打ち止め「なんだか最近危ないからお外で遊べなくて退屈なの！って、ミサカはミサカは愚痴をこぼしてみたり！」

一方通行「なンだってンだァ？その未確認野郎はよォ？」

打ち止め「なんだかとっても危険な生き物で人を襲うの！って、ミサカはミサカはニュースで見た情報をそのまま伝えてみる！」

一方通行「チッ、そいつはどンな姿してやがる」

打ち止め「えっと…沢山いるらしいけど、皆腰にベルトを巻いてるらしいよ！ってミサカはミサカは報告する！」

一方通行「ンじゃあ、腰にベルト巻いた怪しい野郎は全員そのUMAって事かァ？」

打ち止め「うーん、ミサカには分からない…ってあなたもしかしてやっつけに行くの？」

一方通行「ちげェよクソガキ…ちょっとコーヒー買いに行くだけだっつのォ」

芳川「それならアイス買って来て、アイス」

番外個体「これが一方通行との最後の会話だった…」

一方通行「てめェの遺言はそれで良いかよォ、もう行くからなァ」

打ち止め「いってらっしゃーい！ってミサカはミサカは送り出す！」

芳川「アイスよろしくねー」

番外個体「骨は拾うからねー」

一方通行「チッ…クソ野郎共がァ…」

～コンビニ～

一方通行「結局怪しい野郎には出会わなかったか…」

上条「お、一方通行じゃねーか！久しぶりだなー！元気してたか？」

一方通行「…さァーて早く帰ってコーヒー飲むかァ」

上条「スルーすんなよ！…いいぜ、てめぇがスルーし続けるってんなら！まずはその幻そブバアッ！」

一方通行「あー、つい手が滑ってベクトル小石やっちゃったわァー、ゴメンなァ？三下？」

上条「ついで攻撃すんなよ最強…ってかお前何してんの？」

一方通行「見りゃ分かンだろォが、コーヒー買いに来たンだよ」

上条「いや、なんか誰か探してるみたいに見えたからさ」

一方通行「なンでもねェよ」

上条「そうか？なら良いけど…なんかあったら連絡してくれよな！ってスーパー行かなきゃ、じゃあな一方通行」

一方通行「あァ、またな」

上条「おう！」ﾀｯﾀｯﾀｯ…

一方通行「はァ、今日は帰るかァ…ン？」

～路地裏～
ーーーーー
ーーー
ー
スキルアウトリーダー「なんだてめぇ！」

その他スキルアウト『そうだそうだ！』

スキルアウトリーダー「なめてんのか！」

その他スキルアウト『そうだそうだ！』

スキルアウトリーダー「ぶっ殺すぞ！」

その他スキルアウト『そうだそうだ！』

???「ボソガレスンザゴラエタチザ」
ーーーーー
ーーー
ー

ｳﾜｧｰｯ!
ﾔ､ﾔﾒﾛｫ!
ﾋｲｲｨｨ!

一方通行「ゴミ共の喧嘩かァ？目障りだよなァ…ちょっと参戦してやっかァ…！」

～路地裏～

スキルアウト達「う…ごは……」

一方通行「随分と派手にやってンじゃねェか…俺も混ぜてくれよォ、なァ？」

???「アァ?」

一方通行「ンだァ？そのだっせェタトゥーはよォ？」

???「ボゾグゾ」ｷﾞｭﾙﾙﾙｯ…!

