P「安価でアイドル達にドッキリをしかけよう!」 (132)
P「やってやる!」
小鳥「まだ懲りてなかったんですね」
P「ええ、もちろん!これもアイドルのため…俺は全力でいきますよ!」
小鳥「それはいいですけどこの前の貴音ちゃんのドッキリの費用早く払ってくださいね」
P「やってやるぞぉお!!!」
小鳥「…………」
この間立てた P「安価でアイドル達にドッキリをしかける」の続きです。
安価はやよい 千早 貴音 以外の765メンバーでお願いします。
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最初のアイドル>>4
遥香
P「まずは春香だな!」
P「正直春香にはいつそういう仕事が来てもおかしくない…」
P「テレビで恥かかないようしっかりドッキリに慣れてもらわないとな!」
ドッキリ内容>>9
着ぐるみを着せて脱げなくする
-朝-
P「う・ん…」
春香「おはようございますっプロデューサーさん!」
P「おぉ春香か…おはよう」
春香「…どうしたんですか?凄く浮かない顔してますけど…」
-朝-
P「うーん…」
春香「おはようございますっプロデューサーさん!」
P「おぉ春香か…おはよう」
春香「…どうしたんですか?凄く浮かない顔してますけど…」
P「あぁ…ちょっと仕事の依頼が来てるんだが…」
春香「えーと誰の仕事ですか?」
P「んー…誰の、とかじゃなくてな」
P「先方としてはやってくれるなら誰でもいいらしいが…」
春香「?どういうことですか?」
P「あぁ…実はな…」
春香「着ぐるみの仕事、ですか?」
P「あぁ、隣町に遊園地があっただろう?あそこのキャラクターの着ぐるみのその…中の人がな。体調不良で休んでしまってるらしい」
P「それでうちのアイドルに代役を頼めないかってな」
春香「そうなんですか…それで、どうするんですか?」
P「…あの遊園地ではまだ皆が全然売れてない頃特設ステージでライブをさせてもらっただろう?」
春香「あ、はい!覚えてます!」
春香「久しぶりにステージで歌わせてもらえる!って張り切っちゃいましたもん。えへへ」
P「あぁ…だからこちらとしては恩を返したいところなんだが…」
春香「受けないんですか?仕事の依頼…」
P「迷ってる。…アイドルの皆も今はそこそこ売れてきてるからな。正直こういう仕事を頼むのには気が引けるんだ」
春香「あ、あぁ…なるほど…」
P「…あー誰かこの仕事引き受けてくれるアイドルはいないかなー」チラッ
P「でもなー俺から頼むのは気が引けるなーー」チラチラッ
P「どーしよっかなー困ったなー」チラチラチラッ
春香「………」
春香「あ、あの……」
春香「私……やりましょうか?」
P(よしきた)ニヤリ
P「え、いいのか?」
春香「はい!」
P「着ぐるみの仕事って結構キツいらしいぞ?」
春香「大丈夫です!」
春香「私…前にその遊園地でライブをした時凄く…嬉しかったんです」
春香「テレビとかじゃなかったけど…これで小さい頃から憧れてたアイドルに…少し近づけたかなって」
春香「だから…私も恩を返したいです!」
春香「…それに、着ぐるみってちょっと着てみたいなーって思ってたんです。えへへ…」
P(はるるんマジ天使)
-遊園地-
ワーワー キャーキャー
春香(日曜日だからかな…凄く混んでる)
春香(よし…!)
春香(私も頑張らないと…!!)
