穂乃果「なんか最近よく生えてるよねー」 (55)

海未「えっ?」

ことり「何が生えるの穂乃果ちゃん?」

穂乃果「決まってるじゃん、アレだよあれ!」

海未「あれじゃ分かりません」

穂乃果「もうっ!あれって言ったらあれだよ!>>3だよ!」

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舞茸

穂乃果「舞茸だよ!」

ことり「舞茸?今は旬じゃないような…」

海未「今から夏だと言うのに、穂乃果は何を言っているのですか」

穂乃果「ふっふっふ…穂乃果知ってるよ」

穂乃果「舞茸はどんな時期でも食べられるってこと!」

海未「はぁ…」

ことり「た、確かにそうだね」

穂乃果「でしょう!昨日スーパーで見たもん!」

海未「で、舞茸があるのを見て穂乃果は何を思ったのですか?」

穂乃果「えっ?」

海未「いきなり舞茸の話をするのですからそれなりの理由があるのですよね」

穂乃果「…ないよ?」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん…」

穂乃果「やめて!そんな穂乃果をアホな小学生を見るような目でみないでっ!」

海未「…まぁいいでしょう」

海未「これから練習も暑さで厳しくなっていくので、栄養はしっかりと摂ってください」

ほのこと「はーい」

>>7>>8

絵里

花陽

絵里「花陽」

海未「えっ?」

絵里「花陽…花陽」

ことり「え、絵里…ちゃん?」

穂乃果「…絵里ちゃん、まだ治ってなかったんだ」

海未「何か知っているんですか?」

穂乃果「…絵里ちゃん、ある物を食べてからずっとおかしいの」

ことり「ええっ!?」






穂乃果「…そう、あれは穂乃果と絵里ちゃんが部室にいた時…」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






-部室-


穂乃果「最近よく生えてるよねー」

絵里「そうね、でも生えるのはいい事よ」

穂乃果「そうかなー?」

絵里「だって可能性感じちゃうじゃない、両方の意味で」 パクパク

穂乃果「うん」

絵里「あ…」

穂乃果「どうしたの?」

絵里「チョコだと思って食べたのに…これ>>13じゃないの!」

かよちん特製の米

絵里「花陽特性のお米じゃないの!」

穂乃果「ええっ~!?」

絵里「どうりで甘くないし硬いなと思ったら…全く」 ボリボリ

穂乃果(口に入れたものは必ず食べる絵里ちゃん。かしこい)




花陽「あっ…ああああ~っ!!!!」

花陽「え、えええ絵里ちゃん!そ、それタベチャッタノォ!?」

絵里「あ、うん。ごめんなさい」

花陽「どうしよう…どうしようどうしよお~っ!!」

穂乃果「かよちゃんどうしてそんなに慌ててるの?」

花陽「そ、そのお米は…そのお米はぁ!」

花陽「食べたら>>15になっちゃうのぉ!!」

絵里「…えっ」

かよキチ

花陽「食べたらかよキチになっちゃうのぉ!」

絵里「…えっ」

穂乃果「ええっ!?かよキチになっちゃうって…!」

花陽「そのお米は品種改良を重ねに重ねた所謂人工米なんです!」

花陽「あまりに危険だから…花陽のバックに入れておいたのに…」

穂乃果「…かよちゃんのバック、絵里ちゃんのバックと入れ替わってるよ」

花陽「た、大変です!すぐに吐き出さないとぉ!」

絵里「そ、そんな事言ったってもうよく噛んで飲み込んじゃったわよ!」

花陽「す、すぐ吐き出さないと!お米の成分が体内に吸収される前に!」

穂乃果「わかった!吐き出させればいいんだね!」







-トイレ-


穂乃果「かよちゃん!絵里ちゃん捕まえてて!絵里ちゃん!歯ぁ食いしばって!」

花陽「はいっ!」

絵里「ちょ、ちょっとまって!吐く!私自分で吐くからやめげぼぉ!!」 ドコォ!

