ミカサ「性格を入れかえる…?」
アルミン「そうだよ!この杯に薬を入れて回しのみすると、ランダムで回しのみをした人の性格に入れ替わるんだ!」
ミカサ「…まわしのみ///」
アルミン「これで僕の性格とエレンの性格をかえて僕がもっと積極的になって…エレンは僕みたいに冷静に…」
ミカサ「ちょ、ちょっとまって!…わ、私もそれを飲もうと思う。…いや、飲みたい///」(エレンと間接キスは久しぶり…)
アルミン「え?ミカサは今のままで満足してると思ったんだけど…」
ミカサ「そんなことはない…。ので、私もその薬を飲みたいと思っている。たとえば一口だけでも」
アルミン「んー、でもそうなると誰が誰の性格になるかわからないんだよね…」
ミカサ「じゃあ私は明日にする。アルミンは今日ためせばいい」
アルミン「いや、これ今日中に飲みきらないといけなくて…効き目も1日しかないんだよ」
ミカサ「…しかたがない。それじゃあ我慢しよう」シュン…
アルミン「な、なんかごめんね…」
エレン「ん?お前らなにしてんだ?」トコトコ
アルミン「あ、エレン!いいとこにきた!実はカクカクシカジカ」
エレン「えぇ?またお前そんな変なもん作って…」
アルミン「ひどいなー、変じゃないよー」
エレン「そんなことできるんなら巨人を根絶やしにする薬か火薬でも作れよ!」
ミカサ「たしかに、アルミンならもうできそう」
アルミン「そんなことしたら捕まっちゃうじゃないか!」
エレン「勝手に薬作って飲ませるのはいいのかよ!」
アルミン「危険物の所有は憲兵団によって罰せられるんだよ。僕が作ったジュースと一緒にしないでよね」
エレン「あのな…だいいちこんな薬ばっか飲んで、麻薬中毒とかみたいなことになったら、調査兵団入団どころかまともに生活できなくなるかもしれないんだぞ。あとお前が作る謎の液体はジュースじゃねぇ」
ミカサ「いわゆるドーピングという類いのもの」
アルミン「失礼だなー、そんなことにはならないよ。僕の腕を信じて!」グイッ
エレン「あがっばばっば…!!!!!」
ミカサ「強引にいった!?」(アルミンはもう充分に積極的だと思うけど…)
アルミン「よし、それじゃあ次は僕が」コクコク
エレン「はぁはぁ…アルミン!お前なにするんだよ!」
アルミン「よし!これでオッケーだ!」
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