一夏「どんな理由があっても暴力を振るう女はないわ」5人「!?」 (196)

弾と電話中…

弾『だなー、じゃあお前さ鈴とか箒ちゃんとかって…駄目?』

一夏『あー、鈴と箒?ないない論外。ISで殺そうとしてきたり木刀で殴りかかって来るような奴らだし』

鈴「」

箒「」

弾『マジかよ、じゃあ今度俺に会わせてくれよ。あ、別に鈴はいいから』

一夏『別に良いけど』

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弾『マジか!あ、あとあの金髪ロングの娘は?』

一夏『あーセシリア?』

セシリア「!!」

弾『そうそう、あの胸と尻!たまらないよな~』

一夏『でも飯は糞不味いぞ』

セシリア「」

弾『そうなのか?でも前の2人よりかはまだ可愛げがあるじゃねぇか』

一夏『でも俺セシリアにライフルで頭ぶち抜かれそうになった事あるぞ』

弾『えぇ!?』

一夏『しかも俺はなんも悪くない』

弾『怖いな…そうだ学園に男装して入って来たって娘いたろ?』

一夏『シャルか』

シャル「!!」

弾『そうそう、あの娘はどんなんだよ』

一夏『シャルは…良い奴だぞ』

シャル(ヨッシャ!)グッ

弾『おっ!どんな娘か詳しく!』

一夏『料理は旨いし気が利くし優しいしな』

弾『おぉ!今までで一番好印象だ!俺に紹介してくれ!頼む!』

一夏『でも』

弾『でも?』

シャル(ん?)

一夏『なんか…あざといんだよな。あとシャルはすげぇ腹黒いぞ』

弾『うわぁ…』

シャル「」

一夏『これは俺の感だけど…あれはヤンデレの素質があると思う』

弾『上げてから落とすなよな』

一夏『ごめんごめん』

弾『後はドイツの代表の…』

一夏『ラウラか?』

ラウラ(嫁よ、期待しているぞ)

弾『そうそう、どんな娘?』

一夏『んー、裸で人の布団に忍びこんだり突然ナイフを取り出したりする危険な奴』

ラウラ「」

弾『裸って…羨ましいなおい!』

一夏『生憎、幼女体系見ても何も感じないからさ俺』

ラウラ「」

弾『なんだよ代表候補生ってまともなのいないじゃねぇか…折角紹介してもらおうと思ったのによ』

一夏『だから言ったろ皆容姿だけだって、中身はボロボロって』

5人『ゴハァッ』←吐血

弾『お前も苦労してんだな、悪いな軽々しくハーレムとか言って』

一夏『気にすんなって』

弾『でも生徒が何百人もいりゃまともなのだっているんだろ?』

一夏『お、ここで本題に移るか』

弾『本題?』

一夏『あぁ、実は好きなh「おい織斑!」…ってやべぇ千冬姉に呼ばれてる!ごめん弾、また後でかけ直す!』

弾『お、おぅ』

ピッ

ツーツー

弾(好きな…何だったんだ?まさか人か?)

一夏「千冬姉…じゃなくて、お呼びですか織斑先生」

千冬「うむ、このお前の部屋の外で転がっている小娘共をどうにかしろ」

箒「」

鈴「」

セシリア「」

シャル「」

ラウラ「」

一夏「うぉっ、どうしたんだ皆!」

千冬「知らん、たまたま私が通りかかったらこの有り様だ。何か身に覚えは?」

一夏「え…(まさか電話の内容聞いてたのか?…もしかしてそれでか?いや、まさかな)」

千冬「あるのか?」

一夏「いや無い、俺は今の今まで親友の弾と電話で喋ってただけだ」

千冬「そうか、ならいい。とりあえずコイツらを保健室に運んどいてくれ。このままここに放置しておく訳にもいかん」

一夏「は、はぁ…」

保健室しつにて…

セシリア「ん、…あれ?」

鈴「起きたわねセシリア」

セシリア「鈴さん、それに皆さんまで」

シャル「一夏の部屋の前で倒れてた所を一夏が見つけてここまで運んでくれたらしいよ」

セシリア「そんなんですの」

ラウラ「私は…嫁に嫌われた…」

箒「私は幼馴染でありながなんて事を…」

セシリア「今思えば、一夏さん…辛かったでしょうね…」

鈴「一夏の優しさに甘えてたんだわ…」

千冬「やっと気づいたか小娘共」

5人「!?」

5人以外のキャラを目立たせたい

>>50までで一番多かったキャラのルート書く!

1 蘭
2 簪
3 楯無
4 のほほん

とりあえず最初は蘭から書く

ルートに入るまでちょっと待ってて

シャル「織斑先生…」

千冬「これから言うことは教師としてではなく一夏の姉としてだ」

千冬「今までは目を瞑ってきたが…いい機会だ。箒、お前は一夏に助けられた事はあるか?」

箒「はい、何度も…子供の頃から今に至るまで…」

千冬「逆に、お前は一夏を助けた事はあるか?一夏の為に何かした事は?」

箒「そ、それは…」

千冬「オルコット、お前はどうだ」

セシリア「私も…一夏さんにして貰った事はありますけど…してあげた事は」

千冬「お前らは全員そうだ、こんな事を私が言うのもなんだが…全員一夏には多大な恩があるんじゃないか?それをなんだお前らは。自分らの思い通りにいかないとすぐに木刀で殴り飛ばしたりISで爆発したりライフルぶっ放したり…」

