ミサト「す、すいません…」

碇シンジ「解ればいいんですよ」ﾆｺｯ

ミサト「…え？」

碇シンジ「さっ、行きましょう、父さんの所へ」ﾆｺｯ

ミサト「えっ、ええ…」




ミサト（な、なんだったの…？）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

～ネルフ～

碇シンジ「迷ったんですか？」

ミサト「ごみんね～、まだここに慣れていないのよ～」

碇シンジ「はぁ……しっかりしてくださいよ」


「ミサト！？あなた何時間遅刻してると思ってるの！！」


ミサト「あらリツコ、セクシー格好ね」

リツコ「そんなことより、この子がサードチルドレン？」



碇シンジ「」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

リツコ「初めまして、私は赤城リツコ。ここで科学者をしているわ」

怒りシンジ「…おぃマッド」

リツコ「え？」

怒りシンジ「…腹パンしていいか？」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

リツコ「どっ、どうして！？」



怒りシンジ「誰が！！」

怒りシンジ「年増の！！！」

怒りシンジ「ハイグレなんかっ！！！！」

怒りシンジ「見たいんだよぉっ！！！！！」ﾎﾞｺﾞｫｯ


リツコ「」ﾎﾞｷｯ




ミサト「…」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

～ケイジ～

碇シンジ「僕がコレに乗れと？」

リツコ「そうよシンジ君、あなたが乗るのよ」

碇シンジ「えー、やだー」

ミサト「乗りなさい！シンジ君」

碇シンジ「えー、父さんが要らないって言ったんすよー？」


「必要だから呼んだのだ」


碇シンジ「あ？」


ゲンドウ「久しぶりだなシンジ」

碇シンジ「うん、久しぶり」ﾆｺｯ

怒りシンジ「じゃあとりあえず降りてこようか、髭」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

ゲンドウ「なんだと？」

怒りシンジ「とりあえず降りてこいって言ったんだよ！マダオ！！」

怒りゲンドウ「なっ、なんだとー！！？」

怒りゲンドウ「オメェ！！実の親に向かってその口の聞き方はなんだー！！！」

怒りシンジ「その上から口答えすんのが気に入らねぇッてんだよ！！！」

怒りゲンドウ「オメェ！！オメェなんてバカヤローだ！！」

怒りシンジ「うるせぇよタコッ！！こんな下らねぇとこ来んじゃなかったよ！！！」




ミサト（親子喧嘩始めよった…）

怒りゲンドウ「もういいっ！！！」

怒りゲンドウ「乗らないなら帰れっ！！！」

怒りシンジ「は？なにいってんの？？グラサン」

怒りシンジ「テメェが呼んだんだろうが！！！ハゲ！！」

怒りゲンドウ「ｳ……ｳｳ…」ｼﾞﾜｧ

怒りシンジ「あれれ～？どうちたんでちゅか～ぁ？」ﾆﾔﾆﾔ

怒りシンジ「ママのおっぱいが恋しいのでちゅか～？？」ﾆﾔﾆﾔ


ゲンドウ「うわぁぁぁ～ん！！しんじのばかぁ！」ﾌﾞﾜｯ




碇シンジ「うわぁ…」

ミサト「うわぁ…」

リツコ「うわぁ…」

冬月「これこれ、泣くでない碇」

ゲンドウ「ふゆづぎぜんぜぇ～！！」ﾀﾞｷｯ

冬月「はぁ…鼻をかめ」つティッシュ

ゲンドウ「ずびばぜぇん…ふゆづぎぜんせぇ…ﾁｰﾝ！」


碇シンジ「ダメだ……この親父」



ゲンドウ「冬月…レイを起こしてくれっ」ｷﾘｯ

冬月「おｋ」

ｶﾗｶﾗｶﾗｶﾗ

レイ「……」

碇シンジ「……」

レイ「う……く…」

ｶﾞｼｬｰﾝ！

碇シンジ「落石注意～落石注意～」ﾋﾟｯﾋﾟｰ

レイ「きゃぁっ！！」

ﾄﾞｼｬｰﾝ


碇シンジ（ありゃ死んだな…）


碇シンジ「…ん？」


初号機「…」ｵﾃﾃﾄﾞｰﾝ


碇シンジ「」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

怒りシンジ「おぃでかいの…」

初号機「…？」

怒りシンジ「なぜ動いた…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

初号機「…！？」



怒りシンジ「自分で！！」

怒りシンジ「動けるなら！！！」

怒りシンジ「ぼくは！！！！」

怒りシンジ「要らないじゃないか！！！！！」ﾊﾞｧﾝ


初号機「…！！！？？」



怒りシンジ「説明しろよ！！！クソババァ！！」

リツコ「」ﾎﾟｷｯ

もう眠い！！！
は休みっ！！！！

ﾀｯﾀｯﾀ

碇シンジ「大丈夫かい？」ﾀﾞｷｯ

レイ「く……う…」

碇シンジ「こりゃダメだ…」


碇シンジ「てことで僕が乗ります！！」

リツコ「よく言ったわシンジ君！！」




碇シンジ「で…そこの包帯」

レイ「…？」

怒りシンジ「あとで、話そうか」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

レイ「なぜ？」




怒りシンジ「貴様の血で僕の手が汚れた」

レイ「」

～エントリープラグ～

碇シンジ「なっ！？なんだこれ！？水？？」

リツコ『飲んでも大丈夫よ…息出来るから』

碇シンジ「うっ…きぼじわるい」ｺﾞｸｺﾞｸ

ミサト『我慢しなさい！！男の子でしょ！！？』


怒りシンジ「あ？？」

ミサト『あ…』

怒りシンジ「いやいや…それは、ないだろ」

怒りシンジ「臭いのは口臭だけだと思ってたけど、これほどとは…」

ミサト『』

リツコ（無様ね…）


怒りシンジ「まぁハイグレ姿で人様の前に出てくるどっかの年増よりはマシだけどな」ﾆﾔｧ


リツコ『』ﾎﾟｷｯ

ミサト『き、気をとり直して…』


ミサト『エヴァンゲリオン！！リフトオフ！！』

ｷﾞｭｩｩｩﾝ！！

碇シンジ「う……ぐ……すごいGだ」ｸﾞﾝｸﾞﾝ




ミサト（ふふ…使徒の目の前に出してやったわ）ﾆﾔﾆﾔ

リツコ（これであの子も終わりね）ﾆﾔﾆﾔ

～戦場～

碇シンジ「これが……使徒？」


サキエル「ｷｪｧ！！」


リツコ『シンジ君、まずは歩く事だけを考えて』

怒りシンジ「あ？なに指図してんの？？ハイグレ」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

リツコ『し、シンジ君…？』


碇シンジ「ま、仕方ない…今は素直に従うか」ﾄﾞｼﾝ

リツコ『ﾎｯ……』

碇シンジ「うわっと！？」

ﾄﾞｼｰﾝ！


ミサト『大丈夫！？シンジくん！！？』

ミサト（うわwwwwこけよったwwwww）



碇シンジ「いててて……ん？」


サキエル「…」ﾆﾔｧ

サキエル「おらおらおらおら！！！」ﾄｶﾞｰﾝ

碇シンジ「うぐっ…ふぁっ」ｽﾞｷｽﾞｷ

ミサト『大丈夫よ！！シンジ君！！あなたの腕じゃないわ！！』


サキエル「おらおらおらおら！！」ﾊﾞｼｬｰﾝ

碇シンジ「」

ﾌﾟｼｬｱｱｱｱ！！




ロンゲ『頭部損傷！！』

メガネ『パターン青！！！』

レズ『不潔！！！！』

初号機「い……てぇな…」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

サキエル「キャ！？」

初号機「いてぇだろうがあああぁぁぁ！！！」ﾋﾟｷｬｰﾝ



ロンゲ『初号機！！再起動！！』

メガネ『パターンオレンジ！！』

レズ『不潔です！！！！』


リツコ『まさか…暴走？？』

初号機「うちの子になにさらしとんじゃボケエエェ！！！」ﾄﾞｶﾞｰﾝ

サキエル「…！？」

初号機「オラアアアァァァ」ﾄﾞｺﾞｫ

サキエル「ぐふっ…うぐぁ」ﾎﾞｺﾎﾞｺ



ゲンドウ「ユイたん！！ついに目覚めたか！！」


初号機「うるせぇよ！！キモグラサン！！」ﾄﾞｶﾞﾝﾄﾞｶﾞﾝ

ゲンドウ「」



リツコ「これが……初号機の力？」

～病院～

碇シンジ「…」

碇シンジ「…知らない天井だ」



怒りシンジ「…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ


ﾌﾟｼｭﾝ！

ミサト「あ、起きた？気分はどう？」

怒りシンジ「ああ…絶好調だ」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

怒りシンジ「まずは謝れ…」

ミサト「え…」


怒りシンジ「目覚めた！！」ﾄﾞﾝｯ

怒りシンジ「瞬間！！！」ｶﾞﾝｯ

怒りシンジ「臭い！！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「口臭！！！！！」ﾀﾞﾝｯ

怒りシンジ「臭わすな！！！！！！」ﾊﾞｧﾝ！！


ミサト「」

碇シンジ「で、何のようですか？」

ミサト「あ、えと…住居を決めようと思って…」

碇シンジ「そうですか、で、どこなんですか？」

ミサト「えと、私んち…」


碇シンジ「お断りします」

結局…

碇シンジ「お邪魔します…」

ミサト「そうじゃないでしょ、ここはもうあなたの家なのよ」

碇シンジ「え…じゃぁ」


シンちゃん「ただいマンゴープリン♪」


ミサト「」


怒りシンジ「笑えよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

～葛城邸～

碇シンジ「なんだよ…これ…」

ミサト「ちょっち汚れてるけど、その辺座ってて～」


怒りシンジ「…これがちょっちだと？」

怒りシンジ「ふざけんなっ！！！」ﾊﾞｧﾝｯ

ミサト「っ！？」ﾋﾞｸｩｯ


怒りシンジ「こんなとこでどうやって生活してたんだよっ！！！」

怒りシンジ「だから結婚できねぇんだよ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「ひぃっ！？」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「それに！！せっかく口臭以外はまぁまぁ綺麗なのに」

怒りシンジ「こんなゴミ屋敷じゃお肌にも悪いよっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「え///」ｷｭﾝ

……ご飯……


碇シンジ「うぇ…インスタントばっか」ﾏﾑﾏﾑ

ミサト「ダメよっ！！好き嫌いしちゃぁ！！」ｶﾞﾀｯ

怒りシンジ「あっ？？」ﾋﾞｷﾝ

ミサト「あ、いえ…なんでも」ｽﾄﾝ

碇シンジ「そうですか。ミサトさん、いつもインスタントなんですか？」

ミサト「ええ…まぁ」

碇シンジ「ふーん、じゃぁ僕が料理係ですね」

ミサト「シンちゃん料理できるの！！？？」

怒りシンジ「あ？？」

ミサト「あ、いぇ…お願いします」

碇シンジ「お任せあれ♪」

ミサト「そんなことよりシンちゃん、明日から学校よ？」

碇シンジ「え？マジで？？」

ミサト「当たり前よ、シンちゃんはまだ14才なんだから」


怒りシンジ「ちょっとまて…」ﾋﾟｸﾝｯ

ミサト「…？」

怒りシンジ「今お前…僕のことなんてよんだ？？」

ミサト「え…と……シンちゃん///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

怒りシンジ「え？なに？？急に距離縮まってない？？」

ミサト「え…だって…一緒に住んでるわけだし」ﾓｼﾞﾓｼﾞ



怒りシンジ「年増がモジモジすんなっ！！！きもいんだよっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「」

怒りシンジ「は？？なんだよシンちゃんって！！！」

怒りシンジ「どっかのクレヨンくわえてる餓鬼みてぇじゃねぇか！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「ひぇぇ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

怒りシンジ「名前的にちょっと似てるからって調子のってんじゃねぇ！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「このヒャクダンバラケツ怪獣！！！」


ミサト「」ﾊﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ

……その夜……

碇シンジ「ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ」zzz

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ミサト「起きてる？シンジ君？？」

碇シンジ「ん…」

ミサト「あなたは今日、人に誉められる立派なことをしたのよ」

ミサト「もっと自信を持っていいのよ、シンジ君。おやすみなさい」


怒りシンジ「おぃ…今寝てたんだけど…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

ミサト「え…」


怒りシンジ「それだけの！！」ﾄﾞﾝｯ

怒りシンジ「為に！！！」

怒りシンジ「人を！！！！」

怒りシンジ「おこすなァ！！！！！」


ミサト「ご……ごめんなさい」


怒りシンジ「寝るっ！！」ﾊﾞｻｯ

翌朝…

碇シンジ「おはようございます」

ミサト「おはよう、シンジ君」


碇シンジ「うぇ……その口臭どうにかしてくださいよ」

ミサト「」


碇シンジ「それじゃ、行ってきます」

ミサト「いってら…」ｽﾞｰﾝ

～学校～

先生「皆さん、今日は転校生が来てくれましたよ」

「「「わーい」」」

先生「碇くん入ってきてください」


碇シンジ「…」ｽﾀｽﾀ

先生「自己紹介をお願いします」


シンちゃん「オッス！！おら碇シンジ！！」


「「「……」」」ｼｰﾝ


怒りシンジ「笑えよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ネタが思いつかんから
ちょっと休憩する
っていってるれしょぉ！！！