穂乃果「どうだっ…!」







絵里「…>>18

あ、治ったわ…。助かった……

絵里「…あ」

穂乃果「おおっ?」

絵里「治ったわ…。助かった……」

花陽「ほっ…よかったぁ」

絵里「もう穂乃果!いきなりお腹殴るなんて非常識よ!」

穂乃果「あはは…ごめんごめんつい慌てちゃって」

絵里「もう…それに歯を食いしばったら出るものも出ないじゃないの」

穂乃果「あ、そっかー」

花陽「でも、治って良かったね」

穂乃果「そうだよー。このままじゃ絵里ちゃんがかよちゃんの事しか考えれなくなるしね」

絵里「ええそうね、でも…それはそれで楽しそうね」

花陽「え、絵里ちゃん…?」

絵里「なあんて、冗談よ」

花陽「び、びっくりした…」

穂乃果「さ、部室に戻ろうー」












-部室-


にこ「最近生えすぎ!にこの可愛さが半減しちゃうじゃないの!」

凛「にこちゃんはどっちかって言うと入れられる側だけどねー」

にこ「うっさい!」




ガチャ




>>21>>23

ガチャ



希「ハメさせぇや」

にこ「希!?」

凛「あー生えちゃったか、ついに生えちゃったにゃ~」

希「うち、もうずっとびちびちなんよ…」 ギンギン

にこ「いやぁぁぁぁにこの春が散っちゃううううううっ!!」

凛「にこちゃん!」

凛「ここは凛が先に逃げるからにこちゃんは残って!」

にこ「ふざけんじゃないわよ!何で自分から言い出しといて言い方逆なのよっ!?」

希「どっちでもいいからハメさせぇや~!」 ガバッ!

にこりん「いやあああああああああああああああああんっ!!」




バタンッ!



穂乃果「ただいま~ってああああああああああああっ!!!」

絵里「希!?」

穂乃果「生えてる!遂に生えちゃったよ!」

花陽「>>27

時代はのぞにこ

花陽「時代はのぞにこです!」

穂乃果「えっ」

花陽「にこまきが磁石ならのぞにこはトランポリン…」

花陽「胸の弾力で引き離されても必ず戻ってくる!まさに百合のピストン運動ですっ!」

凛(どうしよう、かよちんの言ってる事が何一つ理解出来ない)

穂乃果「そっか!その為に生えちゃう事は必須前提なんだね!」

絵里「認められないわぁ!」

にこ「いいから早く助けろおおおおおおおおおっ!!!」

希「さあにこっち!覚悟しいや!」 ズボッ♀

にこ「いやああああああああああああおしりいいいいいいいいいいい!!!」 ビクンビグンッ!



ガチャ



>>30「こ、これは何事!?」


穂乃果「理事長!」

理事長「貴女達校内でなんて卑猥な行為を!」

理事長「廃校にするわよ!」

花陽「なんで!?」

にこ「あひい…あひいい…」 ビクンビグン

希「気持ちええなぁ」 

穂乃果「理事長!この大惨事をどうにかしてください!穂乃果では無理です!」

理事長「そんな事言われても…」









にこ「…うっ!?」

凛「にこちゃん!?」

にこ「な、何か…何かっ、来る!」

穂乃果「うわあ!にこちゃんがっ!にこちゃんがぁぁぁ!!」






>>33
コンマ偶数で生える
コンマ奇数で生えない



 

