C.C.「ルルーシュ宛に荷物か」 (13)
C.C.「『盲目娘に悪戯しちゃおっ☆』」
C.C.「酷いタイトルだな」
C.C.「あいつめ、何というものを注文しているのだ」
C.C.「しかし、私の生活力を見誤ったなルルーシュめ。私だってたまには早起きをする」
C.C.「宅配の受け取りもデリバリーピザというやつでちょっとしたものだ」
C.C.「まぁ、私の寛大な懐に免じて見なかったことにしておいてやるか。感謝するんだなルルーシュ、ふはははは」
C.C.「・・・」
C.C.「箱を開けてしまっているではないか・・・」
ルルーシュ「ふぅ」
C.C.「おかえり、ルルーシュ。お疲れのようだな」
ルルーシュ「ん、ああ。ブリタニアの攻撃も本格化してきている。特に」
C.C.「そうか。では肩でも揉んでやろう」
ルルーシュ「は?どういう風の吹き回しだ。それより・・・」キョロキョロ
C.C.「な、何を探している。さぁ、こっちにこい。この私が肩を揉んでやろうというんだ。光栄だろう?」
C.C.「早くこちらに来い。来ないのならこちらから行くぞ」
ルルーシュ「わかったわかった。何だというんだ一体」
C.C.「ふ、ふふふ、そうだ大人しく揉まれていればよいのだ。ふはははは」モミモミ
ルルーシュ「おい、C.C.」
C.C.「ん、どうした?」モミモミ
ルルーシュ「今日の昼間に俺宛に荷物が届かなかったか?」
C.C.「」
ルルーシュ「がっ!な、なんだ、急に力を込めるな」
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