再開する
っていってるれしょぉ！！！

アスカか…扱いづらいな

あ、一応これ新劇だから
書き溜めてないから色々きついよ…

でもそんなの関係ない
っていってるれしょぉ！！！

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

トウジ「なんや、えらいへっとるなぁ」

ケンスケ「あっ、トウジ…」

トウジ「あのドンパチのせいか…」

トウジ「まったく、へなちょこパイロットが」ﾊﾞﾝｯ

ケンスケ「そのことなんだけどさ、あの転校生がパイロットって噂だぜ」

トウジ「なんやてぇー！？」

ケンスケ「ほら、あそこの…」




シンちゃん「ふとんがふっとんだ！！！」


「「「…」」」ｼｰﾝ


怒りシンジ「笑えよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ



トウジ「」

ケンスケ「」

碇シンジ「…」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

碇シンジ「…ん？」

《碇くんがあのロボットのパイロットって本当？Y/H/N》

碇シンジ「…」

《いえす》


「「「えぇ～！！？」」」ｶﾞﾀｯ


怒りシンジ「うるせぇ！！！授業中だろ！！！」

怒りシンジ「静かにしやがれぇ！！！」ﾋﾞｷﾋﾞｷ


「「「あ、すいません」」」



委員長「碇くん…///」ｷｭﾝｷｭﾝ

～屋上～

トウジ「フンッ！！」ﾊﾞｷｯ

碇シンジ「ヘアッ」ﾄﾞｻｯ

トウジ「すまんなぁ転校生、ワシはお前を殴らなアカン」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

トウジ「殴らな気がすまんのや」

碇シンジ「…」

ケツスケ「悪いね、コイツそういう奴だから」

ケツスケ「こないだコイツの妹さん怪我しちゃってさ」


怒りシンジ「言いたいことはそれだけか？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

トウジ「なんや！？文句あんのか？？」


怒りシンジ「フッ…雑魚にかける声などあ……」

トウジ「フンッ！！」ﾊﾞｷｯ

怒りシンジ「ヘアッ！！」ﾄﾞｻｯ





壁┃委員長（あ…碇くんが………鈴原め）ﾋﾞｷﾋﾞｷ

碇シンジ「……」

レイ「…」

碇シンジ「…ん？」

レイ「非常召集…先行くから…」

碇シンジ「…それだけ？」

レイ「…？」


怒りシンジ「この根暗がアアアァァァ！！！」

レイ「っ！？」ﾋﾞｸｯ

怒りシンジ「今さっきィ！！僕は何をされていたでしょうかァ！！！」ﾄﾞﾝｯ

レイ「ジャ、ジャージに殴られてたわ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


怒りシンジ「少し！！」ﾄﾞﾝｯ

怒りシンジ「くらい！！！」ｶﾞﾝｯ

怒りシンジ「心配！！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「しろよぉっ！！！！！」ﾊﾞｧﾝ！


レイ「っ！！？」ﾋﾞｸｩｯ

～ネルフ～

ミサト「シンジ君！！いけるわね！！？」

怒りシンジ「はいっ！！練習の成果見せてやるぜぇぇ！！」



数日前…

怒りシンジ「目標を手動でセンターに入れてスイッチイイイィィィ！！！」ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ

怒りシンジ「目標を手動でセンターに入れてスイッチイイイィィィ！！！」ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ



リツコ「熱いわね…」

ミサト「ええ…」

マヤ「不潔ですっ！！！」

ミサト「よし！！エヴァンゲリオン！！リフトオフ！！」

怒りシンジ「ワアアアァァリイイイィィ！！！」ｷﾞｭｰﾝ



冬月「熱いな…」

ゲンドウ「ああ…」



その頃…

～シェルター～

委員長「私の碇くんを汚した罰よ」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

トウジ「やっ、やめろって…委員長」

ケンスケ「くっ…このままじゃ……仕方ない、上に逃げるか」

トウジ「せ、せやな…」


委員長「さぁ…償って」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


ケンスケ「逃げろオオ！！」ﾀﾞｯ

トウジ「くそぉっ！！」ﾀﾞｯ


委員長「ンフフ……逃がさないわよ…」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

～戦場～

ｶﾞﾁｬﾝｯ！

碇シンジ「コイツが今回のターゲットか…」

第４使徒「うぱぁw」ｶｻｶｻ

怒りシンジ「よしっ！！いくぜぇ！！」


怒りシンジ「闇の炎（ダークフレイム）！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


ミサト『バカっ！！爆炎で敵がみえない！！』

リツコ（中二病か……いや、中二か）


第４使徒「うぼぁw」ｶｻｶｻ

怒りシンジ「なにぃ！？きぃてないだとぉ！？」


第４使徒「ヘイッwww」ﾊﾞｼﾝｯﾊﾞｼﾝｯ

初号機「あべしっ！！」ﾄﾞｶﾞｰﾝ

碇シンジ「く…くそぉ…」

第４使徒「おりゃっwww」ﾊﾞｼﾝｯ

碇シンジ「アッー！！」ﾋｭｰﾝ

ﾄﾞｼｰﾝ！

碇シンジ「く…」

ﾋﾟｰﾋﾟｰ！

碇シンジ「ん…？」


トウジ「あ…わわ…」

ケンスケ「う、うわ…」


怒りシンジ「…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ


ミサト『ひ、人！？』

リツコ『ヤバイわね…』

マヤ『不潔です！！！』

リツコ「ミサト！！人命優先よ！！」

ミサト「やむを得ないわね……シンジ君！！」


碇シンジ『なに？』


ミサト「二人をエントリープラグの中へ！」

リツコ「ミサト！！越権行為よ！！」


碇シンジ『そうです、越権行為です。止めましょう』


ミサト「現責任者は私です、責任は私がとります」


怒りシンジ『お断りします』

ミサト「なっ！？」



怒りシンジ『プラグ内！！』

怒りシンジ『土足！！！』

怒りシンジ『厳！！！！』

怒りシンジ『禁ッ！！！！！』



ミサト「」

リツコ「」

マヤ「不潔ですっ！！！」

結局…

トウジ「なんやこれぇ？！」

ケンスケ「げっ！？水ぅ？？」

怒りシンジ「靴を脱げバカどもオオォ！！」


マヤ『不潔ですっ！！！』


怒りシンジ「そうだよ！！！不潔だよ！！」

トウジ「す、すまん…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ


碇シンジ「マヤさん、フォローありがと」ﾆｺｯ


マヤ『ふ、不潔…です…/////』ｶｧ

ミサト『よしのったわね…シンジ君、そのまま退却よ』


怒りシンジ「待たせたな…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ


ミサト『シンジ君！！？』


怒りシンジ「ウオオオォォォ！！！」ｼｬｷﾝｯ


ロンゲ『初号機！！プログレッシブナイフ装備！！』

メガネ『八卦空掌！！！』

マヤ『不潔です！！！』

ミサト『あの、バカ…』


初号機「ゴラアアアァァァ！！！」

第４使徒「！！？」


初号機「なぜ！！」ﾄﾞｷﾞｬｰﾝ

初号機「彼等を乗せるまで！！！」ﾊﾞｷﾞｬｰﾝ

初号機「攻撃を！！！！」ﾋﾞｷﾞｬｰﾝ

初号機「しなかったんだっ！！！！！」ﾌﾞｯｷﾞｬｰﾝ


第４使徒「」ﾋﾟｸﾋﾟｸ


初号機「ゆとりかアアアァァァ！！！」ﾊﾟｼｭｰﾝ


第４使徒「」ﾊﾟｷﾝｯ

ﾊﾞｼｬｧ




ロンゲ『目標！！完全に沈黙！！』

メガネ『八卦掌…回転！！！』

マヤ『不潔です！！！』

碇シンジ「ハァ…ハァ…」

トウジ「…」

ケツスケ「…」


怒りシンジ「おめぇら…」

トウジ「っ…」ｶﾀｶﾀ

ケツスケ「…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


怒りシンジ「怪我はねぇか？」

トウジ「…！！」

ケツスケ「…！！」





「「はいっシンジさん！！！」」

ちょっち休憩…

～更衣室～


ミサト「どうして退却しなかったの！！？」ﾊﾞﾝｯ

碇シンジ「別にいいじゃないすか…使徒を倒せたんだし…」

ミサト「そうじゃなくて！！どうして命令に背いたの！！？」ｸﾞｲｯ


怒りシンジ「…」ﾌﾟﾁﾝｯ


ミサト「シンジ君！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「このクソアマアアアァァ！！！」ﾊﾞｧﾝ

ミサト「っ！？」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「まず言わせてもらう…」


怒りシンジ「あの時！！」

怒りシンジ「逃げれる！！！」

怒りシンジ「確証は！！！！」

怒りシンジ「なかっただろぉ！！？」ﾄﾞﾝｯ


ミサト「ひゃぁ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


怒りシンジ「それにあの二人を乗せたのはお前だろうが！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「うう……」ｼﾞﾜｧ


怒りシンジ「冗談は口臭だけにしとけよ！！！」ﾊﾞｧﾝ！

怒りシンジ「てゆうかまず…」



怒りシンジ「使徒を！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「倒したのに！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「何でっ！！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「僕がっ！！！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「怒られなきゃ！！！！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「いけないんだよぉっ！！！！！！！」ﾊﾞｧﾝ


