[安価]海末「山頂アタック、第二部!」 (109)


[安価]海末「山頂アタックです!」
の、続編となります。

無茶苦茶ぶっ飛んでます

>>2に大まかな状況を書いておきます

では、第二部、開幕です



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1405699089


現在、音ノ木の町は真姫のせいで全焼状態であり、絵里が植樹したことで焼けた樹木が大量に散乱している上に、ほのえりがガソリンを撒いたことでガソリンの匂いにまみれている。

天候は雷雨。

各員の状態
穂乃果 小麦アレルギーにされ、現在は安全な場所でぬくぬくしてる

海未 瞬間移動とメガトンパンチができる。

海末 誤植ないしはストレスによって生まれた海未の悪人格。卑劣な技を多く持つ。

ことり サイヤ人

凛 スナイパー。詳細は不明。一度死んでいる。

花陽 詳細は不明。一度死んでいる!

真姫 自然発火能力をもつ。一度死んでいる。

にこ 髪の毛50本と引き換えに死者をよみがえらせることができる。

希 死神代行的な別の何か。無月を発動したため一時的にスピリチュアルパワーを失っている

絵里 敵。希によって倒され、亜里沙によってダークネビュラなる空間に送られた。

理事長 敵幹部。詳細は不明。

亜里沙 現時点では黒幕。詳細は不明。

雪穂 天使


ーーーーー音ノ木坂学院、地下

穂乃果「あったかぁーい……」ヌクヌク

穂乃果「はぁ……絵里ちゃん…どうして……」

バリッ……ジジジ……

穂乃果「ほぇ?」

メキメキメキ……ドサッ!

穂乃果「うえぇ!?く、空間に空いた裂け目から人が!」

絵里「う……ぐ……」ズルッ

穂乃果「え!?絵里ちゃん!?」

ーーーーーーーーー
ーー音ノ木坂学院、資料館

理事長「ダークネビュラ……いったいどんな……」パラパラ

理事長「あ、あったわ」

理事長「『対象を世界のどこかにランダムに送る。技の受け手への影響は>>7である……』」

ゴリマッチョ


理事長「『ゴリマッチョにする』……」

理事長「やっぱり、消す気なんて無かったんですね……」


ーー音ノ木坂学院、地下


穂乃果「え……絵里、ちゃん?」

絵里「ほ……穂乃果……?」

絵里「うっ!……」ミキ…ミキ……

絵里「うあぁ!!」ムッキーン

穂乃果「うあぁ!!絵里ちゃんがゴリマッチョに!!」

絵里「ぐ……」ガクッ

穂乃果「絵里ちゃん!」

絵里「ダメ!穂乃果!私に触ったら!!」

穂乃果「えっ?」ウデツカミ

絵里「あ……」

穂乃果「!?」

穂乃果の身に何が? >>12



同じくごりマッチョに


穂乃果「うぉぉぉ!!?」バキバキバキ

絵里「あぁ……穂乃果がゴリマッチョに……」

穂乃果「伝染するのこの筋肉!!??」

ーーーーーー

ーー真姫ちゃん邸

にこ「こ、これが真姫ちゃんの家……?」

海未「見る影もありません……」

ことり「ちょ、ちょっと皆……」

真姫「イイノヨ,ワタシガヤッタンダシ……」

凛「あそこだけ不自然にきれいにゃ。」

真姫「あそこが私の部屋よ。行きましょ。」

みんな「すげぇ……」

ことり「!」

海未「ことり、どうかしましたか?」

ことり「>>16

中に誰かいる


ことり「中に誰かいる……」

ザワッ……

ーーーーーー
ーー真姫部屋

>>19>>21

ーーーーーーーーーー
ーー音ノ木坂学院、地下

穂乃果「絵里ちゃん、この筋肉については何も言わないよ。」

絵里「えぇ、ありがとう」

穂乃果「……何があったの?」

絵里「……怒らないの?」

穂乃果「怒る?なんで?」

絵里「私はあなたを>>23したのよ?」

穂乃果(小麦アレルギーどころじゃなかった!)

