【安価】晴れのち雨、時々魔法少女【選べるタイプ】 (617)

また書きたくなったので
選べるタイプということで
1、普通の
2、まど神後
3、反逆後
の3つから選べる事にしました
色々書いてみたいので

番外のキャラはまだ出せません、まだ

ではまず世界選択
↓1-3から

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1413999079

最初は普通のまどマギで
あなたの年齢
1、中1
2、中2
3、中3
4、小学生

↓1-2

年齢により関係度判定
1ほど険悪 9ほど良好
巴マミ
↓1

同級生だからですがなにかおかしかったですか?

巴マミ 知り合い

契約前か後か
偶数 前 奇数 後

↓1

奇数 契約後

契約時の祈り ※目に余るものは無言でズラします
↓1-3

やりにくそうですが、ずらすほど壊滅的ではない……のかな

祈り キュウべぇと結婚したい(くらい気に入っている)

あなたの素質
1ほど弱く 9ほど強い
↓1

9 素質大

あなたの容姿的特徴
↓1-2

特徴
デカイ(どこがとは言わない)
三白眼

魔法少女時のイメージカラー(ジェムの色も含む)
↓1-2

白色は既にあるようなので
イメージカラー オブシディアン(黒っぽい色)

魔法少女時の能力及び武器
↓1-3

武器 ナイフ
能力 倒した魔女、及び魔法少女の能力強奪(初期は能力なしと同義)

では最後にお名前を
↓1-3

名前 龍崎 香織

では今日はキャラ製作までで
なかなか難しい話になりそうです

あなたにとってのマミ。
付き合った時間は短かったが、クラスメイトで、友達で……
そこまで言ったところで、何故だかポロリと涙が出て、言葉が詰まってしまった。
そんなあなたを見て、杏子は気まずそうな顔で、

「嫌な事思い出させちまったみたいだな、その、えーと……」

そこであなたは自分の名前を杏子に教える。
一緒に名前で呼んでいい事を伝えると、

「そうか。それじゃ遠慮なく呼ばせてもらうぜ、香織」

そう遠慮なしに言ってきた。
まどかやほむらとはまた違った性格の杏子。
なんだか放っておけない感じだ。


自由な会話 及び 行動

↓2

眠たくなってきたので今日はここまで
エンディングはとりあえず2種類想定してます

どっちになるかはこの後次第

「誰かと住んでるように見えるか?こんな所」

あなたの言葉に、杏子は小さく笑いながら答える。
ちらりと覗く八重歯が可愛らしい。
そんな杏子に、紹介したい友達がいることを告げる。

「友達って……魔法少女か?」

今度は違う菓子箱に手を伸ばしながら、あなたに質問してきた。
あなたがこくり、と頷きを返すと杏子はボリボリと頭を掻いて、

「あー……まぁ考えとくわ」

そう微妙な反応が返ってきた。
確かに一人でいるのが好きそうだ。
あなたがここにいるのも、余計なお世話になってないといいのだが。

「……くぁ」

会話を終えてすぐ、杏子が大口を開けて欠伸をした。


1、一緒にいてあげる
2、そろそろ帰ろう

↓2

「なんだよ、隣に座って……お前、家は無いのか?」

目をぐしぐしと擦りながら言う杏子。
家はあるけど、今日は帰りたくない気持ちだと答える。

「……変な奴」

そうは言いながらも拒絶の意思はないようで、壁に背を当てて目を瞑る杏子。
表面上は気丈に振る舞っていたが、ショックは大きかったのだろう。
小さな寝息がすぐに聞こえてきた。


1、横で寝る
2、離れて寝る
3、抱いて寝る
4、その他の寝方

↓2

あなたは杏子の隣に座ると、そのまま目を閉じた。
そういえば、家に連絡していない。
まぁ今までも何度かあったことだ、親も気にしないでいてくれるだろう。
そう思いながらあなたはゆっくりと息を吐いた。


次の日の朝
偶数で杏子起きてる 奇数で杏子寝てる
また、80以上で……

↓1

ステンドグラスを抜けて部屋全体を照らす光に、あなたは目を覚ます。
壁にもたれて寝る事などしたことも無かったので、全身がぎしぎしと痛みを訴えている。
そんな体を伸びで矯正しながら杏子の方を見ると、