ミサト「」


リツコ「止めてシンジ君！！ミサトのライフはもう０よ！！！」

…三日後…

～葛城低～

ｺﾝｺﾝ

ミサト「起きなさい、シンジ君」

ミサト「もう２日目よ？」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ミサト「あれ…？」

『葛城様へ』

ミサト「なにこれ…？」ﾋﾟﾗｯ


『飽きた☆シンジより』


ミサト「家出か……」

ミサト「…」


ミサト「シンジのバカァ！！」ﾊﾞﾝｯ




怒りシンジ（ほんまに家出したろ…）ﾋﾞｷﾋﾞｷ

～電車～

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

碇シンジ（さて、どこに行こうかな？）

碇シンジ（山にでもいくか…）


女性「キャッ！！この人痴漢です！！」

ピザ「うひぇひぇwww」


怒りシンジ「でりゃアアアァァァ！！！」ﾊﾞｷｯ

ピザ「うぶッフッ！！」ﾎﾞｷｯ

女性「……！」ｷｭﾝｯ

～山～

碇シンジ「いい景色だ…」


「ドゥア！！ダッダッダッダ！！」


碇シンジ「…ん？」


ケツスケ「ドギャーン！ドゥクシドゥクシ！！」ｶﾞｻｶﾞｻ


碇シンジ「」


ケツスケ「あっ！！碇さん！！」ﾌﾘﾌﾘ

碇シンジ「いやっ…近付かないで」

夜…

～ケツスケキャンプ～

ケツスケ「ヘイッ、碇さんお待ちどう」つご飯

碇シンジ「ありがと、相田君はいつもこんなことしてるの？」

ケツスケ「はい、いつもここで飯盒と訓練を…」



碇シンジ「へぇー、一人で？」

ケツスケ「一人で。」

碇シンジ「一人で？」

ケツスケ「一人で。」

碇シンジ「一人で？」ﾆﾔ

ケツスケ「いと…りで。」ｳﾙｳﾙ

碇シンジ「へぇー、一人でぇ？」ﾆﾔﾆﾔ

ケツスケ「うわぁぁぁん！！！」ﾌﾞﾜｯ



碇シンジ「…」ﾆﾔﾆﾔﾆﾔﾆﾔ

翌朝…

ｿﾞﾛｿﾞﾛ

黒服「碇…シンジタソだね？」

碇シンジ「そうですけど…」

黒服「一緒に来てもらおう…」


ケツスケ「碇さん！！」

碇シンジ「心配しないでよ…すぐ帰ってくるから」ﾆｺｯ

ケツスケ「…はいっ！！碇さん！！」

数日後…

～ネルフ～

ミサト「家出してスッキリした？」

怒りシンジ「はい、臭い口臭から離れられただけでスッキリっすよ」

ミサト「そう、言いたいことはそれだけ？」

怒りシンジ「いえ、まだありますよ？？」

ミサト「何かしら？」


怒りシンジ「まずは！！」

怒りシンジ「家出の！！！」

怒りシンジ「原因の！！！！」

怒りシンジ「お前が！！！！！」

怒りシンジ「謝れよぉ！！！！！！」ﾊﾞﾝｯ


ミサト「……」ﾁｸﾘｯ


怒りシンジ「あと！！」

怒りシンジ「帰ってきて！！！」

怒りシンジ「早々！！！！」

怒りシンジ「独房って！！！！！」

怒りシンジ「なんだよぉっ！！！！！！」


ミサト「う…それは……」


怒りシンジ「そりゃ家出もしたくなるわっ！！！」

…数日後…

～学校～

トウジ「すみませんでしたー！！碇さん！！」OTL

トウジ「ワシを殴ってください！！！」

碇シンジ「では、遠慮なく…」


怒りシンジ「フンッ！！」ﾊﾞｷｯ

トウジ「ヘアッ！！」ﾄﾞｻｯ


トウジ「う……中々のパンチっす、シンジさん」

碇シンジ「フフッ…弟子にしてあげるよ」ﾆｺｯ

トウジ「はいっ！！シンジさん！！」


ケツスケ「いいねぇ…青春だ、うんうん」

碇シンジ「ケツスケ、メロンパン買ってきて？」ﾆｺｯ

ケツスケ「ういっす、行ってきます」ﾀｯﾀｯﾀ

その夜…

～葛城邸～

リツコ「なによ、これぇ…」

ミサト「やーねぇ、カレーよ？」

碇シンジ「…」ｶｹｶｹ

リツコ「シンジ君私の家に来ない？」

碇シンジ「何故ですか？」

リツコ「こんな親友のせいで人生台無しにする必要ないわよ」

碇シンジ「あ、いえ…結構ッス」

リツコ「え…どうして！？」

ミサト「シ…シンジくん…///」



碇シンジ「年増のハイグレは目に悪いと思ったので」ﾆｺｯ

リツコ「」ﾎﾟｷｯ

リツコ「そ、そんなことより…」ｺﾞｿｺﾞｿ

碇シンジ「何ですか？」

リツコ「はいこれ…綾波レイの更新カード」つカード

碇シンジ「…」

リツコ「レイの家に届けに行ってくれるかしら？」

怒りシンジ「…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

ミサト「よかったじゃなぁい♪レイの家に行けるオフィシャルな口実ができて♪」

怒りシンジ「良かねぇよ…」

ミサト「っ！？」


怒りシンジ「自分で！！」

怒りシンジ「行けば！！！」

怒りシンジ「いいだろっ！！！！」ﾊﾞﾝｯ


リツコ「」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

結局…

～綾波んちの前～

碇シンジ「えと…ここ、かな？」

ｶﾁｬｶﾁｬ

碇シンジ「あれ？インターホン壊れてる…」

碇シンジ「お邪魔し……いや勝手に入るのはよそう」

碇シンジ「仕方ない…扉の前で待っておくか」




揉むとでも思いまふたか？ﾆﾔﾆﾔ

ｶﾞﾁｬﾝ

レイ「…？」

碇シンジ「こんにちは、綾波」

レイ「何？」

碇シンジ「こんにちは、綾波」

レイ「何か用？」

怒りシンジ「こんにちは、綾波」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

レイ「どいてくれる？」



怒りシンジ「まずは挨拶だろぅがぁ！！！」ﾊﾞﾝｯ

レイ「！？」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「こんにちは、あ・や・な・み？？」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

レイ「こ、こんに…」

怒りシンジ「いや…根暗にはむりか…」

レイ「」

碇シンジ「ハァ…とりあえずネルフまでいこうか」

レイ「え…ええ」

碇シンジ「それと、綾波…さっきから思ってたんだけどさ」

レイ「…？」

碇シンジ「綾波っていい匂いだね」ﾆｺｯ

レイ「な…なにを言うのよ…/////」ｶｧ

シンジ「じゃあ行こっか」ﾆｺｯ

レイ「え…ええ////」

レイ（これはなに？…凄くポカポカする/////）




こんなもんでいいでしょ

～ネルフ改札口～

レイ「…」ｽﾙｯ

ﾌﾞｯﾌﾞｰ×

レイ「…？」ｽﾙｯ

ﾌﾞｯﾌﾞｰ×

レイ「…？？」ｽﾙｯｽﾙｯ

ﾌﾞｯﾌﾞｰ×ﾌﾞｯﾌﾞｰ×


怒りシンジ「一回で気づけよっ！！！」ｽﾙｯ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ○

怒りシンジ「はいっ！！これ新しいカード！！！」つカード

レイ「…」ﾊﾟｼｯ


怒りシンジ「おい！！！」

レイ「…？」


怒りシンジ「こういう時は！！ありがとう、でしょうがァ！！！」ﾊﾞﾝｯ

レイ「っ！！？」ﾋﾞｸｯ　

～ロングエレベーター～

ｶﾞﾀｺﾞﾄｶﾞﾀｺﾞﾄ

レイ「…」

碇シンジ「…」

レイ「あなた、碇指令の子供なんでしょ？」

碇シンジ「そうだけど？」

レイ「信じられないの？父親が」

碇シンジ「当たり前だろ？僕は一度捨てられたんだよ？」

レイ「…」ｸﾙｯ

碇シンジ「ん？どうしたの？？」

殺波レイ「…」ﾊﾞｯ！

碇シンジ「おっと…」ﾊﾟｼｯ

レイ「っ！？」



碇シンジ「僕を叩けるとでも思ったか？」ﾆﾔﾆﾔ


レイ「なん……だと……？！」

そして…使徒襲来

第５使徒「ファー」ﾌﾞｫﾝ

ミサト「来たわね…シンジ君？出れるわね？？」

碇シンジ『いつでもいいですよ』


ミサト「よし、エヴァンゲリヲン！！」


ロンゲ「目標に高エネルギー反応！！」

メガネ「八卦64掌！！」

マヤ「不潔ですっ！！！」


ミサト「発進！！……あっ」


怒りシンジ『クソアマアアアァァァ！！！』

怒りシンジ『覚えてろよおおぉぉ！！！』


ｷﾞｭｲｲﾝ！



冬月「おい、息子がボイルされるぞ？」

ゲンドウ「ももも、問題ない」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

ミサト「ま、まずい…」


ロンゲ「陽粒子砲です！！！」

メガネ「日向はネルフにて…最強」

マヤ「フケッ……シンジきゅん！！！」



第５使徒「ｷｬｱｱｱ！」ビイイイイ！！！

初号機「うぼふぅぉ」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


怒りシンジ『ぎいやああああぁぁぁぁ！！！』ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ



冬月「息子がボイルされとるよ？」

ゲンドウ「ももも、問題…あるかも」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

怒りシンジ『ぎゃあああぁぁぁ！！！はよ下ろせやアアア！！！』

怒りシンジ『ミサトさんの口臭よりきついよっ！！！もう嫌だっ！！！』

怒りシンジ『早く下ろしてよォ！！！』

ミサト「あ…あ…」ﾊﾟｸﾊﾟｸ


怒りシンジ『はよ』



そして降下したシンジ君は
緊急治療室へ行きました

治療後…

～病室～

碇シンジ「…」

碇シンジ「また知らない天井だ…」

レイ「…」ﾊﾟﾀﾝ

碇シンジ「あれ…いたんだ…」

レイ「作戦内容を伝えます…」

ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ


怒りシンジ「」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

レイ「これ、食べる？」

怒りシンジ「そうじゃねぇだろ…」

レイ「…？」


怒りシンジ「怪我人の！！」

怒りシンジ「寝起きに！！！」

怒りシンジ「いきなり！！！！」

怒りシンジ「作戦内容！！！！！」

怒りシンジ「伝えんな！！！！！！」ﾊﾞﾝｯ


レイ「」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「それと！！」

怒りシンジ「もっと！！！」

怒りシンジ「僕の！！！！」

怒りシンジ「心配！！！！！」

怒りシンジ「してよっ！！！！！！」


レイ「」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

それから、上のパーペキ使徒の第５使徒を倒すために
年増が考えたヤシマ作戦をやることになったのだが…
しんちゃんが立ち直れないみたいです。

～病院テラス～

碇シンジ「……」

ミサト「ここにいたのね？シンジ君」

怒りシンジ「貴様…よく僕の前に出てこれたなぁ」ﾎﾞｷﾎﾞｷ

ミサト「説教は後よ、少し来てちょうだい」ｸﾞｲｯ

怒りシンジ「なっ、ＨＡ☆ＮＡ☆ＳＥ！！」

～エレベーター～

碇シンジ「……」

ミサト「……」ｷﾞｭｯ

碇シンジ「あの……」

ミサト「何かしら？」ﾆｷﾞﾆｷﾞ


怒りシンジ「何で手握ってんの？」

ミサト「……」ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ



怒りシンジ「ギュッギュッすなぁっ！！！！」ﾊﾞﾝｯ

～セントラルドグマ～

ミサト「これが…私たちが命懸けで守っているリリスよ…」

碇シンジ「……」


ミサト「使徒がこれに近づくと…サードインパクトがおこる…」

ミサト「だから私たちはこれを守るの…」


碇シンジ「へぇー、じゃあとりあえず…」



怒りシンジ「これと！！」

怒りシンジ「使徒が！！！」

怒りシンジ「接触して！！！！」

怒りシンジ「爆発する！！！！！」

怒りシンジ「原理を！！！！！！」

怒りシンジ「教えろッ！！！！！！！」ﾊﾞﾝｯ


ミサト「う…」ｷﾞｭｯ


怒りシンジ「いつまで握ってんだよ！！！」

戦闘シーン自信ないよぉ…
ちなみにハイグレはわざとだよん

～お外～

ミサト「では、本作戦に置ける担当を伝達します。シンジ君」

碇シンジ「ほい。」

ミサト「初号機で砲手を担当」

碇シンジ「フォイ。」


ミサト「レイは零号機で防御を担当して」

レイ「はい」


ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

リツコ「まぁ、細かいことは機械がやってくれるから」


ミサト「何か質問は？」

碇シンジ「じゃあ、もし攻撃が外れて敵が撃ち返してきたら？」

リツコ「今は余計な事を考えないで、一撃で撃破することを考えなさい」


怒りシンジ「は？？質問に答えろや！！」

レイ「私は…」ﾎﾞｿｯ

怒りシンジ「あぁ！！？」　

レイ「私は初号機を守ればいいのね？」

リツコ「そうよ」




怒りシンジ「だから質問に答えろよっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

～更衣室～

ｶﾁｯ　ﾌﾟｼｭｩｩｩ

碇シンジ「これで…死ぬかも知れないね」

レイ「いいえ、あなたは死なないわ」

碇シンジ「ワッツ？」

レイ「私が守るもの…」

ｶﾞﾁｬﾝ



碇シンジ「僕に守る価値なんてない………事もないっ」ｷﾘｯ　

ミサト「ほい、伝言きてたで」つ電話

碇シンジ「…ん？」

ﾋﾟｰﾋﾟｯﾋﾟ

『あの、鈴原です。シンジさん、頼みました』

『えー、相田です。シンジさん、がんばってくださいよ』

碇シンジ「っ！！…あいつら」ｳﾙｳﾙ



そして、日本中の電気は瞬く間に消えていきますた

～ケイジ～

碇シンジ「綾波は…何故エヴァに乗るの？」

レイ「…絆だから」

碇シンジ「絆？」

レイ「そう…絆」

碇シンジ「親父との？」

レイ「皆との…」

碇シンジ「強いんだな…綾波は」

レイ「私には、他に何も無いもの」

怒りシンジ「…」

レイ「時間よ行きましょ…」ｶﾞﾀｯ

怒りシンジ「…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

レイ「さよなら…」




怒りシンジ（あいつ、帰ってきたら説教だな）ﾎﾞｷﾎﾞｷ

『只今より、午前、０時をお知らせします』

ﾎﾟｯﾎﾟｯﾍﾟｪｪ


◆「ファー、ファー」ﾌﾞｫﾝﾌﾞｫﾝ

～発令所～

ロンゲ「時間です。」

メガネ「日向はネルフにて…最強」

レイ「不潔です。」



ミサト「シンジ君、エヴァに乗ってくれた…」

ミサト「それだけても感謝するわ…ありがとう」



怒りシンジ『は？？それだけ？？』

……ヤシマ作戦……

ﾃﾞﾝｯﾃﾞﾝｯﾃﾞﾝｯﾃﾞﾝｯﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
ﾃﾞﾝｯﾃﾞﾝｯﾃﾞﾝｯﾃﾞﾝｯﾄﾞﾝﾄﾞﾝ