ksk

最強

シスコンに


ーーーーーーー
ーー真姫部屋

雪穂「最強……」キィィィ

真姫「あれは……雪穂ちゃん?何してるのかしら……」ボソボソ

花陽「真姫ちゃん、雪穂ちゃんが持ってるものって……」ボソボソ

真姫「あれは、西木野家に伝わる宝玉よ。」ボソボソ

凛「宝玉?」ボソボソ

希「スピリチュアルやね」ボソボソ

海未「宝玉とは一体、なんですか?」ボソボソ

真姫「宝玉はね、身体に取り込むことで>>27


ーーーーーーー
ーー音ノ木坂学院、地下

絵里「私はあなたをシスコンにしたのよ!?」

穂乃果「え!?嘘!?で、でも別に今何ともないよ……?」

絵里「当然よ…シスコンにしたといってもあくまでそれは結果に過ぎない。私がしたのは、>>28


今日はここまで。

明日は休日なので一日中ゆったり更新するかと思います。

あとBLEACH見なきゃ。

ksk

巨乳になる


ーーーーーーー
ーー真姫部屋

真姫「半径一メートルのバリアを張れるようになる」ボソボソ

にこ「ショボくない?」ボソボソ

真姫「ただのバリアじゃないわ。バリアにこっちから干渉することはできないし、他にも取り込んだ人の素質によって……」ボソボソ

花陽「でも……なんでそれを雪穂ちゃんが?」ボソボソ

雪穂「これで……!」チャキッ

希(!!あの刀!まさか!?)

希「皆、>>33


ーーーーーーー
ーー音ノ木坂学院、地下

絵里「穂乃果を巨乳に……」

穂乃果「なってないよ……」

絵里「よくみなさい。今あなたの胸囲は希を遥かに越えてるわ。」

穂乃果「これ筋肉だよ!!」

絵里「とにかく、次妹さんに会ったらシスコンも発動するわ。」

穂乃果「そんな…」

斬られたら乳を吸いとられるで


ーーーーーーー
ーー真姫部屋

希(間違いない、あれは斬魂刀……とりあえず嘘言って皆を警戒させとかな……)

希「皆、斬られたら乳を吸われるで」ボソボソ

皆「えぇ!?」

凛「た、大変にゃ!にこちゃんが切られたら減りようがなくて穴が開くにゃ!」ボソボソ

にこ「なっ!?失礼ね!あんただって変わんないでしょ!それに、今は希だって……」ボソボソ

希「ウチはいまCカップよ?」ボソボソ

にこ「甦ってる!?」ボソボソ


雪穂「これさえ手にいれれば……私は……!」グッ


にこ「なんか、やばそうじゃない?」ボソボソ

海未「どうします?希…」ボソボソ

希「せやね、>>」ボソボソ



安価下で


希「凛ちゃん、色仕掛けや!」ボソボソ

凛「えぇ!?」ボソボソ

にこ「それしかないわね」ボソボソ

真姫「トチるんじゃないわよ?」ボソボソ

海未「信じてますよ、凛」ボソボソ

花陽「凛ちゃん、ファイトだよっ!」ボソボソ

凛「そ……そんな!皆まで……」ボソボソ

ことり「凛ちゃんのために衣装も用意したよ♪」スッ

凛「ハメられた感が半端ないにゃ……」ハァ

ことりが用意した服とは?>>39

ボディコン


海未(ボディコン……)

…………

ことり「凛ちゃん、似合ってるよ!」

凛「嘘にゃ!岡本夏?にゃ!」

海未「いえ、そんなことはありません。似合ってますよ」ニコッ

にこ「ええ、似合ってるわ。」

希「いいやん!」

真姫「ニアッテルワ」

花陽「カワイイヨ!」

凛「優しい視線が痛いよ……」

希「凛ちゃん、時間がない。早く!」

凛「うぅ……一生の恥にゃ……」シクシク

……………

雪穂「これで>>41も越えられる!」

キィ……

雪穂「!?」バッ

凛「ゆ、雪穂ちゃーん」クネッ

雪穂「へ、変態!?」ズザー!

凛「んもぅ、ひどいにゃぁ」ピトッ

雪穂「り、凛さん!?ど、どうしたんですかその格好!?」

凛「雪穂ちゃんは……こういうの嫌い?」グイッ

雪穂「き、嫌いというか、なんというか……!」

雪穂(近くない!?何これ!)

凛「雪穂ちゃぁん」ヌルッ

雪穂「な、なんですか!?」ビクゥ!

凛「>>42

富士山

ヤらないかにゃ?


