にこ「穂乃果!」 (109)
穂乃果「にこちゃん?なにかな?」
にこ「>>3」
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今度遊びにいかない?
にこ「今度暇ならあそびに行かない?」
穂乃果「え?二人で?」
驚いた顔してるわね…。
まぁ、穂乃果とはプライベートであまり遊んだことなかったらね
人数ねぇ…、人数とか全然考えていなかったけど…
にこ「そうね、今回は>>6人でいいんじゃない?」
3
にこ「そうね、今回は3人でいいんじゃない?」
穂乃果「3人?誰かもう誘ってるの?」
にこ「いいえ、まだだわ」
にこ「そうねぇ、>>8でも誘ってみようかしら」
エリー
にこ「そうねぇ、絵里でも誘ってみようかしら」
穂乃果「…絵里ちゃんか」
にこ「あれ?もっと誘う?」
穂乃果「ううん、出来れば少ないほうがいいかな…」
にこ「そっか、あ、おーい!」
絵里「あら?どうしたの?」
にこ「今度の日曜日に、にこと穂乃果でお出かけするんだけど一緒にどう?」
絵里「あら、デートの邪魔にならないかしら?」
にこ「デートじゃないって…。ね、穂乃果?」
穂乃果「>>11」
絵理ちゃんは無理してこなくてもいいからね
にこ「デートじゃないって…。ね、穂乃果?」
穂乃果「絵里ちゃんは無理して来なくていいからね?」
にこ「ちょ…、あんた何言ってるの?」
穂乃果「あ、来てほしくないって訳じゃないよ?」
穂乃果「ただ、絵里ちゃん最近忙しいかなって思ってね…」
絵里「…大丈夫よ、穂乃果。あいにく日曜日は暇だから」
にこ「あ、ならちょうどいいわね。それで日曜日は>>14に行きましょうか」
漢字が違うからセーフ
にこ「水族館はどう?ママの知り合いからもらったチケットが3枚あるの」
絵里「それで三人なのね、水族館…いいわね」
穂乃果「水族館!?行く行く!」
二人の顔が急に明るくなったわねえ
喜んでいるようでにこも嬉しいわ
にこ「よし、じゃあ日曜日は駅前に10時に集合ね!」
穂乃果「うん!」
誤爆すいません…
本当にわざととかじゃないです
―駅前―
絵里「…ふぅ、30分前ね。少し早く過ぎたわ」
絵里「あらっ、早いのね穂乃果」
穂乃果「そうだね、ちょっと早かったかもね。でも、絵里ちゃんも時間前だよ?」
絵里「ふふ、まぁね」
絵里「今日はごめんね、せっかくのデートなのに」
穂乃果「……デートじゃないもん」
絵里「ごめんなさいね?」
穂乃果「…別に気にしてないよ」
でも、デートだと思ってて割り込みだなんて絵里ちゃんも大概だよね
にこ「おーい、おまたせー!」
絵里「走ってきて危ないわよ、にこ」
にこ「ちょっと急いでいてね…」
絵里「もう」
あら?今日の穂乃果は、やけにお洒落ね…
うっすら、お化粧もしてるし。
にこ「穂乃果、今日はずいぶん可愛い格好してるのね」
穂乃果「…本当?ありがとう!…でも、にこちゃんも可愛いよ?」
にこ「ま、まぁにこが可愛いのは当たりまえよ!」
穂乃果「照れるくらいなら、言わなければいいのに…」
にこ「う、うるさいわね」
絵里「…あら、褒めてくれるのは穂乃果だけなのかしら、にこ」
絵里「私も今日はそれなりに気合入れてきたつもりなんだけどね」
にこ「>>24」
絵里ちゃん穂乃果に劣らないぐらいかわいいわね
憧れちゃうなー
修羅場ってきた…
にこ「そうねぇ、絵里も穂乃果に劣らないくらい可愛いわよ」
にこ「スタイルもいいし、素材がもう普通の女子高生じゃないわね…」
絵里「あ、ありがとう…」
にこ「って、なんで自分で言わせておいて照れてるの!」
絵里「ちょっと、びっくりしちゃって…。軽くあしらわれるかと思ってね」
にこ「…そう、まぁにこは嘘は嫌いだから本心のつもりよ?」
絵里「嬉しいわ…。でもその割にはバックダンサー発言とかしちゃうのね」
