スレタイ通り
>>2と>>3
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416731930
翼
安価変更
>>4
未来
瞬間、発生した超電圧の稲妻が眼前の建造物を打ち貫いていた。
コインを媒介にし電磁力で加速して撃ち出す超絶技巧。
人はそれを『超電磁砲(レールガン)』と呼んだ。
直撃は避けられたけど……うーん。あんなの直撃したら死んじゃうよね普通……
あっ、はじめまして。春日未来14歳です。アイドルになるために部活をやめてきました!
……そう、わたし、アイドルになるために事務所に入ってたんですけど。
なんか、最強の能力?ってのを決める戦いってやつに巻き込まれちゃったんです。しかも同じ事務所のみんなで! で、さっき同じ事務所で同い年の伊吹翼って子にいきなり電撃撃たれて、なんとか逃げてきたところです。
あれ百合子さんから借りた小説で見たことあるなー。多分、とある魔術の禁書目録(インデックス)ってやつに出てくる超電磁砲(レールガン)ってやつだよねえ。いいなあ、あの子普通に強かったし。
一応わたしにも能力はあるんだけど、なんか手から火出せるってこと以外分かんないんだよねえ。
多分この、いつの間にか右手についてたヘアゴムに関係あるんだろうけど。
そんなことを考えてると――
「未来〜、まだ〜?」
翼の甘い声が聞こえてきた。
支援だよ
>>9
春日未来(14) Vo
http://i.imgur.com/4Tgk3JW.jpg
http://i.imgur.com/cfLdmlM.jpg
伊吹翼(14) Vo
http://i.imgur.com/sWk2noy.jpg
http://i.imgur.com/KEUi1i7.jpg
「まだ~じゃないよぉ! あんなの当たったら死んじゃうでしょ!」
思わず叫ぶ。翼は強いから良いけどさ。わたしは手から火出すだけだよ!
「あっ、いたいた!」
「えっ!? あっ、ひゃぁっ!?」
間髪待たず翼の電撃が飛んでくる。ああもう! なんであそこで返事するのあたしのバカ! 上条さんみたいに打ち消せるかとおもったけどできないし!
もうやだ! 右腕痛い! 帰りたい!
「も~未来~、逃げてばっかじゃつまんないよ~」
「逃げるにきまってるでしょ!」
思わず手を突き出して炎を出すけど翼には当たらない。当たり前だよね、あんなの近づかないと当たらないに決まってる。
「おっ、やったなー? じゃあお返しだよっ!」
わたしが炎を出したのと同時、翼の足元から鋭い手みたいな影がわたしのほうに伸びてきた。
これは多分、小説で美琴ちゃんがやってた、砂鉄を磁力で操るやつだ。
「あっ」
「えっ?」
あまりにふいなことすぎて、思わず変な声が出てしまう。
翼の使った磁石の剣。飛んできたそれをとっさに右手で防ごうとし――右手につけたシュシュだけが綺麗に切り裂かれて地面に落ちた。
立ち上ったそれは蜃気楼に似ていた。
おびただしい熱気をまきちらしながら未来の周囲に具現されたのは巨大な七匹の竜だ。未練を持って死した炎術師の魂、その全てがこの竜には宿っている
『八竜』――漫画『烈火の炎』に現れる異能である。
「これ、もしかしてわたしが? ごめん、戻って!」
叫び、未来の意思を無視して暴れる竜たちを、シュシュを腕に結ぶことで押さえつける。
それと、同時『崩』『砕』という文字が未来の右の二の腕に刻まれた。
シュシュと言う道具を使ったとはいえ未来が火竜を制御したのは確かだ。ほんのわずかとはいえコントロールしたという事実に、二匹の竜は敬意を示した。
八竜一式、崩(なだれ)
八竜二式、砕羽(さいは)
ともに『烈火の炎』で最後まで活躍した火竜である。
「未来!? だ、大丈夫!?」
あまりの大事に翼が攻撃をやめ未来の元へ駆け寄ってきた。
「も~、なんなのこれ~」
火竜が現れた影響か、煤だらけになった未来が翼に涙を浮かべながら抱きついた。
「やっ! ちょ、ちょっと未来。わたしまで汚れるでしょ~。ほらほら、あそこに商店街あるのわかる? とりあえずあそこで服洗ってかわかそ?」
べそをかく未来の頭をなでながら翼がなだめる。
これまで敵対していたものを味方に引き入れる、これが春日未来の持つ本当のチートなのかもしれない
あらチー懐かしい
最後どうなったっけ?
春日未来
年齢 14歳
身長 156cm
体重 42kg
3サイズ B:78 W:54 H:77
誕生日 6月28日
血液型 O型
保有能力 『八竜』
出典 烈火の炎
年齢 14歳
身長 158cm
体重 43kg
BMI 17.22
3サイズ B:85 W:52 H:82
誕生日 7月30日
血液型 B型
保有能力 『超電磁砲(レールガン)』
出典 とある魔術の禁書目録
サヨコ
>>14
未完じゃなかったっけ?
安価なら百合子ちゃんで
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません