アルミン「エレンがおかしい」(176)
夕食にて
アルミン「あれ?」
アルミン「ミカサ、少し髪型変えた?」
ミカサ「・・・うん、分け目を、少し変えた」
ガタタッ!!
ジャン「よく似合ってるぞ!」
ミカサ「セクハラで突き出すぞ」
ジャン「ナンデオレバカリ...」トボトボ...
アルミン(ジャンが真っ白に燃え尽きて何かブツブツ言って帰っていった・・・まあジャンだしね)
アルミン「よくにあってるよ」
アルミン「エレンにはもう見せたの?」
ミカサ「まだ」クビフルフル
アルミン(まあ、あのエレンが気づくとは思えない・・・)イガイタイ
アルミン(ミカサに気づかれずに知らせるにはどうすれば・・・せっかくの休日だったのに僕の胃はまたフル稼働か・・・)アア.マタ.コレカ...
エレン「おう!二人とも、食うの待っててくれたのか?」
エレン「悪いな!じゃあ早速食べようぜ」
アルミン(やはり気づかないか・・・)
アルミン(食べるのを待っていたのは事実だけど僕は胃が痛くて食欲がないんだよ・・・)キリキリ
サシャ「じゃあ私が変わりに食べますね!」
アルミン「・・・あげないよ。それとできれば心を読まないでくれるかな?」
サシャ「」トボトボ...
アルミン(勘がいいとは思っていたけどここまでくると怖いよ・・・そしてなんか凄くしょんぼり帰っていった・・・)
エレン「あれ?」
エレン「ミカサ、お前」
アルミン(・・・!!)
アルミン(まさか・・・気づいた?)
アルミン(鈍感さにおいて右に出るものはいないあのエレンが!?)
エレン「髪切った?」
アルミン(惜しい!でもいい線行ってる!もう一息だ!)
エレン「2ミリくらい」
ミカサ「なんで、わかったの?」テレテレ//キョドキョド
アルミン(なん・・・だと!?・・・今のミカサの反応からして当たっているんだろう。しかし、なぜ、今までミカサに何回告白されても特に考えずに(家族として)俺も好きだぞ。というくらいの鈍いエレンが気づいたんだ!?しかもなんで一枚上手の回答!?てかよく気づけたな!!)
アルミン「エ、エレン、よく気がついたね」
エレン「家族なんだから当たり前だろ」
エレン「あーでも家族だと困るなぁ」チラリ
ミカサ「!?」ドキ!!
エレン「だって家族だったらミカサをお嫁さんにもらえないだろ?」アゴクイッ ニコリ
ミカサ「」バターンビクンビクン///
アルミン「ミカサが顔が真っ赤に染まったと思ったら恍惚とした表情で痙攣しながら倒れた!?」
ジャン「」パタリ
マルコ「ジャンが目と耳から血を流しながら力なく倒れた!?」
ギイィ...
扉|ース「今しがたの大きな音が聞こえたが・・・二人が倒れている理由共々誰か説明してもらおうか・・・」
(アルミン)ノ サッ
アルミン「サシャの放屁によって二人が気絶してしまいました!」
サシャ「えっ!?」
キース「ハァ・・・」ナニモノナンダコイツ...
キース「そうか・・・ブラウス訓練兵は夕食後私のところにくるように」
サシャ「σ(゚д゚lll)!!」
バタン...テクテクテクテク...
サシャ「アルミン酷いじゃないですか!教官に呼び出されちゃいましたよ!?」
アルミン「ごめんね。お詫びにこれあげる」つ夕食
サシャ「こっ、こういうのはたまににして下さいね」モグモグ
アニ(あんたは)
ライナー(それで)
ベルトルト(いいのか)
ミカサ 「う、うーん・・・ハッ!」ガバッ!
