ボクっ娘と遊ぼ! 嘘の日 【安価】 (93)
「……て」
「……き……て……」
「起きて……あ」
「ふふ、やっと起きたね」
「何をきょとんとしてるんだい?……あんなにボクをめちゃくちゃにしておいて」
「ねぇ、どう責任を取ってくれるんだい?」
↓2
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「死んでお詫びを……って」
「バカかキミは、少しは疑いなよ」
「嘘だよ、う、そ」
「……言っておいてなんだけど、あんまり綺麗に引っかかると逆に嘘だと白状してしまうな」
「意外といい返しなのかもな、ふふ」
「キミも何かついてみたら?嘘」
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「そっか、まぁいいけれど」
「……もしかして、さっきの嘘に怒ってる?」
「目を逸らさないで答えて欲しいな」
「じーっ」
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今回辛辣 建てるんじゃなかったかこの時期に
「……むっ」
「いいよ、ボクはどうせアホだよ」
「アホとは付き合い切れないだろ?」
「ボクはもう行くよ、それじゃあね」
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「……さよなら」
それじゃ今回はこれで終わります
次回また会いましょう、では
1日経ったら嘘からスタートしようと思ったけど
夜まで待ったら誰もいなくなりそうだ
「……」
「……なんですぐ、追ってこないのさ」
「頭に桜の花びら乗っけて、バカみたい」
「……いや、アホだったかな」
「むすー」
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「あっ……」
「……いぢわる、しないでくれよ」
「ぎゅっ」
「……この気持ちは、嘘じゃない、ほんとだよ」
「キミは……ボクが嫌いになっちゃった……?」
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「……ん」
「ぎゅーっ」
「冷たくした分、優しくして貰うよ」
「……ぎゅぅ」
「ふぅ、堪能した」
「こんなことなら、毎日嘘を付くんだったよ、ふふ」
↓2
初めて書いた時を思い出した
今日はちょっともうやめとくわ
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