」
春雨「ご、ごめん…なさい…」ゼェゼェ
霧島「間に合ったからいいわ。それじゃ男子、さっきのくじ開けなさいー」
春雨「ふぇ…?くじ…?」キョトン
提督「…………」ガサガサ
直下コンマ判定 隣の席は
ぞろ目 秋月
それ以外 春雨
提督(だ、大丈夫だ……そんな簡単に春雨とか都合のいいことが起きるわけがない…!)
提督(第一、ウチのクラスには女子も半分いるんだ、何も恐れることはない!)
提督「そぉい!!」ガサッ
『春雨』
提督「」
霧島「はい、それじゃ席決まったわねー。隣になった女子と席に座りなさいー」
春雨「え?席?くじ?え。え?」オロオロ
【バス車内】
ブロロロロロロー
提督「……………//」
春雨「…………//」モジモジ
提督(何でよりにもよってこうなるんだ……!)
春雨(……な、なんでこういうときばっかり…//)カァ-
春雨「……」チラチラ
提督「……」
春雨「……//」カァ
提督(…まともに春雨が見れない…っていうかなんて話しかければいいのかもわからん…//)ハァ
秋月(…どうしたんでしょうお二人は…?いつもはあんなに仲が良いのに…)キョトン
↓2 バス内イベント
霧島『あー、マイクテス、マイクテス…』
霧島『えー皆さん。今日は欠席者もいないようでなによりです』
霧島『言っておきますが、遠足といっても地域の文化を学ぶことが本質ですからね』
霧島『自由行動があると言っても羽目を外しすぎないよう、気をつけること。いいわね』
\ハーイ/
霧島『よろしい。それでは、早速みんなの気分を盛り上げるために…』
霧島『カラオケ大会!始めるわよー!!』
\お―!/
霧島『それじゃあ先生から始めるわよ!文句がある人は今すぐ言ってみなさい!!』
提督(先生相変わらず元気だなぁ…)
提督(……今のうちにしおりだけ確認しておくか、日帰りだから時間も結構絞ってるだろうし)パラ
提督(えぇと…ここ回って…あそこも回って…)
提督(…意外に自由時間長いな。地域の文化を知るのが本分ねぇ…)ハァ
\ギャーギャー/
提督(…というかうるさい……寝てないから頭に響く……)ガンガン
提督(……ちょっと寝ようかな…揺れるのも良い感じだし…今なら……)ウツラウツラ
提督「……」モゾモゾ
春雨「」ビクッ
春雨「……」チラ
提督「ん……すぅ……すー……」zZZ
春雨(…司令官、目の下に隈…)
春雨(……もしかして、私の所為…なのかな…)シュン
春雨(……司令官)ジー
↓2 どうなるどうする
春雨「……」キョロキョロ
春雨(…今なら、司令官も寝てる…皆も騒いでるから…)
春雨「……司令官」ズイ
春雨「……んっ」ホホチュ
提督「んぅ……」モゾモゾ
春雨(…ごめんなさい、でも…どうしても…司令官への気持ちが…抑えられなくて…)
春雨(…迷惑、でしたよね…勝手に…こんなことばっかりして…)ショボン
春雨(私の所為なのは分かってます…でも…早く良くなってください……司令官…)ギュ
提督「ん……ぅ…?」
春雨「ッ!!」ササッ
提督「……ん」モゾモゾ
提督(…なんか、変な感触があったような気がしたけど…)サスサス
提督(…気のせいか。寝不足で変になってるんだろ…もうちょっとだけ寝よう…)ゴロッ
春雨「……//」ドキドキ
秋月「………」チラチラ
秋月(み、みみ…みちゃっ…た…い、いま春雨さん…///)カァ
秋月(……な、なるほど。お二人が気まずそうにしてたのはそういうことだったんですね…)フム
秋月(ここは…お二人の友人として…何かお手伝いしないと…)ウーン
秋月(…そうだ!↓2なんてしてみたらどうでしょうか…!)
秋月(なんとかお二人の仲をお守りしたいです……どうすれば…)ウーン
秋月「…」
秋月(…そうです。ここはあえて自由行動の班を何とか二人きりにしてあげましょう…!)