ミカサ「あれは、夢・・・じゃない!」
ミカサ「エレン、二人で生産者になろう。そして子供を大量生産しよう」キリッ
アニ(あんたは)
ライナー(それで)
ベルトルト(いいんだろうなぁ)
エレン「俺は巨人を駆逐しなきゃいけないんだ。だからそれまでは待ってて欲しい」
エレン「それに女の子がそんなことを言っちゃあいけないよ。悪い唇には栓をしなきゃいけないね」チュッ
ミカサ「/////」ウヘヘヘ///ゴロゴロ
アルミン(にやけながら床を転がってる・・・しかしエレンに一体何が・・・)
サシャ「名前は二人からとってミカンですかね?」
ユミル「さすがにそれはねーだろ・・・」
アニ(私も言ってみようかな)
ライナー(俺も言ってみようかな)
ベルトルト(二人とも良くない顔をしている・・・)
今日のお昼頃の裏路地にて
◯リシャ「そこの少年」
エレン「あ?俺のことか?」
エレン(マスクにメガネに帽子・・・みるからに怪しいおっさんだな)
◯リシャ「少年はずいぶんと鈍いとみえる。これをあげるから飲みなさい」
エレン「なんだこれ?」
エレン(水、じゃないな。かすかに果物のような匂いがする)
◯リシャ「ジュースみたいなものさ。鈍さを弱める力がある」
エレン「ふーん。ま、タダでくれるなら貰っておくよ。ありがとなおっさん」
グ◯シャ「エレ・・・少年よ、頑張りなさい」
エレン「?・・・まあ、サンキュー」
グ◯シャ(これで少しは進展するだろう)フッ
グ◯シャ(・・・あれ?そういえばあの薬薄めたっけ?・・・ま、大丈夫だろう)
宿舎に帰ってきて
アルミン「エレン、今日は一体どうしたんだい?」
ライナー「いつものエレンらしくない行動だったな」
ベルトルト「僕もびっくりしちゃったよ」
エレン「そうか?なんか変なところあったか?」
アルミン「変なところというか、全部変というか・・・」
アルミン(いつもなら外見が変化しても全く気づかないから、なんて言えない・・・)
アルミン「えっと、エレンはミカサが好きなんだよね?」
エレン「そりゃあ好きだぞ」
アルミン「異性として?」
エレン「異性として」
アルミン「そっか・・・ならいいんだ、応援するよ」
アルミン(このままうまくいけば僕の胃壁は回復に向かうはずだ!)イカピロリロリン♪
エレン「?」
ライナー(異性の枠はうまってしまったが俺には関係ない)
ベルトルト(ライナーが戦士の顔をしている!)
イガピロリロリン♪
です。
イカが回復しても困りますよね
女子宿舎にて
ミカサ「////」ニヤニヤ///ゴロゴロゴロゴロ
クリスタ「あれからずっと転がってるね」
ユミル「そろそろ面白さが抜けてうざくなってきたな」
クリスタ「好きな人と両思いだったんだからうれしいんだよ!」
サシャ「私もパァンを食べるときはああなることがありますよ」ヒョコッ
ユミル「おお、お前、教官になんて怒られたんだ?」
サシャ「・・・・・れ・した」ボソ...
ユミル「なんだって?」
サシャ「なぐさめられました・・・」
ユミル「お、おう・・・」
クリスタ「だ、大丈夫だよ!皆サシャが何もしてないの知ってるから・・・」
ユミル(結婚しよ)
アニ「(私とイェーガーしよう・・・違うな。・・・私のウォール・マリアにエレンの・・・これは不謹慎か)」ブツブツ...
食堂にて
ジャン「コノセカイハザンコクダ...ソシテ...ミカサハウツクシイ」シクシク...
次の日の対人格闘訓練にて
ライナー「エレン、たまには俺とやらないか」ウホッ
ミカサ「エレ・・・あなた。今日は私と組もう」///
エレン「悪い!俺、アニとやるって決めてるんだ!またな!」タタタッ
ミカサ「・・・ライナー、相手を、お願い、全力で、いきたいから」
ライナー「」カンセツヲギャクニマゲルレンシュウシナイトナ...
ベルトルト(ライナーが悟りを開いたような顔をしている)
エレン「アニー!一緒に練習しようぜ!」
アニ(なんて言えばいいのだろう・・・寝れなかったから頭が働かない)ボー...
エレン「アニ?」
アニ(もういっそのこと直接言ってしまおうか・・・)
エレン「アニ!」ダキッ!
アニ(!??!エレン!?ちよっ、なんで抱きつかれてるの!?)//////
ベルトルト(ライナーの関節が増えた!?)
アルミン(なんてことだ・・・ミカサ以外にもあの態度なのは誤算だった・・・)キリキリキリキリ
エレン「あれ?アニ、もしかしてシャンプー変えた?」クンクン
エレン「いつもと違って花の香りがするぞ」
アニ「」プシュー//////
アニ(持って行くの忘れたからクリスタに借りたんだっけ・・・いつも匂いを嗅がれていた!?)プシュー/////
エレン「そんなことしなくてもアニはいい匂いがするぞ」アタマナデナデ
エレン「それじゃあ挨拶はこれくらいにして、早速始めようぜ」パッ
アニ「あっ・・・///」
ベルトルト(あーまた関節が増えちゃった・・・)
エレン「そうだアニ、お願いがあるんだ」グイッ!
アニ「なっ、なんだい?」カオガチカイ///
エレン「よければアニの空いてる時間に格闘技の稽古をつけてくれよ」
エレン「もちろん俺との個人レッスンでね」ミミモトボソリ
アニ「//////」ヘタリ...ビクビク////
ミカサ「」コジン...レッスン...ゴフッ
ベルトルト(今度はミカサが吐血した!?)
アルミン(アニが昨日のミカサみたいになった!?)
めっちゃコメントがついてる!
書くのは夜になると思うけど待っててくれたらうれしいですー
夜じゃないとこのテンションは厳しいw
あとは忙しい・・・タスケテ
書き溜めないけど牛歩戦術で再開します
アルミン(どうやって収集をつければいいんだろうか・・・ひとまずはこの場をどうにかしよう)キリキリ
アルミン「教官!レオンハート訓練兵及び、アッカーマン訓練兵が訓練中の事故により負傷しました!直ちに救護室に連れて行こうと思いますがいかがでしょうか」
キース「許可する。直ちに救護室に連れていけ」
アルミン「ハッ!エレン、手伝ってくれ」
ライナー(お・・・俺は?一番重症だぞ・・・)ゲフッ
ベルトルト(あ、やばい、ライナーから煙がでてる)
救護室にて
ミカサ「あの女狐女狐女狐女狐女狐女狐女狐女狐女狐女狐.......」ブツブツ...
アニ(コジン...レッスン...ネワザカライコウ...シジュウハッテ.../////)ジタバタジタバタ
アルミン(ミカサは目に光がないし、アニも絶対よくないことを考えてるし・・・さっきから話しかけても反応ないし)
エレン「二人も、俺にできることがあったら何でも言ってくれ」
アルミン(!?・・・こいつはまた余計なことを・・・!!・・・頼むから反応しないでくれ)胃<アナアキソ-ダゼダンナ
ミカサ「何でも...」
アニ「する?」
アルミン(そしてこの二人はこういうときだけ鼓膜が反応するのか・・・)胃<アッヤベッ...
ミカサ「じゃあエレン、今日の夕食後に宿舎裏にきて欲しい」
アニ「・・・なら私は夕食のときで」
ミカサ「それは不可能。食事は妻である私とする決まり」
アニ「・・・あ?」
ミカサ「そしてあなたはもう元気そう。すぐに訓練に戻るべき」
アニ「あんたも無駄口叩けるなら戻りなよ。あと別にあんたの意見はどうでもいい。そして私はエレンに聞いている」
アルミン(二人の闘争心に火がついてるけど赤を通り越して青い炎ですらあるよ・・・青くなりたいのは僕の方だよ)
ミカサ「私とエレンは小さいときからずっと一緒。エレンの考えてることは私にはわかる。その上であなたに言っている」
アニ「ハッ!ずっと一緒にいて今まで何もなかったってことはあんたに魅力がないからなんじゃないの」
ミカサ「・・・そんなことはない、現に昨日婚約の誓いをした」
アニ「別に決まった訳じゃないだろ?何があるかはわからない。エレンは責任感が強いからね」
アルミン(おじいちゃんの本に書いてあったな。たしか修羅場っていうんだよね、好奇心で経験したいとかいってた自分が嫌になってきた・・・)
ミカサ「もういい、これ以上聞いてられない、不毛・・・削いでやる」
アルミン(訓練用の木製ナイフ・・・でもミカサならあれでもなんとかなりそうで怖い)
エレン「二人とも、俺のために争うのはやめてくれ!」
アルミン(ヒロインのセリフだよねそれ・・・そして誰のせいでこうなってると思ってるんだよ)イトアタマガイタイ...
エレン「お前らさっきからどうしたんだ、二人とも変だぞ?」
アルミン「変なのは君だよエレン・・・ミカサに求婚したと思ったら今度はアニにも何かして」ヒソヒソ...
エレン「あ?何言ってるんだアルミン」クビカシゲ
アルミン「・・・え?」
アルミン(何を言っているんだ・・・これは当たり前すぎるという意味なのか?それとも・・・いや、今の雰囲気はいつものエレンだ。どういう・・・)
アルミン「・・・ミカサ、一旦エレンから離れて見てくれないか」
アルミン(今のエレンを正常だと仮定すると、異常なときとの差異は・・・)
ミカサ「・・・なぜ?まさか、アルミンまでこの女狐の毒牙に」チャキ...
アルミン「ミカサ、落ち着いてくれ!これはエレンを助けることに繋がるかもしれないんだ」
ミカサ「・・・わかった」テクテク
アルミン(最初にエレンが変になったのは食堂。次の日の朝食のときには戻っていた。次に格闘技訓練)
今日の朝食時にて
アルミン「おはようミカサ」
ミカサ「おはようアルミン。私のエレンはどこ?」キョロキョロ
アルミン「少し遅れてくるって言っていたよ」
アルミン(心なしか"私の"が強調されている・・・)
ミカサ「・・・そう」ションボリ
サシャ「アルミーン!今日の朝食はパァンですよ!アルミンは残したりしませんかー!」メガキラキラ☆
アルミン「ごめんね。昨日から胃の調子がいいんだ」胃<セヤデ!
サシャ「それはザンネ・・・良かったですね」ハァ...
サシャ「あ!もしかしたら胃さんの調子が変わるかもしれないんで一緒に食べてもいいですか!?」ピコーン!!
