咲「ミュージック・淡?」 (38)
淡「この番組ではみんなのリクエストをお待ちしています!」
淡「素敵な恋のエピソードと一緒に、ダイヤルを押して…」
淡「ここでおハガキを一通!RN>>2、『>>3』」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403541199
アラフォー
咲さんと結婚するにはどうすればいいですか?
淡「RN、アラフォーさんからのおハガキ!」
淡「えー…『咲さんと結婚するにはどうすればいいですか?』
淡「なるほど」
淡「アラフォーさんは咲って子が好きなんだね!」
淡「ずばりお答えします」
淡「>>7!」
淡「これしかないよ!恋愛100年生の私だから言える!」
↑
淡「簡単なことです!」
淡「レズレイプ!これしかないよ!」
淡「RNから察するに、婚活が上手く行ってない鬱憤も私はあると見た!」
淡「実力行使!その欲望の赴くままにその咲さんとやらを襲ってしまえ!」
淡「嫌も嫌よも好きのうち!まずはその咲さんがアラフォーさんのことを好きとか嫌いの次元じゃなく」
淡「常に咲さんの頭の中で思われるようにしないと!」
淡「それは例え憎しみといった感情が発生しても、咲さんはアラフォーさんのことだけを思ってるに等しいよ!」
淡「あ、当番組は特別な許可を頂いているので放送禁止用語も使用OKです!それではアラフォーさん、無事レズレイプが成功しましたら、再びのお便りお待ちしております!」
Case1. RN:アラフォー 『咲さんと結婚するにはどうしたらいいですか?』
解答:レズレイプ
健夜(…清澄高校1年生、宮永咲)
健夜(世間ではアラフォーアラフォー言われてるけれど、私もそろそろ結婚しなくては世間の立場が危うい)
健夜(そこで目をつけたのが清澄高校1年生、宮永咲、通称咲さん)
健夜(彼女は年下だけど、卓上での彼女の姿を見たら「さん」付けしないことがありえないほどの凛々しさ)
健夜(もうとにかく可愛いし凛々しいしやばい。一目惚れ)
健夜「そこで此方に用意したのが眠らせた咲さんでーす♪」
咲「zzzzzz」
健夜「いやーもうね、お姉さんにこれから会いに行くから一緒にどう?って声かけたらこれだもの」
健夜「さくっと背後から薬品嗅がせて、簡単に確保しちゃいました」
健夜「もうちょっと咲さんには危機感ってものを持って欲しいと私は思いますよ。私若い子には厳しいからね?」
健夜「で。このまま行為に及ぶのは簡単なんだけれども」
健夜「やっぱり眠ってる間に行為に及ぶのはアレなので」
パシン
咲「…ふぇ?」
健夜「まずは叩き起します」
咲「え?え?小鍛治プロ、これ…何ですか?え?」
健夜「想定を越える状況からのお目覚めは如何かな?咲さん」
咲「え?え?」
健夜「咲さん、これからお姉さんと、気持ちいいことしない?」
咲「え?え?後、お姉さんって、何処の誰です?」
健夜「」ピシッ
咲「あの…小鍛治プロ?」
健夜「」
咲「固まってる…」
咲「あの、私…帰りますね?遅くなると心配されちゃうので」
健夜「」
咲「それでは、失礼します」ぺっこりん
―Case1. 失敗―
淡「えーなになに?行為に及ぶ前に逃げられました…?何とかしてください…?」
淡「いや、それはもう私のテリトリーじゃないし…アラフォーさんのミスだし…」
淡「気を取り直して次のハガキに行きましょう!RN>>18、『>>19』」
キャプテン
ステルスモモ
好きだった先輩に捨てられたんすけど、違う学校の子に慰めて貰ったらドキドキが止まらないんす
可愛らしいホーンがある子なんすが、最近どうやら元気がないみたいで
どう元気づければいいっすか?