凛「ヤらないかにゃ?」

雪穂「や、やるって……何を……ですか?」

凛「もう、わかってるくせに」ワシワシ

雪穂「うわっひゃぁ!!///」ビクゥ!!
ーーーーー
にこ「ちょっとまずくない?」

海未「破廉恥です!」

真姫「あぁ!押し倒しちゃったわよ!?」

希「り……凛ちゃんのイメージが……」

花陽「うぁぁ……凛ちゃんが…」

海未「希!どうするんです!」

希「うーん、>>45

にこの胸をそぎ落とす


希「にこっちの胸を削ぎ落とすしかないなぁ……」

にこ「なんでよ!」

真姫「希……残念だけどそれは無理ね。削ぎ落とす胸がないわ」

にこ「はぁ!?」

海未「希…ふざけてる場合ですか」

花陽「あああ雪穂ちゃんがどんどん剥かれて……」

>>49「もう見てられない!!」バッ

穂乃果


穂乃果「もう見てられない!!」バッ

海未「穂乃果!?」

花陽「す、すごい筋肉……」

穂乃果「凛ちゃん!」ズザザザザザ

凛「うわぁ!穂乃果ちゃん!!」

雪穂「お姉ちゃん!ってなにその筋肉!!」

希「はぁ、もぅしゃぁないなぁ……」

希(胸は……よし、戻ってる)

雪穂「の、希さん!皆さん!」

真姫「雪穂ちゃん、こんなところで何してるのよ」

雪穂「ぐっ……」チャキッ

希「抜くん?」ゴゥッ

花陽「の、希ちゃん!?」

希「皆、下がっとき。」チャキッ

海未「希……その刀、どこから……というかその服は……」

希「細かいことは後や。今は下がって!」

雪穂「…………!!」

希の斬魂刀の能力 >>


安価下で


希「惚れろ、幼齢丸!」ゴォッッ!!

雪穂「ぐっ!!なんて霊圧!」

海未「うっ……」ズキズキ

海未(なんですか……この感覚は……!)

海末『思い出しませんか?』

海未「!?」

海未「い、今のは……!?」

希「いくでっ!」ギュン!

雪穂「ふっ!」スッ

ガキイィィン!!

雪穂「でや!!」ガッ!

希「おっとっと」ズザザ

雪穂(希さんの力は一体どんな……)

希「」ヒ ュンッ

雪穂「消えた!?」

希「遅いなぁ」フッ

雪穂「後ろ!?」

希「はぁっ!」ズバッ!


雪穂「ぐっ……あれ……?」

穂乃果「あ、あれ?切れてない?まぁいいや。」

雪穂「お姉ちゃん…」

穂乃果「穂乃果の愛する妹に剣を振るうなんて、例え希ちゃんでも許さないよ!」

希「あ、ちょ、穂乃果ちゃん……?」

穂乃果「雪穂!大丈……あれ……」ドクン

雪穂「ありがと、お姉ちゃん……」

穂乃果「へ、変だな……」

穂乃果(絵里ちゃんに言われて、シスコンになるって言うのは知ってた……でも元々雪穂大好きだし大丈夫かなって……けど、これは違う!妹とか関係なく、この"年下"って感じに魅力を感じる!!なにこれ?)

穂乃果「ゆ……」

穂乃果(お、抑えないと!)

雪穂「お姉ちゃん……?」

穂乃果(無理っ!)

穂乃果「雪穂可愛いっ!」ギュゥ!!