ミカサ「どうぞ」
アルミン(エレンに虫がつくとか言ってたのに・・・ミカサも余裕ができたのかな。それよりもサシャが怖い・・・)
エレン「二人ともおはよう。お!今日はサシャも一緒か。おはようさん」
サシャ「おはようございますエレン!今日はパァンですよ!」
アルミン「おはようエレン」
アルミン(今日は、というより今日も、なんだけどね・・・)
ミカサ「おはよう、私のエレン」
マルコ「ジャン!耳をそんなに引っ張ったら千切れちゃうよ!」
アニ(格闘技訓練中に言ってみようか・・・いやでももう私の所には来ないかもしれないのか)ショボーン...
ライナー(今日の格闘訓練、汗かく二人、掴み合い縮む二人の距離)ムフフ
ベルトルト(二人とも戦士らしからぬ顔に!?)
回想終了
アルミン(そう。食堂ではエレンはいつも通りだった。ミカサの直接的なアプローチをスルーするくらいにいつも通り)
アルミン(あの時はミカサに想いを伝えたからかと思っていた。けど、違うとしたら)
アルミン(違いは簡単だ。サシャがいるかいないか。いや、僕の考えが正しいなら、近くに女子が一人かどうかだ)
アルミン(昨日の夕食では僕らの周りには女子がいなかった。格闘訓練もはアニの周りは男子ばかりだった)
アルミン(恐らくエレンの周囲5m当たりに女子が一人の場合、エレンは天然ジゴロからただのジゴロになる!!)
アルミン(ミカサがあと3歩・・・2・・・1・・・どうだ!!)
今の作業を終わらしたら明日は暇になるのでとりあえず終わらしてきます
続きは夜に再開できたらと思います
この時間帯じゃあまり人はいなさそうですが再開しまする
エレン「・・・そういえばアニ、こんな話を聞いたことがあるんだ」
エレン「恋人同士は身長差が10㎝以上あった方がいいってさ。なんでだと思う?」
アニ「・・・さあね。私からみたら男子は皆そんなもんさ」
アルミン(冷静に振舞っているけど耳だけ赤いよアニ・・・)ワッカリヤスーイ
エレン「こうやって抱きしめた時、相手がちょうどこの腕に収まるからだってさ」ダキッ
アニ「///」プシュー///
アルミン(いきない負荷がかかったせいかアニがショートした!?・・・やっぱり僕の仮説は正しかった・・・あ)
ミカサ「<●><●>」チャキ カマエヨーシ モクヒョウホソク
アルミン「ミ、ミカサっ!もう戻ってきて大丈夫!そしたら治るから!」
アルミン(ミカサが消えた!?ってうわぁ!いつの間に後ろに!?)
ミカサ「女狐、私のエレンから離れて」ギロリ
アニ「////」
アルミン(あ、聞こえてない。これはダメなやつだ・・・おかえり僕の胃痛、今回は探究心に負けた自己責任だね)キリキリキリキリ
エレン「やっぱりまだちょっと体調悪いみたいだな。もう少し休んでおけ」
アニ(抱きしめられた抱きしめられた抱きしめられた抱きしめられた抱きしめられた.......)////
ミカサ「エレン!何もされなかった!?大丈夫!?」
エレン「え?何もされるわけないじゃん。何言ってんだお前」
ミカサ「そう、よかった」ホッ...
ミカサ「アルミン、どういうことか説明して」
アルミン「えっとね、エレンが今おかしいのは分かるよね?でも常にってわけじゃないんだ。・・・エレン、何でアニを抱きしめていたんだい?」
エレン「抱きしめる?俺はアニがまだ調子悪そうだから座らせただけだぞ?というかさっきから俺が変とかどういうことなんだよ」
アルミン「そうか、つまりエレンは部分的に記憶がない、いや、ないというより覚えてない。部分的に改変されてるんだ」
アルミン「そうなる条件はエレンの周囲5mに女の子が一人だけの時」
アルミン「ならない条件は誰もいない・・・いや、エレンは男子寮でもおかしかった。ならない、つまり解除される条件は近くに女子が二人以上いるときなんだ」
アルミン「ミカサはアニの近くへ。エレンは少しこっちにきてくれないか」スタスタ
エレン「なんなんだよ一体・・・」スタスタ
アルミン「エレン、ミカサのことは好きかい?」
エレン「そりゃあ好きだぞ」
アルミン「異性として?」
エレン「・・・家族としてにきまってるだろ!」//
ミカサ「」
アルミン「ということなんだ」
ミカサ「・・・アルミン、さっきは女狐とそうなっていた。なら次は私の番」
アルミン「待つんだミカサ。それじゃあずっと交互にやるのが終わらない気がするからやめよう」
アルミン「それにそろそろ訓練が終わる。もうちょっとゆっくり考えてみよう」
エレン「さっきからお前らが何言ってるのかよくわかんねーぞ」
アルミン「後でちゃんと説明するから今は協力して欲しい。じゃないとまともに訓練も出来ないよ」
アルミン(僕の胃壁もすでに突破されちゃったかな・・・)キリキリ
エレン「・・・わかったよ。訓練できないのは困るしな」
どうしようクリスタも登場させるべきかな
綺麗に意見が割れた!?