淡「RN、ステルスモモさんからのおハガキ!」
淡「『好きだった先輩に捨てられたんすけど、違う学校の子に慰めて貰ったらドキドキが止まらないんす
可愛らしいホーンがある子なんすが、最近どうやら元気がないみたいで
どう元気づければいいっすか?』」
淡「なるほど。ステルスモモさんは傷心のところをそのホーンの子に慰めてもらって心変わりしちゃったわけだ!」
淡「いやー、その子多分相当の女の子キラーだね!間違いないよ!」
淡「そんなステルスモモさんへの回答はこちら!」
淡「>>30」
抱きしめて告白しろよ!リア充が!
淡「あのね、そんなの一つしかないでしょ!」
淡「抱きしめて告白しろよ!リア充が!」
淡「言っとくけどそれめっちゃチャンスだから。きっとそのホーンの子は何か嫌なことがあって、元気をなくして心がぽっかり空いてる」
淡「そのぽっかり空いてる心の隙間をステルスモモさんが埋める!」
淡「それしかないでしょうが!恋愛100年生じゃなくても分かるじゃん!」
淡「全く…成功したらきちんともっかいお便り頼むわよ!」
Case1. RN:ステルスモモ 『元気がないホーン付きの子を元気づけてあげたい』
回答:告白
桃子「あ、咲さん。お疲れっす」
咲「モモちゃん。お疲れ」
桃子「…今日も元気ないみたいっすね、咲さん」
咲「…あ、ごめんね。せっかく2人きりで遊んでるのにこんな暗い顔しちゃモモちゃんに失礼だよね」
桃子「何があったんすか?最近、ずっと元気ないみたいじゃないっすか」
咲「…うん。それがね…」
咲「この前小鍛治プロに誘われて、お姉ちゃんのところに行く予定だったんだけど」
咲「気が付いたら見知らぬ部屋の一角に倒れてたんだ、私」
咲「その時は急いで帰ってたから特に何も考えてなかったけど」
咲「…何か、場の状況からして、私…犯される一歩手前だったみたいで…」
桃子「え!?」
咲「…そう考えると、私怖くって…」
咲「よくよく考えてみると、最近変な視線が増えてる気がするし…」
咲「ねぇ、モモちゃん…。私、どうしたら良いと思う…?」
桃子「………」
咲「ねぇ、モモちゃん…。何か言っ…!?」
桃子「…ぷはっ。…しちゃったっす、ファーストキス」
咲「な!?な!?な!?」
桃子「咲さんは何も考えなくていいっすよ」
桃子「私が咲さんを守るっす」
桃子「咲さんは先輩に振られて自暴自棄だった私を慰めてくれた」
桃子「そしてその時から、私は咲さんにベタ惚れだったんっす」
桃子「だから、どんな危害からも私が守るっすよ、咲さんを。例え小鍛治プロだろうと」
咲「…ずるいよモモちゃん。…そんな事言われたら、私……」
桃子「…咲さん」ギュッ
咲「…ずっと、守ってね。私を」
桃子「…はいっす。大好きっす、…咲」
―Case2.成功―
淡「ほら!だから言った通りじゃん!そのレベルの付き合いなら告白すりゃ何とかなるんだって!」
淡「アラフォーさんもちゃんと私の指示通り動いてれば咲さんと結婚できたのにぃ!」
淡「あ、そういえば何かそのアラフォーさんからとんでもない数のハガキが来てるけど読んでらんないよ!」
淡「それでは今夜のミュージック・淡はこの辺で」
淡「またいつかの深夜に御会いしましょう!それでは!」
健夜「どうしてくれようどうしてくれよう私から咲さんを奪ったあいつをどうしてくれよう」
人生初の安価でレイプが来るとは思わなかった。止むなくコケてもらった。
許せすこやん。お前はモモの養土となったのだ…。楽しかったです。愉快な安価をありがとうございました。また次回。
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