雪穂「ぐぇっ!い、痛いよ!どうしたのおねぇちゃん!」

穂乃果「雪穂ぉーーー!!!」ギュゥゥゥゥゥ

にこ「穂乃果、どうしたのよ…」

希「あ、あのな、ウチの刀に斬られると、傷はないけどロリコンになるんよ……」

凛「えぇ!?じゃ、じゃあ穂乃果ちゃんは……」

花陽「ロ゙リ゙ゴン゙ニ゙ナ゙ッ゙ヂャ゙ッ゙ダノ゙ォ゙!?」

絵里「しかも……シスコンでもあるわよ…」ゼェゼェ

真姫「!?絵里!?なんでここに!!」ボゥ

絵里「待って、落ち着いて。全部話すわ……」


今日はここまで。

ブリーチ面白いですね笑

補足として、さっきの
真姫「!?絵里!?なんでここに!!」ボゥ
は、広げた手のひらに炎を出してる感じです。


…………………

絵里「という訳なのよ……って、希はもう知ってたわよね」

希「せやね。」

花陽「ことりちゃんのお母さんまで……」

ことり「うすうす気付いてはいたけどね……」

穂乃果「ところで絵里ちゃん、穂乃果いつの間にか筋肉がもとに戻ってるんだけど……」

絵里「そう、ここからが重要よ!穂乃果の力は…」

雪穂「うあああああ!!!」

八人「!?」

絵里「しまった!」

穂乃果「雪穂!!うわぁ!なにこれ!」

雪穂「なにか…刺さって…」

雪穂の足に貫通していたものは?>>58
人工物でないものでお願いします。


カブトムシ


花陽「これ……カブトムシ……?」

希「の、角やね」

穂乃果「うおあああああああ雪穂おおおおおお!!!!!」

真姫「穂乃果うるさい!」

絵里「亜里沙の仕業よ。」

希「亜里沙ちゃんが?」

絵里「亜里沙は最近になって昆虫を自在に創造(つく)れるようになった。」

穂乃果「ぬ、抜けない!」

絵里「当然よ。入れたときと同じ力がないととれないわ。」

絵里「きっと町中に被害者がいるわ。雪穂を探すために。」

穂乃果「亜里沙ちゃんが……雪穂をこんな目に……」

花陽「でも、亜里沙ちゃんが自分から抜いてくれるとは思えないね……」

絵里「そこで穂乃果よ。」

穂乃果「穂乃果?」

絵里「穂乃果はね、人外に触れるとその能力を使えるの。いわばコピーね。私の筋肉が伝染ったのもそのせいよ。」


絵里「いい?何がきっかけかわからないけど、最近多くの人間が異様な力をてにしてる。これはきっと何かの前触れよ。」

穂乃果「なんでもいいよ。雪穂をこんな目に会わせたやつを倒しにいく。そして能力を奪って雪穂を助ける!」

絵里「先ずは私たちに目覚めた力を見極めるわよ。希。」

希「死神がウチと雪穂ちゃんを除いて二人。魔人が一人……探偵が一人…あとは>>62が一人、やね。」


絵里「豊作ね。さて、誰が誰かだけど……」

凛「ちょっと皆!海未ちゃんがさっきから息してない!」

真姫「してるわよ!気絶してるだけね。」

希「!もしかすると、海未ちゃんは死神かも……」

ーー海未精神世界

海末『……』

海未「ここは……?」

海末『あんたの精神世界、ってところ』

海未「どういうことですか。」

海末『気付いてるんでしょう?自分が死神だって。』

海未「希の剣を見たときから薄々感じてはいました。となると、貴女は私の……刀ですか?」

海末『ちょっと違うかなー。まぁそのうちまた会うでしょ。じゃあね。』

海未「あ、ちょっと!……」

??「はっ!」ブン!

海未「!?」サッ!

??「かわした……か…流石というべきか。」

海未「あなたが私の刀ですね。名は?」

??「ふふ……貴様の中に生まれたときから気付いていたよ、貴様こそ私に相応しいと。」

??「教えよう。私の名は……」

……………………………

海未「……はっ!!」

凛「起きたにゃ!」

希「海未ちゃん!死神なんやな!?」

海未「の、ぞみ?」

海未「……この服…どうやらそうみたいです。」

海未の刀の能力>>65



海未「名を、煢然絶(けいねんぜつ)……身体に刀身が入った者はあらゆる生物との干渉を断絶されます。人間からも。」

希「む、むごい能力やなぁ……」

絵里「他はどうなの、希。」

希「一気に言うで?
死神は>>69
魔人は>>67
探偵が>>70
そして神は>>68
やね。」

にこまきりんぱなから。
というか神って一体……

花陽

りん

にこ

つまり真姫だな


希「一気に言うで?
死神はにこっち
魔人は花陽ちゃん
探偵が真姫ちゃん
そして神は凛ちゃん
やね。」

真姫「探偵ってなによ……」

希「トイズっちゅー特殊能力が使えるんよ。とりあえず発動してみ。発火能力とは別かも知れんで。」

真姫「はぁ、やってみるわ。にこちゃんもいるしね。」

にこ「?」

真姫「はっ……」キィン

何が起こった?>>72

にこちゃんが昨日買った食材がわかる。
(1秒以降の過去の行動が分かる)


希「どや?真姫ちゃん」

真姫「ねぇ、にこちゃん昨日もやし買った?」

にこ「え、買ったけど……なんでわかったの?」

真姫(もしかすると……)