女「あー見て見て!ここのマスコットかなー?」
男「ん?おー」
春香「!」
春香「」ペコッ
女「きゃー!可愛い!」
______________
春香「ふぅ……」
「お、今休憩かい?お疲れ様」
春香「あっ…はい!お疲れ様です!」
「悪いね…アイドルにこんなことさせるなんて」
春香「いえ!すっごく楽しいです!」
「……本当にありがとう。助かるよ」
春香「そ、そんな…えへへ」
「これからどんどん混んでくるから今はしっかり休んでね」
春香「はい!」
春香(ステージで歌ったりするのも楽しいけど)
春香(こういう仕事も楽しいなぁ)
春香(…なんて。私ちょっとアイドルっぽくないかも。えへへ)
春香(休憩は…そろそろ終わりみたい)
春香(…よし!頑張らなきゃ)
春香(…あ)
春香(そ、その前におトイレ…)
春香(と、とりあえず着ぐるみ…脱がなきゃ…) グイッ
春香(脱げない!?ファスナーが…引っかかって…っ) グッ グッ
春香(ど、どうしよう…)
春香(こ、こ、このままじゃ…)
-5分後-
春香(なんで…っ脱げ…ないの…っ)グッ グッ
春香(なんで?着る時は….っファスナーが引っかかるなんて…無かったのに…っ)グッ グッ
春香(ほ、本当に…っこのままじゃ…っ)グスッ
-さらに5分後-
春香「はぁ…はぁ…」
春香(駄目…全然……脱げない…)
春香(もう…一歩でも動いたら…)
春香(漏れ……)
春香「………」ウルウル
ガラッ
P「春香ー?そろそろ休憩終わるぞー」
春香(……!!)
春香(プロデューサー…さん…っ)
P「ほら、早く準備しないと」
春香「プロデューサーさん…」
P「ん?」
春香「あの…着ぐるみ…脱がせてくれませんか…?」
P「え?いや、もう休憩終わるぞ?」
春香「お願い…します。脱がせて…ください……」
春香「じゃないと…」
P「わ、分かった…」グイッ
P「ん?…これ…ファスナーのところが引っかかって…っ脱げないぞ…っ」グッグッ
春香「や、やっぱり…」グスッ
春香「ど、どうしよう……」
P「うーん…あとでスタッフの人に聞いとくよ」
春香「今じゃないと…駄目なんです」
春香「じゃないと…」
春香「漏れちゃう…」グスッ
P(え?)
P(そ、それはマズい)
春香「も…もう、駄目…」グスッ
P「わ、わ、分かった春香!脱がせるから!」
春香「…え?でもさっきファスナーが引っかかって…無理だって…」
P「い、いいから!後ろ向け!」
春香「は….はい……」
P「よし…ここを…それっ」グイッ
スルスルスル…
P「……よし!脱げたぞ!早く行ってこい!」
春香「…駄目です……」
P「何故!?」
春香「もう…一歩でも動いたら…」
春香「……」グスッ
P「………ええい!」
P「春香!ちょっとごめんな!」ダキッ
春香「え…?きゃあっ//」
春香(お、お姫様抱っこ?//)
P「トイレは…あっちだな」
P「春香!あと少しだけ我慢してくれ!!」
春香「は、はいぃ…//」
P「うおおおおおおおおおおおおお!!」ダダタッ
____________________
P「…間に合ったか」
春香「は、はい…ありがとうございます」
P「そうか……ふぅ…」
春香「あ、あの…」
P「…ん?」
春香「なんで…着ぐるみ….すぐ脱がせる事が出来たんですか?」
春香「私がやった時はビクともしなかったのに…」
春香「プロデューサーさんだって最初…無理だって言いましたよね?」
P(あ)
春香「……え?….ドッキリ?」
P「す、すまん….こんなことになるとは思わなくて」
P「こ、この通りだ!」ドゲザー
春香「そ、そんな…やめてください」
P「で、でも」
春香「…確かに着ぐるみを脱げなくさせたのは……怒ってます」
P「やっぱり…」
春香「でも…この、着ぐるみの仕事を持ってきてくれたのは…正直嬉しいです」
P「う、嬉しい?」
春香「はい…やってみると凄く楽しいですし…私も恩返し、したかったので」
P「そ、そう…か」
春香「それに…」
春香(プロデューサーさんにお姫様抱っこされちゃったし…//)
P「それに?」
春香「な、なんでもありません!」
P「お、おう…」