一方通行「…??姿が変わりやがったぞ……」

???「ゴアァ…」

一方通行「その腰のベルト…成る程なァ…てめェが未確認生命体って奴かよォ」

未確認生命体第23号『メ・ビラン・ギ』
「ゴリビヨグザバギ」

一方通行「死にたくなけりゃ本気でやれよォ！三下がァ！」ｷｭｲｰﾝ

ーーーーー
ーーー
ー
ビラン「」ﾁｰﾝ

一方通行「まさかこンな簡単に死ぬとはなァ…」

～三分前～

一方通行「ベクトル小石ィ！」

ビラン「ゴフッ」

一方通行「傷口から血液逆流ゥ！」

ビラン「ガハッ！」

一方通行「圧縮！圧縮ゥ！空気を圧縮ゥ！……はっ！もう死ンでる…」



一方通行「まァ、見つけりゃ殺せば良いか…今日は帰ろォっと」

一方通行「ただいまァ」

打ち止め「おかえりー！ってミサカはミサカはお出迎えする！」

芳川「おかえりなさい、アイス買って来てくれたの？」

番外個体「化け物に殺されに行ったんじゃないの？なんで生きてるの？」

一方通行「ミンチになりてェみたいだな、お前そこに座れェ」

番外個体「コワ～イｗｗｗ」

黄泉川「お前らうるさいじゃんよ」

打ち止め「あっ！おかえりーっ」

芳川「あらおかえり愛穂、お腹が空いたわ」

一方通行「働けクソニートがァ」

打ち止め「…ごちそうさまーって、ミサカはミサカは満足してみたり！」

番外個体「じゃあミサカはお風呂入って寝るねー」

芳川「今日も疲れたおやすみなさい」

黄泉川「働いてから言うじゃんよ…」

一方通行「ったく…おい黄泉川ァちょっと話があるンだがよォ」

黄泉川「分かったじゃん」

壊滅的につまらん

>>9 レスありがとう感謝感謝

黄泉川「話って未確認生命体の事じゃん？」

一方通行「分かってンなら早いなァ、知ってる事全部言えや」

黄泉川「私だって知ってる事は少ないじゃんよ」

一方通行「あァ？なンでだよ？」

黄泉川「分からないから未確認なんじゃん」

一方通行「チッ」

黄泉川「でもかなり危険なのは確かじゃんよ」

一方通行「あンな雑魚のどこが危険なンだよ」

黄泉川「その口ぶりだとまさか戦ったじゃん？」

一方通行「圧勝だったがなァ」ﾄﾞﾔｧ

黄泉川「…一方通行、あんまり油断してると危ないじゃんよ」

一方通行「学園都市第一位だぞォ？そんな簡単にやられるかよ」

黄泉川「とにかく気をつけるじゃん」

一方通行「チッ、分かったよォ」

黄泉川「素直で良いじゃん、私はもう寝るじゃんよー」

一方通行「あァ、早く寝ろォ……俺も寝るかァ」

～翌日～
打ち止め「お買い物行きたい！」

番外個体「ミサカも行きたい！」

一方通行「行ってらっしゃァい」

芳川「連れて行ってあげなさいよ一方通行」

一方通行「なンで俺がそんな事しなきゃなンねェンだよォ！」

黄泉川「連れて行ってあげるじゃんよー」

一方通行「黄泉川が連れて行けば良いじゃねェか」

黄泉川「私はこれから仕事じゃん」

一方通行「じゃあソコの穀潰し」

芳川「この家に穀潰しなんて居ないわ、一方通行」

一方通行「愉快なオブジェにされてェのかァ？」

芳川「ほら、私って甘いから…優しくなくて、甘いから…ね？」

一方通行「何が、『ね？』だボケが血液逆流すンぞコラ」

打ち止め「ねーねー、結局連れて行ってくれるのー？ってミサカはミサカは問いただしてみたり！」

一方通行「行く訳ねェだろォが」

打ち止め「えっ…あなたはミサカとお買い物したくないの…？ってミサカはミサカはショックを隠しきれない…」(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