真姫「ふっ……」キィン

真姫「…………………」

真姫「に、にこちゃんのエッチ!//////」

にこ「はぁ!?なんでよ!」

………………

希「つまり、触れている相手の過去の行動がわかると。」

真姫「ま、まぁ、にこちゃんの場合は二ヶ月前までしか閲覧できなかったり、穂乃果なら一ヶ月だったり、詳しいことは分からないわ。」
……………………

絵里「次は花陽ね。」

花陽「ま……魔人……」

希「せやね……心当たりが1つ。」

希「花陽ちゃん、えーと……これ、このコンクリートの素材を知りたいって思ってみて。」

花陽「コンクリート……むむむ……」ジィィィ

花陽「!!なんか行ける気がします!」

希「よっしゃ!」

花陽「魔界777ツ能力 断面への投擲(イビルジャベリン)…」スパッ!

海未「ウヴェァ!!」ビクッ

花陽「で、出来ました!」グワッ

穂乃果「は、花陽ちゃん!顔!!」

凛「怖いにゃぁー」ブルブル

花陽「怖い?……えぇ!?なにこれぇ!!」
………………………

希「次はにこっちやね。って、出来上がってるやん!」

にこ「花陽の顔が鳥みたいになってあんたらが騒いでるうちにやっちゃったわよ。もう大体わかったわ。」

刀の能力>>74


斬りつけた相手をにこのファンにする


希「どんな能力なん?」

にこ「見た方が早いわ。」スッ

にこ「偲べ、焦恍慕 (しのべ、しょうこうぼ)」ブワッ

希「あれ、刃がないやん。」

にこ「能力を見ればわかるわ。えーと、そうね……海未。」

海未「はい?」

にこ「はぁっ!」スッ

にこ「これで刃が通ったはずよ。」

希「にこっち、いったいどんな能力なん?」

海未「うぅ………」

希「海未ちゃん?どないしたん?」

海未「にこにーー!!」ガバァッ

にこ「うわぁっ!!」
………………………

海未「まったく、急に実験台にするなんて非常識です!」

にこ「わるかったわよ……」

絵里「あとは凛だけど………神って……」

真姫「イミワカンナイ……」

凛「んー、結構単純だよ?」

希「凛ちゃん、自分の力わかったん?」

凛「なんとなーく、ね。例えば……えいっ!」

何が起きた?>>76

荳也阜縺梧隼螟峨&繧後◆


ガ……チャン………

ゴゴゴゴゴ

凛「うわぁ!やりすぎにゃー!」

絵里「え!?ど、どういうこと!?」

凛「と!ともかく!世界が改変されるにゃ!」

海未「えぇ!?ここまで来て!?」

ことり「どうなっちゃうの!?」

凛「り、凛にはわからないにゃ!……そうだ!能力を使えば!」

凛「はあっ!」キィィィ

改変後の世界はどんな世界?>>78

穂乃果の海未への好感度が0


凛「わかったにゃ!穂乃果ちゃんの海未ちゃんへの好感度が零、つまり幼馴染みじゃない世界にゃ!」

海未「だめです凛今すぐにもどすのです!」

凛「り、凛には選ぶことはできないにゃ……」

希「そんなことはどうでもえぇねん!今この世界からどう変わるかが重要なんや!」

凛「き、聞いてみるよ…」

海未「どうでもよくありません!!希!こうなったら希を倒します!別て、煢然絶!」ゴゥッ!

希「ペドにしたるわ!卍解!幼齢丸・律犯!(ようれいまるりっぱん)」ブシュッ

海未「こちらこそ!自分ですら自分に干渉できなくしてあげます!卍解!煢然絶・喪悉皆!(けいねんぜつそうしっかい)」ズオオォォォォ

凛「うるさいにゃーー!!」

今の世界からどう変わる?>>81

能力が無くなり平和な世界でμ's全員で仲良く山登りしてレズりあう世界


凛「!!」

凛(レズりあう!?かよちんとレズれるのかにゃ!?)