春香「というわけで…プロデューサーさんも反省してるみたいですし…特別に許してあげます!」
P「そうか…ありがとう春香。本当にすまなかった」
春香「も、もういいですって!」アタフタ
P「…それで、この後の仕事はどうする?」
春香「えーと…もちろん続けますよ?」
P「そっか。春香らしいな」
春香「えへへ…やってみると結構楽しいですよ?」
春香「あ!プロデューサーさんも一緒にやってみませんか?」
P「い、いや俺は…」
春香「着ぐるみ余ってるみたいですしやってみましょうよ!」
春香「ほら!行きましょうプロデューサーさん!」グイッ
P「ちょ、は、春香!引っ張るなって!」
春香「あはは聞こえませんよー♪」
P「うわぁああぁぁああ…………」
_______________
_________
______
P「いてて…」
小鳥「プロデューサーさん?随分お疲れですね?」
P「音無さん…いえ、昨日春香と一緒に遊園地のマスコットの仕事を…」
小鳥「言ってる意味がよく分かりませんがもしかしてまた例のドッキリ関連ですか?」
P「まぁそんなところです….いてて…」
小鳥「もうやめればいいのに…」
P「そうはいきませんよ!これも全てアイドルのため…」
P「心を鬼にしてドッキリをしかけます!………いてて」
小鳥「この人は……」
春香編 終了
今までのが結構鬼畜だったので、春香はちょっとほのぼの系にしてみました
朝ごはん食べてきます
次のアイドル>>38
美希
P「よし!次は美希だな!」
P「美希….美希か……」
P「美希も恥を晒すようなことは無いと思うが、ふわふわしてるからリアクションをとれるかが不安だな」
P「……どんなドッキリがいいんだろう」
ドッキリ内容>>42
小鳥とPが口論の末包丁でPが刺されるところを目撃(血糊等で細工)
-朝-
美希「…♪」
美希(今日はミキ…早起きして)
美希(ハニーのためにおにきり作ってきたの!)
美希(ハニー、料理が出来る女の人が好きって言ってたから…)
美希(ハニー喜んでくれるかなー……喜んでくれるよねっ♪)
フザケナイデ! ウルサイ!
美希(…?)
美希(ハニーと…小鳥の…声?)
ガチャ
美希「……」ソーッ
小鳥「いつもいつも…事務所の女の子とイチャイチャイチャイチャ……っ」
P「チッ……そういう仕事なんだから仕方がないだろ…」
小鳥「仕方なくない…っ昨日なんて遅くまでどこ言ってたの…っ」
P「………」
小鳥「また……キャバクラ?風俗?そういうお店には行かないでって言ってるのに…!!」
美希(な……)
美希(なんなの……これ)
美希(こ、これって……)
美希(2人は…付き合ってるって事…なの?)
美希(え………え?)
小鳥「黙ってないで何か答えなさいよ!!ねぇ…ねえ……!」
P「ハァ………」
P「小鳥……もう終わりにしよう」
美希(!)
小鳥「お、終わりにって……」
P「別れよう。その方がお互いのためだ」
美希(や、やっぱり付き合って…)
小鳥「お、お互いのためって…なんでそんなこと言うの?」
小鳥「ご、ごめんなさい……い、言い過ぎたの…あ、謝るから…」
P「………」
P「いや……もう限界なんだよ」
小鳥「な……なん………で…」
P「…………」
小鳥「い…っ…いや……っ」
小鳥「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
P「ごめんなさいじゃ……ないんだよ」
小鳥「なんでっっ??どうしてぇ…!!??」
P「言っただろ…限界なんだよ…」
小鳥「限界…………」
小鳥「…………」
小鳥「……違うよね」
P「…………」
小鳥「……私…知ってる」
小鳥「…アイドルの中で……好きな女の子がいるんでしょう?」
P「…………っ」
美希(え…っ)
美希(ア、アイドルの中に…?)
小鳥「ねえ……誰?」
P「…………」
小鳥「教えてよ……」
P「…………」
小鳥「ねぇ……」
P「……………」
小鳥「………そう」
小鳥「教えてくれ……ないのね」
小鳥「じゃあ……」
小鳥「全員……いなくなるしか…ないよね……」チャキ
P「!!??」
美希(……!!)
