友「つまりは普段はクールなセンパイとか生徒会長とかが二人になったらデレデレしてくるっていうやつだよ。」

男「なんじゃそりゃ。」

友「まぁまぁ、お前も気に入ると思うぜ？クーデレ。」

男「ふーん？つまりクールで生徒会長な奴がデレんのがいいと？」

友「そのとおりだ!!」

男「クールな生徒会長って…まんまうちのクラスの女だな。」

友「そーいやあいつ生徒会長だったなぁ。」

友「でもありゃダメだ。うるせぇもん。」

男「まぁ俺やお前みたいに宿題やってこねーよーな輩からするとな。」

友「あーあ、どっかにクーデレいねーかなー!!」

男「はいはい。」

女「男くん。」

男「おわっ!!」ﾋﾞｸｯ!!

女「あなたたち…また課題やってきてないわね。」

男「い、いや、それは。」

友「ちょ…ちょっと訳がありまして。」ｱﾀﾌﾀ

女「それってどういう訳？」

男「それは…いやあの……。」ｱﾀﾌﾀ

女「ん!?」ｽﾞｲｯ

男「うおっ(ちょ…かおちかっ!!)」ｱﾀﾌﾀ

女「ん!?ん!?」ｼﾞｯ!!

男「いや…だから…(……こいつよくみたら…けっこういい顔してるんだ…ってちげぇちげぇ!!)」

女「……。」ｼﾞﾄｰ…

男「ホウジッ!!」

女「……ホウジ？」

男「昨日は父さんの三年忌で!!」

女「男くんのお父さんこのまえ授業参観きてたわよね？」

男「うっ!!」

男「た…たすけてくれ!!友!!」

男「って友のやつ逃げやがった!!」

女「あっ!!」

男「すきありっ!!」ﾀﾞｯ!!

女「あっ!!ちょっと!!まちなさい!!」ﾀﾞｯ!!

男「ってはええええ!!そーいや女陸上部だった!!」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ…

女「まちなさい!!」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!! ※走る音

男「うわぁあっ!!」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ…

男「うわ!!」

女「おいついた!!」ｷﾞｭｯ

男「おわ!!服つかむな!!」

女「!!」ｸﾞﾗｯ

男「うわ!!」ｸﾞﾗｯ

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞｼｬｰｰﾝ!!

友「う!?なんだなんだ!?」

モブ「何事だ!?」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

男「くっ…いってて…。」

男「くそ…バランス崩した…。」ﾑﾆｭｯ

男「……なんかやわこい…な……。」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

女「……ちょっと…手……どけてよ。」

男「え。」






男「うおおおおおおええおおおえええあえええええええ!?」

男「ごごご、ごめん!!」ｽﾀｯ!!

女「別に……。」ｽｸｯ

友「男大丈夫かー!!って…ゲ…女。」

女「二人とも今日の放課後までに課題持ってきなさい。」ｽﾀｽﾀｽﾀ…

友「ええええ!?」

男「……。」

友「くっそーーー!!散々だな男ぉ!!」

男「……。」

友「男？」

男「…………。」

とりあえずここまで!!
稚拙な文でごめんねー!!

その夜 男の部屋

男「……。」

女『……ちょっと…手……どけてよ…。』

男「……。」

男「……クーデレ…か…。」

男「……女さん……。」ｶｧｧ…

男「うおおおおおお!!///」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「うぅ…///」ｶｧｧ…

男「なんなんだこの異常な心音は……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ…

男「こうなったら………こうなったら…」


ーーーーーーー
トイレ前

ｼﾞｬｰ…ﾊﾞﾀﾝ!!
男「ふぅ………世界って平和だよな…。」

次の日

男「……結局眠れなかった…。」ｸﾞｯﾀﾘ…

男「……あのあと結局五回も……。」

男「……覚えたての中２かっつーの…。」

母「男ー。ごはんよー。」

男「あ、うん今行く!!」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

男「その前に着替えと顔洗わねーと…。」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

深夜vip高校 一年玄関

男「よぉ、友。」

友「お、男。」

男「折り入って相談があるんだが…。」

友「あん？なんだよ。」

男「いや…、ちょっとココじゃ…、中庭行こう。」

友「？……おう？」ｽﾀｽﾀ

友「…………それはズバリ恋…だな!!」ﾊﾞｷｭｰﾝ!!