凛「凛は世界を創り変えるにゃ。」

海未「ま、待ちなさい!凛!」

凛「しかし残念なことに最後の決定権が凛にはないんだ…」

世界を創り変えますか?>>84から>>90で多かった方。

変える

かえよう


凛「よーしっ!いっくにゃー!」

海未「ちょ!凛!!」

ズアッ…………



補足
凛の神の力…安価に語りかける能力


……………
…………
………
……

絵里「ハラショー(じゃぁ、行ってくるわね。亜里沙。)」

亜里沙「ハラショー!(行ってらっしゃい、お姉ちゃん!)」

亜里沙「ハラショー?(ところで、どこにいくの?)」

絵里「ハラショーwith μ's。(登山よ。μ'sの皆と。)」

亜里沙「ハラショー!ハラショー?(ハラショー!海未さんの提案?)」

絵里「ハラショー!ハラショー。(ハラショー!よくわかったわね。)」

亜里沙「ハラショー(海未さん登山好きそうだもん)」

絵里「ハラショー。ハラショー!(そうね。じゃぁ行ってくるわ)」

亜里沙「行ってらっしゃーい!」


亜里沙「えへへ、今日は雪穂が遊びにくるんだー」テトテト

ーーーーーーー

海未「ここじゃない……私のいるべき場所は……こんなところじゃ……」

海未(いつからそう思い始めたのかすら忘れてしまったほどに、私はこの世界を嫌っていた。何かを知っている、そういう訳ではないが、とにかくこの世界は嫌いだった。)

海未(ここでない、どこか別の世界に行きたくて。
別の世界にいく方法を探し回り、結局……当然そんなことは叶わず…付いたあだ名は時空の探索者。そんな中学時代も過ごしました。)

海未(それからは暫く諦めていましたが……今日、ついに。)


海未(違う世界へ行けるかもしれない)



一週間前

海未「異世界へいく方法?」

海未「胡散臭いですね……まあ見るだけ見てみましょう。」

海未「どれどれ……『貴女は異世界を信じますか?まぁ、人類の大半は信じてはいないでしょうね。しかし、私は信じます。いえ、私こそ異世界を証明する生きた証拠。私は今日、元の世界に帰ります。そう、あなたの生きるこの世界こそが異世界。世界はこれまで何度も改変されているのです。』」

海未「なんですかこれは……」

海未「『この記事を読んでいる。それはつまり貴女がこの世界に違和感を感じているということ。私は貴女に教えなくてはならない。』」

海未「『貴女の信じる仲間と共に富士山に登りなさい。私はそこにすべてを記した。』」

海未「……試してみる価値は、ありそうですね」


………………

海未「さて!皆さん揃いましたね!では行きましょう!」

にこ「山登りって……なんで富士山なのよ……」

希「いいやん!スピリチュアルパワー感じるで!」

絵里「もー希ってばそればっかり!」

希「えりちー、そないくっつかれたらあついやん」

にこ「見てるだけで暑苦しいわ……」

絵里「なによー、あなたたちだって大概じゃない」

にこまき「………」

真姫「凛と花陽には負けるわ」

……………………

海未(だいぶ登りましたが、あの話が本当ならいったいどこにそのすべてがあるのでしょうか)

にこ「だいぶ登ったんじゃない?」

ことり「半分くらいかな」

にこ「なんでそんなにピンピンしてるのよ……」

ことり「にこちゃんが疲れすぎなんだよー」

真姫「貧弱なのね」

にこ「あんたがくっついてるからでしょうが!」

………………………

海未「皆さん!山頂ですよ!」

にこ「あー!つかれたー!」

海未(こころなしか低く感じます…富士山ってこんな程度…おや?)

真姫「言っても千メートルじゃない。大したことないわ。」

海未「富士山って3776じゃ……」

絵里「海未、ボケてるの??」

海未(まさか……本当に……?)


海未(む!あんなところに書物が!)

海未「……」キョロキョロ

海未(みんなレズるのに夢中で私に気付いていない……今が契機!)

海未(日記帳……でしょうか?奇遇ですね。私の使っているものと同じです。)

海未「」ペラペラ……

海未(『貴女ならここにたどり着き、これを読むだろうと予測、いや知っていました。ここに全てを記します。』)

海未(やはりこれは……)

海未(『始まりは綾瀬絵里。彼女が一度世界を巻き戻した。』)

海未「絵里……?」

海未(『これだけならまだよかった。世界を改変したもう一人の女がいます。それが星空凛。』)

海未(どちらもμ's……)

海未(『前置きはもういいでしょう。元の世界への戻り方を教えます。元の世界へ戻る、いや、戻す方法はただ1つ。』)

海未(『>>97』)

四つん這いになりながら3回回ってワンと鳴く


ーーーーー園田宅

海未「……………」

【回想】
海未(『四つん這いになりながら3回回ってワンと鳴く』)