「……もう食べられねぇよ……へへへ……」

幸せそうな寝顔で眠る杏子の姿があった。
どこかへ行ってしまっていないか不安だったが、杞憂だったらしい。
にしても、幸せそうな顔だ。


1、いたずらしちゃおう (内容も)
2、優しく撫でる
3、おわかれを言って家に帰る
4、その他

↓2

杏子の頭を優しく撫でると、

「……むにゃ」

と猫のように目を細めて、気持ちよさそうな顔をした。
この様子なら、大丈夫だろう。
あなたは学校の準備をするために、急いで家へと帰ることにした。

「……」

家に帰ると、両親が心配そうな顔をして立っていた。
まずいことをしたかな、と思っていたあなたを、二人は優しく抱き締めてくれた。
あなたはしばらく無言で、二人の愛をじっくりと享受してから事情を説明する。
友達の家にいた、と答えると二人は少し驚いたように顔を見合わせてから、優しげに笑った。
その笑顔に、誰かの笑顔が重なって。
急に襲ってきた吐き気に耐えながら、両親を心配させないようにあなたは家を後にした。

登校遭遇

偶数 まどか 奇数 ほむら
70以上で遭遇なし

↓1

誰かと一緒に学校へ行くことが当たり前になっていたあなた。
一人寂しい登校が、こんなに重荷になるなんて。

「えー、今日は皆さまに悲しいお知らせがあります……」

さやかに続いて、マミの突然の失踪事件で、しばらく休校になるかもしれないと校長が話している。
今日の授業も午前終わりらしい。
改めて、マミがいなくなったことを思い知らされた気がして、授業の終わった学校の屋上で、あなたは仰向けに黄昏ていた。
いい事ばかりが続いて、忘れようとしていた気持ちが急にあなたを襲ってきて。
自分の肩を自分でぎゅっと抱きしめた。

遭遇判定
1-3 ピンク
4-6 紫
7-9 赤
0   白

↓1

「……探したわよ」

一面に広がっていた空を遮るようにして、ほむらの顔が視界いっぱいに広がる。
わざわざ探してくれたのだろうか。

「言ったでしょう?まどかの所へ一緒に行くって」

わざわざそのために探していたのか。
くすり、と笑ってしまったあなたに、ほむらが頬を赤くしてそっぽを向く。
しかし、あなた自身の心に重くのしかかっているマミの死を、上手くまどかに伝えられるだろうか。

「まだまどかは教室にいると思うわ。一緒に行きましょう」

まどかにどう伝えよう

↓2

一年の教室へ行くと、誰もいないがらんとした教室の真ん中で、

「あ、香織さんとほむらちゃん……」

まどかは待っていた。
目尻に残った痕は、きっと朝礼での話のせいだろう。

「話って……マミさんの事、だよね」

「……」

話しを切りだせないほむらをちらりと見て、覚悟を決めた表情のまどかを見るあなた。
下手な言い訳は、不要だろう。
あなたはありのまま全てを、まどかに話した。
ほむらが話の途中で何か言いたげに口を開きかけていたが、あなたに一任するつもりにしたのか何も言わなかった。

「そんな、マミさん……さやかちゃん……」

全ての話を聞いて、再び涙を流すまどか。
裏目になってばかりのあなたの行動が、今度も悪い結果を生まないといいのだが。


まどか心情判定
1ほど契約へ傾く 9ほど二人を心配する
目安 契約目安4以下

↓1

「……二人は、大丈夫?」

俯いたまどかが、そう小さく声を絞り出した。
同じく俯いていたほむらとあなたは目を見合わせてから、まどかの方を見る。
ぐしぐしと目を擦りながら、まどかの揺れる瞳があなた達を捉えた。

「いなくなったりしないよね?二人は……」

てっきりここで契約すると言い出す事かと思ったが、この子は見た目よりもずっと芯が強い子らしい。
ほむらもそれを危惧していたのだろう、まどかの発言に少し安堵の色が見えた。


自由な返事

↓2

あなたはそんな二人に手を伸ばすと、そのままぎゅっとまとめて抱き締めた。
予想外の事だったのか、二人とも無抵抗にされるがままで「わぷっ」と小さく声を上げた。
これ以上、出来たばかりの友達がいなくなっていくのは嫌だ。
助け合っていけばきっと大丈夫、と伝える。

