モバP「感情マスク?」 (21)
思いつきまっしぐら
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晶葉「最近ドラマの仕事の依頼が増えてきたらしいじゃないか。そこで、志希が面白いものができるというから手伝ってみた ぞ。どうだ助手よ?」
モバP「どうだってもなぁ……。というか晶葉、まずそれの説明をしてくれよ」
晶葉「あぁそうだったな。では……説明しよう!“感情マスク”とは!顔につけることによって、使用者の喜怒哀楽の感情をより大きくする道具だ!その効果は通常時のなんと約5倍にもなる!これによりドラマの練習での感情表現には困らないだろう!」
モバP「お、おぅ……なんだやたらテンション高いな」
晶葉「モチロンだ。自分の作ったものには自信を持たねばな。まぁ、なにより志希の発想がなかなか面白かったものでな。私も乗り気になってしまったのだよ。ふふん♪」
モバP「というか、マスクというより顔パックじゃないのかコレ?」
晶葉「マスクだとうまく肌につかなくてな……。だが、おかげで肌にうまくなじみ、特殊メイクのようにパッと見では本物の肌と変わらない質感になるのだ!まぁ……さすがにドラマ本番につけていく奴はいないと思うが、トレーニングの一環としてでも使ってくれ。確かドラマの依頼が来たのは・・・・・・(ガチャッ)」
凛未央卯月「「「おはようございまーす。!!」」」
晶葉「……確か凛と卯月だったな。じゃあ助手よ。うまいことやっててくれ。ではな!」(バタンッ)
モバP「あ、おい晶葉!……そういやあいつこれからレッスンか。にしてもなぁ……」
凛「プロデューサー、なにそれ?」
卯月「顔パック……ですか?」
未央「なになに、プロデューサー?もしかして、美男子とか目指してるカンジですかい?」
智恵理はたぶん出てきません。眠いのでまたあした
モバP「一応アイドル用……でいいのかな。晶葉が言うにはマスクらしいが……」
凛「コレ、晶葉の発明品なの?」
モバP「志希もかかわったらしいがな。確か、喜怒哀楽の感情を大きくする……だったかな?ドラマのトレーニング用に作ってくれたんだそうだ。とりあえず……つけてみるか?」
卯月「ドラマのお仕事はたしか、私と凛ちゃんに来ていましたよね!早速つけていいですか?」
未央「なんだよ~しまむーとしぶりんばっかりずるくない?」
モバP「未央に合ったドラマの仕事がまだつかめなくてなぁ……申し訳ない」
未央「いいのいいのっ!私はこれからなんだからね♪」
未央「まぁマスクはいっぱいあるみたいだし、大丈夫だよね!じゃあつけちゃおー♪」
モバP「まぁドラマに出る奴用にしちゃぁ少ないし、たぶんみんな用だとは思うが……イイのか未央?お前確か最初はダンスレッスンじゃなかったっけ」
未央「あ!」
モバP「あんまりトレーナーさんを待たせるなよー。ほら、がんばって来い」
未央「はーい……。せいぜい私の分まで楽しまないことだよっ!」(ガチャン)
モバP「さて、それにしても……とりあえずドラマに沿ったマスクをつけてみるか」
凛「私に来たのは学園ドラマだったよね」
卯月「私は朝ドラですね!学校にいってる時間のものなので、あんまり見たことはないですけど……」
モバP「そうだなぁ、凛のは明るい感じのラブコメだったから、楽 (たのしみ)のマスクをつけてみるか?」
モバP「卯月のは努力する女の子ってカンジだが……どれ選べばいいんだろう……」
卯月「とりあえず、私も凛ちゃんと同じのをつけてみましょうか」(ペタペタ)
凛「なんか……なれないカンジ、かな」(ペタペタ)
モバP「(……あれ?そいえば、どうやってとるのか聞いてないんじゃないか?俺)」
また明日 あとおまけルートのこと考えすぎて正規ルート忘れました
凛[+楽]「あんまり違和感はないね。」
卯月[+楽]「楽……ってことは、楽しい気持ちが大きくなるんですよね?特別楽しいというカンジはしないんですが……」
モバP「うーん……ある程度強い感情じゃないといけないのかなぁ……わからん。」
凛[+楽]「というか楽と喜の感情って違うの?」
卯月[+楽]「結構違うんじゃないのかな…?確かほかの表現も漢文の授業で習ったよう……な?」
モバP「凜はともかく卯月はちゃんと勉強してお?」
卯月[+楽]「えへへ・・・」
凛[+楽]「プロデューサー、私たちもそろそろドラマのレッスンだと思うんだけど、このままいっていいの?」
モバP「一応晶葉もレッスン場にいるから、大丈夫だとは思うが……。何かあったら晶葉の方の所にいくかここに内線かけてくれよ」
卯月[+楽]「わかりました!いこっ凛ちゃん」(ガチャ
凛[+楽]「じゃあ、いってくるね」(バタン)
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