海未(なるほど……ここではとても出来ませんね。)

海未(ていうか嘘でしょう!?ただの罰ゲームじゃないですか!)
【回想終了】

海未(しかし私は今四つん這いになっている)

海未(それは、信じざるを得なくなったから)

【再び回想】
海未(まったく!少しでも期待した私がバカでした!一体誰がこんなこと……)

海未(おや?続きが……)

海未(『信じられないでしょう?しかし本当です。といった頃で貴女が信じないことは私が一番知っています。ですが、次の一文で貴女は信じざるを得なくなる。』)

海未(………)ドクン…ドクン…

海未「……」ゴクリ

海未(『これを書いているのは、園田海未ーー』)
【回想終了】


海未(まさかとは思いました。しかし例のネット記事、投稿日時は今から一時間後でした。ミスか何かかとも思いました。しかし今はその記事にアクセスできない。もしかするともしかするかもしれません。)

海未「しかし……本当にこれでいいのでしょうか?」

海未「仮にこれで戻れたとしましょう。それは本当に正しいのでしょうか?」

海未「今を受け入れるか……定かでない真実にすがるか……」




受け入れる or 定かでない真実にすがる

>>100

1


海未「やめよう………」スッ

海未「例えどんな世界でも、私はそれを受け入れる……」

海未「弱い園田海未は……この人で終わり……」

海未「…………」

海未「きっと、これで…………」


海末『…………チッ……』

海未「……………」

海末『そう出来るとでも思ったか?」

海未「!?」

海末「サせるカよ……やッとコこマデ来たんだ……」

海未「や……やめてください!!私の身体から出ていってください!!」

海末「ふざケんな!こんなところで!!!」

海未「ぁあ゙ア……コンナ……こトデ……」

海未「負けるわけにはいかない!」ガッ

海末「てめぇ!なにしてんだ!』

海未「ここで……私ともども、消えるんです」

海末『よせ!やめろ!バカ!!!』

海未「ッ!!」グサッ

海末『ア゙ッ……』

…………………………


…………………………

海未「……………………」

(………ちゃん……みちゃん!!)

海未(あれ………)

(うみちゃん!!うみちゃん!!!)

(ほのか!やめなさい!)

(えりちゃんはへいきなの!?)

(へいきなわけないでしょう!!でも……!)

(ゔ……うみぢゃん……めをあけてよ……)

海未(あれ………)

海未「………穂乃果……?」

穂乃果「うみ……ちゃん……?」

海未(あれ……?)

穂乃果「ゔみぢゃぁぁぁん!!!」

海未(……え?)

絵里「海未……」グスッ

海未「あの……これは一体……?」

穂乃果「ゔみぢゃんが!うっ……お家で血まみれでだおれてて!!」

絵里「ばかっ……みんなものすごく心配したんだからッ!!」

海未「す……すみません……」

海未(夢……だったんですか……?)



……………………

海未(数日後、私は退院しました。帰宅してからは両親やμ'sの皆にこっぴどく叱られました。)

海未(結局あれはなんだったのか……私にはわかりません……)

海未(きっと夢だった……そういうことにしておきましょう。)

海未(しかしナイフが腹に刺さってたのは……考えないでおきましょう。考えたら負けです!)

海未(それより今日は………)


穂乃果「海未ちゃん……本気?」

凛「凛、やめておいた方がいい気が……」

絵里「一応、病み上がりなのよ?」

花陽「き、傷口が開いちゃうんじゃ……」

ことり「そ、そうだよぉー」

真姫「どう考えても危険よ……今日はやめに……」

希「スピリチュアルやなぁ……」

にこ「希!?」

海未「そんなこと言って!皆準備万端じゃないですか!さぁ、山が呼んでますよー!!」

凛「まさか……」

海未「ええ!」

海未「山頂アタックです!」




ふぃー、終わりです!!

いやぁ、安価って難しいですね( ^ω^ )

裏設定(?)として、元の世界に戻る方法は"自害する"ことというのがあります。
こんなことを書いても自分は絶対に実行しない。海未本人がそれを一番よく知っていますからね。だからあえてふざけたことを書いて今を受け入れさせ、海末を出現させたわけです。
さすが海未ちゃん!かしこい!

安価してくれた皆さん、マジありがとうございました!

次は半安価のインファマスネタを考えてますので見かけたらよろしくお願いします。

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