ミサト「ヤシマ作戦発動！陽電子砲、狙撃準備！！」

ミサト「第一次、接続開始！」


ロンゲ「了解」

メガネ「お前は既に…八卦の術中の中だ」

マヤ「不潔ですっ！！！」


ｶﾞｯﾁｬﾝｺﾞｯﾁｮﾝ

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ



冬月「うるさいな…」

ゲンドウ「ああ…」

その頃ラミたんは…

《◆》「ペッペッペペペペ」

《◆》≡≡≡≡≡≡≡≡》
ﾋﾞｨｰ！


■＃「キィヤァァァァ////」

■♯＝＝＝＝＝＝＝＝≫
ﾋﾞｨｰ！

ﾄﾞｶｰﾝ！！ﾄﾞｶｰﾝ！！



デレていました。

～シンジサイド～

碇シンジ「ふぅ…ふぅ…」

碇シンジ「目標を手動でセンターに入れて…ふぅ…ふぅ…」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ


碇シンジ（綾波ほどの覚悟はない…）

碇シンジ（うまく操縦する自信も…ないことはない）

碇シンジ（理由も解らずただ動かせただけだ…）

碇シンジ（人類を守る？？こんな実感も湧かないことを…なんで僕なんだ？）


碇シンジ（答えは簡単！！僕しか乗れないからっ！）ｷﾗﾝｯ



怒りシンジ「あぁっ！！しゃらくせぇ！！！」ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ

ロンゲ『13、12、11、10、9、8、7、6』

メガネ『2掌、4掌、8掌、16掌』

マヤ『不潔！！不潔！！不潔！！不潔！！』


怒りシンジ「ぐっ！！！」ﾋﾟｯ

｛◆｝ﾛｯｸｵﾝ！！


ロンゲ『3、2、1』

メガネ『64掌！！！』

マヤ『シンジきゅん！！！』


ミサト『発射ッ！！！』


怒りシンジ「いけえええぇぇぇ！！！」ﾋﾟｯ

ﾄﾞｳｯ！！

　▲
≪●＝＝＝＝＝＝＝＝←
　▼
ｽﾞｷｭﾝｯ！


★「キヤアアアァァァ！！！」ﾌﾞｼｬｧ！


ミサト『殺ったか！！？』

◆「キィヤァァァァ！！！」ﾌﾞｫｰﾝ


ミサト『外した！？』


ロンゲ『まさか！？このタイミングで！！？』

メガネ『八卦が通じないだとぅっ！？』

マヤ『目標に！！高エネルギー反応！！』


ミサト『総員！！直撃に備えて！！』



★「キィアアアァァァ//////」ﾌﾞｫｰﾝ



ﾄﾞｩｯ！
★＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝≫


ﾄﾞｶｰﾝ！！



怒りシンジ「ぐぅ…ぐおぉ！？」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ



マヤ『シンジきゅん！！！』

ﾃﾚﾃｯﾃ ﾃｰﾃﾚｯ　ﾃｰﾃﾚｯ　ﾃｯﾃｰ♪


ミサト「ぐっ…エネルギーシステムは？」

メガネ「まだいけます。直ちに、再充電を開始」


ミサト「…陽電子砲は？」

マヤ「健在です、現在砲芯を冷却中…ですが、シンジきゅんが」


ミサト「シンジ君！？大丈夫！？」

ミサト「急いで、初号機を狙撃ポイントに戻して！！」

ミサト「シンジ君！！？」


怒りシンジ『ハァ…ハァ…フゥ…ウグッ』ｸﾞｽｸﾞｽ


ミサト「あの…シンジ君が……泣いてる…」

マヤ「キィアアアァァァ/////」

～司令塔～

ゲンドウ「うん、これシンジ無理やな」

冬月「せやな」

ゲンドウ「狙撃手はレイにやらせな」

冬月「せやな」


ﾋﾟｼｭﾝ！

ミサト『待ってください！！』

ゲンドウ「なんじゃゴリャアアア！！！シンジきゅん見えへんやろがアアア！！！」


ミサト『彼は逃げずにエバーに乗りました…』

ミサト『自らの意思で降りない限り…彼に託すべきです！！』



怒りシンジ『いや降ろせよっ！！！』

シンジさん、頼みます…

シンジさん、頑張ってください…

怒りシンジ「ぐっ…うう…エェッ」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

怒りシンジ「ウウゥ…ウウゥッウウッ！！」ﾄﾞﾝｯ



ミサト『自分の子供を…信じてあげてください』

ミサト『私も、シンジ君を信じます！！』


The beginning of the end,dark as of scorn～♪


ゲンドウ「…任せる…好きにしたまえ」

ミサト『ありがとうございます！！』


ミサト『シンジきゅん？？』

怒りシンジ「ナンダアアアァァァ！！！」

ミサト『今一度…日本中のエネルギーと一緒に…私達の願い』

ミサト『人類の願い…人類の未来…生き残った全ての生物の命を…』

ミサト『あなたに預けるわ…頑張ってね』


Pouring out like prophets of doom they do forewarm～♪


怒りシンジ「変なプレッシャーかけんなよぉっ！！！！」ﾊﾞﾝｯ

The beginning of the end,dark as clouds of scorn～♪


メガネ『銃身、固定位置！』

マヤ『初号機、G型装備を廃棄…射撃最終システムをマニュアルに切り替えます』


◆「ファー、ファー」ﾌﾞｫｰﾝ


Angels of Doom come calling,with no mercy～♪


ロンゲ『敵先ドリル、本部直上、0地点に到達』


ミサト『第２射！！いそいで！！』


No fear,no heart,judgement,no clemency～♪


メガネ『ヒューズ交換、砲身冷却終了』

マヤ『あとは、シンジきゅんががんばるだけです！！』

★「キィヤァァァァ/////」ｷｭｰﾝ


マヤ『目標に、再び高エネルギー反応！！』

ミサト『ヤバイッ！！』


ﾊﾞﾋｭﾝ！
★×＝＝＝＝　　　　　≦


怒りシンジ「うわぁっ！！？」


ﾄﾞｶﾞｱｱｱﾝ！！


The beginning of the end,dark as clouds of soom～♪


ミサト『シンジきゅん！！』


怒りシンジ「ぐっ……はっ！！」


★×＝＝＝＝＝＝＝＝＝/♀　≦
　　　　　　　　　　ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ


Pouring out like prophets of doom they do forewarn～♪


怒りシンジ「綾波ッ！！！」


Angels of Doom,like evil messengers deliver misery～♪


★×＝＝＝＝＝＝＝＝＝＜♀　≦
　　　　　　　　　　　ﾊﾞｷｬｯ！


リツコ『盾がもたない！！！』

ミサト『マゾなの！！？』

The beginning of the end,dark as clouds of soom～♪


怒りシンジ「早く、早く！！！」


★×＝＝＝＝＝＝＝＝＜♀　≦
ﾋﾞｨｰ！


怒りシンジ「早くッ！！！」


ﾋﾟﾝｯ
〈｛★｝〉ﾛｯｸｵﾝ！


怒りシンジ「いけえええぇぇぇ！！！」



★×＝＝＝＝＝≪≡≡≡≡≡≡≦
ﾋﾞｨｰ！　　　　　　　　　　　ﾊﾞﾋｭﾝ！！！


≪★≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≦
ｽﾞｷｭﾝｯ！


◆ｶﾝｯ！


★「キイヤアアアアアアァァァァァ！！！！」


ﾄﾞｶﾞｱｱｱﾝ！！



ミサト『やった！！！』

～綾波プラグ～

怒りシンジ「綾波ッ！！！」

怒りシンジ「大丈夫か！？綾波ッ！！！」

レイ「…う…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


怒りシンジ「バカヤロゥ！！！」ﾊﾞﾝｯ

レイ「っ！？」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「自分には他に何もないとか、そんなこと言うなよッ！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「別れ際にさよならなんて、悲しいこと言うなよッ！！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

レイ「…」

怒りシンジ「うっ…くふっ…」ｸﾞｽｸﾞｽ


レイ「なに、怒りながら泣いてるの？」


怒りシンジ「てめぇが心配させるからだろうがッ！！！」ﾊﾞﾝｯ


レイ「ごめんなさい、こんなとき…どんな顔すればいいか、わからないの」


怒りシンジ「笑えよぉっ！！！！」ﾊﾞﾝｯ

レイ「…！！」ﾄﾞｷｯ

レイ「…」




レイ「ﾆｨ……」ﾆﾀｧ


怒りシンジ「うわぁ…」

ふぅ…序、終了です。

戦闘シーン解りにくくてごめんね。

次は遂にアスカ登場だお('-ω-`)

マリにゃんはポッと出かにゃ？

さってと…
【エヴァンゲリヲン:は？】
始めましょうか。ﾆﾔﾆﾔ


※冒頭のマリにゃんの戦闘シーンは
　ある事情によりカットするにゃ。ﾆﾔﾆﾔ




マリ「にゃーん（´・ω・｀）」

…第５使徒戦から数日後…


～ユイのお墓～

ゲンドウ「……」

碇シンジ「……」


ゲンドウ「三年ぶりだね。」

碇シンジ「だね。」


碇シンジ「ここに母さんが眠ってるってピンとこないよ…」

ゲンドウ「うん、だってここに遺体ないもん」

怒りシンジ「は？初耳なんですけど？」

ゲンドウ「うん、ごめんね」


碇シンジ「……」

ゲンドウ「……」


碇シンジ「写真ないの？」

ゲンドウ「うん、全部食べたから」

怒りシンジ「…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ


ゲンドウ「全ては心の中だ…今はそれでいい」


怒りシンジ「よくねぇよっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ｷｨｨｨﾝ！

ゲンドウ「時間…先に帰るぞ…」


怒りシンジ「ちょっとまてや…」

ゲンドウ「…？」

怒りシンジ「親父ぃ…」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ゲンドウ「…っ………」ｶﾞｸｶﾞｸ



怒りシンジ「嬉しかったぜ……父さんと話せて…」

ゲンドウ「…シンジ！！」ｳﾙｳﾙ





ミサト（ｲｲﾊﾅｼﾀﾞｰ(ToT)）

～ミサトの車～

ﾌﾞｩｩｩﾝ

ミサト「どう？シンジ君」

ミサト「やたら嫌がってたけど、会っちゃえばどうってことなかったでしょ？」

碇シンジ「…」


ミサト「家でウジウジしてないで、来てよかったじゃない」

怒りシンジ「テメェが無理やり連れてきたんだろうが！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「そりゃぁ、シンジ君の中に行きたいって気持ちがあったからよ？」

怒りシンジ「は？？」


ミサト「少しはすなおにな……」

怒りシンジ「あぁッ！！？？？」

ミサト「いや、すいません」


碇シンジ「はぁ……冗談は口臭だけにしといてくださいよ？」

ミサト「」ﾎﾟｷｯ

prrr…prrr…

ミサト「はい、葛城です」


ﾄﾞｶﾞｱｱｱﾝ！！


ミサト「うわぁぁぁっ！！？」ｷｷｨｨ

怒りシンジ「だれじゃゴラアアアァァァ！！！！！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


ミサト「使徒！！？」

第７使徒「うぱぁWWW」

ｶﾁﾝｯｶﾁﾝｯ


第７使徒「うぴょぉWWW」ﾋﾟｶﾝｯ！！

ﾄﾞｶｧｧﾝ††††



ロンゲ『第７使徒を捕捉…三分前に非常事態宣言が発令されました』

メガネ『パターン青だYO！』

マヤ『不潔ですっ！！！』



ミサト「こちらも肉眼で確認したわ！！」ｷｷｨｨ

ミサト「現在、シンジきゅんとデート中！！」ｷｷｨｨ

ミサト「ＴＡＳＫ-０３を発動させて！！」ﾌﾞｫｫﾝ


メガネ『いえ、すでにＴＡＳＫ－０２を実行中』


ミサト「え！？まさか！！！」



怒りシンジ「キィエアアアァァァ！！！！」←興奮中

２号機「ヒィヤッホゥゥゥ！！！」ﾋｭｰﾝ



ミサト「やはり、２号機！！」

怒りシンジ「窓から顔を出すなァ！！！あぶねぇだろがァッ！！！」

ミサト「あ、すいません。」ﾌﾞｫｫﾝ



怒りシンジ「ゴラアアアァァァ！！！僕の獲物に手をだすなァァァ！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「キィエアアアァァァ！！！！」←大興奮


