咲良「腕が治ったら美子がヌイてくれなくなった」 (12)

咲良「ああ、いいぞ美子……そろそろストリンジェンドで頼む」

星合「……」ジュポジュポ

咲良「そうだ、いいぞ……! 乳首もピッツィカートを……!」

星合「……」ジュポジュポピンッピンッ

咲良「くっ……! 駄目だ、もう! フィーネだ!」





咲良「うっ」ドピュ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420388009

咲良「ふぅ……サンキュー美子、いつも悪いな」

咲良「もう帰ってくれていいぞ」

星合「……ねえ咲」

星合「もうさ、こんなことやめにしない?」

咲良「なっ……! いきなり何言い出すんだ美子!?」

咲良「おかしなこと言わないでくれ、何か気に障ったなら謝るから!」

星合「あのさ咲、こんなこと初めてから一体今まで何回やった?」

咲良「……まあ、お前の家にある涼からの手紙と同じぐらいの回数かな」

星合「遠まわしに言ってもそれって1131回だよね」

咲良「…………おう」

星合「もうあたし疲れちゃった」

咲良「いや待ってくれよ、お前がやめたらどうなると思ってんだ!?」

咲良「また涼が

『咲良の腕を奪ったのはオレだ……だからオレが、咲良の代わりに咲良のトロンボーンを演奏してやる』

とか言い出すだろうが!!」

星合「……うん」

咲良「そんでそれを聞いた舞が

『涼ちゃんが咲ちゃんのトロンボーンを……! 涼×咲……いや咲×涼!?』ハァハァ

なんてのたまって!」

星合「……うん」

咲良「お前は自分と、自分の親友の同性愛をネタにしてサカッてる妹を持つ兄の気持ち考えたことあんのか!?」

咲良「この家、壁が薄いから隣の部屋にいたら一人でヤッてる音が丸聞こえなんだぞ!」

星合「でも……」

星合「でもさ……!!」

咲良「でもなんだよ!」









星合「咲の腕、もう動くよね……?」







咲良「は、はあ? 何言ってんだ美子」

咲良「オレのこの手は動かそうと思っても動かせねェ、お前もよく知ってるだろ?」

星合「うん……事故にあったばかりのころはそうだったね」

咲良「あったばかりも何も今だって……

星合「手紙」

咲良「」ドキッ

星合「病院で神峰と話をしたとき……手紙自分の手で持ってたよね?」

咲良「み、見間違いじゃねェか? もしくは手に握ってるように見えただけとか!」

星合「それも考えてたんだけど……高さ的に明らかに腕上がってたし」

咲良「」ダラダラダラダラ

星合「もう、自分で自分のこと処理できるぐらいには、腕回復してるんじゃないの?」

咲良「な、なわけねェだろ……」ピュ~

星合「思いっ切り目泳いでるし、普段吹かない口笛吹いたりしてもの凄く怪しいんだけど……」

咲良「怪しくなんてねェよ!」

星合「……もう一度聞くけど本当に腕は動かないの?」

咲良「し、しつけェな。動かねェよ」

星合「わかった、じゃあ……」ヒョイ

咲良「?」

星合「んっ……」ムニュ

咲良「!? なっ、ちょっ! 美子、お前何して……!」ムニュムニュ

星合「何って……咲の手を取ってあたしの胸にあててるだけだけど?」ムニュムニュ

咲良「だからなんでそんなことしてんのかって聞いてんだよ!!」ムニュムニュ

咲良「お前オレが今までいくら頼んでもおっぱい揉ませるどころか見せてもくれなかったじゃねェか!」ムニュムニュ

咲良「おかげでオレは今までずっとオカズなしでヤリ続けてたってのに……」ムニュムニュ

星合「んっ……そうだね」ムニュムニュ

咲良「なんで今になって、いきなりこんな……!」ムニュムニュ

星合「……咲の手、本当に動かないんだよね?」ムニュムニュ

咲良「ハァ? 質問してんのはこっち……

星合「ならさっきから私の胸を一心不乱に揉みまくってるこの手は誰の手?」ムニュムニュ

咲良「えっ?」ムニュムニュ

咲良「……」ムニュムニュ

咲良「…………」ムニュムニュ

咲良「……………………」ムニュムニュ

咲良「………………星合「長いんだけど」スッ

咲良「あっ」

星合「そんなに悩むことじゃないよね?」

星合「あたしが離れるまで思いっ切り揉んでたんだし」

星合「ねえ……動くよね、咲の手」

咲良「…………ハイ」

星合「だよね……」

星合「もうあたし、こういうこと、しないから」

星合「これからは会っても普通の友達、エッチなことはなし」

星合「いい?」

咲良「……ヤ星合「いい?」

咲良「ハイ……」

星合「じゃ、あたし今日はもう帰るね」スッ

星合「……腕、治ったなら涼にも言ってあげなさいよ」

星合「いい加減、家族合わせて4000通以上になった手紙が邪魔になってきたんだけどどうしようっておばさん困ってたわよ」

咲良「……邪魔なら捨てるしかねェだろ」

星合「そんなに簡単に捨てられるものじゃないから困ってるんでしょ」ガチャ

星合「じゃあね、咲」

星合「バイバイ」バタン

オバサーン オジャマシマシター

ヨシコチャン イツモアリガトネー

咲良「…………」




咲良「腕が治ったら美子がヌイてくれなくなった」

おわり

依頼はしばらくしてから出します

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom