アポリア「やめろ…唐揚げにレモンなど……」 (15)

アポリア「また私に絶望しろと言うのか……」

ZーONE「誰ですか、周りに確認も取らず勝手にレモンを絞ったのは…」

アンチノミー「僕だ!!!」

パラドックス「せっかく各チェーン店から最強のおつまみを集めたのに……」

アポリア「まだだ!まだ私は絶望しない!!」

アポリア「私にはまだ、『焼き鳥』という希望がある!」

アンチノミー「あ、焼き鳥全部、串から外して食べやすくしておいたよ」

アポリア「………店員、これが絶望だ……お会計……」

ZーONE「…希望など、幻想に過ぎないのです」

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アポリア「やめろ…鬱展開など……」

ZーONE「誰ですか、この誰も救われないような脚本を書いたのは…」

アンチノミー「僕だ!!!」

パラドックス「せっかく各時代から最強のラノベ原作アニメを集めたのに……」

アポリア「まだだ!まだ私は絶望しない!!」

アポリア「私にはまだ、原作を読み込んだこのアニメがある!」

アンチノミー「あ、そのアニメ、オリジナルの誰得展開にしておいたよ」

アポリア「………原作者よ、これが絶望だ……」

ZーONE「アニメ化など、幻想に過ぎないのです」

アポリア「やめろ…まだ読んでいないジャンプのネタバレなど……」

ZーONE「誰ですか、人から幸せな未来を奪うようなことをしたのは…」

アンチノミー「僕だ!!!」

パラドックス「せっかく各時代から最強のジャンプを集めたのに……」

アポリア「まだだ!まだ私は絶望しない!!」

アポリア「まだ私には、『ネタバレは嘘かもしれない』という希望がある!」

ZーONE「アポリア……」


アポリア「………………………」

アポリア「…ネタバレ通りの展開だった……」

ZーONE「希望など、幻想に過ぎないのです…」

アポリア「やめろ…私の黒歴史ノートを晒すなど……」

ZーONE「誰ですか、アポリアの黒歴史ノートをこんな人目につくところに置いたのは…」

アンチノミー「僕だ!!!」

パラドックス「せっかく『3つの絶望』とか『機皇帝』とか考えたのに…」

アポリア「まだだ!まだ私には、『この場には黒歴史を知られても平気な親しい者しかいない』という希望がある!」

アンチノミー「あ、そのノート面白かったから写メ撮ってSNSに投稿しておいたよ」

アポリア「……………ターンエンド……」

ZーONE「プライバシーなど、幻想に過ぎないのです」

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