美希(あ…あれ……包丁……)
美希(い、嫌っ…怖い……)ブルブル
P「お、おい…!何してるんだ……!」
小鳥「何って……ふふ、邪魔な奴らを消しに行くのよ??」
小鳥「待ってて…すぐ終わるから……」スッ
美希(…!こっち…来るっ)
美希(に、逃げなきゃ……!)
P「やめろ!!!!」ガシッ
美希(…!ハニー!?)
小鳥「…っ……離して……離せぇえ!!」ジタバタ
P「離すわけ…っないだろ……っ」
P「包丁を…っ置け……っ」
小鳥「嫌……!!」ジタバタ
P「……っこの……!」
小鳥「あぁあああああ!!」ジタバタ
美希(い、今のうちに……)
ドスッ
美希「……………………え?」
P「あ……っぐぁ………」フラッ
美希「………………嘘」
小鳥「え……?え……?」
小鳥「わ、私……?」
美希「ハニーィイイイイ!!!!!!!!」
小鳥「……!」ビクッ
小鳥「…っ」ダッ
P「あ……っぐぁ………」フラッ
バタッ
美希「………………嘘」
小鳥「え……?え……?」
小鳥「わ、私……?」
美希「ハニーィイイイイ!!!!!!!!」
小鳥「……!」ビクッ
小鳥「…っ」ダッ
美希「ハニー!ねぇハニー!!」ユサユサ
P「美希………か?」
美希「……!うん…!ミキだよ…!…待ってて!今…救急車呼ぶの…っ」
P「美希……」
美希「なに…っ?ハニー…!」
P「ごめんなぁ……」ポロポロ
美希「……っ」
美希「……なんで」
美希「なんで……謝るの?」
P「お前のこと……キラキラさせてやるって…言ったのに……」ポロポロ
美希「……うん!ミキもっとハニーと一緒にキラキラしたい!だから…っ」
P「ごめん……ごめん美希……」ポロポロ
美希「…っ嫌……!!聞きたくないの!!」
美希「ごめんなんて……聞きたくないの…!!」ウルウル
P「美希………」
美希「ハニーが言ったんだよ…っ?」
美希「『俺がもっとお前をキラキラさせてやる』って…!」
美希「それでミキ……最近アイドル楽しくなってきて…!これからもっともっとキラキラしたいなって……!」
美希「なのに…なのに……!!」
美希「勝手にいなくなるなんて……許さないの……!!」ポロポロ
P「……っ…ごめん……っ」
P「俺も美希と一緒に…もっと…生きたい…っ」ポロポロ
美希「……!!うん…!一緒に…キラキラしよ?ハニー…!!」
P「ははは……あぁ、そう……だな……っ」
美希「えへへ……」
美希「救急車……遅いの…」ソワソワ
P「………」
P「なぁ美希…」
美希「…!なにっ?ハニー!!」バッ
P「手…握ってくれないか…….」
美希「あ…う、うん…!」ギュッ
美希(あ……)
美希(ハニーの手……凄く冷たい……)
美希「………」
P「どう……した?美希……」
美希「あ…っなんでも…ないの……」
P「そう…か」
美希「………っ」ギュッ
P「………」
美希「………」
P「…………」
美希「……あのね」
P「……うん?」
美希「ミキ……ハニーの事好きだよ」
P「………」
美希「ずっと…これからもずっと……」
P「は……は……そりゃ…嬉しい………な」
美希「えへへ……なんだか恥ずかしいの」
P「…………」
P「…………美…希」
美希「…なぁに?ハニー」
P「お……れも………」
美希「…………うん」
P「お前の………こと………」ポロポロ
美希「………うんっ」
P「………」
P「………………………………」
美希「………」
美希「………」
美希「ハ……ニー…?」
美希「ハニー……起きて…?」
P「……」
美希「こんなところで寝ちゃ…駄目なのっ」
P「……」
美希「あはっ…ミキに起こされるなんて…ハニーはよっぽどだって思うなっ」
P「……」
美希「そうだ…今日ミキおにぎり作ったんだよ?眠かったけど……ハニーが料理出来る女の人が好きだって…言ってたから…」
P「………」
美希「どう?美希のおにぎり…!ねー…ハニー…?」
P「………」
美希「ハ………ニー……」