秋月(きっと…お二人なら何とかしてくれるはずです…あのお二人なら…)グッ
秋月(そうと決まれば私は精いっぱいお手伝いしないと!)
秋月「……」
秋月(…そうはいったもののどうすれば…)ダラダラ
秋月(……な、何とかしましょう!はい!)フンス
提督「……ふぅ」
提督(良く寝て…はいないけど。大分楽になったな)
提督(…遠足途中で寝落ちしたりしないようにしないと…)
春雨(……)チラチラ
春雨(司令官大丈夫でしょうか…つらそう…)チラチラ
春雨(でも…今の私が声をかけたらきっとご迷惑に…ぁぅぅ……)シュン
霧島「みんな降りたわねー。それじゃ移動するから着いてきなさいー!」
秋月(好機!)ピーン
秋月(よし…まず第一作戦です!お二人の為に…まずは↓2です!)
秋月「…春雨さん。春雨さん」チョンチョン
春雨「秋月さん?」キョトン
秋月「ちょっとお話したいことがあるんです…いいですか?」
春雨「は、はい…大丈夫です」チラ
春雨(……司令官)
秋月「…春雨さん。司令が心配なのは良く分かります」
春雨「ふぇっ!?」ビクッ
春雨「ち、ちちち違いますっ!わ、私は別にそんな…!//」アタフタ
秋月「…春雨さん」ボソボソ
秋月「その…実は先程のバスの中で見てしまったんです」
春雨「~~~!!!///」ボンッ
春雨「ぁ、ぁぅぁぅ……!//」プシュー
秋月「お、落ち着いて!からかったりするつもりじゃないですから…!」
春雨「はぅ…みられて…//」カァ-
秋月「…私の勝手な憶測ですけど、司令の寝不足…お二人の空気…休日に何かあったんですね?」
春雨「……//」コク
秋月「…詳しいことは聞いたりしません」
秋月「ただ、私にとってもお二人がぎくしゃくしてるのは嫌ですから」ニコ
春雨「…秋月さん」グス
秋月「不肖秋月、春雨さんと司令のお手伝いをいたします」ニコ
春雨「…ありがとうございます」ニパ
秋月「いえ」ニコ
秋月「それで…後ほどの自由時間のとき、お二人を二人きりにします」
春雨「そ、そんな無茶です…二人きりなんてされたら司令官と…!」
秋月「春雨さん」
秋月「…勇気を出して、一歩進まないと何も始まりません」
春雨「う…」
秋月「その一歩、もしかしたら司令が踏み出してくれるかもしれません」
秋月「ですから、いま必要なのはお二人の時間なんです」
春雨「………わかり、ました」ギュ
春雨「頑張ってみます…!」
秋月「はい、その調子です!」
春雨「で、でも…二人きりになっちゃったら具体的に何をどうすればいいのか…」シュン
秋月「そうですね……↓2なんてどうでしょうか?」
※今回の場合連取扱いになりますので下にずらさせて頂きます
秋月「いいたいことをきちんと伝える…なんてどうでしょうか?」
春雨「…言いたいこと、を」
秋月「はい。自分に正直な気持ちを伝えることです」
秋月「行動だけでは伝わらないこともあります。言葉でしか伝わらないこともあると思います」
秋月「だから、司令に春雨さんの言いたいことをぶつけてみたらどうでしょう」ニコ
春雨「……司令官、に」
春雨「……はいっ!ありがとうございます、秋月さん!」ニパ
秋月「いいえ、春雨さんがようやく笑ってくれたみたいで良かったです」ニコ
春雨「えへへ…」ニパ
霧島「ほら、秋月さん、春雨さん。遅れてるわよー」
秋月「あっ!すみません!すぐ行きます!」トテテテ
春雨「す、すみません!」トテテテ
秋月(…頑張ってくださいね。春雨さん)クス
【自由行動中】
提督「………」トコトコ
春雨「……」トコトコ
提督(…どういう状況だこれ?)