「香織さん……」

「……」

まどかがあなたの胸に顔を埋めて、小さく泣き声をあげ始めた。
ほむらは相変わらず何を考えているのか分かりにくかったが、嫌悪はなさそうだ。
二人ともあなたより一回り小さい体で、頑張っている。
マミのように頼りになる先輩ではないかもしれないが、頑張らねば。

この後どうしよう

1、三人で下校
2、まどかを送ってほむらと杏子の所へ
3、一人で帰って考え事


↓2

帰り道が心配なので、ほむらと共にまどかを送る。
ほむらは帰り際に「キュゥべぇの言葉に絶対耳を貸しちゃダメよ」と釘を刺した。
まどかの方はまどかの方で「ムリしちゃダメだよ?ほむらちゃん」と返答になってるんだかなってないんだかよく分からない返しで返している。
ここまでほむらがまどかに執着する理由は、なんなのだろう。
ただの友達でここまで執着できるなら、それはそれでいい事なのかもしれないが。

「……」

まどかと別れた後、あなたはほむらを誘って杏子の元へ向かった。
今までの事を考えると、既にほむら側は知っている可能性もあるだろうが、こういうのはちゃんとしておいた方がいい。
ほむらも別に嫌がっている様子はない、と思いたい。


あんこちゃん判定

偶数でいる 奇数でいない
奇数の場合70以上で魔女と交戦中

↓1

「……いないわね」

あなたとほむらが教会跡に来た時、すでに杏子の姿は無く。
お菓子の箱がごろごろと散乱しているだけだった。
待っていれば杏子は帰ってくるかもしれないが、

「私に紹介したいのは佐倉杏子の事でしょう?私は既に知っているし、これから会う予定だったから構わないわ」

と、ほむらは待つ気などさらさらないらしい。
にしても、会う予定だったのはなぜだろう。
失礼かもしれないが、あまり好き好んで誰かに会いに行こうとする人とは思えないのだが。


1、聞いてみる
2、まぁいっか

↓2

連投ですが人いないようなので


杏子になぜ会おうとしていたのか、ほむらに聞いてみる。
予想していなかった質問だったのか、ほむらはじっとあなたの方を見返して……


ほむら信頼度
1ほど低い 9ほど高い
目安 5以上

↓1

「……」

どうしようか迷っている表情のほむら。
あなたは急かさない、言いだすまで待ってあげる。

「……あなたには黙っておこうと思っていたけれど」

そう前置きしてから、ほむらは語りだした。
この街にやってくる強大な魔女、ワルプルギスの夜。
杏子と共闘してその魔女と戦おうと思っていた事。
そして、あなたに伝えなかったのは。

「あなたはまどかが最後まで契約しないよう、守っていて欲しい」

との事だった。

自由な返事 偶数であんこちゃん帰宅

↓2

とりあえず同意を返したあなただったが、そんなに強い魔女なら数は多い方がまどかも心配しないのではないかと尋ねる。
ほむらはそんなあなたの言葉をぴしゃりと遮ると、

「それでも、あなたしかいないから」

と答えて、去って行った。
教会跡に残されたのは、あなた一人。
杏子が帰ってくる様子もなく、もうそろそろ日も暮れてしまう。
今日は早めに帰って、両親を安心させてあげようか。