ミサト（うるさいわね…）

２号機「うりゃっ！！」ﾊﾞｷｭﾝｯ！


第７使徒「うぴょっWWW」ｽﾞｷｭﾝｯ



怒りシンジ「ダニィ！？コアを一撃で！？」

ミサト「違う！！デコイだわ！！」

怒りシンジ「ダァニィ！！？？」



第７使徒「うぴゃぴゃWWW」ｼｬｷﾝｯ


２号機「トオォリャァァァ！！！」ﾗｲﾀﾞｰｷｯｸ！


第７使徒「うぴゃ？WWW」ｽﾞｷｭﾝｯ！


ﾄﾞｶｧｧﾝ†



怒りシンジ「デコイの意味ないだろっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

～回収地点～

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ


鈴原「ふえぇ～赤いんかぁ、２号機ってぇ」

ケンスケ「ういっす、シンジさん」ﾍﾟｺｯ

怒りシンジ「なぜお前らがいるんだ…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ


？？？「違うのはカラーリングだけじゃないわ！」


碇シンジ「…ん？」


？？？「所詮、零号機と初号機は開発課程のプロトタイプとテストタイプ」

？？？「けどこの２号機は違う！！」


碇シンジ「…？」


？？？「これこそ実戦用に作られた、世界初の本物のエヴァンゲリオンなのよ！！正式タイプのね！！」ﾄﾞﾔｧ



碇シンジ「ケンスケ、コーヒー牛乳買ってきて？」

ケンスケ「ういっす。」ﾀｯﾀｯﾀ

ミサト「紹介するわ。ユーロ空軍のエース、式波アスカラングレー大尉」

ミサト「第二の少女、エヴァ２号機の担当パイロットよ」

ｼｭﾀｯ！

アスカ「久しぶりね！ミサト！」


レイ「…」ｽﾀｽﾀ

アスカ「あ、あれがエコヒイキに選ばれた、零号機パイロット」ﾑｽｯ



アスカ「で、どいつがナナヒカリで選ばれた、初号機パイロット？？」

碇シンジ「はい、僕です」ﾆｺｯ


アスカ「ふーん……」

碇シンジ「…？」

アスカ「あんたバカァ！？」

碇シンジ「いや、碇シンジです。」

アスカ「肝心な時にいないなんて！！」ﾋﾞｼｯ

アスカ「なんて無自覚！！」

碇シンジ「…？」


アスカ「えィッ！！」ｶﾞｯ

碇シンジ「ぐぁっとぉ！！？」ｽﾞﾃｰﾝ！


アスカ「おまけに無警戒！」

碇シンジ「いてて……」


アスカ「エヴァで戦えなかった事を恥とも思わないなんて！」ﾋﾞｼｯ

アスカ「所詮…ナナヒカリね」


碇シンジ「……」ﾌﾟｼｭｩｩ



トウジ（ヤバイぞ…あいつ、殺られるでぇ）ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ミサト（あちゃー、やっちった…）ｸﾞｼｸﾞｼ

