男「どうやっていく？」

女「そうね…。じゃあ私が分速50mであるいていくからあなたは5分後に分速120mで自転車で追いかけてきて」

男「それで丁度店についたらいいんだな」

女「ええ」

男「行くぞ」

女「先に行くわね」

男「行ってらっしゃい」

男「いやー。いい買い物したな」

女「そうね」

男「これからどうする？」

女「私の家に来ない？」

男「わかった」






女「じゃあ今が10時だから10時45分までにはつきましょう」

男「じゃあ分速50mで歩くか」

男「確かここから2kmだよな」

女「ええそうよ」






―――――――――――――――――――――


男「20分歩いたしそこの公園で少し休むか」

女「15分くらい休みましょう」



―――――――――――――――――――――

男「休んでから走ったら丁度45分についたな」

女「ええ」

男「いやー。遊んだなー」

女「もう帰るの？」

男「まあな。そろそろ帰らないと」

女「そうね。じゃあ」

男「それじゃ！」

そう言うと男は秒速50mで帰っていった

女「あ！男君、タオル忘れてる!!」

女「男君が出てから7分かぁ…。自転車で追いかけるか」

そう言うと女は分速150mで男を追いかけた

次の日

男「いやー。昨日はわざわざありがとう」

女「いえいえ。どういたしまして」

男「今度は何をしてるんだい？」

女「ブロック60個を使って花壇を作ろうと思って」

男「手伝うよ」

女「ありがとう」

男「いやー。終わったー」

女「ありがとう。おかげでもっとも花壇の面積が大きくなるように作れたわ」

女「はい。これお礼」

男「これは？」

女「林檎飴7個とみかん飴4個とブドウ飴2個が入った袋よ。二個までとってもいいよ」

男「おお。ありがとう。ブドウ飴と林檎飴が一つずつほしいな。見ずに取るんだよな」

女「ええそうよ」

男「それにしても今日は暑いな」

女「ゴムプールでもはいる？低面積が4㎡のやつ」

男「入るか」

女「水着持ってくるから水いれといて」

男「了解」

男「毎分2Lでいれていくか。30cmくらい張ればいいよな」

女「お待たせ」

男「じゃあ準備できたし入るか」

女「そうね」

女「ところでもうすぐ夏休み終わるけど宿題できたの？」

男「あの数学のワークが多かったけどなんとか終わりそうだよ」

男「最初は一日5ページやって丁度終える予定だったけど、遊びすぎちゃって10日やったあと10日全くやらなかったんだ。だからあわてて一日8ページするようにしたら夏休み終了のの2日前は2ページしかしなくてよくて、始業式の前日は全くしなくてもよくなったんだ」

女「へー。凄いじゃない。夏休みって何日間だった？」

男「数えてないなー」

女「数学のワークのページ数は？」

男「家に帰ったら数えておくよ」

一週間後

男「いやー。今日から学校だな」

女「そうね。そういえば二学期のクラス委員を決めるんじゃなかったけ？」

男「そういえばそうだな」









先生「よし。じゃあクラス委員をくじ引きで決めるぞ」

先生「このクラスは31人いるからその中から二人選ぶぞ」

生徒1「俺、なりたいなー」

先生「ダメダメ。くじ引きで決めないとみんなに迷惑かかるでしょ」

生徒2「私、1君と一緒にやりたいな…」

先生「じゃあ行くぞ」






生徒2「ダメだった…」

先生「さあ、これで今学期は行くぞ」

先生「あ！しまった！これ男女一人ずつじゃないとダメだ…」

先生「悪いがもう一回させてな。えーと…。男子が13人女子が18人だったな」

先生「もう一回引いてくれ」

ちょっと待ってくれ。
>>5の男の移動速度おかしくないか?

>>12
気づかなかった…。あれヤバイわ

先生「よし。クラス委員も決まったし、リレーのメンバーも決めるか」

先生「31人から8人選んで順番を決めるぞー」

男「それもくじなんですか？」

先生「当たり前だ」