美希「い……や…」
美希「…そんなのって……そんなのってないの!」
美希「ハニー!!!起きてっ…起きてよ!!!!」
美希「ねえ!ハニー!!」
美希「ハニー……!!!」ポロポロ
美希「…グスッ……ハニィ"……はにぃいいいいぃいいいいいいいいいいい……………………」ボロボロ
P「なんだ?美希」
美希「…………グスッ…」
美希「…………ふぇ?」
P「おいおいどうした。泣くなって」ナデナデ
美希「え……?え………?」
P「ほら…目真っ赤……この後仕事なのに…」
美希「ハニー……?」
P「ん?」
美希「ハニー………」
美希「ハニー!!!!!!」ダキッ
P「うわっ…み、美希?」
美希「よかった…!よかったぁあああああ!!はにぃいいいいいいぃいいい!!!」ボロボロ
P「……まったく…しょうがないな…」ナデナデ
ハニィイイイィイイイイ………………
___________________
___________
_______
美希「ドッキリ…?」グスッ
P「すまん…」ドゲザー
美希「じゃあ…全部演技だったの?」
P「あぁ…」
美希「でも手…冷たくなってたの」
P「それはほら……」
P「俺……プロデューサーだし……」
美希「意味分からないの……」
美希「サイテー…なの」グスッ
P「本当にすまない…」
P「お詫びといっては何だけど…美希の望むこと…なんでもする気だ」
美希「……なんでも?」
P「あぁ、なんでも」
P「俺に出来ることなら」
美希「……ふーん」
美希「……じゃあ……」
_______________
美希「はいハニー♪あーん♪」
P「あ、あーん…」
P「…………」モグモグ
美希「ねぇどう?どう?美希の作ったおにぎり!」
P「あ、あぁ…美味いよ…すっごく」
美希「ほんとっ?やったの!!」
P「な、なぁ美希…」
美希「なーに?ハニー」
P「食べるのはいいんだが…この体制……どうにかならないか」
P(美希は今…ソファに座る俺の膝に座っている……こっち側を向いて)
P(つまりいわゆる対面座位……のような体制になってるわけで…)
P(どことは言わんが…その……マズい)
美希「えーこれが一番食べさせやすいの」
P「そ、そんなわけあるか!!」
P「誰か他の人に見られるとマズいし…その……なっ?」
美希「………」
美希「なんでもするって…言ったの」ボソッ
P「うぐっ……」グサッ
美希「ミキの心を弄んだくせに……」
P「そ、それは…」
美希「むしろこれで許してあげるんだから感謝して欲しいって思うなっ」
P「うぐぐ………」
P「………」
P「……はぁ」
美希「あはっ♪」
美希「ハニーは押しに弱いのー♪」
P「ちくしょう……」
美希「………」
美希「ねえ、ハニー?」
P「ん?」
美希「ミキ、ハニーのこと好きだよ?」
P「お、おう……」
美希「あはっ…照れた?」
P「そ、そりゃな…」
美希「えへへ…ハニーったら可愛いの」
美希「………」
美希「…だからね、ハニー?」
美希「いなく…ならないでね」ギュッ
P「美希……」
P「……当たり前だろ」
P「お前を残して……いなくなるわけない」ナデナデ
美希「えへへ……」
美希「……ハニー!」
P「……ん?」
美希「大好きなのー!!!」ダキッ
P「おわっ…おまっ……や、やめろって!」
美希「やめないのー♪」
_______________
__________
_____
-事務所外-
ミ、ミキ!ヤメロソコハ! キコエナイノー♪
小鳥「……………」
小鳥「……………………」
小鳥「私はいつまで……………ここにいれば……」
小鳥「ふ……うふふ………」
美希編 終了
とりあえず今日はここまでにしとこうかなと思います。
続きは明日の早朝ぐらいから書くので、良かったらよろしくお願いします。
>>77
誤字ってた…
体制→体勢
そうですね
じゃあ先に安価を
次のアイドル>>92
あずさ
P「あずささん….あずささんかぁ…」