にこ「……」

にこ「にこっ★」

穂乃果「なあんだ、気のせいかー」



「あっはっはっはっは~」





絵里「ところでどうしてお尻なの」

希「趣味や」

絵里「そう」

花陽「あっ、そうだ」

花陽「さっきのお米出しっぱなしだったから片付けないと…」

凛「にゃ?」 ボリボリ

花陽「リ゛ン゛チ゛ャ゛ン゛!?」

穂乃果「ああっ!なんで食べてるの!?」

凛「このお米からかよちんの匂いがしたからつい…」

花陽「し、しかもそれは…!食べたら>>36になるお米だよぉ!?」

ヤンデレ

穂乃果「や、ヤンデレ…!」

穂乃果「って何?」

絵里「ヤンデレってのはね…やんやんしながらデレデレしてる事よ」

穂乃果「ことりちゃんみたいになるんだね」

希「一概に違うって言えないのはきっと風評被害やね」











凛「……」

花陽「り、凛ちゃん…」

凛「どうして」

花陽「ひっ!?」

凛「どうして絵里ちゃんにかよキチになるお米を食べさせたの」

花陽「ち、違うよ!花陽が食べさせたんじゃなくて…!」

凛「どうしてかよちんと絵里ちゃんのバックが入れ替わってたの」

凛「どうして絵里ちゃんがかよちんのお米食べてたの」

凛「どうして凛が部室来る前に絵里ちゃんにお米食べさせちゃったの」

凛「どうしてかよちんは凛と一緒に部室に行こうって言ってくれなかったの」

凛「どうして凛が日誌職員室に持って行くまで待ってくれなかったの」

凛「どうして凛が教室に戻ってくる前に一人で部室に行っちゃったの」

凛「どうして凛が寂しい気持ちになるってこと考えてくれなかったの」

凛「どうして穂乃果ちゃんと楽しそうにおしゃべりしてたの」

凛「どうして凛とおしゃべりするときはビックリした風な口ぶりでお話するの」

凛「どうしてかよちんの匂いがするお米を絵里ちゃんに食べさせちゃったの」

凛「どうして絵里ちゃんを後ろから抱きしめたの」

凛「どうしてかよちんは凛の後ろから抱きしめてくれないの」

凛「どうしてかよちんは凛の気持ちを分かってくれないの」

凛「どうして?ねえねえねえねえどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして」

花陽「ぴゃあああああっ!だ、だれかたすけてえええええええっ!!!」



にこ「ひぃぃぃ…!なにこれ!?怖いっ!あんっ怖すぎっ!」 パンパン 
 
希「これは…普段から元気に振舞ってる凛ちゃんの鬱憤が全部口に出てるんや…!」 パンパン


絵里「このままじゃ花陽がナイスでボートな展開になりかねないわ…!何とかしないとっ・・・!」

理事長「そうねえ…これ、ことりの症状よりちょっとひどいかも」

穂乃果「穂乃果にいい案があるよ!」 ジャリ

穂乃果「ていっ!」 グワシ

絵里「がぼぉ!?」 

絵里「ちょ、ちょっと穂乃果!何するのよ!?」 ボリボリ

穂乃果「絵里ちゃんがもう一度かよチキになってりんちゃんを止めるんだよ!」

にこ(こいつ火にガソリンブチ撒けやがった)

絵里「そ、そんな!?待って!今の凛の状態で花陽を好きになったら・・・!」

穂乃果「大丈夫!さっきそれも悪くないって言ってたじゃん!可能性は感じるよっ!」

絵里「何の可能性よ!?あちょ待って押さないでやめてやめてんあああああああああ花陽愛してるううううううううううううううううう!!!!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・


穂乃果「…って事があったんだよ」

海未「    」

ことり「    」

穂乃果「その後、絵里ちゃんがどうなったのか…言わなくても分かるよね」




絵里「あはは…花陽。お米花陽…んあああ…あはお米はは…花陽ぉ…」




穂乃果「絵里ちゃんは…犠牲になったんだよっ…!」

海未「なったんだよ、じゃありません!全部穂乃果のせいじゃないですか!?」

ことり「ど、どうする…?このままじゃ、絵里ちゃん…」

海未「こうなったら私達で何とかするしかありません」

海未「>>42をして絵里を元に戻します!」

花陽にキスをさせ

海未「花陽にキスをさせます」

ことり「えっ」

海未「もうここまでトチ狂ってしまったのなら仕方がありません」

海未「ショック療法で本来の自分を取り戻させるんです!」

穂乃果「分かった!穂乃果花陽ちゃん呼んでくるね!」

ことり「上手くいくのかなぁ…」









-そして-


穂乃果「連れてきたよ!」

花陽「ごめんね絵里ちゃん…花陽のせいで」             
                                       凛|
絵里「花陽…はな!?花陽ぉ!」 ペロペロ

花陽「ぴゃあ!?絵里ちゃん!」

海未「絵里!落ち着きなさい!」

穂乃果「さあ、花陽ちゃんよろしく!」

花陽「は、はいっ!」







花陽「…え、絵里、ちゃん…んっ」 チュ

絵里「」 



>>45

コンマ偶数で完全治癒
コンマ奇数で生える

絵里「…んっ、ちゅ…」

花陽「ん…はぁ…あむっ…ちゅう…」

海未(えろい)





絵里「…はっ!?」

絵里「わ、私は今まで何を…」

穂乃果「絵里ちゃん!」

花陽「よ、よかったぁ…元に戻って、くれてぇ…!」

ことり「ほ、本当に上手くいっちゃった…」

海未「絵里、実は…」

絵里「そう…花陽が治してくれたのね」

絵里「ありがとう花陽。あなたのおかげね」 チュ

花陽「ぴゃあ!?え、絵里ちゃん!?」

絵里「これはね…ふふ、お礼のキスよ」

花陽「あ、あぁぅ…」

穂乃果「これで一件落着だね!」

海未「貴女は少し反省しなさい!」

穂乃果「は、はいぃっ!」

















                 凛|



~おわり~

安価って難しいね
よくみんなこんなの書けるよな

じゃあの

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