グリシャ「この注射でお前はモテモテになる!腕を出しなさい!」
エレン「いやだ!父さんは母さんに不倫されておかしくなったんだ!」
グリシャ「このままじゃモテないお前は一生童貞だぞ!」ブスッ
エレン「うあぁああああああ!!」
グリシャ「ゴムを忘れるなぁーーー!!」
男子寮
エレン「.......って事があったんだよ、だいぶ前に」
アルミン「じゃあ、エレンが首にぶら下げてるのって....」
エレン「あぁ、地下室の鍵と.......ゴムってやつだ」
アルミン「ゴムってなんだろ?普通の輪ゴムとかとは形が違うし」
エレン「俺もわかんねぇよ....これ以上思い出せないんだ」
アルミン「それに....地下室にあるハーレムって一体なんだろ?」
エレン「クソッ!頭痛で思い出せない!この記憶は何なんだ!?」
アルミン「ハーレムか....教官に聞いてみよう」
エレン「そうだな、教官なら知ってるだろ」
アルミン「ちょっと聞いてくるよ」タタッ
エレン「頼んだぞアルミン」
教官の部屋
アルミン「教官、ハーレムって何ですか?」
キース「ほぉ...ハーレムに興味があるのかアルレルト訓練兵」
アルミン「はい!どうしても知りたいんです!」
キース「そうか、ならこれを読むと良い....私の処女作だ」
アルミン「この本は....?」
キース「ライトノベルだ」
数日後
エレン「アルミン!わかったか!?ハーレムの意味」
アルミン「.....聞いたらこの小説を読まされただけだったよ」
エレン「これに全ての答えが書いてあったのか?」
アルミン「いや全然、キースが104期生の女子にモテまくるだけのゴミ小説だったよ」
エレン「.....気持ち悪いなそれ」
アルミン「.....時間の無駄だったよ」
ネタ切れた、おわり
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