沼地と神原の短編みたいなのを書いてみる
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沼地「やあ、神原選手」
神原「さらっと再登場するなよ、沼地」
沼地「いいじゃないかそんなことは。せっかくの再会を喜んではくれないのかい?」
神原「喜ぶ喜ばないではなく、お前が再登場したら花物語がまるまる一冊無駄になるだろ」
沼地「そうかい?なら理由をつけないといけないようだ」
神原「理由って・・・」
沼地「私は自殺したんだぜ?自分の死に気づかない訳がないだろ。自分自信で好んで浮翌遊霊になり、悪魔を蒐集してたんだよ」
神原「ふんっ。ならあの1on1勝負の前に成仏の話をとぼけたのはわざとか?」
沼地「もちろんそうだよ神原選手。君の動揺を誘った方が勝率はいくらか高いだろうからね」
神原「・・・相変わらずと言ったところか」
沼地「あの段階で君は私の泥沼ディフェンスの術中の内だったというわけさ。まあ、結果的には突破されちゃったわけだけれどね」
沼地「でも卑怯だなどとは言わないだろうね?策を弄したのはお互い様なわけなのだから」
神原「・・・なら、あのあと消えたのは?」
沼地「ああ、たつ鳥あとを濁さず、ってね。おっと、私の場合はコート上に悪魔の肉体をばら撒いてバックレたんだっけかな?」
神原「お前、じゃああれはわざとだな!?」
沼地「そう怒るなよ神原選手。まあ、マジメな君なら私の代わりにあれを片付けるとふんでおいていったわけだけどね」
神原「いい迷惑だ」
沼地「そこだよ神原選手」
神原「ん?」
沼地「私はなにを隠そう。今日ここに、君に迷惑料を払いにきたんだよ」
神原「はぁ?」
沼地「いらないかな?」
神原「いるいらないではなく、無気味だ」
沼地「そうかい?なんだ、せっかく今日一日私の体を好きにしていい権利をあげようと思ったのに」
神原「いる!」
沼地「百合趣味の君にピッタリだと思ったのに、私も結構可愛い部類だと思ったんだけどね・・・いらないなら仕方がない」
神原「いる!いるって!」
沼地「あーあ!私のあんなとこもこんなとこも神原選手に捧げるつもりで来たのに、残念だなぁ」
神原「だからいるって!超絶いるよ!」
沼地「本当に?本当に私の体が欲しいかい?」
神原「もらうもらう!めちゃくちゃにして・・・めちゃくちゃ欲しいよ!」
沼地「そうかい。でも、罠だよ?」
神原「あぅ?・・・え・・・う・・・ほ、ああ・・・いや・・・」
沼地「悩むことかい?」
沼地「そこまで悩むことかい?罠だと言ったら普通断るだろうに」
神原「だって!だって!」
沼地「だって?」
神原「女の子を性奴隷にするチャンスだぞ!?悪魔に魂を売る価値がある!!」
沼地「あはは、君にとってはそうだろうねえ」
神原「ああ、どうしよ?マジでどうしよ・・・」
沼地「・・・いい加減に気付きなよ神原選手。私は君をからかいに来たんだよ」
神原「な、なんだと!?」
沼地「ふふふ、神原選手は騙したやすいね。からかいがいがある。コレからもちょくちょく来ることにするよ」フッ
神原「ああっ!こら待て沼地!逃げるな~!抱かせろーー!」
阿良々木「あいつ・・・道端でなんてコト叫んでるんだ!?」
002
沼地「フフ、身動きがとれないようだね神原選手」
神原「くっ///ひ、卑怯だぞ沼地!」
沼地「卑怯も何もないよ神原選手。私は別段おかしなプレイをしているつもりはないぜ?」
神原「しかし・・・っ!これでは私が手も足も・・・!」カチャ、カチャン
沼地「ふふっ、もうこれ以上は耐えられないようだね?そろそろ終わりにしようか」カチカチ
神原「よ、止せ沼地っ!やめっ・・・あ、あっ、あぁっ・・・!」 ぞわぞわっ
沼地「はい、チャージビーム!」ちゅどーん
神原「ああっ!!ファルコーーン!!」ボガーン
沼地「また私の勝ちだね神原選手」ふふん
神原「も、もう一回!もう一回勝負だ沼地!!」
沼地「別に構わないが、罰ゲームの腹筋はきっちりやってもらうぜ?」
神原「くぅ~やしぃいいっ!!」ふんっふんっ
神原「くっ!おのれ沼地、私のファルコンさんに飛び道具ばかり・・・(ぶつぶつ)」ふんっ!ふんっ!
