女「なん……だと……?!」 (46)
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キーンコーンカーンコーン
女(終わったか……やっとだ)
女(私はこの時を待ち望んでいたのだ)
女(……そろそろか)
ガララッ
男「女ー、帰ろうぜ!」
女(きたかっ!)ガタッ
男「はぁー、今日も学校だるかったなー」
女「そ…そうだね///」
男「毎日毎日嫌になるぜー」
女(全くだ…私の前では勉強など全く意味を持たないと言うに)
男「まぁでも学校に行けば毎日女と会えるからいっか!」ニコッ
女(なに……!??)キュンッ
女(不意打ち……だと?!)ドキドキ
女(くそっ、顔が緩む!)ニヘラ
女(落ち着け私……ここで怯んではいけない!変な女だと思われるぞ!!)
女(な、なにか言い返さなくては!)
女「わ、私も男くんと……その、毎日会えると……う、嬉しい……かな///」
男「へへ、ありがとな!」ニコッ
女(なんだと……!?)キュンキュィン
女(なんだその笑顔は!?なんだその破壊力は!?くっ……頭に亀裂が起こりそうだ……)クラクラ
女(ダメだ……完全に男のペースに呑まれている!!しょうがない……あれを使うしか無いみたいだな!)
女「……///」ギュ
男「ん?」
女(どうだ!!私の秘儀【脇の下潜り】は!!)
女(少し身長差があるが故に男の脇の下に入り込むことは造作でもないことなのだ!!)
女(胸をさり気なく当てることにより効果が何倍にも増すこの技は、男に効かないはずがない!!)
女(さぁ、私にその愛おしい顔を赤く染める姿を見せてくれ!!!)
男「ははっ、学校の外ではすぐ甘えん坊になるなぁ」ナデナデ
女「はうぅ////」
女(動じていない……だと……!?)キュンッキュンッキュンッ
女(ああ、ありえない……全く効いていないだと!?そんなこと……あるはずがっ!!)ドキドキ
女(恥ずかしい気持ちを外面に出さないのならまだわかる……だが、この男は私の誘惑に全く動じていないのだ!!)
女(なぜなら……)
男「よしよし」ナデナデ
女「////」スリスリ
女(私の頭をナデナデしているからだ////)
女(だがしかし…どうゆうことだ?これだけ密着しているのに何の反応も示さないだと??)
女(普通なら何らかの恥じらいの反応が現れる筈……だがこの男は当たり前のように私の頭をナデナデしている……)
女(何がいけない?私の身長が低いからか?私の胸が小さいからか?それとも……)
女(私の魅力が無いから……か?)
男「やっぱり女は可愛いなぁ」ギュッ
女「ふぁ/////」
女(ヘヴンッ!!!!!)キュィィィィン
女(ああ……ヘヴンが見えた。私は今日死ぬのか?)
女(男に可愛いと言われながら抱っこされて安楽死するのか?この匂いに包まれて抱っこで逝くのか??)
女(だが、私はここで死ぬわけにはいかない……男との幸せな家庭を築き上げるまでは!!)
女(このままでは気絶しかねないのでここは降ろしてもらおう……名残惜しいが)
女「お、男くん……恥ずかしぃよぉ////」
男「あっ、ごめんごめん。女が可愛すぎてつい」ナデナデ
女(おじいちゃんっ!今からそっちに行くかもしれない☆)ハーッレルヤッハーッレルヤッ
休憩します。
見てる人いるのかな?
おー、見てくれてる人いたー
てことで続き書いていきます。
女(はぁ…はぁ…危ない所だ。危うく逝ってしまいそうだった……いろんな意味で)
女(でも…男は私を可愛いと言った…つまり私に魅力を感じているという事……ふふ///)
男「あ、そうだ女!今日俺んちこないか?」
女「ふぇっ!?」ドキンッ
女(誘われたーっ!!!家に誘われたーっ!!!あああぁぁぁーっ!!!)
男「いやぁ来週テストだし女に勉強教えて欲しくってさー、ダメかな?」
女(ふふっ……どうやら神は私の味方をしてくれているようだ…こんなこともあろうかと必死に勉学に励んでおいてよかったよ…)
女「い…いいよ///」
男「ほんとか!?ありがとよぉ!!女ー!!」ギュゥゥ
女「ふあっ…ああ///」
女(我が生涯に一遍の悔いなし……)ジュン
女(あぁ…神よ、このまま時を止めてくれないか?この腕の中でこの身が朽ち果てるまでこうしていたいのだ!)
