メカちひろ「貴方のアシスタント、メカちひろデス」
モバP(晶葉の発明なんだろうなぁ…)
メカちひろ「今日もガンバッテイキマショウ」
モバP「あ、はい」
モバP(晶葉はもう少ししたら事務所に来るしその時に問い詰めるか…)
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晶葉「なんだあれのロボット」
モバP「晶葉の発明じゃないのかよ!」
晶葉「あんなもの作った覚えはない!」
晶葉「しかし、見た目は本物そっくりだな」
モバP「ホントにな。問題はただ突っ立ってるだけだが」
メカちひろ「」
晶葉「動かないな」
モバP「午後からに備えてドリンクが欲しかったのに」
晶葉「…よく見たら背中に何か付いてるぞ」
モバP「ホントだ。なになに…モバコイン投入口?」
晶葉・モバP「……」
晶葉「助手よ、一回試してみないか?」
モバP「正気かよ…でも入れちゃう」モバコインチャリーン
メカちひろ「プロデューサーサン、ドリンクはいかがデスか?」
モバP「喋ったと言うか営業を始めた!?」
晶葉「と思ったらまた止まった」
モバP「……いつものドリンクの額を入れてみるか」チャリンチャリーン
メカちひろ「ドリンクの購入アリガトウゴザイマス」
晶葉「ドリンクが出てきたな」
モバP「あぁ…」
モバP・晶葉(これじゃ自動販売機…)
モバP「待てよ、もしかしてこれからドリンク買うとき余分にコイン使うのか?」
晶葉「手数料を取られるとはさすがだな」
モバP「どこまで守銭奴なんだ…」
モバP「どうやらガチャを引くのにも手数料がかかるようだ」
晶葉「彼女は恐ろしいものを作り上げたな」
モバP「鬼・悪魔・ちひろ-!!!」
メカちひろ「」
晶葉「本人はどこにいったんだ?」
モバP「メカに仕事任せて金勘定だろ?」
晶葉「流石にそれはないだろう」
モバP「…もう疲れたから晶葉を送っていったら直帰するよ」
晶葉「それがいい」
晶葉「本当に精巧だな。どんな技術を使っているのか気になるが…」
モバP「晶葉ー行くぞー」
<バタン
メカちひろ(………)
メカちひろ(千川ちひろです)
メカちひろ(今朝、目が覚めるとメカになっていました)
メカちひろ(これは夢?それともガチャで犠牲になった数多のプロデューサーさん達の怨念?)
メカちひろ(私がお金に固執しすぎたせい?)
メカちひろ(モバコインが無ければ動けない今の私にはどうすることもできません)
メカちひろ(晶葉ちゃんが興味を持って調べてくれることを祈るしかできません)
メカちひろ(神様、お金なんていりません。私を元に戻してください)
完
明日削除依頼出してきますーありがとうございました
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