沼地「勝ちは勝ちだよ神原選手」ニヤニヤ
神原「ヌルヌルと逃げながら遠距離ばっかり・・・(ぶつぶつ)」ふんっ!ふんっ!
沼地「私の泥沼ディフェンスはスマブラでも健在なようだ」ニヤニヤ
神原「こっちが攻めに移るちょうどのタイミングでボムジャンプでかわすし・・・(ぶつぶつ)」ふんっ!ふんっ!
沼地「・・・あー、神原選手。君は意外と根に持つタイプかい?」
神原「沼地!もう一度勝負だ!」ふんっ!
沼地「やれやれ。負けず嫌いな女だ」
神原「今度は終点じゃないぞ~、平面じゃなければあそこまでメッタ打ちにはされないはずだ!」
沼地「どうかな?」
神原「ふんっ、言ってろ沼地!・・・それそれ、追尾ミサイルもSミサイルも丸いビームもかわして!」
沼地「チャージビームだよ神原選手」
神原「どうでもいい!ファールコーンぱーn・・・」
沼地「甘い!」カチカチ ギュイーン
神原「ああ!スクリューで潰された!?しかも段差を利用して追撃されないように逃げたな沼地ィ!」
沼地「テクニックが足りないぜ神原選手?」ニヤニヤ
神原「ま、まだまだ!一発の攻撃翌力はファルコンの方が上だ!」
沼地「そう言ってる間に・・・ほらほら、サムスの弾幕をかわしきれてないぜ?」
神原「おのれ!肉弾戦で勝負しろサムスーー!」
沼地「接近しても・・・サムスは強い!」ビシッバシッドガッ!
神原「ああっ!空中コンボをっ!」
沼地「とどめ!」ばぎゅーん!
神原「ファルコーン!・・・ああ、耐えたぞ!まだ生きてるぞ沼地ぃぃいい!」ピョン、ギュイーン
沼地「なら、追い打ちも飛び道具!」ばぎゅーん!
神原「卑怯だぁーー!」ボガーン!
神原「ずるい!ずるいぞ沼地!」ガチャンッ
沼地「コントローラーを放り投げるなよ神原選手。壊れるじゃないか」
神原「追い打ちくらい直接かかってこいよ!ファルコンナックルではたき落としてやるのに!」
沼地「それがわかってて行くかよ。私は君のようにマジメじゃないんだぜ?」
神原「だからって!だからってビームばっかり・・・」ぐすん
沼地「ほらほら、今度は腕立てだぜ」
神原「もう一回!もう一回勝負してくれ沼地!」ふんっ!ふんっ!
沼地「やれやれだな」
沼地「君も懲りんね神原選手。しかし、今日はもう飽きたな」
神原「そ、そんな!まだ私のファルコンは実力を・・・」ふんっ!ふんっ!
沼地「君は自分が勝つまでやめないじゃないか。修行して出直したまえ」ニヤニヤ
神原「く~~!覚えておけ沼地ぃ!」ふんっ!ふんっ!
沼地「忘れようがないさ、こんな愉快な日はね」にやぁ
神原「うわぁああ修行だーー!修行してやるーー!」ぶわっ
上二つは昔どこかで書いたSSの焼き直し
続きはまた思いついたら
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