一方通行「あァー！急にお買い物がしてェなァ！お前らも行くかァ??」

番外個体「モヤシ様はちょろいなー」

一方通行「行くぞォ！ベクトル変換ンンン！」

打ち止め「わーい！お出掛けー！」

番外個体「飛んでる！ミサカ飛んでるひゃっほーい！」

芳川「行ってしまったわね…」

黄泉川「私も行ってくるじゃんよー」

芳川「本当に一人になってしまったわ…」ｻﾐｼｲ…

打ち止め「ショッピング楽しいねーって、ミサカはミサカは同意を求める！」

一方通行「ンな訳あるかよォ」

番外個体「今日もツンデレ絶好調だねー」

一方通行「今日の晩飯は原料てめェのハンバーグだなァ」

プルルルルル…プルルルルル…

番外個体「ケータイ、鳴ってるよーん」

一方通行「チッ、誰だよ」

???『……』

一方通行「あァ？イタズラかァ…」

???『……僕を、楽しませてよ』

プツッ…

一方通行「なンだァ…？切れちまったぞ…」

打ち止め「大変大変！って、ミサカはミサカは慌ててみたり！」

一方通行「なンだよ」

打ち止め「第23学区で化け物が出て人が沢山殺されてるって妹達が言ってる！ってミサカはミサカは報告する！」

一方通行「なンだとォ…！」

番外個体「…ミサカ達は勝手に帰るからさ、行って来なよ」

一方通行「…チッ、ゴミ掃除なんざすぐ終わる、飯食って待ってろォ」ﾋﾞｭｵｵｯ

番外個体「…さーってと、帰ろっか？」

打ち止め「うん、でも大丈夫かな…？ってミサカはミサカは心配してみたり…」

番外個体「あれでも一応学園都市第一位だしねー、大丈夫でしょー」

～第23学区～

一方通行「おいおい、こンなに散らかしたら後片付けが大変だろォがァ」

???「来てくれたんだね、嬉しいよ」

一方通行「オマエ誰なンだよ、一体」

???「僕はダグバ、『ン・ダグバ・ゼバ』って言うよ」

一方通行「そォかよ、それで？俺はオマエをミンチにしても良いンだよなァ…??」

ダグバ「もちろんだよ、そのくらい本気じゃないと死んじゃうからね、君が」

一方通行「ケッ、言ってろよォ…三下がァッ！」

一方さんのキャラが、口調だけしか再現できてない気がします。簡単に言っちゃうと、『一方通行らしくない』。わざわざ関係のないザコ同士のケンカに顔出しに行ったり、ノリノリで技名(ベクトルの操作)を口にしたり、ザコに圧勝したとドヤ顔したり……正直違和感だらけです。
というか、一方通行まさかザコ相手にプラズマぶちかましたのか……？(汗)

クウガああああああ

こんなクソSSに前スレがあっただなんて信じられない

>>1で下手に前置きすると逆に湧いて来るんだぞ

>>16ありがとう

>>17まあ、実際あるしさごめん

>>18ありがとう、でも煽りとかには慣れてるから大丈夫

>>15キャラ崩壊はごめんな、でも他のSS見てても割とキャラ崩壊はしてるお

ダグバ「ふふふっ…」ｽｯ

一方通行（…！身体の中から炎だとォ??）

ダグバ「…あははっ、あはははははっ！」

一方通行「……能力が使えンのか、でも無駄なんだよォ！俺にはよォ！」

ダグバ「あはははっ…ッグハッ！」

一方通行「このまま血液逆流して楽にしてやンよォ！」

ダグバ「ふふっ…っ！」

一方通行「触手だァ？ンなもん効かねェよ！」

ダグバ「…っはははっ、あはははははっ！」

一方通行「死なねェだと??」

ダグバ「もっと！もっと！」

一方通行（っ…軽くパンチ一発で80tはあるぞォ…普通反射で腕が使い物にならなくなるはずだァ…チッ、このままじゃバッテリーがもたねぇな…）

ダグバ「うっふふ…あははっ！」

一方通行「…ぎぇひへっ！イイねェ！最高だよオマエ！こっちも本気出すからよォ…ちょっとは頑張れよなァ！」

ダグバ「はあぁははははっははははぁあぁぁ！」

一方通行「消し飛べェッ！」

一方通行は風の動きを操作し、高電離気体の塊を作り出す。

一方通行「空気を圧縮、圧縮、圧縮ゥ！くかきけこかかきくけききこかかきくここけけけこきくかけけこかくけきかこけききくくくききかきくけくくけくかきくけくけくきくきこかかかーーーーーーーーーッ！！！！！！」

巨大なプラズマによってダグバは跡形もなく吹き飛んだ、はずだった。
巨大なクレーターのど真ん中にいる化け物は天下の学園都市第一位をも驚かせた。

ダグバ「ふふふっ凄いけど、究極の戦士の方が凄いかな」

一方通行「くっ…（バッテリーが…）」

一方通行「…………ううおおうおうおおおおおぉぁぁあぁぁぁぁぁあうあえぉえおぁぁぃぁぁあ！」ﾊﾞｻｧｯ!黒翼モード

ダグバ「楽しかったよ、今度はもっと強くなって楽しませてね」ｽｯ

一方通行「うおあいぃおえおぉおおうぁぁあ…っ！…」

ダグバ「じゃあね」

一方通行「ぐっ…がァ……黒翼が効かねェ…だとォ」ﾄﾞｻｯ