提督(なんだか秋月が半ば無理矢理一緒に連れてこられたかと思ったら、急にいなくなって春雨と二人にするし…)
提督(……それに)チラ
提督(…今の俺が春雨と一緒って…気まずいんだよなぁ…)
提督(秋月はそんなこと知らないだろうし…はぁ…どうしよう)
春雨(…)チラチラ
春雨(いいたいこと…きちんと…)チラ
提督(……俺が、どうにかするべきだろうか)
提督(……)ドキドキ
↓1(提督or春雨)「↓3」
提督「……え、えっと!」
春雨「っ!」ビクッ
提督「ど、どどど、どうしようか…」
春雨「え…ぁ…え、えと…あの…」オロオロ
提督「……」
春雨「……」
提督(…やべぇ、きょどった……)ダラダラ
春雨「……ぷっ」
提督「へ?」
春雨「……司令官、らしくないです…」クスクス
提督「え……」
提督(ら、らしくない?)
春雨「いつもは…変に落ち着いて…かっこつけてるのに」クス
提督「…そ、そうか?」
提督(…そんな風に思われてたのか)ズーン
春雨「……いいたいこと、きちんと伝える…」スーハー
提督「…春雨?」
春雨「…司令官、この前のこと…です」
提督「あ…//」
春雨「…司令官に…いいたことが…あるんです」ギュ
提督「え…」
春雨「…↓2」
春雨「……司令官のことが…好きです…!!」
提督「…!」
春雨「で、ですから……あの…!」
春雨「け、結婚を前提にお付き合いしてください!!!」
提督「………へ?」
春雨「え……」
春雨「……ぁ、あ…あ……!////」カァー
春雨(い、いいたいこと言いすぎたー!!!///)プシュー
提督「お、おい春雨……//」
春雨「な、何も言わないでくだしゃい……///」カァ-
提督「……」
提督「…そうはいかないさ」ポン
春雨「あ…」
提督「自分の言いたいことだけ伝えて、俺の言葉を聴かないのはないだろ?」ナデナデ
春雨「え…」
提督「…ごめんな春雨、避けるような真似して」
春雨「ち、ちが…悪いのは勝手なことをした私で…!」
提督「春雨」ナデ
春雨「わ…」
提督「俺は、悪いなんて一言も言ってないぞ」
春雨「え…」
提督「…それと、さっきの返事だ」
提督「↓2」
提督「俺もだよ、春雨」
春雨「…え」
提督「俺も、春雨のことが好きだ」
春雨「!!」
提督「…さすがに結婚まではまだ考えてなかったけどな」クス
春雨「ぁぅ…//」カァ
提督「…ずっと、ずっと春雨にはお世話になってた」
提督「入学式のあの日、出会ってからずっと…春雨はこんな俺を気にかけてくれて」
提督「こんなダメな俺に付き合ってくれて…」
春雨「だ、ダメなんかじゃないです!」
春雨「司令官は…私のことを励ましてくれて…いつだって護ってくれて…」
春雨「…司令官の笑顔や…ナデナデに…助けられて…」ギュ
春雨「ずっと…ずっと一緒にいたいって思って…」
春雨「だから……今日、話せなくて…すれ違ってて…哀しくて…!」ポロポロ
提督「…春雨」ダキ
春雨「司令官…!」ギュー
提督「…大丈夫だ」
提督「今度は春雨を…俺がずっと守るから」
提督「…こんな俺で良いか?春雨」
春雨「……はいっ!」ニパ
春雨「……司令官」スッ
提督「…春雨」スッ
提督「……ん」チュ
春雨「ん……ひれぇ…はぁん……」チュー
提督「……今度は俺から、な?」ニコ
春雨「…えへへ//」ギュー
提督「とと…」
春雨「司令官と…恋人…なんですよね…♪」
提督「あぁ、そうだよ」春雨」ナデナデ
春雨「…♪」
春雨「…司令官」
提督「うん?」
春雨「…だ―い好き、ですっ!」
【春雨 HAPPY END】
以上で無事春雨√終了です、お疲れ様でした!