P「あずささんの大人の余裕…並大抵のドッキリじゃ動じない気もするが…」
P「うーん難しい!!」
ドッキリ内容>>96
律子とPがいつの間にか結婚してる
了解
明日の午前10時ぐらいから投下します
すいません
中々時間が取れず書き溜めをすることができませんでした。
今日もちょっと時間が取れないので、申し訳ないんですが明日の11時ぐらいから書き溜めたものを投下したいと思います。待っていてくださった方は本当にすいません。
投下します
律子「…あずささんにドッキリ?」
P「あぁ」
P「竜宮も軌道に乗ってメディアへの露出も格段に増えてきただろ?」
律子「は、はい」
P「ならいつそういう仕事が来てもおかしくない…」
P「恥をかかないよう今のうちに練習しとこうと思ってな」
律子「…なるほど。事情は分かりました」
P「…よし。協力してくれるな?」
律子「協力って…嫌ですけど…」
P「何故!??」バッ
律子「きゃあ!…きゅ、急に近づかないでください!!」
P「なんで協力してくれないんだ!!???」
律子「だ、だって…あずささんを騙してるみたいで…」
P「はぁ……律子……騙す、とかじゃないんだ…」
P「これはあずささんが…竜宮が今よりもっと上のステージにいくために必要なことなんだよ…!」ガシッ
律子「え、ええっ?…も、もっと上のステージに…」
P「そうだ!」
律子「う、うーん……」
律子「………」
律子「……分かりました」
P「ありがとう律子ぉ!!」ガバツ
律子「だっ…だから近いですって!」
律子「…それで、どんなドッキリをしかけるつもりなんですか?」
律子「あずささんの身に…何か起こるようなドッキリは協力出来ませんから」
P「はは、そんなんじゃないよ」
P「もっと可愛いドッキリだって」
律子「はぁ…とりあえず聞かせてください」
____________________
______________
________
____________________
律子「嫌です!!!!」
P「えぇ!??あずささんにはなんの危険もないだろ!!??」
律子「私が嫌なんです!!」
P「そんな大したもんじゃないって!ほんとちょっとだけ!ちょっとだけだから!」
律子「い!や!で!す!」
P「えぇ…頼むよ律子…」ウルウル
律子「う…そんな目で見られても嫌なものは嫌です」
P「律子ぉ…………」ウルウル
律子「だ、だからやめてくださいって!」
P「律子ぉおおおお……」ウルウル
律子「ぅぅ・………!」
律子「あーもう!!!」
律子「分かりました!!!!やります!やりますから!!それやめてください!!!!」
P(ちょろい」
律子「は?」
P「」
_________________________
P(あの後再びゴネ始めた律子を説得するのに随分時間がかかったがそこは長年培った話術でどうにかなった)
P(問題はここからだが…)チラッ
律子「………」ソワソワ
P「おい律子、そろそろあずささん来るから心の準備しとけ」
律子「……本当にやらなきゃ駄目なんですか?」
P「今更なに言ってんだ。やるって言っただろう」
律子「そうですけど……ぅう…」
P「……あっ。来たぞ!あずささんだ!!」
律子「えっ……ま、まだ心の準備が…っ」
ガチャ
あずさ「おはようございます~」
P「おはようございます。あずささん」
律子「お、おはようございます…」
あずさ「あら?律子さん…体調でも悪いんですか?元気がないようですけど」
律子「い、いえっそんなことは」
P「あぁあずささん、多分律子は体調が悪いとかじゃないと思います」
律子(プロデューサー…!)ホッ
あずさ「プロデューサーさん…でもちょっと…心配だわ」
P「だから大丈夫ですって!」
P「多分…少し疲れてるだけですよ」
P「律子ったら昨夜もそりゃもう凄かったんですから」ハハッ
律子「」
あずさ「」
律子(プ、プ、プ、プロデューサーっななななな何言って…!!!!)