杏子戦闘判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
2以下で危険 6以上で撃破

↓1

「……ちっ、油断……したかなぁ」

口の中が血の味で一杯だ。
マミの死、魔法少女の真実。
表面上でいくら取り繕っても、心までは偽れない。
ソウルジェムが魂ならば、弱くなるのも当然か。

「……げほっ、ごっほ」

なんとか魔女は倒した。
このまま横たわっていたら、あたしも魔女になるのだろうか。
そしてあの魔法少女が来て……あたしにもあんな顔、してくれるんだろうか。

「……ははは、くだらねー」

ソウルジェムを取り出し、天に掲げる。
落とし前ぐらいは、自分で付けられるさ。


生存判定 二桁判定
05以下 95以下 またはゾロ目で……

↓1-3

「……くそ」

砕こうとしたソウルジェムを使い魔の攻撃で弾かれて、赤髪の少女は強く舌打ちをした。
全身の力が抜け落ちていくような感覚。
怖い。
怖いよ。

「一人ぼっちは……怖いよ……マミ……さん」


武旦の魔女と戦うのは……

偶数 ほむら  奇数 あなた

↓1

ゾロ目なので直撃破

弱弱しく立ち続ける魔女を見つめる魔法少女。
まるで倒して欲しがっているかのように、魔女に抵抗の色は見られない。

「……あなたまで、なのね」

魔法少女は唇を強く噛みながら俯くと、腕に付いた盾に手を伸ばした。
カチリ、と音がして大量の銃弾が魔女へ降り注ぐ。
魔女はただ攻撃を無抵抗で受け続けている。
それでも魔法少女は、攻撃を緩めない。
ひたすら、ひたすら。

「……さよなら、杏子」

崩れた結界の中からグリーフシードを見つけて、それを拾って壁にもたれかかる魔法少女。
誤魔化してきたソウルジェムの濁りは、一個のグリーフシードではとても賄えるものでは無くなっていて。
ワルプルギスの夜と戦う事すらままならないように見える。
自分が魔女化することだけは、避けなければ。
脳裏に浮かぶのは、大事な親友の姿。

両親は既に眠ってしまっているのに、何故だか目が冴えてしまって眠れないあなたはベランダに出ていた。
ワルプルギスノの夜、強大な魔女と言っていた。
あなたにそんな魔女の相手が出来るのだろうか。
そんな事を思いながら夜空を見上げていたあなたの目に、

「……はぁ……はぁ……」

見たことのある魔法少女が。
ボロボロのほむらが現れた。

何か言おうとしたあなたを制して、ほむらが声をあげる。

「あなたの能力は、倒した魔女と……魔法少女の能力を奪う事、だったわね?」

突然何を、と思ったが有無を言わさぬ様子のほむらにあなたは頷く。
ほむらはその返答に、ふーっと大きく息を吐いた。
どういう事か、状況を掴むことが出来ないあなたへほむらが続けて言う。

「……うすうす感づいているとは思うけれど、私は同じ時間を何度も繰り返している」

状況を掴むことが出来ない、なんて嘘だ。
最悪の想定を、振り払いたいだけ。

「それは私の能力によるもの。だから……」


1、口を挟む (内容も)
2、何も言えない

↓2

「……そうね、あなたは強い魔法少女になれる」

あなたの言葉に、ほむらがソウルジェムを取り出した。
濁りきったソウルジェムは、魔女になっていないのが不思議なほどで。
ほむらが言いたいことを、あなたは嫌でも察してしまう。

「……こんな事言われても、困るかもしれないけれど……」

ほむらがぎゅっと、あなたの袖を掴む。
弱弱しくも、はっきりとした意思の籠った手。

「私を殺して、まどかと私を……救って欲しい」


多数決

1、ほむらを殺す
2、やっぱり殺せない

↓1-5

お願いされても、出来ない。
ほむらは大切な親友だ。
あなたがなんとかグリーフシードを見つければ、まだ何とかなるはず。

「……希望的観測。それも確率が低い方の」

ほむらはふぅ、と溜息を吐いてから、

「でも……そう言う考えをするあなただから、託そうと思った」

と言って弱弱しい笑みを浮かべた。

「本当にそれでいいのね?後悔は、ない?」


返事 ちょっと重要なので再度多数決

1、はい  ワルプルギス戦へ
2、いいえ エンディングへ

↓1-5

「そう……なら、すべてをあなたに託すわ」

それだけ言って、ほむらは目を閉じた。
疲れているのだろう、あなたはほむらを抱えてベッドへ寝かせた。
明日両親に気付かれる前に移動させればいいだろう。
そんなことを思っていた自分が、悠長であったと言わざるを得ない。
前代未聞の台風、と表向きでは言われているそれは。
ほむらから聞いた説明と完全一致していた。

「あなた、香織がいないの!」

「なんだって!?あの子、一体どこに……」

また両親を心配させてしまうのは心苦しかったが、約束は果たさなければならない。
避難所へ先回りし、まだ眠ったままのほむらを寝かせると、あなたは決戦の舞台へと向かった。