初期好感度にも恵まれイベントも多かった分攻略が早めでした
さて、本来であれば2人目攻略時点でアフターですが、今回は人数が奇数の為、この時点でアフターをとります
アフタールール
本校~リンガ分校まで攻略済みヒロイン全員が対象になります(※一度以上アフター経験のあるヒロインも対象)
ヒロインの後日談シナリオです
本編と違い状況次第でR-18安価が解禁になります。(無理にやる必要はないです)
対象ヒロイン勢
本校: 大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉: 鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 文月(天津風) 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨 装甲空母姫
舞鶴: 最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮 榛名 野分 雲龍
リンガ: 春雨
上記の中から自由に一名選択してください
ただし、前回までと違い安価取得方法を変更します
条件から5枠分早い者勝ちで対象ヒロイン艦娘または【スキップ】を書き込み、
その後にその5つからコンマによるルーレット?を行います
対象範囲内で艦娘名が被った場合には順次下にずれます。ただし【スキップ】はその数分だけカウントします
例) 上から順に下記のように安価を取った場合
例1
榛名 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 朝潮 野分 【スキップ】 大鳳 でコンマルーレット
例2
榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳
⇒ 榛名 【スキップ】 【スキップ】 【スキップ】 大鳳でコンマルーレット
アフター安価
00:40:00:00から5枠分早いもの勝ち
5枠決定後にコンマ安価を取ります
秋雲
00:40:00:00からの為、>>872からカウントします
の計5名のアフターチャンスとなります
あとはコンマ神の気分次第
直下コンマ判定
01-20 秋雲アフター
21-40 長良アフター
41-60 春雨アフター
61-80 朝潮アフター2
81-00 吹雪アフター
ということで今回は秋雲アフターになります
次にテーマ安価をとります
選択肢安価 秋雲アフターテーマ
1.一緒に同人活動
2.初めてのデート
3.同居生活とキャンパスライフ
↓3
秋雲:佐世保分校ヒロイン
属性:幼馴染 料理力(85)
テーマ:一緒に同人活動
アフターテーマも決定したので今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
当時はノリノリで描いてた。でも一応読み返してきます。
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日
こんばんは
本当に申し訳ないのですが、ちょっと体調が思わしくないので本日はお休みします
明日は必ずやりますので許してください。ではまた明日
【秋雲√あらすじ】
(料理力98の)提督に料理を教えてもらい、一緒に弁当を作りあう仲に
自分を見て欲しいために伊8と伊401とバンドを組んで楽器も始め、提督に楽器を教える約束をする
修学旅行先のハワイでビーチで遊んだ後、ホテルの提督の部屋で告白
秋雲が一番好きだと証明するために夜戦
帰りのバスで抱き合いながら眠り、幸せに帰りましたとさ
【秋雲アフター】
【提督の部屋】
提督「…zZZ」グーグー
姫「んー……すぅー…」チャプ
飛姫「…」スヤスヤ
ガチャ
提督「んー……」モゾモゾ
??「…起きて、起きてってば」ユサユサ
提督「んん……姫?今日は休みだからもうちょっと寝かせろ……」ムニャムニャ
??「…」イラッ
提督「ご飯はもうちょっと……」
??「……ふんっ!」ドスッ
提督「ぐへぇ!?」ゴフッ
提督「こ、こら姫!お前なんてことを…!」
秋雲「………」ムッスー
提督「……」
秋雲「…おはよ」
提督「…あ、あれ?秋雲…?」
秋雲「…そうだよ」ムスー
提督「な、何か怒ってない?」ダラダラ
秋雲「……私、姫ちゃんじゃないんだけど」ジトー
提督「…」ダラダラ
秋雲「…」
提督(お、怒ってる…何しに来たのかわからんけど確実に怒ってることだけは分かる…)ダラダラ
提督(…こ、ここは↓2でごまかそう!)