にこ「う、古傷をえぐるのはやめて…」
穂乃果「…そろそろ、行こうか」
絵里「そ、そうね」
にこ「んじゃ、行きましょうか」
―水族館―
にこ「ねぇ、まずはどこ行く?」
穂乃果「穂乃果は>>27に行きたいな!」
ジンベイザメ
穂乃果「ジンベイザメ見に行きたいな!」
にこ「いいわね、この地図によると…、あ、ここね」
――
―
穂乃果「おー、大きいねぇ」
にこ「そうね、中々だわ」
穂乃果「ジンベイザメってにこちゃんに似てるね」
にこ「あんまり嬉しくはないわね…」
絵里「ハラショー…。大きいわね」
――
―
穂乃果「可愛かったねぇ…」
にこ「まぁね。あ、絵里は行きたい所とかある?」
絵里「そうねぇ、次は>>30に行きたいかも」
熱帯魚
絵里「熱帯魚見てみたいわ」
にこ「んじゃ、そこ行きましょうか」
―――
―
絵里「綺麗ねぇ」
にこ「ええ…、あの魚は絵里っぽいわね。ブルーで綺麗ねぇ」
絵里「ふふ、ありがとう…。あ、あの赤いお魚はにこみたいね」
にこ「どれどれ…?おぉ、中々かっこいいじゃない」
絵里「私の中では、にこはかっこいいっていうイメージなのよね」
にこ「そう?可愛い系だとは自分では思ってるけどね」
にこ「まぁ、そういう言葉は言われたことあんまりないから新鮮ねぇ」
穂乃果「あ、そろそろお昼の時間だね」
絵里「…そうね、お昼にいきましょうか」
――
―
レストラン
穂乃果「はい、にこちゃんあ~ん」
にこ「ちょ、嫌よ!恥ずかしいじゃない」
穂乃果「ぶー、にこちゃんのへたれ…」
にこ「まったく…」
絵里「あら、にこのお料理美味しそうね」
にこ「一口食べる?」
絵里「じゃあ、いただこうかしら」
穂乃果「…」
穂乃果「>>33」
縺雁?縺翫°繧上j
穂乃果「あー水こぼしちゃった…」
絵里「きゃっ、冷たい…」
おおう、服がお水で濡れてかなりエロい事になってるわね…。
にこ「大丈夫?」
にこ「お土産さんでTシャツが売ってたから買ってくるわね」
絵里「ありがとう…」
にこ「じゃあ、行ってくるわね」
――
―
穂乃果「えりちゃんごめんね?」
絵里「>>37」
あー水こぼしちゃったー (ほのかの方へ)
絵里「あ、お水こぼしちゃった…」
穂乃果「冷たっ…」
絵里「わざとじゃないのよ?ごめんなさい…」
穂乃果「…まぁ、服は濡れなかったし大丈夫だよ」
にこ「おまたせー、あれ?何で穂乃果まで濡れてるの?」
穂乃果「ちょっと、絵里ちゃんにお水掛けられちゃってね」
にこ「…絵里?ありえないとは思うけどわざとじゃないでしょうね?」
絵里「>>39」
…………………
絵里「…」
にこ「…まじなの?」
絵里「さぁ、どうかしらね?」
にこ「…穂乃果、大丈夫?」
穂乃果「>>42」
私は気にしてないよ
穂乃果「穂乃果は気にしてないよ?」
にこ「そうなの?」
にこ「…まぁ、今回はにこがいなかったから本当のところはよく分からないけど」
にこ「次に穂乃果に変なちょっか出したら怒るからね?」
穂乃果「…ありがとうね、にこちゃん」
絵里「ふふ、にこってばやさしいのね」
にこ「……あんた、反省してんの?」
穂乃果「もう、いいよにこちゃん。穂乃果は気にしてないし、服も濡れなかったから…ね?」
にこ「分かったわよ…。あ、これTシャツね」
絵里「ありがとう、値段はいくらかしら?」
にこ「それは、プレゼントって事でいいわ」
絵里「ありがとうね、にこ」
―――
――
にこ「お土産も買った事だし、そろそろ、水族館から出ましょうか」
絵里「そうね」
穂乃果「あ、じゃあ穂乃果>>46行きたい!」
温泉
穂乃果「あ、じゃあ穂乃果温泉に行きたい!」
にこ「お、いいわねー。ちょうど汗を流したいと思ってたのよ」
絵里「じゃあ、○○に温泉ランドが出来らしいからそこ行きましょうか」
穂乃果「うん!」
―――
――