P「なー律子?」クルッ
律子「えっ……えぇっ??」
あずさ「り、律子さん…プロデューサーさんの言ってること…どういう…」
律子「あ、えぇっ??あ、あの、私、その…」
律子(ど、どうすれば…!)
律子「………」
律子(……ええぃ!もう!)
律子「……そ、そうなんですよー!!!ダーリンったらそれはもう凄くて!!!」
あずさ「だ、だーりん?」
律子「は、はい!い、言ってませんでしたっけ?私とプロデューサーが結婚してるの!」
あずさ「い、いえ…初めて…聞きました」
あずさ「えっと…プロデューサーさん…今の話…本当ですか?」
P「そうですね。律子の言う通りです」
P「随分前のことになりますが…律子とは籍を入れてます」
あずさ「あ、あらあら~…それはおめでとうございますっ……ってもう大分前にご結婚なさってたんですよね。うふふ」
P「いえ、元はと言えば報告をするのを忘れた俺らが悪いんですし」
P「なっ、律子」ガシッ
律子「ひゃっ……」
律子(プ、プロデューサー…肩…!!)
あずさ「あ、あらあら~」
律子「ダ、ダーリン…っ」
律子(プロデューサー…!何考えてるんですか!)
P「んー?どうした律子?」ナデナデ
律子「んっ…その…っ肩…!」
P「えー?なんだよ、いつもはお前の方から甘えてくるくせに」ナデナデ
律子(なんですかその設定…!!)
あずさ「な、仲がいいんですね~」
P「ええ、まぁ…」テレテレ
あずさ「………」
あずさ「あ、あの…っ」
P「はい?」
あずさ「お2人は…その、お子さんのご予定とかは…」
律子「」
律子「あずささん…っな、何をっ」
あずさ「す、すいません。でも仲がいいようなのでもしかしたらって…」
律子「い、いやでもそんなっ…」
律子(プロデューサーも黙ってないで何か言ってください!)
P「………」
P「子供…子供ですか…」
P「……実はもういるんですよね」
あずさ「え、えぇっ?」
律子(はぁっ!!???)
P「律子のここに…ね」サスサス
律子「」
律子「」
あずさ「そ、そうなんですか…お、おめでとうございます!」
P「はは、ありがとうございます」サスサス
律子「」
P「生まれてくる子は律子に似るといいんですけどねー」サスサス
あずさ「ふふ、プロデューサーさんに似てもきっと可愛い子が生まれますよ」
律子「」
P「はは、そうですか?そうだといいんですが」サスサス
あずさ「うふふ、きっとそうですよ」
P「生まれてくる子は女の子がいいなぁ…」サスサス
P「ふふ、名前ももう考えてあるんです」サスサス
P「俺と律子…2人の名前を1文字ずつとってP子…ぶへっっ!!!!!」ボコオッ
律子「いいかげんにしろぉおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」ドカーン
____________________
あずさ「ド、ドッキリ…ですか?」
律子「はい…すいません」
P「ずびばぜん…」ボロッ
あずさ「い、いえ…私は別に大丈夫ですけど…」
あずさ「プロデューサーさんが……だ、大丈夫ですか?」
律子「いえ、大丈夫ですよ。こう見えて結構タフなんで」
律子「ねっプロデューサー!!」ギロッ
P「ずびばぜぇえええん…」
P「あの後こってり律子に絞られた」
P「おかげで体の節々が痛い」
P「……でも録音でもしとけば良かったかな。律子の『ダーリン』」
律子「…まだ殴られたりませんか?」
P「ひいっ!!」
あずさ編? 終了
こんな感じで終わろうかなと思います。
大分時間がかかってしまいましたが、読んでくれた方ありがとうございました。
このSSまとめへのコメント
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