ズレマス
提督「…………お」
秋雲「?」
提督「怒った顔もキュートだけど、笑顔の方がエクセレントだと思うよハニー」ニコッ
秋雲「……」
提督「……」
秋雲「……ふんっ!」ペチッ
提督「いたいっ!」
秋雲「…ご、ごまかしたってダメだからね!」プイッ
提督「ご、ごめんなさい…」
提督「……ん?」
提督「…秋雲」
秋雲「な、なに?」
提督「顔赤いぞ」
秋雲「ッ!//」プイッ
提督「…もしかしてさっきのセリフ」
秋雲「ぅ…ぐ…//」
秋雲「そ、そーだよ!ごまかしって分かってるけど!分かってるけどさぁ!//」
秋雲「……て、提督にそう言われて、嬉しくないわけ…ないじゃん…//」カァ
提督「秋雲」
秋雲「な、なにさ?」
提督「お前やっぱり可愛いな」クス
秋雲「―っ!//」
秋雲「う、うるしゃい!い、良いから早く着替えてリビング来てよ!//」
提督「ん、分かった」
秋雲「…あ」ピタ
提督「?」
秋雲「その前に…↓2」
秋雲「お…」
提督「ん?」
秋雲「お、おはようの…ハグ、してあげる…」
提督「…」
秋雲「な、何か言ってよ!!//」
提督「え?あ、あぁ…それじゃ頼む」ススッ
秋雲「う、うん…//」
秋雲「……ん」ギュ
提督「んー……」
秋雲「…」ギュー
提督「…」
秋雲「も、もういい?」
提督「えー…どうせならもうちょっと」
秋雲「う…も、もう…したかないなぁ…」ギュ
提督「…落ち着く」
秋雲「…私も」
提督「…うん、大丈夫だ秋雲」スッ
秋雲「あっ…」
提督「これ以上やってたらこのまま一日終わっちゃいそうだからこの辺でな?」ニコ
秋雲「そ、それはさすがに言い過ぎだって…」
提督「すぐ行くからリビングで待っててくれ」
秋雲「ん、分かった」パタパタ
秋雲「……提督」ヒョコ
提督「うん?」
秋雲「…さっきは、その…乱暴してごめんね」
提督「気にしてないよ」ニコ
秋雲「…でも、もう間違えないでよ?じゃ、朝ご飯用意して待ってるからさ!」パタン
提督「…よし、着替えて行くか」ゴソゴソ
姫「にゅぅ…」zZZ
飛姫「zZZ」
↓2 朝食メニュー
提督「おはよー…」フワ
秋雲「お、提督おっはよー。眼醒めた?」
提督「ん…まぁな」
秋雲「ほい、それじゃ朝食!」スッ
提督「お…フレンチトーストか」
秋雲「あはは…ごめん。手抜きで」
提督「いいよ、普段から秋雲が料理で頑張ってるのはみてるからさ」ニコ
秋雲「そ、そう…//」プイ
秋雲「あ、あー!あと、はい!コーヒーね!提督濃いめの方が良かったんだよね!」コト
提督「おう、ありがと」ズズ
提督「んまい」フゥ
秋雲「そんじゃ私も貰おうっかなー」ストン
提督「あれ?」
秋雲「んあ?なに?」
提督「秋雲はコーヒーじゃないのか?」
秋雲「んー…気分的にね。ちょっとミルク飲みたかったからさ」
秋雲「あ…今更だけど勝手に食材使ってごめん…」アハハ
提督「構わないよ。それに今更だろ」クス
秋雲「それもそっか」モグモグ
提督「ところで秋雲、今日はどうしたんだ?」
秋雲「ん…」モグモグ ゴク
秋雲「えーっとさ…提督に手伝って欲しいことがあって」
提督「手伝って欲しいこと?」キョトン
秋雲「…そう。その…ほら、この時期の…」
提督「……あぁ、そんな時期か」
提督「あれ?普段のお前だったらこの時期引き籠って栄養ドリンク片手にしてるんじゃ…」
秋雲「そ、そーだけどさぁ…」
秋雲「えーっと…あの、その…」チラ
秋雲「……て、提督とデートしてたら…あ、あはは…」
提督「……つまり何だ。俺にも責任取れと」
秋雲「そ、そこまで言ってない!た、ただ本当に今回は厳しいの!手伝いもいないから!」
秋雲「お、お願い提督!今回だけで良いから!」
提督「秋雲」
秋雲「だ、だめ…?」ウルウル
