あずき「早速だけどおたよりの紹介をするよっ
えーっと、月灯りさんからのおたよりです」


『忍ちゃん、柚ちゃん、穂乃香ちゃん、あずきちゃん、ふりっすー。』


あずき「はいっ、ふりっす！」


ほのしのゆず「「「ふりっすー！」」」


『最近とある場所にイルミネーションを見に行きました。

その場所のイルミネーションは初めて見に行ったのですがあまりの美しさにこれ以上ないくらい感動してしまいました。

みなさんはおすすめのイルミネーション等ありますか？よかったら教えて欲しいです』


あずき「とのことですっ」

柚「アタシ去年あそこ行ったよ！足○フラワーパーク！！」


あずき「それ聞いたことあるよ！三大イルミネーションの一つだよねっ」


穂乃香「三大イルミネーションというものがあるのですか、そのフラワーパークと後はどこなのかな？」


あずき「えっと、ド○ツ村と江○島だったはず」

柚「イルミネーションの中でライブとか出来たら楽しそうだよねっ
イルミルミルミルミルミルミルミネーショーンッて感じで！」


忍「それ完全にパクりじゃんっ！」


あずき「イルミネーションの中でライブするなら忍ちゃんがピッタリだって思うな～」


穂乃香「ホワイトドロップの衣装が冬っぽいですもんね。
あの衣装可愛いから私好きですっ」


忍「アタシもあれはお気に入りの衣装だよっ
だけどあの衣装ってもこもこしてるから暖かそうだけどノースリーブだから肩の辺りがめちゃくちゃ寒いんだよね…」


柚「でも可愛いからいーじゃん♪」

忍「まぁね。じゃあもう一通紹介するよ
ペロの左目さんから


『忍ちゃん柚ちゃんあずきちゃん穂乃香ちゃんふりっすー！』


忍「ふりっす！」


しのほのあず「「「ふりっすー！」」」


『もう長袖だけでは寒く上着が必要な季節になりましたね。

自分は寒さ対策にヒートテックや靴下二枚履きなどをしたり、家の中でちゃんこを着たりしています

みなさんはどこような寒さ対策をしていますか？よかったら教えてください』


柚「アタシあれやってるよっ。柚子湯！」


あずき「おおっ、柚ちゃんだけにっ」


柚「柚が柚子湯でゆずゆずするよ～」

忍「じゃあ柚ちゃんと一緒にお風呂に入ればゆず湯だから暖かくなるかな？」


柚「はわっ、これ忍チャンに一緒にお風呂に入らないかって誘われちゃってるカナ…？」


穂乃香「忍ちゃん…大胆です」


忍「さ、誘ってないよ！」


柚「アタシ…忍チャンにならいいかなーって」ｴﾍﾍ


忍「はいはい、バカ言ってないでコーナーに移るよっ」


柚「えー、忍チャンのいけずー」

穂乃香「じゃあ今日はこのコーナーでお悩み解決大作戦っ」


あずき「『あずきの大作戦会議室～！』」


あずき「このコーナーはあずきが送られたおたよりに対する作戦を考えるコーナーですっ」


忍「そしてアタシたちがその作戦が成功か失敗かを判断するよ」


柚「ゆずたちの厳粛なる審査を通れるかなっ」


穂乃香「ふふっ、私は厳しく判断しますから
さっそくおたよりを紹介しますね」

忍「えっと、スプリングネームさんからだよ」


『みなさんこんにちは
自分は高校の軽音部でバンドを組んでいます

このバンドはメンバーの仲もよく、文化祭でライブをしたり、休みの日も遊んだりする仲です

しかしそんな仲のメンバーたちに隠していることがあります

それは自分が留年しているのでバンドの仲間より年上だってことです

隠していても問題は無いことですが、仲間に隠し事してるような気がしてしまいます

この留年したことをバンドの仲間たちに打ち明けるべきか、それともこのまま隠していくべきか。

解決する作戦を考えてくださいお願いします！』

忍「初回から難しい問題が来たねぇ」