男「じゃあ、家帰ったら速攻俺んちな!」パッ
女「あ……」シュン
女(時は止まってはくれないみたいだ……非常に残念だ)
男「また後でなー!」ノシ
女「ばいばい……」ノシ
女(また後で会うとは言えど、別れはやはり辛いものだ……男とは一時も離れたく無いと言うのに……)ショボン
…女の家…
ドタバタドタバタ
女(くそぉ!!早く、早く男の所へ!!)
女(高ぶる……高ぶるぞぉ!!)
女「フハハハハ!!!」
兄「母さんあいつ頭大丈夫か?」
女母「ほっときなさい、いつものことよ。」
兄「そうだな」
…男の家…
男「ただいまー」
男母「おかえりなさぁい男ちゃぁん!」ギュゥゥ
男「うわっ、帰るなりいきなり抱きついてくるなよ……」
男母「えぇー、ママ寂しかったのよぉ?今朝行ってきますのちゅーしてくれなかったしぃ…」
男「いつもしてるみたいに言うなよ。あと高校生にもなって母親とキスするやついないだろ」
男母「ママのおっぱい飲む?」プルンッ
男「飲まない」
男母「もう、昔みたいに甘えてはくれないのね……」グスッ
男「いや、あんたから甘えてくるんだろうが」
男母「つまりママからは甘えていいと!!」
男「もうやだこの母親……」
男「あ、そうそう今日女が来るから」
男母「女ちゃん?まさか例の彼女?」
男「そうだよ」
男母「そう…もう親離れしちゃう歳なのね…」
男「あんたも早く子離れしろ」
男母「嫌よ!男ちゃんから離れるくらいなら死んだほうがマシよ!何の為に今まで処女守ってきたと思ってんのよ!!」
男「え……?」
男母「あ、それとあなた私の子じゃないわよ?」
男「え……え??」
男母「大人の事情よ」
男「え……えゑ??」
男母「つまり禁断の恋も許されると/////」
男「ごめん、軽くパニック。」
男母「まぁその辺がどうであれ私はずっと男ちゃんのママだからね??私は貴方をずっと愛しているわ///」ギュッ
男「……母さん」
男母「で……えっちする?////」ムニュ
男「それが子供に言うセリフかよ……あと胸当てんな。」
男母「もう、ウブなんだからっ///」
アカン、ちょっと脱線してもうたw
ピンポーン
男母「あら?来たみたいね」
男「やっときたか!」
女(くそっ……インターホンを指で押す作業に思いの外時間がかかってしまったっ!!)
女(だが私は押せたのだ!!これで男に会えるのだ!!さぁ、早く…早く!!)
ガチャッ
男「おー、遅かったなー!さっ、早く入れよ!」
女「ぅ、うん///」
女(キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!)
女「お、お邪魔します///」
男母「あなたが女ちゃんね?初めまして男の母です。」ペコッ
女「……!?!?」
女(なん……だと……?!)
女(これが……母親だと!?いや、どう見たってモデルではないか!!美人すぎる!!)
女(そしてなんだこのナイスバディは!?いくらなんでも大きすぎるだろ!!!更にその大きさで尚、その綺麗でハリの良さそうな形をたもっている!?)
女(くそっ!!負けた……アラサーのババァに完全に負けた……)
女(否!!私には男がいる!!その時点で私の勝ちは決まっているのだ!!フハハハハハ!!!)
男母「あら?固まっちゃってるわね」
男「女ー?おーい、女ー??」ユサユサ
あ、ミスった。
アラサーのババアのところを
アラフォーのババアに変換してください。
それとちょっと休憩します。
続き書いていきます
…男の部屋…
男「ちょっと汚いけどその辺に腰掛けててよ」
女「う、うん……」
女(これが……汚いだと!?ふざけるな!!ここが汚かったら私の部屋はゴミの巣窟じゃないか!!)
女(そして、この香り!!この部屋に居るだけで全身が男に包みこまれる感覚……心地よすぎる!!いくらなんでも心地よすぎる!!)