脱衣所
穂乃果「…」
にこ「…じっと見るの止めてくれる?恥ずかしいはずかしんだけど」
穂乃果「えへへ、ついね」
にこ「…まったく」
にこ「…まったく」
絵里「ほら、二人とも行くわよ」
穂乃果「は~い」
うわっ、さすが絵里…。すごい体してるわね
穂乃果「ほらっ、にこちゃん行こうよ!」
にこ「ちょ、腕は組まなくていいでしょっ」
穂乃果「まぁまぁ」
何がまぁまぁよ…。それに胸が当たってるんですけど…。
絵里「…」
絵里の行動or言動 >>49
コロス…
絵里「…」
絵里「[ピーーー]」ボソッ
にこ「何か言った?絵里?」
絵里「え、今何か聞こえたかしら?」
にこ「あら?じゃあ、穂乃果かしら」
穂乃果「…え、ほ、穂乃果じゃないよ?」ビクッ
にこ「そう、じゃあ気のせいかしらね」
――
―
にこ「はぁ~、気持ちいいわねぇ…」
絵里「そうね、温度もちょうどいいし…」
穂乃果「ねぇねぇ、にこちゃん!」
にこ「何?」
穂乃果「>>54!!」
えりちゃんっておっきいよねー
うらやましい
――
―
穂乃果「えりちゃんておっきいよね~。」
絵里「そう?まぁ、困ること事も多いけどね…」
絵里が言うと嫌味にしか聞こえないわね。
それにしても希や絵里といい何を食べたらこんなになるのよ…
穂乃果「羨ましいよ!ね、にこちゃん?」
にこ「…喧嘩なら買うわよ?」
穂乃果「ち、ちがうよ!単純な感想だって!」
絵里「にこは大きいほうが好きかしら?」
にこ「>>56」
お札にしろ表彰状にしろ…価値のあるものは大抵薄っぺらいのよ
――
―
にこ「お札にしろ表彰状にしろ…価値のあるものは大抵薄っぺらいのよ」
絵里「…あなた、ついに頭まで」
穂乃果「うんうん!量より質ってことだよね!?」
にこ「まぁ、似たようなもんよ」
穂乃果「ふふ、あ、穂乃果のはどう?」
にこ「穂乃果の?そうねぇ…、>>58」
大好き
にこ「大好きよ」
穂乃果「も、もうっ…。にこちゃんのえっち…」
にこ「ふふ、冗談よ」
絵里「…のぼせちゃったからそろそろ上がるわね」
にこ「…そう?じゃあ、また後でね」
絵里「ええ」
――
―
にこ「ふぃー、やっぱお風呂上りのコーヒー牛乳は最強ね」
穂乃果「えー、フルーツ牛乳の方が美味しいよ?」
絵里「いえ、シンプルに牛乳が一番美味しいわね」
――
―
にこ「まだ、6時ね」
穂乃果「うん、結構長く入ってたねぇ」
にこ「そうねぇ、次は>>62行かない?」
絵里の家
――
―
にこ「そうねぇ、次は絵里の家に行かない?」
絵里「え、家?」
にこ「うん」
絵里「そうねぇ…、あ、じゃあお夕飯は外で食べて、どうせなら今日は家に泊っていきなさいよ」
にこ「え、いいの?」
絵里「もちろん」
にこ「穂乃果もそれでいい?」
穂乃果「>>66」
ぅえりちゃん!お邪魔します
ちょっと、いったん休憩します
穂乃果「ぅえりちゃん!お邪魔します」
絵里「ふふ、嬉しそうね」
にこ「亜里沙ちゃんに合うのも久しぶりねえ」
絵里「サインとか頼まれたらお願いしていいかしら?」
穂乃果「もっちろん!」
ーー
ー
絵里ハウス
絵里「ただいま~」
にこ・穂乃果「お邪魔します」
亜里沙「いらっしゃいませ!にこさん!穂乃果さん!」
穂乃果「こんばんは~」
にこ「久しぶりね」
亜里沙「はい!今日はゆっくりしていって下さいね」
絵里「ふふ、そろそろ私の部屋に行きましょうか」
にこ「そうね、ご両親に挨拶が済んだら行くわ」
ー絵里の部屋ー
絵里「寝るまでにはまだ時間もあるし何かしましょうか」
穂乃果「>>77」
腕相撲
穂乃果「腕相撲しようよ!」
にこ「腕相撲?!それってアイドルのすることかしら…」
絵里「ただするだけでもつまらないし、一位の人には何か特典とか付けましょうよ」
穂乃果「なるほど…、じゃあ一位の人は>>81!」
二位と三位になんでもしていい
