セイバー「ところで士郎、>>3とはなんですか?」 (124)
士郎「ん?ああ、>>3ってのはな・・・」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1414409423
アルクエイド
セイバー「シロウ、アルクェイドとはなんですか?」
士郎「セイバー・・・アルクェイドを知らないのか」
士郎「大先輩だぞ・・・」
セイバー「はぁ・・・大先輩・・・?」
士郎「型月のゲーム、『月姫』のメインヒロインで」
士郎「『真祖』っていう吸血鬼のお姫様だよ」
セイバー「はぁ・・・よくわかりませんが」
セイバー「メインヒロインですか・・・なるほど」
士郎「(そこに食いつくんだ)」
士郎「ちなみにめちゃめちゃ強いらしいぞ」
セイバー「ほう」
士郎「セイバーが2人がかりで勝てるかどうからしい」
セイバー「ふふふシロウ、冗談もほどほどに」
士郎「(冗談ではありませんが)」
セイバー「いつか、手合せの機会があるでしょうか」
士郎「(ありませんように、セイバーの命のために)」
セイバー「それはさておき、>>9とはなんですか?」
あれ?前スレはHTML化依頼出したんだけど・・・
なんかやり方違う?
薄い本(衛宮切嗣とセイバーの)
セイバー「シロウ、薄い本(衛宮切嗣とセイバーの) とはなんですか?」
士郎「ぶっ!」
セイバー「どうしたのですか、シロウ」
士郎「いや、どうもこうも・・・お前、その言葉自体に憤りを感じないのか」
セイバー「・・・」
士郎「・・・」
セイバー「・・・感じています」ゴゴゴゴゴゴ
士郎「(めちゃめちゃ感じてたー!!)」
セイバー「薄い本・・・とはわかりませんが」
セイバー「まずキリツグと私、という言葉の響きでアウトです」
士郎「そこからか・・・」
セイバー「ところで・・・薄い本とはなんでしょう」
士郎「(薄い本の意味を知らずにこの怒り・・・俺はどうすれば・・・)」
セイバー「シロウ?薄い本とは?」
士郎「・・・まぁ、あれだ」
士郎「その・・・セイバーと切嗣の・・・戦記?みたいな」
セイバー「なるほど・・・それでしたら薄いのも納得です」
士郎「(納得してくれた・・・よかった・・・)」
セイバー「して、その本とやらはどこに?」
士郎「・・・と、虎の・・・?」
セイバー「なるほど、藤村家ですか」
セイバー「今度尋ねてみることにしましょう」
士郎「(すまん藤ねぇ・・・あとは任せた)」
セイバー「シロウ、ところで>>17とはなんでしょう」
まさか同じ日に同じコンセプトでスレが立つとは・・・
とりあえず、その人とは別人です
ラグナロク
岸波白野(男)
セイバー「シロウ、ラグナロクとはなんですか?」
士郎「ラグナロクってのは・・・ああ、あれだ」
士郎「北欧神話でいう『終末の日』のこと、だったかな、本来の意味は」
士郎「日本語だと『神々の黄昏』とかいうらしい」
セイバー「ほう、北欧神話ですか」
セイバー「今度、ランサーにでも聞いてみるとしましょう」
士郎「まぁ、あいつなら俺よりは・・・詳しいかな?」
士郎「(っていうかセイバーも俺より詳しいんじゃないのか・・・?)」
セイバー「しかし、日本のアニメやマンガではよく聞く言葉です」
士郎「ゲームのタイトルにもたまに見るな」
セイバー「あれは果たして、本来の意味をわかって使っているのでしょうか・・・?」
士郎「セイバー、そういうのはな、言葉の響きが大切なんだ」
セイバー「なるほど・・・厨二、というやつですね」キリッ
士郎「(セイバーも俗にまみれたなぁ・・・)」
セイバー「ところでシロウ、>>23とはなんでしょう?」
腹ペコ王
近親相姦
セイバー「シロウ、近親相姦とはなんですか?」
士郎「セイバー、その言葉をどこで」
セイバー「いんたーねっとで見たのです」
士郎「(俺に聞く前にそのいんたーねっとで調べてほしかった・・・)」
セイバー「シロウ、近親」
士郎「あーあーあー、あのな、セイバー」
セイバー「はい」
士郎「近親相姦ってのは・・・その・・・」
士郎「血のつながった・・・人同士で・・・その・・・」
セイバー「・・・」
士郎「・・・」
セイバー「・・・知らないのですか?」
士郎「・・・はい」
セイバー「そうですか・・・」
士郎「(逃げることに決めました)」
セイバー「誰なら詳しいでしょうか・・・サクr」