とりあえずクリスタも登場させてどうにかまとめたいと思いまする
サシャ可愛いと思うわ
声もあってたし
半分くらいが進撃ssですもんねー
私自信好きってのもありますけど流行で書いてるのでなんとも言えないですけど
とりあえずぼちぼち再開しまする
アルミン「それじゃあエレン、最近何か変わったことはなかったかい?そう、この前の休日とか」
エレン「休日?・・・あー、そういえばその日に路地裏でなんか飲み物を貰ったな」
アルミン「飲み物?誰から?」
エレン「わからん。なんかいきなり渡されたんだ」
エレン「確か、鈍さが治るとかなんとか言ってたな」ナカナカウマカッタ
アルミン「それを飲んだの!?知らない人から貰ったものを!?そして胡散臭い・・・」
エレン「・・・確かに怪しかったんだけど、なんかそのおっさん妙に安心するというか、信頼できるというか、よくわかんねーんだけど大丈夫だと思ったんだよ」
アルミン「そうなんだ・・・」ウーン...
アルミン(どう考えてもそのときのが原因だよね・・・。しかしまいったな、そういう効能だとしたら効力はいつまでなのかがわからない)
アルミン(一生このままだったら僕の胃がもちそうもないよ・・・そもそも鈍さはたしかに治ったけどこれじゃあただの女たらしだよ・・・)
アルミン「とりあえず一番の問題は、今できる対処が限られ過ぎてることなんだ」
アルミン「まず、エレンが女の子に一切近づかない、近づかせないようにする」
ミカサ「」クビブンブン
アルミン(凄い勢いで首を振ってる・・・ミカサはエレンなし状態だと一日もたないだろうな)
アルミン「しかしこれは訓練があることから無理なんだ」
ミカサ「」ホッ
アルミン「だからもうこれしかないんだけど、常にエレンの近くに女子にを二人以上にする」
ミカサ「あ?」メンチッ
アルミン(さっきから表情が変わりすぎだよ・・・言いたい事はわかる。でもこれしかないんだ・・・)キリキリ
アルミン「そしてどちらかが離れないといけない場合は二人とも離れる」
アルミン「もしくは代役を用意しよう」
アルミン「でもあまり事を大きくしない方がいいと思うんだ。だからミカサ、アニ、協力して欲しい」
アルミン「僕も協力できる事はするし、早くエレンを治すよう努めるよ」
ミカサ「うーむ」ワタシイガイノオンナガエレンノチカクニ...シカシコレハエレンノタメ...ワタシガハナレナイヨウニスレバ...
アニ「ほう」エレントズットイッショ...イッショウイッショ?////
アルミン(ミカサはアニがくるのが不安でアニはアプローチのチャンスか・・・頬や耳を朱に染めてるアニにも慣れてきたな)
アルミン(皆に協力してもらえたら一番いいけど、それは危険な賭けになる)
アルミン(他にもエレンが鋭さを出してしまうか、エレンに好意を持ってる人が・・・)イソウダヨネ...
アルミン(人数が増えたらその分だけ事態を収拾するのが難しくなる)
アルミン(・・・胃壁もそれまでもつかわからないしね)キリキリキリキリキリキリ
ミカサ「私とエレンの将来のために、そしてどこかの狐に化かされないよう協力しよう」バッ!
アニ「・・・格闘訓練ができる相手がいないとこまるし、誰かさんの家族ごっこの勘違いから救うためなら」バッ!
アルミン(心臓を捧げるのか・・・でも建前の後に本音を言って挑発するなら建前とは言わないんだよ・・・ミカサは建前ですらないか)ハァ...
アルミン「・・・エレンもいいかい?」
エレン「アルミンがそう言うならそうするよ。本来は俺の責任だしな」
アルミン(二人の言った事は無反応なんだ・・・さすがいつものエレンだよ・・・)
ミカサ(アルミンを味方にすれば)
アニ(なにかとと動きやすいかもしれない)
アルミン(二人の目が怖い・・・)
アルミン「言っておくけど、僕はあくまでも公平だからね?」
アルミン(あー舌打ちなんて聞こえないなー・・・やっぱりか)
アルミン(僕の胃もエレンの耳くらいに便利になってくれないかな・・・)
医務室前通路
クリスタ「・・・・・・」ニコリ
クリスタ(お見舞いにきてみたけどそういう事だったのね。ミカサを選んだと思って諦めてたけど・・・ふーん)~♪
なるほど。
本当は二人の予定だったんですけどバランスよさそうなので三人にしてみました。
書き溜めもないし昼過ぎから予定があるのでそれまでは匍匐前進で書いていきます。
楽しい楽しい夕食時
ライナー「なあベルトルト。アニってあいつらとあんなに仲良かったか?」ヒソヒソ
ベルトルト「あそこまでじゃなかったと思うけど・・・」ヒソヒソ
アルミン(エレンを挟むように険悪なミカサと耳の赤いアニ・・・周りからは噂声・・・それに、嫌な予感がするけどどうか予感で終わってくれ)
アニ「ほら、頬に芋のカケラがついてるよ」ツマンデモグモク//.