レイ（………終り…）ﾋﾞｸﾋﾞｸ



碇シンジ「……」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

トウジ「し、シンジさん？そ、そろそろ…溜まり場いき…ません？？」ｱｾｱｾ

碇シンジ「……」

トウジ「シン…ジ……さん？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ



無関シンジ「うん、そうだね。行こっか」ﾆｺｯ



トウジ「え…」

ミサト「え…」

レイ「…」ﾋﾞｸﾝｯ


アスカ（なぁっ！？私を無視する気！？）ﾋﾞｸｩｯ



ケンスケ「シンジさ～ん、コーヒー牛乳です！」つコーヒー牛乳

無関シンジ「ありがと。」ﾆｺｯ

無関シンジ「ミサトさん、僕ら溜まり場いきますんで」ﾆｺｯ

ミサト「え、ええ…」


無関シンジ「それじゃ、行こっか」

トウジ「は、はい…」



アスカ「ちょ、ちょっと！！！」

無関シンジ「…？？」

アスカ「あ、アンタ…このまま引き下がる気！！？」

無関シンジ「…？？何を言ってるんですか？」

無関シンジ「ユーロに帰ったらどうです？？」ﾆｺｯ


アスカ「な……あ…」ﾊﾟｸﾊﾟｸ



無関シンジ「それにしてもお腹すいたなぁ～」ｸﾞｩｩ

無関シンジ「ケンスケ、カレーパン買ってきてよ」

ケンスケ「ういっす。」



アスカ（ぐぬぅぅぅ！！ナナヒカリのくせにぃぃ！）ｷﾞﾘｷﾞﾘ

その頃…

～指令室～

冬月「いかりぃ～、宅急便だぞ～」

ゲンドウ「来たか！！」ｶﾞﾀｯ

冬月「ほれ、開けてみろ」

ゲンドウ「グフフ…私がAmazonで注文した品がついに！！」

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ﾊﾟｶｯ


ゲンドウ「おお！！これはいいネブカトネザルの鍵だ！！」


冬月（そんなもの売っとるのか…恐るべし、Amazon！）

…夕方…

～葛城邸～

碇シンジ「ただいま～、て……」


怒りシンジ「なんじゃコリャアアアァァァ！！！」

ｺﾞｯﾁｬｧ…


碇シンジ「僕の……部屋が…」


「しっつれいねぇ！！」

碇シンジ「…ん？」

アスカ「アタシの荷物よ！」


無関シンジ「えーと、ゲルマンさんでしたっけ？」

アスカ「なっ！？アスカよっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

無関シンジ「そうですか。えーと、なぜここに？」

アスカ「はぁ……アンタバカァ？」

無関シンジ「いえ、シンジです」


アスカ「アンタ…お払い箱ってことよ」

無関シンジ「解りました。出ていきます」

アスカ「え！？？」



ミサト「ちょっ、待って！！！」ｶﾞﾗｯ

ミサト「シンちゃんもここに住むのよ！！？？」ｱｾｱｾ

アスカ「ええぇぇ！！？」ﾄﾞﾀｯ

内なるアスカ（いぇす！！いぇす！！ヨッシャアアア！！！）

無関シンジ「…」


ミサト「アスカとシンちゃんに足りないのは、適切なコミュニケーション」

ミサト「同じパイロット同志、同じ釜の飯を食って、仲良くしないとね？」


無関シンジ「そうですか。勝手にやっててくださいよ」



ミサト「」

アスカ「」ﾎﾞﾛｯ

夕食後…


ミサト「はい、みんなで一緒に？？」


シンちゃん「ごちそうさマンボウ♪」



ミサト「え…」

アスカ「…」



怒りシンジ「笑えよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「ﾝｸﾝｸ……プッハァァ！！！」

ミサト「やっぱ、ひとっ風呂浴びた後のビールは最高ねぇ！！」

怒りシンジ「だあーっ！！くっせぇなぁ！！！息すんな！！！」

ミサト「」



「キャアアアァァァ！！！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ！


アスカ「なんかッ！風呂の中に変なのがいるぅ！！！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

ペンペン「クアー？」


無関シンジ「ペンギンですよ。名前はペンペ………ほぅ」

アスカ「ん？………なぁ//////」ﾏｯﾊﾟ


アスカ「ぐぅ…おりゃっ！！」ｼｭﾊﾞｯ

無関シンジ「おっとと、危ない危ない」ｽｶｯ

アスカ「！！？」ﾋﾞｸｯ


無関シンジ「なんで素っ裸なんです？？風邪引きますよ？？」

アスカ「ぬぅぅ///……知らないッ！！！」

ｶﾞﾀﾝｯ



ミサト（さすが、無関シンジね）ｺﾞｷｭｺﾞｷｭ

加持？？誰それ？ﾆﾔﾆﾔ


…翌日…

～学校～

怒りシンジ「ごらぁっ！！おっせぇんだよ！！」

ケンスケ「すっ、すみません」つメロンパン

怒りシンジ「たくっ、ほんとしょうがないやつだな」ﾏﾑﾏﾑ


トウジ「あの、シンジさん」

碇シンジ「なに？」

トウジ「なんで、式波には無関シンなんです？」

無関シンジ「え？？式波？？なにそれ、おいしいの？？」



アスカ「」ﾎﾟｷｯ

…帰宅後…

～葛城邸～

ミサト「社会科見学？リツコが？？」

碇シンジ「はい、皆のことも誘えばいいって」

ミサト「へぇー、あのリツコがぁ」


アスカ「じゃぁ私パ～ス～」

無関シンジ「いや、大丈夫。君は誘ってないから」ﾆｺｯ


アスカ「」ﾊﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ


ミサト「あ、アスカもいくのよ？？」

アスカ「ﾊｯ……そこまで言うなら仕方な……」

無関シンジ「だから君は誘ってないって」ﾆｺｯ



アスカ「」ﾎﾞｷｬﾎﾞｷﾍﾞｷ

そのころ、マダオたちは…

～月～

ゲンドウ「うおおおぉぉぉ！！！月にきたぞ！！冬月！！」←興奮中

冬月「はぁ……落ち着け碇」

ゲンドウ「スゲェェェ！！！地球でっけぇぇぇ！！！」←興奮中

冬月「バカめ……」



ゲンドウ「ん？冬月…人がいるゾ？？」

冬月「あ…ホントだ……え？酸素は？？」



？？？「初めまして、お父さん」


ゲンドウ「お前にお父さんと呼ばれる筋合いはねぇ！！！」

ゲンドウ「キィエアアアァァァ！！！！！」←大興奮


冬月（うるせぇよ…）

ふぅ…ちょっち休憩

思い付きで突き進んでたら
なぜか無関シンジが思い付いたWWW
これは、扱いやすいWWW



PS
加持って人、TSUTAYAで働いてるみたいだよ。

…社会見学…

～日本海洋生態系保存研究機構～

ｻﾞｻﾞｰﾝｻﾞｻﾞｰﾝ

ケンスケ「すごい、すごすぎる！！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

ケンスケ「失われた海洋生物の永久保………」

碇シンジ「ポカリ買ってきて？」

ケンスケ「ういっす。」ﾀｯﾀｯﾀ


トウジ「ほんま、感謝しますで」

碇シンジ「お礼だったらリツコさんに言ってよ」



アスカ「………」ﾑｽｯ

内なるアスカ（ヨッシャ！！ヨッシャ！！！海にきたぜえええぇぇぇ！！！）

無関シンジ「あれ？？なんで来てるの？？」

アスカ「」ﾊﾞｷｬｯﾊﾞｷｬｯ



レイ「……」

ペンペン「クワックワッ！！」

レイ「……」ｵｿﾙｵｿﾙ

ペンペン「クァー？？」

レイ「……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ペンペン「クゥー」ﾎｯｺﾘ

レイ「……」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

リツコ『みんなよくきたわね』

碇シンジ「あ、リツコさんだ」

リツコ『でも、ここからは少し面倒よ？』



怒りシンジ「そんなのいいから、さっさと入らせろよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

……数時間後……

ﾁﾝｯ！

『全減菌処理工程完了

人間?５名
鳥?１羽

入室　可　（第３段階減菌区域まで）』



怒りシンジ「どんだけ殺菌するんだよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

トウジ「シンジさん！なんか泳いでますよ？！！」

怒りシンジ「ダニィ！？？」

ケンスケ「亀って言うらしいですよ！」


怒りシンジ「ＳＵＧＥＥＥＥＥＥ！！！！」

怒りシンジ「キィエアアアァァァ！！！！」←大興奮



アスカ「子供がはしゃいじゃって…バッカみたい」

無関シンジ「じゃぁ帰れば？？」

アスカ「」ﾊﾞｷｬｯﾎﾞｷｬ

今更だけどアスカのﾊﾞｷｬﾎﾞｷｬって何の擬音…？

>>261
骨は折れてないからね


レイ「……」ｼﾞｨｰ

碇シンジ「綾波もこれてよかった、体もういいの？」

レイ「ええ、ノルマ終わったから今日はいいの」

碇シンジ「そっか…」


レイ「……」

碇シンジ「狭いなぁ…もっと広い所で泳げばいいのに…」

レイ「無理…この子たちは、この中でしかいきられないもの…」

レイ「私と同じ…」

碇シンジ「お、おぅ……」





怒りシンジ「雰囲気ぶち壊しじゃねぇか！！！」ﾊﾞﾝｯ

レイ「！？」ﾋﾞｸｯ

……昼飯……

「「「「いっただっきまーす！！」」」」

ﾓｸﾞｯ

アスカ「んん！！？」

ケンスケ「んえぇッ！？」

トウジ「ひょえぇ！？？」

アスカ「以外…旨いわね」

リツコ「ええ、見事な焼き方と味付けね」

トウジ「シンジさん、隠れた才能ですね！！」




怒りシンジ「おめぇら…表出ろや」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


「「「「ッ！？」」」」ﾋﾞｸｯ

リツコ「シンジ君、台所にたつ男はモテるわよ？」

ケンスケ「だってさ？」ﾁﾗｯ

トウジ「そ、そうやな…シンジさんもやっとるんやし…」

トウジ「ワシも台所にたってみよかな？」


アスカ「…ﾑﾑｯ？ﾑﾑｯ？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

無関シンジ「あれ？？式波さん、なんで食べてるの？？」

アスカ「」


レイ「……」

碇シンジ「あれ？綾波、食べてないね？」

レイ「いいえ、肉食べないだけ…」

怒りシンジ「食べないの？？……」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

レイ「……食べるわ。」

碇シンジ「よろしい♪」



リツコ（皆尻に敷かれてるわね…）

ペンペン「クェッ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

～港～

碇シンジ「僕が生まれる前は、この海が青かったなんて、想像できません」

リツコ「こうして人が生きていける環境だけでも、よく復元できたものだわ」

碇シンジ「でも、この潮風って……ｸﾝｶｸﾝｶ…何だかミサトさんの口臭みたいな変な臭いがしますね」

リツコ「海の生物が腐った臭いよ。生きている証なのよ」

リツコ「あの赤い水とは違う…本当の海の姿なのよ」

碇シンジ「ミサトさんも来ればよかったのに、ここなら口臭も気にならないよ」

リツコ「ミサトは来ないわよ？思い出すから…」

碇シンジ「え？何をですか？？」

リツコ「セカンド・淫パクト…」

怒り紳士は有能

碇シンジ「……」

リツコ「ミサトが…なぜネルフに入ったか聞いた？」

碇シンジ「……」


リツコ「ミサトの父親は…自分の研究、夢の中に生きる人だったそうよ」

リツコ「ミサトはそんな父親を嫌ってたわ、憎んでさえいたと思う」


リツコ「でも最後は、その父親に助けられた」

リツコ「だからミサトは父親の意思を受け継いだのよ」

碇シンジ「……」

リツコ「辛いのは、あなただけじゃない」



碇シンジ（あのアル中に…そんな過去が…）

さぁ、バトルの時間だよぉ～


～ネルフ～

メガネ「パターン青だYO！！」

ロンゲ「目標、第三監視衛生が方角でとらえました。映像でます！」

マヤ「不潔ですっ！！」


ﾋﾟﾋﾟｯ！


第８使徒『よぉお前たち』ｷﾞｭﾙｷﾞｭﾙ



ミサト「光を歪めるATフィールドとは…恐れ入る」

ミサト「ここに落ちてくるわね」



マヤ「ＭＡＧＩの再計算、ネルフ本部への命中確率…」

マヤ「シックスナインです！！」ﾆｯｺﾆｺ

ミサト「ちょ、やめWW」

リツコ「で、どうするつもり？」


ロンゲ「いくらエヴァと言ったって…空を飛べるわけではないですし」

メガネ「こんなべらぼうな相手じゃ、手の討ちようがありませんよ」

マヤ「シックスナインです！！！」ﾆｯｺﾆｺ


ミサト「ちょWWやめWWW」



リツコ（もう嫌…ネルフ辞めたい）

…数分後…

～ケイジ～

アスカ「えぇぇ！？手で受け止めるぅ～？？」


ミサト「そうよ、飛来する使徒をエヴァねATフィールド全開で直接受け止めるの」

ミサト「状況に応じて、多角的に対処するために」

ミサト「本作戦は、エヴァ三機の同時展開とします」


アスカ「無駄よっ！！私一人で殲滅できるもん！！」

ミサト「無理よ。ゲルマン一人じゃ、広大な落下予測範囲、全域をカバー出来ないわ」

アスカ「」


レイ「……この配置の根拠は？」

ミサト「女のカンよ♪」



怒りシンジ「は？？ちょいまて…」

ミサト「…？？」

怒りシンジ「女のカンってなんだよ…」

ミサト「神のみぞ知る…的な？」

怒りシンジ「ふっざけんなっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ミサト「！！？？」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「こっちは！！」

怒りシンジ「命を！！！」

怒りシンジ「賭けてるんだぞぉっ！！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ



マヤ「シックスナインです！！！」ﾆｯｺﾆｺ

ミサト「ちょWWやめってWWW」



怒りシンジ「キサマアアアァァァ！！！！！」ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ

…先頭配置…

～エントリープラグ～

ｳﾞｳﾞｰﾝ

碇シンジ「エヴァの中…なんでだろう」

碇シンジ「こんな時なのに妙に落ち着く」

碇シンジ「乗ってるのが当たり前なのかな？」


碇シンジ「なんでだろう…懐かしい感じがする」

碇シンジ「匂い？…母さんの匂い？？」

碇シンジ「綾波の匂い…」



怒りシンジ「キィエアアアァァァ！！！！」←大興奮

ｳﾞｰｳﾞｰ！！

ミサト「おいでなすったわね？」

ミサト「エヴァ全機…スタート位置」


怒りシンジ『よっしゃ！！』ﾄﾞｼﾝｯ

アスカ『私一人で！！』ﾄﾞｼﾝｯ

殺波レイ『……』ﾄﾞｼﾝｯ


ミサト「エヴァとあなたたちに…全てを賭けるわ」


ロンゲ「目標接近！！距離、およそ二万！！」

メガネ「丸裸だYO！！！」

マヤ「不潔ですっ！！！！」


ミサト「では、作戦開始！！」



怒りシンジ『ヤァラッシャアアアァァァ！！！』ﾄﾞﾝｯ
　

怒りシンジ「おらおらおらおら！！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ

アスカ「オリャアアア！！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ

殺波レイ「………」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ



怒りシンジ「ヒィヤッホウゥ！！！」ﾌﾟｰﾝ！

怒りシンジ「フウッ！！！」ﾄﾞｰﾝ！

怒りシンジ「ヒィハアアアァァァ！！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ




リツコ（LCL沸騰させてやろうかしら…）ｲﾗｲﾗ

物騒な殺波レイ

◎「ホォォォ！！」ﾋｭｰﾝ



ロンゲ『目標のATフィールド、変質！！軌道が変わります！！』

メガネ『目標、さらに増進！！』

マヤ『シックスナインです！！！』

ミサト『だからWWWやめってWWW』


アスカ「なによっ！？計算より速いじゃない！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ

アスカ「ダメ！！私じゃ間に合わない！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ



怒りシンジ「フゥッフゥッフゥー！！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ

フゥッフゥッフゥーｗｗｗｗｗｗ

ミサト『緊急行進形成！！６０５から６７５！！』


ｳｨｰﾝｳｨｰﾝｳｨｰﾝｳｨｰﾝ


楽シンジ「ヒィウッ！！フゥッ！！フゥッ！！」ｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯｶﾝｯ


ミサト『次！！１０７２から１０７８！！スタンバイ！！！』


ｳｳｨｰﾝｳｳｨｰﾝｳｳｨｰﾝｳｳｨｰﾝ


楽シンジ「フゥッ！！フゥッ！！フゥッ！！」ﾌﾟｰﾝﾌﾟｰﾝﾌﾟｰーーﾝ！

楽シンジ「ヒィヤッハァー！！！！」ｽﾞｶﾞｧｧﾝ！！



楽シンジ「グッフアアアァァァ！！！！」ﾄﾞｼｯﾄﾞｼｯﾄﾞｼｯﾄﾞｼｯ

ﾋﾞｭｩｩｩﾝ！！

楽シンジ「フゥッフゥッ！！ハッハッハ！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ！！




リツコ（LCL冷却してやろうかしら…）ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ

＊「フォォォ！」ﾊﾟｯｶｰﾝ


ロンゲ『目標、変形！距離、一万二千！！』

マヤ『シンジきゅん！！シックスナインです！！！』ﾆｯｺﾆｺ


楽シンジ「フゥーッ！！」ｽﾞｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ



碇シンジ「ATフィールド…全開！！」ｷｭｩｩﾝ！

ｷｬｲｲ～ﾝ！！


＊「グォォォ…」ﾆｷﾞｯ

ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ…ﾊﾞｷｯ！！


怒りシンジ「うあああぁぁぁぁ！！！！」ﾎﾞｺﾎﾞｺ

怒りシンジ「んぐっ…あぅぅ！！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


＊「オォォォ！」ﾄﾞｼﾝｯ

ﾄﾞｺﾞｫｫﾝ！

すでに怒っているｗｗｗｗｗｗ浮き沈み激しすぎｗｗｗｗｗｗ

なんという喜怒哀楽ｗｗｗｗｗｗｗｗ
いや哀がないｗｗｗｗｗｗ

アスカ「ナナヒカリィィ！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ

殺波レイ「２号機…コアを」


アスカ「わかってるわよ！！」ｼｬｷﾝｯ

アスカ「私に命令しないでっ！！」ﾄﾞｼﾝｯﾄﾞｼﾝｯ


アスカ「トゥリヤァァァ！！！」ﾌﾟｰﾝ

アスカ「オリャアア！！」ｽﾞﾊﾞｯ

アスカ「フゥッ！！」ｽｶｯ


＊「うわWWW」ﾁｮｺﾏｶﾁｮｺﾏｶ


アスカ「外した！？チョコマカと往生際わるいわね！！」


『活動限界まであと０：３０：０７』ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ


アスカ「あと３０秒！！」


＊「でりゃっ！」ﾄﾞｼｰﾝ

ﾊﾞｷｯ！


怒りシンジ「喋ってないで早くしろヤアアアァァ！！アスカアアアァァァ！！！！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

アスカ「わかってるってば！！」

内なるアスカ（え？今こいつ…始めて）

怒リツコ「このクソガキイイィィ！！」哀シンジ「びくっ」

>>300
ｗｗｗｗ

碇シンジ「おい」

ｸﾞｸﾞｸﾞ…ｶﾞｼｯ！

殺波レイ「くっ…うう…」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

アスカ「エコヒイキィ！！？」


殺波レイ「早く…」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

怒りシンジ「アスカァ！」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ


アスカ「わかってるっちゅぅのぉぉぉ！！！」ｼｭﾊﾞｯ

アスカ「フゥッ！！」ﾌﾞｽｯ

アスカ「ハァッ！！」ｽﾞﾊﾞｯ


アスカ「もういっちょおおおぉぉ！！！」ﾄﾞﾑｯ！

ﾊﾟｷｯ！


＊「ぐぇWWW」ｶｻｶｻｶｻｶｻ

ﾄﾞｶﾞｱｱﾝ！

『活動限界まであと０：００：００』

碇シンジ「はぁ…はぁ…ふぅはぁ」


レイ「……」


アスカ「私一人じゃ…何もできなかった」ｸﾞｼｸﾞｼ

＞ゲンドウ「うわぁぁぁ～ん！！しんじのばかぁ！」ﾌﾞﾜｯ

ミサト「ぬはぁぁ……」ｸﾞｯﾀﾘ

ミサト「はよ、帰りたい…」


ロンゲ「碇指令から、通信がはいっています」

ミサト「お繋ぎして」


『Sound Only』ﾋﾟﾋﾟｯ


ミサト「申し訳ありません。私の独断で、エヴァ三機を破損…」

ミサト「パイロットにも負傷を負わせました。責任は全て、私にあります」


冬月『構わん、使徒倒せたからな』

ゲンドウ『うん、よくやってくれた。』

ミサト「あざっす。」


ゲンドウ『シンジに繋いでくれ』

ミサト「…！」

ついに・・・・・・っ!
感動の・・・・・っ！
対面・・・・・・・・っ！

ﾋﾟﾋﾟｯ

ゲンドウ『話聞いたで！！シンジ！！』

ゲンドウ『よく、頑張った！！シンジ！！』


怒りシンジ「あ？？おめぇ今どこにいるんだよ？？」

ゲンドウ『え…月だけど…』

怒りシンジ「僕たちが苦しい思いをしてる間、あんたは月旅行か…」


怒りシンジ「いい加減にしろよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

ゲンドウ『ッ！？』ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「もういいよ…」

怒りシンジ「月にむかってロンギヌス投げてやるからな！！！！」ﾄﾞﾝｯ


ゲンドウ『し、シンジ…なぜそれを！？』ﾋﾞｸﾋﾞｸ


怒りシンジ「TSUTAYAで売ってた」


ゲンドウ『なんだ…TSUTAYAか』

ゲンドウ……っ！
死亡の……っ！
お知らせ……っ！

amazon「次は量産型をカヲルくんのダミープラグ付きでいこうかな」

…その夜…

～アスカのお部屋～


アスカ「すぅ……すぅ…」

アスカ「ぇんっ…んん……」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

アスカ「はぁ………」


アスカ「ずっと、一人が当たり前なのに…」

アスカ「孤独って、気にならないはずなのに…」




しゃぁねぇ…少し甘いもんくれてやるよ

アスカ「・・・・・・・ぐすん」

～シンジきゅんのお部屋～

ｶﾞﾗｶﾞﾗ…

アスカ「……」ｿｰ

ﾋﾟｼｬ…


碇シンジ「ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ」zzz

ﾄｻｯ

碇シンジ「ｽﾋﾟｰ…んん？」

無関シンジ「…ぁえ？」

アスカ「こっち向かないで…」

無関シンジ「いえいえ…何故あなたがここに？？」


アスカ「ナナヒカリ……ちょっとだけ…いさせて」

無関シンジ「嫌です。お戻りください」


アスカ「…」

無関シンジ「…？式波さん？？」

アスカ「今日…どさくさに紛れて名前よんだでしょ…」

アスカ「あと、初めて私に怒った…」

無関シンジ「……」


アスカ「特別に、アスカでいいわよ…」

アスカ「私も…バカシンジって呼ぶから」

無関シンジ「……」ﾌﾟﾁﾝｯ



怒りシンジ「この腐れゲルマンガアアアァァァ！！！！！」ﾊﾞﾝｯ

アスカ「っ！？」ﾋﾞｸｩｯ

いまさらって感じだけどなｗｗｗｗｗｗｗｗ

工藤シンジ「バーロ、真実はいつも一つとは限らねぇんだよ」

ミサト「真実はいつも一つとは限らない……」

ミサト「シンジツ…つまりシンジ2！！貴方双子だったのね！！」

すまん

怒りシンジ「ダイジョウブ。怒ってないよ」














怒りシンジ「えーっと、バールがどこかなー」

怒りシンジ「なんっなんだよ！！！」

怒りシンジ「いっつも僕の前でチョコマカチョコマカ！！！」

怒りシンジ「てめぇは、かまってちゃんか！！！アァッ！！？」ﾊﾞﾝｯ


アスカ「！？？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


怒りシンジ「関わらない方がいいと思ったけど、もう限界だ！！！」ﾄﾞﾝｯ



怒りシンジ「おめぇなんなの？？総理大臣の娘？？」

怒りシンジ「なんでそんなに態度でかいの？？」

怒りシンジ「初対面でいきなり相手をこかすとかなんなの？？？」


アスカ「ふぇぇ」ｳﾙｳﾙ


怒りシンジ「自分はエリート気取ってるみたいだけど、実際どうだ？？」

怒りシンジ「結局、一人じゃなんもできてねぇじゃねぇか！！！」ﾊﾞﾝｯ


アスカ「ｴｸﾞｯ…ｸﾞｽｯ…」


怒りシンジ「はぁ…泣いちゃったよ」

怒りシンジ「泣けばすむと思ってんのか、メンヘラ野郎が…」


アスカ「ｳｸﾞｯ……ごめんなさぃ…」

ヤバい
アスカをこんなにかわいいと思ったのは初めてだ

アスカ「ごめんなさぃ……いい子にするからぁ」ｸﾞｽｸﾞｽ

怒りシンジ「………」

アスカ「ﾋｯｸﾞ……ｴｸﾞｯ…」


怒りシンジ「だあああぁぁぁ！！！鬱陶しいな！！！」

アスカ「…！？」ﾋﾟｸｯ

怒りシンジ「こっちは寝てたんだよ！！！早くねかせろよ！！！」

アスカ「…ﾋｯｸﾞ……ごめんなさい……部屋に戻るね…」

ｽﾀｽﾀ

怒りシンジ「待てよ……」


アスカ「…」ﾋﾟｸｯ



デレシンジ「その…なんだ……部屋に戻れとはいってないぜ？」

アスカ「…！！」ﾄﾞｷｯ



デレシンジ「寝るんだったら早くしろ……でなければ戻れ」

デレシンジ「僕は寝るからな…」ﾊﾞｻｯ


アスカ「……」


アスカ「バカ…/////」



あれ？なんでこうなった？？

涙目のアスカと一緒のふとん・・・・・



ちょっとトイレ行ってくる

ツンシンジ「黙りなさいこの腐れゲルマン！！！」デレシンジ「べ、別に出てけとは言ってないんだから///」
誰だこのヒロイン

うっ・・・・・ふぅ



このシンジさんの人の扱いうまいなｗｗｗｗ

…数日後…


～学校～

アスカ「ええぇ～！？お弁当持ってきてないのぉ！？？」

怒りシンジ「うるせぇな！！弁当ぐらい自分で作れ！！」

アスカ「で、でも…お腹すくじゃない！！」

怒りシンジ「知っるかぁ！！！居候してんのは、てめえだろうが！！！」ﾊﾞﾝｯ


トウジ「おっ？？また夫婦喧嘩ですか？？」ﾆﾔﾆﾔ

「「「「アハハハハ」」」」


アスカ「うう…//////」ｶｧｧ


怒りシンジ「笑うなよぉっ！！！」ﾊﾞﾝｯ

うふふ。ほほえましいわ。

シンジもげろ


怒りシンジ「あ？」

ミサト「昨夜はお楽しみでしたのね♪」
照れシンジ・アスカ「「……///」」
ミサト「……え？ちょ、え？まさか、え？」

妊シンジ「カヲル君としたら妊娠した」

…夕方…


～葛城邸～

碇シンジ「ふんふ～ん♪」ｼﾞｭｩｩ

碇シンジ「ﾊﾟｸｯ……うん、いける」


ｼﾞｭｳｩｩ

碇シンジ「あ…焦げた……アスカの弁当に入れとくか」


アスカ（シンジの弁当♪シンジの弁当♪）


碇シンジ「あ…落ちた……アスカの弁当に入れとくか」

>>353
>>352
マヤ「不潔ですっ！！」

さすがシンジさん！
俺たちにできないことを平然とやってのける！
そこにシビれるぅ！
あこがれるぅ！

ひどいんじゃない、ツンデレってるだけだ

…翌日…


～学校～

アスカ「ほいっ」ﾊﾟｶｯ

アスカ（ふふっ、おいしそ～う♪）


アスカ「ﾊﾟｸｯ……うーん、今日はまぁまぁね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アスカ（なにこれ！？超うまい！！！）


委員長「あの～、アスカさん？」

アスカ「…ん？」

委員長「一緒にたべてもいい？？」

アスカ「いいけど…弁当はわけないわよ？？」


委員長「は？？」

アスカ「は？？」



やらかしんじ（あいつ焦げくってらぁWWWW）

前言撤回、シンジヒデェｗｗｗｗｗｗ

シンジのバリエーションすげーｗｗｗｗｗｗ

喜怒哀楽というより百面相だｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

レイ「……」

碇シンジ「はい、コレ」つ弁当

レイ「…んっ？」

碇シンジ「いつも、食べてなさそうだったから」

レイ「あ…ありがとう…///」


アスカ（ムゥゥゥ！！エコヒイキめぇぇ！！）

ヒカリ「あれ？？たべてないね？もらっていい？？」

アスカ「ダメよ」ﾓｸﾞｯ


ヒカリ「チッ…」

アスカ「チッ…」




やらかしんじ（あいつ落ちたもんくってらぁWWWW）

ヒカリ「あれ？たべてないね？もらうよ？」ﾊﾟｸ

やらかシンジ（いいんちょ落ちたもん食ってらあｗｗｗｗｗｗ）

怒りシンジ
↓
いかれ紳士

…その夜…

～綾波んち～

ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

レイ「…ありがとう、感謝の言葉」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

レイ「…初めての言葉」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

レイ「あの人にも…言ったことなかったのに」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ



レイ「碇きゅん…///」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ファーストサンキューを大事にする女、レイ

碇って事はマダオの方かも

このシンジすごいよ！

なんてハイスペックｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>376
長谷川ゲンドウさん？

>>379
シンジ「長谷川さん？」のss思い出したじゃないか

…翌日…


～学校～

ｷﾘｰﾂ！ﾚｲｯ！ﾁｬｸｾｷ！


先生「んんぅ？…綾波はまた休みか」


碇シンジ（昨日…元気そうだったのに）

碇シンジ（どうしたんだろう？）


『私と同じ』


碇シンジ（ここでしか生きられない…か）

碇シンジ（根暗が考えそうなことだなWWW）



アスカ「ﾊｯﾊｯ……ﾏｲｹﾙｼﾞｬｸｿﾝ！！」


碇シンジ（スリラーなくしゃみだなW）

その頃レイは……

～レストラン～


レイ「……」

ゲンドウ「ﾏﾑﾏﾑ…ﾏﾑﾏﾑ…」


レイ「碇指令…」

ゲンドウ「にゃに？…ﾏﾑﾏﾑ」

レイ「食事って…楽しいですか？」

ゲンドウ「わからん…ﾏﾑﾏﾑ」

レイ「誰かと一緒に食べるって、嬉しいですか？」

ゲンドウ「しらん…ﾏﾑﾏﾑ」

レイ「料理って作ると喜ぶ……ですか？」

ゲンドウ「なにいってんだ？？…ﾏﾑﾏﾑ」



レイ「もういい…おめぇは誘わねぇ」

ゲンドウ「ええぇ！？」

ハッハッ・・・・・・・必殺ファンックション！！

レイ・・・・・・




それがいいんじゃないかな！

MDOWWWWWWW

いったいどうしたんだ・・・・

保守

……学校……


～屋上～


ﾐｰﾝﾐｰﾝ

碇シンジ「…あっちぃ……ん…？」


？？？「どいて、どいてぇ～！！」ﾋｭｰﾝ

碇シンジ「うわぇぇぇ！？？」

？？？「きゃぁっ！！」ﾄﾞﾝｯ

碇シンジ「うわっぷ……んん…！！」

ﾄﾞｻｯ！


？？？「いったぃ…いてて……ん？？」ﾑﾆｭﾑﾆｭ

怒りシンジ「んん！！……ふん！！ふんふん！！」ﾓｶﾞﾓｶﾞ

？？？「あ……」ｽｯ


怒りシンジ「ぷはぁ～！！誰だテメエエエェェェ！！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ

？？？「え、えと……あっ！！メガネメガネ…」ｶﾞｻｺﾞｿ

怒りシンジ「あ？？メガネ？？」

メガネ「あった…」ｽﾁｬ


怒りシンジ「おぃゴラ…無視すんな」

メガネ「ああ、ごめん。大丈夫？？」

怒りシンジ「だからお……」

prpr…

メガネ「ん？？」

ﾋﾟｯ

メガネ「Hello Mari hear.」


怒りシンジ「キサマアアアァァァ！！！！」

メガネ「Pickup Ok? Thanks.」

ﾋﾟｯ

怒りシンジ「テメェ…散々、僕をコケに………ええ！？」

メガネ「ｸﾝｶｸﾝｶ……君いい匂い、LCLの香りがする…」ｽﾝｽﾝ

怒りシンジ「なぁっ！？？//////」


メガネ「君…面白いね。」

怒りシンジ「うぐぐ……」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

メガネ「じゃっ、この事は他言無用で♪ネルフのワンコくん♪」つ壊れたSDT




怒りシンジ「この痴女メガネガアアアァァァ！！！！！」ﾄﾞｶﾞｰﾝ


メガネ「！？？」ﾋﾞｸｯ

怒りシンジ「なんなの？？急に落ちてきやがって…」

怒りシンジ「下手したらどっかのゲルマン忍者よりたち悪いぜ？？おまえ」


痴女メガネ「い、いや…その…」ｵﾄﾞｵﾄﾞ


怒りシンジ「なんか落ちてきたと思ったら、いきなりおっぱいサンドイッチて…」

怒りシンジ「僕はラッキースケベかっ！！！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「ハプニング大佐もビックリだよ！！！！！」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ


痴女メガネ「っ！？？」ﾋﾞｸｩｯ


怒りシンジ「お前のせいでSDT壊れたんだぞ！！！」ﾊﾞﾝｯ

怒りシンジ「それで他言無用？？フッ…無礼にもほどがあるよ！！！！」ﾄﾞﾝｯ


痴女メガネ「ひぃぅ！？？」ﾋﾞｸｯ


怒りシンジ「僕はお前を許さない！！！！！」ﾊﾞｧﾝ！


痴女メガネ「うぅ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

怒りシンジ「だから！！！」ドンッ





デレシンジ「メアド教えてよ……」ﾎﾞｿｯ


痴女メガネ「……え？」

……ネルフ……


～自動販売機場～

ｶﾁｯｶﾁｯ

碇シンジ「あれ？？おかしいな…動かない」

碇シンジ「まぁいいか…思わぬ収穫が取れたし」ﾆﾔﾆﾔ


ﾋﾟﾀｯ

碇シンジ「ひゃぅっ！？？」

リツコ「楽しそうね、シンジくん。どう？私とデートしない？」つコーヒー

碇シンジ「怪人レズババアには興味ありません。」


リツコ「」ﾎﾟｷｯ


prpr…

碇シンジ「あ…メールだ…」

ﾋﾟｯ

『私とデートしない？byマリ』


碇シンジ「…問答無用っと」ｶﾁｶﾁ

～スイカ畑～


怒りシンジ「話が違うじゃねぇか…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

？？？「フッ…女はな、ずるいくらいが丁度いいんだよ、碇シンジくん」

怒りシンジ「てか、誰だよお前…」

？？？「葛城の古い友人さ…」

碇シンジ「ミサトさんの？」

？？？「ああ、君だけが彼女の寝相を知ってるわけじゃないぞ？？」

碇シンジ「寝相？？なにいってんだ？」


？？？「とりあえず、雑草抜くの手伝ってくれないか？？」

怒りシンジ「いやだよ！！！」ﾊﾞﾝｯ

碇シンジ「ちぇっ…せっかくマリさんとデートできると思ったのに…」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

