エレン「別にいいじゃないか、誰だって最初は初心者なんだし」
アルミン「それはそうなんだけど……」
エレン「書かなかったら叩かれるかもしれないし、何が悪いんだよ」
アルミン「ちょっと下手なくらいじゃ普通だし嫌なら無言で去るだろうし、よっぽど下手なら書いてても書かなくても叩かれる」
エレン「じゃあ書いててもいいじゃないか」
アルミン「じゃあ考えて」
エレン「何を」
アルミン「板を更新するだろ?そしたらどうやってスレを探す?」
エレン「どうやってって……新しいスレならタイトルしか情報無いだろ、好みなの探すよ」
アルミン「どんな」
エレン「どんなのって……人にもよるだろうけど二次創作なら元ネタを知ってるのだったりオリジナルなら二度見してしまうようなタイトルかな」
アルミン「そういう魅力的なのって大抵セリフ形式だよね?」
エレン「そうじゃないのも好きだけど確かに多いな」
アルミン「過去に戻る場合も少なくは無いけど大体はタイトルのセリフに対するセリフが>>1に続くだろ?」
エレン「まぁそうだな、タイトルで気になったら早く続きや詳細を知りたいな」
アルミン「そして期待してスレを開くと>>1には『※SS初心者です、更新遅いですが頑張ります』みたいなマイナスイメージな長々とした文字列が現れるんだ」
エレン「あっ……」
スレタイミス
×アルミン「SS初心者ですか初SSですって書く奴なんなの?」
○アルミン「SS初心者ですとか初SSですって書く奴なんなの?」
アルミン「どう思う?」
エレン「面白いのかも知れないけど不安に感じて興味は薄れてしまうな」
アルミン「でしょ?わざわざ自分で『期待外れだったりエタる可能性が高いです!』っと声高らかに宣言してるようなもんなんだ」
エレン「それでスレを閉じる人が居たら閉じた本人も作者ももったいないな」
アルミン「別に本当に叩かれるのが怖くて、でもどうしても投稿はしてみたいっていうなら書いても良いんだ、練習すれば良い話だからね」
エレン「何が言いたいんだ」
アルミン「ちょっと工夫すれば良いんだ。短く簡潔にまとめたり、>>1に先に本文を書いてその最後に書いたりな。それだけで結構違うと思う」
エレン「なるほど」
アルミン「僕が本当に言いたいのはここからなんだが」
エレン「何だよ」
アルミン「初投稿の時に必ずそういう注意書きを書かなくちゃいけないと思ってる場合なんだ」
エレン「え?」
アルミン「別にそんな決まりは無いんだから自信があるなら堂々としていれば良いんだ、勿論エログロとか二次創作でキャラ崩壊させる時とかアニメ化作品のネタバレがある時とかはしたら良いが」
エレン「確かに、注意書きがあるスレが多いとそれがルールのように感じてしまう人がどんどん増えていくかも知れないな」
アルミン「まあそういう事だね」
エレン「良く解った」
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