ミカサ「・・・」チッ!
エレン「あー悪いな助かった」
アルミン(無反応・・・か)
ミカサ「・・・」ホホニグリグリ
エレン「痛い痛い!何すんだミカサ!」
ミカサ「・・・ほっぺにパンがついてる」ハガシテモグモグ///
エレン「お前がつけたんだろ!?」
アニ「・・・」
アルミン(ミカサ、流石にそれはどうかと思うよ・・・)
サシャ「最近ジャンが無言で泣く事が多いですね」
ユミル「なんか機嫌がよくなったな。昨日は機嫌良かったと思ったら悪くなってたし・・・クリスタ、何かあったのか?」
クリスタ「えっ!な、何もないよ!」アセアセ...
クリスタ(街でいきなりエレンに抱きしめられたなんて言えるわけがないよね・・・///)
クリスタ(ボーっとしてて曖昧だけど、エレンにヒストリアって呼ばれた気がしたけど・・・気のせいだよね?)
花粉症でダウンしてしまいました。
元気があれば書きます
アルミン(関連がありそうな本を探してみたけどこんな状況があるわけないよね・・・)
アルミン(しかし明日からの訓練をどうすればいいんだろうか・・・)
アルミン(一番の問題はエレンに現状の自覚意識がないのと、ミカサとアニが隙さえあればエレンと二人になろうとしそうなことか)ハァ...
アルミン(イレギュラーさえなければこの二人なら大丈夫っていうのが唯一の救いかな・・・)
ギイィ...
キース「急遽、明日のより三日間体力強化を目的とした山岳地帯での訓練を行う」
キース「男女でペアを作り生き延びてみよ。ペアは基本自由とするが、日の出ごとにペアを変えるように」
キース「以上だ」
ギイィ...
アルミン(・・・まじかよ)
ミカサ(マジでか!)
アニ(マジか)
クリスタ(マジですか)
アルミン(恐らく僕の胃壁は突破されてしまうな・・・ゴメン)
あれ本当だなんでidちがうんだろう
とりはこれであってるかな?
明日はなんかよくわからないけど休みですから起きてる限り書きます。
と言いつつ眠いですはい。
今確認したら明日も授業あるみたいだけど少し遅い方なので気にせず書いて行きます。
そんなこんなで山からお送りいたします
キース「山岳訓練と言っても山籠りをするわけではない」
キース「訓練は多少の変更があるだけだが、それ以外には変更がある」
キース「まず、食料などは男女ペアを組み、探せ。今日の最初の訓練は朝食の調達である」
キース「量、質などにより点数分けを施すのでそのつもりでな」
キース「では各自ペアを作ったものから開始せよ」
アルミン(イレギュラーなことって割と簡単に起きるんだね・・・)
アルミン(そして訓練となるとエレンは恐らく自分たちだけでやりたがるだろうし、ペアになった人も二人になりたがるだろうし・・・)
アルミン(他の人に協力をしてもらうという手もあるけどもしそれすらジョーカーならさらに危機的になるし)
アルミン(・・・これってもしかして詰んでる?)
アルミン(イェーガーという名前が増えるようなことがなければいいのだけれど・・・)
エレン「俺こういうのよくわかんねーんだよなー」
ミカサ「ねえエレン」
アニ 「なあエレン」
ミカアニ「「ん?」」
アルミン「・・・」キリキリ
ミカサ「私とペアを組もう」
アニ 「私とペアを組まないか」
ミカアニ「「あ?」」
アルミン「・・・」キリキリキリ
エレン「いいけどさ、俺は一人だからどっちが今日か決めてくれよ。もう一人は次の日でもいいか?」
アルミン(よくこの触ったら火傷と凍傷を同時に起こしそうな二人に平然としてられるね・・・)
ミカサ「わかったじゃあ今日は私と」
アニ 「そうだねじゃあ今日は私と」
ミカアニ「「お?」」
アルミン「ゲフッ」ソンナニヒクイコエモデルンダネ...
アルミン(息が合い過ぎてて逆に合ってないよ・・・)キリキリキリキリ
クリスタ「エレーン!良かったら私とペアを組みましょう?」
ミカアニアル「「「は?」」」
アルミン(初日で既に三人から誘われる男エレン)
アルミン(三人の見た目は訓練生の中でも上位の三人)
アルミン(ジャンは悲しみが一周して悟りのような目をしているし、ここ数日でアニは見られ方が変わったし、ユミルは膝を抱えて座ってるし・・・)ハァ...