士郎「セイバー!!!」
セイバー「は、はいっ?」
士郎「それは・・・その・・・インターネットで調べるたほうがよくわかるぞ」
セイバー「なるほど・・・では、そのように致します」
士郎「・・・はい」
士郎「(セイバーがどこでインターネットを使っているかは、気にしないことにする・・・)」
セイバー「それはそれとしてシロウ、>>31とはなんでしょうか」
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
マーボケリィオルタ3P
セイバー「シロウ、マーボケリィオルタ3P とはなんですか?」
士郎「・・・」
セイバー「(・・・なにかの呪文でしょうか)」
士郎「(ぶっちゃけ知らない、マジでなんのことかわからない)」
士郎「(でも・・・この言葉・・・文字列・・・)」
士郎「(ものすごく・・・深い闇を感じるのは俺だけか・・・!?)」
セイバー「・・・シロウ、これは」
士郎「・・・」
セイバー「・・・なにか・・・呪文のような・・・?」
士郎「・・・セイバー」
セイバー「・・・はい」
士郎「俺にはそれがなんのことか、本当にさっぱりわからないんだが」
士郎「その言葉はもう口にしないほうがいい」
セイバー「は、はい・・・」
セイバー「(シロウの目が本気だ・・・これは本当に、なにか禁呪のような・・・)」
士郎「(これはたぶん、本当の意味を知ってはいけないんだ・・・そうだ・・・)」
セイバー「では・・・>>41とはなんですか?」
ちゃんと説明しないの多いな
騎士道
セイバー「シロウ、騎士道とはなんですか?」
士郎「(た、試されてる・・・!?)」
セイバー「・・・」
士郎「(ちゃ、ちゃんと答えないと・・・なんかヤバいことになりそうな・・・)」
士郎「き、騎士道とは!」
セイバー「はい」
士郎「中世ヨーロッパにて発達した『騎士』という職業のとるべき模範的な行動のことであり!」
セイバー「はい」
士郎「優しさ、慈悲の心など、騎士が持つべき倫理感を表したものである!」
セイバー「はい」
士郎「騎士道には3つあり、1つは宗教的騎士道、1つは」
セイバー「シロウ」
士郎「・・・はい」
セイバー「騎士道とは、そこまで難しい話ではありませんよ?」
士郎「なら聞くなよ!!!」
セイバー「騎士道とは・・・」
士郎「(セイバーのことだよ(ニッコリ)、みたいにしとけばよかった・・・)」
セイバー「・・・つまり・・・」
士郎「(・・・長くなるだろうなぁ・・・)」
セイバー「・・・聞いていますか?」
士郎「はい」
セイバー「では、>>55とはなんですか?」
エクスカリバー
おい所持者wwww
セイバー「シロウ、エクスカリバーとはなんですか?」
士郎「(セイバー、頭おかしくなっちゃったのかな・・・?)」
セイバー「シロウ」
士郎「(それともまだ試されてる・・・?)」
セイバー「シロウ、エクスカリバーとはなんでしょう」
士郎「・・・エクスカリバーってのは、ブリテンの正当な後継者にのみ引き抜けるとされた」
士郎「岩に刺さった剣のこと・・・だったはずだ、確か」
セイバー「はい」
士郎「(なんだろう、すごく馬鹿にされてる気がする)」
士郎「この剣を抜いたのが、他ならぬアーサー王なわけですよ」
セイバー「なるほど」
士郎「あ、でも、湖の乙女から与えられた、ってのはなんだっけ・・・」
士郎「あれってどうなんだっけ・・・あれ?」
セイバー「・・・ふっ」
士郎「・・・セイバー、なんで鼻で笑ったの?」
セイバー「・・・いえ、続けてください」
士郎「(アーサー王物語読み直すか・・・本物目の前にいるけど・・・)」
セイバー「それはそれとして、>>69とはなんですか?」
おちんぽミルク
セイバー「シロウ、おちんぽミルクとはなんですか?」
士郎「(神様、俺はなにか悪いことをしたのでしょうか・・・?)」
セイバー「シロウ」
士郎「セイバー、その言葉を発することになにか疑問を覚えちゃったりしないのか?」
セイバー「も、もちろん覚えます・・・///」
士郎「あ、覚えるんだ」
セイバー「しかし・・・なにか、口が勝手に動くのです・・・」
セイバー「神の意志が・・・おちんぽミルクについてシロウに聞きなさいと・・・」
士郎「なんだよその神・・・信じたらダメなやつじゃん・・・」
セイバー「・・・してシロウ、おちn」