男「な…なななな!?」

男「こ…恋!?」

友「まちがいねぇ!!恋だよ!!」

男「」

友「片時もそいつが忘れられなくてドキドキドキドキ!!」

友「あの人は何を考えているのかしら…あの人は何を見ているのだろうか…心を蝕み!!」

友「ついつい一人で熱くなる夜!!燃え上がるチン●!!」

友「まさに恋だ!!」ﾄﾞﾝｯ!!

男「」

友「で？その恋の相手は誰なんだ男ぉ？」ﾆﾖﾆﾖ

男「お…おめーにゃ教えねーよ!!」

友「キャー!!つれないわねぇもうっ!!」ﾄﾞﾝｯ!!

男「うるせ!!」

男「(こ…恋。恋か…。)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「(俺…、女に恋……してんのか…。)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

男「///」ｶｧｧ…

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…

友「あ、やべ、もう時間だべ!!」

男「お…おう。」

友「朝のhr遅れると女がうぜぇぞ!!ほら!!」ﾄﾞﾝｯ!!

男「女……っわかってるよ!!」ﾀﾀﾀﾀ…

教室

先生「で、あるからして…」

友「遅れましたーっ!!」ﾊﾞﾀﾝ!!
男「お…同じく!!」ｾﾞｪｾﾞｪ…

先生「お前らなにやってたんだー？」

友「ツレションっすよ。なぁ男。」

男「お…おう。」

先生「さっさと席つけよー。」

友「チーッス。」

先生「以上だー。次の授業ちゃんとやれよー。」
一同≪ありがとうございましたー。≫

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ…

女「男くん、友くん。」

男「!!」ﾋﾞｸｯ!!
友「げっ!!」

女「昨日課題提出せずに帰ったでしょう…。」

友「あ、あは～…覚えてたわけ？」

女「当然です。」

友「あ……あはは～。」

女「笑い事じゃありません。」ﾄﾞﾝｯ

友「うぉっ!?なにこのプリントの山!?」

女「次の時間つかう保健のプリントです。罰としてくばりなさい。」

友「え…ええー…。」

女「く・ば・り・な・さ・い……。」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

友「い……いえっさー。」

女「……。」

男「……。」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「男くんもわかってるんですか。」

男「お、おおう!!わかってるともさ!!わかってるともさ!!」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「……たのみましたよ…。」

男「お…おっす。」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

友「おらー!!プリントとれ男どもー!!」

モブ「うぃーっす。」ﾓﾁｬﾓﾁｬ

男「ん？お前何くってんの？」

モブ「あ？あぁコレか？」ｶﾞｻｺﾞｿ

男「…バッカスチョコ？」

モブ「モブ２がくれたんだよ、うめぇぞ？」ﾓﾁｬﾓﾁｬ

友「お、いいな、俺らにもくれよー。」

モブ２「ほら、四個しかねーから２つずつやるよ。」

友「お、太っ腹ー。」

男「ありがとなー。」

モブ２「まぁいいってことよ。」

モブ「かっこつけやがってww」

モブ「あ、でもこれアルコールいちおー入ってるから教師にはばれるなよ？」

男「え？アルコール？」

モブ２「心配すんな、大抵の男は酔わねーよ。」

友「ふーん。ま、昼休みのデザートにでも食うかな。」

男「そだな。」

アルコールチョコで女を酔わせるんですね。

昼休み屋上

男「はー、食った食った!!」

友「バッカス頂こう!!」ｶｻｶｻ…

男「よし、俺も…。」ｶｻｶｻ…

友「んぐ。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

男「けっこうアルコールくるな…これ…。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

友「そうかぁ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

？「ちょっと!!」ﾊﾞﾝｯ!!

男「!!」ﾋﾞｸｯ

友「!!」ﾋﾞｸｯ

女「学校に不要物を持ってくるのは禁止のハズだけど？」

男「おおあおお、女さん…。」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「どーゆーこと。」

男「いや、こ、これは友も一緒に…って友いねぇ!!」

友「」ｺﾂｾﾞﾝ

女「なにいってるのあなた。」

男「ぐぬ…。(な…なにか手は…。)」ｶｻｯ…

男「(これは!!バッカスチョコか!!そうだ!!これを使えば!!)」

男「えいっ!!」

女「むぐっ!!」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

男「よ…よし!!これで女も共犯だ!!」

女「…。」

男「……ごめなさい、そんなににらまないでください。」

女「…。」ｼﾞｰ…

男「…。」

女「…。」

女「…ひっく…。」

男「え」

女「…。」

男「あの、女ぁ…？」

女「あぁ？なんらこら～？」

男「…。」

女「大体あんらなひが…ひっく…ふぅ。」

男「これは間違いない…。」

男「(女、酒に酔ってる…。)」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ…

男「(女ってこんなアルコールだめなの!?てか酔いが回るの早くね!?)」

女「おうてめーはひとのはらしきいてんのかこらー!!」ﾊﾞｼｯ

お

男「ど、どうにかしないと…これは…。」

女「んぎぎ…。」ｷﾞﾁｷﾞﾁ…

男「ちょ!制服のリボン頭から取ろうとして大変なことになってるよ!!」ｼｭﾙ…

女「ふぅ…。」

男「うちのリボンあんまり伸びないタイプなんだから。」

男「って女!?」

女「んあー？」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

男「ど、どこまで脱ぐ気だよおい!!」ﾄﾞｷﾄﾞｷ…

女「うるせー!!あっついんだよぉ!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「だ、ダメだって!!」ｷｾｷｾ

女「ぬがせろー!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「いや、だからダメだってば!!」ｷﾞｭｯ!!

女「あついあついー!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「うおお!!力強いなこいつ!!」ｷﾞﾁｷﾞﾁ

女「ぬがせろー!!」ｷﾝｯ!!

男「うぎゃーーー!!」ﾄｰﾝﾄｰﾝ

女｢ぬがせろｰ!!｣ｷﾝｯ!!

男｢うぎゃｰｰｰ!!｣ﾄｰﾝﾄｰﾝ

なにやってんだこいつら

男「俺のお袋さんがぁあ……腰トントンしなきゃぁ!!」ﾄｰﾝﾄｰﾝ

女「うおお!!」ﾇｷﾞｯ!!

男「うわ!!女おまばか!!」ｶﾞﾊﾞｯ!!

女「うおおやめろおお!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「ダメだってば!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

女「うごおおお!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「だから力強いって!!」

女「大体てめーはなんら!!きやすく乙女のからだにさわゆな!!」

男「いやそれは女が服を脱ごうとするからで!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

女「うるせーあほっ!!この前だって乙女の胸をきやすくもみやがって!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「あれは事故だしもんでないっての!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

女「うしょつくなこりゃー!!この思春期がーー!!」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

女「…ん？男の指…チョコ着いてるら!!」ﾋﾟｰﾝ!!

男「あっ、さっき溶けてついたのかな？」

女「……むふっ♪」

男「え…なにその怪しい笑い。」

女「チョコいたらきぃ～!!」ﾊﾟｸｯﾁｭｳ…

男「」

男「ちょちょちょ!!ちょっとぉ!?なにしてるのぉお!?///」ｶｧｱ…

女「はむっ…ふぅ…あまいなぁ…♪」ﾁｭｳ…

男「す、ストップ!!」ﾄﾞﾝｯ!!

女「おわっ」

男「あ…あぶなかった///」ｶｧｱ…

女「男…嫌だったの？」ｳﾙ…

男「」

女「わらしは嫌やなかったよ？」

男「えっ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「男に胸触られた時らっていややなかったんらかや…。」ｷﾞｭｳ…

男「お…女…。」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「むしろその逆らったから…ね…。」ｷｭｳｯ…

男「女…。」ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ

女「なんならさわって試してみる？」ﾑﾆｯ…

男「」