アルミン(いやしかしクリスタで良かったのかもしれないな。クリスタなら話をすれば協力してくれるかもしれない)
アルミン(・・・クリスタは最初にエレンを誘ったのだから危険性はある。だからハンナのような人が良かったけど、フランツは反対するだろうし・・・)
アルミン(あまり話したことがない相手じゃないだけよしとしようかな・・・)
アルミン(というより、この訓練はエレンの性格と事情を知ってる人のせいで僕はほとんどサポートできないよ・・・)
アルミン(事情を知ってる?・・・そうか!)
まさか花粉症がぶり返すとは・・・
くしゃみが酷いけど頑張って再開しまする
アルミン「三人とも、ここで言い争っていたら訓練に支障が出るからここはクジで決めないかい?」
アルミン(もし仮にクリスタがエレンの状態を知っていようともやることに代わりはない)
ミカサ「アルミン、それはいけない。それだと私が最初になれはい」
アルミン「そこを公平にする為にクジなんだよ!?」
アニ「・・・私も一番を譲るつもりはないね」
クリスタ「わ、私だって!」
アルミン「二人ともそこに同意するの!?」
アルミン(一体どんな言葉をかければ彼女達は同意するだろうか?)
アルミン(あのクリスタもここまで一番に固執するということは、何故かはわからないけどエレンの状態を知っているんだろうね・・・)
アルミン(この状況で誰かがが譲るとは思えないし)
アルミン「・・・!」
アルミン「・・・エレンの為にクジ引きにしようよ」
ミカサ「わかった」
アニ「エレンの為なら」
クリスタ「仕方が無いよね」
アルミン「三人とも、そうやって時間だけを消費していたらエレンの訓練にも影響が出て・・・えっ」
アルミン(エレンの為・・・これは魔法の言葉なのかい?)
タダイア!
アルミン「・・・そうか、よかったよ。これで訓練も始められる」
アルミン「それじゃあすぐに作るから待ってて!」
ミカサ「私の」アル
アニ「エレンの」カイック
クリスタ「為に」スマイル
アルミン(みんな目が笑っていないよ・・・)マジコワイ...
アルミン(とりあえず背中で隠してあみだくじを地面に書いて石で隠そうか)
アルミン「・・・できたよ」
ミカアニクリ「「「右」」」
アルミン「!?」
アルミン(当たりゴールは左、右からスタートすると・・・左に着く!?)
アルミン(完璧に死角で書いた筈。僕もどこが正解に着くかは知らなかった。というよりまだ君たちはこれを見てすらいないよね!?)
アルミン「あ、あはは。ごめん間違えちゃったよ・・・」ケシケシガリガリガリガリ!
アルミン「・・・エレン、一つ選んでくれないかな」
アルミン「三人は、エレンの選択までに対しての一切の行動を禁止するよ。その場合は失格ね」
ミカアニクリ「「「・・・っ!」」」
じゃあアニからにしましょうかー
エレン「じゃあ真ん中かな」
アニ「」ガッツポーズ
ミカサ「」ガクッ...
クリスタ「」ガクッ...
アルミン「真ん中は・・・アニだね」
アルミン(だからなんでわかるんだい・・・)
エレン「アニか。よろしくな」
アニ「・・・ああ」ニマニマニマニマ
アルミン(平静を装おうとしているけど口元がにやけてるってレベルじゃないくらいにやけてる・・・)
ベルトルト「ねえライナー」
ライナー「なんだ?」
ベルトルト「他の人たちは既にペアを組んで山に入っていったよね」
ライナー「そうだな」
ベルトルト「あの様子だとエレンはアニとペアになったみたいだね」
ライナー「勝ち誇ったようなにやけ顔だな」
ベルトルト「あんな顔もできるんだね」
あんまり書けないかもだけど再開しまする。
ベルトルト「ここからが本題なんだけどさ」
ライナー「本題?」
ベルトルト「ペアが決まっていない男子は僕とライナーとアルミンだ」
ライナー「・・・そういうことか」
ベルトルト「うん。まだここにいる女子がさ、膝を抱えているユミルと」
ライナー「頭を抱えているクリスタと」
ベルトルト「エレンを抱えて颯爽と山に行こうとするあにを光のない目で見るミカサ・・・」
アニがひらがなになっとるなー
兄ではなくてアニですよー▽・x・▽
ライナー「・・・ミカサはアルミンにまかせよう」
ベルトルト「僕たちじゃあこの訓練の二日目を迎えれそうにないもんね・・・」
ライナー「そういえば、ジャンはどうしたんだ?」
ライナー「あいつのことだからミカサとペアを組みたがると思っていたんだが」
ベルトルト「ああ、ジャンならミカサと同じ山なら良かったなーって遠い目で言って普通に山に入って行ったよ」
ライナー「ついに現実逃避まで始めてしまったか・・・」
ライナー「・・・そういえば、最近になってなんだけどな」
ベルトルト「うん?」
ライナー「女の子もいいもんだ、と思うようになってきたんだよ」
ベルトルト「ははは。少し遅めの思春期だね」
ベルトルト(も?)