士郎「セイバー、おちんぽミルクってのは、要するに精子のことなんだよ」
セイバー「!!」
士郎「(もうどうにでもなれ)」
士郎「セイバー、精子ってのは、要するに子種のことだ」
士郎「子種とは、未来を紡ぐ立派な役割を持っているわけで」
士郎「それをおちんぽミルクなんて呼ぶのは、あまりに失礼だと思わないか」
セイバー「・・・そ、その通りです・・・」
士郎「だから、二度とおちんぽミルクという言葉を使わないように」
セイバー「は、はい・・・」
士郎「よろしい」
セイバー「(お、怒られました・・・)」
士郎「(いいんだ・・・これでいいんだ・・・)」
セイバー「失礼しました・・・では、>>83について教えてください」
ブリテン
セイバー「シロウ、ブリテンとはなんですか?」
士郎「うーん・・・今は、グレートブリテン島のことを指すのかな?」
セイバー「ほう」
士郎「いまその島にはグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国、っていう」
士郎「国が存在してるんだけど、知ってたか?」
セイバー「それは、イギリス、のことですね?」
士郎「ああ、凛が留学したロンドンもこの島にあるぞ」
セイバー「なるほど」
士郎「・・・行ってみるか?」
セイバー「・・・ええ、いつか訪れてみたい場所のひとつです」
士郎「飯はマズいらしいけどな」
セイバー「それも愛しましょう、我が故郷なのですから」
士郎「・・・セイバー」
セイバー「それに、士郎と行くならなんの問題もありません」
士郎「あ、そういうこと・・・」
セイバー「いつか、必ず行きましょうね」
士郎「・・・ああ、そうだな」
セイバー「最後に、>>97とはなんですか?」
武士道
猫耳年増魔法少女☆凛
慎二「もちろん、1000スレまで続けるんだよね?」(ゲス顔)
セイバー「シロウ、武士道とはなんですか?」
士郎「むっ、武士道か」
士郎「前読んだんだけどな・・・」
セイバー「読んだ?」
士郎「ああ、昔新渡戸稲造って人が書いた本なんだけど」
士郎「日本人の持つ「武士道」って考え方について、外人に説明したんだ」
セイバー「なるほど」
士郎「その本のタイトルが、「Bushido: The Soul of Japan」、日本語訳が『武士道』だ」
セイバー「日本人が、英語で書いた本なのですね」
士郎「それだけ、日本の心を伝えたかったのかもな」
セイバー「して、武士道とはなんなのでしょう?」
士郎「・・・まぁ、細かい話をするとすごく大変だけど」
士郎「根本的なところでは、騎士道とそんな変わらないんじゃないか?」
士郎「武士たるもの、雇い主への忠誠と、優しい心を忘れるな、みたいな」
セイバー「なるほど、つまり、誇りある武人の生き方、ということでしょうか」
士郎「そうだな・・・うまく説明できなくてごめん」
セイバー「いえ、大丈夫です」
セイバー「今度、ニトベの『武士道』を読んでみましょう」
士郎「(絶対挫折するな・・・)」
なんか全然落ちなかったからもういっちょ
セイバー「そういえば、>>108とはなんですか?」
シロウにとって私
フェイト・アンリミテッドコード
セイバー「シロウ・・・シロウにとって私とはなんですか?」
士郎「なっ・・・///」
セイバー「・・・///」
士郎「それは、その・・・」
セイバー「・・・シロウ?」
士郎「・・・セイバーは、俺のサーヴァントで、剣の師匠で」
セイバー「・・・はい」
士郎「その・・・大切な、人だよ」
セイバー「・・・はい」
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「『言葉だけじゃ伝えきれない・・・セイバー!』ガバッ」
「『シ、シロウ・・・///』」
凛「・・・ってなると思ったか、バーカ!!!!」
桜「姉さん、誰に怒ってるんですか?」
凛「知らない!!!」
おわれ
これでオチたってことで・・・
最後までお付き合いいただきありがとうございました
HTML化依頼を出しておきます
先日だったか先週だったかに同じコンセプトの安価スレ立ってたからな。あっちもこっちも100レス前後で最後は綺麗にまとめてたけど
>>120
あ、一応そいつとは同一人物です
このSSまとめへのコメント
岩に刺さってたのはカリバーンじゃなかったっけ