千冬「お前らは一体一夏のなんなんだ?家族か?それとも愛を誓いあった間柄か?違うだろう?」

千冬「一度でも一夏の意見を尊重して行動した事があったか?」

ラウラ「すみません…教官」

千冬「一夏はお前達の物でもなんでもない。少し度が過ぎているんじゃないか?」

千冬「一夏は……お前達を満足させるだけの玩具じゃない」

千冬「言いたいことはそれだけだ。ゆっくり休め」

ガチャ

バタン

鈴「私…昔から一夏には世話になってたわ。どんな小さい悩みでも笑わずちゃんと聞いてくれたし、こんな私を邪険にしないで一緒にいてくれた…」

シャル「僕も…ここにいられるのは一夏のおかげなんだよね…一夏がいてくれなかったら僕は今頃…なのに…」

ラウラ「私だってそうだった…一夏が守ってくれると言ってくれたから…ここにいようと思えた…背中を押してくれてたのはいつも…」

セシリア「………ですゎ」

箒「セシリア?」

セシリア「ここでくよくよしたってしょうがないですわ!!」

鈴「!」

セシリア「人間は失敗を糧に成長していくのですのよ?私達だってしかり、今ここで過去の過ちを悔いた所で私達がしてきた事はなくなったりしませんわ」

シャル「でも」

セシリア「だからこそここで変われば良いのですのよ!今までの行いを悔い改め新しい自分に生まれ変われば…一夏さんだって見直してくれるはず…」

セシリア「私達が一番知っているでしょう?一夏さんがそれ程寛大な心の持ち主だって事を」

その頃、一夏は…

prrr…prrr

蘭『もっ、もしもし!』

一夏『もしもし、蘭今、電話大丈夫か?』

蘭『はい!全然大丈夫ですっ!』

一夏『もしかして…緊張してるのか?』

蘭『あ、あの…久々に一夏さんの声聞いて…少しだけ緊張してます』

一夏『ん?でも2週間くらい前に一緒に出かけなかったっけ?』

蘭『それでも…間を置くと…』

一夏『ハハ、ごめんじゃあこれからは毎日電話するからさ』

蘭『毎日!?…毎日ですか…嬉しいです!(やった!)』

一夏『そこ普通断わる所じゃ…』

蘭『一夏さんからの…電話を断る理由なんか…なぃですょ…///』ボソボソ

一夏『ん?なんて言ったんだ??』

蘭『ななななんでもないです!本当に!』

一夏『ん?そうか?それでさ要件なんだけど…』

一夏『明日とかって…蘭は暇か?』

蘭『明日ですか?…えと、はいちょうど何しよかなーって考えてたんですよ』

一夏『そっか、じゃどっか出かけないか?』

蘭『その…2人で…ですよね?』

一夏『あぁ』

蘭『行きます!』

一夏『本当か!?じゃあ駅前に1時でいいか?』

蘭『はい!待ってますね!』

一夏『おう、じゃまたな』

ピッ

一夏(よしっ、蘭と都合がついた!明日こそ蘭に…告る!)

>>95までに一番多かった所にデート

1 遊園地
2 動物園
3 一夏の家
4 デパート

明日更新するわー

5人「一夏!(さん)」

一夏「ん?大丈夫なのか皆」

セシリア「えぇ、大丈夫ですわ」

ラウラ「心配かけたな嫁」

鈴「それでさ一夏」

一夏「ん?」

シャル「日頃の感謝を込めて一夏にお礼をしたいんだけど明日って大丈夫?」

箒「お前にはいつも助けられているからな…」

一夏「あー、明日はちょっとな…」

セシリア「駄目なんですの?」

一夏「あぁ、外せない用事でさ」

ラウラ「ふむ、では仕方がない。また別の日にするか」

鈴「そうね、でも一夏この事忘れないでよね」

一夏「お、おう。ま、あんま気にすんなよな!じゃあな」タタッ

一夏(明日は蘭と…絶対に邪魔されたくないしな)

箒「なぁ」

鈴「どうしたの箒?」

箒「とてつもなく嫌な予感がするのは私だけか」

シャル「実は僕も…」

ラウラ「嫁は何か嬉しい事でもあったのか?凄くテンションが上がって入るように見えたが」

セシリア「なんでしょう?」

箒「もしや…で、デートとか」

鈴「は、はぁ!?何言ってんのよ箒!馬鹿も休み休み言いなさいよ!」

セシリア「そうですわ!だいたい一夏さんに…」

シャル「そんな甲斐性あるとは思えないよ」

ラウラ「うむ」

箒「そ、そうか私の思い過ごしなら良いんだ」

シャル「………」

鈴「………」

セシリア「………」

ラウラ「………」

箒「………」

翌日、駅前…

蘭「………」ソワソワ

一夏「蘭、まったか?」タタッ

蘭「あ、一夏さん!いえ私も今来た所で…」

一夏「そっか、じゃ行くか」

蘭「えっと、今日はどこに?」

一夏「えっと、俺の…家なんだけど」

蘭「え///」

一夏「駄目か?」

蘭「い、いえ///」

一夏「よし早速行くか」

蘭(一夏さんと二人きりで…///)

明日の夜更新しまーす

生きてます。出張中で手が離せません。

明後日必ず更新します

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月26日 (土) 16:36:47   ID: STLN4d6D

188は何がしたいのか意味深

2 :  SS好きの774さん   2016年08月20日 (土) 02:23:04   ID: qL1280BY

必ずねぇ…

3 :  SS好きの774さん   2017年08月16日 (水) 14:41:43   ID: DAv5pbIU

ああああ続きが見たい!!!

4 :  SS好きの774さん   2022年02月12日 (土) 00:02:46   ID: S:O8DiHz

必ず...?

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