甲高い笑い声を上げる「それ」は、今までの魔女とはスケールそのものが違った。
街そのものをそのまま押しつぶせてしまいそうな体躯で、こちらを見下ろしている。

「アハハハハハハ」

ほむらはこんなやつと戦おうとしていたのか。
あなたはごくりと喉を鳴らすと、頬をパンパンと叩いた。
二人のためにも、負けるわけにはいかない。


戦況判定

1ほど劣勢 9ほど優勢
4以下で危険 撃破不可

↓1

魔女の吐き出す光線を避けて、剣の雨を降らせるあなた。
全ての剣が突き刺さるも、魔女は全く堪えた様子も無く、そのままケラケラと笑い続けている。
このまま攻撃を続けても倒せるか分からない。
途方もない相手に、あなたは

心を奮い立たせた。

戦況判定
1ほど劣勢 9ほど優勢
5以下で危険 9以上で撃破

↓1

いくら切りつけても、倒れるそぶりを見せない魔女。
心が折れそうになるあなたの耳に、誰かの声が聞こえた気がした。
それは誰の声だか、分からなかったが、志はあなたと同じ。
あの二人を、守ってあげたい。
あなたが右手にナイフ、左手に剣。
魔女の攻撃を限界まで受けながら正面突破し、そのまま首元を両断した。
途方もない量の力が、あなたへ流れ込んでくる。
それと一緒にあなたへと流れ込んでくる、途方もない量の想い。
重い。


絶望判定
↓1-5で9以上 及び ゾロ目でハッピーへ それ以外で……

崩れ落ちそうなあなたの体が、誰かに支えられる。
視界の端で、ピンクと黒が揺れた。
でももう、目も開けられない。
指の一本にさえ、力を入れられる気がしなかった。
意識が闇へと、落ちていく。

前代未聞の大災害が起きながらも、被害は最小限で済んだ街。
そんな感じで、見滝原は全国で大きく取り上げられることとなった。
あの戦いのあと、ワルプルギスの夜から手に入れた強大なグリーフシードによってほむらとあなたは完全回復した。
しかしほむら曰く、時間遡行の期限に達すると時間停止は使用不能になるらしく、ほむらは能力を使えなくなったに等しいらしい。
元々身体能力の高くないほむらが生身で魔女を狩るのは難しいので、

「そっちへ行ったわ、香織!」

今はあなたと二人、共同戦線で魔女狩りに当たっている。
とは言っても、実質的な戦闘はほとんどあなたが行っており、

「って、きゃああああっ!?」

強大すぎる魔女の力を得たあなたの暴走にほむらが巻き込まれることも少なくない。
時間停止を使えない戦闘と、強すぎる力の制御。
お互いこれから慣れていかないといけない事も多そうだ。

「ほむらちゃん、おはよっ」

「おはよう、まどか」

「香織さんも、おはようございますっ」

それからキュゥべぇだが、あの戦いで生じたエネルギーで大分満足したらしく、

「この街でのエネルギー回収は十分に行った。香織がいる限り、大きなエネルギー回収も得られなさそうだし、別の街へ移るとするよ」

とかなんとか言って去って行った。
まどかとほむらにとっての脅威が去ったのは嬉しいが、ほんの少し寂しさを感じてしまったのは、やはりあなたはまだキュゥべぇを心の底から憎めていないのだろうか。

「香織さん?」

「……香織?」

いや、難しい事を考えるのはやめよう。
今の私には、願った以上の幸せがある。
その幸せを守るためなら、戦い続けることになったとしても構わないのだから。

エンディング 非ループ世界への到達

主人公の素質とさやか力を考慮してのコンマでしたが
今思えばもう少しワルプルギスを強くしてもよかったかもしれません
とはいえ、結構渋いコンマを潜り抜けての結果ですのでおめでとうございます

ちなみにもう一つのエンディングは察し付いてると思いますが「香織ループ世界」です
完全オリジナルパラレルですが、メガほむと弱気まどかの共演みたいな世界を想像してました
次からは完全オリジナルループ世界線も選択可能にしようかな……?

毎度ながら途中でネガネガしだすのは悪い癖です
反省します


次の希望がそれなりにあったらキャラメイキングしようかと思います
人いなかったらHTML出してきますです、ではまた

綺麗にまとまったので今回はこの辺で終わりましょうかね
次回スレが立ったら香織ループ編にご期待ください

ではまた

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