穂乃果「何と一位なら二位と三位に何でもしていいという権利が付きます!」
にこ「ちょっと!?それどこの王様よ!」
絵里「いいわ、やりましょう」
穂乃果「そうこなくちゃ」
絵里「…何でもいいのよね?」
穂乃果「一位になったらだけどね」
にこ「もう…、一回だけよ」
結果 一位 >>83
穂乃果
穂乃果「やった!一位だー!」
絵里「あなた強すぎよ…」
にこ「一位になれる自信があったから腕相撲提案したんじゃないでしょうね?」
穂乃果「違うよぉ、それに特典とか言い出したのは絵里ちゃんでしょ?」
にこ「確かに…」
命令 穂乃果??絵里 >>86
命令 穂乃果??にこ >>88
全身ぺろぺろ
愛の告白
穂乃果「そうだなぁ…、とりあえず絵里ちゃんは穂乃果の全身をなめてもらっていいかな?」
絵里「は?…意味が分からないのだけど」
穂乃果「そのまんまの意味だよ?」
絵里「嫌よ、……そんな事したくないわ」
にこ「一位の命令は絶対でしょ?」
絵里「にこまで!?」
絵里、ごめんね…。ここで穂乃果に媚びを売っておけばにこへの命令が軽くなる気がするわ
穂乃果「さ、早く!」
絵里「まったく…、じゃあ行くわよ?」
穂乃果「うん」
絵里「うっ、何かしょっぱいわね」
穂乃果「うぅ、それが乙女に言う事なの…」
穂乃果「くふっ、くすぐったいねっ」
絵里「我慢なさい…、あなたの命令じゃない」
ーーー
ーー
穂乃果「ふぃ~、ありがとう!」
絵里「なめすぎてのどが乾いたわ…。
穂乃果「あ、じゃあ何か飲み物飲んだ方がいいかもね?」
絵里「そうね。ちょっと、飲み物飲んで来るわね?」
にこ「ん、行ってらっしゃい」
穂乃果「ねぇ、にこちゃん」
にこ「何?」
穂乃果「にこちゃんへの命令するね?」
にこ「絵里はまだ戻ってないけどいいの?」
穂乃果「…うん、全然問題ないよ」
穂乃果「じゃあ、いくよ」
にこ「うん」
穂乃果「…穂乃果はね、ずっとにこちゃんの事が好きだったの」
穂乃果「でも、告白するだけじゃ、一位になった意味ないよね?だから、にこちゃんへの命令は告白の返事は絶対にして欲しいって事かな…」
にこ「そっか…」
にこ「にこは…、>>91」
あ、>>93でお願いします
にこも好き
にこ「にこも好きよ」
穂乃果「ええ!?本当に!すっごい嬉しいよ!」
にこ「ちょ、急に抱きつかないでよっ」
穂乃果「…いいじゃん、両想いなんだし」
にこ「あんたねぇ、人様の家でいちゃつく訳にもいかないでしょ…」
穂乃果「そっか…。あ、じゃあ穂乃果の家ならいいんだよね?!」
にこ「…う、まぁそういうのもいいかもしれないわね」
穂乃果「ふふ、楽しみにしてるよ~。今度は二人で家でお泊りしようね?」
絵里「…」
絵里「>>96」
3Pって知ってる?
絵里「3Pって知ってる?」
にこ「まぁ、一応…」
穂乃果「…あ、お帰り。絵里ちゃん」
にこ「で、それが何なのよ?」
絵里「察しが悪いわね…。もう分かるでしょ?」
にこ「はぁ、あんたねそういうことは別の人とやってくれないかしら…」
にこ「にこはしたくないし、穂乃果にも絶対させないからね」
穂乃果「にこちゃん…、うん、穂乃果も嫌だよぉ…」
にこ「じゃ、そういうことだから」
絵里「>>99」
絵里「認められないわ」
にこ「何?なら、あんたの許可でも必要な訳?」
穂乃果「…うん、絵里ちゃん何か怖いよ」
にこ「あんたねぇ、そういう意味不明なこというの止めてもらっていい?」
にこ「正直言って、気味が悪いのよ」
絵里「…そう、ごめんなさい」
はぁ…、私には告白するチャンスすら与えられないの?
こんなに残酷な事ってあるかしら…。
穂乃果END 終わり
終わりです
絵里ちゃんには、幸せになってもらいたいですね
このSSまとめへのコメント
穂乃果だけで十分
えっ?この流れでエリチカENDありえるのか?