提督「…水臭いぞ。今回と言わず、秋雲が困ってるならいつだって手伝うよ」ニコ
秋雲「え…ほ、ほんと?」
提督「あぁ」
秋雲「………て」
秋雲「提督、だーいすきぃ!」ギュー
提督「こ、こら抱きつくな!//」
秋雲「えへへ~♪」スリスリ
提督「…そ、それはいいから、具体的に何すればいいんだ?」
秋雲「んと…↓2」
秋雲「ネタ提供の為に、モデルになってくれない?」
提督「モデル…は、分かるがネタ提供って…具体的にどうしろと?」
秋雲「んーとね…普通にし過ごしてくれればいいよ?」
提督「普通に?どういうことだ?」
秋雲「ようするに、提督の一日を観察してるからさ。それをもとにネタを作るってこと」
秋雲「あとはついでに主人公って言うか男役を提督に似せればいいし」ニヒヒ
提督「モデルって言うからそっちかと思ったけど…なるほど、そういうことか」
秋雲「えーっと…だめ?」
提督「ダメじゃないけど…時間的に大丈夫なのか?今からネタ出しって…」
秋雲「ん、そこは調整するから大丈夫」
提督「そか…まぁ慣れてる秋雲がそういうなら大丈夫か」
秋雲「よぉーし!それじゃ早速行動しよう!」
提督「その前に朝飯な。飯は食わんと体壊すぞ」
秋雲「ぁーい」モグモグ
提督「夕食は俺が作るけど来るか?」
秋雲「もっちろん!」
提督「あいよ」
秋雲「んふふ~♪」モグモグ
秋雲「よ-し!それじゃ文月ちゃん、姫ちゃん!いってきまーす!」パタン
提督「秋雲」
秋雲「ん-?なにー?」
提督「いや、外に出るのは良いけど…何すればいいんだ?普通に過ごすって言っても」
秋雲「買い物なり散歩なり好きにしていいよ?それを私が遠くから見てるからさ」
提督(それはそれでなんか不思議な光景だが…秋雲がそうして欲しいならそうするべきか)
提督「じゃ、適当にぶらついてみるか。何かあったら言ってくれ」
秋雲「あいあいさー!」
↓2 どうなるどうする
提督「うーん…」テクテク
秋雲「」コソコソ
提督(すごい不思議な状態だ…公認でストーカーされてるって…)
提督(…まさか、これがストーカープレイというやつか!?)クワッ
提督「…アホ言ってないで散歩しよ」ハァ
秋雲「……うーん」
秋雲(なーんかこう…提督を見てたら結構ハプニングとかあるんじゃないかなぁ~…とか思ってたけど)
秋雲(…こういう日もあるのかなぁ?)ウーン
提督「ふわ…ぁ…あ」ノビー
提督「あれ?ここは…」
提督「…姫と飛姫にあった河か…なんとなくきちゃったな」
提督「…」キョロキョロ
提督「…今なら周りの人もいないし…いても秋雲くらいだし…」
提督(…ちょっと歌おうかな)
提督「……~♪」
秋雲「あ…」
秋雲「……いつ聴いても上手いよねぇ…提督」
秋雲「…ってダメダメ!聴き惚れてたらネタ逃しちゃうし…!」フルフル
秋雲(……でも、これもネタにできそうだし、書いておこ…)サラサラ
提督「…♪」
提督「…ふぅ」
??「」チョンチョン
提督「え?あ…」
↓2 誰と会った?(北上・文月・阿賀野・長良・三隈・五月雨・天津風から1名)
五月雨「提督」ニコ
提督「五月雨、奇遇だな」
五月雨「えへへ…綺麗な歌声が聞こえたから」ニパ
提督「…え?マジ?もしかして結構聞こえてた…?」
五月雨「うん」
提督「……」
提督「しまった…調子に乗って声を大きくしすぎた……//」ズーン
五月雨「だ、大丈夫だよ!提督の歌とっても上手いから!」アタフタ
提督「そういう問題じゃないんだよ…うぅ。恥ずかしい…//」
五月雨「え、えと…」アタフタ
五月雨「そ、そうだ提督!」ゴソゴソ
提督「うん…?」
五月雨「こ、これ!新しい飴なの!」スッ
提督「飴…?なんだこりゃ?包装袋に名前?」
五月雨「うん、そしたら提督の名前があったから…♪」
提督(どんな飴!?)