？？？「もうへたばったのかい？？」

怒りシンジ「あ？？てか、ほんとだれだよ」

スイカップ「スイカップとでも呼んでくれ」

碇シンジ「」



スイカップ「何かを作る…何かを育てるってのは、いいぞ？」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

スイカップ「色んな事が見えるし、わかってくる。楽しい事とかな？」ﾊﾟｯﾊﾟ

碇シンジ「辛いことも…でしょ？」

スイカップ「辛いのは、嫌いか？」

碇シンジ「好きじゃないです。」

スイカップ「楽しいこと、見つけたかい？？」

スイカップ「それもいいさ、けど辛い事を知ってる人間の方が…それだけ人を優しくできる」

スイカップ「それは、弱さとは違うからな？」

碇シンジ「……」


スイカップ「葛城は、好きかい？」

碇シンジ「え？ミサトさん？好きではないです。」

スイカップ「葛城を守ってくれ。」

碇シンジ「……！」

スイカップ「頼む…」



スイカップ「それと、たまにはTSUTAYAに来てくれよ」

碇シンジ「…え？」

スイカップ「君はBOOK・OFFばっかりじゃないか…」

碇シンジ「なんでしってん……」

…その夜…


～綾波んち～

ｼﾞｬｰｼﾞｬｰ

レイ「……」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

レイ「……」

ｽﾊﾟｯ

レイ「っ………」

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

レイ「………」

ｽﾊﾟｯ

レイ「っ………」

…翌日…

～学校～

レイ「……」ｸﾞｯ

レイ「…おはよう」


ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ


ケンスケ「え？…挨拶？？」

トウジ「あの…綾波が？？」


碇シンジ「…！」ｶﾞﾀｯ

碇シンジ「ﾌｩ…ﾌｩ……」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ


トウジ「あれ？シンジさん？どこに？？」




頭おかシンジ「嵐がくるぞぉぉぉ！！！！！！！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ




トウジ「」

ケンスケ「」

レイ「…？」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

碇シンジ「はぁ…はぁ……はぁ…」

レイ「…？」

碇シンジ「体……はぁはぁ……もう大丈夫なの？…ゼェゼェ」

レイ「ええ…今日は平気」

碇シンジ「ふぅ……あれ？どうしたのその手？」

レイ「さっき…赤城博士が巻いてくれたの…」

碇シンジ「…なにしてたの？リストカット？？」

レイ「秘密……もう少し、上手くなったら話す」ﾆｺｯ

碇シンジ「おぅ。料理がんばれよ」



内なるアスカ（むぅぅ！！私のシンジにいいぃぃ！！！）

委員長（キィエアアアァァァ！！！許さんぞ綾波ぃぃぃ！！！）ﾎﾞｷﾎﾞｷ

…夕方…


～葛城邸～

ｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄ

アスカ「ｼﾞｭﾙﾙ…うーん、バカシンジだともう少し濃い味の方がいいのかな？」


ミサト「たっだいま～！！」

アスカ「あれ？ミサト、早かったわね」

ミサト「ちょっと取り込んじゃってね、着替えとりにきただ……ておぉ！！？？」

アスカ「なによ」

ミサト「キャミにエプロンてWWWWないわWWW」

アスカ「」

ミサト「ほいこれ、レイからよ」つ手紙

アスカ「え？エコヒイキから？」


『ヒステリックゲルマン大魔王様江』

アスカ「」ﾊﾞｷｬ


ミサト「シンちゃん誘ってチュッチュすんねんてWWWW」

ミサト「サプライズだってよWWWW」



碇シンジ「僕がどうかした？？」ﾋｮｺｯ

…その頃…


～第二支部～


４号機「うぼぼぼぼWWWW」


ﾄﾞｯｶﾞｧｧｧﾝ†




～ミサト邸・お風呂～

ミサト「ｓｈｏｗ滅！？？」

ミサト「エバ４号機と第二支部が消滅したの！？」



ミサト「はぁ…また仕事増えるわ…」

～ネルフ～

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ

ロンゲ「グラウンドゼロのデータです」

メガネ「ATフィールドの崩壊が、衛生から確認できます。ですが詳細は不明です」


ミサト「内のエバ…大丈夫でしょうね？」

マヤ「４号機は……シックスナインです…」

ミサト「フヒュWW」


リツコ「これは、私にもわからん」

ミサト「知っているのは……」




～指令室～

ゲンドウ「ﾊｯﾊｯ……ｼﾞｬﾈｯﾄｼﾞｬｸｿﾝ！！」

冬月「風邪か？」

ゲンドウ「誰か噂してるのかな？……ｽﾞﾙﾙ」

…その頃シンジたちは…


～溜まり場～

トウジ「シンジさん」

碇シンジ「ん？」

トウジ「最近妹の調子、ようなってきたんすよ」

碇シンジ「ふぅん…それは良かったね」

トウジ「それで今度、妹の奴がシンジさんに会いたいゆうてはりまして」

トウジ「よかったらあったってもらえませんか？」

碇シンジ「ええよ」


ケンスケ「シンジさん、トウジの妹に手だしたらダメっすよ？」



碇シンジ「……」ﾆﾔｯ


トウジ「えっ…」

ケンスケ「えっ…」

ケンスケ「それよりシンジさん」

碇シンジ「ん？」

ケンスケ「３号機、日本にくるんでしょ？」

碇シンジ「みたいやね」

ケンスケ「米国から押し付けられたらしいっすよ」

碇シンジ「どうでもいいからアイス買ってきてよ」

ケンスケ「ういっす。」




ﾋﾟﾛﾘｰﾝ♪

トウジ「ん？チッ……晩飯キャビアかいな」

…老人たちの人類補完しちゃおう☆の会…


モノリス０５「先に…エヴァンゲリオン５号機が失われ」

モノリス０４「今…４号機が失われた」


ゲンドウ「両機の喪失は、計画遂行に支障をきたしますが」

モノリス０７「修正の範囲内だ。問題はなかろう」

モノリス０３「エヴァ３号機は、米国政府が是非にと君に差し出した」

モノリス０３「君の国の政府も協力的だ」

モノリス０６「最新兵器だ…主戦力に足るだろう」

ゲンドウ「う…うん」

ゲンドウ（ヤバい…話の内容が全然わからん…）


モノリス０１「我らの望む真のエヴァンゲリオン…」

モノリス０１「その誕生とリリスの復活によって、契約の時となる」

モノリス０１「それまでに必要な儀式はとり行わなければならん」

モノリス０１「人類補完計画のために」


ゲンドウ「解っております…全ては俺のシナリオ通りに」

ｳﾞｩﾝ！



アナウンサー「以上、国会中継でした。」

アナウンサー「CMの後は、ロレンツ密着２４時！！」

～ネルフ～

ｳｳｨｰﾝ


アスカ「なんであたしの２号機が封印されちゃうのよ！！」

リツコ「バチカン条約…知ってるでしょ？３号機と引き換え条件」

アスカ「修理中の零号機にすればいいじゃない！！」

リツコ「大人の事情があるんや…我慢しなはれ…」

アスカ「くっ…私以外、誰も乗れないのに…」

リツコ「ところがどっこい！乗れちゃうんだなぁこれが(笑)」

アスカ「そんな…私の、世界で唯一の居場所なのに…」

マヤ「不潔ですね……ｳﾌﾟｯ」

～エレベーター～

ﾁﾝｯ

アスカ「……！」

レイ「よぉ」


『下へ参ります～』


アスカ「……」

レイ「……」

アスカ「……ｽﾝｯ！」

レイ「……エヴァは…自分の心の鏡」

アスカ「なんですって！？」


レイ「エヴァに頼らなくていい……あなたには…エヴァに乗らない幸せがある」

アスカ「えっらそうなこと言わないで！！エコヒイキのくせに！！」


レイ「……」

アスカ「あたしが天才だったから！パイロットに選ばれたのよ！！」

レイ「フヒュW…そんなわけあるかいWWW」


アスカ「このやろうっ！！！」ﾊﾞｯ！

レイ「……」ﾊﾟｼｯ！


アスカ「……！！」

レイ「………」


アスカ「ふんっ…人形のくせに生意気ね」

ﾁﾝｯ

アスカ「……」ｽﾀｽﾀ

レイ「……」

アスカ「一つだけ聞くわ…」ｶﾞﾀﾝｯ

レイ「早く降りてくれ…」

アスカ「シンジのことどう思ってるの？？」

レイ「碇くん？」

アスカ「どうなの？？」

レイ「よく…わからない」

アスカ「これだから日本人は！はっきりしなさいよっ！！！」ﾊﾞﾝｯ


レイ「わからない…ただ、碇きゅんと一緒にいると…ビクビクする」

レイ「私も…碇きゅんにビクビクしてほしい」

レイ「私と一緒に……ビクンビクンしてほしいと………思う」


アスカ「わかった……」

ｽﾀｽﾀ


レイ「……碇きゅん///」

アスカ「ほんっと！！つくづくウルトラバカね！！！」ｽﾞｶｽﾞｶ

アスカ「それって…」ｽﾞｶｽﾞｶ


アスカ「好きって事じゃん！！！」ｽﾞｶｽﾞｶ



アスカ「でも………シンジは私の物よ！！！」



…その頃…


～シンジきゅんのお部屋～

碇シンジ「楽しみだなぁ、食事会」

碇シンジ「でも…綾波が料理って大丈夫かなぁ」


ﾋﾟﾛﾘｰﾝ♪

碇シンジ「ん？メールだ…」

『姫とレイちゃんと私、誰が一番好き？byマリ』


碇シンジ「もちろん君だよ…っと」ｶﾁｶﾁ

～司令室～

冬月「いかりぃ～！！」

ゲンドウ「なんだ…」

冬月「楽天で頼んでおいたダミープラグがとどいたぞ！！」

ゲンドウ「きたか！！」ｶﾞﾀｯ

冬月「ほれっ、これが説明書じゃ」

ゲンドウ「ふむふむ…説明書もついているとは、さすが楽天！！」


冬月「さっそくエヴァにつけるか！！」

ゲンドウ「おぅ！！」

…その夜…


～アスカの部屋～

アスカ「３号機起動実験の予定日って……」

アスカ「エコヒイキの約束の日じゃない……」


アスカ「……はぁ」




～松代～

ｺﾞｵｵｵｵ！

３号機「ふひひひひ」

～リッちゃんラボ～

リツコ「そう…アスカに決定ね。ざまぁW」

リツコ「ええ…私は最後の便で松代に向かうわ…」

リツコ「後はお願いね…マヤ」

マヤ『不潔ですっ！！！』


レイ「あの…赤城博士」

リツコ「ん？」

レイ「二番目の子に伝えたいことが…」

レイ「お願いします…」

リツコ「…？」

…当日・松代…


～車～

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

『一件の新しいメッセージがあります。一番目のメッセージです』

ﾋﾟｰ

アスカ「……」


『はいレイ、話していいわよ』


アスカ「……」

アスカ「……はぁ…」

アスカ「………」

アスカ「んんんん！！！チッ！！」


『ざまぁWWW』


アスカ「」ﾎﾞｷｯ


ミサト「フヒュッWWW」

…その頃トウジは…


～病院～

トウジ「うひぇひぇうひぇひぇ」ｽﾘｽﾘﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

サクラ「…」ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ

トウジ「ウホッウホッ」ｽﾘｽﾘﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

サクラ「離れろ…三下が」

トウジ「」



サクラ「碇さんどんな人かなぁ////楽しみやわぁ/////」ｷﾗｷﾗ

そして…
例の如く松代で事故がおきました。


ミサト「まさか…使徒！？？」



３号機「ぐおおおぉぉぉ！！！」

ﾄﾞｶｰﾝ！

～シンジサイド～

碇シンジ「松代で爆発事故！？？」

碇シンジ「アスカ！！！」


～レイサイド～

ｼﾞｭｳｳｳ…

レイ「……！」

黒服「だ、そうでガンス」

レイ「……」



レイ（私が…ざまぁなんていったから…）ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

～ネルフ～

冬月「被害状況は？」

ロンゲ「不明です。松代が爆心地の模様」

冬月「救助及び第三部隊を直ちに派遣しろ」

メガネ「南西に未確認移動物体を発見！！パターンオレンジです！！」


ｳｨｰﾝ

ゲンドウ「第１種先頭配置」

冬月「おせぇよ…どこいってたんだ？」

ゲンドウ「おっぱぶに…」



ロンゲ「」

メガネ「」

マヤ「ｳﾌﾟｯ…」


冬月「碇…帰っていいよ」

ゲンドウ「い、一応初号機だしてね」