男「さっ、早速勉強教えてくれよ!」
女「はぃ……///」
男「ふむふむ……えーと、ここがこうで……」カリカリ
女(ふふっ、最高だ最高だよ……体中の細胞が活発に活動するようなこの感覚……)
女(男の真剣な顔を眺められるこの豊かな時間……私はこの時間を【天界の時間(ヘヴンズタイム)】と呼んでいる)
女(だがわたしは)
あ、書いてる途中に書き込み押してしまったw
女(だが私は……男の隣に座るなど間違った行動は決してしない)
女(何故なら……私はこの少し離れているこのポジションを保たなければ……平常心を保てないのだ)
女(それは、男が愛おし過ぎるが故にだ)
男「女、ここはどうやって解くんだ?」
女「えっと…どれどれ?」タチッ
男「ここなんだけど」
女(ふっ、容易い問題だ)
女「こうするとできるはずだよ?」
男「おぉー!さっすがは成績トップ!」ワシャワシャ
女「ふぁっ……あっ///」
女(どうやら私は……頭が性感体らしい)ビクッビクッ
女(まるで私は犬だな…頭を撫でられるだけでここまで発情してしまうとは……)
女(男のその大きな手で抑圧されるなような感覚が私に快感をもたらしているのだよ……)
女(だが、この反応は男限定だ……他の雄に撫でられたとしても男に撫でられた時と同じ感覚を得る事は無い……)
女(それほど私はこの男を好いているのだよ…)
男「てか女、そっからじゃちょっと教えにくくないか?」
女「え??」
男「隣座りなよ、そのほうが教えやすいだろ?」
女(なん……だと……?!)
女(私の【天界の時間】の陣を崩しにきただと!?最高で最低なお誘いだな!!あそこに行けば私のペースが崩れてしまう事は目に見えている!!)
女(この男は、私がこの素敵すぎるお誘いを断ることを許さない状況を作ってしまったのだ!)
女(くそっ!!ハメられた!!)
男「ほら、早くおいで?」
女「はぃ……////」
ストン
女(今の私と男の距離は……)
女(13cmや。)
女(ぐっ、近くに居るだけで体から熱を帯びて……ぐはっ、ダメだ……鼻血が出てしまう!!)
女(耐えろ、耐えるのだ!!私のこのくらいのことで血を吹く女などでは無いはずだ!!)
女(姿勢を崩すな……意識を張り巡らせろ……一瞬の気を緩めるな!!)
男「女、ここはどうやるんだ?」
女(そうだ、今は課せられた課題をこなす事が優先だ……勉強を教えることが私に課せられた課題なのだから!)
女(邪な気持ちは今は捨てるのだ!!)
女「えっと、ここはこうして……」マエノメリ
男「ほぅほぅ、なるほどなるほど……」
女(ふふふ、順調に事が運んでいるな?この調子でいけ…)
ストンッ!
男「ん……?」
女「あ……」
女(しまったあああぁぁぁ!!!!)
女(何と言うことだ……尻の着地地点を間違えて男のお膝の上に着地してしまった……)
女(低身長故に問題を見るために前のめりにならなければならないという事は分かっていたことだ……しかし、一瞬の気の緩みが尻の着地に影響を起こしていたと言うのか!?)
女(変な女だと思われていないだろうか?急に膝の上に座る下品な女だと失望されているのではないか?)
女(ご、誤解を解かなければ!!なにか、何かを……!!)
女「お、男くん……ここ、これは……その////」
男「んん?どうした女?甘えん坊さんモードになっちゃったのか??」ナデナデ
女「あふっ……ふにゅぅ////」
女(アァンッ/////アアアァンンン/////)ビクッビクンッ
続き書いていきます。
因みにID変わってます。
女(あひゃいっ!!!ああっん!!!)ビクビク
女(ひあっ!!いったいなんだというのだ!!!撫でられる度に無限の快感と幸福をもたらすこの力は!!!)
女(これはこの男が持っている特殊な能力なのか!?それとも、私が耐性を持っていなかっただけの話なのか!?)
女(かつて経験した事の無いほど異常なほどの快感!!これ以上の快楽を受けてしまえば間違いなく私は気を失ってしま……)
男「お前はホントに可愛いなぁ!女ぁ!!」ギュゥゥゥ
女「」
女()ビグゥン!!!
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