五月雨「だ、だから元気出して!」グッ
提督「…えと」
提督「……ぷ」クス
五月雨「え、えぇ!?ど、どうして笑うの!?」
提督「いいや…五月雨らしいなって思って」ニコ
五月雨「そ、そうかな…」ニパ
提督「よかったら少し話さないか?」
五月雨「うんっ!隣座るね」チョコン
提督「あぁ」
提督「…お、レモン味か。うまい」コロコロ
五月雨「…ね、提督」
提督「ん?」
五月雨「↓2」
五月雨「将来の夢ってある?」
提督「将来の…夢?」
五月雨「うん」コク
提督「…うーん。今のところははっきりこれ…っているのはないかなぁ」
五月雨「小さい頃とかには何か決めてなかった?」
提督「小さい頃か…」ウーン
提督(……そういえば、小さい頃は子役やってたなぁ…いまじゃ考えられないけど)
提督(あの時は…なんでやってたんだっけ?)
五月雨「提督?」
提督「あ、いや何でもない」フリフリ
提督「んー…なんだか覚えてないなぁ」
提督「中学の頃はひねくれて俺に夢はない!とか言ってた気もするし…」
五月雨「あ、あはは…提督らしいね」
提督「そういう五月雨は?」
五月雨「ふぇ!?わ、私?」
五月雨「え、えと…その…//」
五月雨「お、お嫁さん……かなぁ…//」モジ
提督「…………ほう」
五月雨「な、なに!?」
提督「いいや。五月雨らしいなって」クス
五月雨「そ、そう…かな…えへへ…//」ニパ
提督(…秋雲もそんな夢持ってた時期とかあるのかなぁ)
秋雲「……」コソコソ
秋雲「…うぅん、さっそくネタらしき空気になってきたけど…」
秋雲(……なんか、良い雰囲気に見える…)ムス
秋雲(い、いやいや!それはないない!)
秋雲(だ、だって提督は私が一番って言ってくれたし…私がいるのだって知ってるんだから…!)
秋雲(…私が考えすぎなだけ…っていうか簡単に嫉妬してるだけな気がする)ハァ
秋雲「…これが惚れた弱み…ってやつ?」
秋雲「……あっ!」
↓2 提督&五月雨の様子はどうなるどうなった
五月雨「それじゃ提督、私そろそろ帰るね」スクッ
提督「おう、気をつけて帰れよ?」
五月雨「うん、それじゃ……わひゃぁ!?」コケッ
提督「ッ!五月雨!」
秋雲「―――ッ!?」
五月雨「………あれ?痛くない…?」
提督「大丈夫か?」ギュ
五月雨「へ……?てい、とく…?」
提督「五月雨?怪我は?」
五月雨「う、うん。大丈夫…//」
提督「よかったぁ…間に合って」ホッ
五月雨「……え、えと//」
五月雨「ご、ごめんね提督!転びそうになっちゃって!」バッ
提督「大丈夫だよ。それより五月雨に怪我がなくてよかった」
提督「まったく…気をつけて帰れって言ってすぐ転ぶのはどうかと思うぞ」
五月雨「うぅ…ごめんなさい…」
提督「今度こそ気をつけて帰れよ?」
五月雨「うんっ、ありがとう提督!またね!」パタパタ
秋雲「………」
秋雲「…ち、違う…さっきのは五月雨が転びそうになったから…提督がとっさに助けただけ…」
秋雲「…それだけ、他意は…ない…うん」
秋雲「…落ち着けっててば私…良いネタじゃん…さっきのだって…」ズキズキ
提督(さてと、そろそろ移動してなんかしないと秋雲に怒られそうだしまた違うところ行くか)テクテク
↓2 移動先
↓3 遭遇したヒロイン(北上・文月・阿賀野・長良・三隈・天津風から1名)
【スポーツ用品店】
提督「………ふぅむ」
提督(最近腹筋の筋トレも飽きてきたからなぁ…何か器具を使ってやってみようかと思ったけど)
提督「…色々あるんだな」
提督「お…ダンベル。こういうのって無駄に重いのが置いてあるけど……ふんっ!」
提督「…腹筋以外鍛えてないからこういうことになるんだよなぁ…はぁ」ガシャ
提督「…ちょっとは他のところも鍛えた方がいいのかな」ウーン
阿賀野「…てー…とく…さんっ♪」ダキッ
提督「おわっ!?」ビクッ
提督「だ、だれ…!……って、阿賀野か…」
阿賀野「えー…『阿賀野か…』ってなに!失礼~!」プクー
提督「悪い悪い」アハハ
提督「…それはいいから離れてくれないか?」
阿賀野「はぁ~い♪」スッ
秋雲「……」コソコソ
秋雲(…今度は阿賀野ちゃん)
秋雲(……な、なんかさ、提督…女の子との遭遇率高くない?!)