ライナー「バカ言え。思春期なんてもっと前からきてるさ」
ベルトルト「? そうなんだ」
ベルトルト(女の子も・・・ああ、年下もってことかな)
ベルトルト「あ、もしかしてクリスタが少し気になっているのかい?」
ライナー「少し、な」
ベルトルト「・・・まあこの状況じゃあ少し気まずいかもしれないけど、良いところ見せるチャンスでもあるよ」
ベルトルト「それじゃあ僕はユミルを誘ってみるよ。頑張ってね」
ライナー「お、おう。ありがとな」
ベルトルト(あまり馴れ合うのは好ましくないかもしれないけど、今回くらいはいいかな・・・)
アルミン「アニ、あまり困るようなことは控えてよ・・・」
アルミン(と言っても、ミカサ一緒に邪魔することになると思うけどね・・・)
アニ「・・・ああ」コマルコト...///
アルミン「これは訓練ダカラね?」
アルミン(放っておいたら何の訓練が始まるんだろうねぇ・・・)
アニ「ジャアアタシハモウイクカラ」ダッ!!
エレン「おう。ってそんなに引っ張るなよ!服が破けちゃうだろうが!」
アルミン(エレンの言葉に気を使ったのかわからないけど、引っ張るのを止めて抱きかかえて行った・・・お姫様抱っこで)
アルミン(エレンを抱えてよくあんな速度で走れるね・・・)
ミカサ「・・・アルミン」
アルミン(きたか・・・)
アルミン「・・・ミカサ、ペアを組もうか」
アルミン(僕ってなんなんだろうなぁ・・・)
ミカサ「ええ、狐狩を始めましょう」
アルミン「狩っちゃダメだよ!?」
明日は夜にかけたらいいなと思ってます。
牛歩でごめんね▽・x・▽
でもちゃんと最後まで書くからよろしくお休みまた明日・・・今日か
書き始めようかなと思いまする。
なんかコメントなどがあったらやる気が出たりもする気がするのでよければコメントとかくださいまし。
ということで再開しまするるる。
ものの数分でやって来た山の中にて
アニ「はっ・・・はっ・・・はっ。ここまできたら・・・」
エレン「そろそら下ろしてくれないか」
アニ「あ、ああ」///
アニ(温もりが、匂いが、重さが、息づかいが...)///
エレン「ふう。結構深いところまで来たみたいだけど、おいしそうなものはあまりなかったな」
アニ「・・・私も多少注意を払っていたけど、何かあったのかい?」
アニ(見落としてた。というかエレンばかり見てたし...)
エレン「ああ、あったぞ」
エレン「俺の目の前に、食べてしまいたいほどに美麗な人が」
エレン「食べてしまっても、いいのかな?」テハホホニソエルダケ...
アニ「・・・///」...コクン
アニ(お父さん、今日アニは悪い子になります)/////
エレン「・・・アニ」
アニ「・・・エレン」ドキドキ...///
エレン「とりあえず、なんか探そうぜ。やっぱりデカイ方が点数高いのかな」
アニ「・・・は?」
エレン「どうした?」
アニ「・・・あんたさ、あたしのことどう思ってる?」
エレン「そりゃあ、仲間だろ」
アニ「ナカマ///・・・はっ!」バッ!
茂みよりお届けします
茂み|カサ 「<●><●>」ガルルルル...
茂み|カサ「<●><●>」バラバラニ...グチャグチャニ,コマカクシテ...カラ
アニ(・・・もう追いつかれたか。さて、どうやって引き離そうか)
アニ(ミカサのペアは・・・見当たらない。大方アルミンだろうけど、一人で追って来たのか、それともアルミンの策でもあるのか)
アニ(後者なら厄介だね。アルミンの策略を確実に実行できる能力もあるだろうし)
エレン「おいミカサ、そんなところで何やってんだよ」
茂|ミカサ「エレン・・・」ガサッ
なんかこう
エロとかはそんなに好きじゃないから書かないと思うんだけどどうなんでしょうねぇ
エレン「もう一回聞くぞ。そこで何をやってるんだ?」
ミカサ「・・・食糧集め」
エレン「この辺りには明らかに枯木と雑草しかないよな?」
ミカサ「・・・道に迷って」
エレン「そうか。で、本当とところは?」
ミカサ「エレンが心配で追いかけてきた」ハッ!クチガカッテニ...
エレン「だから、お前は俺の保護者かって何回行ったらわかるんだよ・・・」
エレン「俺に何が起きているのかはよくわからないけど、アニだって別に変なことしないさ。なあ」
アニ「・・・ああ」ベツニキスハヘンジャナイ
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