穂乃香「言わないままにするか言ってしまうか…悩みどころですね」


柚「アタシだったら普通に言っちゃうかな～
留年くらい恥ずかしくないよっ！」


忍「これって隠してるわけじゃなく言っていないだけなのがまた難しいよね」


あずき「むむむ…うーん」


穂乃香「あずきちゃん、すごく悩んでます
そろそろ時間だけど思い付いたかな？」


あずき「よ、よーし！作戦決まりましたっ
スプリングネームさんのおたよりに対する作戦は……」

あずき「迷ってるなら言っちゃえ大作戦！！」


柚「話しちゃう方を選んだんだねっ
理由も聞いていいカナー？」


あずき「だって、このスプリングネームさんは留年したことを隠してるわけじゃなくって言ってないだけで隠してるみたいになっちゃってるだけでしょ？」


あずき「だったら言っちゃってスッキリした方がいいと思ったの」


忍「おぉ…あずきちゃんがまともだ……」


あずき「ちょっとー！なにそのあずきがいつもまともじゃないみたいなの！！
じゃあこの作戦は決行するか廃案か、評価をお願いしますっ」


忍「工藤、決行～！」


柚「アタシも決行でいいと思うよ！」


穂乃香「私もですね。決行っ」


あずき「やったやったぁ！初コーナーでパーフェクトっ
あずき完璧かもっ！」


あずき「このコーナーではおたよりを大募集していますっ
あずきに考えて欲しい作戦があったらドシドシ送ってください！」


穂乃香「以上、『あずきの作戦会議室』でひ…でした」

忍「フリルドスクエアれぃでぃお、そろそろエンディングのお時間です」


柚「コーナーいいな～。柚チャンのコーナーはいつできるのっ」


あずき「それはディレクターさんに早くつくってって言うしか無いかなぁ？」


柚「むぅ、忍チャンとあずきちゃんだけするいぞー！
穂乃香チャンとアタシの気持ちにもなれー！」


穂乃香「そうですずるいですよっ
ディレクターさん早く作ってくれないかな…」ﾁﾗｯ


柚「そうそう早く柚たちのために作ってくれないかな～」ﾁﾗﾁﾗｯ

忍「はいはい露骨にアピールしないのー
じゃあコーナーが無い代わりにこの番組からのお知らせ読んでね」


柚「ぶーぶー、コーナーが欲しいぞー！
えっと、じゃあ番組からのお知らせですっ
このラジオでは各コーナー宛のおたよりを大大大募集してます」


穂乃香「普通のおたより、いわゆるふつおたも募集してますので気軽に送ってきてくださいね」


柚「ホームページから送れるからドシドシ送ってきちゃってねっ」

忍「ディレクターさんといえばもう少しラジオの長さを調節した方がいいかどうか悩んでたよね
もっと長くするべきかー、どうするかーって」


穂乃香「おたよりに長くしてほしいって書いたら長くなるかも……？」


忍「おたよりはディレクターさんもチェックしてるから意見あったら書いてくれると嬉しいって」


柚「そんなことよりはやく柚チャンのコーナーをつくれー」ﾌﾞｰﾌﾞｰ

あずき「あっ、そういえば今回柚ちゃん叩いてなかったっ
えいっ」


柚「ふにっ、もー！柚の頭は太鼓じゃないんだよー！！」


忍「まぁまぁ怒らない怒らない」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


柚「ふにゅー……」


穂乃香「じゃあ今回のフリルドスクエアれぃでぃおはここまでっ！
お相手は綾瀬穂乃香と」


忍「工藤忍と」


柚「喜多見柚と」


あずき「桃井あずきでした
まったねー」ﾊﾞｲﾊﾞｰｲ


ｼﾉｼﾉｼｰﾉ ｼﾉｼｰﾉ ｼﾉｼﾉｼｰﾉ ｼﾉｼｰﾉ

ﾅﾆｯ!?ｿﾉｳﾀ!

ｼﾉｰﾌﾞｼﾉｼﾉｼﾉｼﾉｼｰﾉ

ﾅ,ﾅﾝｶｺﾜｲｶﾗﾔﾒﾃﾖｫ!ｿﾚｲｲﾅｶﾞﾗﾖｯﾃｺﾅｲﾃﾞｪ!!


……