秋雲(そ、それに今度は抱きつかれて…わ、私だってこんな人前じゃやらないのに…!)
秋雲(…い、いやいや。阿賀野ちゃんまだ小等部だし。無邪気なだけ無邪気なだけ…)
提督「珍しいな阿賀野、こんなところに来るなんて」
阿賀野「ふぇ?そうかなぁ?」キョトン
提督「何を見に来たんだ?」
阿賀野「えーっとねぇ…↓2!」
阿賀野「adida○のバッシュ見に来たの!」
提督「バッシュ?」
阿賀野「うんっ!」
提督「…バッシュっていうと、バスケットシューズ?」
阿賀野「そうだよ~?阿賀野、小等部のクラブでミニバスやってるから♪」
提督「そ、そうなのか?」
阿賀野「あれ?言ってなかった?」キョトン
提督「あぁ。初耳」
阿賀野「えへへー…でも運動も気持ちいいし楽しいよ!」
提督「…気持ちいい、楽しい」ジー
提督(……阿賀野の、この成長具合でバスケ…あのユニフォーム)ジー
提督「……ごく」
阿賀野「…さん、てーとくさん!」
提督「うわっ!?な、なに!?」
阿賀野「聞いてる?」
提督「な、なんだって?」
阿賀野「もー!よかったら一緒に探してくれない勝手聞いたの!」
提督「あ、あぁ。いいよ」
阿賀野「本当!?」
提督「うん、折角だから良いの探そうか」ニコ
阿賀野「わぁい!じゃ、早速さがそ♪」ニパ
↓2 どうなるどうする
あれ…阿賀野って高等部に飛び級してたような
アフターの途中ですが次スレ立てましたのでどうぞ
【安価】艦これ学園 リンガ分校 3限目
【安価】艦これ学園 リンガ分校 3限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425798003/)
>>973
飛び級してますがクラブの所属はまだ小等部ってことで都合よく脳内保管オナシャス…
残りも良い感じになってきたので小ネタに移りたいと思います
埋め目的の為ちょっと遠めに出します
↓3 小ネタ安価 本校~リンガネタOK ※R-18不可
【闇鍋(佐世保)】
天津風「……こ、ここね」
天津風「…お、落ち着きなさい天津風。提督から直々にお誘いを受けたんだから…!」」
天津風「……」ピンポーン
天津風「……あ、あら?」
天津風(も、もしかして…ま、間違えちゃた!?)アタフタ
提督「あ、あまつ……かぜ…」ガチャ
天津風「あ、あなた!?どうしたの!?」ダッ
提督「ぅ…す、すまん……こんなはずじゃ…なかったんだ…」
天津風「ど、どうしたの一体!?大丈夫!?」ギュ
提督「す、すまん…だ、だが…に、逃げるんだ天津風…」
天津風「に、逃げるって…で、できるわけないでしょ!い、いいから部屋に戻るわよ!」
【リビング】
天津風「………な、なにかしら…これは…」ヒクヒク
北上「ぉー…あ、あまつっち……おひさぁ……」ピクピク
文月「ふみぃ…」チーン
阿賀野「」
長良「あ、あはは……あはは…お、おいしい…よぅ……」バタッ
三隈「うぷっ…み、見てるだけで…」フラフラ
五月雨「うぅ……も、もうだめ……」
天津風「…あなた、どういう状況かしらこれは…」
提督「じ、じつは…だな…」
姫「おいひ~♪」モグモグ
飛姫「…わるくない」モグモグ
提督「あの…二人が…闇鍋を…して…がくっ」ガクッ
天津風「……もー!!折角呼ばれたのに台無しじゃないー!!」ムキー
しまった。秋雲出すの忘れてしまった…ごめんなさい
(上手く逃げたってことで)
残りでちょっと小ネタ厳しそうなので埋めて頂けると嬉しいです
次スレでお会いしましょう。では後ほど
ビスマルク
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